JPH09331566A - 無線呼出受信装置 - Google Patents
無線呼出受信装置Info
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- JPH09331566A JPH09331566A JP8151352A JP15135296A JPH09331566A JP H09331566 A JPH09331566 A JP H09331566A JP 8151352 A JP8151352 A JP 8151352A JP 15135296 A JP15135296 A JP 15135296A JP H09331566 A JPH09331566 A JP H09331566A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B5/00—Near-field transmission systems, e.g. inductive loop type
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B5/00—Visible signalling systems, e.g. personal calling systems, remote indication of seats occupied
- G08B5/22—Visible signalling systems, e.g. personal calling systems, remote indication of seats occupied using electric transmission; using electromagnetic transmission
- G08B5/222—Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems
- G08B5/223—Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems using wireless transmission
- G08B5/224—Paging receivers with visible signalling details
- G08B5/229—Paging receivers with visible signalling details with other provisions not elsewhere provided for
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B7/00—Signalling systems according to more than one of groups G08B3/00 - G08B6/00; Personal calling systems according to more than one of groups G08B3/00 - G08B6/00
- G08B7/06—Signalling systems according to more than one of groups G08B3/00 - G08B6/00; Personal calling systems according to more than one of groups G08B3/00 - G08B6/00 using electric transmission, e.g. involving audible and visible signalling through the use of sound and light sources
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/24—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
- H04B7/26—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
Abstract
(57)【要約】
【課題】 付加機能の設定作業時にメッセージの受信が
あった場合に、その設定作業を継続可能にし、この設定
作業後に前記メッセージの通報処理を行えるようにす
る。 【解決手段】 付加機能の設定作業時に操作されるキー
入力部１の付加機能設定スイッチと、この付加機能設定
スイッチを覆うカバーと、このカバーの開閉状態を検出
する光電スイッチ２１を設けて、制御部４Ａによりカバ
ーが開かれて前記設定作業が行われているとき、受信部
を通じてメッセージが入力された場合に、そのメッセー
ジの受信情報を保留して設定作業を優先させ、設定作業
終了後にカバーを閉じたとき、保留した受信情報を表示
部７，スピーカ８に出力させる。
あった場合に、その設定作業を継続可能にし、この設定
作業後に前記メッセージの通報処理を行えるようにす
る。 【解決手段】 付加機能の設定作業時に操作されるキー
入力部１の付加機能設定スイッチと、この付加機能設定
スイッチを覆うカバーと、このカバーの開閉状態を検出
する光電スイッチ２１を設けて、制御部４Ａによりカバ
ーが開かれて前記設定作業が行われているとき、受信部
を通じてメッセージが入力された場合に、そのメッセー
ジの受信情報を保留して設定作業を優先させ、設定作業
終了後にカバーを閉じたとき、保留した受信情報を表示
部７，スピーカ８に出力させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、一般の加入者電
話網から無線基地局を通じ、無線によって呼び出される
無線呼出受信装置に係わり、特に、付加機能を設定する
ことができる無線呼出受信装置（以下、ラジオ・ページ
ャという）に関する。
話網から無線基地局を通じ、無線によって呼び出される
無線呼出受信装置に係わり、特に、付加機能を設定する
ことができる無線呼出受信装置（以下、ラジオ・ページ
ャという）に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種のラジオ・ページャとし
て、例えば図６に示すものが知られている。このラジオ
・ページャは、付加機能の設定（例えば、電話帳の登録
等）作業時に操作されるキー入力部１を有し、このキー
入力部１による付加機能の設定作業中に、アンテナ９，
受信部２を経由し、デコーダ３によって復号化された受
信メッセージが送り込まれて呼び出し処理動作が発生す
ると、制御部４は設定作業中にかかわらず、その設定内
容を破棄して、無条件に通報処理を実行して駆動回路６
を通じてスピーカ８により音声にて通報を行わせ、表示
部７にその通報表示を行わせる。なお、５は無線呼出用
のＩＤコードを保管するＩＤ―ＲＯＭ部である。
て、例えば図６に示すものが知られている。このラジオ
・ページャは、付加機能の設定（例えば、電話帳の登録
等）作業時に操作されるキー入力部１を有し、このキー
入力部１による付加機能の設定作業中に、アンテナ９，
受信部２を経由し、デコーダ３によって復号化された受
信メッセージが送り込まれて呼び出し処理動作が発生す
ると、制御部４は設定作業中にかかわらず、その設定内
容を破棄して、無条件に通報処理を実行して駆動回路６
を通じてスピーカ８により音声にて通報を行わせ、表示
部７にその通報表示を行わせる。なお、５は無線呼出用
のＩＤコードを保管するＩＤ―ＲＯＭ部である。
【０００３】一方、特開平４―１７２５８２号公報には
図７および図８に示すようなデータ処理装置が提案され
ている。この装置は、マイクロプロセッサ（ＣＰＵ）１
１と、メモリカード（ＲＡＭカード）１３と、このメモ
リカード１３が装着されるカードコネクタ部１２と、装
置前面に設けられたカバー１６の開閉状態を検出する開
閉センサ１４と、この開閉センサ１４の出力を取り込
み、ＣＰＵ１１へ出力するＩ／Ｏ（入出力）ポート１５
から構成されている。
図７および図８に示すようなデータ処理装置が提案され
ている。この装置は、マイクロプロセッサ（ＣＰＵ）１
１と、メモリカード（ＲＡＭカード）１３と、このメモ
リカード１３が装着されるカードコネクタ部１２と、装
置前面に設けられたカバー１６の開閉状態を検出する開
閉センサ１４と、この開閉センサ１４の出力を取り込
み、ＣＰＵ１１へ出力するＩ／Ｏ（入出力）ポート１５
から構成されている。
【０００４】このデータ処理装置は、カードコネクタ部
１２にメモリカード１３が装着された状態で、カバー１
６が開となることによって、マイクロプロセッサ１１は
メモリカード１３に対するデータの読み出しや書き込み
処理を停止し、カバー１６が閉となると、データの読み
出し／書き込みを再開可能にして、メモリカード１３の
データの保護を図るようになっている。
１２にメモリカード１３が装着された状態で、カバー１
６が開となることによって、マイクロプロセッサ１１は
メモリカード１３に対するデータの読み出しや書き込み
処理を停止し、カバー１６が閉となると、データの読み
出し／書き込みを再開可能にして、メモリカード１３の
データの保護を図るようになっている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した図
６に示すラジオ・ページャにあっては、メッセージの通
報処理を付加機能の設定作業に優先させることにより、
途中まで行った機能設定が無駄になってしまう問題があ
った。また、図７，８のデータ処理装置にあっては、メ
モリカード１３の抜き差し時におけるメモリデータの保
護を図るため、カバーを開放したときはメモリカード１
３へのアクセスを禁止するようにしており、このため、
カバー１６が開状態の時は機能情報等の書き込みが行え
ないという問題があった。
６に示すラジオ・ページャにあっては、メッセージの通
報処理を付加機能の設定作業に優先させることにより、
途中まで行った機能設定が無駄になってしまう問題があ
った。また、図７，８のデータ処理装置にあっては、メ
モリカード１３の抜き差し時におけるメモリデータの保
護を図るため、カバーを開放したときはメモリカード１
３へのアクセスを禁止するようにしており、このため、
カバー１６が開状態の時は機能情報等の書き込みが行え
ないという問題があった。
【０００６】この発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、付加機能の設定作業時にメッセージの受信があった
場合には、そのメッセージの通報を保留して設定作業を
継続可能にし、この設定作業後に前記メッセージの通報
処理を行えるようにして、途中まで行った付加機能設定
作業が無駄になることがないラジオ・ページャを提供す
ることを目的とする。
で、付加機能の設定作業時にメッセージの受信があった
場合には、そのメッセージの通報を保留して設定作業を
継続可能にし、この設定作業後に前記メッセージの通報
処理を行えるようにして、途中まで行った付加機能設定
作業が無駄になることがないラジオ・ページャを提供す
ることを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載の発明
は、付加機能の設定作業時に操作される付加機能設定ス
イッチと、該付加機能設定スイッチを覆うカバーと、該
カバーの開閉状態を検出するカバー検出手段と、前記カ
バー検出手段の出力が供給される制御部であって、前記
カバーが開かれて前記付加機能の設定作業が行われてい
る時、受信部を通じてメッセージが入力された場合に、
該メッセージの受信情報を保留して前記設定作業を優先
させ、該設定作業終了後に前記カバーを閉じた時、前記
保留した受信情報を通知手段に出力させる制御部とを備
えた無線呼出受信装置である。
は、付加機能の設定作業時に操作される付加機能設定ス
イッチと、該付加機能設定スイッチを覆うカバーと、該
カバーの開閉状態を検出するカバー検出手段と、前記カ
バー検出手段の出力が供給される制御部であって、前記
カバーが開かれて前記付加機能の設定作業が行われてい
る時、受信部を通じてメッセージが入力された場合に、
該メッセージの受信情報を保留して前記設定作業を優先
させ、該設定作業終了後に前記カバーを閉じた時、前記
保留した受信情報を通知手段に出力させる制御部とを備
えた無線呼出受信装置である。
【０００８】請求項２に記載の発明は、請求項１に記載
の無線呼出受信装置において、メッセージを通知手段に
よる通知に基づいて確認したときに操作されるメッセー
ジ確認スイッチを設けたことを特徴とする。
の無線呼出受信装置において、メッセージを通知手段に
よる通知に基づいて確認したときに操作されるメッセー
ジ確認スイッチを設けたことを特徴とする。
【０００９】請求項３に記載の発明は、請求項１に記載
の無線呼出受信装置において、カバー検出手段がマニュ
アル操作によって任意にオン／オフすることができるス
イッチであることを特徴とする。
の無線呼出受信装置において、カバー検出手段がマニュ
アル操作によって任意にオン／オフすることができるス
イッチであることを特徴とする。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。図１はこの発明の一実施形態に
よるラジオ・ページャＰの構成を示すブロック図、図２
は同装置Ｐの外観図である。これらの図において、１は
キー入力部、２は受信部、３はデコーダ、５はＩＤ―Ｒ
ＯＭ部、６は駆動回路、７は表示部、８はスピーカであ
り、これらの構成要素は図６に示したものと同一であ
り、その説明は省略する。２１はラジオ・ページャＰの
筺体の前面に設けられて、カバー２７（図２）の開閉を
検出するための光電スイッチ、２２はこの光電スイッチ
２１の出力信号からカバーの開閉を検出するカバー開閉
検出回路である。
面を参照して説明する。図１はこの発明の一実施形態に
よるラジオ・ページャＰの構成を示すブロック図、図２
は同装置Ｐの外観図である。これらの図において、１は
キー入力部、２は受信部、３はデコーダ、５はＩＤ―Ｒ
ＯＭ部、６は駆動回路、７は表示部、８はスピーカであ
り、これらの構成要素は図６に示したものと同一であ
り、その説明は省略する。２１はラジオ・ページャＰの
筺体の前面に設けられて、カバー２７（図２）の開閉を
検出するための光電スイッチ、２２はこの光電スイッチ
２１の出力信号からカバーの開閉を検出するカバー開閉
検出回路である。
【００１１】また、図２における符号２５はラジオ・ペ
ージャＰの筺体、２６は筺体２５の前面に設けられ、付
加機能を設定するときに操作される付加機能設定スイッ
チ、２７は筺体２５の前面に、付加機能設定スイッチ２
６を被うように設けられた開閉自在のカバーである。ま
た、２８は筺体２５の前面に設けられて、キー入力部１
の一部を構成するメッセージ確認スイッチであり、受信
部２にて受信されたメッセージの読み出しおよび確認時
に使用される。なお、図３はカバー２７を閉じた状態を
示している。
ージャＰの筺体、２６は筺体２５の前面に設けられ、付
加機能を設定するときに操作される付加機能設定スイッ
チ、２７は筺体２５の前面に、付加機能設定スイッチ２
６を被うように設けられた開閉自在のカバーである。ま
た、２８は筺体２５の前面に設けられて、キー入力部１
の一部を構成するメッセージ確認スイッチであり、受信
部２にて受信されたメッセージの読み出しおよび確認時
に使用される。なお、図３はカバー２７を閉じた状態を
示している。
【００１２】次に動作について説明する。いま、オペレ
ータが、図２に示すように、筺体２５前面のカバー２７
を開き、キー入力部１の付加機能設定スイッチ２６を操
作して、付加機能を設定しているとする。この設定作業
中に、外部から電話機を使用して公衆回線網および無線
基地局を経由してメッセージがラジオ・ページャＰに送
信されると、このラジオ・ページャＰでは、そのメッセ
ージをアンテナ９を介して受信部２で受信し、この受信
部２ではそのメッセージの受信処理を行った後デコーダ
３へ入力し、所定の復号変換を行って、制御部４Ａへ送
出する。
ータが、図２に示すように、筺体２５前面のカバー２７
を開き、キー入力部１の付加機能設定スイッチ２６を操
作して、付加機能を設定しているとする。この設定作業
中に、外部から電話機を使用して公衆回線網および無線
基地局を経由してメッセージがラジオ・ページャＰに送
信されると、このラジオ・ページャＰでは、そのメッセ
ージをアンテナ９を介して受信部２で受信し、この受信
部２ではそのメッセージの受信処理を行った後デコーダ
３へ入力し、所定の復号変換を行って、制御部４Ａへ送
出する。
【００１３】制御部４Ａは、カバー２７の開閉状態を、
光電スイッチ２１を介してカバー開閉検出回路２２が検
出する信号により常時モニタしており、カバー２７が開
状態であることを認知すると、メッセージの受信通報を
保留にする。すなわち、付加機能設定作業中は、受信さ
れたメッセージが制御部４Ａ内のメモリに一時記憶され
るだけであり、この時メッセージ受信の通報がスピーカ
８によって行われることはない。次に、設定作業が完了
して、カバー２７が閉じられた場合には、カバー開閉検
出回路２２の検出信号を受けて、制御部４Ａは設定作業
の完了を認知して、保留にしたメッセージの内容を駆動
回路６を介して表示部７に表示させるとともに、スピー
カ８により音声通報させて、オペレータにメッセージの
受信があったことを通知する。
光電スイッチ２１を介してカバー開閉検出回路２２が検
出する信号により常時モニタしており、カバー２７が開
状態であることを認知すると、メッセージの受信通報を
保留にする。すなわち、付加機能設定作業中は、受信さ
れたメッセージが制御部４Ａ内のメモリに一時記憶され
るだけであり、この時メッセージ受信の通報がスピーカ
８によって行われることはない。次に、設定作業が完了
して、カバー２７が閉じられた場合には、カバー開閉検
出回路２２の検出信号を受けて、制御部４Ａは設定作業
の完了を認知して、保留にしたメッセージの内容を駆動
回路６を介して表示部７に表示させるとともに、スピー
カ８により音声通報させて、オペレータにメッセージの
受信があったことを通知する。
【００１４】図４は上述したラジオ・ページャＰの動作
手順を更に詳しく説明するフロー図である。これについ
て述べると、まず、ラジオ・ページャＰの待機状態にお
いて（ステップＳ１０１）、オペレータによる付加機能
設定が生じると（ステップＳ１０６）、カバー２７が開
かれてカバー開状態とされ（ステップＳ１０７）、実際
の付加機能の設定作業に移行する（ステップＳ１０
８）。そして、この設定作業中において、メッセージ受
信が発生すると（ステップＳ１０２）、カバーの開閉状
態を監視して（ステップＳ１０３）、カバー開状態と判
断されると、付加機能設定状態に移行し（ステップＳ１
０８）、引き続き設定作業を行い、この設定作業が終了
して、その後カバー２７が閉状態にされると（ステップ
Ｓ１０９）、設定内容がメモリ内に格納され（ステップ
Ｓ１１０）、登録完了の確認を行った後（ステップＳ１
１１）、保留したメッセージがある場合に、受信通報処
理に入る（ステップ１０４）。なお、保留したメッセー
ジがない場合には、待機状態に戻ることとなる（ステッ
プＳ１１２）。
手順を更に詳しく説明するフロー図である。これについ
て述べると、まず、ラジオ・ページャＰの待機状態にお
いて（ステップＳ１０１）、オペレータによる付加機能
設定が生じると（ステップＳ１０６）、カバー２７が開
かれてカバー開状態とされ（ステップＳ１０７）、実際
の付加機能の設定作業に移行する（ステップＳ１０
８）。そして、この設定作業中において、メッセージ受
信が発生すると（ステップＳ１０２）、カバーの開閉状
態を監視して（ステップＳ１０３）、カバー開状態と判
断されると、付加機能設定状態に移行し（ステップＳ１
０８）、引き続き設定作業を行い、この設定作業が終了
して、その後カバー２７が閉状態にされると（ステップ
Ｓ１０９）、設定内容がメモリ内に格納され（ステップ
Ｓ１１０）、登録完了の確認を行った後（ステップＳ１
１１）、保留したメッセージがある場合に、受信通報処
理に入る（ステップ１０４）。なお、保留したメッセー
ジがない場合には、待機状態に戻ることとなる（ステッ
プＳ１１２）。
【００１５】受信通報処理では、まず、駆動回路６を介
してスピーカ８が駆動され、同時に、表示部７にメッセ
ージが表示される。そして、オペレータがメッセージを
確認してメッセージ確認スイッチ２８を操作するか、あ
るいは、メッセージの表示時間が一定時間が越えると、
メッセージが表示部７から消去される（ステップＳ１０
５）。一方、前記カバーの開閉状態の確認において（ス
テップＳ１０３）、カバー２７が閉状態であった場合
は、即座に上述したステップＳ１０４，Ｓ１０５の処理
が行われる。
してスピーカ８が駆動され、同時に、表示部７にメッセ
ージが表示される。そして、オペレータがメッセージを
確認してメッセージ確認スイッチ２８を操作するか、あ
るいは、メッセージの表示時間が一定時間が越えると、
メッセージが表示部７から消去される（ステップＳ１０
５）。一方、前記カバーの開閉状態の確認において（ス
テップＳ１０３）、カバー２７が閉状態であった場合
は、即座に上述したステップＳ１０４，Ｓ１０５の処理
が行われる。
【００１６】なお、前記実施の形態では、光電スイッチ
２１を用いてカバーの開閉状態を光学的に検知する場合
について説明したが、このホトトランジスタ２１に代え
て、図５に示すように、メカスイッチ２１Ｂを用いても
よく、この場合にも上記の実施形態と同様の作用、効果
が得られるものである。また、そのメカスイッチ２１Ｂ
をオペレータ自身により任意に操作設定しうるようにす
れば、メッセージ受信時の処理モードを即時通報と通報
保留の各設定をマニュアル操作によって選択的に実施で
きるという利点が得られる。
２１を用いてカバーの開閉状態を光学的に検知する場合
について説明したが、このホトトランジスタ２１に代え
て、図５に示すように、メカスイッチ２１Ｂを用いても
よく、この場合にも上記の実施形態と同様の作用、効果
が得られるものである。また、そのメカスイッチ２１Ｂ
をオペレータ自身により任意に操作設定しうるようにす
れば、メッセージ受信時の処理モードを即時通報と通報
保留の各設定をマニュアル操作によって選択的に実施で
きるという利点が得られる。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１の発明に
よれば、付加機能の設定作業時にメッセージの受信があ
った場合には、そのメッセージの通報を保留して設定作
業を継続可能にし、この設定作業後にメッセージの通報
処理を行えるようにしたので、途中まで行った付加機能
設定作業が無駄になることがない利点が得られる。
よれば、付加機能の設定作業時にメッセージの受信があ
った場合には、そのメッセージの通報を保留して設定作
業を継続可能にし、この設定作業後にメッセージの通報
処理を行えるようにしたので、途中まで行った付加機能
設定作業が無駄になることがない利点が得られる。
【００１８】また、請求項２の発明によればメッセージ
確認スイッチの操作により、前記メッセージの受信通報
を確認するように構成したので、付加情報の登録作業の
終了後に、オペレータ自身がマニュアル操作によって保
留した受信通報を任意かつ容易に確認できるという効果
が得られる。
確認スイッチの操作により、前記メッセージの受信通報
を確認するように構成したので、付加情報の登録作業の
終了後に、オペレータ自身がマニュアル操作によって保
留した受信通報を任意かつ容易に確認できるという効果
が得られる。
【００１９】また、請求項３の発明によれば前記カバー
検出手段を、前記カバーの開閉およびマニュアル操作に
よって任意にオン，オフできるように構成したので、オ
ペレータによる操作設定によって、メッセージ受信時の
処理モードを即時通報と通報保留設定とに選択的にマニ
ュアル設定できるという効果が得られる。
検出手段を、前記カバーの開閉およびマニュアル操作に
よって任意にオン，オフできるように構成したので、オ
ペレータによる操作設定によって、メッセージ受信時の
処理モードを即時通報と通報保留設定とに選択的にマニ
ュアル設定できるという効果が得られる。
【図１】この発明の実施の一形態によるラジオ・ページ
ャの構成を示すブロック図である。
ャの構成を示すブロック図である。
【図２】同ラジオ・ページャの外観を示す斜視図であ
る。
る。
【図３】同ラジオ・ページャのをカバーを閉じた状態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図４】同ラジオ・ページャの動作の流れを示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図５】この発明の他の実施形態によるラジオ・ページ
ャの構成を示すブロック図である。
ャの構成を示すブロック図である。
【図６】従来のラジオ・ページャの構成を示すブロック
図である。
図である。
【図７】従来のデータ処理装置を示すブロック図であ
る。
る。
【図８】図７におけるデータ処理装置のカバー付近を示
す正面図である。
す正面図である。
２ 受信部 ４Ａ 制御部 ７ 表示部（通知手段） ８ スピーカ（通知手段） ２１ ホトトランジスタ（カバー検出手段） ２１Ｂ メカスイッチ（カバー検出手段） ２６ 付加機能設定スイッチ ２７ カバー ２８ メッセージ確認スイッチ
Claims (3)
- 【請求項１】 付加機能の設定作業時に操作される付加
機能設定スイッチと、 該付加機能設定スイッチを覆うカバーと、 該カバーの開閉状態を検出するカバー検出手段と、 前記カバー検出手段の出力が供給される制御部であっ
て、前記カバーが開かれて前記付加機能の設定作業が行
われている時、受信部を通じてメッセージが入力された
場合に、該メッセージの受信情報を保留して前記設定作
業を優先させ、該設定作業終了後に前記カバーを閉じた
時、前記保留した受信情報を通知手段に出力させる制御
部とを備えた無線呼出受信装置。 - 【請求項２】 前記メッセージを前記通知手段による通
知に基づいて確認したときに操作されるメッセージ確認
スイッチを設けたことを特徴とする請求項１に記載の無
線呼出受信装置。 - 【請求項３】 前記カバー検出手段がマニュアル操作に
よって任意にオン／オフすることができるスイッチであ
ることを特徴とする請求項１に記載の無線呼出受信装
置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8151352A JP2806881B2 (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | 無線呼出受信装置 |
| US08/869,062 US6043754A (en) | 1996-06-12 | 1997-06-04 | Radio paging receiver having an additional function requiring setting work |
| CNB97112440XA CN1196347C (zh) | 1996-06-12 | 1997-06-10 | 具有附加功能请求设置的无线电寻呼接收机 |
| AU24822/97A AU732486B2 (en) | 1996-06-12 | 1997-06-11 | Radio paging receiver having an additional function requiring setting work |
| KR1019970024322A KR100245104B1 (ko) | 1996-06-12 | 1997-06-12 | 설정 작업을 필요로 하는 부가 기능을 갖는 무선 호출 수신 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8151352A JP2806881B2 (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | 無線呼出受信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09331566A true JPH09331566A (ja) | 1997-12-22 |
| JP2806881B2 JP2806881B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=15516684
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8151352A Expired - Fee Related JP2806881B2 (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | 無線呼出受信装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
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