JPH09329493A - 光センサ回路 - Google Patents

光センサ回路

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JPH09329493A
JPH09329493A JP8147585A JP14758596A JPH09329493A JP H09329493 A JPH09329493 A JP H09329493A JP 8147585 A JP8147585 A JP 8147585A JP 14758596 A JP14758596 A JP 14758596A JP H09329493 A JPH09329493 A JP H09329493A
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Katsunori Michiyama
勝教 道山
Keiji Horiba
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フォトダイオードの出力電流をそのまま取り
出す端子と、当該フォトダイオードの出力電流を増幅し
た状態で取り出す端子とをカレントミラー回路を利用し
て設ける場合であっても、必要となる端子数を削減可能
とすること。 【解決手段】 センシング用フォトダイオード26及び
補助フォトダイオード31が外部光を受光した状態で
は、センシング用フォトダイオード26の出力電流Ia
が第1のトランジスタ27を通じて第1の端子21から
第2の端子22へ流れる。これにより、第1の端子21
からは、センシング用フォトダイオード26の出力電流
Iaをそのまま取り出すことができる。このとき、第3
のトランジスタ30は、補助フォトダイオード31の出
力電流Ibを、第1のトランジスタ27及び並列接続さ
れた複数個の第2のトランジスタ28に対しベース電流
として供給するようになる。このため、第3の端子23
からは、第2のトランジスタ28群に流れるコレクタ電
流を合計した増幅電流nIaが流れるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のオートエ
アコン制御用の日射センサや自動車のヘッド及びテール
ランプの自動点消灯制御装置用の受光センサなどに好適
する光センサ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の光センサ回路のセンシング部分
にはフォトダイオードを利用することが一般的になって
いる。この場合、日射センサにあっては、太陽光に対応
した極めて明るい照度範囲で使用される関係上、フォト
ダイオードにおいて十分に高いレベルの出力電流(光電
流)が得られるものであり、従って増幅回路は不要であ
る。これに対して、ヘッド及びテールランプの自動点消
灯制御装置用の受光センサにあっては、太陽光に比べて
遥かにレベルが低い照度範囲で使用されるため、フォト
ダイオードの出力電流レベルが極めて低く、従って増幅
回路を別途に設ける必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な自動車用の日射センサ及び受光センサは、車室内にお
ける同様位置(例えばダッシュボード)に設置されるの
が通常であるため、それらのセンサを一つのユニットと
して統合することにより、部品点数の削減を図ることが
要求されている。このような要求を実現するためには、
フォトダイオードの出力電流をそのまま取り出す端子
と、当該フォトダイオードの出力電流を増幅回路により
増幅した後に取り出す端子とが必要になる。
【0004】この場合、増幅回路をカレントミラー回路
を利用して構成すれば、フォトダイオードの出力電流を
そのまま取り出す端子と、当該フォトダイオードの出力
電流を増幅した状態で取り出す端子とを容易に設けるこ
とができると共に、増幅回路用の電源を別途に設ける必
要がなくなるなどの利点があるため、上述のような要求
を満たす上で有利であると考えられる。
【0005】フォトダイオードの出力電流をカレントミ
ラー回路を利用して増幅するようにした光センサ回路
は、例えば特開昭64−7329号公報に記載されてい
る。具体的には、当該公報中には図6(a)に示すよう
な光センサ回路が記載されている。
【0006】この図6(a)において、フォトダイオー
ド1は、電源端子+Vccから逆バイアス電圧を印加され
るようになっている。カレントミラー回路2は、ベース
電流補正型のもので、フォトダイオード1の出力電流の
大部分がコレクタ電流Ic3として流れるトランジスタ3
と、そのコレクタ電流Ic3と同じレベルのコレクタ電流
Ic4〜Ic8が流れる5個のトランジスタ4〜8と、フォ
トダイオード1の出力電流の一部を増幅して上記トラン
ジスタ3〜8にベース電流として供給するためのトラン
ジスタ9とを含んだ構成となっている。
【0007】この構成によれば、出力端子10を通じ
て、フォトダイオード1の出力電流の5倍の出力電流I
out が流れ込むものであり、以てカレントミラー回路1
が増幅回路として機能することなる。また、このような
増幅機能のために別途に電源を設ける必要もなくなる。
【0008】上記のような光センサ回路において、フォ
トダイオード1の出力電流をそのまま取り出すためには
図6(b)に示す構成に変更すれば良い。つまり、フォ
トダイオード1の出力電流に対応した電流Iout'が流れ
込む出力端子11を追加して設ける構成とすれば、当該
光センサ回路を、日射センサ及び受光センサを統合した
ユニットとして利用することができる。
【0009】ところで、自動車に用いられる部品にあっ
ては、その端子数ひいては必要となるワイヤハーネス本
数を極力少なくすることが要求されるという一般的事情
がある。しかしながら、上記のように光センサ回路にお
いて2系統の出力を得る構成とした場合、電源端子+V
cc、出力端子10、11、グランド端子の合計4個の端
子を設けねばならず、このため必要となるワイヤハーネ
ス数が増えて自動車用部品としてのデメリットが大きく
なるという問題が出てくる。
【0010】本発明は上記のような事情に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、フォトダイオードの出力電
流をそのまま取り出す端子と、当該フォトダイオードの
出力電流を増幅した状態で取り出す端子とをカレントミ
ラー回路を利用して設ける場合であっても、必要となる
端子数の削減を実現できるようになる光センサ回路を提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
れば、外部光を受光するように設けられたセンシング用
フォトダイオードに対しては、第1の端子及び第2の端
子から逆バイアス電圧が印加されており、以て当該フォ
トダイオードには受光量に応じたレベルの出力電流が流
れるようになる。
【0012】このようにセンシング用フォトダイオード
の出力電流が流れる状態では、第3のトランジスタにベ
ース電流が供給されるため、当該第3のトランジスタ
が、外部光を受光するように設けられた補助フォトダイ
オードの出力電流を、前記第1のトランジスタのベース
電流、並びにその第1のトランジスタとでカレントミラ
ー回路を構成するように接続された第2のトランジスタ
のベース電流として流すようになる。
【0013】このため、第1のトランジスタが導通状態
とされて、センシング用フォトダイオードの出力電流
が、当該第1のトランジスタを通じて第1の端子から第
2の端子へ流れるようになる。従って、第1の端子から
は、センシング用フォトダイオードの出力電流をそのま
ま取り出すことができる。
【0014】また、同じく導通状態となる第2のトラン
ジスタには、センシング用フォトダイオードの出力電流
(第1のトランジスタに流れるコレクタ電流)より大き
なコレクタ電流が流れるものであり、この場合、そのコ
レクタ電流は第3の端子を通じて流れるようになる。従
って、当該第3の端子からは、前記センシング用フォト
ダイオードの出力電流を増幅した状態で取り出すことが
できる。
【0015】要するに、フォトダイオードの出力電流を
そのまま取り出すための端子と、当該フォトダイオード
の出力電流を増幅した状態で取り出す端子とをそれぞれ
設ける構成でありながら、増幅回路用の電源を別途に設
ける必要がなくなると共に、第1の端子、第2の端子及
び第3の端子を設けるだけで済んで、必要となる端子数
を従来構成より減らし得るという有益な効果を奏するよ
うになる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例につい
て図1を参照しながら説明する。図1において、本発明
でいう光センサ回路を構成するセンサユニット20は、
第1の端子21、第2の端子22、第3の端子23を備
えた構成となっている。この場合、第1の端子21は、
抵抗R1を介してプラス電位の電源端子+Vccに接続さ
れると共に、センサユニット20のセンサ出力を必要と
する外部回路24に接続される。また、第2の出力端子
22はグランド端子に接続される。さらに、第3の端子
23は、抵抗R2を介して電源端子+Vccに接続される
と共に、同じくセンサ出力を必要とする外部回路25に
接続される。
【0017】センサユニット20は、以下のような構成
とされている。即ち、外部光を受光するように配置され
るセンシング用フォトダイオード26は、カソードが第
1の端子21に接続され、アノードがnpn形の第1の
トランジスタ27のコレクタ・エミッタ間を介して第2
の端子22に接続される。このような接続により、上記
フォトダイオード26に対しては、第1の端子21及び
第2の端子22を通じて逆バイアス電圧が印加されるこ
とになる。
【0018】複数個の第2のトランジスタ28は、例え
ば第1のトランジスタ27と同一の特性を備えたnpn
形のもので、当該第1のトランジスタ27とでカレント
ミラー回路29を構成するように並列接続される。尚、
第1のトランジスタ27及び第2のトランジスタ28の
特性を厳密に揃える必要がある場合、それらをモノリシ
ック基板上に形成する構成とすれば良い。
【0019】カレントミラー回路29において、第2の
トランジスタ28は、各コレクタが第3の端子23に接
続されると共に、各エミッタが第2の端子22に接続さ
れ、さらに各ベースが第1のトランジスタ27のベース
に対し共通に接続される。また、カレントミラー回路2
9には、上記第1のトランジスタ27及び第2のトラン
ジスタ28にベース電流を供給するための第3のトラン
ジスタ30と、センシング用ダイオード26と同様に外
部光を受光するように配置される2個の補助フォトダイ
オード31とが設けられている。
【0020】この場合、第3のトランジスタ30は、n
pn形のもので、そのベースが前記センシング用フォト
ダイオード26のアノードに接続されると共に、エミッ
タが第1のトランジスタ27及び第2のトランジスタ2
8のベースに接続される。また、第3のトランジスタ3
0のコレクタは、直列接続された補助フォトダイオード
31を順方向に介して第2の端子22に接続される。
【0021】つまり、上記第3のトランジスタ30は、
センシング用フォトダイオード26の出力電流がベース
電流として供給されるように接続され、そのベース電流
の供給状態で補助フォトダイオード31の出力電流を前
記第1のトランジスタ27及び第2のトランジスタ28
のベース電流として流す構成となっている。
【0022】上記のように構成された本実施例の作用は
以下の通りである。センシング用フォトダイオード26
及び補助フォトダイオード31は、外部光を受光した状
態で、その受光量に応じたレベルの光電流Ia及びIb
をそれぞれ出力するようになる。すると、センシング用
フォトダイオード26の出力電流Iaの一部が第3のト
ランジスタ30のベースに流れ込むため、当該トランジ
スタ30が導通状態となって補助フォトダイオード31
の出力電流Ibが第1のトランジスタ27にベース電流
として供給されるようになり、そのトランジスタ27が
導通状態となる。これにより、センシング用フォトダイ
オード26の光電流Iaが第1のトランジスタ27を通
じて第1の端子21から第2の端子22へ流されるよう
になる。従って、第1の端子21からは、センシング用
フォトダイオードの出力電流Iaをそのまま取り出すこ
とができる。
【0023】この場合、上記のように出力電流Iaが流
れた場合には、抵抗R1において当該出力電流Iaに応
じたレベルの電圧降下が発生するものであり、外部回路
24は、斯様な電圧降下量をセンシング用フォトダイオ
ード26が受光した外部光の光強度に換算し、その換算
出力を各種の制御に使用する。
【0024】尚、前記出力電流Iaのうち、第3のトラ
ンジスタ30のベース電流として流れる成分は誤差電流
となるものであるが、その誤差電流のレベルは第3のト
ランジスタ30の直流電流増幅率をhFEとした場合に1
/hFEに圧縮されるから、実用上において無視できる。
【0025】一方、上記のような補助フォトダイオード
31の出力電流Ibは、上述したように第1のトランジ
スタ27にベース電流として供給されると同時に、当該
第1のトランジスタ27とでカレントミラー回路29を
構成するように並列接続された複数個の第2のトランジ
スタ28に対してもベース電流として供給されるように
なる。
【0026】本実施例においては、第1のトランジスタ
27及び第2のトランジスタ28を同一特性に設定して
いるから、複数個の第2のトランジスタ28の各々に
は、センシング用フォトダイオード26の出力電流Ia
(第1のトランジスタに流れるコレクタ電流)と同じレ
ベルのコレクタ電流が流れるようになる。この場合、上
記第2のトランジスタ28群の出力電流は第3の端子2
3を通じて流れるようになり、従って、当該第3の端子
23からは、センシング用フォトダイオード26の出力
電流Iaを整数倍(第2のトランジスタ28の個数nに
対応)に増幅した状態の増幅電流nIaを取り出すこと
ができる。
【0027】この場合、上記のように増幅電流nIaが
流れた場合には、抵抗R2において当該増幅電流nIa
に応じたレベルの電圧降下が発生するものであり、外部
回路25は、斯様な電圧降下量をセンシング用フォトダ
イオード26が受光した外部光の光強度に換算し、その
換算出力を各種の制御に使用する。
【0028】要するに、上記した本実施例によれば、セ
ンシング用フォトダイオード26の出力電流Iaをその
まま取り出すための第1の端子21と、当該フォトダイ
オード26の出力電流Iaを増幅した増幅電流nIaを
取り出すための第3の端子23とをそれぞれ設ける構成
でありながら、増幅回路用の電源を別途に設ける必要が
なくなるものである。この場合、上記第1の端子21及
び第3の端子23の他に第2の端子22を設けるだけで
済むから、例えば、従来のように自動車用のオートエア
コン制御用の日射センサと、自動車のヘッド及びテール
ランプの自動点消灯制御装置用の受光センサとを一つの
ユニットとして統合するような場合において、必要とな
る端子数を減らすことができるものであり、結果的に自
動車用部品として極めて有益になるものである。
【0029】また、本実施例では、補助フォトダイオー
ド31を2個設けてこれらを直列接続する構成としたか
ら、センシング用フォトダイオード26の出力電流Ia
が、第3のトランジスタ30のベース・コレクタ間のp
n接合部分及び補助フォトダイオード31を介して逆流
する事態を未然に防止できるという利点もある。
【0030】つまり、各トランジスタ27、28及び3
0、補助フォトダイオード31がシリコンを材料とした
ものであった場合、第3のトランジスタ30のベース電
位は、そのベース・エミッタ間順方向電圧降下と第1の
トランジスタ27のベース・エミッタ間順方向電圧降下
とを合計した1.4V程度となる。一方、仮に、補助フ
ォトダイオード31が1個だけ設けられた構成となって
いた場合には、その補助フォトダイオード31の順方向
電圧降下と第3のトランジスタ30のベース・コレクタ
間のpn接合部分の順方向電圧降下との合計も1.4V
前後になるため、センシング用フォトダイオード26の
出力電流Iaが上述のように逆流する可能性がある。
【0031】これに対して、本実施例のように、2個の
補助フォトダイオード31が直列接続された構成では、
それら補助フォトダイオード31の順方向電圧降下と第
3のトランジスタ30のベース・コレクタ間のpn接合
部分の順方向電圧降下との合計が2.1V程度となるか
ら、上記逆流現象が発生する虞がなくなる。
【0032】尚、上記第1実施例では、カレントミラー
回路29を構成する第1のトランジスタ27と複数個の
第2のトランジスタ28とを同一特性とすることによっ
て、整数倍の増幅率を得る構成としたが、本発明の第2
実施例を示す図2のような構成とすれば、増幅率を複数
段階に調節することが可能になる。
【0033】即ち、図2において、カレントミラー回路
29′を構成する第1のトランジスタ27及び複数個設
けられる第2のトランジスタ28は、同一チップ上に形
成されるもので、特に、第2のトランジスタ28は、エ
ミッタ面積がそれぞれ異なる状態とされる。
【0034】具体的には、第2のトランジスタ28が3
個設けられた場合を例にすると、第1のトランジスタ2
7のエミッタ面積を1とした場合、第2のトランジスタ
28のエミッタ面積は、例えば1:1/2:1/4の割
合となるように形成される。また、上記各トランジスタ
27及び28のベースは、それぞれチップ上に形成され
た薄膜状の抵抗27a及び28aを介して互いに接続さ
れる。
【0035】上記のような例の場合、ベース抵抗28a
をレーザなどにより選択的に切断すれば、第3の端子2
3を通じて流れる増幅電流Ia′のレベルを、センシン
グ用フォトダイオード26の出力電流Iaの1/4倍か
ら7/4倍まで1/4ステップずつ切り換えることが可
能になり、結果的に出力電流Iaの増幅率を7段階に調
節できるようになる。
【0036】勿論、第2のトランジスタ28の個数をさ
らに増やすと共に、それらのエミッタ面積をそれぞれ異
なる状態に設定すれば、増幅率をさらに多段階に調整可
能な構成を実現可能できるようになる。
【0037】図3には上記第2実施例に変更を加えた本
発明の第3実施例が示されており、以下これについて異
なる部分のみ説明する。即ち、この第3実施例は、複数
個設けられた第2のトランジスタ28のうちの1個を、
第1の端子21及び第2の端子22間に接続した構成に
特徴を有する。この構成によれば、第1の端子21に
は、センシング用フォトダイオード26の出力電流Ia
と、上記のように第1の端子21及び第2の端子22間
に接続された第2のトランジスタ28に流れるコレクタ
電流との合計電流が流れるようになる。この場合、上記
第2トランジスタ28のベース抵抗28aをレーザなど
により切断すれば、第1の端子21には、センシング用
フォトダイオード26の出力電流Iaのみが流れること
になる。
【0038】この結果、本実施例によれば、第1の端子
21に流れる出力電流のレベルも調節できることにな
り、実用上において有益となる。
【0039】図4には本発明の第4実施例が示されてお
り、以下これについて前記第1実施例と異なる部分のみ
説明する。即ち、この第4実施例のセンサユニット2
0′は、センシング用フォトダイオード26とカレント
ミラー回路29(2個の補助フォトダイオード31、第
1のトランジスタ27、複数個の第2のトランジスタ2
8、第3のトランジスタ30を含む)とを2組設ける構
成としたもので、センシング用フォトダイオード26と
1対1で対応するように設けられた2個の第1の端子2
1は、それぞれ電流サンプリング用の抵抗R1を介して
電源端子+Vccに接続されると共に、センサユニット2
0′のセンサ出力を必要とする外部回路24′に接続さ
れる。
【0040】この構成によれば、例えば、2個設けられ
たセンシング用フォトダイオード26の受光範囲をそれ
ぞれ異ならせる状態とすれば、受光方向を特定可能にな
るものである。また、このような状態とした場合でも、
全体の受光量を第3の端子23を通じて流れる増幅電流
(この例の場合、第1実施例の場合の増幅電流nIaの
2倍)に基づいて検出できることになるから、その応用
範囲が広がるようになる。勿論、センシング用フォトダ
イオード26、カレントミラー回路29及び第1の出力
端子21の組み合わせをさらに多数設けることによっ
て、多出力化を容易に実現できるようになる。
【0041】尚、上記した各実施例では、カレントミラ
ー回路29或いは29′を構成するトランジスタ27、
28及び30としてnpn形のもの用いるようにした
が、本発明の第5実施例を示す図5のように、pnp形
のトランジスタを利用してカレントミラー回路を構成す
ることも可能である。
【0042】即ち、この実施例は前記第1実施例に対応
したもので、図5において、光センサ回路を構成するセ
ンサユニット32は、第1の端子33、第2の端子3
4、第3の端子35を備えた構成となっている。この場
合、第1の出力端子33は、センサ出力を必要とする外
部回路36に接続され、第2の端子34は、抵抗R1を
介して電源端子+Vccに接続される。また、第3の端子
35は、増幅したセンサ出力を必要とする外部回路37
に接続される。
【0043】センサユニット32は、以下のような構成
とされている。即ち、外部光を受光するように配置され
るセンシング用フォトダイオード38は、カソードがp
np形の第1のトランジスタ39のエミッタ・コレクタ
間を介して第2の端子34に接続され、アノードが第1
の端子33に接続される。このような接続により、上記
フォトダイオード38に対しては、第2の端子34及び
第1の端子33を通じて逆バイアス電圧が印加されるこ
とになる。
【0044】複数個の第2のトランジスタ40は、第1
のトランジスタ39と同一の特性を備えたpnp形のも
ので、当該第1のトランジスタ39とでカレントミラー
回路41を構成するように並列接続される。尚、前述し
た第2実施例のように、複数個の第2のトランジスタ4
0のエミッタ面積をそれぞれ異ならせる構成も可能であ
る。
【0045】カレントミラー回路41において、第2の
トランジスタ40は、各コレクタが第3の端子35に接
続されると共に、各エミッタが第2の端子34に接続さ
れ、さらに各ベースが第1のトランジスタ39のベース
に対し共通に接続される。また、カレントミラー回路4
1には、上記第1のトランジスタ39及び第2のトラン
ジスタ40にベース電流を供給するための第3のトラン
ジスタ42と、センシング用ダイオード38と同様に外
部光を受光するように配置される2個の補助フォトダイ
オード43とが設けられている。
【0046】この場合、第3のトランジスタ42は、p
np形のもので、そのベースが前記センシング用フォト
ダイオード38のカソードに接続されると共に、エミッ
タが第1のトランジスタ39及び第2のトランジスタ4
0のベースに接続される。また、第3のトランジスタ4
2のコレクタは、直列接続された補助フォトダイオード
43を逆方向に介して第2の端子34に接続される。
【0047】つまり、上記第3のトランジスタ42は、
センシング用フォトダイオード38の出力電流Iaの一
部がベース電流として供給されるように接続され、その
ベース電流の供給状態で補助フォトダイオード43の出
力電流Ibを前記第1のトランジスタ39及び第2のト
ランジスタ40のベース電流として流す構成となってい
る。
【0048】尚、本発明は上記した実施例に限定される
ものではなく、次のような変形または拡張が可能であ
る。カレントミラー回路において、第1のトランジスタ
と同一特性とされた複数個の第2のトランジスタを並列
接続することによりセンシング用フォトダイオードの出
力電流を整数倍に増幅する構成としたが、整数倍の増幅
率が不要な場合には、第1及び第2のトランジスタを同
一特性とする必要はなく、また、第2のトランジスタと
して、第1のトランジスタより大きなエミッタ面積を有
するものを1個或いは複数個用いる構成とした場合で
も、出力電流の増幅機能を得ることができる。3個以上
の補助フォトダイオードを直列接続した状態で設ける構
成としても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す電気的構成図
【図2】本発明の第2実施例を示す電気的構成図
【図3】本発明の第3実施例を示す電気的構成図
【図4】本発明の第4実施例を示す電気的構成図
【図5】本発明の第5実施例を示す電気的構成図
【図6】従来例を説明するための電気的構成図
【符号の説明】
20、20′、32…センサユニット(光センサ回
路)、21、33…第1の端子、22、34…第2の端
子、23、35…第3の端子、26、38…センシング
用フォトダイオード、27、39…第1のトランジス
タ、28、40…第2のトランジスタ、29、29′、
41…カレントミラー回路、30、42…第3のトラン
ジスタ、31、43…補助フォトダイオード。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部光を受光するように設けられたセン
    シング用フォトダイオードと、 外部光を受光するように設けられた補助フォトダイオー
    ドと、 前記センシング用フォトダイオードに対し逆バイアス電
    圧を印加するための第1の端子及び第2の端子と、 前記センシング用フォトダイオードの出力電流を前記第
    1の端子から第2の端子へ流すように接続された第1の
    トランジスタと、 この第1のトランジスタとベースが共通接続されること
    により当該トランジスタとでカレントミラー回路を構成
    するように設けられ、当該第1のトランジスタより大き
    なコレクタ電流を流すように設定された第2のトランジ
    スタと、 この第2のトランジスタのコレクタ電流が流れるように
    接続された第3の端子と、 前記センシング用フォトダイオードの出力電流がベース
    電流として供給されるように接続され、そのベース電流
    の供給状態で前記補助フォトダイオードの出力電流を前
    記第1のトランジスタ及び第2のトランジスタのベース
    電流として流す第3のトランジスタとを備えたことを特
    徴とする光センサ回路。
  2. 【請求項2】 前記センシング用フォトダイオード、補
    助フォトダイオード、第1の端子、第1のトランジス
    タ、第2のトランジスタ及び第3のトランジスタは、複
    数組設けられることを特徴とする請求項1記載の光セン
    サ回路。
  3. 【請求項3】 前記第2のトランジスタは、複数個が並
    列接続された状態とされることにより、全体として前記
    第1のトランジスタより大きな電流を流すように構成さ
    れ、そのうちの少なくとも1個が、前記第1の端子及び
    第2の端子間に接続されることを特徴とする請求項1記
    載の光センサ回路。
  4. 【請求項4】 前記補助フォトダイオードは少なくとも
    2個以上を直列接続して構成されていることを特徴とす
    る請求項1ないし3の何れかに記載の光センサ回路。
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