JPH09328780A - 建設機械のキャノピー構造 - Google Patents

建設機械のキャノピー構造

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JPH09328780A
JPH09328780A JP14721396A JP14721396A JPH09328780A JP H09328780 A JPH09328780 A JP H09328780A JP 14721396 A JP14721396 A JP 14721396A JP 14721396 A JP14721396 A JP 14721396A JP H09328780 A JPH09328780 A JP H09328780A
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JP
Japan
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vertical wall
driver
canopy
seat
canopy structure
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JP14721396A
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English (en)
Inventor
Takae Kawachi
孝栄 河内
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Kato Heavy Industries Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Ishikawajima Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J5/00Doors
    • B60J5/04Doors arranged at the vehicle sides
    • B60J5/0486Special type
    • B60J5/0487Special type simplified doors related to cabins of, e.g. golf carts, tractors, jeeps, cranes, forklifts, etc.

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 運転席に雨水がかからないようにすると共に
作業時の寒さ、暑さに対応できるようにする。 【解決手段】 走行体上に旋回自在に設けた旋回フレー
ム上に運転者を保護するために設けられた建設機械のキ
ャノピー構造4において運転席を基準として右側に透明
なアクリルプレート17を嵌めた右側縦壁9を設け、運
転席の背面から左側面にかけて窓23を着脱自在に取付
けた背面及び左側縦壁20を設け、右側縦壁9と背面及
び左側縦壁20上にキャノピー本体41を固設し、該キ
ャノピー本体41の上面を、背面及び左側縦壁20の左
側縦壁20b側から右側縦壁9側に向い、下り傾斜に形
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は建設機械のキャノピ
ー構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】油圧ショベルのような建設機械において
は、運転者を保護するために、運転席にキャノピーが設
けられており、従来のキャノピー構造の一例は、図33
に示されている。
【0003】而して、図中、aは前後へ所定の間隔を置
いて設けられた縦部材bと建設機械の幅方向へU字状に
突出するよう延在し且つU字状の両端部が前記縦部材b
に連なった水平部材cとを備えた支持フレームであり、
支持フレームaは縦部材bの下端を介して建設機械の運
転席に立設されている。
【0004】dは、前後の縦部材bを接続するがごと
く、縦部材bに沿って設けられた不透明部材から成る縦
側壁であり、縦側壁dには、透明部材から成る窓eが設
けられている。
【0005】fは支持フレームaの水平部材cに取付け
られた不透明部材から成るキャノピー本体であり、キャ
ノピー本体fには、透明部材から成る天窓gが設けられ
ている。
【0006】斯かるキャノピー構造の場合、運転者は縦
側壁d及びキャノピー本体fにより保護される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のキャノピー構造
の場合、 i)キャノピー本体f上面は平坦であるため、キャノピ
ー本体f上面の雨水は運転席に落下しやすい、 ii)後方から脇にかけては、何等遮蔽用の壁がないた
め、天候によっては運転者が寒く感じることがある、等
の問題がある。
【0008】本発明は、前述の実情に鑑み、運転席に雨
水が流下しにくく、且つ運転者の寒さ、暑さをできるだ
け緩和し得るようにしたキャノピー構造を提供すること
を目的としてなしたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、走行体に旋回
自在に支持された旋回フレーム上に運転者を保護するた
めに設置したキャノピー構造であって、運転席を基準と
して、一側側に運転席の前後方向へ延在するよう設けら
れた一側側縦壁と、一側側縦壁の後端から運転席の背面
を経て一側側とは反対の他側側まで延在するよう設けら
れた背面側縦壁と、背面側縦壁の他側側端部から前方所
要位置まで延在するよう設けられた他側側縦壁と、上面
が他側側から一側側へ向けて下り傾斜となるよう前記一
側側縦壁及び背面側縦壁並に他側側縦壁の上端に設置さ
れたキャノピー本体と、背面側縦壁、若しくは背面側縦
壁から他側側縦壁に設けた開口部に着脱可能に設けた窓
を備えたものである。
【0010】本発明では、キャノピー本体の外周縁部
に、一側側の縁部の所定部分を除いて上方へ突出する一
連の突起を設け、該突起の外周縁部に沿って他側側から
一側側へ向けて下り傾斜となる溝を設けると良い。
【0011】本発明では、キャノピー本体上の雨水は傾
斜に沿って一側側へ流下するため、運転席側に雨水が流
下することがない。
【0012】又、着脱自在な窓があるため、寒暖に応じ
適宜窓を取付け、取外して作業を行うことができ、快適
な状態での作業が可能である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照しつつ説明する。
【0014】図1、2は本発明のキャノピー構造を設置
した、超小旋回機である建設機械の鳥瞰図を示し、図
中、1は走行フレーム2の左右両側に設けられたクロー
ラ式の走行体、3は走行フレーム2上に図示してない旋
回ベアリングを介して旋回自在に設置されると共にキャ
ノピー構造4を配置する部分を除いてカバー5により覆
われた旋回フレーム、6は排土板、7はキャノピー構造
4により覆われた運転席8の前方に設けた操作レバーで
ある。
【0015】又、図1、2には図示してないが、旋回フ
レーム3には、起伏可能にブームが枢着され、ブームの
先端には上下へ回動可能にアームが枢着され、アームの
先端には土砂を掘削するためのバケットが枢着されてい
る。
【0016】キャノピー構造4は図3〜32に詳細に示
されており、基本的には、右側縦壁9と、背面及び左側
縦壁20と、キャノピー本体41を備えている。
【0017】而して、旋回フレーム3を覆うカバー5上
には、運転席8を基準として右側に位置するよう、右側
縦壁9が設けられている。
【0018】右側縦壁9は図22、23、24に詳細に
示すごとく、建設機械の前後に位置するよう所定の間隔
を隔てて立設した、水平断面形状が矩形状の支柱部材1
0,11と、前後の支柱部材10,11を接続するよう
支柱部材10,11間に設けられた右縦側壁板12と、
支柱部材10,11、右縦側壁板12の上端に平坦にな
るよう固設された板13と、支柱部材10の下端と右縦
側壁板12の下端に固設されたベースプレート14と、
支柱部材11の下端と右縦側壁板12の下端に固設され
たベースプレート15を備え、右縦側壁板12を切欠い
て形成した貫通孔状の大きな開口部16には、図3、1
5に示すごとく透明のアクリルプレート17がシールゴ
ム18を介して嵌め込まれるようになっている。
【0019】又、支柱部材10、右縦側壁板12、支柱
部材11の下端は、カバー5の表面形状に合せて形成し
てあり、支柱部材10側はカバー5の低い部分の上面に
支持されるよう長く、支柱部材11側は、カバー5の高
い部分の上面に支持されるよう、支柱部材11は短く且
つベースプレート15はベースプレート14よりも上方
に位置している。
【0020】更に、右縦側壁板12の下端は、ベースプ
レート14側からベースプレート15方向へ向けて順次
高さが高くなるよう略階段形状に切欠かれている。
【0021】なお、図3、22中、19は右縦側壁板1
2の下端に沿って固設したフラットバー等の補強部材で
ある。
【0022】運転席8を基準として背面から左側側部中
間部にかけては、カバー5上に設置されるよう、背面及
び左側縦壁20が設けられている。
【0023】背面及び左側縦壁20は、図25、26、
27、28に詳細に示されており、図26に示すごと
く、運転席8の背面に沿い略真直ぐに延び且つ端部を前
記右側縦壁9の後端に接続されるようにした枠状の背面
側縦壁20aと、運転席8の左側に沿い運転席8中途部
近傍まで円弧状に延びる枠状の左側縦壁20bを備えた
一体構造で、平面的に見て略L字状に形成されている。
【0024】背面側縦壁20aの下方右側3/4の間
は、カバー5の高い部分に支持されるため、図25に示
すごとく、高さ方向中途部から下方にかけては切除され
た構成となっており、背面側縦壁20aの下方略左側3
/4の位置から左側縦壁20b前方端部までは、カバー
5の低い部分に支持されるため、図25、27に示すご
とく、下方まで延びた構成となっている。
【0025】背面側縦壁20aから左側縦壁20bに
は、図25、26、27、28に示すごとく、平面形状
が略L字状の開口部21が縦壁20a,20bを厚さ方
向へ貫通するよう形成されており、該開口部21には、
窓23(図29、30、31、32参照)を取付け得る
ようになっている。
【0026】開口部21の下縁板21aには、図28に
示すごとく、背面側縦壁20a側と左側縦壁20b側に
位置するよう2個の縦孔24a,24bが形成されてい
る。
【0027】開口部21の背面側縦壁20a側端部近傍
(右側縦壁9に近い側)と開口部21の左側縦壁20b
側端部近傍においては、夫々背面側縦壁20a及び左側
縦壁20bの上部に位置するよう凹部25,26が形成
され、該凹部25,26には、図17、16に示すごと
く、ブラケット27,28が取付けられている。ブラケ
ット27,28は平面的に見て何れもL字状に形成さ
れ、開口部21に対向した面には、係止ピン係合孔2
9,30が形成されている。
【0028】窓23は、背面及び左側縦壁20の開口部
21に取付け得るよう、図30に示すごとく平面形状が
略L字状に形成されており、窓23を形成する枠32の
下端には、前記縦孔24a,24bと係合し得る係合ピ
ン31a,31bが取付けられている。又枠32には、
シールゴム33を介して透明なアクリルプレート34が
嵌め込まれている。
【0029】枠32の上端は、アクリルプレート34の
上端よりも若干下方位置で切除された状態に形成されて
おり、枠32の背面側縦壁20a側端部上端近傍及び左
側縦壁20b側端部上端近傍には、窓係止手段35a,
35bが設置されている。
【0030】窓係止手段35a,35bは、係合ピン3
1a,31bを縦孔24a,24bに嵌入することによ
り窓23を開口部21の所定位置にセットした際に、図
17、16に示すごとく係止ピン係合孔29,30と同
一軸線上に位置するようにした案内筒36a,36b
と、案内筒36a,36b内を摺動して前記ブラケット
27,28の係止ピン係合孔29,30に対し嵌入、離
脱し得るようにした係止ピン37a,37bと、係止ピ
ン37a,37bを係止ピン係合孔29,30側へ付勢
するよう、案内筒36a,36b内に嵌入されたコイル
バネ38a,38bと、係止ピン37a,37bの上端
に固設されて案内筒36a,36bの軸線方向へ延びる
溝から上方へ突出するレバー39a,39bと、前記溝
に連なるよう案内筒36a,36bの窓23側の部分に
円周方向所要の角度(略90度)で設けられた係止溝4
0a,40bを備え、レバー39a,39bを案内筒3
6a,36bの前記溝に沿って摺動させることにより、
係止ピン37a,37bをコイルバネ38a,38bの
抗力に打勝って窓23側へ移動させ、レバー39a,3
9bを係止溝40a,40bの位置で案内筒36a,3
6bの円周方向へ回動させて係止溝40a,40bに係
止させることにより、係止ピン37a,37bが係止ピ
ン係合孔29,30側へ突出しないようになっている。
【0031】キャノピー構造4の右側縦壁9と背面及び
左側縦壁20上に搭載、固設するようにしたキャノピー
本体41の詳細は、図3、4、5、6、7、9、10、
18、19、20、21に示されている。
【0032】すなわち、キャノピー本体41は水平方向
の幅及び前後方向長さに比較して厚さが薄い中空ブロッ
ク状に形成され、右側縦壁9側は、平面的に見て、右側
縦壁9に沿い前方から後方へ真直状に延在し、右側縦壁
9後端において略90度の角度に形成され、前述の背面
及び左側縦壁20の背面側縦壁20aに沿い真直状に延
在し、背面側縦壁20aの左端から前方へ向けて略1/
4円弧形状に形成され、円弧形状部の先端から右側縦壁
9先端へ向けて真直状に延在した形状となっている。
【0033】而して、キャノピー本体41は、前後方向
へは図19に示すように若干中高突状に形成されると共
に背面及び左側縦壁20の左側縦壁20bから右側縦壁
9へ向けて若干下り勾配に形成され、右側縦壁9に沿っ
た部分を除いて、縁部には、大突起部41aが形成さ
れ、大突起部41aの外周側縁部には溝41bが形成さ
れるよう、キャノピー本体41の大突起部41a外周側
には、小突起部41cが形成されている。
【0034】又溝41bは、左側縦壁20bから右側縦
壁9へ向けて下り勾配になっている。
【0035】平面的に見てキャノピー本体41の右側縦
壁9側における真直状縁部の大部分には、図18から明
らかなように、大突起部41a、溝41b、小突起部4
1cはなく、図10、21に示すごとく、外周縁側へ向
って1段低くなった下り階段状部41dが形成され、キ
ャノピー本体41上面や溝41bを流れた雨水は下り階
段状部41dから右側縦壁9の外側へ流下し得るように
なっている。
【0036】キャノピー本体41の上面所要位置には、
図18に示すように貫通孔状の開口部42が形成され、
該開口部42には、図6、7、13に示すごとく、シー
ルゴム43を介して透明なアクリルプレート44が嵌め
込まれ、天窓が形成されている。
【0037】右側縦壁9、背面及び左側縦壁20、キャ
ノピー本体41を組立てた際のキャノピー構造4の詳細
は、図3、4、5、6、7、8、9、10、11、12
に示されている。
【0038】而して、右側縦壁9と背面及び左側縦壁2
0は運転席8を包囲するよう、カバー5上に立設、固設
され、右側縦壁9と背面及び左側縦壁20との上面には
キャノピー本体41が搭載され、固設されている。
【0039】キャノピー本体41の外周縁部下面と右側
縦壁9、背面及び左側縦壁20との間には、所要の範囲
X(図7参照)に亘ってスポンジ製のシールゴム50が
介在し、雨水が運転席8側へ入るのを防止し得るように
なっている(図9、10参照)。
【0040】右縦側壁板12の下端には、図3、14に
示すごとく、シールゴム46が取付けられている。
【0041】而して、キャノピー構造4の運転席8から
見て左側方から左斜め前方にかけては、壁や窓がなく運
転者の乗り降りのための乗降口になっており、運転席8
の前方も壁や窓がなく、運転者が作業時に支障なく前方
を見渡せるようになっている。
【0042】なお、図1、3、4中、47は、右側縦壁
9の支柱部材10内側面に、背面及び左側縦壁20の左
側縦壁20bに向けて突設され、平面的に見てキャノピ
ー本体41の外周に沿い延在するガード、図1、3、2
7中、48は左側縦壁20b端部に固設した把手、図
2、3、4、5中、49は右側縦壁9の右縦側壁板12
に嵌め込んだアクリルプレート17を外側から保護する
サイドバー、図4、5中、51はキャノピー構造4の右
側縦壁9外側に位置するよう、旋回フレーム3上に枢支
したブームである。
【0043】建設機械を運転する際には、運転者は把手
48及びガード47をつかんで、キャノピー構造4の開
口部からキャノピー構造4内に乗車し、運転席8に座
り、操作レバー7を適宜操作することにより、所定の作
業を行う。
【0044】雨天の際にキャノピー本体41上面に降っ
た雨水は、キャノピー本体41上面の傾斜面或いは溝4
1bを流れ、キャノピー本体41の右側縦壁9側に設け
た下り階段状部41dから右側縦壁9の外側へ流下す
る。このため、運転者に雨水がかかる虞れはない。
【0045】作業場所が傾斜地の場合でも、キャノピー
本体41上面の雨水は大突起部41aにより遮ぎられ、
運転席8側には入り込まない。
【0046】運転者が寒いような場合には、背面及び左
側縦壁20には窓23を取付けて風を遮断する。この
際、窓23には透明のアクリルプレート34を用いてお
り、キャノピー本体41の天窓にはアクリルプレート4
4が設けてあり、右側縦壁9には透明のアクリルプレー
ト17が設けてあるため採光には何等問題はない。
【0047】運転者が暑いような場合には、窓23を外
して作業を行う。而して、係合ピン31a,31bが縦
孔24a,24bに嵌入し(図12参照)、シールゴム
33の上部が背面側縦壁20a、左側縦壁20bの外側
面に密接している(図9参照)窓23を背面及び左側縦
壁20から取外す場合には、図16、17に示すレバー
39a,39bにより係止ピン37a,37bを係止ピ
ン係合孔29,30から離脱させ、レバー39a,39
bが係止ピン37a,37bと共に案内筒36a,36
b内を移動し、係止溝40a,40bの位置まで来たら
レバー39a,39b略90度回動させて係止溝40
a,40bに係合させる。このため窓23は背面及び左
側縦壁20から外せる状態になるため、案内筒36a,
36bの部分を手で持って窓23を若干上方へ持上げ
る。このため、係合ピン31a,31bは背面及び左側
縦壁20の下縁板21aに形成した縦孔24a,24b
から外れ、而して窓23を背面及び左側縦壁20から外
すことができる。
【0048】窓23を背面及び左側縦壁20にセットす
る場合の手順は外す場合の手順と逆になるだけであるた
め詳しい説明は省略する。
【0049】なお、本発明の実施の形態は上述の形態例
に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない
範囲内で種々変更を加え得ることは勿論である。
【0050】
【発明の効果】本発明の建設機械のキャノピー構造によ
れば、請求項1、2の何れにおいても運転席側に雨水が
流下する虞れがなく、作業時の暑さ、寒さに対しても容
易に対応できる、等種々の優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のキャノピー構造を搭載した建設機械を
斜め前方より見た鳥瞰図である。
【図2】本発明のキャノピー構造を搭載した建設機械を
斜め後方より見た鳥瞰図である。
【図3】本発明の建設機械のキャノピー構造の側面図で
ある。
【図4】図3のIV−IV方向矢視図である。
【図5】図3のV−V方向矢視図である。
【図6】図3のVI−VI方向矢視図である。
【図7】図3のVII−VII方向矢視図である。
【図8】図3のVIII−VIII方向矢視図である。
【図9】図6のIX−IX方向拡大矢視図である。
【図10】図6のX方向拡大矢視図である。
【図11】図5のXI方向拡大矢視図である。
【図12】図5のXII方向拡大矢視図である。
【図13】図6のXIII方向拡大矢視図である。
【図14】図3のXIV方向拡大矢視図である。
【図15】図3のXV方向拡大矢視図である。
【図16】図3のXVI部拡大矢視図である。
【図17】図5のXVII部拡大矢視図である。
【図18】キャノピー本体の平面図である。
【図19】図18のXIX−XIX方向矢視図である。
【図20】図19のXX−XX方向矢視図である。
【図21】図18のXXI−XXI方向矢視図である。
【図22】右側縦壁の側面図である。
【図23】図22のXXIII−XXIII方向矢視図
である。
【図24】図22のXXIV−XXIV方向矢視図であ
る。
【図25】背面及び左側縦壁の背面図である。
【図26】図25のXXVI−XXVI方向矢視図であ
る。
【図27】図25のXXVII−XXVII方向矢視図
である。
【図28】図25のXXVIII−XXVIII方向矢
視図である。
【図29】背面及び左側縦壁の開口部に対し着脱し得る
窓の正面図である。
【図30】図29のXXX−XXX方向矢視図である。
【図31】図29のXXXI方向拡大矢視図である。
【図32】図29のXXXII方向拡大矢視図である。
【図33】従来のキャノピー構造の鳥瞰図である。
【符号の説明】
1 走行体 3 旋回フレーム 4 キャノピー構造 8 運転席 9 右側縦壁(一側側縦壁) 20a 背面側縦壁 20b 左側縦壁(他側側縦壁) 21 開口部 23 窓 41 キャノピー本体 41a 大突起部(突起) 41b 溝

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行体に旋回自在に支持された旋回フレ
    ーム上に運転者を保護するために設置したキャノピー構
    造であって、 運転席を基準として、一側側に運転席の前後方向へ延在
    するよう設けられた一側側縦壁と、 一側側縦壁の後端から運転席の背面を経て一側側とは反
    対の他側側まで延在するよう設けられた背面側縦壁と、 背面側縦壁の他側側端部から前方所要位置まで延在する
    よう設けられた他側側縦壁と、 上面が他側側から一側側へ向けて下り傾斜となるよう前
    記一側側縦壁及び背面側縦壁並に他側側縦壁の上端に設
    置されたキャノピー本体と、 背面側縦壁、若しくは背面側縦壁から他側側縦壁に設け
    た開口部に着脱可能に設けた窓を備えたことを特徴とす
    る建設機械のキャノピー構造。
  2. 【請求項2】 キャノピー本体の外周縁部に、一側側の
    縁部の所定部分を除いて上方へ突出する一連の突起を設
    け、該突起の外周縁部に沿って他側側から一側側へ向け
    て下り傾斜となる溝を設けた請求項1に記載の建設機械
    のキャノピー構造。
JP14721396A 1996-06-10 1996-06-10 建設機械のキャノピー構造 Pending JPH09328780A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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