JP5148565B2 - 油圧ショベル - Google Patents

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Description

本発明は、例えば土木作業現場での掘削作業等に好適に用いられる油圧ショベルに関する。
一般に、土木作業現場での掘削作業等に用いられる油圧ショベルは、自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載され運転席が設けられた上部旋回体と、該上部旋回体の前部側に俯仰動可能に設けられたブーム、アーム、バケット等からなる作業装置とにより大略構成され、作業装置を用いて土砂等の掘削作業を行うものである。
ここで、油圧ショベルの作業装置は、通常、基端側が上部旋回体に回動可能に取付けられたブームと、基端側がブームの先端側に回動可能に取付けられたアームと、該アームの先端側に回動可能に取付けられたバケットと、ブームを駆動するブームシリンダ、アームを駆動するアームシリンダ、バケットを駆動するバケットシリンダ等とにより構成されている。
また、上部旋回体の前部側には、通常、運転席と作業装置との間を左,右方向に延びる前手摺りが設けられ、この前手摺りは、運転席に着席したオペレータを掘削作業時の土砂等から保護すると共に、オペレータが運転席に乗降するときに把持するものである(特許文献1参照)。
実開平6−40063号公報
ここで、油圧ショベルのバケットは、通常、底板および左,右の側板等により構成され掘削した土砂を収容するバケット本体と、このバケット本体のカッティングエッジに固定して設けられた複数のアダプタと、該各アダプタに着脱可能に取付けられる掘削爪とにより大略構成されている。
ところで、掘削すべき地面の土質が比較的軟らかい場合、あるいは掘削した地面を平坦に均す地均し作業を行う場合には、掘削爪に代えて平爪を備えたバケットを用いることが知られている。この平爪は、左,右方向に延びる平板状の掘削板と、該掘削板に左,右方向に並んで固着された複数のソケットとからなり、各ソケットをバケット本体の各アダプタに固定することにより、掘削爪に代えてバケット本体に取付けられるものである。
このように、例えば硬い土質を有する地面を掘削する場合には、バケット本体に掘削爪を取付けることにより、これら各掘削爪によって固い地面を砕きながら土砂を掘削することができる。一方、比較的軟らかい土質を有する地面を掘削する場合には、バケット本体に平爪を取付けることにより、この平爪の掘削板によって軟らかい土砂を大量に掘削することができ、軟質な土砂の掘削作業を効率良く行うことができる。また、地面を平坦に均す地均し作業を行う場合にも、掘削板を有する平爪が好適に用いられる。
しかし、バケット本体に取付けられた掘削爪を平爪に交換する場合には、通常、バケットから取外した各掘削爪を倉庫等の保管場所まで運搬して格納し、この保管場所に格納された平爪を、油圧ショベルまで運搬してバケット本体に取付ける必要がある。このため、油圧ショベルと保管場所との間で掘削爪と平爪とを運搬する煩雑な作業が必要となり、バケット本体に対して掘削爪と平爪とを交換して取付けるときの作業性が低下してしまうという問題がある。
また、例えば地下現場等の保管場所を確保することができない作業現場においては、掘削爪と平爪のうちバケット本体から取外した交換用の爪を、上部旋回体の運転席近傍に放置するのが一般的である。しかし、運転席の周囲にはオペレータによって操作される操作レバー、操作ペダル類が配置されているため、運転席の近傍に交換用の爪を放置した場合には、この爪が不用意に操作レバー、操作ペダルに接触することにより、運転席に着席したオペレータが操作レバーや操作ペダルを操作するときの妨げとなり、油圧ショベルを用いて掘削作業を行うときの作業性が低下してしまうという問題がある。さらに、運転席の近傍に放置した交換用の爪が、オペレータが運転席に乗降するときの邪魔となり、円滑な乗降動作が妨げられてしまうという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、バケット本体から取外した平爪または掘削爪を、運転席に着席したオペレータの邪魔にならない場所に保管しておくことができるようにした油圧ショベルを提供することを目的としている。
上述した課題を解決するため本発明は、自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載され運転席が設けられると共に該運転席の前側に左,右方向に延びる前手摺りが設けられた上部旋回体と、該上部旋回体に俯仰動可能に設けられ先端側に掘削用のバケットを有する作業装置とを備え、前記作業装置のバケットは、掘削した土砂を収容するため凹湾曲状に形成され開口側がカッティングエッジとなったバケット本体と、該バケット本体のカッティングエッジに固着して設けられた複数のアダプタと、該各アダプタに着脱可能に取付けられる掘削爪とにより構成してなる油圧ショベルに適用される。
そして、請求項1の発明が採用する構成の特徴は、左,右方向に延びる平板状の掘削板と、該掘削板に左,右方向に並んで固着され前記掘削爪に代えて前記バケットの各アダプタに着脱可能に取付けられる複数のソケットとからなる平爪を備え、前記前手摺りには、当該前手摺りに沿って左,右方向に延び、前記平爪または前記掘削爪のうち一方を格納する爪格納部を設けたことにある。
請求項2の発明は、前記爪格納部の左,右方向の長さ寸法は、前記平爪を構成する前記掘削板の左,右方向の長さ寸法よりも大きく設定する構成としたことにある。
請求項3の発明は、前記前手摺りは、左,右方向で間隔をもって前記上部旋回体に立設された左,右の縦支柱と、これら左,右の縦支柱の上端側を連結し左,右方向に延びる横支柱とにより構成し、前記爪格納部は、前記左,右の縦支柱の前面側に固着され前記横支柱の下側を左,右方向に延びる前面枠と、該前面枠と前,後方向で対面した状態で前記左,右の縦支柱の後面側に固着され前記前面枠との間に爪格納空間を画成する後面枠と、前記前面枠と後面枠の上端側に設けられ前記平爪または前記掘削爪を前記爪格納空間内に挿入するための開口部とからなる枠状体として構成したことにある。
請求項4の発明は、前記掘削爪は、前記アダプタに取付けられる基端側の厚さ寸法よりも前記アダプタから突出する先端側の厚さ寸法が小さい楔形状を有し、前記爪格納部の開口部の前,後方向の幅寸法は、前記掘削爪の先端側を前記爪格納部に挿入したときにその基端側が前記開口部よりも上側に突出する寸法に設定する構成としたことにある。
請求項1の発明によれば、前手摺りを利用して爪格納部を設けることにより、バケット本体から取外した交換用の平爪または掘削爪を、爪格納部内に格納することができる。この場合、爪格納部は、前手摺りに沿って左,右方向に延びているので、爪を格納するスペースを大きく確保することができ、この爪格納部内に平爪または掘削爪を確実に格納することができる。この結果、バケット本体から取外した平爪または掘削爪を、運転席に着席したオペレータの邪魔にならない場所に保管することができ、油圧ショベルを用いて掘削作業等を行うときの作業性を高めることができる。
また、取外した平爪または掘削爪を運転席の周囲に放置する必要がないので、オペレータは、迅速かつ安全に運転席に乗降することができる。さらに、取外した平爪または掘削爪を、倉庫等の保管場所に保管する必要がないので、油圧ショベルと保管場所との間で平爪または掘削爪を運搬する作業を不要にでき、バケット本体に対する爪の交換作業の作業性を高めることができる。
請求項2の発明によれば、爪格納部の左,右方向の長さ寸法を、平爪を構成する掘削板の左,右方向の長さ寸法よりも大きく設定したので、バケット本体から取外した平爪を、爪格納部内に確実に格納することができる。この場合、爪格納部は、運転席の前側を前手摺りに沿って左,右方向に延びるので、オペレータが運転席に乗降するときに、爪格納部に格納された平爪に接触するのを確実に防止することができ、乗降時の安全性を一層高めることができる。
請求項3の発明によれば、爪格納部の前面枠と後面枠とは、前手摺りの左,右の縦支柱を挟んで前,後方向で対面した状態で両者間に爪格納空間を画成するので、これら左,右の縦支柱の前,後方向の厚さ寸法を利用して、平爪または掘削爪を格納するスペースを確保することができる。
このため、上部旋回体上に、平爪または掘削爪を格納するためだけの新たな格納スペースを追加して設ける必要がなく、運転席の前側に設けられた前手摺りの設置スペースを有効に利用して爪格納部を配設することにより、この爪格納部内にバケット本体から取外した平爪または掘削爪を確実に保管しておくことができる。
請求項4の発明によれば、爪格納部の開口部の前,後方向の幅寸法を、掘削爪の先端側を爪格納部に挿入したときにその基端側が開口部よりも上側に突出する寸法に設定することにより、掘削爪の先端側を下向きにして爪格納部内に挿入するだけで、掘削爪を爪格納部の前面枠と後面枠との間で挟込むことができる。この結果、油圧ショベルの作動時においても、掘削爪を爪格納部内に安定した状態で保管しておくことができる。
本発明の実施の形態による油圧ショベルを示す斜視図である。 バケットを構成するバケット本体と掘削爪とを示す分解斜視図である。 バケットを構成するバケット本体と平爪とを示す分解斜視図である。 前手摺りと爪格納部とを示す斜視図である。 前手摺りと爪格納部とを図4中の矢示V−V方向からみた断面図である。 爪格納部内に平爪を格納した状態を示す斜視図である。 前手摺り、爪格納、平爪を図6中の矢示VII−VII方向からみた拡大断面図である。 爪格納部内に複数の掘削爪を格納した状態を示す図6と同様な斜視図である。 前手摺り、爪格納部、掘削爪を図8中の矢示IX−IX方向からみた拡大断面図である。 変形例による油圧ショベルを示す図1と同様な斜視図である。
以下、本発明に係る油圧ショベルの実施の形態を、後方小旋回型の油圧ショベルに適用した場合を例に挙げ、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
図中、1は油圧ショベルを示し、この油圧ショベル1は、左,右のクローラ(履帯)2Aを有する自走可能なクローラ式の下部走行体2と、該下部走行体2上に旋回可能に搭載された上部旋回体3と、該上部旋回体3の前部側に設けられた後述の作業装置12とにより大略構成され、この作業装置12によって土砂の掘削作業等を行うものである。
ここで、上部旋回体3は、下部走行体2の車幅(左,右のクローラ2Aの間隔)よりも僅かに小さい左,右方向の幅寸法を有し、上方からみてほぼ円形状に形成されている。これにより、油圧ショベル1は、上部旋回体3が下部走行体2上で旋回動作を行ったときに、後述するカウンタウエイト5の後面がほぼ下部走行体2の車幅内に収まる後方小旋回型の油圧ショベルとして構成されている。
そして、上部旋回体3は、ベースとなる旋回フレーム4と、該旋回フレーム4の後端側に配設され作業装置12との重量バランスをとるカウンタウエイト5と、該カウンタウエイト5の前側に配設されオペレータが着席する運転席6と、該運転席6を取囲むようにカウンタウエイト5の前側に配置され、エンジン、油圧ポンプ等の搭載機器(いずれも図示せず)を覆う外装カバー7と、カウンタウエイト5上に立設された1本の支柱8Aによって支持され、運転席6を上方から覆う1柱式のキャノピ8とにより大略構成されている。
ここで、旋回フレーム4の前端側には、スイングポスト4Aが左,右方向に揺動可能に取付けられ、このスイングポスト4Aによって後述の作業装置12を支持する構成となっている。一方、運転席6の前側には床板9が配設され、該床板9は、オペレータが運転席6に乗降するときの足場を構成している。
また、運転席6の前側には、左,右の走行用レバー・ペダル10が配置され、運転席6の左,右両側には、左,右の作業用操作レバー11がそれぞれ配置されている。そして、運転席6に着席したオペレータは、走行用レバー・ペダル10を操作することにより下部走行体2の走行を制御し、左,右の作業用操作レバー11を操作することにより上部旋回体3の旋回動作と作業装置12の動作とを制御する構成となっている。さらに、左,右の走行用レバー・ペダル10の前側には、後述する前手摺り31が立設されている。
12は旋回フレーム4のスイングポスト4Aを介して上部旋回体3の前部側に取付けられた作業装置で、該作業装置12は、基端側がスイングポスト4Aに俯仰動可能に取付けられたブーム13と、基端側がブーム13の先端側に俯仰動可能に取付けられたアーム14と、アーム14の先端側に回動可能に取付けられた後述のバケット18と、ブームシリンダ15、アームシリンダ16、バケットシリンダ17とにより構成されている。
18はアーム14の先端側に回動可能に取付けられたバケットで、該バケット18は土砂等を掘削するものである。そして、バケット18は、図2および図3に示すように、後述のバケット本体19、各アダプタ26、各掘削爪27、平爪28等により構成され、掘削すべき地面の土質に応じて掘削爪27と平爪28のうち一方の爪を選択する構成となっている。
19はバケット18のベースとなるバケット本体で、該バケット本体19は、掘削した土砂を収容するものである。ここで、バケット本体19は、ほぼC字型に湾曲した底板20と、該底板20の左,右両側に溶接によって固着された左,右の側板21とによって土砂収容部22が形成されている。また、左,右の側板21のうち土砂収容部22の開口側には、各側板21よりも厚肉な左,右のサイドエッジ23がそれぞれ溶接によって固着され、底板20のうち土砂収容部22の開口側には、底板20よりも厚肉なカッティングエッジ24が溶接によって固着されている。さらに、底板20のうち土砂収容部22とは反対側となる背面側には、左,右のブラケット25が溶接によって固着され、これら各ブラケット25がアーム14の先端側に回動可能に取付けられる構成となっている。
26はバケット本体19の開口側となるカッティングエッジ24に設けられた複数のアダプタで、これら各アダプタ26は、カッティングエッジ24の長さ方向に一定の間隔をもって配設され、各アダプタ26の基端側は、カッティングエッジ24に溶接によって固着されている。そして、各アダプタ26の先端側は、カッティングエッジ24から突出する楔状の嵌合突部26Aとなり、この嵌合突部26Aに、後述する各掘削爪27、または平爪28のソケット28Bが着脱可能に取付けられる構成となっている。
次に、27はバケット本体19の開口側に着脱可能に取付けられる複数個の掘削爪を示し、これら各掘削爪27は、例えば硬い土質を有する地面を掘削する場合に、バケット本体19の各アダプタ26に取付けられるものである。ここで、掘削爪27は、図2および図9に示すように、基端部27Aの厚さ寸法に比較して先端部27Bの厚さ寸法が小さい先細りの楔形状に形成され、掘削爪27の基端部27A側には、アダプタ26の嵌合突部26Aが挿嵌される嵌合凹部(図示せず)が設けられている。
そして、掘削爪27の基端部27A側を、バケット本体19に固着された各アダプタ26の嵌合突部26Aに嵌合させた状態で、当該嵌合突部26Aにロックピン等(図示せず)を用いて固定することにより、各掘削爪27は、バケット本体19の開口側にそれぞれ単独に取付けられるものである。
次に、28は掘削爪27に代えてバケット本体19の開口側に着脱可能に取付けられる平爪で、該平爪28は、比較的軟らかい土質を有する地面を掘削する場合、あるいは地面を平坦に均す地均し作業を行う場合に、掘削爪27と交換してバケット本体19の各アダプタ26に取付けられるものである。
ここで、平爪28は、図3に示すように、バケット本体19を構成する左,右の側板21の間隔よりも大きな長さ寸法をもって左,右方向に延びる平板状の掘削板28Aと、掘削爪27と同一の楔形状を有し、各アダプタ26と等しい間隔をもって左,右方向に並んだ状態で掘削板28Aに固着された複数のソケット28Bとにより構成されている。この場合、平爪28は、図3および図7に示すように、基端部28Cの厚さ寸法に比較して先端部28Dの厚さ寸法が小さい先細り形状に形成され、各ソケット28Bの基端側には、アダプタ26の嵌合突部26Aが挿嵌される嵌合凹部(図示せず)が設けられている。
そして、平爪28を構成する各ソケット28Bの基端側を、バケット本体19に固着された各アダプタ26の嵌合突部26Aに嵌合させた状態で、当該嵌合突部26Aにロックピン等(図示せず)を用いて固定することにより、平爪28が、バケット本体19の開口側に取付けられる構成となっている。
このように、本実施の形態による油圧ショベル1は、掘削すべき地面の土質に応じて、掘削爪27と平爪28のうちいずれか一方の爪を選択し、この選択された一方の爪をバケット本体19の各アダプタ26に取付ける構成となっている。そして、選択されなかった他方の爪は、交換用の爪として後述の爪格納部35内に格納される構成となっている。
次に、31は本実施の形態による前手摺りを示している。この前手摺り31は、運転席6と作業装置12との間に位置して上部旋回体3の前部側に配設され、床板9上を左,右方向に延びている。そして、前手摺り31は、運転席6に着席したオペレータを掘削作業時の土砂等から保護すると共に、オペレータが床板9を足場として運転席6に乗降するときに把持するものである。
ここで、前手摺り31は、図4および図5に示すように、例えば円筒状のパイプ材を逆U字型に折曲げることにより形成され、左,右方向に間隔をもって対向する左縦支柱31A,右縦支柱31Bと、これら左,右の縦支柱31A,31Bの上端側を連結し左,右方向に水平に延びる横支柱31Cとにより構成されている。また、左,右の縦支柱31A,31Bの下端部は、左,右方向に延びる帯板状に形成された取付基板32の上面に溶接によって固着されている。
そして、図1に示すように、前手摺り31が固着された取付基板32を、床板9の上面側にボルト等(図示せず)を用いて取付けることにより、前手摺り31は、運転席6と作業装置12との間を左,右方向に延びる状態で配置されている。また、前手摺り31を構成する右縦支柱31Bの上,下方向の途中部位には、ブラケット31Dが溶接等の手段を用いて固着され、運転席6の右前側に設けられた右前手摺り33に、前手摺り31のブラケット31Dを連結することにより、前手摺り31と右前手摺り33とが互いに補強し合う構成となっている。
一方、前手摺り31の左縦支柱31Aと横支柱31Cとが交わる角隅部には、L字型に屈曲した前照灯取付板31Eが溶接等の手段を用いて固着され、この前照灯取付板31Eには、地下現場での作業や夜間作業時に作業装置12の前方を照らす前照灯34が取付けられている。
次に、35は本実施の形態による爪格納部を示している。この爪格納部35は、前手摺り31を構成する左,右の縦支柱31A,31Bの下端側に一体的に設けられ、前手摺り31の横支柱31Cに沿って左,右方向に延びる有底な枠状体として形成されている。ここで、爪格納部35は、図4ないし図7に示すように、後述の前面枠36と、後面枠37と、開口部38とにより構成され、その内部に複数個の掘削爪27と平爪28のうちいずれか一方の爪を選択的に格納するものである。
36は爪格納部35を構成する前面枠で、該前面枠36は、薄肉な鋼板等を用いて左,右方向に延びる帯板状に形成され、前手摺り31を構成する左,右の縦支柱31A,31Bの前面側に固着されるものである。ここで、前面枠36の左,右方向(長さ方向)の中間部は、前手摺り31の左,右の縦支柱31A,31Bの間隔とほぼ等しい長さ寸法を有する平坦面36Aとなり、前面枠36の左端部は、後方に向けてほぼ直角に折曲げられた左折曲面36Bとなり、前面枠36の右端部は、斜め後方に向けて傾斜した右傾斜面36Cとなっている。
そして、左折曲面36Bの後端部を、前手摺り31の左縦支柱31Aの外周面に溶接手段を用いて固着すると共に、右傾斜面36Cの後端部を、前手摺り31の右縦支柱31Bの外周面に溶接手段を用いて固着することにより、前面枠36が、前手摺り31の左,右の縦支柱31A,31Bの前面側に固着されている。
37は前面枠36と前,後方向で対面する後面枠で、該後面枠37も、薄肉な鋼板等を用いて左,右方向に延びる帯板状に形成され、前面枠36と前,後方向で対面した状態で前手摺り31の左,右の縦支柱31A,31Bの後面側に固着されるものである。ここで、後面枠37は、前手摺り31の左,右の縦支柱31A,31Bの間隔とほぼ等しい長さ寸法を有し、前面枠36の平坦面36Aと一定の間隔をもって前,後方向で対面する平坦面37Aと、該平坦面37Aの下端側を前方に折曲げることにより前面枠36に向けて斜め上向きに張出した底面37Bとを有している。
そして、平坦面37Aの左端部を、前手摺り31の左縦支柱31Aの外周面に溶接手段を用いて固着し、平坦面37Aの右端部を、前手摺り31の右縦支柱31Bの外周面に溶接手段を用いて固着し、底面37Bの先端部を、前面枠36の下端部に溶接手段を用いて固着することにより、後面枠37は、前面枠36と前,後方向で対面した状態で、前手摺り31の左,右の縦支柱31A,31Bの後面側に固着されている。
このように、爪格納部35は、前手摺り31の左,右の縦支柱31A,31Bを挟んで前,後方向で対面する前面枠36と後面枠37とにより、前手摺り31に沿って左,右方向に延びる有底な枠状体として構成され、爪格納部35の上端側は、上方に向けて開口した開口部38となっている。そして、爪格納部35の内部には爪格納空間39が画成され、バケット本体19から取外された掘削爪27または平爪28が、爪格納部35の上方から開口部38を通じて爪格納空間39内に挿入される構成となっている。
この場合、爪格納部35の前面枠36と後面枠37とは、前手摺り31の左,右の縦支柱31A,31Bを挟んで対面した状態で爪格納空間39を画成するので、これら左,右の縦支柱31A,31Bの前,後方向の厚さ寸法(外径寸法)を有効に利用して、爪格納空間39のスペースを確保することができる構成となっている。
これにより、爪格納部35が前手摺り31から前方に大きく突出するのを抑え、旋回フレーム4のスイングポスト4Aが、爪格納部35に干渉することなく左,右方向に揺動することができる構成となっている。また、爪格納部35が前手摺り31から後方に大きく突出するのを抑え、前手摺り31の後方に配置された走行用レバー・ペダル10を、爪格納部35に干渉することなく操作できる構成となっている。
また、図7に示すように、前手摺り31を構成する横支柱31Cの下面と爪格納部35の開口部38との間の上,下方向の高さ寸法H1は、平爪28を構成する掘削板28Aの上,下方向の幅寸法H2よりも大きく設定されている。これにより、爪格納部35内に平爪28を格納する作業、あるいは爪格納部35に格納された平爪28を取出す作業を行うときに、平爪28と前手摺り31の横支柱31Cとの干渉を抑えることができる構成となっている。
また、図5に示すように、爪格納部35の左,右方向の長さ寸法A1は、図3に示す平爪28の掘削板28Aの長さ寸法A2よりも大きく設定されている(A1>A2)。これにより、図6に示すように、掘削板28Aと複数個のソケット28Bとからなる平爪28を、爪格納部35内に余裕をもって格納することができる構成となっている。
一方、図9に示すように、爪格納部35の開口部38の前,後方向の幅寸法Bは、掘削爪27の先端部27B側を爪格納部35に挿入したときにその基端部27A側が開口部38よりも上側に突出する寸法に設定されている。即ち、開口部38の前,後方向の幅寸法Bは、掘削爪27の先端部27Bの厚さ寸法よりも大きく、かつ、掘削爪27の基端部27Aの厚さ寸法よりも小さく設定されている。これにより、掘削爪27を、その先端部27Bを下向きにして爪格納部35内に挿入するだけで、爪格納部35の前面枠36と後面枠37との間で掘削爪27を挟持することができ、油圧ショベル1の作動時においても、複数の掘削爪27を爪格納部35内に安定した状態で保管できる構成となっている。
ここで、平爪28は、掘削爪27と同一の楔形状を有する複数のソケット28Bに掘削板28Aを固着した構造であるため、平爪28の基端部28Cの厚さ寸法は、掘削板28Aの板厚分だけ掘削爪27の厚さ寸法よりも大きくなっている。従って、図7に示すように、平爪28を、その先端部28Dを下向きにして爪格納部35内に挿入した場合にも、爪格納部35の前面枠36と後面枠37との間で平爪28を挟持することができ、油圧ショベル1の作動時においても、平爪28を爪格納部35内に安定した状態で保管できる構成となっている。
本実施の形態による油圧ショベル1は上述の如き構成を有するもので、この油圧ショベル1を用いて土砂の掘削作業等を行う場合には、運転席6に着席したオペレータが、作業用操作レバー11を操作する。これにより、上部旋回体3を旋回させつつ作業装置12を俯仰動させることができ、作業装置12のバケット18によって地面を掘削することができる。
ここで、例えば硬い土質を有する地面を掘削する場合には、図2に示すように、バケット本体19の各アダプタ26に、掘削爪27をそれぞれ単独で取付ける。この場合には、平爪28が交換用の爪となるので、図1および図6に示すように、平爪28を爪格納部35内に格納する。
この場合、爪格納部35は、前手摺り31に沿って左,右方向に延びる枠状に形成されているので、爪格納空間39のスペースを大きく確保することができ、この爪格納空間39内に交換用の平爪28を確実に格納することができる。この結果、交換用の平爪28を、運転席6に着席したオペレータの邪魔にならない場所に保管することができ、油圧ショベル1を用いて掘削作業等を行うときの作業性を高めることができる。また、平爪28を運転席6の周囲に放置する必要がないので、オペレータは、床板9を足場として迅速かつ安全に運転席6に乗降することができる。
しかも、爪格納部35の左,右方向の長さ寸法A1を、平爪28を構成する掘削板28Aの左,右方向の長さ寸法A2よりも大きく設定したので、爪格納部35の爪格納空間39内に平爪28を余裕をもって格納することができる。この場合、爪格納部35は、運転席6の前側を前手摺り31に沿って左,右方向に延びるので、オペレータが運転席6に乗降するときに、爪格納部35内に格納された平爪28に接触するのを確実に防止することができ、乗降時の安全性を一層高めることができる。
また、爪格納部35の前面枠36と後面枠37とは、前手摺り31の左,右の縦支柱31A,31Bを挟んで対面した状態で爪格納空間39を画成するので、これら左,右の縦支柱31A,31Bの前,後方向の厚さ寸法(外径寸法)を利用して、平爪28を余裕をもって格納できるだけのスペースを確保することができる。この結果、上部旋回体3上に、平爪28を格納するためだけの新たな格納スペースを追加して設ける必要がなく、運転席6の前側に設けられた前手摺り31の設置スペースを有効に利用して爪格納部35を配設し、この爪格納部35内に平爪28を確実に保管しておくことができる。
しかも、爪格納部35が前手摺り31から前方に大きく突出することがないので、旋回フレーム4のスイングポスト4Aを、爪格納部35に干渉することなく左,右方向に揺動させることができる。また、爪格納部35が前手摺り31から後方に大きく突出することがないので、前手摺り31の後方に配置された走行用レバー・ペダル10を、爪格納部35に干渉することなく円滑に操作することができる。
さらに、図9に示すように、平爪28を、その先端部28Dを下向きにして爪格納部35内に挿入することにより、爪格納部35の前面枠36と後面枠37との間で平爪28を挟持することができる。これにより、油圧ショベル1が掘削作業等を行う場合においても、平爪28を爪格納部35内に安定した状態で保管することができる。
この場合、前手摺り31を構成する横支柱31Cの下面と爪格納部35の開口部38との間の上,下方向の高さ寸法H1は、平爪28を構成する掘削板28Aの上,下方向の幅寸法H2よりも大きく設定されている(図7参照)。これにより、爪格納部35内に平爪28を格納する作業を行うときに、平爪28と前手摺り31の横支柱31Cとが干渉することがなく、この平爪28の格納作業を容易に行うことができる。
次に、例えば比較的軟らかい土質を有する地面を掘削する場合、あるいは地面を平坦に均す地均し作業を行う場合には、図3に示すように、掘削爪27に代えて、バケット本体19の各アダプタ26に平爪28を取付ける。この場合には、バケット本体19から取外した掘削爪27が交換用の爪となるので、図8に示すように、複数個の掘削爪27を、まとめて爪格納部35内に格納する。
このように、バケット本体19から取外した複数個の掘削爪27を、爪格納部35の爪格納空間39内にまとめて格納することにより、各掘削爪27を、紛失することなく、運転席6に着席したオペレータの邪魔にならない場所に保管することができる。
この場合、平爪28を格納した場合と同様に、掘削爪27を、その先端部27Bを下向きにして爪格納部35内に挿入するだけで、爪格納部35の前面枠36と後面枠37との間で掘削爪27を挟持することができる。この結果、油圧ショベル1が掘削作業等を行う場合においても、複数の掘削爪27をまとめた状態で爪格納部35内に安定して保管することができる。
かくして、本実施の形態によれば、運転席6と作業装置12との間に左,右方向に延びて設けられた前手摺り31を利用して爪格納部35を設けることにより、爪格納部35内に、左,右方向に延びる大きな爪格納空間39を確保することができる。これにより、バケット本体19に複数の掘削爪27を取付けた場合には、交換用の平爪28を爪格納部35内に確実に格納することができ、バケット本体19に平爪28を取付けた場合には、複数の掘削爪27を爪格納部35内にまとめて格納することができる。
この結果、バケット本体19の各アダプタ26から取外した掘削爪27または平爪28を、運転席6に着席したオペレータの邪魔にならない場所に保管することができ、油圧ショベル1を用いて掘削作業等を行うときの作業性を高めることができる。
また、取外した掘削爪27または平爪28を、倉庫等の保管場所に格納する必要がないので、バケット本体19に対する爪の交換を行う場合に、油圧ショベル1と保管場所との間で掘削爪27と平爪28とを運搬する煩雑な作業を不要にできる。この結果、バケット本体19に対して掘削爪27と平爪28とを交換して取付けるときの作業性を高めることができる。
なお、上述した実施の形態では、運転席6を上方から覆うキャノピとして、1本の支柱8Aを有する1柱式のキャノピ8を用いた場合を例示している。しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えば図10に示す変形例のように、4本の支柱40Aを有する4柱式のキャノピ40を用いる構成としてもよい。また、3柱式のキャノピを用いる構成としてもよい。
また、上述した実施の形態では、爪格納部35を構成する前面枠36を、薄肉な平板を用いて形成した場合を例示している。しかし、本発明はこれに限らず、例えば図10に示す変形例のように、例えば金網等を用いて前面枠36′を形成することにより、格納された平爪28または掘削爪27を外部から目視できるように構成してもよい。
1 油圧ショベル
2 下部走行体
3 上部旋回体
6 運転席
12 作業装置
18 バケット
19 バケット本体
24 カッティングエッジ
26 アダプタ
27 掘削爪
27A,28C 基端部
27B,28D 先端部
28 平爪
28A 掘削板
28B ソケット
31 前手摺り
31A 左縦支柱
31B 右縦支柱
31C 横支柱
35 爪格納部
36,36′ 前面枠
37 後面枠
38 開口部
39 爪格納空間

Claims (4)

  1. 自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載され運転席が設けられると共に該運転席の前側に左,右方向に延びる前手摺りが設けられた上部旋回体と、該上部旋回体に俯仰動可能に設けられ先端側に掘削用のバケットを有する作業装置とを備え、
    前記作業装置のバケットは、掘削した土砂を収容するため凹湾曲状に形成され開口側がカッティングエッジとなったバケット本体と、該バケット本体のカッティングエッジに固着して設けられた複数のアダプタと、該各アダプタに着脱可能に取付けられる掘削爪とにより構成してなる油圧ショベルにおいて、
    左,右方向に延びる平板状の掘削板と、該掘削板に左,右方向に並んで固着され前記掘削爪に代えて前記バケットの各アダプタに着脱可能に取付けられる複数のソケットとからなる平爪を備え、
    前記前手摺りには、当該前手摺りに沿って左,右方向に延び、前記平爪または前記掘削爪のうち一方を格納する爪格納部を設ける構成としたことを特徴とする油圧ショベル。
  2. 前記爪格納部の左,右方向の長さ寸法は、前記平爪を構成する前記掘削板の左,右方向の長さ寸法よりも大きく設定する構成としてなる請求項1に記載の油圧ショベル。
  3. 前記前手摺りは、左,右方向で間隔をもって前記上部旋回体に立設された左,右の縦支柱と、これら左,右の縦支柱の上端側を連結し左,右方向に延びる横支柱とにより構成し、
    前記爪格納部は、前記左,右の縦支柱の前面側に固着され前記横支柱の下側を左,右方向に延びる前面枠と、該前面枠と前,後方向で対面した状態で前記左,右の縦支柱の後面側に固着され前記前面枠との間に爪格納空間を画成する後面枠と、前記前面枠と後面枠の上端側に設けられ前記平爪または前記掘削爪を前記爪格納空間内に挿入するための開口部とからなる枠状体として構成してなる請求項1または2に記載の油圧ショベル。
  4. 前記掘削爪は、前記アダプタに取付けられる基端側の厚さ寸法よりも前記アダプタから突出する先端側の厚さ寸法が小さい楔形状を有し、
    前記爪格納部の開口部の前,後方向の幅寸法は、前記掘削爪の先端側を前記爪格納部に挿入したときにその基端側が前記開口部よりも上側に突出する寸法に設定する構成としてなる請求項1,2または3に記載の油圧ショベル。
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