JPH09328160A - 包装用紐と接合バンド - Google Patents

包装用紐と接合バンド

Info

Publication number
JPH09328160A
JPH09328160A JP18393296A JP18393296A JPH09328160A JP H09328160 A JPH09328160 A JP H09328160A JP 18393296 A JP18393296 A JP 18393296A JP 18393296 A JP18393296 A JP 18393296A JP H09328160 A JPH09328160 A JP H09328160A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
flat
sucker
film
view
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18393296A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoji Tanaka
友爾 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP18393296A priority Critical patent/JPH09328160A/ja
Publication of JPH09328160A publication Critical patent/JPH09328160A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Slide Fasteners, Snap Fasteners, And Hook Fasteners (AREA)
  • Package Frames And Binding Bands (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】吸盤と板との接圧によって、又、吸盤同志の接
圧によって真空面を作り、吸引を相互に行わせる事によ
って公知のベルクロ繊維圧着体に代用するタコの吸盤に
似た面を有するプラスチックスの発泡凹凸面を作る。 【解決手段】高圧タンク中に塩化ビニール樹脂粉を入
れ、少量の溶媒と低沸点の石油ガスを圧入して、樹脂粉
中に石油ガスを圧入して発泡性樹脂粉としたものをプラ
スチックスゾル中に分散混合したものを包装箱やプラス
チックス、金属フィルム、紙、繊維質セラミックス表面
に塗布し乾燥した後、70℃〜100℃の加熱温度で加
熱し、又、網状模様彫刻加熱板や網状ロールで加熱圧延
して、その表面1mに吸盤構造体2m,3mを作り、包
装体、袋筐、鞄、遮音板、ポスター等へ適用する。

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は、従来の包装用の平紐は硬質ポリプロピレン
を加熱融解しながら押出成型機より紐錠に押出し成型し
たものをベルトコンベアー上に誘導して冷却硬化して作
っていたが、これを包装紐バンドとして使用するには接
着剤でバンド掛けした包装体の接着面を接合する方法が
一般的であった。そして、他の接着方法としては、別に
作った紐止枠体に折り曲げて腰バンドの様に物理的に折
り曲げて接合する方法であったが、手間が多くかかり操
作が複雑でより簡便に取外しが容易な方法と、一度使用
した平紐が再度使用出来る構造体とするには、従来の平
紐を吸盤膜形成によって吸盤同志の接触に於いて接合性
が可能な吸盤面を作る時は、包装体の表面バンド架設に
対して極めて容易に操作が出来、又、袋やプラスチック
ス袋の表面にこの吸盤を具備せしめる事によって、山積
みした袋のスベリ止めとなり包装袋の破損を少なくする
と共に、年月日、商品名、番号の記録紐の付着にも使え
る利点がある。これらは、鞄やハンドバック、テーブル
掛布の接合用にも使用されるから、その用途は広い。一
般にこの種の接合として、特に衣類に取り付けるファス
ナーに代用する弧状繊維から成るベルクロに対しても生
産性が高く、従ってコストも10分の1程度で作られる
のでその用途は広く産業上有用な発明である。この本吸
盤性の平紐は、従来の硬質ポリエチレンや硬質ポリプロ
ピレン樹脂を着色し、安定剤、顔料、カソウ剤の溶媒と
して添加してニーダーで素練りして加熱融解してコンパ
ウンドを作り、押出機で加熱融解してペレットを作った
ものを、更に押出機で加熱融解して長尺の平紐状に成型
したものをベルトコンベアーで誘導して、冷却硬化せし
めて包装用の平紐バンドを作るが、この過程に於いて同
質樹脂やオレフィン系樹脂を入れた樹脂粉に発泡剤溶媒
接合剤を入れて着色したペーストを平紐の両面に塗布し
て乾燥して、これを100℃前後でヒーターで乾燥加熱
する時は、予め発泡剤ガスを吸着せしめた樹脂膜の表面
は吸盤状に成型されるので、この吸盤紐同志を接合する
とその表面の吸盤同志がタコの吸盤の様に作用し、強固
な接合性を形成する。この吸盤を、直接平紐上に熱プレ
スで吸盤の微細構造を作る時は、同様の効果が出来る
が、接合力は硬質面の吸盤と軟質の吸盤とでは接合力は
後者の軟質吸盤を作る方より高い。又、ポリエステル樹
脂の様に発泡剤を入れて養生して塗布したものも同様の
効果が得られるが、このポリエステル樹脂の他のオレフ
ィン系樹脂の発泡剤粉を添加しても同様の表面吸盤が出
来るが、この場合にポリエステル樹脂が硬質でなく、軟
質のものより接合生は高くなる。一般の加熱によって発
泡する発泡樹脂は、高ポリマーの塩化ビニール、酢酸ビ
ニールの共重合樹脂粉、カソウ剤、顔料溶媒を入れた樹
脂にプロパン、ブタン、ペンタンの様な石油ガスを予め
吸着せしめて、加熱する事によって発泡せしめる方法が
使用されているものを、包装用平紐表面に塗布して乾燥
せしめて、これを加熱容器内に通過せしめ軽く網状や球
状にプレスして吸盤を作る時は、吸盤同志が接着すると
ベルクロの様に接着する。包装袋表面加工に於いても、
発泡生樹脂膜を表面の一部、又は、全部に塗布して乾燥
せしめると、エアードライヤーの熱風吹付によって発泡
膜面を作るから網状プレスを掛けると網状の吸盤面が出
来、袋と袋を山積みする時はその吸盤同志の接着生によ
ってスベリ止めを作るので、振動によって各袋のズレ落
が予防される又、洋服や布地にこの吸盤加工したり、予
め作った別の吸盤性樹脂フィルムを縫着する時は、ベル
クロと同様の作用をする。しかし、この発泡剤は一旦発
泡したら再度の表面加熱加工によって変質する時もある
ので、尿素樹脂やメラミン変性樹脂やフェノール樹脂、
アニリン樹脂等の熱硬化性の樹脂膜に、四塩化硅素や四
塩化チタン等と沈降性炭酸カルシウムを添加した樹脂膜
被着体表面に塗布する事も出来る。又、黒板やカレンダ
ー印刷紙板の背面と壁表面に吸盤樹脂を塗布乾燥して吸
盤面を作る事も出来るが、この場合は釘付けや押しピン
による接合の必要は無い。即ち、吸盤の面積が大きい
程、その面積に応じて吸着性が高くなるので1平方メー
トル当りの引張強度は100kg/cm/hr以上と
なる。これは、包帯にもホックとして発泡樹脂膜が利用
されてプラスチックス袋のチャックにも利用され用途は
極めて広い。一般の弧状繊維束面を有するベルクロに
は、加工に多くの費用を必要とするが、本法では、プラ
スチックスの発泡性を利用して表面凹凸面を作るだけな
ので加工費が10分の1以下で作る事が出来、紙でも布
でも金属、プラスチックス表面に凹凸面を発泡によって
作り得るので電柱や建造物壁面にもこれを作る事が出
来、靴の裏打ち用として、合板の接合等にも利用され、
吸音板や遮音板の表面にこの凹凸面を作る事によって音
の反射を防ぐ事も出来、漁網にも利用される時はロープ
と網のヅレを防ぐ事にも利用され、靴の裏側に凹凸面を
発泡によって作る時は微細構造の吸盤が出来るので靴の
スベリ止めとして有用である。この発明の実施要領を図
面によって説明すると、次の如くである。
【図1】は、包装体締付け平紐巻の斜正面図を示し、平
紐(3a)の両面(2a)(2’a)に凹凸の吸盤膜
(1a)(1’a)を接合した平紐(3a)巻を示した
もので吸盤膜(1’a)の内側には剥離紙(4a)が挟
巻されている。
【図2】は、平紐の芯(3a)の切断側面図を示し、平
紐の芯(3a)の両表面(2a)(2’a)に凹凸面に
吸盤(1a)(1’a)を接合したもので、この平紐
(A)を包装体の締付バンドとして使用する。
【図3】は、平紐(A)の1端(A’)と他の端
(B’)を両端に於いて重ね合わせて圧着した斜正面図
を示し、その両端(A’)(B’)の接着した凹凸面の
吸盤(1a)(1’a)に於いて吸着し、革バンドとし
て利用される。
【図4】は、段ボール包装箱(3D)の斜正面図を示
し、段ボール紙の上蓋(b)(1’b)の開口(2b)
に凹凸の吸盤フィルム(3b)(3’b)を接合して吸
盤同志を圧着せしめる。そして、平紐バンド(4b)
(4’b)(5b)(5’b)を凹凸の吸盤(2a)
(2’a)を両端に於いて重ね合わせて(A’)
(B’)圧着して接合する。そしてその平紐(4b)の
上に年月日、記録片(C)(C’)を吸盤(6b)
(6’b)で圧着して表示片とする。又、他の平紐(5
b)(5’b)を重ねて圧着して包装体(D)の平紐
(4b)(5b)による締付を行う。この平紐(5b)
(5’b)(4b)(4’b)の接合面には外革皮(6
b)(6’b)を平紐の両端で篏着して、平紐の両端の
メクレを防ぐ。この様な包装箱(3D)は平紐バンドの
取外しには外革皮(6b)(6’b)を移動して平紐の
両端をめくれば簡単にはずれて解円体となる。そして、
上蓋(1b)(1’b)の吸盤(3b)(3’b)を同
様の要領で(2b)をめくれば開口する。この様な包装
箱(3D)は一般公知の圧着タープの必要性はなく、1
0〜100回の開閉密着が可能で経済性が高い。そし
て、上蓋中央にラベル(7b)と下蓋中央ラベル(7’
b)を予め圧着しておけば山積みする時に崩れが起こら
ない。このラベルを
【図5】に示し、そのラベルの正面図である。圧着ゴム
糊(4c)を紙ラベル(3c)の背面に塗着し、その上
面に吸盤膜(2c)を接合し網状表面(1c)を成型せ
しめる。
【図6】は、セメント袋(1d)(2d)(3d)(4
d)を山積した側面図で各袋の中央面(A)(B)
(C)(D)に吸盤膜ラベル(6d)(7d)(8d)
(9d)(10d)を圧着して山積する時は、各袋のズ
レは無く耐震性を強化する。
【図7】は、電柱(1F)に凹凸吸盤膜(2F)を圧着
し、その上にポスター印刷フィルム(3F)の背面吸盤
膜(2’F)をもって圧着し、電柱の圧着糊による汚れ
を皆無にする電柱の正面図を示す。
【図8】は、電車内のポスター吊下台(1E)の正面図
である。この吊下台(1E)の両端に金属吊線(2E)
を篏着して、金属吊線(2E)の中央で吊り下げる。ポ
スター吊下台(1E)の表面には吸盤膜(3E)の表面
にポスター(4E)の吸盤膜(3’E)を圧着して、ポ
スターを吊下台(1E)に圧着して吊り下げ表示する。
【図9】は、靴下類(1g)の正面図を示し、その表面
に吸盤膜(2g)を接合して
【図10】の靴(1h)の下敷(1K)として靴内底に
圧着する時は、ズレを生じないし、歩行の時足裏の密着
性が良くなる。
【図10】は、靴の側面図を示す。
【図11】は、遮音板の斜正面図を示し、この遮音板の
構造は、プラスチックス板(1i)と(1’i)との間
に媒体(2i)を入れて四隅を密封した遮音板(z)
(z’)をパッキング(3i)(3’i)を挟着し遮音
板(z)と(z’)を空間(4i)を作り両端を圧着す
る。これを遮音板として使用すると、40デシベルのエ
ネルギーを吸収する。このパッキング(3i)(3’
i)の背面には、吸盤(5i)(5’i)が接合されて
取外しを可能とする。
【図12】は、自動車の側面図を示し、遮光フィルム膜
(2s)の背面に圧着した吸盤(2’s)をガラス窓
(3s)に圧着し、遮光フィルムを作る。
【図13】は、ポリエチレンや他のプラスチックスフィ
ルム袋の正面図を示し、開口(1Q)の内面に吸盤膜
(2Q)(2’Q)を圧着して、圧着するとフィルム
(3Q)の内挿物(4Q)を密封する事が出来る。
【図14】は、ハンドバック、カバン(1R)の斜正面
図を示し、カバン(1R)の上蓋(2R)の下部中央に
吸盤(3R)を圧着し、胴筐(4R)上面中央の面に吸
盤(3’R)を圧着して、吸盤(3R)と(3’R)を
重畳して圧着して圧着して上蓋(2R)を密封する。こ
の吸盤膜の配合例を示すと、次の如くである。
【例1】 塩化ビニール酢酸ビニール共重合樹脂 100部 カソウ剤 6部 溶媒 6部 石油ガス 0.25部
【例2】 発泡スチロール樹脂 100部 溶媒 3部 石油ガス 0.3部
【例3】 A液変性メラニン樹脂液 100部 四塩化チタン 10部
【例4】 B液 変性メラニン時油脂液 100部 炭酸カルシウム液 20部 ジメチルジアミン 5部
【例3】と
【例4】とをそれぞれ混合し、又は、別々に塗布した
後、その上に塗布すると両液が混合して炭酸ガスが発生
して発泡するから網状板で圧着して硬化せしめる。
【例5】
【例1】液 100部 ポリエチレン酢酸ビニール樹脂ゾル 100部 を混合して被膜面に塗布して乾燥して膜面を作り、10
0℃の温度で加熱して
【例1】液を発泡せしめた後、網状板で圧着して発泡吸
着面を作る。この吸盤の作用機構は
【図15】で説明する。
【図15】は、拡大した吸盤の側面図を示し、その吸盤
板(1m)の突起(2m)と凹溝(3m)を板(4m)
に圧縮する時は、凹溝(3m)中の空気は押出され真空
の吸盤面を凹溝(3m)中に作るから、板(4m)にい
つまでも吸引状態が続く。
【図16】は2個の吸引盤の拡大側面図を示し、吸盤
(1m)と吸盤(1’m)を凹凸面の内側に向け吸盤
(1m)(1’m)を圧縮すると、吸盤(1m)(1’
m)と凹溝(3m)(3’m)は接触する時空間(5
m)を作るから両吸盤を内側に向かって圧縮すると空間
(5m)の空気は外部に押出されて収縮して空間(5
m)は真空面を作るから、相互に吸引効果を発揮してい
つまでも吸引圧着が続くから圧着効果が得られる。この
吸盤の凹凸面の形成は発泡性ガスの添加吸引が多いと白
濁性となって吸引は持続時間が短くなったりしているの
で、例えば、ポリ塩化ビニール樹脂粉、カソウ剤のセバ
チン酸フタレートと混合したり、D.O.Pを混合した
りする時は、予めポリ塩化ビニール樹脂粉にシクロヘキ
サノンやヒドロフランとアセトン液を含ませたものにプ
ロパン、ペンタン、ヘキサン、ジメチルジアミン等を加
えて、発泡剤を充分吸着した樹脂粉を予め作って、これ
にカソウ剤を入れて塗着するか他の樹脂液、例えば、ポ
リ酢酸ビニール樹脂液と混合すると切着性がよく、よく
分散するとこの塩化ビニール発泡粉は加熱によって発泡
するが、この発泡剤が多いと厚い発泡層が出来るので吸
盤の圧着持続が大きいものはかえって吸盤の凹凸面の少
ない方が良い結果が得られ、樹脂膜表面の白濁性も少な
い。しかし、これらの発泡性加工樹脂は時間が6ケ月も
据え置くと、吸着発泡ガスが揮散するので6ケ月入ない
に使用するとよいが、6ケ月経過したものは拡散した薄
い均等な凹凸面を作るので製品歩留まりは良くなる。そ
して、ポリアミド樹脂をフェノール液や氷酢酸液で加熱
融解したものと発泡剤の添加したものを塗布して乾燥樹
脂膜を形成せしめる時は、殺菌性となり塩化ビニール樹
脂にオルソフェノールを入れる時は殺菌性の膜が出来、
医療用としてカビ止防止用に使用される。この発泡性樹
脂に於いて、ポリビニールアセタール化樹脂の様に水溶
性樹脂にも発泡剤を入れて発泡せしめる。水溶性樹脂や
アルギニン酸ソーダーとの併用も中溶性として利用して
吸盤を作る事ができるが、発泡性石油ガスを樹脂に封入
すると比較的低温70℃〜100℃で発泡するので操作
が容易である。又、ポリウレタン樹脂の様に、イソシア
ネートを添加する時にガスが出るものも利用出来るが連
続気泡性が高いので、吸引持続が短い。この外、繊維素
エステル、繊維そエーテル樹脂やC.M.CやC.S.
C樹脂の発泡も出来る。又、ポリエステル樹脂に発泡剤
を入れたものは接合力が強いので塗布樹脂として有用で
ある。この外、ポリカーボネートやポリアクリル樹脂、
合成ゴムにも同様な方法で発泡膜が出来る。又、硬質ポ
リエチレン樹脂の場合でもポリエチレン樹脂の中間体の
ヒドロポリエチレン樹脂を加えると作り易いし、ポリエ
チレンテレフタレート樹脂も加工がポリエチレンテレフ
タレートフェノール液の添加で作り易くなる。以上の様
に、この発明の特徴は硬質ポリプロピレン樹脂の様な包
装平紐を軟質のプラスチックスゾルでコーティングして
乾燥したものを加熱発泡せしめて、表面に吸盤膜を形成
せしめて吸着平紐を作り、又、圧着性テープを作りガム
テープの粘着性とは異なり再利用が出来る。特に、吸盤
性平紐は末端に篏着筐を使用する事によって利用途中の
安全を保持せしめる時は、包装資材のバンド体の再利用
が可能となり、ラベルの接着も容易である。又、この吸
盤は基板が紙でもよくプラスチックスや金属箔フィルム
やセラミックスにも圧着し、ラベル印刷の表示が自由に
出来、ポスター貼りやハンドバック、鞄、靴の日用雑貨
物や着物の密封に多く使用されるベルクロに代わる安価
な吸盤圧着が可能となるばかりでなく、封筒、プラスチ
ックスフィルム袋の篏着帯としも利用され、医療用の包
装材としても有用であり、セメント袋や段ボール箱の山
積みのスベリ止めにも利用される。又、プラスチックス
ゾルに発泡材を入れて均等に分散し、網状彫刻の熱板で
プレスする時は、模様入の発泡性プラスチックスフィル
ムが出来るから、これを遮光膜として自動車に使用さ
れ、防霜フィルム用にも利用されるので産業上有用な発
明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 包装体締付け平紐巻の斜正面図
【図2】 平紐芯の切断側面図
【図3】 平紐1端と他の端を両端に重ね合わせて
圧着した斜正面図
【図4】 段ボール包装箱の斜正面図
【図5】 ラベルの正面図
【図6】 セメント袋を山積みした側面図
【図7】 凹凸吸盤膜を圧着した電柱の正面図
【図8】 電車内ポスター吊下台の正面図
【図9】 靴下類の正面図
【図10】 靴の側面図
【図11】 遮音板の斜正面図
【図12】 自動車の側面図
【図13】 ポリエチレンや他のプラスチックスフィ
ルム袋の正面図
【図14】 ハンドバック、カバンの斜正面図
【図15】 拡大した吸盤の側面図
【図16】 2個の吸引盤の拡大側面図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 後文記載の如く、硬質ポリプロピレンや硬質ポリエチレ
    ン平紐に軽質のプラスチックスフィルムを接合し、更
    に、その表面に同質の発泡性プラスチックスフィルムを
    接合し、同時に表面に発泡性吸盤面を作り平紐に直角に
    平紐の吸盤を取り付けて、平紐間を接着せしめる様にし
    た日付表示付き包装用接合バンド。
JP18393296A 1996-06-10 1996-06-10 包装用紐と接合バンド Pending JPH09328160A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18393296A JPH09328160A (ja) 1996-06-10 1996-06-10 包装用紐と接合バンド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18393296A JPH09328160A (ja) 1996-06-10 1996-06-10 包装用紐と接合バンド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09328160A true JPH09328160A (ja) 1997-12-22

Family

ID=16144338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18393296A Pending JPH09328160A (ja) 1996-06-10 1996-06-10 包装用紐と接合バンド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09328160A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003506530A (ja) * 1999-08-10 2003-02-18 ベイン,ピーター・スチュワート 熱可塑性ポリエステル及び閉じ込められたガス泡を含んでなる接着組成物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003506530A (ja) * 1999-08-10 2003-02-18 ベイン,ピーター・スチュワート 熱可塑性ポリエステル及び閉じ込められたガス泡を含んでなる接着組成物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4942084A (en) Reconstituted wood veneer covered structural elements
US3173826A (en) Foamed strip material and method of making
CN1009832B (zh) 不发粘的丙烯腈/丁二烯胶带
CN101492110A (zh) 真空紧缩包装层压板、包装系统及其使用方法
JPS5867132A (ja) 再帰反射シ−ト及び反射性殺虫殺菌剤含浸動物用首輪
US20020094404A1 (en) Liner
JPH09328160A (ja) 包装用紐と接合バンド
US20030021938A1 (en) Forming new sheet flooring widths by controlling application of a bonding agent
US20040214027A1 (en) Method for manufacturing laminated leather and manufactured products thereof
US20050159060A1 (en) Composite laminate and method for making the same
CN206799520U (zh) 一种自离型聚乙烯薄膜
JPH1142731A (ja) 粘着シート材
CN207330827U (zh) 一种热压式双面组合式胶带结构
JPS6312777B2 (ja)
JPS58203049A (ja) 貼着用表皮材料の成形方法
JPS595566Y2 (ja) 断熱性複合シ−ト
JPH0464501B2 (ja)
JPS6213087Y2 (ja)
JPS59192778A (ja) カ−ペットの裏面処理方法
JP4647877B2 (ja) 粘着シートおよびそれを用いた積層体
JPS5940095B2 (ja) 断熱性複合シ−トの製造方法
JP2685371B2 (ja) 乾燥押し花密封板の製造法
JP3074147U (ja) 折 箱
KR920001294B1 (ko) 폴리에틸렌 발포 쉬트 적층체의 제조 방법
JPS5843263B2 (ja) 表被材で被覆した無機質繊維マツトの製造方法