JPH09327478A - 吸収性物品の包装構造及びその製造方法 - Google Patents

吸収性物品の包装構造及びその製造方法

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JPH09327478A
JPH09327478A JP9077832A JP7783297A JPH09327478A JP H09327478 A JPH09327478 A JP H09327478A JP 9077832 A JP9077832 A JP 9077832A JP 7783297 A JP7783297 A JP 7783297A JP H09327478 A JPH09327478 A JP H09327478A
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wing
adhesive
packaging
packaging material
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JP9077832A
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Hiromi Takita
浩美 滝田
Atsushi Murai
淳 村井
Tetsuyuki Kigata
哲行 木賀田
Minoru Nakanishi
稔 中西
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装着操作が簡便で、包装材と別に剥離紙が必
要なく、生産性が良好で、材料使用量も少なく、コンパ
クトな吸収性物品の包装構造を提供すること。 【解決手段】 本体3及び左右一対のウイング部4を有
し、本体3に本体粘着部37が、また該ウイング部4に
ウイング粘着部41が、それぞれ設けられている吸収性
物品における該本体粘着部37を該包装材5の内面54
に剥離自在に粘着させてなり、該ウイング部4は肌当接
面31側に向けて折り曲げられており、該吸収性物品2
は、その長手方向に、ウイング折曲部34、前方部3
3、及び後方部35に区分されており、該包装材5にお
ける該後方部35に当接する部分には、長方形状のウイ
ング粘着部保護部材6が、該ウイング粘着部保護部材6
の長手方向一端縁61を該包装材5の長手方向側縁部に
固着して設けられている吸収性物品の包装構造1。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、吸収性物品の包装
構造に関し、特に、ウイング部付の吸収性物品を、その
ズレ止め性を低下させることなく、コンパクトに個装し
てなり、且つ取り出し性にも優れた吸収性物品の包装構
造に関する。 【0002】 【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】吸収性
物品としては、本体及び該本体の左右両側に設けられた
左右一対のウイング部を有する生理用ナプキン等、ウイ
ング部を有するものが広く用いられている。このウイン
グ部は、吸収性物品をショーツ等の下着に巻き付けるよ
うに固定して使用するためのものである。従来、このよ
うなウイング部を有する生理ナプキン等を個装する包装
構造においては、本体の粘着部及びウイング部の粘着部
を被覆すべく、剥離材が個装材とは別に用いられてい
た。このため、上記包装構造では、生理用ナプキンを装
着する際には、本体の粘着部及びウイング部の粘着部を
保護している剥離材を取り外す手間が必要となるだけで
なく、取り外した剥離材がゴミとなって残るという問題
があった。更には、剥離材を取り外してから、生理用シ
ョーツ等の下着に取り付けるまでの間、本体の粘着部及
ウイング部の粘着部が被覆されていない状態となり、し
かもゴミである上記剥離剤も存在するため、装着操作を
誤りやすい等、取扱い易さの点で問題があり、これによ
り本体の粘着部とウイング部の粘着部の相互接着が生じ
る危険性が高く、結果的に、吸収性物品の有する本来の
効果を十分に発揮できない場合が多いという問題もあっ
た。そして、このような問題は、漏れない吸収性物品を
提供する上で障害となっていた。 【0003】そこで、上記の問題点を解消するために、
吸収性物品の包装構造について種々改良がなされてい
る。例えば、従来のウイング付きの生理用ナプキンの包
装構造としては、特表平5−506799号公報におい
ては、ウイング部に設けられた粘着部を、該ウイング部
を生理用ナプキンの表面シート側に折り返し、該粘着部
を剥離紙で保護してなる包装構造が提案されている。し
かしながら、このような包装構造においては、装着時に
おいて、ウイング部の粘着部を保護している剥離紙を取
り外す手間が必要であると共に、剥離紙がゴミとなって
残るため、取扱い易さの点の問題が解消されていない。
更には、別部材を必要とするため、製造過程が煩雑とな
り生産性が悪くなったり、コストも高くなるという問題
がある。 【0004】また、実開平7−39820号公報には、
ウイング部をナプキンの表面シート上に折り重ね、包装
材の長手方向両端部を生理用ナプキンの長手方向両端部
よりも外方に延出させ、一方の端縁において、延出させ
た包装材を表面シート上に折り重ねて、その外面上に設
けられた剥離部により、上記ウイング部の粘着部を保護
してなる生理用ナプキンの包装構造が提案されている。 【0005】しかし、このような包装構造においては、
包装材の一方の長手方向端縁部を、これに対応する生理
用ナプキンの一方の長手方向端縁部よりも外方に延出さ
せて、ウイング部の粘着部を保護できるようにする必要
があるため、大量の包装材が必要となり、コストが上が
るという問題があり、更には、包装構造がコンパクトで
ないため持ち運び等において不便であるという問題があ
った。 【0006】従って、本発明の目的は、装着操作が簡便
で手間がかからず(取扱いが容易で、生理用ナプキン等
の吸収性物品の漏れ防止性能等の効果が損なわれること
がなく)更には、包装材と別に剥離紙を設ける必要がな
く、生産性が良好で、材料の使用量も少なくてすみ、コ
ンパクトに生理用ナプキン等の吸収性物品を個装できる
吸収性物品の包装構造を提供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記問題
を解消するために鋭意検討した結果、包装材にウイング
粘着部の保護部材を設けた包装構造が上記目的を達成し
うることを知見した。 【0008】本発明は、上記知見に基づいてなされたも
ので、本体及び該本体の左右両側に設けられた左右一対
のウイング部を有し、該本体の非肌当接面側に本体粘着
部が設けられ且つ該ウイング部の非肌当接面側にウイン
グ粘着部が設けられている吸収性物品と、これを個装す
る包装材とからなり、該本体粘着部と該包装材の内面と
を剥離自在に粘着させてなる吸収性物品の包装構造にお
いて、上記ウイング部は、肌当接面側に向けて折り曲げ
られており、上記吸収性物品は、上記本体粘着部の略全
面が上記包装材の内面に当接するように該包装材に粘着
されており、上記包装材に粘着された上記吸収性物品
は、その長手方向において、上記ウイング部が折り曲げ
られているウイング折曲部、該ウイング折曲部の前方に
位置する前方部、及び該ウイング折曲部の後方に位置す
る後方部に区分されており、上記包装材には、ウイング
粘着部保護部材が、該ウイング粘着部保護部材の端縁部
を上記包装材の長手方向側縁部に固着して設けられてい
ることを特徴とする吸収性物品の包装構造を提供するも
のである。 【0009】本発明は、上記ウイング粘着部保護部材
は、上記包装材における上記ウイング折曲部に当接する
部分又は上記後方部に当接する部分に設けられている吸
収性物品の包装構造を提供するものである 。 【0010】本発明は、上記ウイング粘着部保護部材
は、長方形状であり、その長手方向一端縁が、上記包装
材における上記後方部と当接する部分の長手方向側縁部
に固着されている吸収性物品の包装構造を提供するもの
である。 【0011】本発明は、上記ウイング粘着部保護部材
は、長方形状であり、その長手方向両端縁が、上記包装
材における上記後方部と当接する部分の長手方向両側縁
部に固着されている吸収性物品の包装構造を提供するも
のである。 【0012】本発明は、上記ウイング粘着部保護部材
は、長方形状であり、その長手方向一端縁が、上記包装
材における上記ウイング折曲部に当接する部分の長手方
向側縁部に固着されている吸収性物品の包装構造を提供
するものである。 【0013】本発明は、上記ウイング粘着部保護部材
は、長方形状であり、その長手方向両端縁が、上記包装
材における上記ウイング折曲部に当接する部分の長手方
向両側縁部に固着されている吸収性物品の包装構造を提
供するものである 。 【0014】また、本発明は、上記包装構造の好ましい
製造方法として、本体粘着部及びウイング部粘着部が形
成されていない吸収性物品におけるウイング部を肌当接
面側に折り返すウイング部折り込み工程、ウイング粘着
部保護部材の連続材上に所定間隔で粘着剤を塗布し、所
定形状に切断するウイング粘着部保護部材形成工程、上
記粘着剤が上記ウイング部に転写されるように上記ウイ
ング粘着部保護部材を該ウイング部に当接させる転写工
程、所定位置に粘着剤が塗布された包装材上に、該粘着
剤と非肌当接面とが当接するように吸収性物品を載置し
て、本体粘着部を形成する本体粘着部形成工程、及び包
装材と吸収性物品とを一体に折り畳んで、所定位置を封
止する封止工程を行うことを特徴とする吸収性物品の包
装構造の製造方法を提供するものである。また、本発明
は、上記転写工程が、更に該ウイング粘着部保護部材の
所定箇所に接着剤を塗布する接着剤塗布工程を具備する
上記の吸収性物品の包装構造の製造方法を提供するもの
である。 【0015】 【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の吸
収性物品の包装構造の一形態としての生理用ナプキンの
包装構造について詳細に説明する。 【0016】図1は、本発明の生理用ナプキンの包装構
造の第1の形態を示す斜視図であり、図2は、図1にお
けるII-II 断面図であり、図3は、図1に示す包装構造
の展開図である。また、図4は、本発明の生理用ナプキ
ンの包装構造の製造方法の概略図である。 【0017】図1及び図2に示す本形態の生理用ナプキ
ンの包装構造1は、本体3及び該本体3の左右両側に設
けられた左右一対のウイング部4を有し、該本体3の非
肌当接面32側に本体粘着部37が設けられ且つ該ウイ
ング部4の非肌当接面32側にウイング粘着部41が設
けられている生理用ナプキン2(図3参照)と、これを
個装する包装材5とからなり、該本体粘着部37と該包
装材5の内面54とを剥離自在に粘着させてなる。 【0018】更に詳細に説明すると、上記包装構造1に
用いられる上記生理用ナプキン2は、図3に示すよう
に、肌当接面31が液透過性のシート材により、また、
非肌当接面32が液不透過性のシート材によりそれぞれ
形成され、更に上記肌当接面31と非肌当接面32との
間に液保持性の吸収体(図示せず)を有し、上記本体粘
着部37及び上記ウイング粘着部41も通常の粘着剤を
用いて形成された、通常の生理用ナプキンである。ま
た、上記ウイング部4は、ナプキンの長手方向ほぼ中央
部に位置している。また、上記本体粘着部37は、上記
非肌当接面32の略全面に亘って設けられている。ここ
で、「略全面に亘って設けられている」とは、後述する
前方部33、ウイング折曲部34及び後方部35の何れ
の箇所にも設けられていることを意味する。 【0019】また、上記包装材5は、図3に示すよう
に、略長方形状であり、その前端縁51には包装構造止
着用の公知のタブテープ56が設けられている。また、
該包装材5は、その内面54全面が剥離処理されてお
り、剥離性を有するものである。尚、本発明において
は、内面54全面を剥離処理する必要はなく、その一
部、例えば、内面54の周縁部以外の部分のみ剥離処理
してなるものを用いることもできる。 【0020】上記包装材5の形成材料は、公知のものを
特に制限なく用いることができるが、具体的には、厚さ
5〜50μmのポリプロピレン、ポリエステル、ポリエ
チレン、ポリビニルアルコール、あるいは不織布や紙、
及びこれらの複合材料等の包装材料が挙げられる。ま
た、上記剥離処理は、公知の手法を特に制限なく用いて
行うことができるが、具体的には、上記包装材料の内面
54全面に、剥離処理剤を塗布するか又は剥離テープ、
剥離紙、剥離処理した不織布、剥離処理したポリエチレ
ンラミネート紙若しくは剥離処理したポリエチレンフィ
ルムなどの剥離部材を貼付する等して行うことができ
る。剥離処理剤あるいは剥離部材の剥離剤成分としては
シリコーン樹脂系、フッソ樹脂系、又はオクタデシルイ
ソシアネート系等のものが好ましい。特に、上記剥離処
理としては、上記剥離材成分として、シリコーン樹脂系
のものを用いて、塗布して加熱乾燥、紫外線照射などに
より高分子量化するか、スプレーで吹きつけ薄い被膜を
形成させる等するのが好ましい。さらに、薄いポリオレ
フィンフィルムあるいはポリエステルフィルムを剥離処
理し、上記包装材料に熱あるいは超音波等により接合し
たものが、適度な剛性を有しており、開封し易く、また
耐熱性に優れているため生産上有利である。 【0021】而して、図1〜3に示すように、本形態の
包装構造1において、上記ウイング部4は、肌当接面3
1側に向けて折り曲げられており、上記生理用ナプキン
2は、上記本体粘着部37が上記包装材5の内面54に
当接するように該包装材5に粘着されており、上記包装
材5に粘着された上記生理用ナプキン2は、その長手方
向において、上記ウイング部4が折り曲げられているウ
イング折曲部34、該ウイング折曲部34の前方に位置
する前方部33、及び該ウイング折曲部34の後方に位
置する後方部35に区分されており、上記包装材5に
は、ウイング粘着部保護部材6が、該ウイング粘着部保
護部材6の端縁部を上記包装材5の長手方向側縁部に固
着して設けられている。 【0022】更に詳述すると、図2及び図3に示すよう
に、上記ウイング粘着部保護部材6は、上記後方部35
に当接する部分59に設けられている。また、上記ウイ
ング部4は、肌当接面31側に向けて折り曲げられてい
るため、肌当接面31の表面上において、上記ウイング
粘着部41を肌当接面31側に向けて位置している。ま
た、上記非肌当接面32の略全面が上記包装材5に粘着
されて、該非肌当接面32上の本体粘着部37全面が該
包装材5により保護されている。 【0023】また、上記ウイング折曲部34は、図2及
び3に示すように、上記ウイング部4を折り曲げたこと
により該ウイング部4が肌当接面31上に位置している
部分である。また、該ウイング折曲部34の「前方」及
び「後方」とは、通常の使用時において、生理用ナプキ
ンを掴む方、即ちタブテープ側に位置する方を「前方」
とし、その反対側を「後方」としたものである。尚、該
「前方」及び該「後方」は、便宜上定義されるものであ
り、これによりナプキンの使用方向等が限定されるもの
ではない。また、上記前方部33、上記ウイング折曲部
34及び上記後方部35は、図3の一点鎖線で示される
折曲部(以下、本明細書及び図面において「折曲部」と
いう場合には、図中の一点鎖線の部分を指す)で区切ら
れている生理用ナプキンの部分、即ち、図2に示すよう
に包装構造において3層に互いに折り重なる部分を意味
する。そして、包装材における「前方部が当接する部分
57」、「ウイング折曲部が当接する部分58」及び
「後方部が当接する部分59」とは、単に生理用ナプキ
ンと包装材とが当たる部分のみを意味するものではな
く、図3に示すように、生理用ナプキンの前方部33、
ウイング折曲部34及び後方部35の3つの部位が位置
する、図3の一点鎖線で区切られる包装材の3つの部位
57、58、59を意味するものである。 【0024】そして、図3に示すように、上記ウイング
粘着部保護部材6は、長方形状であり、その長手方向一
端縁61を接着剤63を介して、上記包装材5における
上記後方部35と当接する部分59の長手方向側縁部に
固着されている。また、上記ウイング粘着部保護部材6
は、その表面(図3において露出している面であって、
上記ウイング粘着部41と当接する面)が剥離処理され
ており、これにより、剥離自在に上記ウイング粘着部4
1に粘着されている。このような上記ウイング粘着部保
護部材6の形成材料としては、剥離処理された、ポリオ
レフィンフィルム、ポリエステルフィルムや紙等が用い
られるが、剥離処理可能な材料であれば特に制限されず
に用いられる。また、上記接着剤は、直線状に塗布され
ており、該接着剤としては、主として、初期接着力に優
れたゴム系の粘着剤等が用いられる。 【0025】また、上記包装材5の前端縁51は、上記
生理用ナプキンの前端縁3aよりも外方に延出してお
り、この際の延長長さL(図3参照)は、1〜3cmと
するのが好ましい。また、本形態においては、包装材5
の後端縁53は生理用ナプキン2の後端縁3bよりも短
くなされている。また、上記包装材5は、その左右両側
縁も上記生理用ナプキン2の両側縁よりも外方に延出し
ている。 【0026】上記包装材5は、図1に示すように、その
左右両側縁部52においては、ヒートシールにより封止
されており、上記前端縁51においては、上記タブテー
プ56により封止されている。また、上記の左右両側縁
部52においては、ヒートシールすると同時にこのヒー
トシールされた部分に沿ってミシン目を入れて開封をよ
り容易にするのが好ましい。 【0027】そして、生理用ナプキン2の使用に際して
は、上記タブテープ56を引き剥がし、上記左右両側縁
部52(ミシン目が設けられている場合には該ミシン
目)を切り離して、上記前方部33、上記後方部35、
上記後方端部36の順に開けることにより、図3に示す
ように、包装構造1を開封して、生理用ナプキン2を矢
印方向に引き出す等して使用に供することができる。 【0028】本形態の生理用ナプキン2の包装構造1
は、上述の如く構成されているので、余分なゴミが生じ
ることがなく、夜用等の大きな生理用ナプキン2におい
ても、コンパクトに包装できるため、包装構造がコンパ
クトであり、持ち運びも容易である。また、本発明の包
装構造は、包装構造を開封してナプキンを取り出せばす
ぐに装着できる状態であるため、取り扱い性に優れ、ナ
プキンの漏れ防止性(ウイング部の機能)を損なうこと
が少ない。更には、後述するように、容易に製造できる
構造であるため、生産性が高く、コストも低い。特に、
包装材の側縁部においてウイング粘着部保護部材が固着
されているので、包装構造の開封方向(包装材の長手方
向)に長く固定部を設けることができ、包装構造を開封
し生理用ナプキンを取り出す際にウイング粘着部保護部
材が包装材から剥がれてしまうことがなく、包装構造を
スムーズに開封することができる。 【0029】次いで、本発明の生理用ナプキンの包装構
造の製造方法の一形態として、上記第1の形態の包装構
造1の製造方法について説明する。本形態の製造方法
は、図4に示すように、本体粘着部37及びウイング部
粘着部41が形成されていない生理用ナプキン2’にお
けるウイング部4’を肌当接面31側に折り返すウイン
グ部折り込み工程(図4に示すA)、ウイング粘着部保
護部材の連続材6’上に所定間隔で粘着剤41’を塗布
し、所定形状に切断するウイング粘着部保護部材形成工
程(図4に示すB)、上記粘着剤41’が上記ウイング
部4’に転写されるように上記ウイング粘着部保護部材
6を該ウイング部4’に当接させる転写工程(図4に示
すC)、所定位置に粘着剤37’が塗布された包装材5
上に、該粘着剤37’と非肌当接面32とが当接するよ
うに生理用ナプキン2’を載置して、本体粘着部37を
形成する本体粘着部形成工程(図4に示すD)、及び包
装材5と生理用ナプキン2とを一体に折り畳んで、所定
位置を封止する封止工程(図4に示すE)を行うことに
より実施することができる。 【0030】更に詳述すると、上記ウイング部折り込み
工程は、通常、ウイング付きナプキンにおける該ウイン
グ部を折り込む方法を特に制限なく用いて行うことがで
きる。尚、該ウイング部折り込み工程においては、該ウ
イング部4の非肌当接面32側が上記肌当接面31上に
載置され露出する。 【0031】上記ウイング粘着部保護部材形成工程にお
ける上記「所定間隔」及び上記「所定形状」は、ウイン
グ部4の形状などに応じて任意である。従って、上記粘
着剤41’の塗布形状も、ウイング粘着部保護部材6a
の如く、幅方向両側縁に亘って設けても良く、また、ウ
イング粘着部保護部材6bの如く、幅方向両側縁を残し
て設けても良い。また、上記粘着剤41’の塗布は、通
常の粘着剤塗布装置B1により、粘着剤41’を上記連
続体6’の剥離処理された面に塗布することにより行わ
れる。 【0032】上記転写工程においては、上記ウイング粘
着部保護部材形成工程において上記ウイング粘着部保護
部材6に塗布された粘着剤41’が、上記ウイング部4
に当接するように、該ウイング粘着部保護部材6をナプ
キン上に載置する。これにより、該粘着剤41’は、該
ウイング粘着部保護部材6の表面が剥離処理されている
ため、上記ウイング部4に移行し、ウイング部上に転写
される。また、上記転写工程は、更に該ウイング粘着部
保護部材6の所定箇所に接着剤63を塗布する接着剤塗
布工程を具備する。この際、上記接着剤63の塗布は、
上記ウイング粘着部保護部材6の裏面(上記ウイング部
4の反対側に位置する面)上の一方の端縁61に、通常
の粘着剤塗布装置C1を用いて接着剤を線状に塗布する
ことにより行われる。また、該接着剤63を塗布する位
置は、上記ウイング粘着部保護部材6を包装材5に固着
させるために、生理用ナプキン2の外方とする必要があ
る。 【0033】上記本体粘着部形成工程においては、先
ず、包装材5の所定位置に粘着剤37’を塗布する。こ
こで、該粘着剤37’の塗布は、通常の粘着剤の塗布方
法に従って、包装材の剥離処理された内面54に粘着剤
を塗布することにより行うことができ、また、包装材5
は、常法に従って、該包装材の連続シート(図示せず)
を切断して形成される。そして、この際、該塗布は、切
断の前後何れに行ってもよい。次に、この粘着剤37’
が塗布された包装材5上に、該粘着剤37’と非肌当接
面32とが当接するように生理用ナプキン2を載置す
る。これにより、上記内面54から上記非肌当接面32
に粘着剤37’が移行して本体粘着部37が形成され
る。 【0034】上記封止工程は、生理用ナプキンを、後方
部35、前方部33の順にウイング折曲部34上に折り
畳んで、更に、包装材5の側縁部52をヒートシール
し、また、前端縁51をタブテープ56により封止する
ことにより行う。 【0035】また、上記工程以外の工程、即ち、生理用
ナプキンの製造工程などは、通常の方法を特に制限なく
用いて行うことができる。 【0036】次いで、図5〜11を参照して、本発明の
生理用ナプキンの包装構造の第2〜8の形態について説
明する。ここで、図5は、本発明の生理用ナプキンの包
装構造の第2の形態を示す包装構造の展開図であり、図
6は、本発明の生理用ナプキンの包装構造の第3の態を
示す包装構造の展開図であり、図7は、本発明の生理用
ナプキンの包装構造の第4の形態を示す包装構造の展開
図であり、図8は、本発明の生理用ナプキンの包装構造
の第5の形態を示す包装構造の展開図であり、図9は、
本発明の生理用ナプキンの包装構造の第6の形態を示す
包装構造の展開図であり、図10は、本発明の生理用ナ
プキンの包装構造の第7の形態を示す包装構造の展開図
であり、図11は、本発明の生理用ナプキンの包装構造
の第8の形態を示す包装構造の展開図である。尚、特に
詳述しない点、例えば、生理用ナプキンの構造などにつ
いては、上記第1の形態においてした説明が適宜適用さ
れる。 【0037】図5に示す第2の形態の生理用ナプキンの
包装構造1は、上記ウイング粘着部保護部材6が、長方
形状であり、上記後方部35に当接する部分59におい
て、その長手方向両端部61,62を接着剤63を介し
て上記包装材5の長手方向両側縁部に接着して、固着さ
れて設けられている。この点以外は、上述した第1の形
態と同様に形成されている。 【0038】そして、本形態の包装構造は、上記接着剤
塗布工程における接着剤の塗布を、上記ウイング粘着部
保護部材の長手方向両端部にそれぞれ行う以外は、上述
した第1の形態の包装構造と同様に製造することができ
る。 【0039】図6に示す第3の形態の生理用ナプキンの
包装構造1は、上記ウイング粘着部保護部材6が、長方
形状であり、その長手方向一端縁61を接着剤63を介
して、上記包装材5の上記ウイング折曲部34に当接す
る部分58における長手方向一側縁部に接着して、固着
されて設けられている。この点以外は、上述した第1の
形態と同様に形成されている。 【0040】そして、本形態の包装構造は、上記接着剤
塗布工程における接着剤の塗布を、上記ウイング粘着部
保護部材6を上記ウイング部4に当接させる前に、該ウ
イング粘着部保護部材6の表面側に対して塗布すること
により行う以外は、上述した第1の形態の包装構造と同
様に製造することができる。 【0041】図7に示す第4の形態の生理用ナプキンの
包装構造1は、上記ウイング粘着部保護部材6が、長方
形状であり、上記ウイング折曲部34に当接する部分
において、その長手方向両端縁61,62を接着剤6
3,63を介して上記包装材5の長手方向両側縁部に接
着して、固着されて設けられている。この点以外は、上
述した第1の形態と同様に形成されている。 【0042】そして、本形態の包装構造は、上記当接・
塗布工程における接着剤の塗布を、上記ウイング粘着部
保護部材6を上記ウイング部4に当接させる前に、該ウ
イング粘着部保護部材6の表面側に対して塗布すること
により行う以外は、上述した第1の形態の包装構造と同
様に製造することができる。 【0043】図8に示す第5の形態の生理用ナプキンの
包装構造1は、上記ウイング粘着部保護部材6が、長方
形状であり、上記後方部35に当接する部分59におい
て、その長手方向一端縁部61をヒートシールにより上
記包装材5の長手方向側縁部に接着して、固着されて設
けられている。この点以外は、上述した第1の形態と同
様に形成されている。 【0044】そして、本形態の包装構造は、上記接着剤
塗布工程を行わず、且つウイング粘着部保護部材6の一
端縁部61をヒートシール工程によりヒートシールして
包装材5に固着している以外は、上述した第1の形態の
包装構造の実施例と同様にして製造することができる。 【0045】図9に示す第6の形態の生理用ナプキンの
包装構造は、上記ウイング粘着部保護部材6が、長方形
状であり、上記後方部35に当接する部分59におい
て、その長手方向両端縁部61,62をヒートシールに
より上記包装材5の長手方向両側縁部に接着して、固着
されて設けられている。この点以外は、上述した第1の
形態と同様に形成されている。 【0046】そして、本形態の包装構造は、上記接着剤
塗布工程を行わず、且つウイング粘着部保護部材6の両
端縁部61、62をヒートシール工程によりヒートシー
ルして包装材5に固着している以外は、上述した第1の
形態の包装構造の実施例と同様にして製造することがで
きる。 【0047】図10に示す第7の形態の生理用ナプキン
の包装構造1は、上記ウイング粘着部保護部材6が、長
方形状であり、上記ウイング折曲部34に当接する部分
58において、その長手方向一端縁部61をヒートシー
ルにより上記包装材5の長手方向側縁部に接着して、固
着されて設けられている。この点以外は、上述した第1
の形態と同様に形成されている。 【0048】そして、本形態の包装構造は、上記接着剤
塗布工程を行わず、且つウイング粘着部保護部材6の一
端縁61をヒートシール工程によりヒートシールして包
装材5に固着している以外は、上述した第1の形態の包
装構造の実施例と同様にして製造することができる。 【0049】図11に示す第8の形態の生理用ナプキン
の包装構造1は、上記ウイング粘着部保護部材6が、長
方形状であり、上記ウイング折曲部34に当接する部分
58において、その長手方向両端縁部61,62をヒー
トシールにより上記包装材5の長手方向両側縁部に接着
して、固着されて設けられている。この点以外は、上述
した第1の形態と同様に形成されている。 【0050】そして、本形態の包装構造は、上記接着剤
塗布工程を行わず、且つウイング粘着部保護部材6の両
端縁部61、62をヒートシール工程によりヒートシー
ルして包装材5に固着している以外は、上述した第1の
形態の包装構造の実施例と同様にして製造することがで
きる。 【0051】尚、上述の第2〜8の形態の包装構造にお
いても、上述した第1の形態と同様の効果が奏される。 【0052】尚、本発明の包装構造は、上述した第1〜
第8の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を
逸脱しない範囲で種々変形が可能である。例えば、上記
ウイング部4は、ナプキンの長手方向一端部側に偏寄し
て設けられてもよく、更にこの場合、上記包装構造のよ
うに3つ折りではなく、2つ折りや4つ折りにした形態
とすることもできる。また、上記ウイング粘着部保護部
材は、長方形状でなく、正方形状や丸形状等の任意の形
状とすることができる。更に、上記ウイング粘着部保護
部材が長方形状である場合、上述の各形態においては、
該ウイング粘着部保護部材の長手方向と包装材の長手方
向とが直交するものを例示して説明したが、ウイング粘
着部保護部材の長手方向と包装材の長手方向とが同じ方
向となるように、ウイング粘着部保護部材の大きさ及び
配置方向を調整してもよい。 【0053】 【発明の効果】本発明の吸収性物品の包装構造は、包装
材と別に剥離紙を設ける必要がなく、生産性が良好で、
材料の使用量も少なくてすみ、コンパクトに生理用ナプ
キン等の吸収性物品を個装できる構造である。
【図面の簡単な説明】 【図1】図1は、本発明の生理用ナプキンの包装構造の
第1の形態を示す斜視図である。 【図2】図2は、図1におけるII-II 断面図である。 【図3】図3は、図1に示す包装構造の展開図である。 【図4】図4は、本発明の生理用ナプキンの包装構造の
製造方法を示す概略図である。 【図5】図5は、本発明の生理用ナプキンの包装構造の
第2の形態を示す包装構造の展開図である。 【図6】図6は、本発明の生理用ナプキンの包装構造の
第3の形態を示す包装構造の展開図である。 【図7】図7は、本発明の生理用ナプキンの包装構造の
第4の形態を示す包装構造の展開図である。 【図8】図8は、本発明の生理用ナプキンの包装構造の
第5の形態を示す包装構造の展開図である。 【図9】図9は、本発明の生理用ナプキンの包装構造の
第6の形態を示す包装構造の展開図である。 【図10】図10は、本発明の生理用ナプキンの包装構
造の第7の形態を示す包装構造の展開図である。 【図11】図11は、本発明の生理用ナプキンの包装構
造の第8の形態を示す包装構造の展開図である。 【符号の説明】 1 生理用ナプキンの包装構造 2 生理用ナプキン 3 本体 31 肌当接面 32 非肌当接面 33 前方部 34 ウイング折曲部 35 後方部 37 本体粘着部 4 ウイング部 41 ウイング粘着部 5 包装材 51 前端縁 52 側縁部 53 後端縁 54 内面 56 タブテープ 6 ウイング粘着部保護部材 61,62 端縁部 63 接着剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中西 稔 栃木県芳賀郡市貝町赤羽2606 花王株式会 社研究所内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 本体及び該本体の左右両側に設けられた
    左右一対のウイング部を有し、該本体の非肌当接面側に
    本体粘着部が設けられ且つ該ウイング部の非肌当接面側
    にウイング粘着部が設けられている吸収性物品と、これ
    を個装する包装材とからなり、該本体粘着部と該包装材
    の内面とを剥離自在に粘着させてなる吸収性物品の包装
    構造において、 上記ウイング部は、肌当接面側に向けて折り曲げられて
    おり、 上記吸収性物品は、上記本体粘着部の略全面が上記包装
    材の内面に当接するように該包装材に粘着されており、 上記包装材に粘着された上記吸収性物品は、その長手方
    向において、上記ウイング部が折り曲げられているウイ
    ング折曲部、該ウイング折曲部の前方に位置する前方
    部、及び該ウイング折曲部の後方に位置する後方部に区
    分されており、 上記包装材には、ウイング粘着部保護部材が、該ウイン
    グ粘着部保護部材の端縁部を上記包装材の長手方向側縁
    部に固着して設けられている、 ことを特徴とする吸収性物品の包装構造。 【請求項2】 上記ウイング粘着部保護部材は、上記包
    装材における上記ウイング折曲部に当接する部分又は上
    記後方部に当接する部分に設けられていることを特徴と
    する請求項1記載の吸収性物品の包装構造 。 【請求項】 上記ウイング粘着部保護部材は、長方形
    状であり、その長手方向一端縁が、上記包装材における
    上記後方部と当接する部分の長手方向側縁部に固着され
    ていることを特徴とする請求項記載の吸収性物品の包
    装構造。 【請求項】 上記ウイング粘着部保護部材は、長方形
    状であり、その長手方向両端縁が、上記包装材における
    上記後方部と当接する部分の長手方向両側縁部に固着さ
    れていることを特徴とする請求項記載の吸収性物品の
    包装構造。 【請求項】 上記ウイング粘着部保護部材は、長方形
    状であり、その長手方向一端縁が、上記包装材における
    上記ウイング折曲部に当接する部分の長手方向側縁部に
    固着されていることを特徴とする請求項記載の吸収性
    物品の包装構造。 【請求項6】 上記ウイング粘着部保護部材は、長方形
    状であり、その長手方向両端縁が、上記包装材における
    上記ウイング折曲部に当接する部分の長手方向両側縁部
    に固着されていることを特徴とする請求項2記載の吸収
    性物品の包装構造 。 【請求項】 請求項1記載の吸収性物品の包装構造の
    製造方法であって、本体粘着部及びウイング部粘着部が
    形成されていない吸収性物品におけるウイング部を肌当
    接面側に折り返すウイング部折り込み工程、ウイング粘
    着部保護部材の連続材上に所定間隔で粘着剤を塗布し、
    所定形状に切断するウイング粘着部保護部材形成工程、
    上記粘着剤が上記ウイング部に転写されるように上記ウ
    イング粘着部保護部材を該ウイング部に当接させる転写
    工程、所定位置に粘着剤が塗布された包装材上に、該粘
    着剤と非肌当接面とが当接するように吸収性物品を載置
    して、本体粘着部を形成する本体粘着部形成工程、及び
    包装材と吸収性物品とを一体に折り畳んで、所定位置を
    封止する封止工程を行うことを特徴とする吸収性物品の
    包装構造の製造方法。 【請求項】 上記転写工程が、更に該ウイング粘着部
    保護部材の所定箇所に接着剤を塗布する接着剤塗布工程
    を具備することを特徴とする請求項5記載の吸収性物品
    の包装構造の製造方法。
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