JPH09323905A - 冷却水系抗菌性組成物 - Google Patents
冷却水系抗菌性組成物Info
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- JPH09323905A JPH09323905A JP8142798A JP14279896A JPH09323905A JP H09323905 A JPH09323905 A JP H09323905A JP 8142798 A JP8142798 A JP 8142798A JP 14279896 A JP14279896 A JP 14279896A JP H09323905 A JPH09323905 A JP H09323905A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 スライム防止の他、腐食防止乃至スケール防
止の効果も兼ね備えた冷却水系抗菌性組成物を提供す
る。 【解決手段】 ｏ−フタルアルデヒドと、腐食防止剤お
よびスケール防止剤から選択される１種類以上とを有効
性分として配合する。
止の効果も兼ね備えた冷却水系抗菌性組成物を提供す
る。 【解決手段】 ｏ−フタルアルデヒドと、腐食防止剤お
よびスケール防止剤から選択される１種類以上とを有効
性分として配合する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ｏ−フタルアルデ
ヒド（ＯＰＡ）を抗菌剤成分とし、これに冷却水系処理
薬品である公知の腐食防止剤、およびスケール防止剤を
１種類以上剤配合させてなる、冷却水系抗菌性組成物に
関するものである。従来、目的別の個々の薬剤をそれぞ
れ別々に添加していたものを、一液化することで、作業
効率の向上をはかるものである。
ヒド（ＯＰＡ）を抗菌剤成分とし、これに冷却水系処理
薬品である公知の腐食防止剤、およびスケール防止剤を
１種類以上剤配合させてなる、冷却水系抗菌性組成物に
関するものである。従来、目的別の個々の薬剤をそれぞ
れ別々に添加していたものを、一液化することで、作業
効率の向上をはかるものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、クーリングタワー等の各種工
業における冷却水系統には、細菌や真菌によるスライム
の発生、配管等の腐食、およびスケール付着等の問題が
発生し、冷却効率の低下などの障害があることが知られ
ている。これらの障害を防止するため、各種工業用抗菌
剤、腐食防止剤、およびスケール防止剤が開発され使用
されている。例えば、抗菌剤としては、有機窒素硫黄系
化合物、有機ハロゲン架系化合物、有機硫黄系化合物
（防菌防黴剤事典；昭和６１年、日本防菌防黴学会発行
等）、あるいはｏ−フタルアルデヒド（ＯＰＡ）などの
アルデヒド系化合物（特開平６−２３３６８等）等が知
られている。また、腐食防止剤としてはトリアゾール
系、リン酸系、亜鉛系化合物が、スケール防止剤として
はカルボン酸系ポリマーが知られている。
業における冷却水系統には、細菌や真菌によるスライム
の発生、配管等の腐食、およびスケール付着等の問題が
発生し、冷却効率の低下などの障害があることが知られ
ている。これらの障害を防止するため、各種工業用抗菌
剤、腐食防止剤、およびスケール防止剤が開発され使用
されている。例えば、抗菌剤としては、有機窒素硫黄系
化合物、有機ハロゲン架系化合物、有機硫黄系化合物
（防菌防黴剤事典；昭和６１年、日本防菌防黴学会発行
等）、あるいはｏ−フタルアルデヒド（ＯＰＡ）などの
アルデヒド系化合物（特開平６−２３３６８等）等が知
られている。また、腐食防止剤としてはトリアゾール
系、リン酸系、亜鉛系化合物が、スケール防止剤として
はカルボン酸系ポリマーが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述の各種薬剤は、そ
れぞれ各目的ための薬剤として製剤化されており、これ
らは、一般的には、薬剤の安定性および有効性保持のた
め、あるは危険防止等のため、予め混合しては使用され
ない。したがって、スライム防止、腐食防止、およびス
ケール防止をすべて達成させるための薬剤処理として
は、２種類以上の薬剤をそれぞれ添加する必要があり、
作業効率が悪いという欠点があった。
れぞれ各目的ための薬剤として製剤化されており、これ
らは、一般的には、薬剤の安定性および有効性保持のた
め、あるは危険防止等のため、予め混合しては使用され
ない。したがって、スライム防止、腐食防止、およびス
ケール防止をすべて達成させるための薬剤処理として
は、２種類以上の薬剤をそれぞれ添加する必要があり、
作業効率が悪いという欠点があった。
【０００４】本発明は、このような事情に鑑み、スライ
ム防止の他、腐食防止乃至スケール防止の効果も兼ね備
えた冷却水系抗菌性組成物を提供することを課題とす
る。
ム防止の他、腐食防止乃至スケール防止の効果も兼ね備
えた冷却水系抗菌性組成物を提供することを課題とす
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する本発
明は、ｏ−フタルアルデヒドと、腐食防止剤およびスケ
ール防止剤から選択される１種類以上とが有効性分とし
て配合されていることを特徴とする冷却水系抗菌性組成
物にある。
明は、ｏ−フタルアルデヒドと、腐食防止剤およびスケ
ール防止剤から選択される１種類以上とが有効性分とし
て配合されていることを特徴とする冷却水系抗菌性組成
物にある。
【０００６】ここで、例えば、前記ｏ−フタルアルデヒ
ドが０．１〜４重量％、前記腐食防止剤が１〜５０重量
％、前記スケール防止剤が１〜５０重量％含有し、水が
２０〜９５重量％の範囲から選択される配合割合であ
る。
ドが０．１〜４重量％、前記腐食防止剤が１〜５０重量
％、前記スケール防止剤が１〜５０重量％含有し、水が
２０〜９５重量％の範囲から選択される配合割合であ
る。
【０００７】本発明は、抗菌剤成分として知られている
ＯＰＡは、腐食防止剤乃至スケール防止剤と混合しても
安定しており、お互いの有効性を損ねることがないとい
う知見に基づいてなされたものである。すなわち、ＯＰ
Ａと、腐食防止剤乃至スケール防止剤とを配合して一液
化することにより、スライム防止効果の他、腐食防止効
果乃至スケール防止効果を兼ね備えた冷却水系抗菌性組
成物を得ることができる。
ＯＰＡは、腐食防止剤乃至スケール防止剤と混合しても
安定しており、お互いの有効性を損ねることがないとい
う知見に基づいてなされたものである。すなわち、ＯＰ
Ａと、腐食防止剤乃至スケール防止剤とを配合して一液
化することにより、スライム防止効果の他、腐食防止効
果乃至スケール防止効果を兼ね備えた冷却水系抗菌性組
成物を得ることができる。
【０００８】本発明おいて、ＯＰＡと混合される腐食防
止剤としては、従来から公知の腐食防止剤を用いること
ができ、例えば、トリルトオリアゾール、ベンゾトリア
ゾール、メチルベンゾトリアゾール、モリブデン酸、タ
ングステン酸、ケイ酸、亜硝酸、２−ホスホノブタン−
１，２，４−トリカルボン酸、ヒドロキシエチリデンジ
ホスホン酸、ヘキサメタリン酸、トリボリリン酸、正リ
ン酸、ならびにこれらの塩類、塩化亜鉛、塩酸酸性塩化
亜鉛、硫酸亜鉛、リグニンスルホン酸亜鉛、ヒドラジン
等を挙げることができる。
止剤としては、従来から公知の腐食防止剤を用いること
ができ、例えば、トリルトオリアゾール、ベンゾトリア
ゾール、メチルベンゾトリアゾール、モリブデン酸、タ
ングステン酸、ケイ酸、亜硝酸、２−ホスホノブタン−
１，２，４−トリカルボン酸、ヒドロキシエチリデンジ
ホスホン酸、ヘキサメタリン酸、トリボリリン酸、正リ
ン酸、ならびにこれらの塩類、塩化亜鉛、塩酸酸性塩化
亜鉛、硫酸亜鉛、リグニンスルホン酸亜鉛、ヒドラジン
等を挙げることができる。
【０００９】また、本発明において、スケール防止剤と
しては従来から知られているスケール防止剤を用いるこ
とができ、例えば、ポリアクリル酸、アクリル酸／ヒド
ロキシエチリデンメタアクリレートの共重合物、アクリ
ル酸／ヒドロキシエチリデンメタアクリレート／アクリ
ル酸メチルの共重合物、アクリル酸／アリルグリシジル
エーテル類の共重合物、アクリル酸／２−ヒドロキシ−
３−アリロキシ−１−プロパンスルホン酸の共重合物、
アクリル酸／イソプレンスルホン酸の共重合物、アクリ
ル酸／ビニルスルホン酸、アクリル酸／アリルスルホン
酸の共重合物、マレイン酸または無水マレイン酸／イソ
ブチレンの共重合物、マレイン酸または無水マレイン酸
／スチレンスルホン酸の共重合物、マレイン酸または無
水マレイン酸／アクリル酸の共重合物、マレイン酸また
は無水マレイン酸／アクリレート酸の共重合物、マレイ
ン酸または無水マレイン酸／２−アクリルアミド−２−
メチルプロパンスルホン酸の共重合物、マレイン酸また
は無水マレイン酸／アミレン酸の共重合物、マレイン酸
または無水マレイン酸／アリル化蛍光物質（５−アリル
ベンゾスベレノール等）の共重合物、ポリアクリルアミ
ド、ポリイタコン酸、ならびにこれらの塩類等を挙げる
ことができる。
しては従来から知られているスケール防止剤を用いるこ
とができ、例えば、ポリアクリル酸、アクリル酸／ヒド
ロキシエチリデンメタアクリレートの共重合物、アクリ
ル酸／ヒドロキシエチリデンメタアクリレート／アクリ
ル酸メチルの共重合物、アクリル酸／アリルグリシジル
エーテル類の共重合物、アクリル酸／２−ヒドロキシ−
３−アリロキシ−１−プロパンスルホン酸の共重合物、
アクリル酸／イソプレンスルホン酸の共重合物、アクリ
ル酸／ビニルスルホン酸、アクリル酸／アリルスルホン
酸の共重合物、マレイン酸または無水マレイン酸／イソ
ブチレンの共重合物、マレイン酸または無水マレイン酸
／スチレンスルホン酸の共重合物、マレイン酸または無
水マレイン酸／アクリル酸の共重合物、マレイン酸また
は無水マレイン酸／アクリレート酸の共重合物、マレイ
ン酸または無水マレイン酸／２−アクリルアミド−２−
メチルプロパンスルホン酸の共重合物、マレイン酸また
は無水マレイン酸／アミレン酸の共重合物、マレイン酸
または無水マレイン酸／アリル化蛍光物質（５−アリル
ベンゾスベレノール等）の共重合物、ポリアクリルアミ
ド、ポリイタコン酸、ならびにこれらの塩類等を挙げる
ことができる。
【００１０】なお、腐食防止剤、およびスケール防止剤
は上述したものに限定されるものではなく、また、本発
明の効果を損なわない範囲であれば、これらに別の目的
の薬剤を配合してもよい。
は上述したものに限定されるものではなく、また、本発
明の効果を損なわない範囲であれば、これらに別の目的
の薬剤を配合してもよい。
【００１１】本発明の冷却水系抗菌性組成物は、例え
ば、ＯＰＡが０．１〜４重量％、腐食防止剤が１〜５０
重量％、スケール防止剤が１〜５０重量％、水が２０〜
９５重量％の範囲から選択される配合で調製される。
ば、ＯＰＡが０．１〜４重量％、腐食防止剤が１〜５０
重量％、スケール防止剤が１〜５０重量％、水が２０〜
９５重量％の範囲から選択される配合で調製される。
【００１２】このようにして得られた抗菌性組成物は、
ＯＰＡ濃度が０．１〜１００ｍｇ／ｌとなるような濃度
で添加して使用される。
ＯＰＡ濃度が０．１〜１００ｍｇ／ｌとなるような濃度
で添加して使用される。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下に、実施例および試験例を挙
げて本発明をさらに具体的に説明するが、本発明は以下
の実勢例に限定されるものではない。
げて本発明をさらに具体的に説明するが、本発明は以下
の実勢例に限定されるものではない。
【００１４】（実施例１〜３）：各種配合剤の調製 表１に示す配合で、実施例１〜３および比較例１および
２の各薬剤を調製した。
２の各薬剤を調製した。
【００１５】
【表１】
【００１６】（試験例１）：配合薬剤の抗菌性試験 Ｐｓｅｕｄｏｍｏｎａｓ ａｅｒｕｇｉｎｏｓａを用い
て実施例１で調製した薬剤（ＯＰＡ濃度１．０％）の増
殖防止効果を求めた。
て実施例１で調製した薬剤（ＯＰＡ濃度１．０％）の増
殖防止効果を求めた。
【００１７】試験条件はｐＨ７の合成培地（リン酸−水
素カリウム７ｇ／ｌ、リン酸二水素カリウム３ｇ／ｌ、
クエン酸ナトリウム０．５ｇ／ｌ、硫酸マグネシウム
０．１ｇ／ｌ、硫酸ナトリウム１．２ｇ／ｌ、１０％グ
ルコース２０ｍｌ／ｌ）に前記菌を１０７個／ｍｌとな
るように接種した後、本発明の実施例１をＯＰＡ濃度で
所定割合となるように添加し、３０℃で２４時間振盪培
養した。なお、比較として、比較例１のＯＰＡの１．０
％溶液についても同様に試験した。
素カリウム７ｇ／ｌ、リン酸二水素カリウム３ｇ／ｌ、
クエン酸ナトリウム０．５ｇ／ｌ、硫酸マグネシウム
０．１ｇ／ｌ、硫酸ナトリウム１．２ｇ／ｌ、１０％グ
ルコース２０ｍｌ／ｌ）に前記菌を１０７個／ｍｌとな
るように接種した後、本発明の実施例１をＯＰＡ濃度で
所定割合となるように添加し、３０℃で２４時間振盪培
養した。なお、比較として、比較例１のＯＰＡの１．０
％溶液についても同様に試験した。
【００１８】結果は表２に示す。この結果より、実施例
１の薬剤は、比較例１と同等の増殖防止効果があること
がわかった。
１の薬剤は、比較例１と同等の増殖防止効果があること
がわかった。
【００１９】
【表２】
【００２０】（試験例２）：腐食抑制試験 毎分１５０回転するテストピース支持棒の先端に軟鋼の
テストピースを固定し、試験液に７日間浸潰したときの
腐食減量を測定した。試験液は、厚木市水道水に腐食抑
制剤として実施例１〜３および比較例２の薬剤のそれぞ
れを１０００ｍｇ／ｌ点添加し、ｐＨが６．０以下に下
がる場合は苛性ソーダを添加してｐＨを６．５に調整し
た。同様に銅についても試験を行った。なお、腐食抑制
率を次式で求めた。結果は表３に示す。
テストピースを固定し、試験液に７日間浸潰したときの
腐食減量を測定した。試験液は、厚木市水道水に腐食抑
制剤として実施例１〜３および比較例２の薬剤のそれぞ
れを１０００ｍｇ／ｌ点添加し、ｐＨが６．０以下に下
がる場合は苛性ソーダを添加してｐＨを６．５に調整し
た。同様に銅についても試験を行った。なお、腐食抑制
率を次式で求めた。結果は表３に示す。
【００２１】
【数１】
【００２２】（試験例３）：スケール析出抑制試験 厚木市水道水に塩化カルシウムと重炭酸ソーダを添加し
て、カルシウム硬度１５０ｍｇ／ｌ、Ｍアルカリ度２５
０ｍｇ／ｌにした水に、腐食抑制剤として実施例１〜３
および比較例２の薬剤のそれぞれを１０００ｍｇ／ｌ添
加し、苛性ソーダでｐＨ９．０に調整した。これを冷却
管付ポリエチレンビーカーに移し、６０℃恒温槽へ４ヶ
月間放置した。４ヶ月目に水質分析を行い、炭酸カルシ
ウム析出の有無と薬剤自身のスケール化の有無を調べ、
下記評価基準で評価した。結果は表３に示す。
て、カルシウム硬度１５０ｍｇ／ｌ、Ｍアルカリ度２５
０ｍｇ／ｌにした水に、腐食抑制剤として実施例１〜３
および比較例２の薬剤のそれぞれを１０００ｍｇ／ｌ添
加し、苛性ソーダでｐＨ９．０に調整した。これを冷却
管付ポリエチレンビーカーに移し、６０℃恒温槽へ４ヶ
月間放置した。４ヶ月目に水質分析を行い、炭酸カルシ
ウム析出の有無と薬剤自身のスケール化の有無を調べ、
下記評価基準で評価した。結果は表３に示す。
【００２３】評価基準 ○・・・炭酸カルシウムの析出なし、薬剤の析出なし △・・・炭酸カルシウムの析出あり ×・・・薬剤の析出あり
【００２４】
【表３】
【００２５】上記の結果から、腐食防止剤およびスケー
ル防止剤をＯＰＡに配合することにより、腐食防止効
果、およびスケール防止効果に変化はみられないことが
わかった。
ル防止剤をＯＰＡに配合することにより、腐食防止効
果、およびスケール防止効果に変化はみられないことが
わかった。
【００２６】
【発明の効果】本発明によれば、抗菌剤としてのＯＰＡ
と、腐食防止剤乃至スケール防止剤とを配合させて一液
化した冷却水系抗菌性組成物は、各薬剤の効果を損ねる
ことなく、スライム防止効果の他、腐食防止効果乃至ス
ケール防止効果を兼ね備えており、これを用いることに
より、冷却水系における薬剤添加の作業性を改善するこ
とができる。
と、腐食防止剤乃至スケール防止剤とを配合させて一液
化した冷却水系抗菌性組成物は、各薬剤の効果を損ねる
ことなく、スライム防止効果の他、腐食防止効果乃至ス
ケール防止効果を兼ね備えており、これを用いることに
より、冷却水系における薬剤添加の作業性を改善するこ
とができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 裕之 東京都新宿区西新宿３丁目４番７号 栗田 工業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】 ｏ−フタルアルデヒドと、腐食防止剤お
よびスケール防止剤から選択される１種類以上とが有効
性分として配合されていることを特徴とする冷却水系抗
菌性組成物。 - 【請求項２】 請求項１において、前記ｏ−フタルアル
デヒドが０．１〜４重量％、前記腐食防止剤が１〜５０
重量％、前記スケール防止剤が１〜５０重量％含有し、
水が２０〜９５重量％の範囲から選択される配合割合で
あることを特徴とする冷却水系抗菌剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8142798A JPH09323905A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | 冷却水系抗菌性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8142798A JPH09323905A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | 冷却水系抗菌性組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09323905A true JPH09323905A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15323879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8142798A Pending JPH09323905A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | 冷却水系抗菌性組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09323905A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008115141A (ja) * | 2006-11-08 | 2008-05-22 | K I Chemical Industry Co Ltd | アメーバ殺滅剤 |
-
1996
- 1996-06-05 JP JP8142798A patent/JPH09323905A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008115141A (ja) * | 2006-11-08 | 2008-05-22 | K I Chemical Industry Co Ltd | アメーバ殺滅剤 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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