JPH09320674A - 複数の単独プラグを有するマルチプラグ装置 - Google Patents

複数の単独プラグを有するマルチプラグ装置

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JPH09320674A
JPH09320674A JP8296611A JP29661196A JPH09320674A JP H09320674 A JPH09320674 A JP H09320674A JP 8296611 A JP8296611 A JP 8296611A JP 29661196 A JP29661196 A JP 29661196A JP H09320674 A JPH09320674 A JP H09320674A
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JP
Japan
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plug
holder
casing
lid
window
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JP8296611A
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English (en)
Inventor
Werner Arnold
ベルナー・アルノルト
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ARBO MEDIZIN TECHNOL GmbH
ARUBO MEDEITSUIN TEHINOROGII G
ARUBO MEDEITSUIN TEHINOROGII GmbH
Original Assignee
ARBO MEDIZIN TECHNOL GmbH
ARUBO MEDEITSUIN TEHINOROGII G
ARUBO MEDEITSUIN TEHINOROGII GmbH
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/516Means for holding or embracing insulating body, e.g. casing, hoods
    • H01R13/518Means for holding or embracing insulating body, e.g. casing, hoods for holding or embracing several coupling parts, e.g. frames
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/514Bases; Cases composed as a modular blocks or assembly, i.e. composed of co-operating parts provided with contact members or holding contact members between them
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R2201/00Connectors or connections adapted for particular applications
    • H01R2201/12Connectors or connections adapted for particular applications for medicine and surgery

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】実質的に矩形のプラグ用ケーシングを有する複
数の単独プラグと、相並んでかつ互いに一列に設けられ
たプラグ用ケーシングを収容するホルダとを具備し、該
ホルダは上側において蓋で閉じられ、該蓋の対向側に底
部と、該底部及び蓋を結合して矩形の筒部に形成された
側壁とを有し、ホルダは端面では開いており、単独プラ
グを形状係合によって軸方向に固定状態に保ってなるマ
ルチプラグ装置を、製造及び操作が容易であるように改
善することである。 【解決手段】プラグ用ケーシングは、ホルダ(17)の
前記底部(18)に向く側面に窓状の開口部を有するこ
と、前記底部(18)は前記窓状の開口部に適合した突
出部(26)を具備していること、及び閉じられた前記
蓋(20)は、前記プラグ用ケーシングを、該プラグ用
ケーシングの窓状の開口部と、前記底部(18)の突出
部(26)との動作的係合状態に保つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、実質的に矩形のプ
ラグ用ケーシングを有する複数の単独プラグと、相並ん
でかつ互いに一列に設けられたプラグ用ケーシングを収
容するホルダとを具備し、該ホルダは上側において蓋で
閉じられ、該蓋の対向側に底部と、該底部及び前記蓋を
結合して矩形の筒部に形成された側壁とを有し、ホルダ
は端面では開いており、単独プラグを形状係合によって
軸方向に固定状態に保ってなるマルチプラグ装置に関す
る。
【0002】
【従来技術】このタイプのプラグ装置は、特に、本体電
極(Koerperelektroden) を医療用診断・治療装置に接続
するために定められている。
【0003】このタイプのプラグ装置は例えばドイツ特
許公告公報第30 12 174 C2号及びドイツ特許公開公報第
38 07 645 A1号に開示されている。実質的に矩形の単独
ケーシングを有する単独プラグは長手方向に両側で開い
た保持手段へ挿入され詳しくは押し入れられている。保
持手段と、単独プラグの、該保持手段に対応して形成さ
れた単独ケーシングとの間での形状係合により、単独プ
ラグはホルダに長手方向に固定されている。ドイツ特許
公開公報第38 07 645 A1号に開示された実施の形態で
は、単独プラグは互いに一直線に並ぶ溝を有し、ウェブ
以外では一体的なホルダの開閉可能なウェブが、軸方向
の固定を保証するために、溝に係合する。
【0004】ドイツ特許公告公報第30 12 174 C2号に記
載の実施の形態では、ホルダは特殊な形状の室を具備し
ている。該室の形状には、単独プラグの単独ケーシング
の外郭が適合している。ホルダは開閉可能な蓋を有す
る。蓋が開放されているときは、単独プラグは上からホ
ルダの室に挿入可能である。
【0005】公知のプラグ装置によって、単独プラグ同
士を結合して単一的に操作可能なプラグ装置を形成し
て、それを単一的な相手方部品に押し入れることができ
る。ドイツ特許公開公報第38 07 645 A1号によれば、ホ
ルダは差込み方向を指している接合部を有しており、こ
の接合部は、該接合部に対応しかつ相手方部品に形成さ
れた開口部と協働して捩れ防止を形成する。プラグ装置
を相手方部品にロックするのはスナップ嵌め用溝によっ
てであり、該スナップ嵌め用溝はプラグ装置の接触ピン
に形成されており、溝に対応しかつ相手方部品に形成さ
れたスナップ嵌め要素と協働する。
【0006】単独プラグを公知のホルダに固定すること
には欠点がある。ドイツ特許公告公報第30 12 174 C2号
に記載のように特殊な形状の室を具備しているホルダを
形成することはコスト高であり、全体の寸法の幅の拡張
に繋がってしまう。何故ならば、単独プラグ用のケーシ
ング同士の間になおホルダの壁部が具備されており、該
壁部によって単独プラグの縦方向に対し垂直方向の形状
係合を行なうからである。
【0007】ドイツ特許公開公報第38 07 645 A1号から
公知のプラグ装置には以下の欠点がある。すなわち、開
閉可能なウェブが、ホルダの、その他の箇所では閉じら
れた上面で、上側に向かって開いており、互いに一列に
延びかつ単独プラグに形成された溝に嵌合することがで
きるように、単独プラグを、閉鎖形で矩形の筒部を形成
するホルダへ、開いた端面から押し込んで、入念に共に
位置決めしなければならない、という欠点である。
【0008】従って、[発明の属する技術分野]で述べ
たタイプの公知のマルチプラグ装置には製造及び/又は
操作の点で欠点がある。
【0009】
【発明が軽決しようとする課題】本発明の課題は、実質
的に矩形のプラグ用ケーシングを有する複数の単独プラ
グと、相並んでかつ互いに一列に設けられたプラグ用ケ
ーシングを収容するホルダとを具備し、該ホルダは上側
において蓋で閉じられ、該蓋の対向側に底部と、該底部
及び蓋を結合して矩形の筒部に形成された側壁とを有
し、ホルダは端面では開いており、単独プラグを形状係
合によって軸方向に固定状態に保ってなるマルチプラグ
装置を、製造及び操作が容易であるように改善すること
である。
【0010】
【課題を軽決するための手段】上記課題は、プラグ用ケ
ーシングはホルダの底部に向く側面に窓状の開口部を有
すること、底部は窓状の開口部に適合した突出部を具備
していること、及び閉じられた蓋は、プラグ用ケーシン
グを、該プラグ用ケーシングの窓状の開口部と、底部の
突出部との動作的係合状態に保つことによって解決され
る。
【0011】本発明のマルチプラグ装置には、ホルダの
蓋を開くことができるので、単独プラグを、任意の方向
から、すなわち開いた端面に被せるように上方から又は
すべての中間方向(Zwischenrichtungen)から挿入するこ
とができるという利点がある。従って、公知のマルチプ
ラグ装置に比べて、単独プラグをホルダに挿入するため
に定められた所定の方向がないという利点が生じる。更
に、窓状の開口部を底部の突出部に嵌め込むことによっ
て、各々の単独プラグ自体をその正しい位置の底部に設
置するという利点が生じる。このことから、自動的に、
単独プラグが互いに一列に整列される。これにより、単
独プラグのプラグ用ケーシングがホルダの底部に対し垂
直な側面同士を直に並設されることができるので、最小
限の構成幅が達成される。すべての単独プラグを正しい
位置に設置した後に、好ましくは側壁に開閉可能に枢着
された蓋が、対向の側壁に設けられた嵌合部材によって
閉じられることは好ましい。
【0012】マルチプラグ装置を、例えば医療装置又は
装置用ケーブルの相手方部品に適合させるのは、単独プ
ラグの嵌合用の接触ピンによってでなく、単独プラグの
差込み方向手前に形成されたホルダの接合部によってで
あり、しかも、該接合部はホルダを相手方部品に嵌め込
むように固定することができる嵌込み手段を有すること
が、本発明にとって特に好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について説明する。図1は大きな側面3及
び小さな側面4を有する矩形のプラグ用単独ケーシング
(以下、単に単独ケーシングという)2と、接触ピン5
とを具備する単独プラグ1を示している。単独ケーシン
グ2はケーブル6の端部に設けられており、単独プラグ
1はケーブル6と接続されている。
【0014】図1a)は単独プラグ1の大きな側面3を
示す図であり、図1b)は小さな側面4を示す図であ
る。
【0015】小さな側面4にはスナップ嵌め用突出部7
が設けられ、該スナップ嵌め用突出部7は逆鉤のように
鋸の歯状の輪郭を有している。
【0016】図1c)は単独プラグ1の自由端面を示す
図であり、2本の接触ピン5の形状を示している。2本
のうちの一方の接触ピンはAAMI規格に従って円形の
横断面を有し、他方の接触ピンは正方形の横断面を有す
る。
【0017】図2はスリーブ8の複数の図である。該ス
リーブ8は矩形の横断面を有し、端面9で開いている。
反対側の端面10ではスリーブ8は貫通孔11を有す
る。該貫通孔11の形状は接触ピン5の形状に適合され
ている。スリーブ8は、同様に、大きな側面12及び小
さな側面13により構成される。詳しくは、図2a)は
大きな側面12を示す図であり、図2b)は小さな側面
13を示す図である。図2b)に図示した図は小さな側
面13を示しており、該小さな側面13は窓状の貫通孔
14を有する。該貫通孔14の寸法は単独プラグ1のス
ナップ嵌め用突出部7の寸法に適合されている。貫通孔
14は外側に向かって段が付されており、外側の窓部1
5を形成している。該窓部15は、内側に向いており貫
通孔14によって形成された窓部より大きい。
【0018】図2a)と、端面10を示す図2c)の図
と、端面9を示す図2d)の図とが示すように、スリー
ブ8が、貫通孔14がない方の小さな側面13には、端
面9の側に、段によって形成された突出部16を有して
いる。
【0019】図3は拡大部分断面図であり、貫通孔14
が外側に段を有しており、外側ではより大きな窓部を有
することを示している。
【0020】図4はスリーブ8をスナップ嵌めした単独
プラグ1の3つの図を示している。接触ピン5の位置は
接触ピン5の自由端に向いた差込み方向を限定し、スリ
ーブ8の突出部16が差込み方向に離隔して設けられて
いることを示している。
【0021】特に、図5に図示した拡大詳細図は、プラ
グ用の単独ケーシング2のスナップ嵌め用突出部7が貫
通孔14に形成された段までのみ延びており、従って拡
大された窓部15の領域に突入しないことを示してい
る。スナップ嵌め用突出部7は単独プラグ1がスリーブ
8から不意に抜け出るのを防止する。スリーブ8内で単
独プラグ1を更に押し込もうとしても、貫通孔14を有
しかつその他の箇所は閉じている端壁10によって阻ま
れる。
【0022】図6は、図示した実施の形態では、単独ケ
ーシングに挿入された5個の単独プラグ1を並設してコ
ンパクトなブロックを形成することができ、該ブロック
では、スリーブ8が嵌め込まれた単独ケーシング2が大
きな側面12同士を付けて、互いに一列に並設されてい
ることを示している。
【0023】図6に図示した配列では、単独プラグ1
は、図7に図示されたホルダ17によって収容され、単
一的に操作可能なプラグ装置となることができる。
【0024】ホルダ17は底部18と、2つの側壁19
と、一方の側壁19に開閉自在に枢着された蓋用ウェブ
(以下、単に蓋という)20により構成される。この蓋
20のスナップ嵌め用鼻部21は、蓋20が閉じられた
状態では、他方の側壁19に形成された開口部22に係
止可能である。ホルダ17の端壁23,24は開いてい
る。
【0025】蓋20を側壁19に枢着させるのは、この
2つの部分を嵌合するように形成すること及び軸ピン2
5を嵌め込むことによって行なわれる。
【0026】図7a)は、蓋20が部分的に開いた位置
にあることを示し、開いている側壁23を正面から見た
図であり、図7b)は開口部22が形成された側壁19
を側方から見た図であり、図7c)は軸ピン25を備え
た側壁19を側方から見た図である。
【0027】図7d)は、実施の形態ではアルファベッ
トで表わされた文字及び/又は単独プラグ1によって形
成された伝送チャネル用のカラーマークを有している蓋
20を上から見た図である。
【0028】単独プラグ1をホルダ17に軸方向に固定
するのは、底部18に設けられた隆起部26によってで
ある。該隆起部26の寸法及び位置は、隆起部26がス
リーブ8に形成された貫通孔14の大きい方の窓部15
に係合するように、選択されている。側壁19の高さが
スリーブ8の大きな側面12の高さに調節されているの
で、かくしてスリーブ8は蓋20が閉じた後に局部的に
固定される。
【0029】更に、底部18の中央には、差込み方向手
前にすなわち端面23から突出するようにして、接合部
27が取着されている。該接合部27は下方に向いたス
ナップ嵌め用ビード部28を有する。従って、接合部2
7は、プラグ装置を捩れないように位置決めするために
及びホルダ17を、プラグ装置に対応して形成されかつ
プラグ装置を差し込む相手である相手方部品(図示せ
ず)に軸方向に係止するため、従ってすべての単独プラ
グ1をホルダ17に係止するために用いられる。
【0030】単独プラグ1を相手方部品に軸方向に固定
するのは、単独プラグ1詳しくは該単独プラグ1の接触
ピン5ではなく、ホルダ17に取着された接合部27に
よってである。
【0031】図8はホルダ17´用の図7と同一の図で
ある。該ホルダ17´は3個の単独プラグ1を収容する
ためにのみ定められているが、その他の点では図7のホ
ルダ17と全く同一の構成になっている。図8d)は、
ホルダ17´が、5個の単独ホルダ1を結合するホルダ
17を具備したマルチプラグ装置を収容するために適す
る相手方部品とも協働できることを示している。この場
合は、ホルダ17に、相手方部品のチャネルA,B,C
のみが割り当てられる。ホルダ17´をこのような相手
方部品内で正しく位置決めするのが接合部27によって
保証される。
【0032】或る好ましい実施の形態では、単独プラグ
1がその都度スリーブ8によって囲繞されているので、
単一的な単独プラグ1が種々の装置メーカーの種々の相
手方部品に適合可能であり、色分けは単独プラグ1によ
って行なう必要はなく、安価なスリーブ8によって行な
うことができる。この実施の形態に基づいて本発明を説
明したが、当然ながら、本発明は、単独プラグ1の単独
ケーシング2が窓状の開口部15を有していることによ
っても、同様に実現され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は2本の接触ピンを有する単独プラグを示
し、(a)は側面図、(b)は下面図、(c)は正面図
である。
【図2】図2は図1に図示した単独プラグ用のハウジン
グを示し、(a)は側面図、(b)は下面図、(c)は
正面図、(d)は背面図である。
【図3】図3は図2の符号Aで囲んだ丸内のハウジング
の部分の拡大詳細図である。
【図4】図4は図2に図示したハウジングに図1に図示
した単独プラグを嵌め込んだ状態を示し、(a)は側面
図、(b)は下面図、(c)は正面図である。
【図5】図5は図4の符号Aで囲んだ丸内のハウジング
の部分の拡大詳細図である。部分拡大詳細図Aである。
【図6】図6は5つの単独プラグが並設された装置の図
である。
【図7】図7は単独プラグを図6に図示した装置に収容
するためのホルダを示し、(a)は正面図、(b)は左
側面図、(c)は右側面図、(d)は上面図である。
【図8】図8は3個の単独プラグを相並んで位置決めさ
れるように収容するホルダを示し、(a)は正面図、
(b)は左側面図、(c)は右側面図、(d)は上面図
である。の図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実質的に矩形のプラグ用ケーシング
    (2)を有する複数の単独プラグ(1)と、相並んでか
    つ互いに一列に設けられたプラグ用ケーシング(2)を
    収容するホルダ(17,17´)とを具備し、該ホルダ
    (17,17´)は上側において蓋(20)で閉じら
    れ、該蓋(20)の対向側に底部(18)と、該底部
    (18)及び前記蓋(20)を結合して矩形のハウジン
    グを形成する側壁(19)とを有し、前記ホルダ(1
    7,17´)は端面(23,24)では開いており、前
    記単独プラグ(1)を形状係合によって軸方向に固定状
    態に保ってなるマルチプラグ装置において、 プラグ用ケーシング(2)は前記ホルダ(17,17
    ´)の前記底部(18)に向く側面(4,13)に窓状
    の開口部(15)を有すること、前記底部(18)は前
    記窓状の開口部(15)に適合した突出部(26)を具
    備していること、及び閉じられた前記蓋(20)は、前
    記プラグ用ケーシング(2)を、該プラグ用ケーシング
    (2)の窓状の開口部(15)と、前記底部(18)の
    突出部(26)との動作的係合状態に保つこと、を特徴
    とするマルチプラグ装置。
  2. 【請求項2】 前記蓋(20)は開閉可能に一方の側壁
    (19)に枢着されていること、を特徴とする請求項1
    に記載のマルチプラグ装置。
  3. 【請求項3】 前記蓋(20)は他方の対向する側壁
    (19)とスナップ係合可能であること、を特徴とする
    請求項2に記載のマルチプラグ装置。
  4. 【請求項4】 前記ホルダ(17,17´)は前記単独
    プラグ(1)の差込み方向手前に設けられかつ嵌込み手
    段(28)が付された接合部(27)を有し、該嵌込み
    手段(28)は前記ホルダ(17,17´)を相手方部
    品に嵌め込むように固定することができること、を特徴
    とする請求項1乃至3のいずれか1に記載の載のマルチ
    プラグ装置。
JP8296611A 1995-11-10 1996-11-08 複数の単独プラグを有するマルチプラグ装置 Pending JPH09320674A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19541936A DE19541936C1 (de) 1995-11-10 1995-11-10 Mehrfachsteckeranordnung mit einer Mehrzahl von Einzelsteckern
DE19541936.7 1995-11-10

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09320674A true JPH09320674A (ja) 1997-12-12

Family

ID=7777127

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8296611A Pending JPH09320674A (ja) 1995-11-10 1996-11-08 複数の単独プラグを有するマルチプラグ装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5741160A (ja)
EP (1) EP0773605B1 (ja)
JP (1) JPH09320674A (ja)
DE (2) DE19541936C1 (ja)

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EP0773605A3 (de) 1998-04-22
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