JPH09320017A - 磁気ヘッド - Google Patents

磁気ヘッド

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Publication number
JPH09320017A
JPH09320017A JP16054396A JP16054396A JPH09320017A JP H09320017 A JPH09320017 A JP H09320017A JP 16054396 A JP16054396 A JP 16054396A JP 16054396 A JP16054396 A JP 16054396A JP H09320017 A JPH09320017 A JP H09320017A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic head
terminal
circuit board
printed circuit
flexible printed
Prior art date
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Pending
Application number
JP16054396A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Nakano
雄司 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP16054396A priority Critical patent/JPH09320017A/ja
Publication of JPH09320017A publication Critical patent/JPH09320017A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/0271Arrangements for reducing stress or warp in rigid printed circuit boards, e.g. caused by loads, vibrations or differences in thermal expansion
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/36Assembling printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/361Assembling flexible printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/363Assembling flexible printed circuits with other printed circuits by soldering

Landscapes

  • Magnetic Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、磁気ヘッド用端子とプリント基板
のリード端子との接続信頼性が向上すると共に、接続部
分の強度低下が発生せず、小型で且つ低コストで構成さ
れるようにした磁気ヘッドを提供すること。 【解決手段】 磁気ヘッド基板12上に設けられた磁気
ヘッド用素子13と、この磁気ヘッド用素子と接続され
て成る端子部14と、この端子部と接続するための接続
部を有するリード端子15aと、このリード端子を有す
るプリント基板15と、を含む磁気ヘッドにおいて、前
記磁気ヘッド基板に当接するように前記プリント基板に
補強部16が設けられている構成の磁気ヘッド。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ヘッドに関
し、特に磁気ヘッドとプリント基板との接続構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気記録において、高密度磁気記
録に適した薄膜磁気ヘッドが主流になってきており、ま
た多チャンネル化に伴って、狭トラック及び狭トラック
ピッチと共に、高密度実装が必要になってくる。従っ
て、半導体技術を利用した薄膜磁気ヘッドは、一般的
に、例えば3乃至5インチ程度の大きさのウェハから作
製され、製造工数が非常に多いことから、1ヘッド当た
りの工数を少なくしたり歩留まりを向上させるよりも、
1ヘッド当たりの寸法できるだけ小さくする点を重視し
て、設計が行なわれるようになってきている
【0003】しかしながら、現在では薄膜磁気ヘッドチ
ップから外部装置への信号取出しのための端子部の実装
密度の制約によって、1ヘッド当たりの寸法が決まって
しまうことが多く、従って、この端子部の実装密度をで
きるだけ高めると共に、必要最小限の端子数で、薄膜磁
気ヘッドを構成する必要がある。また、外部装置との中
継を行なうための可撓性プリント基板の変化等に基づく
端子部への接続部分の影響をできるだけ少なくするよう
な構造が必要とされる。
【0004】ところで、従来、このような磁気ヘッド
は、例えば図5に示すように、構成されている。図5に
おいて、磁気ヘッド1は、二つの磁気ヘッド基板2,3
の間に配設された磁気コイルまたは磁気抵抗効果素子4
と、一方の磁気ヘッド基板3上にて磁気コイルまたは磁
気抵抗効果素子4から互いに平行に引き出された外部接
続用の複数個の導体膜端子5と、各導体膜端子5に対し
てそれぞれ接続されるべきリード端子6aを一端に備え
た可撓性プリント基板6とから構成されている。
【0005】ここで、上記可撓性プリント基板6は、そ
の複数のリード端子6aが長手方向に沿って互いに平行
に延びるように、例えばポリイミド,ポリエステル等か
ら成るベースフィルム6b上にて形成されていると共
に、カバーフィルム6cにより覆われている。
【0006】さらに、上記可撓性プリント基板6は、ベ
ースフィルム6b及びカバーフィルム6cの前記導体膜
端子5との接続部分に対応する領域が、先端部分6dを
残して、部分的に切除されていると共に、Sn−Pb合
金層(ハンダ層)を備えている。
【0007】このように構成された磁気ヘッド1によれ
ば、磁気ヘッド1の磁気ヘッド基板3上に露出した導体
膜端子5上に、可撓性プリント基板6の露出したリード
端子6aを載置する。この状態から、上記露出したリー
ド端子6aの部分に、加熱圧着刃を当接させることによ
り、前記ハンダ層を溶融させ、その後、加熱圧着刃を取
除くことにより、溶融ハンダが冷却硬化することによ
り、導体膜端子5とリード端子6aが互いにハンダ付け
され、電気的に接続されることになる。最後に、上記接
続部分全体に、樹脂7をモールドすることにより、接続
部分が接着固定され、保護されることになる。
【0008】この場合、可撓性プリント基板6の各リー
ド端子6aは、ベースフィルム6b及びカバーフィルム
6cが切除された接続領域が、先端部分6dにて所定間
隔に保持されていることから、加熱圧着刃によるハンダ
付けの際に、隣接するリード端子6aが互いに接触しな
い。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成の磁気ヘッド1においては、前述のように、一
枚のウェハから取れるヘッドの個数をできるだけ多くす
るために、磁気ヘッド1の一個当たりの寸法をできるだ
け小さく構成するようにしている。その際、最も寸法上
の制約を受けるのは、上記導体膜端子5である。このた
め、導体膜端子5の端子間ピッチ及び端子長をできるだ
け小さくし、且つ端子5を磁気ヘッド基板3の周縁部分
にできるだけ近づけるように構成している。これによ
り、前記可撓性プリント基板6を導体膜端子5に接続す
る際、可撓性プリント基板6のベースフィルム6b,カ
バーフィルム6cは磁気ヘッド基板3に収まらず、磁気
ヘッド基板3の端縁から外れる位置になってしまう。従
って、樹脂7をモールドしたとき、磁気ヘッド基板3の
端縁と可撓性プリント基板6のベースフィルム6bまた
はカバーフィルム6cとの間にある樹脂7が、表面張力
によって可撓性プリント基板6のリード端子6a付近に
まで凹んでしまうことになる。このため、磁気ヘッド基
板3の端縁と可撓性プリント基板6のベースフィルム6
bまたはカバーフィルム6cとの間の強度が低下してし
まうことになり、磁気ヘッド1の製造工程での歩留まり
が低下したり、接続部分の信頼性が損なわれることにな
るという問題があった。
【0010】これに対して、導体膜端子5及び可撓性プ
リント基板6のリード端子6aに関して、両側縁に、電
気的接続に関与しないダミー端子としての導体膜端子5
及びリード端子を設けておくことにより、上述した強度
低下を防止する方法も考えられるが、ウェハから取れる
磁気ヘッドの個数が著しく低下することになり、コスト
が高くなってしまうという問題があった。
【0011】また、単純に上記可撓性プリント基板6の
部品寸法精度と導体膜端子5との位置精度を向上させ
て、可撓性プリント基板6のベースフィルム6bまたは
カバーフィルム6cと磁気ヘッド基板3の端縁とを密着
させる方法も考えられるが、各部品の精度向上により、
コストが高くなってしまうという問題があった。
【0012】さらに、図6に示すように、可撓性プリン
ト基板6の接続部分に対応する領域に角孔6fを備えた
カバーフィルム6cを使用することにより、樹脂7をモ
ールドしたとき、磁気ヘッド基板3の端縁付近の樹脂7
が、表面張力によって、可撓性プリント基板6のリード
端子6a付近にまで凹んでしまうことが防止される。し
かしながら、この場合、磁気ヘッド1の導体膜端子5と
可撓性プリント基板6のリード端子6aを、加熱圧着刃
により押圧してハンダ層を溶融させる際に、上記角孔6
fを備えたカバーフィルム6cの接続部分に対応する両
側部分が熱によって変形して、高密度実装時の寸法精度
が維持できなくなってしまい、隣接するリード端子6a
間での接触が発生するおそれがあるという問題があっ
た。
【0013】本発明は、以上の点に鑑み、磁気ヘッド用
端子とプリント基板のリード端子との接続信頼性が向上
すると共に、接続部分の強度低下が発生せず、小型で且
つ低コストで構成されるようにした、磁気ヘッドを提供
することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、磁気ヘッド基板上に設けられた磁気ヘッド用素子
と、この磁気ヘッド用素子と接続されて成る端子部と、
この端子部と接続するための接続部を有するリード端子
と、このリード端子を有するプリント基板と、を含む磁
気ヘッドにおいて、前記磁気ヘッド基板に当接するよう
に前記プリント基板に補強部が設けられていることを特
徴とする磁気ヘッドにより、達成される。
【0015】上記構成によれば、端子部とリード端子と
を樹脂モールドにより接着固定する場合であっても、リ
ード端子の両側に補強部が設けられているため、リード
端子の接続部を端子部に載置したとき、この補強部が磁
気ヘッド基板上に当接することになる。従って、樹脂モ
ールドの際に、上記補強部があることによって、樹脂
が、表面張力によってこの補強部付近まで凹むことはな
るが、プリント基板のリード端子付近まで凹んでしまう
ようなことが防止されることになる。これにより、磁気
ヘッド基板上の端子部とプリント基板のリード端子との
接続強度が十分に確保されるので、この接続部分の信頼
性が向上することになる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を図1乃至図4を参照しながら、詳細に説明する。尚、
以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であ
るから、技術的に好ましい種々の限定が付されている
が、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を
限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られる
ものではない。
【0017】図1及び図2は、本発明による磁気ヘッド
の一実施の形態を示している。図1及び図2において、
磁気ヘッド10は、二つの磁気ヘッド基板11,12の
間に配設された磁気ヘッド用素子である磁気素子または
磁気抵抗効果素子13と、一方の磁気ヘッド基板12上
にて磁気コイルまたは磁気抵抗効果素子13から互いに
平行に引き出された外部接続用の複数個の端子部である
導体膜端子14と、各導体膜端子14に対してそれぞれ
接続されるべきリード端子15aを一端に備えた可撓性
プリント基板15とから構成されている。
【0018】上記磁気ヘッド基板11,12は、例えば
フェライト等の磁性体またはアルチック等の非磁性体か
ら構成されており、磁気ヘッド基板12上に、多数のイ
ンダクティブ型磁気素子または磁気抵抗効果型素子(所
謂MR素子)13が半導体技術により形成されることに
より、磁気ヘッド部が構成されるようになっている。さ
らに、磁気ヘッド基板12上には、上記磁気素子または
磁気抵抗効果型素子13に隣接して、接続用の導体膜端
子14の表面には、ハンダ付けを容易にするための金の
薄膜等が形成されている。この場合、導体膜端子14
は、その寸法が、磁気ヘッド基板12の寸法に対して大
いに制約を与えるので、その実装密度をできるだけ高
め、且つ必要最小限の個数となるように、構成されてい
る。さらに、導体膜端子14は、磁気ヘッド基板12の
寸法をできるだけ小さくするために、磁気ヘッド基板1
2のできるだけ周縁付近に配設されるようになってい
る。
【0019】また、上記可撓性プリント基板15は、そ
の複数のリード端子15aが長手方向に沿って互いに平
行に延びるように、例えばポリイミド,ポリエステル等
から成るベースフィルム15b上にて形成されていると
共に、カバーフィルム15cにより覆われている。尚、
可撓性プリント基板15は、このようなベースフィルム
15bとカバーフィルム15cにより挟持されたリード
端子15aの構成に限らず、例えばベースフィルム上に
形成されたリード端子15の表面全体に液状のポリイミ
ド樹脂等を塗布することにより、構成されてもよい。さ
らに、上記可撓性プリント基板15は、ベースフィルム
15b及びカバーフィルム15cの前記導体膜端子14
との接続部分に対応する領域である接続部が、先端部分
15dを残して、部分的に切除されていると共に、Sn
−Pb合金(ハンダ)層15eを備えている。
【0020】以上の構成は、図5に示した従来の磁気ヘ
ッド1と同様の構成であるが、本発明の実施の形態によ
る磁気ヘッド10においては、可撓性プリント基板15
は、その少なくともリード端子15aの接続部の領域に
て、複数のリード端子15aの両側に、図3に示すよう
に、それぞれ補強部16を備えている。この補強部16
は、好ましくはリード端子15aと同じ材料により構成
されており、リード端子15aの形成の際に同時に形成
される。これにより、補強部16を形成するための工程
が増えることなく、コストが高くなってしまうことがな
い。さらに、上記補強部16は、その長さが、先端部分
15dに向かって途中まで延びるように、比較的短く選
定されており、好ましくは、可撓性プリント基板15が
磁気ヘッド10の導体膜端子14に対して接続されたと
き、補強部16が、図4に示すように、導体膜端子14
との間に間隙Lを有する程度の長さになっている。
【0021】本発明の実施の形態による磁気ヘッド10
は、以上のように構成されており、磁気ヘッド10の磁
気ヘッド基板12上に露出した導体膜端子14上に、可
撓性プリント基板15の露出したリード端子15aが載
置される。この状態から、上記露出したリード端子15
aの部分に、加熱圧着刃(図示せず)を直接に当接させ
ることにより、前記リード端子15aの表面のハンダ層
を溶融させ、その後、加熱圧着刃を取除くことにより、
溶融ハンダが冷却硬化することにより、導体膜端子14
とリード端子15aの接続部とが互いにハンダ付けさ
れ、電気的に接続されることになる。最後に、上記接続
部分全体に、樹脂17がモールドされることにより、接
続部分が接着固定され、保護されることになる。
【0022】このようにして可撓性プリント基板15が
接続された磁気ヘッド10においては、モールドされた
樹脂17は、可撓性プリント基板15の各リード端子1
5aの両側に補強部16が存在していることから、表面
張力によって凹んだとしても、補強部16までは凹むこ
とになるが、両端のリード端子15aまで凹んでしまう
ようなことはない。従って、リード端子15a特に両端
のリード端子15aの接続強度が低下してしまうような
ことが防止されることになる。
【0023】また、接続の際に、上記補強部16は短く
形成されていることにより、図1及び図4に示すよう
に、その先端部分が、磁気ヘッド基板12上に僅かに載
るが、導体膜端子14との間に、間隙Lを有しているの
で、補強部16が導体膜端子14と接触してしまうよう
なことがなく、而も加熱圧着刃によるハンダ付けの際に
は、この加熱圧着刃が補強部16にかかるようなことが
なく、加熱圧着刃による各リード端子15aの確実な加
熱圧着が行なわれるようになっている。
【0024】さらに、上記実施形態においては、磁気ヘ
ッド基板12上の導体膜端子14は、従来と同じ寸法に
形成され得るので、磁気ヘッド基板12の大きさが大き
くなるようなことはなく、従って、一枚のウェハから取
れる磁気ヘッドの個数が少なくなってしまうようなこと
はない。
【0025】尚、上記実施形態においては、磁気ヘッド
部は、磁気ヘッド基板上に設けられた磁気素子または磁
気抵抗効果型素子により構成されているが、これに限ら
ず、磁気コイルを備えた磁気ヘッドにおいても、本発明
を適用できることは明らかである。
【0026】以上述べたように、本発明の実施に形態に
よれば、リード端子15aの両側に補強部16が設けら
れており、この補強部16が、可撓性プリント基板15
の露出したリード端子15aの接続部を導体膜端子14
に載置したとき、磁気ヘッド基板12上に載ることにな
る。従って、樹脂モールドの際に、上記補強部16があ
ることによって、樹脂が、表面張力によってこの補強部
16付近まで凹むことはあるが、可撓性プリント基板1
5のリード端子15a付近まで凹んでしまうようなこと
が防止されることになる。これにより、磁気ヘッド基板
12上の導体膜端子14と可撓性プリント基板15のリ
ード端子15aとの接続強度が十分に確保されるので、
この接続部分の信頼性が向上することになる。また、補
強部16は、可撓性プリント基板15側のみに設けられ
ており、磁気ヘッド基板12上の導体膜端子14には設
けられないので、一枚のウェハから取れる磁気ヘッドの
個数をできるだけ多くすることができ、コストが低減さ
れることになる。さらに、可撓性プリント基板15の部
品寸法精度と磁気ヘッドとの位置精度を過度に向上させ
る必要がないので、接続作業が簡単に行なわれることに
なり、部品コスト及び組立コストが低減されることにな
る。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、磁
気ヘッド用端子とプリント基板のリード端子との接続信
頼性が向上すると共に、接続部分の強度低下が発生せ
ず、小型で且つ低コストで構成されるようにした、磁気
ヘッドを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による磁気ヘッドの一実施形態を示す概
略斜視図である。
【図2】図1の磁気ヘッドの断面図である。
【図3】図1の磁気ヘッドにおける可撓性プリント基板
の斜視図である。
【図4】図1の磁気ヘッドにおける接続部分の部分拡大
斜視図である。
【図5】従来の磁気ヘッドの一例を示す概略斜視図であ
る。
【図6】図5の磁気ヘッドにおける加熱圧着刃によるハ
ンダ付けを示す概略斜視図である。
【符号の説明】
10・・・磁気ヘッド、11,12・・・磁気ヘッド基
板、13・・・磁気素子、14・・・導体膜端子、15
・・・可撓性プリント基板、15a・・・リード端子、
15b・・・ベースフィルム、15c・・・カバーフィ
ルム、15d・・・先端部分、15e・・・ハンダ層、
16・・・補強部、17・・・樹脂。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ヘッド基板上に設けられた磁気ヘッ
    ド用素子と、 この磁気ヘッド用素子と接続されて成る端子部と、 この端子部と接続するための接続部を有するリード端子
    と、 このリード端子を有するプリント基板と、を含む磁気ヘ
    ッドにおいて、 前記磁気ヘッド基板に当接するように前記プリント基板
    に補強部が設けられていることを特徴とする磁気ヘッ
    ド。
  2. 【請求項2】 前記補強部が、リード端子と同じ材料か
    ら構成されていることを特徴とする請求項1に記載の磁
    気ヘッド。
  3. 【請求項3】 上記補強部が、当接の際に、前記端子部
    に接触しない長さに選定されていることを特徴とする請
    求項1に記載の磁気ヘッド。
JP16054396A 1996-05-31 1996-05-31 磁気ヘッド Pending JPH09320017A (ja)

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