JPH09318852A - 赤外線通信用アダプタ - Google Patents

赤外線通信用アダプタ

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JPH09318852A
JPH09318852A JP15890396A JP15890396A JPH09318852A JP H09318852 A JPH09318852 A JP H09318852A JP 15890396 A JP15890396 A JP 15890396A JP 15890396 A JP15890396 A JP 15890396A JP H09318852 A JPH09318852 A JP H09318852A
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JP
Japan
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infrared
infrared communication
optical cable
electronic device
adapter according
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Application number
JP15890396A
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Inventor
Kenji Endo
謙治 遠藤
Masaji Aoi
正司 青井
Eiji Sakata
栄二 坂田
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Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Maxell Holdings Ltd
Original Assignee
Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
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    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/42Coupling light guides with opto-electronic elements
    • G02B6/4292Coupling light guides with opto-electronic elements the light guide being disconnectable from the opto-electronic element, e.g. mutually self aligning arrangements
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3873Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
    • G02B6/3886Magnetic means to align ferrule ends
    • GPHYSICS
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    • G02B6/42Coupling light guides with opto-electronic elements
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    • G02B6/4246Bidirectionally operating package structures

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子機器16上における赤外線通信ポート1
8の配設位置に拘らず、2台の電子機器16間における
光通信時の操作性を向上させるとともに、赤外線を利用
したデータ通信をより確実なものとする。 【解決手段】 複数本の光ケーブル素線20を集合して
構成した光ケーブル12の両端部に赤外線受渡部14を
設け、光ケーブル12に対する光の入出面78を電子機
器16側の赤外線通信ポート18に対向させて配備可能
とすることにより、赤外線受渡部14および光ケーブル
12を介して2台の電子機器16間における赤外線通信
を行わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子機器間にお
ける赤外線通信ポートを介したデータ通信時に使用する
赤外線通信用アダプタに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータ装置あるいはコンピ
ュータ応用装置間における1対1によるデータ通信は、
従来の通信ケーブルを介した有線によるものから、赤外
線を利用した光通信が主流となってきている。それにつ
れて各種の電子機器においても、赤外線通信に関する統
一規格を決める一方、その規格に基づく赤外線通信ポー
トを常備することが一般的になってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記赤外
線通信ポートは、その他のデータ通信用ポートと同じく
機器の裏面側に配設されることが多い。また、機器の正
面側に通信ポートを設けたとしても、その通信ポートか
ら放出される光の拡散範囲が30°程度と限定される結
果、その通信ポートの中心軸を一致して2台の電子機器
を配設することが要求されるなど、使い勝手に劣る。
【0004】本発明はかかる問題に鑑みてなされたもの
であって、赤外線通信ポートの配設位置に拘らず、電子
機器における光通信時の操作性をそこなわせることな
く、確実な赤外線によるデータ通信を可能とする赤外線
通信用アダプタを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる赤外線通
信用アダプタ10は、図1にその全体的な構成を概略的
に示すごとく、所定長さの光ケーブル12と、その光ケ
ーブル12の両端に備えた第1および第2の赤外線受渡
部14a・14bとから構成される。更にその赤外線受
渡部14が、光ケーブル12の端部26を、電子機器1
6側に備えた赤外線通信ポート18に対して光通信可能
に接続される様に構成したことを特徴とする。
【0006】上記した赤外線受渡部14の具体的な構成
としては、図2および図3の様に、電子機器16の赤外
線通信ポート18の周囲を越える大きさの受枠24と枠
体28とから構成し、受枠24の基端を電子機器16の
赤外線通信ポート18に装着可能とする一方、枠体28
の基端を光ケーブル12の端部26に固定するととも
に、受枠24と枠体28の対向面44上に、磁石48と
その吸着材50の様な互いに着脱自在に取りつける手段
46を備えることができる。
【0007】また赤外線受渡部14を図5の様に、その
基端側を光ケーブル12の端部26に固定して先端側に
電子機器16の赤外線通信ポート18に対する光入出面
78を備えた枠体28aとするとともに、その光入出面
78側に、吸盤60の様な電子機器16に対する取付手
段46aを備えたり、図6の様に枠体28bの下縁側か
ら、電子機器16を載置した際に光入出面78が赤外線
通信ポート18に接近または当接可能な載せプレート6
4を延ばし、あるいは、図7および図8の様に、光入出
面78の中心軸72と電子機器16側における赤外線通
信ポート18の中心軸72とが略一致可能な位置変更手
段を備えることも可能である。
【0008】上記した一方の赤外線受渡部14から入力
された光は、他方の赤外線受渡部14から出力されるま
での間に拡散する様に構成することができる。ここで拡
散とは、赤外線通信ポート18から出力される光の照射
範囲より、光ケーブル12を通って出力される光の照射
範囲が拡大されることを意味する。この拡散させるため
の構成としては、上記した光ケーブル12を複数本の光
ケーブル素線20が集合されたものとし、第1および第
2の赤外線受渡部14a・14bにおける各ケーブル素
線20の配設位置を互いにランダムに設定したり、赤外
線受渡部14における上下方向と左右方向とを互いに入
替えていることにより、第1および第2の赤外線受渡部
14a・14bにおける各ケーブル素線20の配設位置
を互いに相違させることができる。
【0009】一方、上記した赤外線受渡部14における
光入出面78の近傍に光の拡散手段を備えることもでき
る。この拡散手段としては、拡散板74や、光ケーブル
12の先端に一体または別体として設けたレンズ状部分
のように、光入出面78に対する入射光の広がり角度よ
り、光ケーブル12に入射される光の広がり角度を大き
くすることができるものが可能である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明にかかる赤外線通信用アダ
プタ10は、図1乃至図3に示す如く、所定長さの光ケ
ーブル12と、その光ケーブル12の両端に備えた第1
および第2の赤外線受渡部14a・14bとから構成さ
れ、データ通信させるべき2台の電子機器16a・16
bにおける赤外線通信ポート18に前記した赤外線受渡
部14を取りつけることにより、アダプタ10を介して
赤外線通信をさせるものである。
【0011】光ケーブル12は、グラスファイバーから
なる光ケーブル素線20を多数本並行に揃えて集合した
ものであって、その両端部26に各々、第1および第2
の赤外線受渡部14a・14bを備えるとともに、両受
渡部14a・14b間における光ケーブル素線20の周
囲を保護カバー22で覆うことにより、全体を平あるい
は丸ケーブル状に形成している。
【0012】赤外線受渡部14は、電子機器16側に取
りつける受枠24と、光ケーブル12の端部26に取り
つける枠体28とから構成され、受枠24と枠体28を
合成樹脂材の様な所定の材料で形成するとともに、互い
に着脱自在に結合できる様にしている。
【0013】受枠24は、赤外線通信ポート18よりや
や大きい横長の矩形状であって、その中央部分を貫通し
て、その裏面側が通信ポート18と略一致し、前面側に
向けてやや拡大する貫通孔30を設けている。更に枠体
24の裏面側を、ネジあるいは両面粘着テープなどの結
合手段32を利用して電子機器16の赤外線通信ポート
18に対して固定可能とする一方、その前面側に、枠体
28との間で結合部34を構成している。
【0014】枠体28は、受枠24と略同一の大きさに
形成した鍔部36の前面側から、受枠24の貫通孔30
に嵌まる形状の突部38を延ばして結合部34を構成す
る。更に、鍔部36と突部38を貫通して赤外線通信ポ
ート18の形状と略一致する断面形状の挿入孔40を設
け、その挿入孔40内に鍔部36の裏面側から光ケーブ
ル12の端部26を嵌入するとともに、その先端を赤外
線光を透過可能な透明板42で閉じて光入出面78を形
成している。この透明板42は特に必要とするものでは
ないが、光ケーブル12の端部26それ自体の傷または
端部26間のほこり詰まりから保護するのに都合が良
く、また別体材に代えて透明な接着剤のような樹脂で充
填することもできる。
【0015】上記した結合部34には更に、枠体28の
鍔部36と受枠24の周面との対向面44に、磁力によ
る取付手段46を備えている。すなわち、一方の面44
aに磁石48を配設する一方、他方の面44bには前記
した磁石48に吸着する鉄系の金属からなる吸着材50
を配設することにより、受枠24の貫通孔30中に枠体
28側の突部38を挿入すると、光入出面78が電子機
器16側の赤外線通信ポート18に接近するとともに、
その接近状態が取付手段46により着脱自在に保持され
るのである。
【0016】なお上記した受枠24は赤外線通信ポート
18の周囲全体を覆う必要はなく、枠体24を電子機器
16上に止着できるものであれば、磁石48部分のみを
電子機器16上に取りつけるなど、適宜変更できること
は勿論である。
【0017】ところで、電子機器16側に備える赤外線
通信ポート18は一般に、図4(a)の如く、赤外線を
発生するLEDの様な発光素子Sと赤外線域に受光感度
を有するホトダイオードの様な受光素子Rを横方向に並
列して備え、一方の電子機器16に備えた発光素子Sか
ら放出される赤外線光53を、他方の電子機器16に備
えた受光素子Rで検出する構成をとることが一般的であ
る。
【0018】一方、上記した実施例にあっては、赤外線
受渡部14と通信ポート18とが極めて接近しているた
め、第1の赤外線受渡部14aを介して光ケーブル12
内に入力された赤外線光53は、光ケーブル12を構成
する受光範囲の光ケーブル素線群を通過して第2の赤外
線受渡部14bにおける対応位置にそのまま出力され
る。
【0019】そこで、2台の電子機器16a・16bに
おける発光素子Sと受光素子Rの位置関係が図4(b)
の様に同一の場合は、第1および第2受渡部14a・1
4bにおける受枠24を共に同一方向に向けて電子機器
16a・16b上に固定する。
【0020】発光素子Sと受光素子Rが、2台の電子機
器16a・16b間で図4(c)の様に逆に配置されて
いる場合には、一方の受渡部14bにおける受枠24を
180度反転させて電子機器16bに固定することによ
り、一方の電子機器16aにおける発光素子Sから放出
された赤外線光53は光ケーブル12内で左右位置が反
転され、他方の電子機器16bにおける受光素子Rに入
力されるのである。
【0021】なお、上記した実施例にあっては受枠24
と枠体28の結合部34に方向性を持たせることによ
り、接続方向の間違いを予め防止する様にしたが、方向
性を持たせず、接続時に受枠24と枠体28の結合方向
を決定できる様に構成することも可能である。また受枠
24と枠体28の構成も、両者を着脱自在に結合できる
ものであれば、赤外線通信ポート18の構成に対応させ
て適宜変更できることは勿論である。
【0022】
【別実施例】図5〜図8は、上記した実施例における赤
外線受渡部14の別実施例であって、上記した第1およ
び第2赤外線受渡部14a・14bの一方または両方に
代えて使用される。
【0023】図5に示す実施例にあっては、枠体28a
を光ケーブル12の端部26に設けるだけとするととも
に、通信ポート18に対する光入出面78と枠体28a
の前面側とを略同一面上に位置させて平坦とする。更
に、その光入出面78の周囲および中央部分に、電子機
器16に対する取付手段46aとして、直径が数ミリ程
度のミニ吸盤60を複数個配設している。また枠体28
aの両サイドからは、指掛部29が延設されている。な
お上記した取付手段46aは、電子機器16側の取付面
が金属の場合には磁石を使用するなど、その具体的な手
段、個数あるいは取付け位置は適宜変更して実施でき
る。
【0024】図6に示す実施例にあっては、枠体28b
の下縁から直交する前方向に向けて載せプレート64を
延長している。更に、図6(b)の様に、載せプレート
64上に電子機器16を載置した際、通信ポート18と
光入出面78の中心軸72とが一致する様に枠体28b
上における光ケーブル12の配設位置を設定することに
より、赤外線受渡部14が電子機器16により位置固定
された状態でアダプタ10を介した光通信が行われる。
【0025】図7に示す例にあっては、枠体28cの下
縁から置台68を延ばすことにより、赤外線受渡部14
それ自体が電子機器16の設置面70に自立できる様に
している。更に置台68は、位置変更手段を備えて光入
出面78の高さおよび傾斜角度を変更できる様に構成さ
れており、電子機器16の設置態様に応じて両者の中心
軸72を合わせることにより、赤外線通信用アダプタ1
0を介した光通信が行われる。
【0026】図8に示す実施例にあっては、電子機器1
6の下に敷き込むサポートプレート88の一部に、取付
アーム80の基部を軸82によって回動自在とし、取付
アーム80の先端に備えた枠体28dの高さを調節可能
としている。この設定位置は、取付アーム80の基部に
備えた節度凹凸部84と噛合する節度バネ86により変
更可能に保持されている。
【0027】図9および図10は、上記した構成の赤外
線通信用アダプタ10を介した赤外線53の伝達方法の
他の実施例である。すなわち、上記した実施例にあって
は、図4(b)および(c)に示す如くアダプタ10そ
れ自体に方向性を持たせ、一方の赤外線通信ポート18
から出力される赤外線光53がそのまま他方の赤外線通
信ポート18に入力される様に構成した。
【0028】しかしながら、図6〜図8に示す実施例に
あっては、赤外線通信ポート18から赤外線受渡部14
の光入出面78を離間して配置することにより、図4
(d)の如く光入出面78を出入りする赤外線光53が
光入出面78の全面に亘って拡散され、方向性を緩和す
ることができる。
【0029】ここで図9および図10は、図4(e)に
示す如くアダプタ10の内部において赤外線光が実質的
に拡散された状態になる様に構成した実施例であって、
更に図9は光ケーブル12の構成を利用して拡散させた
例を、図10は赤外線受渡部14の構成を利用して拡散
させた例を各々示す。
【0030】即ち、図9(a)の様に光ケーブル12を
構成する光ケーブル素線20が多数本ある場合は、各光
ケーブル素線20を並行して配設するのに代えて、第1
および第2の赤外線受渡部14a・14bにおける各素
線毎の配設位置をランダムあるいはそれに近い状態にな
る様に拠り合わせる。図中の1〜8の番号は、各赤外線
受部14における光ケーブル素線20の端部26の位置
関係を例示したものである。
【0031】光ケーブル素線20が図9(b)の様に比
較的太いものを例えば4本程度の少数本だけ備えた場合
には、第1および第2の赤外線受渡部14a・14bに
おける光ケーブル先端26が縦および横方向に向く様に
配設することにより、入射光を図における左右方向に拡
散することができる。
【0032】また、図10(a)にあっては光ケーブル
12の端部26に接して拡散板74を配設し、図10
(b)の例にあっては、拡散板74に代えて凹レンズ7
6を配設するとともに、各光ケーブル素線20の先端形
状を球面または錐面状に形成することにより、赤外線受
渡部14における光入出面78上で赤外線光53を拡散
させている。この凹レンズ76の凹面側は、光ケーブル
12の端部26と対向する内側に配しても良い。
【0033】このように本発明では、赤外線光53の拡
散位置を、光ケーブル12の中間部分に配設することの
他に、光ケーブル12の端部26よりも外側に位置する
ことも可能である。
【0034】
【発明の効果】本発明は上記の如く、光ケーブル12を
介して2台の電子機器16における赤外線通信ポート1
8を接続する様に構成したので、赤外線通信ポート18
の配設位置に拘らず、電子機器の光通信時における操作
性を向上させるとともに、赤外線を利用したより確実な
データ通信を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】使用状態を示す斜視図である。
【図2】赤外線受渡部の具体的な構成を例示する一部を
破断した斜視図である。
【図3】アダプタの全体的な構成を示す横断面図であ
る。
【図4】アダプタを介した信号の受け渡し状態を示す説
明図である。
【図5】赤外線受渡部の第2実施例であって、(a)は
斜視図を、(b)は取付け状態を示す平面図を各々示
す。
【図6】赤外線受渡部の第3実施例を示す斜視図であ
る。
【図7】赤外線受渡部の第4実施例を示す側面図であ
る。
【図8】赤外線受渡部の第5実施例を示す斜視図であ
る。
【図9】光ケーブルの内部で入出力光を拡散させる例を
示す説明図である。
【図10】赤外線受渡部の内部で入出力光を拡散させる
例を示す断面図である。
【符号の説明】
10 赤外線通信用アダプタ 12 光ケーブル 14 赤外線受渡部 16 電子機器 18 赤外線通信ポート 20 光ケーブル素線 24 受枠 26 光ケーブル端部 28 枠体 44 対向面 46 取付手段 72 中心軸 78 光入出面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01S 3/18 H01L 31/02 C H04B 10/105 H04B 9/00 R 10/10 10/22

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定長さの光ケーブル(12)と、該光
    ケーブル(12)の両端に備えた第1および第2の赤外
    線受渡部(14a)(14b)とを備え、 該赤外線受渡部(14)が、上記光ケーブル(12)の
    端部(26)を電子機器(16)側に備えた赤外線通信
    ポート(18)に対して光通信可能に接続することを特
    徴とする赤外線通信用アダプタ。
  2. 【請求項2】 上記した赤外線受渡部(14)は、電子
    機器(16)の赤外線通信ポート(18)の周囲を越え
    る大きさの受枠(24)および枠体(28)とから構成
    され、 受枠(24)の基端を電子機器(16)の赤外線通信ポ
    ート(18)に装着可能とする一方、枠体(28)の基
    端を光ケーブル(12)の端部(26)に固定するとと
    もに、 受枠(24)および枠体(28)の対向面(44)上
    に、両者を互いに着脱自在に取りつける手段(46)を
    備えた請求項1記載の赤外線通信用アダプタ。
  3. 【請求項3】 上記した受枠(24)に対する枠体(2
    8)の取付手段(46)は、一方に備えた磁石(48)
    と、他方に備えた前記磁石(48)に対して吸着する材
    料(50)とを備え、 受枠(24)の対向面(44a)と枠体(28)の対向
    面(44b)とを、通信ポート(18)と光入出面(7
    8)の中心軸(72)を一致させた状態で接近可能とし
    た請求項2記載の赤外線通信用アダプタ。
  4. 【請求項4】 上記した赤外線受渡部(14)は、その
    基端側を光ケーブル(12)の端部(26)に固定し、
    先端側に電子機器(16)の赤外線通信ポート(18)
    に対する光入出面(78)を備えた枠体(28)であっ
    て、 前記光入出面(78)側に、電子機器(16)に対する
    取付手段(46)を備えた請求項1記載の赤外線通信用
    アダプタ。
  5. 【請求項5】 上記した取付手段(46)は吸盤(6
    0)である請求項4記載の赤外線通信用アダプタ。
  6. 【請求項6】 上記した赤外線受渡部(14)は、その
    基端側を光ケーブル(12)の端部(26)に固定し、
    先端側に電子機器(16)の赤外線通信ポート(18)
    に対する光入出面(78)を備えた枠体(28)であっ
    て、 該枠体(28)の下縁側から、電子機器(16)を載置
    した際に枠体(28)の光入出面(78)が赤外線通信
    ポート(18)に対向可能に載せプレート(64)を延
    ばした請求項1記載の赤外線通信用アダプタ。
  7. 【請求項7】 上記した赤外線受渡部(14)は、その
    基端側を光ケーブル(12)の端部(26)に固定し、
    先端側に電子機器(16)の赤外線通信用ポート(1
    8)に対する光入出面(78)を備えた枠体(28)で
    あって、 該枠体(28)に、前記光入出面(78)の中心軸(7
    2)と電子機器(16)側における赤外線通信ポート
    (18)の中心軸(72)とを略一致可能に位置変更手
    段を設けた請求項1記載の赤外線通信用アダプタ。
  8. 【請求項8】 上記した一方の赤外線受渡部(14)か
    ら入力された光は、他方の赤外線受渡部(14)から出
    力されるまでの間に拡散される請求項1記載の赤外線通
    信用アダプタ。
  9. 【請求項9】 上記した光ケーブル(12)は複数本の
    光ケーブル素線(20)を集合したものであって、 第1および第2の赤外線受渡部(14)における各ケー
    ブル素線(20)の配設位置を、互いに相違させている
    請求項8記載の赤外線通信用アダプタ。
  10. 【請求項10】 上記した光ケーブル素線(20)は、
    赤外線受渡部(14)における配設位置を互いにランダ
    ムに設定している請求項9記載の赤外線通信用アダプ
    タ。
  11. 【請求項11】 上記した光ケーブル素線(20)は、
    赤外線受渡部(14)における上下方向と左右方向とを
    互いに入替えている請求項9記載の赤外線通信用アダプ
    タ。
  12. 【請求項12】 上記した赤外線受渡部(14)は、そ
    の光入出面(78)の近傍に光の拡散手段を備えている
    請求項8記載の赤外線通信用アダプタ。
  13. 【請求項13】 上記した光の拡散手段は拡散板(7
    4)である請求項12記載の赤外線通信用アダプタ。
  14. 【請求項14】 上記した光の拡散手段は、光ケーブル
    (12)の先端に一体または別体として設けたレンズ状
    部分である請求項12記載の赤外線通信用アダプタ。
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