JP2007028263A - 赤外線通信端末用ホルダ - Google Patents

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Abstract

【課題】
赤外線通信端末同士の間隔を一定に保持し、且つ赤外線ポート間の空間を遮蔽して外乱を防ぐような手段としての赤外線通信端末用ホルダを提供することである。
【解決手段】
その一端に第1の赤外線通信端末が配置されるようになっている筒状のケース部材と、ケース部材に設けられたスリットであって、第2の赤外線通信端末がその中に挿置されるようになっているものとを有する、赤外線通信端末用ホルダによって、上記問題を解決した。上記スリットは、複数種類の第2の赤外線通信端末に対応するように複数設けられる構成としてもよい。
【選択図】 図1

Description

本発明は、2つの赤外線通信端末を保持して、この赤外線通信端末同士の赤外線通信ポート同士の相対位置を一定に保つ、赤外線通信端末用ホルダに関する。
近年、ノート型パーソナルコンピュータ、PDA、携帯電話といった携帯型電子機器が広く利用されている。これらの携帯型電子機器の多くは、IrDA規格に準拠した赤外線通信用ポートを備えている。
これらの赤外線通信ポートを備えた電子機器同士(以下、赤外線通信端末と称す)を近接させることによって、両者間での通信が可能となる。この通信によって、例えば携帯電話に保存されたアドレスデータを他の機器に転送したり、特許文献1の構成のようにPDAに保存されている文書データを赤外線通信対応のプリンタから印刷させたりすることができる。
特開平8−300772号
一般に赤外線通信ポートから出力される赤外線信号の有効到達範囲は数10センチメートル程度であり、通信中に上記赤外線通信端末同士の間隔が有効到達範囲以上になると、通信が切断される。或いは、異物が赤外線通信ポート間の空間に入り込む、或いは通信に使用される赤外線と同波長の赤外線が外部から入力される等の外乱によって、通信状態が切断される場合がある。例えば特許文献1の構成において、印刷中に通信が切断された場合、用紙に形成される画像が崩れる等の不具合が発生する可能性がある。
上記不具合を防ぐために、赤外線通信端末同士の間隔を一定に保持し、且つ赤外線ポート間の空間を遮蔽して外乱を防ぐような手段が望まれていた。
上記の問題を解決するため、本発明によれば、その一端に第1の赤外線通信端末が配置されるようになっている筒状のケース部材と、ケース部材に設けられたスリットであって、第2の赤外線通信端末がその中に挿置されるようになっているものとを有する、赤外線通信端末用ホルダが提供される。
ここで、上記の赤外線通信端末用ホルダの一端に第1の赤外線通信端末を配置し、スリットに第2の赤外線通信端末を挿置することによって、第1の赤外線通信端末の赤外線通信ポートと第2の赤外線通信端末の赤外線通信ポートとをケース部材の筒内の空間にて近接させた状態が保持される。この状態で、バンド等の手段によって、赤外線通信端末と赤外線通信端末用ホルダとを固定すれば、第1の赤外線通信端末が第2の赤外線通信端末から不意に離れて通信が切断されるといった障害が避けられる。また、赤外線通信ポート間の空間は筒状のケース部材によって外部から遮蔽されるため、外乱による通信の切断もまた避けられる。
また、このスリットは、複数種類の第2の赤外線通信端末に対応するように複数設けられる構成としてもよい。
また、スリットの内周の少なくとも一部に弾性部材が設けられている構成とすることによって、赤外線通信端末用ホルダと第2の赤外線通信端末とを強固に連結し、容易には連結が除去されないようにすることが可能である。
また、ケース部材の一端に、第1の赤外線通信端末に付着可能な少なくとも1つの吸盤或いは第1の赤外線通信端末と係合可能なフック部材が設けられている構成としてもよい。このような構成とすることによって、赤外線通信端末用ホルダと第1の赤外線通信端末とを強固に連結し、容易には連結が除去されないようにすることが可能である。
また、上記の問題を解決するため、本発明によれば、第1面と第2面とを備えた板状の第1プレートであって第1の赤外線通信端末の赤外線通信ポートを含む面が第1面に当接し且つ第2の赤外線通信端末の赤外線通信ポートを含む面が第2面に当接するようになっているものと、第1プレートと略垂直に連結する第2プレートであって第2の赤外線通信端末の下面がその上に載置されるようになっているものと、第1プレートと略平行となる状態を維持しながら第2プレート上をスライド可能に構成された第3プレートであって第2プレート上に載置された第2の赤外線通信端末を第1プレートとの間で挟持するようになっているものと、を有し、第1プレートの第1面には第1の赤外線通信端末に吸着する少なくとも1つの吸盤が設けられている、赤外線通信端末用ホルダが提供される。
上記構成によれば、第1および第2の赤外線通信端末の通信ポート同士が第1プレートを介して近接した状態で、第1の赤外線通信端末は吸盤によって、第2の赤外線通信端末は第1プレートと第3プレートに挟持されることによって、それぞれ赤外線通信端末用ホルダに固定されることになる。ここで、第1プレートに窓を設ける等の手段によって、赤外線通信端末同士の通信が可能となる。この構成によっても、第1の赤外線通信端末が第2の赤外線通信端末から不意に離れて通信が切断されるといった障害が避けられる。また、赤外線通信ポート間の空間は筒状のケース部材によって外部から遮蔽されるため、外乱による通信の切断もまた避けられる。
以上のように、本発明によれば、赤外線通信端末同士の間隔を一定に保持し、且つ赤外線ポート間の空間を遮蔽して外乱を防ぐことの可能な、赤外線通信端末用ホルダが実現される。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態による赤外線通信端末用ホルダの構成につき説明する。図1は、本発明の第1の実施形態による、赤外線通信端末用ホルダ100の全体図を示す斜視図である。本実施形態の赤外線通信端末用ホルダ100は、IrDA通信ポートを備えたプリンタと、PDAや携帯電話等の携帯情報端末とを連結し、携帯情報端末のIrDA通信ポートからIrDAプロトコルに従って出力される印刷データを、プリンタから出力させる際に使用されるものである。
本発明の赤外線通信端末用ホルダ100は、直方体の部材の中心をくり抜いたような、いわゆる筒状のケース部材110を有する。このケース部材の軸方向(図中左上から右下に向かう方向)の一端(図中左上)の4隅にはそれぞれ吸盤121が設けられている。この吸盤121をプリンタPのケース部Pbに付着させることによって、ケース部材110の一端にプリンタPを固定させることができる。この時、プリンタPのIrDA通信ポートPpは、ケース部材110の空洞部112に配置されるようにする。
ケース部材110の側面には、軸方向に略垂直な一面上に広がる第1のスリット130が設けられている。また、ケース部材110の軸方向他端側(図中右下)には、軸方向に略平行な一面上に広がる第2のスリット140が設けられている。本実施形態においては、この第1のスリット130または第2のスリット140に携帯情報端末を挟み込んで保持することによって、赤外線通信端末用ホルダ100に携帯情報端末が取り付けられるようになっている。
図2は、本実施形態の赤外線通信端末用ホルダ100に対応した携帯情報端末の一つである、携帯電話Mの正面図、左右側面図、および背面図を示したものである。携帯電話MのIrDa通信ポートは携帯電話Mの液晶パネル部Mlの右部側面の略中央に定められた第1の位置A1、液晶パネル部Mlの上部側面の略中央に定められた第2の位置A2、液晶パネル部Mlの背面の略中央に定められた第3の位置A3、液晶パネル部Mlの左部側面の略中央に定められた第4の位置A4のいずれかに設けられている。第1〜4の位置A1〜A4のいずれにIrDA通信ポートが設けられるかは、携帯電話Mの機種によって異なる。
図示されているように、携帯電話Mは一般に縦長の形状となっているため、IrDA通信ポートが第3の位置A3にある場合は、液晶パネル部Mlの背面が赤外線通信端末用ホルダ100の一端側を向くように携帯電話Mを寝かせ、その状態で携帯電話Mを第1のスリット130に差し込む。また、IrDA通信ポートが第1の位置A1、第2の位置A2、または第4の位置A4にある場合は、携帯電話MのA1、A2、A3に対応する一辺を第2のスリット140に差し込む。以上のように、本実施形態では、第2のスリット140がおおよそ鉛直面上にあるように、赤外線通信端末用ホルダ100をプリンタPに取り付けている。このためIrDA通信ポートが第1の位置A1、第2の位置A2、または第4の位置A4にある場合は、携帯電話Mを立てた状態で第2のスリット140に差し込む構成となっている。しかしながら、携帯電話MのIrDA通信ポートの位置に応じて、第2のスリット140が水平面上となる、或いは斜めに傾いた状態となるように、赤外線通信端末用ホルダ100をプリンタPに取り付けてもよい。
携帯電話MとプリンタPの双方が赤外線通信端末用ホルダ100に取り付けられた状態では、両者のIrDA通信ポートの双方が互いに対向した状態で、赤外線通信端末用ホルダ100のケース部材110の筒内に配置されることになる。このため、ケース部材110の側面の壁部によって、IrDAポート周囲の空間が遮蔽され、異物がここに入り込んだり、外部から赤外光が入射したりしてIrDA通信に影響を与えることはない。
以上のように、本実施形態においては、IrDA通信ポートが第1〜4の位置A1〜A4のいずれにある場合であっても、携帯電話Mの長手方向が、赤外線通信端末用ホルダ100が載置される床面に略平行となるように寝かせた状態、すなわち携帯電話Mの重心位置が床面に近い状態で、第1または第2のスリット130、140のいずれかに挿置される。このため、携帯電話Mを赤外線通信端末用ホルダ100に取り付けた状態で、赤外線通信端末用ホルダ100に不意に外力、振動などが加わった場合でも、携帯電話Mが赤外線通信ホルダ100から外れにくくなっている。
また、図1に示されているように、第1および第2のスリット130、140の内周部には、それぞれゴム製の弾性部材132、142が貼付されている。この弾性部材132、142がスリット130、140に差し込まれる携帯電話Mの形状に応じて弾性変形することによって、携帯電話Mを強固に保持することができる。弾性部材132、142の代わりに両面テープのような粘着性のシートを第1および第2のスリット130、140の内周部に設ける構成としても、同様の効果が期待される。
赤外線通信端末用ホルダ100にプリンタP、及び/または携帯電話Mをより強固に固定するために、布製やゴム製のベルトを用いてもよい。また、吸盤121の代わりにプリンタPと係合するフック部材を用いてプリンタPをケース部材110の一端側に固定する構成としてもよい。
本実施形態においては、断面形状が直方体である筒状部材をケース部材110として使用しているが、他の断面形状である筒状部材、例えば円筒などをケース部材110として使用しても構わない。
以上説明した本発明の第1の実施形態は、携帯電話等の携帯情報端末をスリット内に挿入することによって、携帯情報端末を保持するものであるが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。以下に説明する本発明の第2の実施形態は、他の手段によって携帯情報端末を保持する、赤外線通信端末用ホルダに関連する。
図3は、本発明の第2の実施形態の赤外線通信端末用ホルダ200の分解図である。赤外線通信端末用ホルダ200は、プリンタPとPDA等の携帯情報端末Tとを連結させる際に使用される。図示されているように、赤外線通信端末用ホルダ200は、その上に携帯情報端末が載置されるベース部210と、ベース部210に対してスライド可能に構成されたスライド部220とを備える。
ベース部210は、板状のベースプレート211と、ベースプレート211の一端の略中央部から鉛直方向に延びる固定プレート216から構成される。ベースプレート211の固定プレート幅方向(図中左上−右下方向)両端には、固定プレート216の面に垂直な方向(図中左下−右上方向)に向かって延びる一対の溝212L、212Rが形成されている。また、固定プレート216の溝212L、212Rと交差する部分は切りかかれている。なお、以下の説明では、ベースプレート211の上面と向き合っていない側の固定プレート216の一面を第1面216a、第1面216aの反対側の面(すなわちベースプレート211の上面と向き合っている側の面)を第2面216bと定義する。
一方、スライド部220は鉛直方向に屹立するスライドプレート221と、スライドプレート221の下部幅方向両端から水平方向に延びる一対のアーム222L、222Rとから構成されている。なおアーム222L、Rの延伸方向は、スライドプレート221の面方向に垂直な方向である(すなわち、アーム222L、Rは互いに平行である)。
また、アーム222L、Rの間隔は、溝212L、Rの間隔よりもわずかに広くなっており、アーム222L、Rをそれぞれ溝212L、R内に嵌め込むことができるようになっている。また、また固定プレートの切欠き部217の高さは、アーム222L、Rを溝212L、R内に嵌め込んだ時のアームの高さよりもわずかに高くなっており、アーム222L、Rを溝212L、R内に嵌め込んだ状態でアームを固定プレート216の面に垂直な方向にスライドさせることができるようになっている(以下、この方向をスライド方向と定義する)。
図4は、ベース部210とスライド部220が組み立てられた状態を示す斜視図である。図示されているように、アーム222L、Rの先端には、鉛直上向きに突出して形成されたストッパ223L、223Rが設けられている。ベース部210とスライド部220が組み立てられた状態では、ストッパ223L、Rがそれぞれ固定プレート216の第1面216aから突出するようになっており、これによって、ベース部210からスライド部220が不意に分離しないようになっている。なお、スライド部220をベース部210に取り付ける際には、スライドプレート221の下端がストッパ223L、Rよりも高くなるようにスライド部220を傾けた状態で、アーム222L、Rを第2面216b側から切欠き217に差し込み、ストッパ223L、Rを第1面216aから充分に突出させる。次いで、アーム222L、Rが水平になるようにスライド部220の傾きを除く。以上の手順によって、スライド部220はベース部210に取り付けられる。
本実施形態においては、上記のごとく構成されたスライド部220をベース部210に対してスライド方向に進退させることによって、固定プレート216とスライドプレート221との間隔を調整可能となっている。ベースプレート211上の、固定プレート216とスライドプレート221との間の部分には携帯情報端末Tが配置されるようになっている。また、固定プレート216の第1面216a上には、プリンタPが固定されるようになっている。
図5は、赤外線通信端末用ホルダ200にプリンタPおよび携帯情報端末Tが取り付けられた状態を示す斜視図である。図示されているように、プリンタPはその一面が固定プレート216の第1面216aが当接するように固定されている。また、携帯情報端末Tは固定プレート216とスライドプレート221との間に挟まれた状態で、ベースプレート上に載置されている。この状態で、ゴムベルト等の拘束手段を赤外線通信端末用ホルダ200と携帯情報端末Tに掛け渡すことによって、携帯情報端末Tは赤外線通信端末用ホルダ200に固定される。
固定プレート216には、第1面216aから第2面216bに渡って貫通形成された窓214が設けられている。窓214には赤外光を中心とする所定波長範囲の電磁波をよく透過し、それ以外の波長の電磁波を遮断するフィルタ214Fが嵌め込まれている。本実施形態においては、携帯情報端末TのIrDA通信ポートTpは、携帯情報端末Tの一側面(図中左下)に設けられており、IrDA通信ポートTpが窓214と向かい合った状態で、携帯情報端末Tは固定されている。
固定プレート216の第1面216aに当接するプリンタの一面Pには、USBレセプタPUおよびIrDA通信ポートPpが形成されている。第1面216aにはスライド方向に突出する突起215が設けられており、この突起215がUSBレセプタPuに差し込まれた時にIrDA通信ポートPpが窓214と向かい合うように位置決めされる。
また、固定プレート216の第1面216aには一対の吸盤213が設けられており、この吸盤213をプリンタPの外壁部に付着させることによって、プリンタPは赤外線端末用ホルダ200に固定される。
以上のように、図5に示した状態では、携帯情報端末TのIrDA通信ポートTpとプリンタPのIrDA通信ポートPpとが、窓214に密着した状態で、互いに近接して向かい合うようになっている。従って、本実施形態においても、異物や外部からの赤外光が通信ポート間に入ることによって発生しうる通信障害を防止可能である。
本発明の第1の実施形態による、赤外線通信端末用ホルダの全体図を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態の赤外線通信端末用ホルダに対応した携帯情報端末の一つである、携帯電話Mの正面図、左右側面図、および背面図を示したものである。 本発明の第2の実施形態の赤外線通信端末用ホルダの分解図である。 本発明の第2の実施形態による、赤外線通信端末用ホルダの全体図を示す斜視図である。 本発明の第2の実施形態の赤外線通信端末用ホルダにプリンタPおよび携帯情報端末Tが取り付けられた状態を示す斜視図である。
符号の説明
100 赤外線通信端末用ホルダ
110 ケース部材
112 空洞部
121 吸盤
130 第1のスリット
132 弾性部材
140 第2のスリット
142 弾性部材
200 赤外線通信端末用ホルダ
210 ベース部
211 ベースプレート
212L、212R 溝
213 吸盤
214 窓
214F フィルタ
215 突起
216 固定プレート
216a 固定プレート第1面
216b 固定プレート第2面
220 スライド部
221 スライドプレート
222L、222R アーム
M 携帯電話
P プリンタ

Claims (17)

  1. その一端に第1の赤外線通信端末が配置されるようになっている筒状のケース部材と、
    前記ケース部材に設けられたスリットであって、第2の赤外線通信端末がその中に挿置されるようになっているものと、
    を有すること、を特徴とする赤外線通信端末用ホルダ。
  2. 前記スリットは、前記ケース部材の軸方向に略平行な一面上に形成されていること、を特徴とする請求項1に記載の赤外線通信端末用ホルダ。
  3. 前記スリットは、前記ケース部材の軸方向に略垂直な一面上に形成されていること、を特徴とする請求項1に記載の赤外線通信端末用ホルダ。
  4. 前記スリットは、複数種類の前記第2の赤外線通信端末に対応するように複数設けられていること、を特徴とする請求項1に記載の赤外線通信端末用ホルダ。
  5. 前記複数のスリットの少なくとも1つは、前記ケース部材の軸方向に略平行な一面上に形成されていること、を特徴とする請求項4に記載の赤外線通信端末用ホルダ。
  6. 前記複数のスリットの少なくとも1つは、前記ケース部材の軸方向に略垂直な一面上に形成されていること、を特徴とする請求項4または5に記載の赤外線通信端末用ホルダ。
  7. 前記スリットの内周の少なくとも一部には弾性部材が設けられていること、を特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の赤外線通信端末用ホルダ。
  8. 前記ケース部材の一端には、該第1の赤外線通信端末に付着可能な少なくとも1つの吸盤が設けられていること、を特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の赤外線通信端末用ホルダ。
  9. 前記ケース部材の一端には、該第1の赤外線通信端末と係合可能なフック部材が設けられていること、を特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の赤外線通信端末用ホルダ。
  10. 前記赤外線通信端末用ホルダは、前記ケース部材と該第1及び/または第2の赤外線通信端末とを連結するためのベルト部材をさらに有する、ことを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の赤外線通信端末用ホルダ。
  11. 第1面と第2面とを備えた板状の第1プレートであって、第1の赤外線通信端末の赤外線通信ポートを含む面が該第1面に当接し、且つ第2の赤外線通信端末の赤外線通信ポートを含む面が該第2面に当接するようになっているものと、
    前記第1プレートと略垂直に連結する第2プレートであって、該第2の赤外線通信端末の下面がその上に載置されるようになっているものと、
    前記第1プレートと略平行となる状態を維持しながら、前記第2プレート上をスライド可能に構成された第3プレートであって、前記第2プレート上に載置された該第2の赤外線通信端末を前記第1プレートとの間で挟持するようになっているものと、
    を有し、
    前記第1プレートの第1面には、前記第1の赤外線通信端末に吸着する少なくとも1つの吸盤が設けられていること、
    を特徴とする赤外線通信端末用ホルダ。
  12. 前記第1プレートには、該第1の赤外線端末の赤外線通信ポートと、該第2の赤外線通信端末の赤外線通信ポートとの間で赤外線を伝送可能とする窓が設けられていること、を特徴とする請求項11に記載の赤外線通信端末用ホルダ。
  13. 前記窓には、赤外線以外の所定波長範囲の電磁波の透過率が赤外線の透過率に比べて充分に低くなるような、フィルタが設けられていること、を特徴とする請求項12に記載の赤外線通信端末用ホルダ。
  14. 前記第2プレートの上面の、前記第1プレートの幅方向に沿った両端には、前記第1プレートの厚さ方向に延びる一対の溝が形成されており、
    前記第3プレートには、前記一対の溝と係合する一対の係合部材が設けられており、
    前記一対の溝と前記一対の係合部材との係合によって、前記第3プレートのスライド方向が前記一対の溝の伸長方向に限定されること、
    を特徴とする請求項11から13のいずれかに記載の赤外線通信端末用ホルダ。
  15. 前記第1プレートの第1面には、該第1の赤外線通信端末の赤外線通信ポートを前記窓の位置に位置決めするための位置決め部材が設けられていること、を特徴とする請求項12または13に記載の赤外線通信端末用ホルダ。
  16. 前記位置決め部材は、該第1の赤外線通信端末に設けられている通信ケーブル接続用コネクタに挿入される突起であること、を特徴とする請求項15に記載の赤外線通信端末用ホルダ。
  17. 該通信ケーブル接続用コネクタは、USBレセプタであること、を特徴とする請求項16に記載の赤外線通信端末用ホルダ。
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