JPH09318639A - 速度表示システム - Google Patents

速度表示システム

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JPH09318639A
JPH09318639A JP8133440A JP13344096A JPH09318639A JP H09318639 A JPH09318639 A JP H09318639A JP 8133440 A JP8133440 A JP 8133440A JP 13344096 A JP13344096 A JP 13344096A JP H09318639 A JPH09318639 A JP H09318639A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両のワイヤハーネスを簡素化し、省線化し
て作業性を向上させるとともに、タコグラフの取付場所
の自由度を増す。 【解決手段】 速度表示手段は、車両の走行速度に基づ
いて点灯すべき速度表示灯を判別し、当該点灯すべき速
度表示灯に電源をワイヤハーネスを介して供給し、速度
表示灯は車両の走行速度を告知するので、速度表示用シ
ステムをタコグラフと別体に構成することができ、速度
表示用システムの構成装置相互間を接続するワイヤハー
ネスには、タコグラフ関連の配線が含まれることがなく
なり、ワイヤハーネスを簡素化し、省線化して作業性を
向上させることができ、コストの低減を図ることができ
る。さらにタコグラフ自体も設置場所の制限が低減さ
れ、設置の自由度が増すこととなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、速度表示システム
に係り、特にトラック、ダンプ等において自車の速度状
況に応じて速度表示灯を点灯/消灯することにより速度
表示を行なう速度表示システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、所定の法定条件を満たすトラ
ック、ダンプ等においては自車の速度状況に応じて速度
表示灯を点灯/消灯することにより走行速度表示を行な
う速度表示システムを設けることが義務付けられてい
る。
【0003】一般的な速度表示システムは、車両の運転
者に走行速度状態を知らせるべく車内に設けられた確認
灯及び対向車の運転手等が当該車両の走行速度状態を容
易に把握するための車外に設けられた速度表示灯(屋外
灯)を備えている。図4に従来の速度表示システムの概
要構成図を示す。
【0004】速度表示システム50は、本体内部に3個
の速度表示用接点C1〜C3(図5参照)及び速度確認
用の確認灯LL11〜LL13(図5参照)が設けられ、車
両の時々刻々の運行状況を自動的に記録するためのタコ
グラフ(Tachograph)51と、タコグラフ51内の速度
表示用接点C1〜C3に連動して動作する複数のリレー
を有する速度表示用リレー回路52と、速度表示灯L1
〜L3 (図5参照)が接続される表示灯接続コネクタ5
3と、速度表示灯L1 〜L3 の動作確認を行なうための
確認スイッチ54と、外部の図示しない速度センサによ
り検出された車両の速度に対応する速度入力信号が入力
される信号入力コネクタ55と、速度表示システム50
全体に電源を供給する電源ライン56と、速度表示用リ
レー回路52を接続するためのリレー接続コネクタ57
と、タコグラフ51を接続するためのタコグラフ接続コ
ネクタ58と、確認スイッチ54を接続するためのスイ
ッチ接続コネクタ59と、を備えて構成され、タコグラ
フ51、速度表示用リレー回路52、確認スイッチ5
4、信号入力コネクタ55、電源ライン56、リレー接
続コネクタ57、タコグラフ接続コネクタ58及びスイ
ッチ接続コネクタ59の相互間はワイヤハーネス60、
61により接続されている。
【0005】ここで通常時の概要動作を説明する。信号
入力コネクタ55を介して速度入力信号が入力される
と、タコグラフ51は車両の時々刻々の運行状況を自動
的に記録するとともに、速度に応じて速度表示用接点C
1〜C3が接続状態となり、確認灯LL11〜LL13が点
灯/消灯することとなる。
【0006】速度表示用接点C1〜C3の動作に連動し
て、速度表示用リレー回路52のリレーも動作し、電源
ライン56及び表示灯接続コネクタ53を介して速度表
示灯L1 〜L3 に電源を供給し、速度表示灯L1 〜L3
の点灯/消灯制御がなされることとなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の速度表示シ
ステムにおいては、タコグラフと一体に構成されていた
ため、タコグラフ関連を含む多数の配線が必要であり、
ワイヤハーネスが複雑になり、長さが長くなってしまう
という問題点と、タコグラフの取付場所に制限があると
いう問題点と、があった。
【0008】より詳細には、タコグラフ51と速度表示
用リレー回路52との間の配線数は、図5の配線図に示
すように、配線数が6本であり、さらに外部との接続ラ
インとしては、予備記録用ライン、第1の正側電源ライ
ン、第2の正側電源ライン、負側電源ライン、警報ライ
ン、負側センサライン、正側センサライン、負側照明ラ
イン、正側照明ライン、センサパルスライン、電源ライ
ンという11本も必要となっていた。
【0009】また、タコグラフ51は運転席前面のメー
タパネル部に設置され、速度表示用リレー回路は、他の
制御用リレー回路と同様にコンソールボックス部等に設
置されていたため、ワイヤハーネスの長さが長くなって
しまっていた。さらに、タコグラフは速度表示用接点を
有しているため、取付場所に制限があった。
【0010】そこで、本発明の目的は、車両のワイヤハ
ーネスを簡素化し、省線化して作業性を向上させるとと
もに、タコグラフの取付場所の自由度を増すことが可能
な速度表示システムを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、車両の走行速度を告知する
ための複数の速度表示灯を有し、構成装置間をワイヤハ
ーネスにより電気的に接続することにより構成された速
度表示システムにおいて、前記車両の走行速度に基づい
て点灯すべき速度表示灯を判別し、当該点灯すべき前記
速度表示灯に電源を供給する速度表示手段を備え、前記
速度表示手段と前記複数の速度表示灯とを前記ワイヤハ
ーネスにより接続して構成する。
【0012】請求項1記載の発明によれば、速度表示手
段は、車両の走行速度に基づいて点灯すべき速度表示灯
を判別し、当該点灯すべき速度表示灯に電源をワイヤハ
ーネスを介して供給する。これにより、速度表示灯は車
両の走行速度を告知する。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記速度表示手段は、外部から入力された
速度検出信号に基づいて前記車両の走行速度を演算する
速度演算手段と、前記演算の結果に基づいて前記複数の
速度表示灯のうち点灯すべき前記速度表示灯を判別する
判別手段と、前記判別に基づいて対応する前記速度表示
灯に電源を供給する複数のリレー回路を有する電源供給
制御手段と、を有し、前記速度演算手段、前記判別手段
及び前記電源供給制御手段を一体に形成してなるように
構成する。
【0014】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の作用に加えて、速度表示手段の速度演算手段
は、外部から入力された速度検出信号に基づいて車両の
走行速度を演算する。判別手段は、演算の結果に基づい
て複数の速度表示灯のうち点灯すべき速度表示灯を判別
する。
【0015】これにより電源供給制御手段は、判別に基
づいて複数のリレー回路を駆動し、対応する速度表示灯
に電源を供給して速度表示灯により車両の走行速度を告
知する。この場合において、速度演算手段、判別手段及
び電源供給制御手段は一体に形成されているので、相互
間の配線としてワイヤハーネスを用いる必要がない。
【0016】請求項3記載の発明は、請求項1または請
求項2記載の発明において、前記複数の速度表示灯の動
作を確認すべく、前記速度表示灯の動作に連動して点/
消灯する複数の確認灯を有する確認手段が前記ワイヤハ
ーネスを介して前記速度表示手段に接続されているよう
に構成する。
【0017】請求項3記載の発明によれば、請求項1ま
たは請求項2記載の発明の作用に加えて、確認手段は、
ワイヤハーネスを介して速度表示手段に接続され、複数
の確認灯は複数の速度表示灯の動作を確認すべく、速度
表示灯の動作に連動して点/消灯する。
【0018】
【発明の実施の形態】次に図面を参照して本発明の好適
な実施形態を説明する。図1に速度表示システムの概要
構成図を示す。速度表示システム1は、後述の速度表示
灯の点灯/消灯制御を行なう複数のリレー回路を有する
速度表示用リレー回路が設けられた速度表示ユニット2
と、後述する速度表示灯ユニット17(図2参照)が接
続される表示灯接続コネクタ3と、速度表示灯ユニット
17の動作確認を行なうための確認スイッチ4と、外部
の図示しない速度センサにより検出された車両の速度に
対応するパルス入力信号が入力されるとともに、外部の
タコグラフ、スピードメータ、速度制御ユニット等で用
いるパルス出力信号が出力される信号入出力コネクタ5
と、速度表示システム1全体に電源を供給する電源ライ
ン6と、速度表示灯L1〜L3の動作と連動し、速度表
示灯ユニットの動作確認を行なうための確認灯ユニット
7と、速度表示ユニットを接続するための速度表示ユニ
ット接続コネクタ14Bと、確認灯ユニット7を接続す
るための確認灯ユニット接続コネクタ15Bと、確認ス
イッチ4を接続するためのスイッチ接続コネクタ16B
と、を備えて構成され、速度表示ユニット2、確認スイ
ッチ4、信号入出力コネクタ5、電源ライン6、確認灯
ユニット7、速度表示ユニット接続コネクタ14B、確
認灯ユニット接続コネクタ15B及びスイッチ接続コネ
クタ16Bの相互間はワイヤハーネス8により接続され
ている。
【0019】図2に速度表示システムの配線図を示す。
速度表示ユニット2は、外部の速度センサから入力され
るパルス入力信号に対応する車両の速度に基づいて速度
表示用信号SDを出力する信号回路10と、第1リレー
回路11-1〜第3リレー回路11-3を有し、図示しない
速度表示灯の点灯/消灯を行なうための速度表示用リレ
ー回路11と、信号回路10の速度表示用信号SDに基
づいて速度表示用リレー回路11を制御するためのコン
トローラ12と、速度表示ユニット2全体に電源を供給
するための電源回路13と、ワイヤハーネス8に接続す
るためのコネクタ14Aと、を備えて構成されている。
【0020】表示灯接続コネクタ3には、第1速度表示
灯L1〜第3速度表示灯L3を有する表示灯ユニット1
7が接続されている。確認灯ユニット7は、第1速度表
示灯L1〜第3速度表示灯L3に連動して動作するとと
もに、並列接続された第1確認灯LL1〜第3確認灯L
L3と、接続用コネクタ15Aと、を備えて構成されて
いる。
【0021】次に速度表示システムの動作を図3の処理
フローチャートを参照して説明する。速度表示システム
1の信号入出力コネクタ5及びコネクタ14を介して外
部の速度センサからパルス入力信号が速度表示ユニット
2に入力されると、信号回路10は、パルス入力信号に
基づいて車両の速度を演算し、対応する速度表示用信号
SDをコントローラ12に出力する(ステップS1)。
【0022】入力された速度表示用信号SDに基づい
て、コントローラ12は、車両の速度が第1速度表示灯
L1を点灯させる速度、すなわち、第1速度表示灯点灯
速度(約15km/h)に到達したか否かを判別する
(ステップS2)。車両の速度が第1表示灯点灯速度に
達していない場合には(ステップS2;No)、第1速
度表示灯駆動信号SD1をオフ状態(“L”レベル)と
し、再び処理をステップS2に移行する。
【0023】この結果、第1速度表示灯L1及び第1確
認灯LL1は電源が供給されなくなり消灯状態となる。
車両の速度が第1表示灯点灯速度に達している場合には
(ステップS2;Yes)、第1速度表示灯駆動信号S
D1をオン状態(“H”レベル)とし、駆動用トランジ
スタTR1をオン状態として、第1リレー回路11-1を
閉状態とする。
【0024】この結果、第1速度表示灯L1及び第1確
認灯LL1は電源が供給されて点灯状態となる。次に入
力された速度表示用信号SDに基づいて、コントローラ
12は、車両の速度が第2速度表示灯L2を点灯させる
速度、すなわち、第2速度表示灯点灯速度(約40km
/h)に到達したか否かを判別する(ステップS5)。
【0025】車両の速度が第2表示灯点灯速度に達して
いない場合には(ステップS5;No)、第2速度表示
灯駆動信号SD2をオフ状態(“L”レベル)とし、再
び処理をステップS2に移行する。この結果、第2速度
表示灯L2及び第2確認灯LL2は電源が供給されなく
なり消灯状態となる。
【0026】車両の速度が第2表示灯点灯速度に達して
いる場合には(ステップS5;Yes)、第2速度表示
灯駆動信号SD2をオン状態(“H”レベル)とし、駆
動用トランジスタTR2をオン状態として、第2リレー
回路11-2を閉状態とする。この結果、第2速度表示灯
L2及び第2確認灯LL2は電源が供給されて点灯状態
となる。
【0027】次に入力された速度表示用信号SDに基づ
いて、コントローラ12は、車両の速度が第3速度表示
灯L3を点灯させる速度、すなわち、第3速度表示灯点
灯速度(約60km/h)に到達したか否かを判別する
(ステップS8)。車両の速度が第3表示灯点灯速度に
達していない場合には(ステップS8;No)、第3速
度表示灯駆動信号SD3をオフ状態(“L”レベル)と
し、再び処理をステップS2に移行する。
【0028】この結果、第3速度表示灯L3及び第3確
認灯LL3は電源が供給されなくなり消灯状態となる。
車両の速度が第3表示灯点灯速度に達している場合には
(ステップS8;Yes)、第3速度表示灯駆動信号S
D3をオン状態(“H”レベル)とし、駆動用トランジ
スタTR3をオン状態として、第3リレー回路11-3を
閉状態とする。
【0029】この結果、第3速度表示灯L3及び第3確
認灯LL3は電源が供給されて点灯状態となる。以上の
様に、速度表示用システムはタコグラフとは別体に構成
されているので、ワイヤハーネスには、タコグラフ関連
の配線が含まれることがなくなり、ワイヤハーネスを簡
素化し、省線化して作業性を向上させることができる。
【0030】より具体的には、本実施形態によれば、速
度表示用システム外に接続するためのラインは、図2に
示すように、接地ライン(GNDライン)、正側電源ラ
イン、パルス出力ライン、パルス入力ラインの4本で済
み、従来例の11本と比較して大幅に削減することがで
きる。
【0031】これによりコストの低減を図ることもでき
る。さらにタコグラフ自体も設置場所の制限が低減さ
れ、設置の自由度が増すこととなる。また、従来におい
ては、タコグラフと速度表示システムが一体に構成され
ていたので、タコグラフが対応する最高速度が異なる複
数種類の機種毎に速度表示システムについても運輸省の
形式認定を取得する必要があったが、タコグラフの種類
にかかわらず、同一の速度表示システムを適用すること
ができるため、形式認定も一度行なえばよく簡略化され
る。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、速度表示
手段は、車両の走行速度に基づいて点灯すべき速度表示
灯を判別し、当該点灯すべき速度表示灯に電源をワイヤ
ハーネスを介して供給し、速度表示灯は車両の走行速度
を告知するので、速度表示用システムをタコグラフと別
体に構成することができ、速度表示用システムの構成装
置相互間を接続するワイヤハーネスには、タコグラフ関
連の配線が含まれることがなくなり、ワイヤハーネスを
簡素化し、省線化して作業性を向上させることができ、
コストの低減を図ることができる。
【0033】さらにタコグラフ自体も設置場所の制限が
低減され、設置の自由度が増すこととなる。請求項2記
載の発明によれば、請求項1記載の発明の作用に加え
て、速度表示手段の速度演算手段は、外部から入力され
た速度検出信号に基づいて車両の走行速度を演算し、判
別手段は、演算の結果に基づいて複数の速度表示灯のう
ち点灯すべき速度表示灯を判別し、電源供給制御手段
は、判別に基づいて複数のリレー回路を駆動し、対応す
る速度表示灯に電源を供給して速度表示灯により車両の
走行速度を告知する。
【0034】この場合において、速度演算手段、判別手
段及び電源供給制御手段は一体に形成されているので、
相互間の配線としてワイヤハーネスを用いる必要がな
く、より省線化してワイヤハーネスを簡素化することが
できる。請求項3記載の発明によれば、請求項1または
請求項2記載の発明の作用に加えて、確認手段は、ワイ
ヤハーネスを介して速度表示手段に接続され、複数の確
認灯は複数の速度表示灯の動作を確認すべく、速度表示
灯の動作に連動して点/消灯するので、確認手段の設置
の自由度が向上するとともに、容易に速度表示灯の動作
を確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】速度表示システムの概要構成図である。
【図2】速度表示システムの配線図である。
【図3】速度表示システムの処理フローチャートであ
る。
【図4】従来の速度表示システムの概要構成図である。
【図5】従来の速度表示システムの配線図である。
【符号の説明】
1 速度表示システム 2 速度表示ユニット 3 表示灯接続コネクタ 4 確認スイッチ 5 信号入出力コネクタ 6 電源ライン 7 確認灯ユニット 8 ワイヤハーネス 10 信号回路 11 速度表示用リレー回路 11-1〜11-3 第1〜第3リレー回路 12 コントローラ 13 電源回路 14A、15A、16A 接続用コネクタ 14B 速度表示ユニット接続コネクタ 15B 確認灯ユニット接続コネクタ 16B スイッチ接続コネクタ L1〜L3 第1〜第3速度表示灯 LL1〜LL3 第1〜第3確認灯 SD 速度表示用信号 SD1〜SD3 第1〜第3速度表示灯駆動信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の走行速度を告知するための複数の
    速度表示灯を有し、構成装置間をワイヤハーネスにより
    電気的に接続することにより構成された速度表示システ
    ムにおいて、 前記車両の走行速度に基づいて点灯すべき速度表示灯を
    判別し、当該点灯すべき前記速度表示灯に電源を供給す
    る速度表示手段を備え、 前記速度表示手段と前記複数の速度表示灯とを前記ワイ
    ヤハーネスにより接続した、 ことを特徴とする速度表示システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の速度表示システムにおい
    て、 前記速度表示手段は、外部から入力された速度検出信号
    に基づいて前記車両の走行速度を演算する速度演算手段
    と、 前記演算の結果に基づいて前記複数の速度表示灯のうち
    点灯すべき前記速度表示灯を判別する判別手段と、 前記判別に基づいて対応する前記速度表示灯に電源を供
    給する複数のリレー回路を有する電源供給制御手段と、
    を有し、 前記速度演算手段、前記判別手段及び前記電源供給制御
    手段を一体に形成してなることを特徴とする速度表示シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の速度表示
    システムにおいて、 前記複数の速度表示灯の動作を確認すべく、前記速度表
    示灯の動作に連動して点/消灯する複数の確認灯を有す
    る確認手段が前記ワイヤハーネスを介して前記速度表示
    手段に接続されていることを特徴とする速度表示システ
    ム。
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