JPH09318513A - 曲げ試験機 - Google Patents
曲げ試験機Info
- Publication number
- JPH09318513A JPH09318513A JP13900596A JP13900596A JPH09318513A JP H09318513 A JPH09318513 A JP H09318513A JP 13900596 A JP13900596 A JP 13900596A JP 13900596 A JP13900596 A JP 13900596A JP H09318513 A JPH09318513 A JP H09318513A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test piece
- test
- bending
- punch
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 密着曲げ試験を、通常の曲げ試験から連続し
て行う。 【解決手段】 所定の間隔をあけて配置された１対の支
持ピン４，５の上に試験片ＴＰを配置する。この試験片
ＴＰ上の１点をポンチ６で押圧し、試験片ＴＰの曲げ試
験を行う。曲げ試験を行った後、ポンチ６を上昇させ、
ポンチ６による負荷軸芯を挟んで、両側から１対の圧盤
１３，１４を接近させ試験片ＴＰを折曲げ圧縮し、試験
片ＴＰの内側どうしが密着したり、試験片ＴＰにひびが
入った時点の荷重値をロードセル２０で検出する。
て行う。 【解決手段】 所定の間隔をあけて配置された１対の支
持ピン４，５の上に試験片ＴＰを配置する。この試験片
ＴＰ上の１点をポンチ６で押圧し、試験片ＴＰの曲げ試
験を行う。曲げ試験を行った後、ポンチ６を上昇させ、
ポンチ６による負荷軸芯を挟んで、両側から１対の圧盤
１３，１４を接近させ試験片ＴＰを折曲げ圧縮し、試験
片ＴＰの内側どうしが密着したり、試験片ＴＰにひびが
入った時点の荷重値をロードセル２０で検出する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、１対の支持台によ
り試験片を支持して、この試験片の曲げ試験を行う試験
機に関する。
り試験片を支持して、この試験片の曲げ試験を行う試験
機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、試験片の内側どうしが密接するま
で試験片を圧縮する密着曲げ試験を行う場合、図３に示
すように、所定の間隔をあけて配置された１対の支持台
１０１，１０２で支持された試験片ＴＰに対し、これら
１対の支持台１０１，１０２の中間部分にある試験片Ｔ
Ｐの部位を、試験片ＴＰに直交するよう１本のポンチ１
０３で押圧し、通常の曲げ試験を行った後、試験片ＴＰ
を一旦待避し、１対の支持台１０１，１０２及びポンチ
１０３からなる曲げ試験用治具を１対の圧盤１０４，１
０５に取り替えて試験機に取り付けた後、図４に示すよ
うに、これら圧盤１０４，１０５の間に、待避しておい
た曲げ状態の試験片ＴＰを再配置して、折曲げ圧縮して
いた。
で試験片を圧縮する密着曲げ試験を行う場合、図３に示
すように、所定の間隔をあけて配置された１対の支持台
１０１，１０２で支持された試験片ＴＰに対し、これら
１対の支持台１０１，１０２の中間部分にある試験片Ｔ
Ｐの部位を、試験片ＴＰに直交するよう１本のポンチ１
０３で押圧し、通常の曲げ試験を行った後、試験片ＴＰ
を一旦待避し、１対の支持台１０１，１０２及びポンチ
１０３からなる曲げ試験用治具を１対の圧盤１０４，１
０５に取り替えて試験機に取り付けた後、図４に示すよ
うに、これら圧盤１０４，１０５の間に、待避しておい
た曲げ状態の試験片ＴＰを再配置して、折曲げ圧縮して
いた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たように、従来の試験機では、１対の支持台１０１，１
０２とポンチ１０３からなる曲げ試験用治具と、１対の
圧盤１０１，１０２からなる密着曲げ試験用治具とを取
り替えてから負荷を行わねばならず、これら治具の交換
のために、不所望な労力と時間を要した。特に、多数の
試験片の試験を行う場合など、このような交換を頻繁に
行わねばならず、作業がたいへん非効率であった。
たように、従来の試験機では、１対の支持台１０１，１
０２とポンチ１０３からなる曲げ試験用治具と、１対の
圧盤１０１，１０２からなる密着曲げ試験用治具とを取
り替えてから負荷を行わねばならず、これら治具の交換
のために、不所望な労力と時間を要した。特に、多数の
試験片の試験を行う場合など、このような交換を頻繁に
行わねばならず、作業がたいへん非効率であった。
【０００４】また、密着曲げ試験を行う際、負荷中に曲
げられた試験片が開いた方向に移動しないように、別途
固定治具を下側圧盤に設けて、試験片を固定する必要が
あった。
げられた試験片が開いた方向に移動しないように、別途
固定治具を下側圧盤に設けて、試験片を固定する必要が
あった。
【０００５】本発明は、曲げ試験機において、上記した
問題点を解決するために創案されたものであって、試験
治具の取り替えのために、試験を中断することなく、連
続して密着曲げ試験を行える曲げ試験機を提供する。
問題点を解決するために創案されたものであって、試験
治具の取り替えのために、試験を中断することなく、連
続して密着曲げ試験を行える曲げ試験機を提供する。
【０００６】
【課題を解決するための手段】ベース上に所定の間隔を
あけて配置された１対の支持ピンに載置された試験片上
の１点をポンチによって支持ピンの反対側より押圧し
て、この試験片を折り曲げると、この折り曲げに伴っ
て、試験片がベースの下方の空間に降下する。そして、
この空間内において、試験片に対しポンチによる負荷軸
芯を挟んで、両側から１対の圧盤によって試験片を圧縮
する。
あけて配置された１対の支持ピンに載置された試験片上
の１点をポンチによって支持ピンの反対側より押圧し
て、この試験片を折り曲げると、この折り曲げに伴っ
て、試験片がベースの下方の空間に降下する。そして、
この空間内において、試験片に対しポンチによる負荷軸
芯を挟んで、両側から１対の圧盤によって試験片を圧縮
する。
【０００７】
【発明の実施の形態】図１は、本発明に係る曲げ試験機
の概略構成図で、図２は、図１における曲げ試験機にお
いて、密着曲げ（折曲げ圧縮）試験中の動作を示す図面
である。
の概略構成図で、図２は、図１における曲げ試験機にお
いて、密着曲げ（折曲げ圧縮）試験中の動作を示す図面
である。
【０００８】１，２は１対の支持台であって、これらは
互いに所定の間隔をとって、ベース３の上に設けられて
いる。所定の間隔とは、曲げられた試験片ＴＰが、折曲
げとともに挿入される程度の間隔であって、試験片ＴＰ
の大きさに応じて、この間隔を変更できるように、支持
台１，２はベース３上を移動できるよう構成されること
が望ましい。支持台１，２にはそれぞれ支持ピンが４，
５が設けられており、これら支持ピン４，５は負荷を与
えられる前の試験片ＴＰが載せられるとともに、試験片
ＴＰが負荷によって、支持ピン４，５の外周に沿って曲
がるとともに、支持ピン４，５に対して下方に落ち込ん
でいくように、支持ピン４，５の表面は滑らかになって
いる。
互いに所定の間隔をとって、ベース３の上に設けられて
いる。所定の間隔とは、曲げられた試験片ＴＰが、折曲
げとともに挿入される程度の間隔であって、試験片ＴＰ
の大きさに応じて、この間隔を変更できるように、支持
台１，２はベース３上を移動できるよう構成されること
が望ましい。支持台１，２にはそれぞれ支持ピンが４，
５が設けられており、これら支持ピン４，５は負荷を与
えられる前の試験片ＴＰが載せられるとともに、試験片
ＴＰが負荷によって、支持ピン４，５の外周に沿って曲
がるとともに、支持ピン４，５に対して下方に落ち込ん
でいくように、支持ピン４，５の表面は滑らかになって
いる。
【０００９】６は、支持ピン４，５上に載置された試験
片ＴＰを押圧するポンチであって、図示省略した移動機
構によって上下に昇降する。支持台１，２が設けられた
ベース３は、所定の高さに４本の支柱７に固定される。
片ＴＰを押圧するポンチであって、図示省略した移動機
構によって上下に昇降する。支持台１，２が設けられた
ベース３は、所定の高さに４本の支柱７に固定される。
【００１０】また、ベース３の支持台１，２が設けられ
た側とは反対、即ち下面には、枠体８が設けられ、ポン
チ６の負荷軸を挟んで枠体８の両側には、油圧シリンダ
９，１０及びピストン１１，１２が設けられる。ピスト
ン１１，１２は、それぞれ圧盤１３，１４を介して、曲
げられた状態の試験片ＴＰを圧縮するよう構成されると
ともに、試験片ＴＰの曲げに応じた傾斜角度に応じて、
圧盤１３，１４が傾斜するように、球座１５，１６が設
けられている。なお、油圧シリンダ９，１０による油圧
を使用する代わりに、空気圧や水圧等を使用して、圧盤
１３，１４による圧縮を行うようにしてもよい。
た側とは反対、即ち下面には、枠体８が設けられ、ポン
チ６の負荷軸を挟んで枠体８の両側には、油圧シリンダ
９，１０及びピストン１１，１２が設けられる。ピスト
ン１１，１２は、それぞれ圧盤１３，１４を介して、曲
げられた状態の試験片ＴＰを圧縮するよう構成されると
ともに、試験片ＴＰの曲げに応じた傾斜角度に応じて、
圧盤１３，１４が傾斜するように、球座１５，１６が設
けられている。なお、油圧シリンダ９，１０による油圧
を使用する代わりに、空気圧や水圧等を使用して、圧盤
１３，１４による圧縮を行うようにしてもよい。
【００１１】また、枠体８にはバネ１７を介して、プレ
ート１８が、試験片ＴＰの屈曲部分が当接するように設
けられるとともに、プレート１８の下面にはリミットス
イッチ１９が備えられており、ポンチ６を下降して試験
片ＴＰに負荷を与え、試験片ＴＰの屈曲部が下降し、プ
レート１８が下降すると、枠体８との間でリミットスイ
ッチ１９が作動するようになっている。そして、リミッ
トスイッチ１９が作動すると、ポンチ６による負荷を終
了し、ポンチ９を負荷前の元の位置に戻すとともに、圧
盤１３，１４による負荷を開始するようになっている。
さらに、少なくも、一方の圧盤、本実施例では圧盤１３
側にロードセル２０が設けられており、圧盤１３による
試験片ＴＰへの負荷力を検出するようになっている。
ート１８が、試験片ＴＰの屈曲部分が当接するように設
けられるとともに、プレート１８の下面にはリミットス
イッチ１９が備えられており、ポンチ６を下降して試験
片ＴＰに負荷を与え、試験片ＴＰの屈曲部が下降し、プ
レート１８が下降すると、枠体８との間でリミットスイ
ッチ１９が作動するようになっている。そして、リミッ
トスイッチ１９が作動すると、ポンチ６による負荷を終
了し、ポンチ９を負荷前の元の位置に戻すとともに、圧
盤１３，１４による負荷を開始するようになっている。
さらに、少なくも、一方の圧盤、本実施例では圧盤１３
側にロードセル２０が設けられており、圧盤１３による
試験片ＴＰへの負荷力を検出するようになっている。
【００１２】次に、図１の材料試験機の動作について説
明する。まず、試験片ＴＰの中心が、およそポンチ６の
負荷軸と一致し、かつ負荷軸と直交するように、試験片
ＴＰを１対の支持ピン４，５の上にセットする。そし
て、試験片ＴＰをセットした後、ポンチ６を下降し、試
験片ＴＰに対し曲げが起こるように負荷を与える。
明する。まず、試験片ＴＰの中心が、およそポンチ６の
負荷軸と一致し、かつ負荷軸と直交するように、試験片
ＴＰを１対の支持ピン４，５の上にセットする。そし
て、試験片ＴＰをセットした後、ポンチ６を下降し、試
験片ＴＰに対し曲げが起こるように負荷を与える。
【００１３】試験片ＴＰはポンチ６のよる押圧に伴っ
て、支持ピン４，５に接触しながら、曲げが進行し、試
験片ＴＰの屈曲部は支持ピン４，５から下方に移動す
る。なお、ポンチ６による負荷を行っているときは、圧
盤１３，１４を互いに離れた位置で待機させておく。
て、支持ピン４，５に接触しながら、曲げが進行し、試
験片ＴＰの屈曲部は支持ピン４，５から下方に移動す
る。なお、ポンチ６による負荷を行っているときは、圧
盤１３，１４を互いに離れた位置で待機させておく。
【００１４】さらに、ポンチ６による負荷を加え、試験
片ＴＰが所定の曲げ状態に達すると、試験片ＴＰの屈曲
部がプレート１８に当接し、プレート１８は、バネ１７
の抗力に対抗して下降する。
片ＴＰが所定の曲げ状態に達すると、試験片ＴＰの屈曲
部がプレート１８に当接し、プレート１８は、バネ１７
の抗力に対抗して下降する。
【００１５】そして、やがてリミットスイッチ１９が枠
体８の面に押し付けられることによって作動する。この
リミットスイッチ１９が作動することにより、ポンチ６
による負荷が終了し、ポンチ６は負荷を開始する前の元
の位置まで上昇する。これによって、試験片ＴＰの自重
と釣り合うまで、バネ１７の力によって試験片ＴＰ及び
プレート１８は押し戻される。
体８の面に押し付けられることによって作動する。この
リミットスイッチ１９が作動することにより、ポンチ６
による負荷が終了し、ポンチ６は負荷を開始する前の元
の位置まで上昇する。これによって、試験片ＴＰの自重
と釣り合うまで、バネ１７の力によって試験片ＴＰ及び
プレート１８は押し戻される。
【００１６】その後、油圧シリンダ９，１０の作動によ
って、１対のピストン１１，１２が互いに接近する方向
に移動し、１対の圧盤１３，１４が試験片ＴＰの両側か
ら当接した後、この試験片ＴＰの両側から折曲げ圧縮を
開始する。試験片ＴＰに対する折曲げ圧縮を開始した時
点では、試験片ＴＰは完全に折り曲がった状態ではな
く、ある開き角度を有し、即ち試験片ＴＰの接触面は垂
直ではなく傾斜角を有しているが、圧盤１３，１４は球
座１５，１６を介してピストン１１、１２に取り付けら
れているので、圧盤１３，１４が揺動することにより、
この圧盤１３，１４の圧縮面は全体が常に試験片ＴＰと
当接することになる。
って、１対のピストン１１，１２が互いに接近する方向
に移動し、１対の圧盤１３，１４が試験片ＴＰの両側か
ら当接した後、この試験片ＴＰの両側から折曲げ圧縮を
開始する。試験片ＴＰに対する折曲げ圧縮を開始した時
点では、試験片ＴＰは完全に折り曲がった状態ではな
く、ある開き角度を有し、即ち試験片ＴＰの接触面は垂
直ではなく傾斜角を有しているが、圧盤１３，１４は球
座１５，１６を介してピストン１１、１２に取り付けら
れているので、圧盤１３，１４が揺動することにより、
この圧盤１３，１４の圧縮面は全体が常に試験片ＴＰと
当接することになる。
【００１７】さらに、圧盤１３，１４による負荷を続け
ることで、図２に示すように、試験片ＴＰは完全に折り
曲がることになるが、このときに、圧盤１３，１４が揺
動することにより、圧盤１３，１４における試験片ＴＰ
との接触面は、全面が試験片ＴＰに当接した状態で、圧
縮折曲げ負荷が加えられ、密着曲げ試験が行われる。そ
して、試験片ＴＰの内側どうしが密着した時点や、試験
片ＴＰにひびが入った時点の荷重値を、ロードセル２０
で検出することで、密着曲げ試験による測定結果を得る
ことができる。
ることで、図２に示すように、試験片ＴＰは完全に折り
曲がることになるが、このときに、圧盤１３，１４が揺
動することにより、圧盤１３，１４における試験片ＴＰ
との接触面は、全面が試験片ＴＰに当接した状態で、圧
縮折曲げ負荷が加えられ、密着曲げ試験が行われる。そ
して、試験片ＴＰの内側どうしが密着した時点や、試験
片ＴＰにひびが入った時点の荷重値を、ロードセル２０
で検出することで、密着曲げ試験による測定結果を得る
ことができる。
【００１８】ところで、本発明の変形として、次の態様
のものも含まれる。
のものも含まれる。
【００１９】（１）ベース上に所定の間隔をあけて配置
された１対の支持ピン上に載置された試験片をポンチに
よって支持ピンの反対側より押圧して、この試験片を折
り曲げるようにした曲げ試験機において、ベース下方に
は折り曲げられた試験片が下降する空間を有し、この空
間内にポンチによる負荷軸芯を挟んで、両側から折り曲
げられた試験片を圧縮する１対の圧盤を備えるととも
に、前記１対の支持ピンの間隔を調整可能にしたことを
特徴とする曲げ試験機。すなわち、試験片の大きさに応
じて、１対の支持ピンの間隔を変更できるので、試験片
の長さに比べて間隔が広すぎることにより、曲げ試験開
始直後に試験片が支持ピンの間に落下したり、狭すぎ
て、折り曲げられる試験片が１対の支持台の間に挿入さ
れなくなる事態を回避することができる。
された１対の支持ピン上に載置された試験片をポンチに
よって支持ピンの反対側より押圧して、この試験片を折
り曲げるようにした曲げ試験機において、ベース下方に
は折り曲げられた試験片が下降する空間を有し、この空
間内にポンチによる負荷軸芯を挟んで、両側から折り曲
げられた試験片を圧縮する１対の圧盤を備えるととも
に、前記１対の支持ピンの間隔を調整可能にしたことを
特徴とする曲げ試験機。すなわち、試験片の大きさに応
じて、１対の支持ピンの間隔を変更できるので、試験片
の長さに比べて間隔が広すぎることにより、曲げ試験開
始直後に試験片が支持ピンの間に落下したり、狭すぎ
て、折り曲げられる試験片が１対の支持台の間に挿入さ
れなくなる事態を回避することができる。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、通常の
曲げ試験用治具から、密着曲げ試験用治具へ取り替える
ことなく、密着曲げ試験が行えるので、治具の交換のた
めの作業が不要になるとともに、治具の交換に要する時
間を短縮することができるので、ひいては、多数の試験
片の試験を行う場合、中断する事なく連続して試験が行
え、作業が効率化する。また、密着曲げ試験を行う際、
負荷中に曲げられた試験片が開いた方向に移動すること
を防止する治具を要することなく、密着曲げ試験を行う
ことができる。
曲げ試験用治具から、密着曲げ試験用治具へ取り替える
ことなく、密着曲げ試験が行えるので、治具の交換のた
めの作業が不要になるとともに、治具の交換に要する時
間を短縮することができるので、ひいては、多数の試験
片の試験を行う場合、中断する事なく連続して試験が行
え、作業が効率化する。また、密着曲げ試験を行う際、
負荷中に曲げられた試験片が開いた方向に移動すること
を防止する治具を要することなく、密着曲げ試験を行う
ことができる。
【図１】本発明に係る曲げ試験機の概略構成を示す図で
ある。
ある。
【図２】本発明に係る曲げ試験機による密着曲げ試験を
示す図である。
示す図である。
【図３】従来の曲げ試験機の概略構成を示す図である。
【図４】従来の曲げ試験機による密着曲げ試験を示す図
である。
である。
１，２・・・・・支持台 ３ ・・・・・ベース ４，５・・・・・支持ピン ６ ・・・・・ポンチ ９，１０・・・・油圧シリンダ １１，１２・・・ピストン １３，１４・・・圧盤 １５，１６・・・球座 ＴＰ・・・・・・試験片
Claims (1)
- 【請求項１】 ベース上に所定の間隔をあけて配置され
た１対の支持ピン上に載置された試験片をポンチによっ
て支持ピンの反対側より押圧して、この試験片を折り曲
げるようにした曲げ試験機において、ベース下方には折
り曲げられた試験片が下降する空間を有し、この空間内
にポンチによる負荷軸芯を挟んで、両側から折り曲げら
れた試験片を圧縮する１対の圧盤を備えたことを特徴と
する曲げ試験機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13900596A JPH09318513A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 曲げ試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13900596A JPH09318513A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 曲げ試験機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09318513A true JPH09318513A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15235264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13900596A Pending JPH09318513A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 曲げ試験機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09318513A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103048206A (zh) * | 2012-12-12 | 2013-04-17 | 中冶天工集团有限公司 | 力学性能试板180度弯曲方法 |
| CN107462406A (zh) * | 2016-06-02 | 2017-12-12 | 北京航空航天大学 | 机械成型载荷测试的夹具 |
| KR20190050244A (ko) * | 2017-11-02 | 2019-05-10 | 주식회사 포스코 | 시편 가공 장치 |
| US20240035942A1 (en) * | 2016-11-09 | 2024-02-01 | Ohio State Innovation Foundation | Bending apparatus for material testing and micro-ct imaging |
-
1996
- 1996-05-31 JP JP13900596A patent/JPH09318513A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103048206A (zh) * | 2012-12-12 | 2013-04-17 | 中冶天工集团有限公司 | 力学性能试板180度弯曲方法 |
| CN107462406A (zh) * | 2016-06-02 | 2017-12-12 | 北京航空航天大学 | 机械成型载荷测试的夹具 |
| US20240035942A1 (en) * | 2016-11-09 | 2024-02-01 | Ohio State Innovation Foundation | Bending apparatus for material testing and micro-ct imaging |
| US12013377B2 (en) * | 2016-11-09 | 2024-06-18 | Ohio State Innovation Foundation | Bending apparatus for material testing and Micro-CT imaging |
| KR20190050244A (ko) * | 2017-11-02 | 2019-05-10 | 주식회사 포스코 | 시편 가공 장치 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR20100117970A (ko) | 압축 강도 시험용 가압 기구 | |
| JP3616868B2 (ja) | 複数シリンダによる均等加圧方法とその装置 | |
| KR20120045460A (ko) | 코일 스프링 피로시험용 쿠션 시험장치 | |
| JPH09318513A (ja) | 曲げ試験機 | |
| KR101839825B1 (ko) | 링 스프링의 하중검사 시스템 | |
| CN210379283U (zh) | 封口试验机 | |
| US2347780A (en) | Apparatus for assembling resilient joints | |
| CN213531515U (zh) | 一种通用型手动压合治具 | |
| CN214150143U (zh) | 一种摩擦试验机 | |
| CN214135931U (zh) | 一种环形定位压紧机构 | |
| JPH10332563A (ja) | ２軸載荷試験装置 | |
| JPH1068685A (ja) | 圧縮試験機 | |
| JP3372513B2 (ja) | リベッティングマシンに於けるワークの押え装置 | |
| CN218766419U (zh) | 一种抗折试验机 | |
| CN220407193U (zh) | 动/静板加工用夹具 | |
| KR101147537B1 (ko) | 필름류 압착 실링 장치 | |
| JPH09123036A (ja) | 押さえ機能付き薄板位置決め装置 | |
| CN221840863U (zh) | 一种混凝土强度检测装置 | |
| CN213945404U (zh) | 一种中底板中横梁总成夹具 | |
| JP3690066B2 (ja) | ２軸載荷試験装置 | |
| CN219935470U (zh) | 一种弯曲试验机压头连接固定装置 | |
| JP3073091B2 (ja) | 圧入装置 | |
| CN220507913U (zh) | 一种孔检测工装 | |
| CN113848053B (zh) | 一种弹簧压并试验过载保护装置 | |
| CN217344299U (zh) | 一种电磁阀组装装置 |