JPH09318033A - 特にごみ焼却設備用の火格子 - Google Patents
特にごみ焼却設備用の火格子Info
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Abstract
格子側板を含む締付け装置の故障のない運転が保証され
るように、火格子を改良する。 【解決手段】 火格子は炉壁1の窪み2に挿入された火
格子側板に作用する締付け装置3を備えている。この締
付け装置3は炉壁に挿入されたシリンダ4と、その中を
案内される中空ピストン7と、予備付勢力を調節可能な
ばね26を備えている。火格子側板はピストン底10に
直接固定された支持板12と、それに掛けられた火格子
画成板13を備えている。ピストン7は、付加的な案内
装置を用いないで火格子側板を支持案内できるような大
きな直径と長さを有する。隣接するピストンは案内棒3
6によって枢着連結されている。火格子側板または火格
子画成板13の上縁は弾性的なシール体19に密封接触
する、炉壁の方へ向いたフランジ17を備えている。
Description
ラップする火格子棒列を備え、火格子棒列が火格子棒の
長手方向に交互に固定および移動可能であり、火格子棒
列が火格子側板によって画成(制限)され、火格子側板
がその長手方向に対して横方向に移動可能に支持され、
かつ締付け装置によって火格子棒列に押しつけ可能であ
り、締付け装置が炉壁に保持され、かつピストン−シリ
ンダユニットとして形成されている、特にごみ焼却設備
用の火格子に関する。
国特許第4105331号公報)の場合には、火格子側
板の上側と下側の縁が火格子棒シールド、すなわちU字
形に形成された特別なガイド上を案内されている。この
場合、火格子棒シールドは火格子棒支持体に固定されて
いる。液圧シリンダが締付け装置としての働きをする。
この液圧シリンダは火格子側板の端部に設けられてい
る。各々の液圧ユニットは隣接する火格子側板の両端部
を押圧する。その際、縦方向に移動しない火格子棒は火
格子側板に直接接触し一方、縦方向に移動可能な火格子
棒のために、火格子側板内を案内されるスライダが設け
られている。このスライダには付加的な液圧シリンダユ
ニットが作用する。この液圧シリンダユニットの突棒は
火格子側板を貫通している。移動可能な火格子棒列と移
動不可能な火格子棒列との間の異なる状況を補償できる
ようにするためには、比較的にコストがかかる。この構
造の他の欠点は、燃焼室内で不可避である塵埃作用時
に、U字状のガイド内での火格子側板の密接案内によ
り、火格子側板が傾斜したり引っ掛かって動かなくなる
ことがあり、火格子運転中故障が生じる。
的に少ない構造的コストで、火格子と、火格子側板を含
む締付け装置の故障のない運転が保証されるように、請
求項1の上位概念に記載した火格子を改良することであ
る。
火格子から出発して本発明に従い、各々の火格子側板が
締付け装置のピストンに固定連結され、かつこのピスト
ンによってのみ支持案内され、締付け装置が燃焼室の方
へ開放したシリンダと、シリンダ内を案内される中空ピ
ストンとを備え、この中空ピストンがシリンダ底に支持
されたばね要素によって付勢され、ピストン底が火格子
側板に固定連結され、ピストンスカートがシリンダ内で
シールされて案内されていることによって解決される。
火格子側板用の付加的なガイドが不要になる。なぜな
ら、案内と支持が、火格子側板に固定連結された締付け
装置自体によって行われるからである。それによって、
火格子側板が傾斜したり引っ掛かって動かなくなること
と、それに関連する火格子運転の故障が回避される。火
格子側板用の付加的なガイドが省略されるので、構造的
コストが低減される。
案内をきわめて確実に実施できるようにするために、本
発明の他の実施形では、ピストンスカートの長さがシリ
ンダの穴の深さよりも長くなっている。それによって、
火格子運転中の締付け装置のあらゆるストローク運動時
に、シリンダ内でのピストンの常に充分な案内長さが存
在する。
板の傾斜防止案内のために有利である本発明による他の
手段は、ピストンの横断面が円形であり、その直径が火
格子側板の高さの半分よりも大きいことにある。隣接す
る火格子棒の間に固体が侵入することによって火格子運
転が妨害される場合にも、火格子側板の案内装置を兼ね
る締付け装置のシリンダとピストンのこの大きな採寸に
基づいて、火格子側板の確実な案内が少ない構造的コス
トで保証される。
ピストンが案内棒によって互いに連結され、この案内棒
の自由端が隣接するピストンに枢着作用している。この
案内棒はピストンの横断面が円形の場合に回転防止部材
として作用するだけでなく、ピストンのある程度の連行
が隣接するピストンによって行われるように、隣接する
締付け装置の隣接するピストンに影響を与えるために役
立つ。これにより、個々の締付け装置がリンクチェーン
のように連結され、隣接するピストンに作用するので、
火格子側板は屋根瓦状に重ねられた蛇行線状の火格子列
の異なる膨張状態に適合することができる。従って、火
格子側板を通って移動可能な火格子棒列に直接作用する
上記の技術水準による付加的な締付け装置が不要である
ので、公知の火格子構造の多大な技術的コストが回避さ
れる。
棒の間の枢着連結部が、ピストン縦軸線に対して垂直で
案内棒を貫通する枢着ピンを備え、この枢着ピンがピス
トンに設けられかつ間に案内棒を収容する保持板に固定
保持されている。これにより、隣接するピストンの間の
頑丈で構造的に簡単な連結部が形成される。この連結部
は、火格子棒列の異なる膨張を互いに補償することがで
きる。
ペースを必要とする付加的な案内装置が不要であるの
で、本発明の有利な他の実施形の前提が得られる。この
有利な他の実施形では、シリンダの開放端部が炉の凹部
または炉窪みの底に面一に固定され、火格子棒の運転温
度で火格子側板が炉壁と一直線に並ぶように、炉の凹部
または炉窪みの深さが採寸されている。これにより、火
格子側板のための付加的な案内装置を収容するために広
いスペースが不要であるので、炉壁を形成する際小さな
必要スペースのために多くのコストが不要である。付加
的な案内装置を備えた公知の実施形の場合には、多くの
コストが必要である。
非常に強い加熱作用に対して良好に保護するために、本
発明の他の実施形では、火格子側板が二重壁状に形成さ
れ、かつピストンに連結された支持板とそれに掛けられ
た火格子画成板を備え、この火格子画成板が支持板側
に、縦方向に対して横方向に延びる支持リブを備えてい
る。この実施形の場合、火格子側板の寸法を通常よりも
小さくすることができる。なぜなら、火格子側板が、高
さおよび場合によっては長さが大きな火格子画成板によ
って覆われるからである。
において互いに小さな遊びをおいて設けられた多数の板
部分を備え、この板部分の全長が支持板の長さに一致し
ている。本発明の他の有利な実施形では、火格子側板ま
たは火格子画成板がその上側の縁に、炉壁の方へ突出す
るフランジを備え、このフランジが炉壁に固定された被
覆条片によって小さな遊びをもって被覆されている。こ
れにより、塵埃や大きな粒子の侵入が或る程度防止され
る。この塵埃や粒子は、上記のように被覆されないと火
格子側板の背後に達し得る。
明の他の実施形では、火格子側板または火格子画成板の
フランジの自由縁と炉壁との間に、炉壁に保持され弾性
的に撓曲するシール体が挿入されている。このようなシ
ール体は公知のごとく、耐熱性と充分な弾性を有する鉱
物性の材料からなっている。それによって、火格子側板
または火格子画成板の運動に追従し、シールすることが
できる。
支持板の背面に、その縦方向に延びるウェブが設けら
れ、このウェブがシール体の溝に密封係合している。塵
埃侵入によるきわめて大きな負荷に対してシール体を保
護するために、本発明の他の実施形では、被覆条片のフ
ランジ側が、被覆条片の曲げ部によって上側に形成され
た中空室を備えている。それによって、火格子側板また
は火格子画成板のフランジと被覆条片との間に、侵入し
た空気のための膨張室を備えた一種のラビリンスパッキ
ンが形成される。従って、火格子側板または火格子画成
板の上縁と被覆条片との間を塵埃が通過しなくなり、そ
れによってシール体は塵埃によってあまり負荷されな
い。これにより、シール体は長い時間にわたってそのシ
ール機能を発揮する。
とができるようにするための、本発明の他の実施形で
は、ばね要素の予備付勢力が調節可能である。
づいて本発明を詳しく説明する。1で示した炉壁は火格
子の高さ位置に窪み2が設けられている。この窪み内に
は、全体を3で示した多数の締付け装置が配置されてい
る。各々の締付け装置は燃焼室側に開放したシリンダ4
を備えている。このシリンダの開放したエッジは例えば
溶接継ぎ目6によって窪み2の底5に面一になるよう固
定されている。シリンダ4内で、中空ピストン7のピス
トンスカート8が案内され、シール9によってシールさ
れているので、塵埃はシリンダ4の内室に浸入不可能で
ある。ピストンスカート8はシリンダの長さよりも長い
ので、あらゆるストローク運動時にピストンスカートは
常に確実に案内される。ピストン7のピストン底10に
はねじ11によって支持板12が固定連結されている。
この支持板を加熱作用に対して保護するために、この支
持板には個々の火格子画成板(火格子制限板)13が掛
けられている。そのために、この火格子画成板はその上
側の曲がった端部14の範囲に、引っ掛け溝16を有す
るリブ15を備えている。火格子画成板13はその上側
の縁に、炉壁の方へ向いたフランジ17を備えている。
このフランジの自由端18は弾性的なシール体19を押
圧している。このシール体は保持部材20によって炉壁
1の窪み2の底5に保持されている。更に、炉壁には被
覆条片21が設けられている。この被覆条片は上方へ向
いた屈曲部22が火格子画成板13のフランジ17の上
方に小さな間隔をおいて設けられている。この場合、屈
曲部22によって中空室23が形成されている。この中
空室がフランジ17によって覆われるので、ラビリンス
パッキンのような膨張室が形成されている。すなわち、
図示の例では、火格子側板は支持板12と火格子画成板
13によって形成されている。この両部材が一体に形成
されている場合には、一体の火格子側板は火格子画成板
13と同じ外側形状を有する。
られた個々の火格子画成板13の全長は、1枚の支持板
12の長さに一致している。従って、隣接する支持板1
2の間の隙間25は覆われていない。これにより、支持
板12に付設された火格子画成板13は支持板12と共
に、火格子の膨張または締付け装置3の作用によって火
格子長手方向に対して横方向に動くことができる。
にするために、中空ピストン7の内部には圧縮ばね26
が設けられている。この圧縮ばねの一端はピストン底1
0に支持され、他端は支持部材27に支持されている。
この支持部材は中空ピストン7の内径にほぼ合った板の
形をし、調節ねじ28の端部に装着されている。この調
節ねじはシリンダ底29に固定されたナット30に螺合
し、ロックナット31によって保持されている。調節ね
じ28はシリンダ4の外側にあるその端部に、貫通穴3
3を有する頭の形をした把手32を備えている。圧縮ば
ね26の予備付勢力を調節できるようにするために、こ
の貫通穴には、調節ねじ28を回転させるための太い棒
を挿入可能である。
並ぶように、ピストン7はシリンダ4から突出してい
る。窪み2によって形成された自由空間内において、隣
接するピストン7が案内棒34によって枢着連結されて
いる。そのために、各々のピストン7のピストンスカー
ト8の両側には、保持板35が例えば溶接によって固定
されている。この保持板はその間に案内棒34を収容し
ている。この場合、保持板35と案内棒34を貫通する
枢着ピン36が枢着連結部を形成している。隣接する締
付け装置3のすべてのピストン7が、それに枢着作用す
る案内棒34によって連結されているので、一方では、
シリンダ4内でのピストン7の回転、ひいては支持板の
回転が防止され、他方ではこの案内棒34によって締付
け装置が相互に影響され、連続する火格子棒列の異なる
膨張が充分に補償される。このような異なる膨張は火格
子棒列の異なる熱負荷によってあるいは火格子棒の間に
達する燃えかす粒子によって引き起こされる。
れている。この締付け装置によって支持板が保持および
案内されている。この場合、良好な案内を達成するため
に、ピストン7とシリンダ4はできるだけ大きな直径を
有する。この場合、ピストン直径はほとんど支持板12
の高さに一致している。ピストンスカート8を長くする
と同様に、ピストンひいては支持板12の案内が安定す
る。各々の支持板12は火格子棒列に付設してもよい
し、支持板の長さを大きくしてもよいので、支持板は後
続の火格子棒列の一部または複数の火格子棒列にかぶさ
ることができる。支持板が発生する圧力に耐えることが
できるようにするために、支持板の背面にはウェブ37
が例えば溶接によって固定されている。火格子画成板1
3の安定性を高めるために、火格子画成板はその背面に
リブ38を備えている。このリブは支持板の長手方向に
対して横方向に、すなわちほぼ高さ方向に延びている。
それによって、中空室39が形成される。火格子画成板
または支持板を冷却するための新鮮空気が、窪み2によ
って形成された隙間の範囲において下側から中空室に侵
入することができる。下側送風箱から来るこの空気はシ
ール体19によって火格子の側方を流れない。下側送風
箱から塵埃が実質的に供給されないので、シリンダ4内
への塵埃の侵入を防止するには、シール9で充分であ
る。
変形実施の形態を示している。変更点は、シール体1
9′の高さが高く、シール体が溝40を有することにあ
る。この溝には、付加的なシールを達成するために、延
長したウェブ37′が侵入している。その他の点では、
図4の実施の形態は図1〜3の実施の形態に一致してい
る。
直断面図である。
る。
である。
Claims (13)
- 【請求項1】 部分的にオーバーラップする火格子棒列
を備え、火格子棒列が火格子棒の長手方向に交互に固定
および移動可能であり、火格子棒列が火格子側板によっ
て画成され、火格子側板がその長手方向に対して横方向
に移動可能に支持され、かつ締付け装置によって火格子
棒列に押しつけ可能であり、締付け装置が炉壁に保持さ
れ、かつピストン−シリンダユニットとして形成されて
いる、特にごみ焼却設備用の火格子において、各々の火
格子側板(12,13)が締付け装置(3)のピストン
(7)に固定連結され、かつこのピストンによってのみ
支持案内され、締付け装置(3)が燃焼室の方へ開放し
たシリンダ(4)と、シリンダ内を案内される中空ピス
トン(7)とを備え、この中空ピストンがシリンダ底
(29)に支持されたばね要素(26)によって付勢さ
れ、ピストン底(10)が火格子側板(12,13)に
固定連結され、ピストンスカート(8)がシリンダ
(4)内でシールされて案内されていることを特徴とす
る火格子。 - 【請求項2】 ピストンスカート(8)の長さがシリン
ダの穴の深さよりも長いことを特徴とする請求項1記載
の火格子。 - 【請求項3】 ピストン(7)の横断面が円形であり、
その直径が火格子側板の高さの半分よりも大きいことを
特徴とする請求項1または2記載の火格子。 - 【請求項4】 隣接するピストン(7)が案内棒(3
4)によって互いに連結され、この案内棒の自由端が隣
接するピストン(7)に枢着作用していることを特徴と
する請求項1〜3のいずれか一つに記載の火格子。 - 【請求項5】 ピストン(7)と案内棒(34)の間の
枢着連結部が、ピストン縦軸線に対して垂直で案内棒
(34)を貫通する枢着ピン(36)を備え、この枢着
ピンがピストン(7)に設けられかつ間に案内棒(3
4)を収容する保持板(35)に固定保持されているこ
とを特徴とする請求項4記載の火格子。 - 【請求項6】 シリンダ(4)の開放端部が炉の凹部ま
たは炉窪み(2)の底(5)に面一に固定され、火格子
棒の運転温度で火格子側板(12,13)が炉壁(1)
と一直線に並ぶように、炉の凹部または炉窪みの深さが
採寸されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれ
か一つに記載の火格子。 - 【請求項7】 火格子側板が二重壁状に形成され、かつ
ピストン(7)に連結された支持板(12)とそれに掛
けられた火格子画成板(13)を備え、この火格子画成
板が支持板(12)側に、縦方向に対して横方向に延び
る支持リブ(38)を備えていることを特徴とする請求
項1〜6のいずれか一つに記載の火格子。 - 【請求項8】 火格子画成板(13)が支持板(12)
の縦方向において互いに小さな遊び(24)をおいて設
けられた多数の板部分を備え、この板部分の全長が支持
板(12)の長さに一致していることを特徴とする請求
項7記載の火格子。 - 【請求項9】 火格子側板(12,13)または火格子
画成板(13)がその上側の縁に、炉壁(1)の方へ突
出するフランジ(17)を備え、このフランジが炉壁に
固定された被覆条片(21)によって小さな遊びをもっ
て被覆されていることを特徴とする請求項1〜8のいず
れか一つに記載の火格子。 - 【請求項10】 火格子側板(12,13)または火格
子画成板(13)のフランジ(17)の自由縁(18)
と炉壁(1)との間に、炉壁(1)に保持され弾性的に
撓曲するシール体(19)が挿入されていることを特徴
とする請求項9記載の火格子。 - 【請求項11】 火格子側板(12,13)または支持
板(12)の背面に、その縦方向に延びるウェブ(3
7′)が設けられ、このウェブがシール体(19′)の
溝(40)に密封係合していることを特徴とする請求項
10記載の火格子。 - 【請求項12】 被覆条片(21)のフランジ(17)
側が、被覆条片(21)の曲げ部(22)によって上側
に形成された中空室(23)を備えていることを特徴と
する請求項9〜11のいずれか一つに記載の火格子。 - 【請求項13】 ばね要素(26)の予備付勢力が調節
可能であることを特徴とする請求項1〜12のいずれか
一つに記載の火格子。
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