JPH09317922A - 電動弁 - Google Patents

電動弁

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JPH09317922A
JPH09317922A JP15350696A JP15350696A JPH09317922A JP H09317922 A JPH09317922 A JP H09317922A JP 15350696 A JP15350696 A JP 15350696A JP 15350696 A JP15350696 A JP 15350696A JP H09317922 A JPH09317922 A JP H09317922A
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JP
Japan
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needle
valve
hole
propulsion
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP15350696A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Takami
治 高見
Noboru Takagi
昇 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pacific Industrial Co Ltd
Taiheiyo Kogyo KK
Original Assignee
Pacific Industrial Co Ltd
Taiheiyo Kogyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、弁本体23の内面中心部にシール
機構を備えたニードルのガイド部29を設けて回転子の
振れを防止すると共に、ニードル28に均圧口を設けて
冷媒の流入側と流出側との間に大きな差圧が生じても、
ニードルにその差圧力が作用しないようにするのを目的
とする。 【構成】 本発明の電動弁は、弁本体23に円筒状の推
進軸受け支え27を設けて推進軸受け24を固着し、弁
本体23の内面中心部にはニードル28のガイド部29
とシール機構30を設け、さらに弁軸22をニードル2
8とおねじとに分離させ該弁軸22の下端部に縦穴31
を設け、該縦穴31内にニードル28を上下に摺動可能
に固定し、前記ニードル28には流体出口33と弁軸の
縦穴31とを貫通させる均圧孔34を設けると共に、弁
軸22の縦穴31には横方向に貫通孔35を設け、前記
シール機構30によりニードル28を気密的にシールし
たものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本考案は、エアコンなどに用
いられる電動膨張弁や、一般の産業分野でマイコンと組
み合わせて使用する比例制御弁として利用される電動弁
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ニードル弁に均圧口を設ける
ことによって、冷媒の流入側である一次口と流出側であ
る二次口との間に大きな差圧が生じてもニードル弁にそ
の差圧力が作用しないようにし小形化出来る電動弁が提
案されている。図6は、実公平5ー26388号公報に
開示されたニードル弁に均圧口を有する従来のタイプの
電動弁の構造を示す縦断側面図である。
【0003】この従来の電動弁のバルブ部Vにおいて
は、弁本体の一次口1aと二次口1b間に弁口2aが設
けられると共に該弁口2aと同一線上において摺動孔1
cが設けられ、該弁口2aに対してニードル弁3が進退
するもので、該ニードル弁3は二次口1b側において弁
本体1に螺着された雄螺子管4内において回動しながら
摺動孔1cから弁口2aにかけて軸方向に摺動自在に支
持されている。ニードル弁3は、端部において流量制御
用円錐状周面部3cを有し、これに続いて外径が弁口2
aの口径と略一致する直状摺動部3dを有している。ニ
ードル弁3は弁閉時において、直線摺動部3dが弁口2
a内に深く進入することにより弁漏れを小さくしてい
る。ニードル弁3の中心部には、下端部から軸方向に延
長して弁本体の摺動孔1c内において開口する均圧孔3
e及び、開口部3fが形成されており、これによって一
次口1aと二次口1b間における差圧がニードル弁3に
及ぼす力を小さくしている。
【0004】弁本体1の上部には下蓋5が設けられ、該
下蓋5上にステッピングモーター部Mにおける密閉型ケ
ース6が固定されている。そして、ケース6の外周部に
はステータ8が設けられ、ケース6内においてロータ9
が前記雄螺子管4により回動自在に支持して設けられて
いる。なお、前記ロータ9は、支持筒10と永久磁石1
1を一体化したものであり、支持筒10の内側下方に嵌
合固定した雌螺子管4に螺合して回動且つ軸方向に移動
可能に設けられている。また、前記支持筒10の軸方向
の中間部には連結壁10bが形成され、その孔10cに
ニードル弁の小径部3aを挿通した後Eリング13にて
止着している。また、ニードル弁3の小径部3aには圧
縮コイルばね14がその段部3bと連結壁10bとの間
において捲装されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
電動弁においても均圧孔が設けられているが、一次口1
aより流入した冷媒は、弁口2aとニードル弁3の流量
制御用円錐状周面部3cの間及びニードル弁3の均圧孔
3e→開口部3fを通り直状摺動部3dと弁本体1の摺
動孔1cの間から、冷媒が漏れることになり、図6の流
量特性グラフに示すように、弁開度0時に漏れがおこ
り、マルチエアコンのように2つの部屋にエアコンが設
置されているような場合、使用しない一方の部屋には冷
媒を流さないようにしようとしても、一次口1b側の高
圧冷媒は、二次口1a側へ漏れて無駄なエネルギーを浪
費することになるのである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、弁本体23の
上部に円筒状の推進軸受け支え27を一体的に設けその
上方開口部に推進軸受け24を固着させ、また、弁本体
23の内面中心部にシール機構30を備えたニードルの
ガイド部29を設けることにより、弁軸22を推進軸受
け24とガイド部29の二点で支持させ、回転子21と
ケース40、及びニードル28と弁座25が触れない様
にし、また、ニードル28に均圧孔34を設けて冷媒の
流入側である一次口と流出側である二次口との間に大き
な差圧が生じても、ニードルにその差圧力が作用しない
ようにして電動弁の小型化を図り、さらに、全閉時にシ
ール機構30の存在により均圧孔34を通って流体入口
37から流体出口33へ冷媒が漏れないようにすること
により、マルチエアコンのように2つの部屋にエアコン
を設置されている場合、使用しない方の部屋に冷媒を流
れないようにして、エネルギーのロスが無い電動弁の提
供を目的とするものである。
【0007】すなわち、本発明の電動弁は、モータの回
転子21と一体である弁軸22の雄ねじと弁本体23に
設けた推進軸受け24の雌ねじにより弁軸22を直進運
動に変換させて弁本体23にある弁座25の開口度を制
御する電動弁に於いて、弁本体23の上方には、壁面に
貫通孔26を設けた円筒状の推進軸受け支え27を一体
的に設けてその上方開口部に推進軸受け24を固着し、
弁本体23の内面中心部には、弁座25の口径より若干
大きいニードル28のガイド部29を設けると共に該ガ
イド部にシール機構30を設け、前記弁軸22をニード
ル28とおねじとに分離させると共に、前記弁軸22の
下端部に縦穴31を設け、該縦穴31内に内挿させた圧
縮コイルばね32を介して前記ニードル28をかしめに
て上下に摺動可能に固定し、前記ニードル28には、弁
座25下の流体出口33と弁軸の縦穴31とを貫通させ
る均圧孔34を設けると共に、前記弁軸22の縦穴31
には横方向に貫通孔35を設け、前記ガイド部29に設
けたシール機構30によりニードル28のストレート部
36を気密的にシールし、流体入口37につながる弁本
体の流体入口室38と、推進ねじ室39とを分離するよ
うにしたことを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に基づき詳
細に説明する。図1は、本発明の電動弁の縦断面図を示
すものであり、該電動弁は、非磁性体からなるケース4
0の外周部に固定したモータの固定子コイル41への通
電によりモータの回転子21を回転させ、この回転を回
転子21と一体である弁軸22の雄ねじと、弁本体23
に設けた推進軸受け24の雌ねじにより弁軸22を直進
運動に変換させて弁本体23にある弁座25の開口度を
制御するものである。なお、図中、42はケース40の
上部を覆う蓋であり、該蓋42は溶接等で気密的に一体
化されている。
【0009】弁本体23は、下方に流体の出口33を備
え側部に流体入口37を備えている。また、前記流体入
37に通じる流体入口室38と流体の出口33との間に
弁座25が形成されている。ガイド部29は、弁本体2
3の内面中心部に設けられてニードル28の外周面をガ
イドするものであり、ガイド部29のほぼ中央にシール
機構30が設けられている。なお、このガイド部29の
内径は、弁座25の口径より若干大きく、このシール機
構30は、図3のOリング43でも、図4のYパッキン
44でも、図5の中央にカラー45があり両端に逆向い
た平パッキン46でも、摺動抵抗が小さければどんなも
のでも良い。推進軸受け支え27は、本体23の上部に
一体的に設けられるものであり、該推進軸受け支え27
は、回転子21の内部に臨む如く円筒状に形成されてい
て、その上方開口部に推進軸受け24が圧入により固着
され、また、壁面には貫通孔26が設けられている。な
お、図中、39は、前記推進軸受け支え27とケース4
0との間に形成される推進ねじ室である。
【0010】弁軸22は、ニードル28と分離されて、
該弁軸22の下端部に縦穴31が設けられている。そし
て、この縦穴31内に、閉弁時に縮むよう圧縮コイルば
ね32内挿させた後、前記ニードル28がかしめにて上
下に摺動可能に固定されている。従って、弁軸22は、
推進軸受け24とガイド部29の二点で支持させ、回転
子21とケース40、及びニードル28と弁座25が触
れることがないため、接触による騒音を発生することが
ない。
【0011】また、前記ニードル28には、弁座25下
の流体出口33と縦穴31とを貫通させる均圧孔34が
設けられると共に、前記弁軸22の縦穴31部には横方
向に貫通孔35が設けられている。
【0012】従って、冷媒の流体出口33と流体入口3
7との間に大きな差圧が生じた時のことを考えると、弁
座25の面積をS1 、ガイド部29の面積をS2 、流体
出口33の圧力をP1、流体入口37の圧力をP2 とす
ると、従来品の如く、本発明のニードル28の均圧孔3
4、弁軸22の縦穴31および横方向の貫通孔35、推
進軸受け支え27の壁面にある貫通孔27、並びにシー
ル機構30が設けられていないものにおいては、推進ね
じ室39の圧力は、P2となり、ガイド部29にかかる
力は相殺されるが、弁座25にかかる力として、ニード
ル28の下方へはP2 ×S1 の力が、またニードル28
の上方へはP1 ×S1 の力がかかり、P2 >P1 のため
ニードル28にP2 ×S1 −P1 ×S1 の大きな力が下
方にかかる。ところが、本発明のように、均圧孔34、
弁軸の縦穴31および横方向の貫通孔35、推進軸受け
支え27の壁面にある貫通孔27、並びにシール機構3
0を備えたものにおいては、流体出口33側の圧力が均
圧孔34、弁軸の縦穴31および横方向の貫通孔35を
通り推進ねじ室39に伝わり、推進ねじ室39の圧力は
1 となる。この時、ガイド部29にかかる力は上方へ
2 ×S2 、下方へP1×S2 となり、P2 ×S2 −P1
×S2 =(P1 −P2 )S2 が上方へかかる。また、
弁座25には、下方へP2 ×S1 、上方へP1 ×S1
なり、P2 ×S1 −P1 ×S1 =(P2 −P1 )S1
下方へかかる。この時S2 ≒S1 ためニードル28には
力が相殺されてかからない。すなわち、弁軸22のおね
じ、推進軸受け24のめねじには力がかからない。ゆえ
に、電動弁を小型化出来る。
【0013】また、シール機構30があることにより、
全閉時すなわちニードル28が弁座25に当接した時、
流体入口37の冷媒は流体出口33に流れない。従っ
て、本発明品では、図2の流量特性グラフに示すよう
に、弁開度0時に漏れがない。しかし、従来品において
は、図7の流量特性グラフに示すように、弁開度0時に
漏れが生じている。
【0014】
【発明の効果】本発明の電動弁は、弁軸22が推進軸受
け24とガイド部29の二点で支持されているので、回
転子21とケース40、及びニードル28と弁座25が
触れることのない。また、ニードル28に均圧孔34が
あるため、冷媒の流入側である流体入口37と流出側で
ある流体出口33との間に大きな差圧が生じてもニード
ル28にその圧力差がかからなく、小型化できる。ま
た、全閉時にシール機構30の存在により均圧孔34を
通って流体入口37から流体出口33へ冷媒が漏れない
ようにすることにより、マルチエアコンのように2つの
部屋にエアコンを設置している場合、使用しない部屋に
冷媒を流さなくてよいといったエネルギーのロスが無い
というものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の電動弁の実施例を示す縦断面図。
【図2】 本発明の流量特性グラフ。
【図3】 Oリングのシール機構。
【図4】 Yパッキンのシール機構。
【図5】 中央にカラーがあり両端に逆向いた平パッキ
ンのシール機構。
【図6】 従来の電動弁の実施例を示す縦断面図。
【図7】 従来の流量特性グラフ。
【符号の説明】
21 回転子、 22 弁軸、 2
3 弁本体、24 推進軸受け、 25 弁座、
26 貫通孔、27 推進軸受け支え、 2
8 ニードル、 29 ガイド部、30 シール
機構、 31 縦穴、 32 圧縮コイ
ルばね、33 流体出口、 34 均圧孔、
35 貫通孔、36 ストレート部、 37
流体入口、 38 流体入口室、39 推進ねじ
室、 40 ケース、 41 固定子コイ
ル、42 蓋、 43 Oリング、
44 Yパッキン、45 カラー、 46
平パッキン、
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年8月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】追加
【補正内容】
【図6】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】追加
【補正内容】
【図7】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータの回転子21と一体である弁軸22
    の雄ねじと弁本体23に設けた推進軸受け24の雌ねじ
    により弁軸22を直進運動に変換させて弁本体23にあ
    る弁座25の開口度を制御する電動弁に於いて、 弁本体23の上方には、壁面に貫通孔26を設けた円筒
    状の推進軸受け支え27を一体的に設けてその上方開口
    部に推進軸受け24を固着し、 弁本体23の内面中心部には、弁座25とほぼ同径で若
    干大きいニードル28のガイド部29を設けると共に該
    ガイド部29にシール機構30を設け、 前記弁軸22をニードル28とおねじとに分離させると
    共に、前記弁軸22の下端部に縦穴31を設け、該縦穴
    31内に内挿させた圧縮コイルばね32を介して前記ニ
    ードル28をかしめにて上下に摺動可能に固定し、 前記ニードル28には、弁座25下の流体出口33と弁
    軸の縦穴31とを貫通させる均圧孔34を設けると共
    に、前記弁軸22の縦穴31には横方向に貫通孔35を
    設け、 前記ガイド部29に設けたシール機構30によりニード
    ル28のストレート部36を気密的にシールし、流体入
    口37につながる弁本体の流体入口室38と、推進ねじ
    室39とを分離するようにしたことを特徴とする電動
    弁。
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