JPH09317303A - 室内引戸用の戸車ユニット - Google Patents
室内引戸用の戸車ユニットInfo
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- JPH09317303A JPH09317303A JP16109996A JP16109996A JPH09317303A JP H09317303 A JPH09317303 A JP H09317303A JP 16109996 A JP16109996 A JP 16109996A JP 16109996 A JP16109996 A JP 16109996A JP H09317303 A JPH09317303 A JP H09317303A
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- housing
- door roller
- sliding door
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 戸車レールが床面から大きく突出するのを嫌
う室内引戸に適した戸車ユニット、とくに戸車ローラの
脱輪を阻止できる脱輪防止具を備えている戸車ユニット
を提供する。 【解決手段】 戸車レール2の内部に蟻溝状のガイド溝
4を設ける。引戸1に埋設固定されるハウジング7に脱
輪防止具9を設ける。脱輪防止具9は、軸部29と、軸
部29の下端に設けたスライド片30とを有する。軸部
29はハウジング7で上下スライド自在に支持する。ス
ライド片30はハウジング7の下方に突設する。スライ
ド片30をガイド溝4内に嵌め込んで、戸車ローラ8の
横移動を規制する。
う室内引戸に適した戸車ユニット、とくに戸車ローラの
脱輪を阻止できる脱輪防止具を備えている戸車ユニット
を提供する。 【解決手段】 戸車レール2の内部に蟻溝状のガイド溝
4を設ける。引戸1に埋設固定されるハウジング7に脱
輪防止具9を設ける。脱輪防止具9は、軸部29と、軸
部29の下端に設けたスライド片30とを有する。軸部
29はハウジング7で上下スライド自在に支持する。ス
ライド片30はハウジング7の下方に突設する。スライ
ド片30をガイド溝4内に嵌め込んで、戸車ローラ8の
横移動を規制する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、間仕切り用の引戸
やクロゼット用の引戸等の室内引戸に適用される戸車ユ
ニットに関する。戸車ユニットは、戸車ローラの脱輪を
防ぐ脱輪防止具を備えている。
やクロゼット用の引戸等の室内引戸に適用される戸車ユ
ニットに関する。戸車ユニットは、戸車ローラの脱輪を
防ぐ脱輪防止具を備えている。
【0002】
【従来の技術】この種の戸車ユニットは、実公昭62−
12774号公報や特公昭61−25876号公報に公
知である。そこでは、清掃を容易化するためにローラ走
行面を平坦化した、いわゆるノンレール型のサッシを適
用対象としており、戸車枠の外側方あるいは下方に外れ
止め枠が突設されている。外れ止め枠は、サッシに設け
た下向きに開口するガイド溝に沿って往復移動し、外れ
止め枠の突端に固定したスライドピースがガイド溝の溝
側壁に接当して戸車ローラの横移動を防止している。
12774号公報や特公昭61−25876号公報に公
知である。そこでは、清掃を容易化するためにローラ走
行面を平坦化した、いわゆるノンレール型のサッシを適
用対象としており、戸車枠の外側方あるいは下方に外れ
止め枠が突設されている。外れ止め枠は、サッシに設け
た下向きに開口するガイド溝に沿って往復移動し、外れ
止め枠の突端に固定したスライドピースがガイド溝の溝
側壁に接当して戸車ローラの横移動を防止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】室内用引戸では、戸車
レールがつまずきの原因になりやすいため、戸車の殆ど
を床面に埋設するか、あるいは図9に示すようにレール
を偏平化して、レールの走行案内面が床面から大きく突
出するのを避けている。そのため、ノンレール型のサッ
シに見られるように、脱輪防止用の専用のガイド溝をレ
ール外面に設けることができない。戸車の外面に外れ止
め枠が大きく突出するので、体裁上も問題があった。
レールがつまずきの原因になりやすいため、戸車の殆ど
を床面に埋設するか、あるいは図9に示すようにレール
を偏平化して、レールの走行案内面が床面から大きく突
出するのを避けている。そのため、ノンレール型のサッ
シに見られるように、脱輪防止用の専用のガイド溝をレ
ール外面に設けることができない。戸車の外面に外れ止
め枠が大きく突出するので、体裁上も問題があった。
【0004】本発明の目的は、床面からの突出を嫌う戸
車レールに支障なく適用できる、室内引戸用の脱輪防止
具を備えた戸車ユニットを提供することにある。本発明
の目的は、脱輪防止具の戸車レールに対する組み立て、
および戸車ユニットの引戸に対する組み立てが容易に行
え、引戸の施工作業が少ない手間で能率よく行えるよう
にすることにある。
車レールに支障なく適用できる、室内引戸用の脱輪防止
具を備えた戸車ユニットを提供することにある。本発明
の目的は、脱輪防止具の戸車レールに対する組み立て、
および戸車ユニットの引戸に対する組み立てが容易に行
え、引戸の施工作業が少ない手間で能率よく行えるよう
にすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、レール内部に
蟻溝状のガイド溝4を備えた戸車レール2で走行案内さ
れる室内引戸用の戸車ユニットを対象としており、とく
に図1および図2に示すごとく引戸1の下部に埋設固定
されるハウジング7と、ハウジング7で回転自在に支持
される戸車ローラ8と、ハウジング7の下方に突設され
て戸車ローラ8の脱輪を阻止する脱輪防止具9とを含ん
でいる。脱輪防止具9は、ハウジング7で上下スライド
自在に支持される軸部29と、軸部29の下端に一体に
設けられて戸車レール2のガイド溝4内を往復移動する
スライド片30とを有する。ガイド溝4内におけるスラ
イド片30の幅寸法は、ガイド溝4の開口幅bより大き
く設定する。
蟻溝状のガイド溝4を備えた戸車レール2で走行案内さ
れる室内引戸用の戸車ユニットを対象としており、とく
に図1および図2に示すごとく引戸1の下部に埋設固定
されるハウジング7と、ハウジング7で回転自在に支持
される戸車ローラ8と、ハウジング7の下方に突設され
て戸車ローラ8の脱輪を阻止する脱輪防止具9とを含ん
でいる。脱輪防止具9は、ハウジング7で上下スライド
自在に支持される軸部29と、軸部29の下端に一体に
設けられて戸車レール2のガイド溝4内を往復移動する
スライド片30とを有する。ガイド溝4内におけるスラ
イド片30の幅寸法は、ガイド溝4の開口幅bより大き
く設定する。
【0006】具体的には、ハウジング7に設けたスライ
ド穴31と軸部29との間に、脱輪防止具9を下方へ押
し下げ付勢するばね32を配置する。互いに接当係合し
て脱輪防止具9の突出限界を規定するストッパー部33
と接当部35とを、軸部29とスライド穴31に形成す
る。戸車ユニットは、引戸1の装着穴12に装填されて
ビス13で締結固定されるソケット6を備えており、こ
のソケット6の内面とハンジング7の外面との間に、引
戸側端面の側からのハウジング7の差し込み係合を許す
突起14と溝16とをそれぞれ設ける。ソケット6に設
けた係合部15と係合して、ハウジング7の抜け出しを
防ぐロック軸10をハウジング7に設ける。
ド穴31と軸部29との間に、脱輪防止具9を下方へ押
し下げ付勢するばね32を配置する。互いに接当係合し
て脱輪防止具9の突出限界を規定するストッパー部33
と接当部35とを、軸部29とスライド穴31に形成す
る。戸車ユニットは、引戸1の装着穴12に装填されて
ビス13で締結固定されるソケット6を備えており、こ
のソケット6の内面とハンジング7の外面との間に、引
戸側端面の側からのハウジング7の差し込み係合を許す
突起14と溝16とをそれぞれ設ける。ソケット6に設
けた係合部15と係合して、ハウジング7の抜け出しを
防ぐロック軸10をハウジング7に設ける。
【0007】脱輪防止具9の軸部29およびスライド穴
31は、それぞれ相対回転不能な非円形断面に形成す
る。スライド片30の長手方向の中心軸Pは、図6に示
すごとく戸車ユニットの走行軸線に対して傾斜させ、前
記中心軸Pと直交する向きの装填幅寸法Wを、ガイド溝
4の開口幅bと同じかこれより僅かに小さく設定する。
31は、それぞれ相対回転不能な非円形断面に形成す
る。スライド片30の長手方向の中心軸Pは、図6に示
すごとく戸車ユニットの走行軸線に対して傾斜させ、前
記中心軸Pと直交する向きの装填幅寸法Wを、ガイド溝
4の開口幅bと同じかこれより僅かに小さく設定する。
【0008】戸車レール2は、図8および図9に示すご
とく断面凸字状のガイド溝4を備えた偏平レールからな
る。戸車ローラ8にガイド溝4の溝底面を走行面3とす
る突輪部38を設ける。
とく断面凸字状のガイド溝4を備えた偏平レールからな
る。戸車ローラ8にガイド溝4の溝底面を走行面3とす
る突輪部38を設ける。
【0009】
【作用】脱輪防止具9を戸車ユニットのハウジング7で
支持し、そのスライド片30を戸車レール2の内部に設
けたガイド溝4内に嵌め込んで、戸車ローラ8の横移動
を規制するので、戸車レール2が床面から大きく突出す
るのを避けながら、戸車ユニットの脱輪を確実に防止で
きる。室内引戸の殆どは、施工時に戸車ユニットの上下
調整を行って、引戸1と戸枠との間の隙間を調整する。
この上下調整を支障なく行うために、脱輪防止具9をハ
ウジング7で上下スライド自在に支持している。
支持し、そのスライド片30を戸車レール2の内部に設
けたガイド溝4内に嵌め込んで、戸車ローラ8の横移動
を規制するので、戸車レール2が床面から大きく突出す
るのを避けながら、戸車ユニットの脱輪を確実に防止で
きる。室内引戸の殆どは、施工時に戸車ユニットの上下
調整を行って、引戸1と戸枠との間の隙間を調整する。
この上下調整を支障なく行うために、脱輪防止具9をハ
ウジング7で上下スライド自在に支持している。
【0010】引戸1の装着穴12にソケット6を固定し
た後、ハウジング7をソケット6に差し込み係合する戸
車ユニットによれば、ハウジング7をソケット6にスラ
イド装填した後、ロック軸10を操作してロック係合す
るだけで、戸車ユニットを引戸1に対して簡単に装着で
きる。スライド片30の長手方向の中心軸Pが戸車ユニ
ットの走行軸線に対して傾斜する脱輪防止具9では、ス
ライド片30の装填幅寸法Wをガイド溝4の開口幅bと
同じかこれより僅かに小さく設定するので、スライド片
30をガイド溝4に挿嵌した後、戸車ユニットの全体を
引戸1に装着することにより、スライド片30をガイド
溝4内で傾斜させて、その抜け止めを図ることができ
る。つまり、戸車レール2に装填用の切り欠きを設ける
必要もなく、スライド片30をガイド溝4に容易に装填
できる。
た後、ハウジング7をソケット6に差し込み係合する戸
車ユニットによれば、ハウジング7をソケット6にスラ
イド装填した後、ロック軸10を操作してロック係合す
るだけで、戸車ユニットを引戸1に対して簡単に装着で
きる。スライド片30の長手方向の中心軸Pが戸車ユニ
ットの走行軸線に対して傾斜する脱輪防止具9では、ス
ライド片30の装填幅寸法Wをガイド溝4の開口幅bと
同じかこれより僅かに小さく設定するので、スライド片
30をガイド溝4に挿嵌した後、戸車ユニットの全体を
引戸1に装着することにより、スライド片30をガイド
溝4内で傾斜させて、その抜け止めを図ることができ
る。つまり、戸車レール2に装填用の切り欠きを設ける
必要もなく、スライド片30をガイド溝4に容易に装填
できる。
【0011】
(実施例1)図1ないし図7は本発明に係る戸車ユニッ
トの実施例1を示す。図3において、符号1は引戸、2
は戸車レールである。戸車レール2は上向きに開口する
断面C字形の金属条材、あるいはプラスチック条材から
なり、その上面にレール幅方向の中心に向かって下り傾
斜する一対の走行面3を有し、走行面3に連続して断面
凸字状の蟻溝からなるガイド溝4を設けてある。戸車レ
ール2の外面の左右両側には、鋸刃状の抜止めリブ5を
形成する。かくして戸車レール2は、その殆どが埋設さ
れるよう床面に固定する。
トの実施例1を示す。図3において、符号1は引戸、2
は戸車レールである。戸車レール2は上向きに開口する
断面C字形の金属条材、あるいはプラスチック条材から
なり、その上面にレール幅方向の中心に向かって下り傾
斜する一対の走行面3を有し、走行面3に連続して断面
凸字状の蟻溝からなるガイド溝4を設けてある。戸車レ
ール2の外面の左右両側には、鋸刃状の抜止めリブ5を
形成する。かくして戸車レール2は、その殆どが埋設さ
れるよう床面に固定する。
【0012】引戸1の下端の前後両隅には、それぞれ戸
車レール2で走行案内される戸車ユニットを配置する。
図2において戸車ユニットは、ソケット6とハウジング
7とからなる。ハウジング7の内部には、戸車ローラ8
と、上下調整機構と脱輪防止具9およびロック軸10な
どが組み込まれる。
車レール2で走行案内される戸車ユニットを配置する。
図2において戸車ユニットは、ソケット6とハウジング
7とからなる。ハウジング7の内部には、戸車ローラ8
と、上下調整機構と脱輪防止具9およびロック軸10な
どが組み込まれる。
【0013】ソケット6は横断面がU字形のプラスチッ
ク成形枠体からなり、図1に示すようにその全体を引戸
1の隅部の装着穴12に内嵌した後、内奥壁をビス13
で締結して固定する。ソケット6の前後の対向側壁に
は、内面にハウジング7を組み付けるための係合リブ
(突起)14を対向状に突設し、一方の側壁にロック軸
10用の係合溝(係合部)15を設けてある。
ク成形枠体からなり、図1に示すようにその全体を引戸
1の隅部の装着穴12に内嵌した後、内奥壁をビス13
で締結して固定する。ソケット6の前後の対向側壁に
は、内面にハウジング7を組み付けるための係合リブ
(突起)14を対向状に突設し、一方の側壁にロック軸
10用の係合溝(係合部)15を設けてある。
【0014】ハウジング7は横断平面視で外形線がU字
形に成形されたプラスチック・ブロックからなり、その
外面両側に前記係合リブ14に係合する溝16が凹み形
成されている。ハウジング7の内部中央に下面側が開口
する主室を有し、主室内に戸車ローラ8と上下調整機構
とを配置している。戸車ローラ8は、戸車レール2の一
対の走行面3で支持される逆ハ字状の転動周面を有する
プラスチック・ローラからなり、水平の軸17で遊転自
在に軸支されている。
形に成形されたプラスチック・ブロックからなり、その
外面両側に前記係合リブ14に係合する溝16が凹み形
成されている。ハウジング7の内部中央に下面側が開口
する主室を有し、主室内に戸車ローラ8と上下調整機構
とを配置している。戸車ローラ8は、戸車レール2の一
対の走行面3で支持される逆ハ字状の転動周面を有する
プラスチック・ローラからなり、水平の軸17で遊転自
在に軸支されている。
【0015】上下調整機構は、ハウジング7で回転自在
に支持した水平の調整ねじ19と、このねじ19で前後
スライド操作される断面コ字形の調整枠20とからな
る。調整枠20の左右側壁に、軸17を受け止める斜め
のカム溝21を設けてある。カム溝21と協同して軸1
7を受け止めるガイド壁22(図1参照)が主室の内側
面に設けられている。ガイド壁22はカム溝21と逆向
きに傾斜している。
に支持した水平の調整ねじ19と、このねじ19で前後
スライド操作される断面コ字形の調整枠20とからな
る。調整枠20の左右側壁に、軸17を受け止める斜め
のカム溝21を設けてある。カム溝21と協同して軸1
7を受け止めるガイド壁22(図1参照)が主室の内側
面に設けられている。ガイド壁22はカム溝21と逆向
きに傾斜している。
【0016】ハウジング7の上部にロック軸10が組み
込まれている。図3および図4においてロック軸10は
一端に操作頭部23を有し、軸中途部にロック片24を
突設したプラスチック成形品あるいはダイキャスト成形
品からなる。ハウジング7の上面には、ロック軸10を
収容する凹部と軸受壁とを設け、軸受壁に通設した軸受
穴25でロック軸10をスライド自在に支持し、ロック
軸10の軸部に装着した止め輪26でロック軸10の進
出限界を規制している。更に、止め輪26と凹部奥端壁
との間に圧縮コイル形のばね27を配置し、これでロッ
ク軸10の全体をハウジング7の外方へ進出付勢してい
る。ばね27はロック片24を係合付勢するためのねじ
りばねとしても機能しており、その一端を凹部の奥端壁
に係合し、他端をロック軸10の軸部に係合固定する。
操作頭部23の端にはドライバー溝が形成してある。
込まれている。図3および図4においてロック軸10は
一端に操作頭部23を有し、軸中途部にロック片24を
突設したプラスチック成形品あるいはダイキャスト成形
品からなる。ハウジング7の上面には、ロック軸10を
収容する凹部と軸受壁とを設け、軸受壁に通設した軸受
穴25でロック軸10をスライド自在に支持し、ロック
軸10の軸部に装着した止め輪26でロック軸10の進
出限界を規制している。更に、止め輪26と凹部奥端壁
との間に圧縮コイル形のばね27を配置し、これでロッ
ク軸10の全体をハウジング7の外方へ進出付勢してい
る。ばね27はロック片24を係合付勢するためのねじ
りばねとしても機能しており、その一端を凹部の奥端壁
に係合し、他端をロック軸10の軸部に係合固定する。
操作頭部23の端にはドライバー溝が形成してある。
【0017】ロック片24が軸受壁に接当するまで、ロ
ック軸10をばね27に抗して押し込むと、ロック片2
4はばね27のねじり力を受けて傾動し、ソケット6の
係合溝15と係合してハウジング7を抜け外れ不能に固
定する。ロック片24の回動を許すために、ハウジング
7の凹部の側壁の一方には図2に示すごとく溝28が切
り欠いてある。
ック軸10をばね27に抗して押し込むと、ロック片2
4はばね27のねじり力を受けて傾動し、ソケット6の
係合溝15と係合してハウジング7を抜け外れ不能に固
定する。ロック片24の回動を許すために、ハウジング
7の凹部の側壁の一方には図2に示すごとく溝28が切
り欠いてある。
【0018】図5において脱輪防止具9は、上下に長い
軸部29の下端にスライド片30を一体形成したプラス
チック成形品からなる。この軸部29は断面四角形に形
成してあり、軸部29をハウジング7に設けたスライド
穴31に下面側から差し込んで、脱輪防止具9の全体を
上下スライド自在に支持する。スライド穴31の奥端
と、軸部29に設けたばね受穴との間に圧縮コイル形の
ばね32を配置し、該ばね32で脱輪防止具9を下向き
に押し下げ付勢する。
軸部29の下端にスライド片30を一体形成したプラス
チック成形品からなる。この軸部29は断面四角形に形
成してあり、軸部29をハウジング7に設けたスライド
穴31に下面側から差し込んで、脱輪防止具9の全体を
上下スライド自在に支持する。スライド穴31の奥端
と、軸部29に設けたばね受穴との間に圧縮コイル形の
ばね32を配置し、該ばね32で脱輪防止具9を下向き
に押し下げ付勢する。
【0019】ばね32による進出限界を規定するため
に、スライド穴31の対向する内面壁のそれぞれにスト
ッパー部33を突設する。これに対応して軸部29の対
向面にストッパー部33に係合する溝34を上下に形成
し、溝34の上端にストッパー部33で受け止められる
接当部35を設けてある。軸部29をスライド穴31に
組むとき、ストッパー部33は弾性変形して軸部29の
周面を乗り越え、溝34に落ち込む。
に、スライド穴31の対向する内面壁のそれぞれにスト
ッパー部33を突設する。これに対応して軸部29の対
向面にストッパー部33に係合する溝34を上下に形成
し、溝34の上端にストッパー部33で受け止められる
接当部35を設けてある。軸部29をスライド穴31に
組むとき、ストッパー部33は弾性変形して軸部29の
周面を乗り越え、溝34に落ち込む。
【0020】スライド片30は帯板状に形成してあり、
その前後長手方向の中心軸Pを戸車ユニットの走行軸線
に対して傾斜させる。そのうえで、先の中心軸Pと直交
する向きの装填幅寸法Wは、ガイド溝4の開口幅bより
僅かに小さく設定し、長手方向両側縁のそれぞれに切欠
面36を設ける。図6に示すように、上記の中心軸Pを
戸車レール2のレール中心軸に一致させ、スライド片3
0をガイド溝4内に差し込んだのち戸車ユニットの全体
を矢印の向きに捩じると、スライド片30をガイド溝4
に抜け外れ不能に係合できる。このとき、スライド片3
0の突端がガイド溝4の内側面と接当干渉するのを避け
るために切欠面36を設けている。
その前後長手方向の中心軸Pを戸車ユニットの走行軸線
に対して傾斜させる。そのうえで、先の中心軸Pと直交
する向きの装填幅寸法Wは、ガイド溝4の開口幅bより
僅かに小さく設定し、長手方向両側縁のそれぞれに切欠
面36を設ける。図6に示すように、上記の中心軸Pを
戸車レール2のレール中心軸に一致させ、スライド片3
0をガイド溝4内に差し込んだのち戸車ユニットの全体
を矢印の向きに捩じると、スライド片30をガイド溝4
に抜け外れ不能に係合できる。このとき、スライド片3
0の突端がガイド溝4の内側面と接当干渉するのを避け
るために切欠面36を設けている。
【0021】施工時には、ソケット6を引戸1の装着穴
12に装着した後、ハウジング7を操作して上記の要領
でスライド片30を戸車レール2に組む。次に引戸1を
戸枠の上框に差し込み係合して起立させ、この状態を維
持したままでハウジング7の溝16をソケット6の係合
リブ14に沿って差し込み、図7に示すようにハウジン
グ7をソケット6内に収める。最後に、ロック軸10を
ばね27に抗して押し込み操作して、ロック片24を係
合溝15に係合する。ロック片24が係合溝15と係合
した後は、ばね27のねじり力で係合状態を維持できる
ので、外部振動による係合解除を確実に防止できる。必
要があれば、調整ねじ19を操作して引戸1の上下調整
を行う。このように、戸車ユニットは戸車レール2およ
び引戸1に対して、少ない手間で簡単に組むことができ
る。
12に装着した後、ハウジング7を操作して上記の要領
でスライド片30を戸車レール2に組む。次に引戸1を
戸枠の上框に差し込み係合して起立させ、この状態を維
持したままでハウジング7の溝16をソケット6の係合
リブ14に沿って差し込み、図7に示すようにハウジン
グ7をソケット6内に収める。最後に、ロック軸10を
ばね27に抗して押し込み操作して、ロック片24を係
合溝15に係合する。ロック片24が係合溝15と係合
した後は、ばね27のねじり力で係合状態を維持できる
ので、外部振動による係合解除を確実に防止できる。必
要があれば、調整ねじ19を操作して引戸1の上下調整
を行う。このように、戸車ユニットは戸車レール2およ
び引戸1に対して、少ない手間で簡単に組むことができ
る。
【0022】例えば、引戸1がパネル面と直交する向き
に押されることがあるが、こうした場合には、脱輪防止
具9を戸車レール2のガイド溝4が受け止める。従っ
て、戸車ローラ8が走行面3の外へ横移動することはな
く、戸車ユニットの脱輪を防止する。
に押されることがあるが、こうした場合には、脱輪防止
具9を戸車レール2のガイド溝4が受け止める。従っ
て、戸車ローラ8が走行面3の外へ横移動することはな
く、戸車ユニットの脱輪を防止する。
【0023】(実施例2)図8および図9は、実施例1
で説明した戸車ユニットの一部を変更した実施例2を示
す。この実施例2では、床面上に固定される偏平な戸車
レール2で戸車ユニットを走行案内する。戸車レール2
は上下厚みが小さな弓形断面状の条材からなり、その左
右幅方向の中央に断面凸字形の蟻溝からなるガイド溝4
を設けてある。このように偏平な戸車レール2の場合に
は、ガイド溝4の開口縁の強度を十分に確保することが
難かしい。そこで、戸車ローラ8の周面の幅方向中央に
突輪部38を設け、ガイド溝4の溝底壁を走行面3にし
て、突輪部38を走行案内する。突輪部38も戸車ロー
ラ8の脱輪を防ぐことに役立つ。
で説明した戸車ユニットの一部を変更した実施例2を示
す。この実施例2では、床面上に固定される偏平な戸車
レール2で戸車ユニットを走行案内する。戸車レール2
は上下厚みが小さな弓形断面状の条材からなり、その左
右幅方向の中央に断面凸字形の蟻溝からなるガイド溝4
を設けてある。このように偏平な戸車レール2の場合に
は、ガイド溝4の開口縁の強度を十分に確保することが
難かしい。そこで、戸車ローラ8の周面の幅方向中央に
突輪部38を設け、ガイド溝4の溝底壁を走行面3にし
て、突輪部38を走行案内する。突輪部38も戸車ロー
ラ8の脱輪を防ぐことに役立つ。
【0024】実施例1の場合とは逆に、軸部29の上端
にストッパー部33を突設し、スライド穴31の内面に
溝34を形成し、その下端を接当部35とした。更に、
ソケット6側にロックピン(係合部)15を固定してお
き、ロック軸10の軸端に設けたロック凹部40をロッ
クピン15に係合して、ハウジング7を抜け外れ不能に
固定した。
にストッパー部33を突設し、スライド穴31の内面に
溝34を形成し、その下端を接当部35とした。更に、
ソケット6側にロックピン(係合部)15を固定してお
き、ロック軸10の軸端に設けたロック凹部40をロッ
クピン15に係合して、ハウジング7を抜け外れ不能に
固定した。
【0025】上記以外に戸車レール2は、図10に示す
ように走行面3を床面と平行に形成できる。更に、走行
面3の一部に切欠41を設けておき、溝開口より広幅の
スライド片30を該切欠41からガイド溝4内に組むこ
とができる。この場合には、軸部29およびスライド穴
31をそれぞれ断面円形に形成することができる。
ように走行面3を床面と平行に形成できる。更に、走行
面3の一部に切欠41を設けておき、溝開口より広幅の
スライド片30を該切欠41からガイド溝4内に組むこ
とができる。この場合には、軸部29およびスライド穴
31をそれぞれ断面円形に形成することができる。
【0026】ガイド溝4は断面台形状や鍵穴形などに変
形できる。戸車ユニットのソケット6は省略でき、この
場合にはハウジング7を装着穴12にビスで直接固定す
る。ソケット6側に溝16を形成し、突起14をハウジ
ング7側に設けてもよい。
形できる。戸車ユニットのソケット6は省略でき、この
場合にはハウジング7を装着穴12にビスで直接固定す
る。ソケット6側に溝16を形成し、突起14をハウジ
ング7側に設けてもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明の戸車ユニットは、ハウジング7
の下方に脱輪防止具9を突設し、その下端に設けたスラ
イド片30を戸車レール2の内部のガイド溝4に嵌め込
んで、戸車ローラ8の横移動および脱輪を規制してい
る。従って、戸車レール2を床面から大きく突出させず
に脱輪防止具9を設けることができ、室内引戸に好適な
脱輪防止機能を備えた戸車ユニットが得られる。脱輪防
止具9をハウジング7で上下スライド自在に支持するの
で、施工時における引戸1の上下調整を支障なく行うこ
とができる。
の下方に脱輪防止具9を突設し、その下端に設けたスラ
イド片30を戸車レール2の内部のガイド溝4に嵌め込
んで、戸車ローラ8の横移動および脱輪を規制してい
る。従って、戸車レール2を床面から大きく突出させず
に脱輪防止具9を設けることができ、室内引戸に好適な
脱輪防止機能を備えた戸車ユニットが得られる。脱輪防
止具9をハウジング7で上下スライド自在に支持するの
で、施工時における引戸1の上下調整を支障なく行うこ
とができる。
【0028】ハウジング7をソケット6に差し込み係合
した後、ロック軸10をソケット6にロック係合する戸
車ユニットによれば、戸車ユニットの引戸1への取り付
けを簡単に行える。更に、スライド片30の長手方向の
中心軸Pを傾斜させておき、スライド片30を溝開口か
らガイド溝4内に差し込んだ後、ハウジング7を捩じっ
てスライド片30の突設をガイド溝4に引っ掛ける戸車
ユニットによれば、戸車レール2に装填用の切り欠きを
設ける必要もなく、スライド片30をガイド溝4に容易
に装填でき、全体として引戸の施工作業を少ない手間で
能率よく行える。
した後、ロック軸10をソケット6にロック係合する戸
車ユニットによれば、戸車ユニットの引戸1への取り付
けを簡単に行える。更に、スライド片30の長手方向の
中心軸Pを傾斜させておき、スライド片30を溝開口か
らガイド溝4内に差し込んだ後、ハウジング7を捩じっ
てスライド片30の突設をガイド溝4に引っ掛ける戸車
ユニットによれば、戸車レール2に装填用の切り欠きを
設ける必要もなく、スライド片30をガイド溝4に容易
に装填でき、全体として引戸の施工作業を少ない手間で
能率よく行える。
【図1】戸車ユニットの縦断側面図である。
【図2】戸車ユニットの分解斜視図である。
【図3】図1におけるA−A線断面図である。
【図4】図1におけるB−B線断面図である。
【図5】図1におけるC−C線断面図である。
【図6】スライド片の組み込み手順を示す横断平面図で
ある。
ある。
【図7】ハウジングの組み付け途中状態を示す縦断側面
図である。
図である。
【図8】実施例2に係る戸車ユニットの縦断側面図であ
る。
る。
【図9】図8におけるD−D線断面図である。
【図10】戸車レールの変形例を示す斜視図である。
1 引戸 2 戸車レール 4 ガイド溝 6 ソケット 7 ハウジング 8 戸車ローラ 9 脱輪防止具 29 軸部 30 スライド片
Claims (5)
- 【請求項1】 レール内部に蟻溝状のガイド溝4を備え
た戸車レール2で走行案内される室内引戸用の戸車ユニ
ットであって、 引戸1の下部に埋設固定されるハウジング7と、ハウジ
ング7で回転自在に支持される戸車ローラ8と、ハウジ
ング7の下方に突設されて戸車ローラ8の脱輪を阻止す
る脱輪防止具9とを含んでおり、 脱輪防止具9は、ハウジング7で上下スライド自在に支
持される軸部29と、軸部29の下端に一体に設けられ
て戸車レール2のガイド溝4内を往復移動するスライド
片30とを有し、 ガイド溝4内におけるスライド片30の幅寸法が、ガイ
ド溝4の開口幅bより大きく設定してある室内引戸用の
戸車ユニット。 - 【請求項2】 ハウジング7に設けたスライド穴31と
軸部29との間に、脱輪防止具9を下方へ押し下げ付勢
するためのばね32が配置されており、 互いに接当係合して脱輪防止具9の突出限界を規定する
ストッパー部33と接当部35とが、軸部29とスライ
ド穴31とにそれぞれ形成されている請求項1記載の室
内引戸用の戸車ユニット。 - 【請求項3】 引戸1の装着穴12に装填されてビス1
3で締結固定されるソケット6を備えており、 ソケット6の内面とハンジング7の外面との間に、引戸
側端面の側からハウジング7の差し込み係合を許す突起
14と溝16とがそれぞれ設けられており、 ソケット6に設けた係合部15に係合してハウジング7
の抜け出しを防ぐロック軸10が、ハウジング7に設け
てある請求項1又は2記載の室内引戸用の戸車ユニッ
ト。 - 【請求項4】 脱輪防止具9の軸部29およびスライド
穴31が、それぞれ相対回転不能な非円形断面に形成さ
れており、 スライド片30の長手方向の中心軸Pが、戸車ユニット
の走行軸線に対して傾斜しており、 前記中心軸Pと直交する向きの装填幅寸法Wが、ガイド
溝4の開口幅bと同じかこれより僅かに小さく設定して
ある請求項1又は2又は3記載の室内引戸用の戸車ユニ
ット。 - 【請求項5】 戸車レール2が、断面凸字状のガイド溝
4を備えた偏平レールからなり、 戸車ローラ8にガイド溝4の溝底面を走行面3とする突
輪部38が設けてある請求項1又は2又は3又は4記載
の室内引戸用の戸車ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16109996A JPH09317303A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 室内引戸用の戸車ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16109996A JPH09317303A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 室内引戸用の戸車ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09317303A true JPH09317303A (ja) | 1997-12-09 |
Family
ID=15728592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16109996A Pending JPH09317303A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 室内引戸用の戸車ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09317303A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100490300B1 (ko) * | 2002-05-29 | 2005-05-17 | 최명호 | 슬라이딩 도어용 잠금장치의 구조 |
JP2008248577A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Nichibei Co Ltd | 間仕切装置及び間仕切用ランナー |
KR100977736B1 (ko) * | 2008-06-05 | 2010-08-24 | 이용권 | 미닫이용 알루미늄 문짝 구조 |
JP2012132271A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-12 | Nichibei Co Ltd | ランナー |
KR20150108699A (ko) * | 2014-03-18 | 2015-09-30 | 정영호 | 미닫이 문짝의 거치용 브래킷 |
CN105899747A (zh) * | 2016-03-28 | 2016-08-24 | 佛山市理想卫浴有限公司 | 淋浴房开关门 |
CN107223177A (zh) * | 2017-04-11 | 2017-09-29 | 佛山市爱迪尔卫浴有限公司 | 一种导向夹组件及淋浴门 |
CN108952401A (zh) * | 2018-09-30 | 2018-12-07 | 苏州升德精密电气有限公司 | 一种移门防跳脱下轮 |
-
1996
- 1996-05-31 JP JP16109996A patent/JPH09317303A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO2017166025A1 (zh) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | 佛山市理想卫浴有限公司 | 淋浴房开关门 |
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WO2018187929A1 (zh) * | 2017-04-11 | 2018-10-18 | 佛山市爱迪尔卫浴有限公司 | 一种导向夹组件及淋浴门 |
CN107223177B (zh) * | 2017-04-11 | 2019-08-30 | 佛山市爱迪尔卫浴有限公司 | 一种导向夹组件及淋浴门 |
CN108952401A (zh) * | 2018-09-30 | 2018-12-07 | 苏州升德精密电气有限公司 | 一种移门防跳脱下轮 |
CN108952401B (zh) * | 2018-09-30 | 2023-11-24 | 苏州升德精密电气有限公司 | 一种移门防跳脱下轮 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060614 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Effective date: 20061028 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070220 |