JPH03297413A - 引出し装置 - Google Patents
引出し装置Info
- Publication number
- JPH03297413A JPH03297413A JP2101366A JP10136690A JPH03297413A JP H03297413 A JPH03297413 A JP H03297413A JP 2101366 A JP2101366 A JP 2101366A JP 10136690 A JP10136690 A JP 10136690A JP H03297413 A JPH03297413 A JP H03297413A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rails
- drawer
- drawer box
- locking
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Drawers Of Furniture (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、引出し箱にレールを取付けた引出し装置に関
するものである。
するものである。
従来の技術
従来のこの種引出し装置は、第９図に示すように、引出
し体１底部の両側に固定された一対のレー１Ｌｚ２と、
キャビネット３側に配設された一対のガイド４を係合さ
せることで、引出し体１をキャビネット３に対し抜き差
しするように構成されている。
し体１底部の両側に固定された一対のレー１Ｌｚ２と、
キャビネット３側に配設された一対のガイド４を係合さ
せることで、引出し体１をキャビネット３に対し抜き差
しするように構成されている。
引出し体１とレー＃２の取付けは第１０図に示すように
、係止片５とストッパ６をレール２の係止孔７に係合し
て固定する構成のものであった。
、係止片５とストッパ６をレール２の係止孔７に係合し
て固定する構成のものであった。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、引出し体１のレー／Ｌ／２
取付部の取付位置とキャビネット３内壁のガイド４取付
部の取付位置の関係が適正位置でない場合、レーアに／
２とガイド４との係合がうまくいかず、引出し体１の抜
き差しが左右等にふれ円滑に行なわれないという課題が
あった。
取付部の取付位置とキャビネット３内壁のガイド４取付
部の取付位置の関係が適正位置でない場合、レーアに／
２とガイド４との係合がうまくいかず、引出し体１の抜
き差しが左右等にふれ円滑に行なわれないという課題が
あった。
本発明はこのような課題を解決するもので、引出し体の
ガタつきがあっても簡単に調整できるようにしたもので
ある。
ガタつきがあっても簡単に調整できるようにしたもので
ある。
課題を解決するだめの手段
本発明の引出し装置は、キャビネット内壁にガイドを固
定し、このガイドと引出し体に固定したレールとを係合
し、引出し体をキャビネットより引出し自在に構成する
とともに、前記引出し体の引出し箱底部の両側に前記レ
ールに設けた係止孔と引出し箱底部に向かって屈折した
嵌合片に係合する側面略Ｌ字状の係止片を設け、前記係
止片の幅を係止孔の幅より小さくしたものである。また
、嵌合片に嵌合溝を、引出し箱底部に前記嵌合溝に嵌合
する突起を設けたものである。
定し、このガイドと引出し体に固定したレールとを係合
し、引出し体をキャビネットより引出し自在に構成する
とともに、前記引出し体の引出し箱底部の両側に前記レ
ールに設けた係止孔と引出し箱底部に向かって屈折した
嵌合片に係合する側面略Ｌ字状の係止片を設け、前記係
止片の幅を係止孔の幅より小さくしたものである。また
、嵌合片に嵌合溝を、引出し箱底部に前記嵌合溝に嵌合
する突起を設けたものである。
作 用
本発明の引出し装置は、レールに設けた係止孔と引出し
箱底部に設けた係止片との係合、さらには嵌合片の働き
によりレールを引出し箱底部に取付けているため、レー
／しにある一定以上の力を加えるとレールを係止孔の幅
の範囲内で移動させることができる。また、嵌合上に嵌
合溝を、引出し箱底部に突起を設けることにより、横方
向の力に対して強固となり、通常の引出し動作時にレー
ルがずれるのを確実に防止できる。
箱底部に設けた係止片との係合、さらには嵌合片の働き
によりレールを引出し箱底部に取付けているため、レー
／しにある一定以上の力を加えるとレールを係止孔の幅
の範囲内で移動させることができる。また、嵌合上に嵌
合溝を、引出し箱底部に突起を設けることにより、横方
向の力に対して強固となり、通常の引出し動作時にレー
ルがずれるのを確実に防止できる。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第１図〜第６図は本発明の一実施例で、引出し装置はキ
ャビネット１０に引出し体１１が抜き差し自在に取り付
けられている。
ャビネット１０に引出し体１１が抜き差し自在に取り付
けられている。
キャビネット１０両内側には一対のガイド１２が配設さ
れ、引出し体１１は引出し箱１３と前板１４と一対の金
属製レール１５を有して構成されている。
れ、引出し体１１は引出し箱１３と前板１４と一対の金
属製レール１５を有して構成されている。
引出し箱１３底部両側には側面略Ｌ字状の係止片１９が
その引っかけ部を前板１４方向に延在した形で形成され
る。
その引っかけ部を前板１４方向に延在した形で形成され
る。
レー）ｖ１６には前記係止片１９と係合する係止孔１６
及び引出し箱１３底部に向かって屈折した嵌合片２１ａ
が形成されている。
及び引出し箱１３底部に向かって屈折した嵌合片２１ａ
が形成されている。
また引出し箱１３前面には前板１４をネジ１７で固定す
るために取付孔１８が開設されている。
るために取付孔１８が開設されている。
２２は滑車である。
上記構成において、引出し箱１３底部係止片１９にレー
／ｌ／１５の係止孔１６を引っかけ、レー／Ｌ／ １５
を引出し箱１３に取り付け、前板１４をビヌ１７により
引出し箱１３に取り付けることにより引出し体１１が完
成する。
／ｌ／１５の係止孔１６を引っかけ、レー／Ｌ／ １５
を引出し箱１３に取り付け、前板１４をビヌ１７により
引出し箱１３に取り付けることにより引出し体１１が完
成する。
レー／ｌ／１５の横方向の移動は第３図の隙間Ａ部にマ
イナヌドライバー等を挿入しこじるようにして係止片１
９と係止孔１６の係合位置をずらしてレーＡ／１５とガ
イド１２との位置を調整する。
イナヌドライバー等を挿入しこじるようにして係止片１
９と係止孔１６の係合位置をずらしてレーＡ／１５とガ
イド１２との位置を調整する。
なお、第７図および第８図のように、上記実施例の引出
し箱１３底部両側にレー／Ｉ／１５に設けた係止孔１６
と嵌合溝２１ｂを有し、引出し箱１３底部に向かって屈
折した嵌合片２１＆に係合する側面略Ｌ字状の係止片１
９と嵌合突起２ｏを設けて横方向の移動をより確実に防
止してもよい。
し箱１３底部両側にレー／Ｉ／１５に設けた係止孔１６
と嵌合溝２１ｂを有し、引出し箱１３底部に向かって屈
折した嵌合片２１＆に係合する側面略Ｌ字状の係止片１
９と嵌合突起２ｏを設けて横方向の移動をより確実に防
止してもよい。
発明の効果
以上実施例の説明により明らかなように、本発明によれ
ば、引出し箱底部両側に係止片を突設しこの係止片にレ
ールを係止し前板の固定によりレ−／ｌ’を前後方向に
固定するとともに、嵌合片が引出し体底部を押さえつけ
るように係合するのでし一ルは前後及び横方向に容易に
位置ずれすることなく、かつ、係止片と係止孔を横方向
に移動可能であるので、レールとガイドとの位置の適正
化がはかれ、引出し箱のスムーズな引出し性が保証され
るという効果を奏するものである。
ば、引出し箱底部両側に係止片を突設しこの係止片にレ
ールを係止し前板の固定によりレ−／ｌ’を前後方向に
固定するとともに、嵌合片が引出し体底部を押さえつけ
るように係合するのでし一ルは前後及び横方向に容易に
位置ずれすることなく、かつ、係止片と係止孔を横方向
に移動可能であるので、レールとガイドとの位置の適正
化がはかれ、引出し箱のスムーズな引出し性が保証され
るという効果を奏するものである。
第１図は本発明の一実施例を示す引出し体の分解斜視図
、第２図は同引出し体の取り付は例を示す外観斜視図、
第３図は同要部断面図、第４図は同要部分解斜視図、第
６図および第６図は同要部組立説明を示す断面図、第７
図は本発明の他の実施例を示す要部分解斜視図、第８図
は同要部断面図、第９図は従来例を示す引出し体の取り
付けを示す外観斜視図、第１０図は同引出し体の分解斜
視図である。 １０・・・・・・キャビネット、１１・・・・・・引出
し体、１２・−・・・・ガイド、１３・・・・・・引出
し箱、１４・・・・・・前板、１５・・・・・・レール
、１６・・・・・・係止孔、１９・・・・・・係止片、
２ｏ・・・・・・嵌合突起、２１ａ・・・・・・嵌合片
、２１ｂ・・・・・・嵌合溝。 ｌ３− １巴し雅 １４−−− ＃版 ｔ５−−〜レーンレ ｆ乙 −一−イ糸、 止 ；Ｉ、 １９−−−イ系 二 γ１ ＺｈＬ−嵌合庁
、第２図は同引出し体の取り付は例を示す外観斜視図、
第３図は同要部断面図、第４図は同要部分解斜視図、第
６図および第６図は同要部組立説明を示す断面図、第７
図は本発明の他の実施例を示す要部分解斜視図、第８図
は同要部断面図、第９図は従来例を示す引出し体の取り
付けを示す外観斜視図、第１０図は同引出し体の分解斜
視図である。 １０・・・・・・キャビネット、１１・・・・・・引出
し体、１２・−・・・・ガイド、１３・・・・・・引出
し箱、１４・・・・・・前板、１５・・・・・・レール
、１６・・・・・・係止孔、１９・・・・・・係止片、
２ｏ・・・・・・嵌合突起、２１ａ・・・・・・嵌合片
、２１ｂ・・・・・・嵌合溝。 ｌ３− １巴し雅 １４−−− ＃版 ｔ５−−〜レーンレ ｆ乙 −一−イ糸、 止 ；Ｉ、 １９−−−イ系 二 γ１ ＺｈＬ−嵌合庁
Claims (2)
- （１）キャビネット内壁にガイドを固定し、このガイド
と引出し体に固定したレールとを係合し、引出し体をキ
ャビネットより引出し自在に構成するとともに、前記引
出し体の引出し箱底部の両側に、前記レールに設けた係
止孔と、引出し箱底部に向って屈折した嵌合片とに係合
する側面略Ｌ字状の係止片を設け、前記係止片の幅を係
止孔の幅より小さくした引出し装置。 - （２）レールに設けた嵌合片に嵌合溝を設け、引出し箱
底部には前記嵌合溝に嵌合する嵌合突起を設けた請求項
１記載の引出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2101366A JP2867587B2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 引出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2101366A JP2867587B2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 引出し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03297413A true JPH03297413A (ja) | 1991-12-27 |
| JP2867587B2 JP2867587B2 (ja) | 1999-03-08 |
Family
ID=14298830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2101366A Expired - Fee Related JP2867587B2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 引出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2867587B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0644443U (ja) * | 1992-11-25 | 1994-06-14 | 松下電工株式会社 | 引き出しの取付け構造 |
| JPH076559A (ja) * | 1992-12-28 | 1995-01-10 | Sony Corp | メモリを搭載したテープカセット |
| CN104127059A (zh) * | 2014-07-15 | 2014-11-05 | 伍志勇 | 一种用于快速稳定调节抽屉位置的装置 |
| CN106403472A (zh) * | 2015-07-29 | 2017-02-15 | 珍巴多工业股份有限公司 | 抽拉装置 |
| CN108106314A (zh) * | 2017-12-11 | 2018-06-01 | 合肥华凌股份有限公司 | 一种冰箱及其抽屉 |
-
1990
- 1990-04-17 JP JP2101366A patent/JP2867587B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0644443U (ja) * | 1992-11-25 | 1994-06-14 | 松下電工株式会社 | 引き出しの取付け構造 |
| JPH076559A (ja) * | 1992-12-28 | 1995-01-10 | Sony Corp | メモリを搭載したテープカセット |
| CN104127059A (zh) * | 2014-07-15 | 2014-11-05 | 伍志勇 | 一种用于快速稳定调节抽屉位置的装置 |
| CN106403472A (zh) * | 2015-07-29 | 2017-02-15 | 珍巴多工业股份有限公司 | 抽拉装置 |
| CN108106314A (zh) * | 2017-12-11 | 2018-06-01 | 合肥华凌股份有限公司 | 一种冰箱及其抽屉 |
| CN108106314B (zh) * | 2017-12-11 | 2020-06-16 | 合肥华凌股份有限公司 | 一种冰箱及其抽屉 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2867587B2 (ja) | 1999-03-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |