JPH09316029A - 脂肪酸ジエステルおよび該脂肪酸ジエステルからなる可塑剤 - Google Patents

脂肪酸ジエステルおよび該脂肪酸ジエステルからなる可塑剤

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JPH09316029A
JPH09316029A JP15751996A JP15751996A JPH09316029A JP H09316029 A JPH09316029 A JP H09316029A JP 15751996 A JP15751996 A JP 15751996A JP 15751996 A JP15751996 A JP 15751996A JP H09316029 A JPH09316029 A JP H09316029A
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JP
Japan
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fatty acid
plasticizer
acid diester
diol
mod
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JP15751996A
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Toshihiro Omatsu
俊宏 尾松
Takashi Onishi
孝志 大西
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Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 2−エチルヘキサン酸と2−メチル−
1,8−オクタンジオールを主体とする炭素数が9であ
るジオールから得られる脂肪酸ジエステルおよび該脂肪
酸ジエステルからなる可塑剤。 【効果】 低温特性に優れるとともに、揮発性が低く、
しかもDOPとの相溶性にも優れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脂肪酸ジエステル
および該脂肪酸ジエステルからなる可塑剤に関する。
【0002】
【従来の技術】塩化ビニル系樹脂、塩化ビニリデン系樹
脂などの樹脂に対して使用される可塑剤としてはフタル
酸ジ−2−エチルヘキシル(以下、DOPと略記する)
がよく知られている。しかしながらDOPだけでは耐寒
性に関して満足できないために、一般に低温特性に優れ
た種々の2次可塑剤が併用されている。かかる2次可塑
剤としては、例えば、2−エチルヘキサン酸等の脂肪酸
と1,4−ブタンジオール等のグリコールから合成され
る脂肪酸ジエステル(以下、これを脂肪酸エステル誘導
体と略称する)などが知られている。またアジピン酸ジ
−2−エチルヘキシル(以下、DOAと略記する)に代
表される脂肪族二塩基酸のジエステルも2次可塑剤とし
て広く用いられている。
【0003】さらに、ポリエステル系の可塑剤も数多く
開発されており、これらはDOPとの併用系で良好な耐
寒性を示すことが知られている[村井孝一編著、「可塑
剤」(幸書房、1973年発行)、第320頁参照]。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】脂肪酸エステル誘導体
は、DOPに対して優れた相溶性を示すものの、原料と
なるグリコールの種類によっては2次可塑剤としての性
能が劣る場合がある。例えばグリコールとして1,3ー
ブタンジオールを使用した場合には、低温特性が十分で
はない。また、グリコールとしてトリエチレングリコー
ル等のエーテルグリコールを使用した場合には、耐アル
カリ性、対紫外線耐久性に劣るという問題点を有する。
【0005】一方、DOAは低温特性に優れた2次可塑
剤として好んで用いられるが、揮発性が大きく、2次可
塑剤としての効果が徐々に失われていくので、耐久性が
要求される用途には不向きである。
【0006】一方、ポリエステル系の可塑剤は揮発性が
低く、耐久性が必要とされる用途での有用性は高いが、
DOPとの相溶性の点で満足できるものではない。
【0007】しかして本発明は、DOPとの相溶性に優
れ、揮発性が低く、かつ低温特性に優れた脂肪酸ジエス
テルおよび該脂肪酸ジエステルからなる可塑剤を提供す
ることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の課
題を解決すべく鋭意検討した結果、DOPにおける2−
エチルヘキシル基と同じ炭素骨格を有する2−エチルヘ
キサン酸と分岐を有する特定の脂肪族ジオールから得ら
れる脂肪酸ジエステルがDOPとの相溶性に優れ、揮発
性が低く、かつ低温特性に優れた可塑剤となり得ること
を見出し、さらに検討した結果、本発明を完成させるに
至った。
【0009】すなわち、本発明は、2−エチルヘキサン
酸と2−メチル−1,8−オクタンジオール(以下、こ
れをMODと略称する)を主体とする炭素数が9である
ジオール(以下、MODを主体とする炭素数が9である
ジオールをMOD含有C9ジオールと略称する)から得
られる脂肪酸ジエステルおよび該脂肪酸ジエステルから
なる可塑剤である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明において「MODを主体と
する」とは、MOD含有C9ジオール中のMODの含有
量が50モル%以上であることを意味する。MOD含有
C9ジオール中のMODの含有量が50モル%未満の場
合、得られる可塑剤の低温特性が損なわれ、好ましくな
い。MOD含有C9ジオールとしては、MOD単独また
はMODと炭素数が9である他のジオールの混合物が使
用される。ここで、MODと併用する炭素数が9である
他のジオールとしては、例えば、1,9−ノナンジオー
ル(以下、これをNDと略称する)、2−ブチル−2−
エチル−1,3−プロパンジオールなどが挙げられる。
かかる炭素数が9である他のジオールは1種類のものを
使用してもよいし、2種類以上を使用してもよい。
【0011】MOD含有C9ジオールにおけるMODの
含有量の好ましい範囲は、併用する炭素数が9である他
のジオールの種類により異なるが、併用する他のジオー
ルとしてNDを使用する場合には、MOD含有C9ジオ
ールにおけるMODの含有量は70重量%以上であるこ
とが好ましい。
【0012】また、本発明にあっては、脂肪酸ジエステ
ルを形成するグリコール成分としてMOD含有C9ジオ
ールに加え、発明の主旨を損なわない範囲内であれば、
3−メチル−1,5−ペンタンジオール、2−メチル−
1,4−ブタンジオールなどのジオールを使用しても差
支えない。
【0013】本発明の脂肪酸ジエステルは、MOD含有
C9ジオールの2個の水酸基が2−エチルヘキサン酸と
のエステルを形成した構造のジエステルであって、MO
D含有C9ジオールとしてMODを単独で使用する場合
には2−メチル−1,8−オクタンジオールジ(2−エ
チルヘキサノエート)であり、MOD含有C9ジオール
としてMODとNDの混合物を使用する場合には、2−
メチル−1,8−オクタンジオールジ(2−エチルヘキ
サノエート)と1,9−ノナンジオールジ(2−エチル
ヘキサノエート)の混合物である。
【0014】本発明の脂肪酸ジエステルの製法としては
従来から公知のエステル化方法を利用することができ、
例えば、MOD含有C9ジオールと2−エチルヘキサン
酸を反応させて直接エステル化する方法、2−エチルヘ
キサン酸の低級アルキルエステルまたはハロゲン誘導体
とMOD含有C9ジオールとを反応させる方法などが挙
げられる。
【0015】なお、MOD含有C9ジオールと2−エチ
ルヘキサン酸を反応させて直接エステル化する際には、
水が副生するので、かかる水を除去しながら反応を行う
ことが望ましい。水の除去は、公知の方法により実施す
ることができるが、例えば、トルエン、キシレン、クメ
ン、プソイドクメンなどを溶媒として使用し、共沸によ
って水を反応系外に除去する方法が簡便である。
【0016】脂肪酸ジエステルの製造に際しては、エス
テル化反応の触媒として公知のものを触媒として使用す
ることができる。かかる触媒としては、例えば、硫酸、
リン酸、p−トルエンスルホン酸などのブレンステッド
酸;テトラメチルチタネート、テトラエチルチタネー
ト、テトライソプロピルチタネート、テトラノルマルプ
ロピルチタネート、テトラブチルチタネートなどのチタ
ン化合物;ジブチル錫ジラウレート、ジブチル錫オキサ
イド、ジブチル錫ジアセテートなどの錫化合物;マグネ
シウム、カルシウム、亜鉛などの酢酸塩、塩化亜鉛ある
いはこれらの酢酸塩や塩化亜鉛と酸化アンチモンまたは
上記チタン化合物との組み合わせなどが挙げられる。な
お、原料の2−エチルヘキサン酸それ自体を触媒として
作用させることも可能である。
【0017】脂肪酸ジエステルの製造は、通常、これら
の触媒の存在下、2−エチルヘキサン酸とMOD含有C
9ジオールを混合し、大気圧で水が留去しうる温度に加
熱して始められ、水の留出が完了するかまたは実質的に
完了した時点で圧力を減じ、未反応原料および所望によ
り用いられる溶媒を除去することによって実施される。
通常、反応の終了時において温度は200℃前後、圧力
は1〜10mmHgである。
【0018】本発明における脂肪酸ジエステルは、その
まま、あるいは必要に応じて着色防止剤、増白剤、耐光
剤などの添加剤を加えて可塑剤として使用される。
【0019】本発明の可塑剤は従来の脂肪酸エステル系
可塑剤に比べて低温特性に優れており、ポリエステル系
可塑剤に匹敵する低揮発性を有している。また、本発明
の可塑剤は、DOPに対する相溶性が優れており、合成
樹脂、なかでも塩化ビニル系樹脂、塩化ビニリデン系樹
脂、塩素化ポリオレフィン等のハロゲン含有樹脂の可塑
剤として有用である。
【0020】また、本発明の可塑剤は、例えば、フタル
酸エステル類、リン酸エステル類、脂肪族ジカルボン酸
エステル類、トリメリット酸エステル類、脂肪酸エステ
ル類、塩素化脂肪酸エステル類、エポキシ化脂肪酸エス
テル類、塩素化パラフィン類などの他の可塑剤と併用し
てもよい。なお、本発明における脂肪酸ジエステルは、
可塑剤に限らず潤滑剤、滑剤などの分野にも適用可能で
ある。
【0021】
【実施例】以下、本発明を実施例および比較例により具
体的に説明するが、本発明はかかる実施例に限定される
ものではない。
【0022】実施例1 2−エチルヘキサン酸908g(6.306モル)、N
D77g(0.481モル)、MOD309g(1.9
31モル)およびプソイドクメン389gを水分離器を
備えた内容積3リットルの3口フラスコに仕込み、窒素
雰囲気下、攪拌しながら加熱し、生成する水を連続的に
共沸により反応系外に除去しながら24時間反応させ
た。この間、水86.8gが反応系から除去された。次
いで、徐々に反応系の圧力を減じて1mmHgとして加
熱を続け、プソイドクメンおよび過剰の2−エチルヘキ
サン酸を除去した後、さらに酸価が0.1mgKOH/
g以下となるまで加熱を続け、目的化合物である脂肪酸
ジエステルを得た。得られた脂肪酸ジエステルはそのま
ま可塑剤として使用した。
【0023】なお、得られた脂肪酸ジエステルの物性値
は以下のとおりである。 元素分析25484 計算値 C:72.8%、H:11.7% 測定値 C:72.4%、H:11.4%質量分析(FD−mass) [(M+1)+ ]=413 以上の結果から、得られた脂肪酸ジエステルは、原料で
あるMOD(C9202 )およびND(C9202
が、2−エチルヘキサン酸(C8162 )でエステル
化された2−メチル−1,8−オクタンジオールジ(2
−エチルヘキサノエート)[C25484 ]と1,9−
ノナンジオールジ(2−エチルヘキサノエート)[C25
484 ]の混合物であることを確認した。また、得ら
れた脂肪酸ジエステルの20℃における比重は0.91
15、引火点は231℃、100℃における動粘度は
3.7であった。
【0024】上記で得られた脂肪酸ジエステルについ
て、凝固点、揮発性およびSP値(Soluvilit
y Paramater)を下記の方法にて測定し、可
塑剤としての性能の指標とした。結果を表1に示す。凝固点 文献[村井孝一編著、「可塑剤−その理論と応用−」
(幸書房、1973年発行)、第660頁、『8.2.
2.物理的試験方法』参照]記載の方法に従い、凝固点
を測定した。凝固点が低いほど低温特性に優れている。揮発性 文献[村井孝一編著、「可塑剤−その理論と応用−」
(幸書房、1973年発行)、第659〜660頁、
『8.2.2.物理的試験方法』参照]記載の方法に準
じ、一定量の脂肪酸ジエステルを常圧下、170℃にて
24時間加熱した後重量を測定し、下記の式に従って、
加熱により減少した割合(加熱減量:%)を算出した。
加熱減量の値が小さいほど揮発性が低い。 加熱減量(%)=(加熱前の重量−加熱後の重量)/加
熱前の重量×100SP値 文献[向井,金城著、「技術者のための実学高分子」
(講談社、1986年発行)、第73〜77頁、『3.
4.2.SP値の求め方』参照]に記載されたFedo
rsの方法に従い、SP値を測定した。
【0025】比較例1 2−エチルヘキサン酸908gに代えて直鎖状のカルボ
ン酸であるn−デカン酸1085g(6.308モル)
を使用したこと以外は実施例1と同様にして脂肪酸ジエ
ステルを得た。上記で得られた脂肪酸ジエステルの凝固
点、揮発性およびSP値を前述の方法により測定した。
結果を表1に併せて示す。
【0026】比較例2 市販の可塑剤であるDOAについて凝固点、揮発性およ
びSP値を前述の方法により測定した。結果を表1に併
せて示す。
【0027】
【表1】
【0028】表1から明らかなように、本発明によって
提供される脂肪酸ジエステルは、低温特性に優れるとと
もに、揮発性が低く、しかも従来から2次可塑剤として
用いられているDOAとほぼ同等のSP値を有してお
り、DOPとの相溶性にも優れている。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、低温特性に優れるとと
もに、揮発性が低く、しかもDOPとの相溶性にも優れ
た、脂肪酸ジエステルおよび該脂肪酸ジエステルからな
る可塑剤が提供される。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2−エチルヘキサン酸と2−メチル−
    1,8−オクタンジオールを主体とする炭素数が9であ
    るジオールから得られる脂肪酸ジエステル。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の脂肪酸ジエステルからな
    る可塑剤。
JP15751996A 1996-05-29 1996-05-29 脂肪酸ジエステルおよび該脂肪酸ジエステルからなる可塑剤 Pending JPH09316029A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100535974B1 (ko) * 2002-11-29 2005-12-09 주식회사 엘지화학 글리콜 디에스테르 제조방법
WO2011125842A1 (ja) * 2010-03-31 2011-10-13 新日鐵化学株式会社 潤滑油組成物

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