JPH09315915A - 除菌剤 - Google Patents

除菌剤

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JPH09315915A
JPH09315915A JP3416097A JP3416097A JPH09315915A JP H09315915 A JPH09315915 A JP H09315915A JP 3416097 A JP3416097 A JP 3416097A JP 3416097 A JP3416097 A JP 3416097A JP H09315915 A JPH09315915 A JP H09315915A
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JP
Japan
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powder
graphite silica
bactericidal agent
weight
amount
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JP3416097A
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English (en)
Inventor
Akiyoshi Sata
秋良 佐多
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NISHI NIPPON KANKYO KOGAKU KK
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NISHI NIPPON KANKYO KOGAKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 北海道檜山郡上ノ国町湯の袋神明の平成上ノ
国鉱山より産出する石墨質断層角礫岩で、通称グラファ
イトシリカ自然石の粉末が有する除菌機能の利用展開を
図る。 【解決手段】 自然石グラファイトシリカの粉末をその
まま、或は、それを滅菌処理し、軽石、樹脂、紙、布の
ような繊維質、コンクリート、ゴム、ビニールに付着ま
たは混入し、特定の形状に加圧成型した生鮮食品等の鮮
度保持剤、畜産の糞尿処理剤、水路・ため池・調整地等
の雑排水、プール、浴場、貯水槽、いけす、水槽などの
浄化・除菌剤、家屋の天井材・内装材・床材などの消臭
・除菌剤、衣類、オムツ、ベッド、衛生用品の消臭・除
菌剤、海藻資源等の育成・除菌剤、一般生活用品、電化
製品、車製品の消臭・除菌剤などに使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、菌を取り除き、そ
の繁殖を抑制する機能を有し、農業・漁業・建設・医療
などの広範囲の分野に適応できる除菌剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、塩素、紫外線、オゾンに除菌
機能があり、この除菌機能を有する化学薬品を樹脂フィ
ルター、シリカゲルやゼオライトなど無機多孔体、珪藻
土などに含有せしめた濾過材として使用することが知ら
れている。また、活性炭そのものにも除菌機能があり、
この活性炭は数百m2/g以上の比表面積を有すること
で、その除菌機能は威力を発揮することも知られてい
る。
【0003】また、特開平6−63559号公報には、
燐酸カルシウムに酸化亜鉛、モンモリロナイトを加え焼
結した後、銀或いは銅等の金属を吸着させて製造したペ
レット状セラミックと繊維状活性炭などを用いた殺菌、
除菌方法が開示されている。しかしながら、これらの従
来の除菌剤は、除菌剤の調製のための処理過程が多く、
それに伴いコストが上昇したり、また、各種処理に対し
て細菌間での感受性に差がみられたり、或いは各種処理
に対する耐性を獲得した細菌の出現がみられるなど様々
な問題が生じている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本願の発明者は、偶然
の機会から、グラファイトシリカが、オパールサンド、
麦飯石、医王石などの自然石と同様の除湿、吸臭、遠赤
外線放射機能に加えて、優れた除菌機能を有することを
発見した。
【0005】本発明が解決しようとする課題は、このグ
ラファイトシリカが有する除菌機能の利用展開を図り、
調製処理のための工程が簡単な除菌剤を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の除菌剤は、北海
道檜山郡上ノ国町湯の袋神明の平成上ノ国鉱山より産出
する石墨質断層角礫岩で、通称グラファイトシリカ、シ
リカブラック、或いは神明鉱石と呼ばれる自然石の粉末
からなる除菌剤である。この、天然鉱石としてのグラフ
ァイトシリカは、炭素を0.1〜7重量%、通常は、5
重量%前後含み、SiO2を67〜92重量%、通常は
約80重量%とかなり多量に含むものである。
【0007】このグラファイトシリカは、その粉末を電
気炉で灰化し酸分解した後、ICP発光分析を行つた結
果により、SiO2(シリカ)を主成分として、C、F
23、Al23など含有している。
【0008】以下の表に主な成分の含有量を示す。
【0009】
【表1】 表中の主な成分の他に、CaO、MgO、TiO2、N
2O、K2O、H2Oなどを微量含んでいる。
【0010】従前の自然石から採取した粉末が、10μ
m以下の極微細粒であって、比表面積が数百m2/g以
上で除湿・吸臭・除菌機能が発揮されていたのに対し、
このグラファイトシリカは、平均径5mm程度に砕いた
粒状物ものでも一定の除菌機能が確認され、粉砕機によ
り70μm、比表面積13m2/g程度、及びそれより
も更に微少の粉末にすることにより、非常に高い除菌効
果が得られる。また、その粉末を約600°C以上で酸
化焼成したものでも24時間以内であれば充分な除菌機
能を発揮する。この酸化焼成によってグラファイトシリ
カの粉末が白色になるため使用用途が広がる。
【0011】グラファイトシリカの有する除菌機能は、
菌の吸着機能に起因すると考えられ、その吸着機能に
は、菌体を構成している細胞壁・細胞膜に存在するタン
パクや糖などが直接グラファイトシリカに接着する場合
と、それらのタンパクや糖などの物質が水を介してグラ
ファイトシリカに接着する場合とが考えられる。
【0012】グラファイトシリカに直接接着する機構
は、水を介して接着する場合も含めて、細胞壁や細胞膜
に存在するタンパクや糖の菌体の外側に出ている部分の
側鎖の種類により、グラファイトシリカの細孔や突起な
ど表面構造にかかりやすいもの、はまりやすいものがあ
ると、それらにより菌体がグラファイトシリカに接着す
るものと思われ、水を介してグラファイトシリカに接着
する機構には、グラファイトシリカに水が接着し、その
−OHとタンパクや糖の側鎖が結合することで接着する
場合、或いは、水分子の塊が菌体全体を取り囲むように
して、その水の塊がグラファイトシリカに接着する場合
が考えられる。
【0013】活性炭等を用いた除菌剤が経過時間による
菌の増殖の結果、その表面が吸着した菌でいっぱいにな
り、それ以上の除菌効果が得られないものに対し、グラ
ファイトシリカの除菌効果は、如何なる理由によるかは
不明であるが、長時間に渡って菌の増殖が一定範囲内に
抑えられる。
【0014】
【発明の実施の形態】この自然石グラファイトシリカの
具体的な使用態様としては、粉砕したものを121°
C、2気圧で15分間以上、蒸気圧滅菌して用いる方法
や、粉末を軽石にコーティングし、同様に蒸気圧滅菌し
て用いる方法、布・プラスティックなどの樹脂・紙・コ
ンクリート・ゴム・ビニール・化学繊維に粉末を付着、
または混入する方法、粉末を球状やプレート状など物理
的作用を加え特定の形状に加工して用いる方法などがあ
る。
【0015】そして、このグラファイトシリカの除菌剤
は、グラファイトシリカとしての消臭機能、遠赤外線機
能とを併用して、広い分野で使用することが出来る。
【0016】例えば、生鮮食品等の鮮度保持剤、畜産の
糞尿処理剤、水路・ため池・調整地等の雑排水、プー
ル、浴場、貯水槽、いけす、水槽などの浄化・除菌剤、
家屋の天井材・内装材・床材などの消臭・除菌剤、衣
類、オムツ、ベッド、衛生用品の消臭・除菌剤、海藻資
源等の育成・除菌剤、一般生活用品、電化製品、車製品
の消臭・除菌剤などが考えられる。
【0017】
【実施例】
実施例1 試験液として近所の池から採取した水を脱脂綿でろ過
し、200mlをビーカーに採取した。これに、粉砕機
によって平均粒径70ミクロン、比表面積13m2/g
程度に粉砕したグラファイトシリカ粉末6gを添加し、
表2に示す時間攪拌した後、上澄み液を採取した。これ
を3.0ミクロンのメンブランフィルターで加圧ろ過し
た後、滅菌生理食塩水で希釈し、10倍の希釈系列で3
〜5段階調製した。この希釈液1mlと、あらかじめ溶
解、蒸気圧滅菌しておいた標準寒天培地(日水製薬株式
会社)15mlとを滅菌シャーレで混合し、平板(プレ
ート)を作成した。その平板を36°Cで24時間培養
した後、コロニーが100個程度のコロニー数を計算
し、試験水1ml中の細菌数を算出した。その結果を、
表2に示す。
【0018】なお、比較例として、従来から吸着能があ
ることが知られていたオパールサンド、麦飯石、医王石
の同様の粉末をもちいて、同様の試験を行い除菌効果を
調べた。その結果を表2に併記した。
【0019】同表から明らかなとおり、本発明の除菌剤
は、他の天然石から採取した吸着剤と対比して、その除
菌効果は数倍優れていることが判る。
【0020】
【表2】 実施例2 実施例1と同様の除菌試験を、一般細菌に代えて、サル
モネラ菌、黄色ブドウ球菌、大腸菌、赤痢菌、コレラ
菌、チフス菌において行った。なお、本試験は、試験液
に対して、10%のグラファイトシリカ粉末を添加して
行った。その結果を表3と図1〜6に示す。この表と各
グラフに見られるように、上記何れの菌に対しても、本
発明品であるグラフアイ卜シリカ粉末の除菌効果は、極
めて大きいことが判る。
【0021】
【表3】 実施例3 試験液として近所の池から採取した水を脱脂綿でろ過
し、100mlをビーカーに採取した。これに、実施例
1において使用したグラファイトシリカ粉末3g、及び
この粉末を1000°Cで2時間30分酸化加熱したも
の3gを、それぞれ添加し、表4に示す時間攪拌した
後、上澄み液を採取した。これを3.0ミクロンのメン
ブランフィルターで加圧ろ過した後、滅菌生理食塩水で
希釈し、10倍の希釈系列で3〜5段階調製した。この
希釈液1mlと、あらかじめ溶解、蒸気圧滅菌しておい
た標準寒天培地(日水製薬株式会社)15mlとを滅菌
シャーレで混合し、平板(プレート)を作成した。その
平板を36°Cで24時間培養した後、コロニーが10
0個程度のコロニー数を計算し、試験水1ml中の細菌
数を算出した。その結果を、表4に示す。この表に見ら
れるように、本発明品のグラファイトシリカ粉末を酸化
焼成したものにおいても、24時間以内においては、充
分な除菌効果を示すことが判る。
【0022】
【表4】 実施例4 試験液として近所の池から採取した水を脱脂綿でろ過
し、500mlをビーカーに採取した。これに、実施例
1において使用したグラファイトシリカ粉末15g添加
し、室温で1時間撹拌した後、上澄み液を採取した。こ
れを滅菌生理食塩水で希釈し、10倍の希釈系列で3〜
5段階調製した。この希釈液1mlと、あらかじめ溶
解、蒸気圧滅菌しておいた標準寒天培地(日水製薬株式
会社)15mlとを滅菌シャーレで混合し、平板(プレ
ート)を作成した。その平板を36°Cで24時間培養
した後、コロニーが100個程度のコロニー数を計算
し、試験水1ml中の細菌数を算出した。なお、比較例
として、活性炭を用いて同様の試験を行つた。その結果
を、表5に示す。同表から明らかなとおり、本発明の除
菌剤は、活性炭と対比しても、その除菌効果は数倍優れ
ていることが判る。
【0023】
【表5】 実施例5 蒸気圧滅菌した平均粒径5mmのグラファイトシリカ1
00gを、ステンレス製網容器に入れ、菌を含む試験水
1000mlが入っているビーカーに、グラファイトシ
リカが全て試験水に浸かる様に固定した。なお、コント
ロールとして、同じ試験水1000mlをビーカーに入
れ、ステンレス製網容器のみを、同様にビーカーに固定
した。このビーカー内の試験水を、室温(25°C)に
置き、低速回転で攪拌し続けた。
【0024】グラファイトシリカを試験水に入れた時点
を0時間とし、所定時間毎に回転を止め、ビーカー内の
試験水を採水し、4段階から5段階に滅菌生理食塩水
(0.85%NaCl水溶液)で希釈した。試験水、或
いはこの希釈した試験水1mlと、あらかじめ溶解、蒸
気圧滅菌しておいた標準寒天培地(日水製薬株式会社)
15mlとを滅菌シャーレで混合し、平板(プレート)
を作成した。その平板を36°Cで24時間培養した
後、コロニーが100個程度のコロニー数を計算し、試
験水1ml中の細菌数を算出した。その結果を、表6に
示す。この表に見られるように、本発明品は、表面積の
小さい粒径5mm程度においても、一定の除菌効果を示
すことが判る。
【0025】
【表6】 実施例6 試験液として海から試験開始直前に採取した海水を脱脂
綿でろ過し、200mlをビーカーに採取した。これ
に、実施例1において使用したグラファイトシリカ粉末
6gを添加し、表7に示す時間攪拌した後、上澄み液を
採取した。これを3.0ミクロンのメンブランフィルタ
ーで加圧ろ過した後、滅菌海水で希釈し、10倍の希釈
系列で3〜5段階調製した。この希釈液1mlと、あら
かじめ溶解、蒸気圧滅菌しておいた寒天培地マリンアガ
ー(Difco社製)15mlとを滅菌シャーレで混合
し、平板(プレート)を作成した。その平板を36°C
で24時間培養した後、コロニーが100個程度のコロ
ニー数を計算し、試験水1ml中の細菌数を算出した。
その結果を、表7に示す。この表に見られるように、本
発明品は、海水中においても充分な除菌効果を示すこと
が判る。
【0026】
【表7】
【0027】
【発明の効果】
(1) 除菌処理に対する細菌の感受性に差がみられな
いため、細菌の種類を選ばずあらゆる細菌に対して如何
なる環境下でも確実に除菌作用があり、農業・漁業など
多くの分野での除菌に適応できる。
【0028】(2) 天然石を原料とし、その組成は非
分解性のものであるので農業・漁業分野などに使用して
副次的な害を生じることがない。
【0029】(3) 天然石を破砕するだけであるので
調整・処理が比較的簡単であり、また、生産においても
有害物質が全く出ない。
【0030】(4) 通常の破砕処理で得られる大きさ
で比較的比表面積の小さいものでも充分な除菌効果を得
ることができる。
【0031】(5) グラファイトシリカ粉末を自然の
まま用いることも可能であり、さらに粉末を加熱、或い
は加工など物理的作用を加えて用いることも可能であ
る。
【0032】(6) 埋蔵量が大量であるので安定供給
が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 グラファイトシリカ粉末のサルモネラ菌に対
する除菌効果を示すグラフである。
【図2】 グラファイトシリカ粉末の黄色ブドウ球菌に
対する除菌効果を示すグラフである。
【図3】 グラファイトシリカ粉末の大腸菌に対する除
菌効果を示すグラフである。
【図4】 グラファイトシリカ粉末の赤痢菌に対する除
菌効果を示すグラフである。
【図5】 グラファイトシリカ粉末のコレラ菌に対する
除菌効果を示すグラフである。
【図6】 グラファイトシリカ粉末のチフス菌に対する
除菌効果を示すグラフである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炭素を0.1〜7重量%、SiO2を6
    7〜92重量%含む自然石グラファイトシリカの粉末か
    らなる除菌剤。
  2. 【請求項2】 炭素を0.1〜7重量%、SiO2を6
    7〜92重量%含む自然石グラファイトシリカの粉末を
    焼成したものからなる除菌剤。
  3. 【請求項3】 炭素を0.1〜7重量%、SiO2を6
    7〜92重量%含む自然石グラファイトシリカの粉末及
    び粒状物を滅菌処理した除菌剤。
  4. 【請求項4】 炭素を0.1〜7重量%、SiO2を6
    7〜92重量%含む自然石グラファイトシリカの粉末を
    軽石、樹脂、紙、布のような繊維質、コンクリート、ゴ
    ム、ビニールに付着または混入した除菌剤。
  5. 【請求項5】 炭素を0.1〜7重量%、SiO2を6
    7〜92重量%含む自然石グラファイトシリカの粉末を
    特定の形状に加工した除菌剤。
JP3416097A 1996-02-21 1997-02-18 除菌剤 Pending JPH09315915A (ja)

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JP8-33199 1996-02-21
JP3319996 1996-02-21
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006522067A (ja) * 2003-04-03 2006-09-28 デグサ アクチエンゲゼルシャフト 疎水性物質を使用してカビ発生を抑制する方法並びに建築部材用の防カビ剤

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006522067A (ja) * 2003-04-03 2006-09-28 デグサ アクチエンゲゼルシャフト 疎水性物質を使用してカビ発生を抑制する方法並びに建築部材用の防カビ剤
JP4778417B2 (ja) * 2003-04-03 2011-09-21 エボニック デグサ ゲーエムベーハー 疎水性物質を使用してカビ発生を抑制する方法並びに建築部材用の防カビ剤

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