JPH09315113A - タイヤビード組立部品及びその製造方法 - Google Patents

タイヤビード組立部品及びその製造方法

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JPH09315113A
JPH09315113A JP8132283A JP13228396A JPH09315113A JP H09315113 A JPH09315113 A JP H09315113A JP 8132283 A JP8132283 A JP 8132283A JP 13228396 A JP13228396 A JP 13228396A JP H09315113 A JPH09315113 A JP H09315113A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大型化したビードフィラーを用いても、生産
性を低下させずに、ビードフィラー先端部に生じる大き
な皺部に起因してエア溜りが発生するのを抑制する。 【解決手段】 ビードコア2の外周に未加硫ゴムからな
るビードフィラー3を配置したタイヤビード組立部品1
において、ビードフィラー3を一方側に折り曲げた折り
曲げ形状にし、その折り曲げ位置aをビードコア内周面
2aからビードコア5の径方向外側に15〜25mmの範
囲にする一方、ビードコア2の径方向に対する折り曲げ
角度θを55〜65°にし、かつビードコア内周面2a
からビードフィラー先端3cまでのビードコア径方向に
おけるビード高さhを53mm以下にしたことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイヤのビード部
に配置されるタイヤビード組立部品に関し、更に詳しく
は、大型化したビードフィラーを用いても、生産性を低
下させることなく、ビードフィラー先端部の大きな皺部
に起因して起こるエア溜りの発生を抑制することができ
るタイヤビード組立部品に関する。
【0002】
【従来の技術】タイヤビード組立部品は、タイヤのビー
ド部に用いられるもので、ビードワイヤを束ねてリング
状に形成したビードコアと、硬質ゴム等の未加硫ゴムか
らなるビードフィラーとから構成され、そのビードコア
の外周面に、断面略三角形状のビードフィラーが環状に
貼付けられた構造となっている。
【0003】上記のような構成のタイヤビード組立部品
は、図4に示すように、グリーンタイヤ成形工程におけ
る未加硫のカーカス層10の端部10a折り返し時に、
成形ドラム11側に折り曲げられる。その際に、ビード
フィラー12の長さLが51mm以上(ビード高さが略5
4cm以上)と大型化したものになると、ビードフィラー
12先端の周長変化が大きくなるため、図5に示すよう
に、折り曲げられたビードフィラー12の先端部12a
に大きな皺部13が発生し、エア溜り(その結果、加硫
故障発生)の原因となる。なお、図中、Xはタイヤビー
ド組立部品、14はビードコアである。
【0004】そこで、上記解決策として、ビードフィラ
ーを2分割構造にし、それぞれをタイヤ成形時に貼り合
わせる提案がある。しかし、このようにビードフィラー
を2分割にすると、貼り合わせる工程が1工程増加する
ため、生産性が低下するという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、大型
化したビードフィラーを用いても、生産性を低下させず
に、該ビードフィラーの先端部に生じる大きな皺部に起
因してエア溜りが発生するのを抑制することが可能なタ
イヤビード組立部品及びその製造方法を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明のタイヤビード組立部品は、環状のビードコアの外周
に未加硫ゴムからなるビードフィラーを配置したタイヤ
ビード組立部品において、前記ビードフィラーを一方側
に折り曲げた折り曲げ形状に構成し、その折り曲げ位置
を前記ビードコアの内周面から該ビードコアの径方向外
側に15〜25mmの範囲にする一方、ビードコアの径方
向に対する折り曲げ角度を55〜65°にし、かつビー
ドコア内周面からビードフィラー先端までのビードコア
径方向におけるビード高さを53mm以下にしたことを特
徴とする。
【0007】また、本発明のタイヤビード組立部品の製
造方法は、環状のビードコアの外周に未加硫ゴムからな
るビードフィラーを貼付ける際に、押出成形により一体
的に押出された折り曲げ形状のビードフィラーを貼付け
ることを特徴とする。このように本発明のタイヤビード
組立部品は、大型化した断面略三角形状のビードフィラ
ーを始めから一方側に折り曲げた折り曲げ形状にし、そ
の折り曲げ位置、折り曲げ角度、ビード高さを上記のよ
うな範囲に設定することにより、グリーンタイヤ成形時
に未加硫のカーカス層端部を折り返しても、ビードフィ
ラーが予め折り曲げられているため、その折り返しによ
りカーカス層上まで移動するビードフィラー先端の周長
変化を従来よりも大幅に小さくすることができ、それに
よって、カーカス層端部の折り返しにより折り曲げられ
たビードフィラー先端部に大きな皺部が発生することが
ない。そのため、エア溜りの発生を抑制し、大型化した
ビードフィラーに起因して起こる加硫故障を低減するこ
とが可能になる。その上、ビードフィラーを従来のよう
な2分割構造としないで、一体物として構成するため、
ビードフィラーを貼付ける工程が増加することがなく、
生産性が低下することがない。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について添付
の図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の
タイヤビード組立部品の一例を示し、空気入りタイヤの
ビード部に用いられるこのタイヤビード組立部品1は、
ビードワイヤを束ねて環状に形成したビードコア2と、
硬質ゴム等の未加硫ゴムからなるビードフィラー3とか
ら構成され、その断面矩形のビードコア2の外周面に、
断面形状が先端側程細くなるようにしたビードフィラー
3が環状に配置された構造となっている。
【0009】上記ビードフィラー3は、一方側に折り曲
げられた断面く字状の折り曲げ形状に構成され、ビード
コア2の内周面2aからその折り曲げ位置a(折り曲げ
側のビードフィラー側面における位置)までのビードコ
ア径方向長さxは、15〜25mmの範囲にしている。ま
た、ビードフィラー3の折り曲げ部3a(折り曲げ部3
aの折り曲げ側側面3b)のビードコア径方向OーOに
対する折り曲げ角度θは、55〜65°の範囲になって
いる。
【0010】また更に、ビードコア2の内周面2aから
ビードフィラー3の先端3cまでのビードコア径方向O
ーOにおけるビード高さhが、53mm以下となるように
してある。このように本発明では、従来51mm以上と大
型化した断面略三角形状のビードフィラーを始めから一
方側に折り曲げた折り曲げ形状にし、その折り曲げ位置
aをビードコア内周面2aからビードコア2の径方向外
側に15〜25mmの範囲にする一方、折り曲げ角度θを
55〜65°、ビードコア内周面からのビード高さhを
53mm以下にしたことにより、図2に示すように、グリ
ーンタイヤ成形時に成形ドラム5上で貼り合わされた未
加硫のカーカス層6の端部6aにタイヤビード組立部品
1をセットし、該端部6aを折り返しても、ビードフィ
ラー3が上記のような範囲で予め折り曲げられているの
で、折り返しと共にカーカス層6上まで移動するビード
フィラー先端3cの周長変化を従来よりも大幅に小さく
することができる。
【0011】そのため、図3に示すように、カーカス層
端部6aの折り返しにより折り曲げられたビードフィラ
ー3の先端部3Aには、図5に示すような大きな皺部が
発生することがなく、それによって、エア溜りの発生を
抑制し、大型化したビードフィラーに起因して起こる加
硫故障を低減することができる。しかも、ビードフィラ
ー3を一体物として構成し、従来のような2分割構造と
しないので、ビードフィラーを貼付ける工程が増加する
ことがないため、生産性の低下を招くことがない。
【0012】上記折り曲げ位置aまでのビードコア径方
向長さxが15mm未満であると、タイヤビード組立部品
1の成形ドラム5へのセット時に、ビードコア2より先
にビードフィラー3が成形ドラム5上のカーカス6に接
触するため、タイヤビード組立部品1のセットが不可能
であり、逆に、25mmを越えると、カーカス層端部6a
の折り返し時にビードフィラー先端3cの周長変化が大
きくなるため、皺部の発生を十分に抑制することが困難
となる。
【0013】また、上記折り曲げ角度θが55°未満で
あっても、ビード高さhが53mm超であっても、カーカ
ス層端部6aの折り返し時にビードフィラー先端3cが
大きく周長変化するので、皺部の発生を効果的に抑制す
ることができない。逆に、折り曲げ角度θが65°を越
えると、ビード組立部品1をカーカス層端部6aにセッ
トする際に、その先端(未加硫ゴムで構成されているの
で、ビードフィラー先端部が若干垂れ下がる状態とな
る)が、リフトした成形ドラム5に接触し易くなり、ビ
ードフィラーの形状変形を招く恐れがある。
【0014】上述したタイヤビード組立部品1は、予
め、押出機のダイスを介して、押出成形により上記の形
状に一体的に押し出された未加硫ゴムからなる折り曲げ
形状の帯状ビードフィラーをビードコア2の外周長に合
わせて所定の長さに切断し、それを環状のビードコア2
の外周面に貼付けることにより、容易に得ることができ
る。
【0015】
【実施例】
実施例A 図1に示すタイヤビード組立部品において、ビードフィ
ラー折り曲げ位置aまでのビードコア径方向長さxを表
1のように変えた本発明タイヤビード組立部品(実施
例)1〜3と比較タイヤビード組立部品(比較例)1,
2、及び断面三角形状のビードフィラーを有する従来タ
イヤビード組立部品(従来例)とをそれぞれ各20本作
製した。
【0016】各試験タイヤビード組立部品は、タイヤサ
イズ185/70R13のタイヤに用いられるものであ
り、ビードフィラーの延在する方向に測定したフィラー
長さは65mmで共通である。本発明及び比較タイヤビー
ド組立部品における折り曲げ角度θは55°、ビード高
さhは折り曲げ位置aの違いから45〜54である。従
来タイヤビード組立部品のビード高さは58mmである。
【0017】これら各試験タイヤビード組立部品を以下
に示すようにして、ビードフィラー先端部に発生する皺
の状態と、それに起因したエア溜りによる加硫故障の状
態を調べたところ、表1に示す結果を得た。 ビードフィラー先端部の皺 成形ドラムにセットされたカーカス層端部を各試験タイ
ヤビード組立部品を介して折り返した際の、タイヤビー
ド組立部品のビードフィラー先端部に発生した皺の状態
を目視により観察し、その結果を大、中、小の3段階で
評価した。小程、皺の発生が少ないことを示す。 加硫故障 各試験タイヤビード組立部品を取付けたグリーンタイヤ
を加硫した後、切断し、ビードフィラー先端部にエア溜
りの発生があるか否かを目視により観察した。その結果
をエア溜り発生比率(%)で示す。
【0018】
【表1】
【0019】実施例B 図1に示すタイヤビード組立部品において、折り曲げ角
度θを表2のように変えた本発明タイヤビード組立部品
(実施例)4〜6と比較タイヤビード組立部品(比較
例)3,4とをそれぞれ各20本作製した。
【0020】各試験タイヤビード組立部品の条件は、ビ
ードフィラー折り曲げ位置aまでのビードコア径方向長
さxを20mmにした他(折り曲げ角度θを除く)は、上
記実施例Aの本発明タイヤビード組立部品と同じであ
る。これら各試験タイヤビード組立部品を上記に示すよ
うにして、ビードフィラー先端部に発生する皺の状態
と、それに起因したエア溜りによる加硫故障の状態を調
べる共に、タイヤビード組立部品をセットする際の成形
トラブル率の発生状況を評価したところ、表2に示す結
果を得た。
【0021】
【表2】
【0022】実施例C 図1に示すタイヤビード組立部品において、ビード高さ
hを表3のように変えた本発明タイヤビード組立部品
(実施例)7,8と比較タイヤビード組立部品(比較
例)5とをそれぞれ各20本作製した。
【0023】各試験タイヤビード組立部品の条件は、ビ
ードフィラー折り曲げ位置aまでのビードコア径方向長
さxを25mmにした他(ビード高さhとビードフィラー
長さを除く)は、上記実施例Aの本発明タイヤビード組
立部品と同じである。これら各試験タイヤビード組立部
品を上記に示す条件により、ビードフィラー先端部に発
生する皺の状態と、それに起因したエア溜りによる加硫
故障の状態を調べたところ、表3に示す結果を得た。
【0024】
【表3】
【0025】表1〜3から明らかなように、ビードフィ
ラー折り曲げ位置aまでのビードコア径方向長さxを1
5〜25mm、折り曲げ角度θを55〜65°、ビード高
さhを53mm以下にした本発明のタイヤビード組立部品
は、大型化したビードフィラーを用いても、ビードフィ
ラーの先端部に大きな皺部が発生することがなく、エア
溜りによる加硫故障の発生を抑えることができるのが判
る。
【0026】
【発明の効果】上述のように本発明のタイヤビード組立
部品は、ビードフィラーを一方側に折り曲げた折り曲げ
形状に構成し、その折り曲げ位置をビードコアの内周面
から該ビードコアの径方向外側に15〜25mmの範囲に
する一方、ビードコアの径方向に対する折り曲げ角度を
55〜65°にし、かつビードコア内周面からビードフ
ィラー先端までのビードコア径方向におけるビード高さ
を53mm以下にしたので、大型化したビードフィラーを
用いても、生産性の低下を招くことなく、ビードフィラ
ーの先端部に生じる大きな皺部に起因してエア溜りが発
生するのを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタイヤビード組立部品の一例を示す要
部断面図である。
【図2】本発明のタイヤビード組立部品をカーカス層の
端部にセットした状態を示す説明図である。
【図3】カーカス層端部を折り返した際の本発明のタイ
ヤビード組立部品の状態を示す要部説明図である。
【図4】カーカス層端部を折り返す際の従来のタイヤビ
ード組立部品のビードフィラーの変形状態を示す説明図
である。
【図5】カーカス層端部を折り返した状態において、従
来のタイヤビード組立部品のビードフィラー先端部に大
きな皺部が発生した状態を示す要部説明図である。
【符号の説明】 1 タイヤビード組立部品 2 ビードコア 2a ビードコア内周面 3 ビードフィラ
ー 3A 先端部 3a 折り曲げ部 3c 先端 6 カーカス層 6a 端部 a 折り曲げ位置 h ビード高さ θ 折り曲げ角度 x 折り曲げ位置aのビードコア径方向長さ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環状のビードコアの外周に未加硫ゴムか
    らなるビードフィラーを配置したタイヤビード組立部品
    において、 前記ビードフィラーを一方側に折り曲げた折り曲げ形状
    に構成し、その折り曲げ位置を前記ビードコアの内周面
    から該ビードコアの径方向外側に15〜25mmの範囲に
    する一方、ビードコアの径方向に対する折り曲げ角度を
    55〜65°にし、かつビードコア内周面からビードフ
    ィラー先端までのビードコア径方向におけるビード高さ
    を53mm以下にしたタイヤビード組立部品。
  2. 【請求項2】 前記ビードフィラーの断面形状を先端側
    程細くなるようにした請求項1記載のタイヤビード組立
    部品。
  3. 【請求項3】 環状のビードコアの外周に未加硫ゴムか
    らなるビードフィラーを貼付ける際に、押出成形により
    一体的に押出された折り曲げ形状のビードフィラーを貼
    付けるタイヤビード組立部品の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記ビードフィラーは、その折り曲げ位
    置を前記ビードコアの内周面から該ビードコアの径方向
    外側に15〜25mmの範囲にする一方、ビードコアの径
    方向に対する折り曲げ角度を55〜65°にし、かつビ
    ードコア内周面からビードフィラー先端までのビードコ
    ア径方向におけるビード高さを53mm以下にした請求項
    3記載のタイヤビード組立部品の製造方法。
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