JPH09314522A - リグノセルロース成型板及びその製造方法 - Google Patents
リグノセルロース成型板及びその製造方法Info
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- JPH09314522A JPH09314522A JP13650396A JP13650396A JPH09314522A JP H09314522 A JPH09314522 A JP H09314522A JP 13650396 A JP13650396 A JP 13650396A JP 13650396 A JP13650396 A JP 13650396A JP H09314522 A JPH09314522 A JP H09314522A
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Abstract
リエーテルポリオール及び/またはポリエステルポリオ
ール(B)を含有してなる水乳化液をリグノセルロース
材料に接着剤として用いるリグノセルロース成型板及び
その製造方法であり、(B)の官能基数が2〜8であ
り、その構造中に(CH2CH2−O)の繰り返し単位が
(B)に対して5〜70重量%であり、かつ(A)と
(B)の比が、(A)100重量部に対し(B)が1〜
70重量部であることを特徴とするリグノセルロース成
型板及びその製造方法。 【効果】 本発明のボードの製造方法によれば、従来の
イソシアネート系接着剤を用いてボードを製造した場合
のコスト問題を解決し、更には、吸水膨張率、線膨張
率、曲げ弾性率も向上する。
Description
類を主原料とした熱圧成型ボード用の接着剤に関する。
リグノセルロース類を主原料として用いた成型品は、リ
グノセルロースが木質削片の場合パーティクルボードと
称され、パーティクルボードの他には大型のチップを用
いるウェハーボード、細長いチップ(ストランド)を一
方向に配列させたOSB、木質繊維の場合インシュレー
ションボード、ハードボード、中質繊維板(MDF)と
称されて生産され、床材、壁材、ドア材、防音材、断熱
材、畳心材、家具部材、自動車部材、床下地材などに使
用されている。
ード、OSB、インシュレーションボード、ハードボー
ド、中質繊維板や籾殻を成型してなる籾殻ボードやコー
リャン茎を成型してなるコーリャンボード等(以下ボー
ドという)の成型用の接着剤またはバインダーとして
は、熱硬化性である尿素樹脂、メラミン樹脂、尿素メラ
ミン樹脂、メラミン尿素樹脂、フェノール樹脂、フェノ
ールメラミン樹脂、メラミンフェノール樹脂等(以下ホ
ルマリン系接着剤という)が広く用いられている。ホル
マリン系接着剤は安価で接着力も優れ、比較的短時間で
硬化するという特質を有する。これらのホルマリン系接
着剤を使用し熱圧成型した後の製品から放出されるホル
マリンは環境上問題視されており、該ホルマリンを低減
化させるため、実際の使用に当たっては、ホルマリン系
接着剤中の遊離ホルマリン量を少なくしたり(ホルマリ
ン系接着剤のフェノール、メラミン或いは尿素に対する
ホルムアルデヒドのモル比を小さくする)、ホルマリン
系接着剤の配合時に、ホルマリンキャッチャー剤などが
添加され使用されている。一方、最初からホルマリンを
放出しない非ホルマリン系接着剤として、イソシアネー
ト系接着剤のボードへの利用が提案されている(特公平
04-54694、特開平7-90044など)。
ネート系化合物は疎水性であるため、水と油を混合する
ことと同じで、水への均一な分散は難しく、ボード用接
着剤として有機イソシアネート系化合物を水に分散させ
ただけで使用した場合、分散状態が均一でないためリグ
ノセルロース材料に接着剤が均一に塗布することが出来
ず、成型されたリグノセルロース成型板は安定的な物理
的強度を得ることが出来ない。
ト系化合物を、アニオン性界面活性剤である脂肪酸石鹸
や、ポリオキシエチレンアルキルアリール硫酸塩、ノニ
オン性界面活性剤であるポリオキシエチレンアルキルエ
ーテルや、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステ
ル等を用い、有機イソシアネート系化合物を乳化して水
に分散させるといった検討も行われている。しかし、水
乳化時に多量の泡が発生すると共に、乳化後の安定性に
問題がある。
水への分散性を向上させるための検討も行われている。
例えば、アルコキシポリアルキレングリコールと有機ポ
リイソシアネートとの反応生成物(特公平2-9073)や、
有機イソシアネート系化合物に、単官能のアルコールを
付加させて有機イソシアネート系化合物を自己乳化型に
する(特公平02-58287)といった提案がなされている。
しかしながら、上記方法の場合においても有機イソシア
ネート系化合物を、プレポリマー化または付加反応させ
た物を用いた場合、今まで使用されてきたホルマリン系
接着剤と比べ、確かに放出されるホルマリン量の削減は
出来るものの、プレポリマー化または付加反応行程が増
えるため、出来上がったリグノセルロース成型板にかか
る接着剤のコストがホルマリン系接着剤よりも掛かりす
ぎてしまうという問題がある。
結果、有機イソシアネート系化合物と特定のポリエーテ
ルポリオールまたはポリエステルポリオールを用い水乳
化することにより、安定した乳化状態を保つことができ
る水乳化液が得られることを見いだした。更に、この水
乳化液をリグノセルロース成型材料用の接着剤として用
いることにより、接着剤塗布が均一且つ安定に行えるた
め、安定した高品質のリグノセルロース成型板が安定し
て得られることを見いだし本発明を完成するに至った。
ート系化合物(A)とポリエーテルポリオール及び/ま
たはポリエステルポリオール(B)を含有してなる水乳
化液をリグノセルロース材料の接着剤として用いるリグ
ノセルロース成型板であって、(B)の官能基数が2〜
8で、その構造中の(CH2CH2−O)の繰り返し単位
が(B)に対して5〜70重量%であり、かつ(A)と
(B)の比が(A)100重量部に対し(B)が1〜7
0重量部であることを特徴とする、上記リグノセルロー
ス成型板であり、(2) 有機イソシアネート系化合物
(A)とポリエーテルポリオール及び/またはポリエス
テルポリオール(B)を含有してなり、(B)の官能基
数が2〜8で、その構造中の(CH2CH2−O)の繰り
返し単位が(B)に対して5〜70重量%であり、かつ
(A)と(B)の比が(A)100重量部に対し(B)
が1〜70重量部である水乳化液を、リグノセルロース
材料の接着剤として用いることを特徴とするリグノセル
ロース成型板の製造方法、に関するものである。
シアネート系化合物としては、具体的には、例えばジフ
ェニルメタンジイソシアネート(MDI)、ポリメチレ
ンポリフェニルイソシアネート、トリレンジイソシアネ
ート(TDI)、ナフタレンジイソシアネート等の芳香
族イソシアネート及びポリイソシアネート類のほか、ヘ
キサメチレンジイソシアネート(HDI)、リジンメチ
ルエステルジイソシアネート類の脂肪族イソシアネート
及びポリイソシアネート類、水添ジフェニルメタンジイ
ソシアネート、イソホロンジイソシアネート、水添トリ
レンジイソシアネート等の脂環式イソシアネート及びポ
リイソシアネート類が挙げられ、特にこれらに限定され
るものではないが、毒性などの面からMDIの使用が好
ましい。
オールとしては、具体的には、例えばエチレングリコー
ル、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、ペ
ンタエリスリトール、トリメチロールプロパン、グリセ
リン、ソルビトール、ポリプロピレングリコール、ジエ
チレングリコール、ポリエチレングリコール、ブチレン
グリコール、ヘキサントリオール、グラニュー糖、1,
4−ブチレングリコール、ジヒドロキシ・ジフェニルプ
ロパン、ヘキサントリオール、スクロース、ジプロピレ
ングリコール、ジヒドロキシ・ジフェニルプロパン、ジ
ヒドロキシジフェニルエーテル、ジヒドロキシ・ジフェ
ニルメタン、ジヒドロキシビフェニル、ハイドロキュノ
ン、ナフタレンジオール、レゾルシン、アミノフェノー
ル、アミノナフトール、メチルジエタノールアミン、フ
ロログルシン、エチルジイソプロパノールアミン、トリ
エタノールアミン、エチレンジアミン、ヘキサメチレン
ジアミン、ビス(p−アミノシクロヘキサノン)トリレ
ンジアミン、ジフェニルメタンジアミン、ナフタレンジ
アミン、ジエチレントリアミン、アニリン等にエチレン
オキサイド、プロピレンオキサイド、スチレンオキサイ
ド等を一種または二種以上付加して得られるポリエーテ
ルポリオールなどが挙げられるが、特にこれらに限定さ
れるものではない。
ルポリオールとしては、例えばエチレングリコール、ジ
エチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピ
レングリコール、ジプロピレングリコール、トリメチレ
ングリコール、1・3−または1・4−ブチレングリコ
ール、ネオペンチルグリコール、1・6−ヘキサメチレ
ングリコール、デカメチレングリコール、ビスフェノー
ルAのプロピレンオキサイドおよびまたはエチレンオキ
サイド付加物、ビスフェノールFのプロピレンオキサイ
ドおよびまたはエチレンオキサイド付加物、p−キシリ
レングリコール、1・4−シクロヘキサンジオール、1
・4−シクロヘキサンジメタノール、グリセリン、トリ
メチロールプロパン、ヘキサントリオール、ブタジエ
ン、ペンタエリスリトールのアルキレンオキサイド付加
物等の一種または二種以上のグリコール類と、アジピン
酸、ヒメリン酸、セバシン酸、アゼライン酸、マレイン
酸、イタコン酸、フマール酸、フタール酸、テレフター
ル酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、シュウ酸、イ
ソフタル酸、ヘキサヒドロフタル酸、ヒマシ油等の脂肪
酸をエステル化反応して得られたもの、またはプロピオ
ラクトン、ブチロラクトン、カプロラクトン等の環状エ
ステルを開環重合して得られるもの、更に上記ポリエー
テルポリオールと環状エステルから得られるもの、及び
二塩基酸、環状エステル三種から得られるもの等が挙げ
られる。
ルポリオール(以下ポリエーテルポリオール、ポリエス
テルポリオールを、ポリオールと称す)は単独または二
種以上の混合物が用いられ、そのポリオールの官能基数
が2〜8であり、ポリオール構造中の(CH2CH2−
O)の繰り返し単位が、該ポリオールに対して5〜70
重量%であることが必要である。
合、イソシアネート化合物との反応性が速いため、リグ
ノセルロース材料に塗布する前に硬化が進んでしまい、
混合物の発泡などを生じ安定性に欠けるため、成型した
ボードの物理的強度を得ることが困難になるので、官能
基数は2〜8が好ましい。更に好ましくは、官能基数が
2〜6である。
O)の繰り返し単位が、該ポリオールに対して5重量%
未満の場合、疎水性成分が多いためか乳化が困難である
と共に、乳化後の安定性に問題が生じ易い。また70重
量%を越える場合は、有機イソシアネート系化合物との
反応性が速いため、混合物の多大な発泡、場合によって
は混合物が硬化してしまうなど安定性に問題が生じるた
め、ポリオール構造中の(CH2CH2−O)の繰り返し
単位は、該ポリオールに対して5〜70重量%が好まし
い。更に好ましくは、10〜50重量%である。
ル、エチレングリコール、グリセリン、ペンタエリスリ
トールの多価アルコールとエチレンオキサイド、プロピ
レンオキサイド、ブチレンオキサイド等の付加重合によ
って得られるポリエーテルポリオールや、プロピレング
リコール、ポリエチレングリコールなどとエチレンオキ
サイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイド付
加物をエステル化反応し得られたポリエステルポリオー
ルの一種または二種以上の使用が好ましい。
オール(B)の比は、(A)100重量部に対し(B)
が1〜70重量部である。1重量部未満では有機イソシ
アネート系化合物を乳化を行うことは出来たとしても、
乳化後の安定性に問題が生じ易い。また70重量部を越
える場合、乳化直後の状態は良いが、有機イソシアネー
ト系化合物との反応性が早いためか発泡を生じ、乳化後
の安定性に問題が生じる。また、混合後の有機イソシア
ネート系化合物中のNCO%が低くなり過ぎてしまいリ
グノセルロース成型板の物理的強度が得られないので、
1〜70重量部が好ましい。更に好ましくは、5〜50
重量部である。
合物には本発明の効果を阻害しない範囲で、所望により
離型剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、可塑剤、シランカ
ップリング剤、金属触媒、合成ゴムラテックス、アクリ
ル系エマルション、酢ビエマルション、はっ水剤を併用
しても良い。
特に限定されるものではなく、各種混合機を用い簡単に
乳化液が得られるが、ラインミキサーやスタテックミキ
サーを用いる方法が有効である。また、リグノセルロー
ス成型板の製造条件についても特に限定はなく、ホルマ
リン系接着剤を用いた場合と同様の製造条件でリグノセ
ルロース成型板を得ることができる。
をあげて説明するが、本発明はこれらの実施例に限定さ
れるものではない。また、例中の部及び%は特に指定の
ない限り重量基準による。
(B) 表−1の1〜13に示す組成割合の原料を用いて以下の
要領でポリエーテルポリオールを製造した。原料及び
水酸化カリウム3gを内容積2Lのオートクレーブに装
入し、オートクレーブ内を乾燥窒素で置換し、攪拌、昇
温を開始し、110℃で反応機の内圧が4.0Kg/c
m2G以下に保たれるようにの原料を徐々に装入し、
反応を行った。の原料を装入終了後、内圧の低下が認
められなくなるまで6時間攪拌し反応を行った。次いで
窒素2Kg/cm2加圧下原料を内圧が4.0Kg/
cm2G以下に保たれるように徐々に装入し、反応を行
った。の原料を装入終了後、内圧の低下が認められな
くなるまで8時間攪拌し反応を行った。反応終了後、8
5%燐酸で中和し減圧脱水後、濾過により燐酸塩を除去
し、内容物を取り出した。の原料がない場合は6時間
攪拌反応終了後、85%燐酸で中和し減圧脱水後、濾過
により燐酸塩を除去し、内容物を取り出した。
(B) 表−1の14〜19に示す組成割合の原料を用いて以下
の要領でポリエステルポリオールを製造した。
き込み管付き反応容器を用い原料の酸とのグリコー
ル類及び触媒を仕込み、攪拌、昇温を開始し、180
〜220℃で脱水反応を5時間行った。冷却後内容物を
取り出した。尚、表−1中の原料の名称及び組成 PPG400:ポリプロピレングリコール分子量400 PPG1000:ポリプロピレングリコール分子量10
00 PEG1000:ポリエチレングリコール分子量100
0 4EN:商品名 ビスオール4EN(東邦化学(株)
製)、ビスフェノールAに平均4モルのエチレンオキサ
イド付加物 KB280:商品名 KB−280(三井東圧化学
(株)製)、ビスフェノールAに平均3モルのプロピレ
ンオキサイド付加物
条件を述べる。
(ボード中の全固型分×設定マット含水率−チップ中の
水分)と、ポリエーテルポリオール及び/またはポリエ
ステルポリオールを計量し、特殊機化工業(株)製、ホ
モジナイザーを用い回転数2000で均一になるまで攪
拌した。次いで有機イソシアネート系化合物を徐々に投
入し、投入終了後1分間攪拌した。攪拌終了後、混合物
(水乳化液)を100ccのメスシリンダーに50cc
入れ、30分間安定性を観察し結果を表−2に表示し
た。また、メスシリンダーに採取しなかった混合物(水
乳化液)を樹脂塗布量になるよう計量し、ブレンダー中
のストランドチップへスプレーガンを用いて噴霧塗布し
た。接着剤を塗布したチップを成型後のボードが設定密
度になるよう計量し、鋼製コール盤上に40cm×40
cmの大きさに均一にフォーミングし、下記条件で熱圧
プレスし、通風の良い所へ1週間放置し、後に述べる評
価試験を実施し、結果を表−2に表示した。 ボード製造条件 原料:ストランドチップ(含水率3%) ボード構成:単層 設定厚み:15mm 設定密度:700Kg/m3 マット含水率:15% 熱圧温度:180℃ プレス圧力:30Kgf/cm2 プレス時間:4分 樹脂塗布量:8%(ドライチップに対し水乳化液中の有
機イソシアネート系化合物の固形分量)
料から『パーティクルボード JIS−A−5908』
の試験項目に準じ評価を行った。 1.曲げ強さ 実施例、比較例で得られた試料を幅50mm、長さ27
5mm(スパン225mm)に試験片を裁断し、曲げ強
さ試験を行った。結果は曲げ強さとして表示した。 2.湿潤曲げ強さ(B試験) 上記試料から1.と同様の方法で試験片を裁断した。次
に試験片を沸騰水中に2時間浸せきし、常温水中に1時
間浸せきした後、濡れたままの状態で曲げ強さ試験を行
った。結果は湿潤B曲げとして表示した。 3.中核剥離試験 実施例、比較例で得られた試料を50mm角に試験片を
裁断し、中核剥離強度試験を行った。結果は剥離強さと
して表示した。 4.総合判定 評価試験1〜4のJIS適合基準で合否の判定を表示し
た。
(ボード中の全固型分×設定マット含水率−チップ中の
水分)と、製造例1で得られたポリエーテルポリオール
を有機イソシアネート系化合物100重量部に対し30
重量部になるよう計量し、特殊機化工業(株)製、ホモ
ジナイザーを用い回転数2000で均一になるまで攪拌
した。次いで上記有機イソシアネート系化合物(三井東
圧化学(株)製、商品名コスモネートM−200)を徐
々に投入し、投入終了後1分間攪拌して水乳化液を得
た。攪拌終了30分後も乳化状態が良かったので、該水
乳化液を接着剤として用いてボードを成型した。
(ボード中の全固型分×設定マット含水率−チップ中の
水分)と、製造例2で得られたポリエーテルポリオール
を有機イソシアネート系化合物100重量部に対し70
重量部になるよう計量し、特殊機化工業(株)製、ホモ
ジナイザーを用い回転数2000で均一になるまで攪拌
した。次いで上記有機イソシアネート系化合物(三井東
圧化学(株)製、商品名コスモネートM−100)を徐
々に投入し、投入終了後1分間攪拌して水乳化液を得
た。攪拌終了30分後も乳化状態が良かったので、該水
乳化液を接着剤として用いてボードを成型した。
(ボード中の全固型分×設定マット含水率−チップ中の
水分)と、製造例3で得られたポリエーテルポリオール
を有機イソシアネート系化合物100重量部に対し1重
量部になるよう計量し、特殊機化工業(株)製、ホモジ
ナイザーを用い回転数2000で均一になるまで攪拌し
た。次いで上記有機イソシアネート系化合物(三井東圧
化学(株)製、商品名コスモネートM−300)を徐々
に投入し、投入終了後1分間攪拌して水乳化液を得た。
攪拌終了30分後も乳化状態が良かったので、該水乳化
液を接着剤として用いてボードを成型した。
(ボード中の全固型分×設定マット含水率−チップ中の
水分)と、製造例4で得られたポリエーテルポリオール
を有機イソシアネート系化合物100重量部に対し10
重量部になるよう計量し、特殊機化工業(株)製、ホモ
ジナイザーを用い回転数2000で均一になるまで攪拌
した。次いでTDIを徐々に投入し、投入終了後1分間
攪拌して水乳化液を得た。攪拌終了30分後も乳化状態
が良かったので、水乳化液を接着剤として用いてボード
を成型した。
(ボード中の全固型分×設定マット含水率−チップ中の
水分)と、製造例5で得られたポリエーテルポリオール
を有機イソシアネート系化合物100重量部に対し25
重量部になるよう計量し、特殊機化工業(株)製、ホモ
ジナイザーを用い回転数2000で均一になるまで攪拌
した。次いで上記有機イソシアネート系化合物(三井東
圧化学(株)製、商品名コスモネートM−200)を徐
々に投入し、投入終了後1分間攪拌して水乳化液を得
た。攪拌終了30分後も乳化状態が良かったので、該水
乳化液を接着剤として用いてボードを成型した。
(ボード中の全固型分×設定マット含水率−チップ中の
水分)と、製造例6で得られたポリエーテルポリオール
を有機イソシアネート系化合物100重量部に対し70
重量部になるよう計量し、特殊機化工業(株)製、ホモ
ジナイザーを用い回転数2000で均一になるまで攪拌
した。次いで上記有機イソシアネート系化合物(三井東
圧化学(株)製、商品名MDI−LK)を徐々に投入
し、投入終了後1分間攪拌して水乳化液を得た。攪拌終
了30分後も乳化状態が良かったので、該水乳化液を接
着剤として用いてボードを成型した。
(ボード中の全固型分×設定マット含水率−チップ中の
水分)と、製造例7で得られたポリエーテルポリオール
を有機イソシアネート系化合物100重量部に対し35
重量部になるよう計量し、特殊機化工業(株)製、ホモ
ジナイザーを用い回転数2000で均一になるまで攪拌
した。次いで上記有機イソシアネート系化合物(三井東
圧化学(株)製、商品名コスモネートM−100)を徐
々に投入し、投入終了後1分間攪拌して水乳化液を得
た。攪拌終了30分後も乳化状態が良かったので、該水
乳化液を接着剤として用いてボードを成型した。
(ボード中の全固型分×設定マット含水率−チップ中の
水分)と、製造例8で得られたポリエーテルポリオール
を有機イソシアネート系化合物100重量部に対し15
重量部になるよう計量し、特殊機化工業(株)製、ホモ
ジナイザーを用い回転数2000で均一になるまで攪拌
した。次いで上記有機イソシアネート系化合物(三井東
圧化学(株)製、商品名コスモネートM−300)を徐
々に投入し、投入終了後1分間攪拌して水乳化液を得
た。攪拌終了30分後も乳化状態が良かったので、該水
乳化液を接着剤として用いてボードを成型した。
(ボード中の全固型分×設定マット含水率−チップ中の
水分)と、製造例14で得られたポリエステルポリオー
ルを有機イソシアネート系化合物100重量部に対し1
重量部になるよう計量し、特殊機化工業(株)製、ホモ
ジナイザーを用い回転数2000で均一になるまで攪拌
した。次いで上記有機イソシアネート系化合物(三井東
圧化学(株)製、商品名MDI−LK)を徐々に投入
し、投入終了後1分間攪拌して水乳化液を得た。攪拌終
了30分後も乳化状態が良かったので、該水乳化液を接
着剤として用いてボードを成型した。
(ボード中の全固型分×設定マット含水率−チップ中の
水分)と、製造例15で得られたポリエステルポリオー
ルを有機イソシアネート系化合物100重量部に対し7
0重量部になるよう計量し、特殊機化工業(株)製、ホ
モジナイザーを用い回転数2000で均一になるまで攪
拌した。次いで上記有機イソシアネート系化合物(三井
東圧化学(株)製、商品名コスモネートM−200)を
徐々に投入し、投入終了後1分間攪拌して水乳化液を得
た。攪拌終了30分後も乳化状態が良かったので、該水
乳化液を接着剤として用いてボードを成型した。
(ボード中の全固型分×設定マット含水率−チップ中の
水分)と、製造例16で得られたポリエステルポリオー
ルを有機イソシアネート系化合物100重量部に対し2
0重量部になるよう計量し、特殊機化工業(株)製、ホ
モジナイザーを用い回転数2000で均一になるまで攪
拌した。次いで上記有機イソシアネート系化合物(三井
東圧化学(株)製、商品名コスモネートM−100)を
徐々に投入し、投入終了後1分間攪拌して水乳化液を得
た。攪拌終了30分後も乳化状態が良かったので、該水
乳化液を接着剤として用いてボードを成型した。
(ボード中の全固型分×設定マット含水率−チップ中の
水分)と、製造例17で得られたポリエステルポリオー
ルを有機イソシアネート系化合物100重量部に対し3
5重量部になるよう計量し、特殊機化工業(株)製、ホ
モジナイザーを用い回転数2000で均一になるまで攪
拌した。次いで上記有機イソシアネート系化合物(三井
東圧化学(株)製、商品名コスモネートM−200)を
徐々に投入し、投入終了後1分間攪拌して水乳化液を得
た。攪拌終了30分後も乳化状態が良かったので、該水
乳化液を接着剤として用いてボードを成型した。
(ボード中の全固型分×設定マット含水率−チップ中の
水分)と、製造例2で得られたポリエーテルポリオール
と製造例14で得られたポリエステルポリオールの混合
比を等量(50対50)にし、有機イソシアネート系化
合物100重量部に対し70重量部になるよう計量し、
特殊機化工業(株)製、ホモジナイザーを用い回転数2
000で均一になるまで攪拌した。次いで上記有機イソ
シアネート系化合物(三井東圧化学(株)製、商品名コ
スモネートM−200)を徐々に投入し、投入終了後1
分間攪拌して水乳化液を得た。攪拌終了30分後も乳化
状態が良かったので、該水乳化液を接着剤として用いて
ボードを成型した。
(ボード中の全固型分×設定マット含水率−チップ中の
水分)と、製造例1で得られたポリエーテルポリオール
と製造例15で得られたポリエステルポリオールの混合
比を(30対70)にし、有機イソシアネート系化合物
100重量部に対し25重量部になるよう計量し、特殊
機化工業(株)製、ホモジナイザーを用い回転数200
0で均一になるまで攪拌した。次いで上記有機イソシア
ネート系化合物(三井東圧化学(株)製、商品名コスモ
ネートM−300)を徐々に投入し、投入終了後1分間
攪拌して水乳化液を得た。攪拌終了30分後も乳化状態
が良かったので、該水乳化液を接着剤として用いてボー
ドを成型した。
(ボード中の全固型分×設定マット含水率−チップ中の
水分)と、製造例6で得られたポリエーテルポリオール
と製造例17で得られたポリエステルポリオールの混合
比を(70対30)にし、有機イソシアネート系化合物
100重量部に対し1重量部になるよう計量し、特殊機
化工業(株)製、ホモジナイザーを用い回転数2000
で均一になるまで攪拌した。次いで上記有機イソシアネ
ート系化合物(三井東圧化学(株)製、商品名MDI−
LK)を徐々に投入し、投入終了後1分間攪拌して水乳
化液を得た。攪拌終了30分後も乳化状態が良かったの
で、該水乳化液を接着剤として用いてボードを成型し
た。
(ボード中の全固型分×設定マット含水率−チップ中の
水分)と、製造例14で得られたポリエステルポリオー
ルと製造例15で得られたポリエステルポリオールの混
合比を(30対70)にし、有機イソシアネート系化合
物100重量部に対し25重量部になるよう計量し、特
殊機化工業(株)製、ホモジナイザーを用い回転数20
00で均一になるまで攪拌した。次いで上記有機イソシ
アネート系化合物(三井東圧化学(株)製、商品名コス
モネートM−100)を徐々に投入し、投入終了後1分
間攪拌して水乳化液を得た。攪拌終了30分後も乳化状
態が良かったので、該水乳化液を接着剤として用いてボ
ードを成型した。
(ボード中の全固型分×設定マット含水率−チップ中の
水分)と、製造例3で得られたポリエーテルポリオール
と製造例5で得られたポリエーテルポリオールの混合比
を(45対55)にし、有機イソシアネート系化合物1
00重量部に対し10重量部になるよう計量し、特殊機
化工業(株)製、ホモジナイザーを用い回転数2000
で均一になるまで攪拌した。次いで上記有機イソシアネ
ート系化合物(三井東圧化学(株)製、商品名MDI−
LK)を徐々に投入し、投入終了後1分間攪拌して水乳
化液を得た。攪拌終了30分後も乳化状態が良かったの
で、該水乳化液を接着剤として用いてボードを成型し
た。
(ボード中の全固型分×設定マット含水率−チップ中の
水分)と、製造例10で得られたポリエーテルポリオー
ルを有機イソシアネート系化合物100重量部に対し1
重量部になるよう計量し、特殊機化工業(株)製、ホモ
ジナイザーを用い回転数2000で均一になるまで攪拌
した。次いで上記有機イソシアネート系化合物(三井東
圧化学(株)製、商品名コスモネートM−300)を徐
々に投入し、投入終了後1分間攪拌した。攪拌終了3分
後の乳化状態が悪く分離を生じたため、ボードの成型を
中止した。
(ボード中の全固型分×設定マット含水率−チップ中の
水分)と、製造例11で得られたポリエーテルポリオー
ルを有機イソシアネート系化合物100重量部に対し7
0重量部になるよう計量し、特殊機化工業(株)製、ホ
モジナイザーを用い回転数2000で均一になるまで攪
拌した。次いでTDIを徐々に投入し、投入終了後1分
間攪拌した。攪拌終了8分後の乳化状態が悪く発泡を生
じ、13分後には一部ゲル化していたため、ボードの成
型を中止した。
(ボード中の全固型分×設定マット含水率−チップ中の
水分)と、製造例12で得られたポリエーテルポリオー
ルを有機イソシアネート系化合物100重量部に対し5
0重量部になるよう計量し、特殊機化工業(株)製、ホ
モジナイザーを用い回転数2000で均一になるまで攪
拌した。次いで上記有機イソシアネート系化合物(三井
東圧化学(株)製、商品名コスモネートM−200)を
徐々に投入し、投入終了後1分間攪拌した。攪拌終了6
分後の乳化状態が悪く発泡を生じ、10分後には一部ゲ
ル化していたため、ボードの成型を中止した。
(ボード中の全固型分×設定マット含水率−チップ中の
水分)と、製造例13で得られたポリエーテルポリオー
ルを有機イソシアネート系化合物100重量部に対し5
重量部になるよう計量し、特殊機化工業(株)製、ホモ
ジナイザーを用い回転数2000で均一になるまで攪拌
した。次いで上記有機イソシアネート系化合物(三井東
圧化学(株)製、商品名MDI−LK)を徐々に投入
し、投入終了後1分間攪拌した。攪拌終了10分後の乳
化状態が悪く分離を生じたため、ボードの成型を中止し
た。
(ボード中の全固型分×設定マット含水率−チップ中の
水分)と、製造例19で得られたポリエステルポリオー
ルを有機イソシアネート系化合物100重量部に対し6
重量部になるよう計量し、特殊機化工業(株)製、ホモ
ジナイザーを用い回転数2000で均一になるまで攪拌
した。次いでTDIを徐々に投入し、投入終了後1分間
攪拌した。攪拌終了9分後の乳化状態が悪く分離を生じ
たため、ボードの成型を中止した。
(ボード中の全固型分×設定マット含水率−チップ中の
水分)と、製造例3で得られたポリエーテルポリオール
を有機イソシアネート系化合物100重量部に対し75
重量部になるよう計量し、特殊機化工業(株)製、ホモ
ジナイザーを用い回転数2000で均一になるまで攪拌
した。次いで上記有機イソシアネート系化合物(三井東
圧化学(株)製、商品名コスモネートM−300)を徐
々に投入し、投入終了後1分間攪拌した。攪拌終了25
分後の乳化状態が悪く発泡を生じ、35分後には一部ゲ
ル化していたため、ボードの成型を中止した。
(ボード中の全固型分×設定マット含水率−チップ中の
水分)と、製造例1で得られたポリエーテルポリオール
を有機イソシアネート系化合物100重量部に対し0.
5重量部になるよう計量し、特殊機化工業(株)製、ホ
モジナイザーを用い回転数2000で均一になるまで攪
拌した。次いで上記有機イソシアネート系化合物(三井
東圧化学(株)製、商品名コスモネートM−100)を
徐々に投入し、投入終了後1分間攪拌した。攪拌終了4
分後の乳化状態が悪く分離を生じたため、ボードの成型
を中止した。
の有機イソシアネート系化合物と特定のポリオールを用
いて水乳化することにより、乳化状態が良く且つ乳化の
経時安定性の優れた乳化液が得られ、従来の自己乳化型
イソシアネート系接着剤を用いてリグノセルロース板を
製造した場合のコスト面の問題を解決し、安価で効率良
くリグノセルロース成型板を製造出来るようになった。
更に、吸水膨張率・線膨張率・曲げ弾性率も向上し、安
定した高品質のリグノセルロース成型板が得られ、リグ
ノセルロース成型板の製造方法としての実用価値は極め
て高い。
Claims (2)
- 【請求項1】有機イソシアネート系化合物(A)とポリ
エーテルポリオール及び/またはポリエステルポリオー
ル(B)を含有してなる水乳化液をリグノセルロース材
料の接着剤として用いるリグノセルロース成型板であっ
て、(B)の官能基数が2〜8で、その構造中の(CH
2CH2−O)の繰り返し単位が(B)に対して5〜70
重量%であり、かつ(A)と(B)の比が(A)100
重量部に対し(B)が1〜70重量部であることを特徴
とする、上記リグノセルロース成型板。 - 【請求項2】有機イソシアネート系化合物(A)とポリ
エーテルポリオール及び/またはポリエステルポリオー
ル(B)を含有してなり、(B)の官能基数が2〜8
で、その構造中の(CH2CH2−O)の繰り返し単位が
(B)に対して5〜70重量%であり、かつ(A)と
(B)の比が(A)100重量部に対し(B)が1〜7
0重量部である水乳化液を、リグノセルロース材料の接
着剤として用いることを特徴とするリグノセルロース成
型板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13650396A JP3701075B2 (ja) | 1996-05-30 | 1996-05-30 | リグノセルロース成型板及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13650396A JP3701075B2 (ja) | 1996-05-30 | 1996-05-30 | リグノセルロース成型板及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09314522A true JPH09314522A (ja) | 1997-12-09 |
JP3701075B2 JP3701075B2 (ja) | 2005-09-28 |
Family
ID=15176693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13650396A Expired - Lifetime JP3701075B2 (ja) | 1996-05-30 | 1996-05-30 | リグノセルロース成型板及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3701075B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003073992A (ja) * | 2001-08-30 | 2003-03-12 | Mitsui Takeda Chemicals Inc | 水性バインダー用イソシアネート含有組成物 |
JP2007521348A (ja) * | 2003-07-25 | 2007-08-02 | ハンツマン・インターナショナル・エルエルシー | 従来品とは異なる水分硬化触媒、およびそれらの触媒から製造される常温硬化ポリイソシアネート接着剤 |
-
1996
- 1996-05-30 JP JP13650396A patent/JP3701075B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003073992A (ja) * | 2001-08-30 | 2003-03-12 | Mitsui Takeda Chemicals Inc | 水性バインダー用イソシアネート含有組成物 |
JP2007521348A (ja) * | 2003-07-25 | 2007-08-02 | ハンツマン・インターナショナル・エルエルシー | 従来品とは異なる水分硬化触媒、およびそれらの触媒から製造される常温硬化ポリイソシアネート接着剤 |
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JP3701075B2 (ja) | 2005-09-28 |
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