JPH09312573A - デコーダ回路およびそのテスト方法 - Google Patents

デコーダ回路およびそのテスト方法

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JPH09312573A
JPH09312573A JP8127565A JP12756596A JPH09312573A JP H09312573 A JPH09312573 A JP H09312573A JP 8127565 A JP8127565 A JP 8127565A JP 12756596 A JP12756596 A JP 12756596A JP H09312573 A JPH09312573 A JP H09312573A
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JP
Japan
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signal
output
circuit
detection
gate
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JP8127565A
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Inventor
Masao Matsuzawa
正夫 松澤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デコーダ回路の特に結線不良に基づく誤動作
を簡単にかつロウパワーで検出することにある。 【解決手段】 複数のデコーダ出力端子01〜04の各
々に検出回路107〜110を設け、各検出回路は対応
するデコーダ出力端子がデコードすべき信号I1,I2
のパターンを変更したときにアクティブレベルが複数回
現れたことを検出し、その出力をアクティブレベルとす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の入力信号を
デコードしてその結果を出力するデコード回路に関し、
特に当該デコード回路のテストに関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロコンピュータやマイクロコント
ローラ等の半導体集積回路は、命令コードのデコード、
内部RAMやROMのアドレスデコード、内部周辺回路
(タイマー等)の特殊機能レジスタのアドレスデコード
等、チップ上に複数のデコード回路を内蔵していること
が多い。この他、半導体メモリにおいてもアドレスデコ
ード回路を有している。
【0003】デコード回路は、基本的に、デコードすべ
き信号の真補の信号を生成し、これら信号の中から選択
された信号を組としてAND,NAND等の複数のゲー
ト回路の対応するゲート回路に入力する構成を有してお
り、デコードすべき信号のビットパターンにもとづき一
つのゲート回路の入力が互いに同一の論理レベルをとる
ことから当該ゲート回路の出力がアクティブレベルにな
る。
【0004】ところが、デコードすべき信号の真補の信
号から選択された信号を対応するゲート回路に伝達させ
る信号線が誤って電源ライン等の“1”又は“0”の論
理レベルを与える電圧ラインに接続されていると、デコ
ードすべき信号のあるビットパターンに対し二つ以上の
ゲート回路が同時にアクティブレベルの出力を発生する
ことになる。すなわち、デコード回路の誤動作が生じ
る。したがって、デコード回路が所期のデコード動作を
行うかどうかを検出する必要がある。
【0005】この目的のために、特開昭64−6912
4号公報には、テスト機能を備えたデコード回路が開示
されている。このデコード回路を図6に示す。
【0006】図6において、本デコード回路は、デコー
ドする信号を入力する入力信号線I1,I2と、入力信
号線I1,I2の値を反転するインバータ501,50
2と、入力信号線I1,I2に入力する信号に基づいて
出力信号を出力するアンドゲート503,504,50
5,506と、アンドゲート503〜506の出力が
“1”になるとONするNチャンネルトランジスタ(N
chTrと記す)507,508,509,510と、
NchTr507〜510に接続するテスト信号線51
1と、NchTr507〜510と、NchTr512
〜515に接続するリファレンス信号線516と、前記
テスト信号線511とリファレンス信号線516に流れ
る電流を検知する電流センスアンプ(以下、センスアン
プと記す)517と、センスアンプ517の出力信号線
(以下検出信号と記す)518と、各回路の電源供給
(以下VDD線と記す)519と、グランド線(以下G
NDと記す)520を有する。
【0007】アンドゲート503〜506においては、
入力信号線I1,I2の値のデコード値に該当する1つ
のアンドゲートのみが“1”となる。NchTr507
〜510は、アンドゲートの出力値が“1”ならON
し、“0”ならオフするNチャンネルのトランジスタで
ソース入力は、GND線520に接続しており、ドレイ
ン端子は、テスト信号線511と接続している。Nch
Tr507,508,509,510も同様である。N
chTr515では、ソース入力端子は、GND線52
0に接続し、ゲート入力は、常時“1”が入力し、ドレ
イン出力は、リファレンス信号線516に接続してい
る。NchTr515は、NchTr507〜510の
任意の1トランジスタがオンしている状態よりもインピ
ーダンスが低く、2つ以上トランジスタがオンしている
状態よりもインピーダンスが高いトランジスタである。
【0008】NchTr512〜514は、ゲート入力
は、常時“0”で常にオフ状態にあり、ドレイン出力
は、前記リファレンス信号線516に接続している。N
chTr512〜514のリファレンス信号線516側
の容量の総和は、リファレンス信号線516の付加容量
がテスト信号線511と同一になる様にNchTr50
7〜510のうちの任意の3トランジスタがオフしてい
る時のテスト信号線511側の容量の総和と等しくなっ
ている。この容量を同一にするのは、電流センスアンプ
517が、テスト信号線511とリファレンス信号線5
16のインピーダンスに比例して流れる電流の差を検知
するために必要である。
【0009】リファレンス信号線516の方がテスト信
号線511よりもインピーダンスが低ければ検出信号5
18を“0”にし、テスト信号線516の方が低ければ
検出信号“1”にする。よって、デコード回路が正常で
ある場合は、NchTrの507〜510の1つのNチ
ャンネルトランジスタのみONすることになる。このと
きはリファレンス信号線516のインピーダンスの方が
テスト信号線511より低いので検出信号は“0”とな
る。一方、デコーダ回路の信号線AがVDDにつながっ
たような故障の場合は、アンドゲート506の出力とア
ンドゲート504の出力が“1”となりNchTr50
8,510がともにONとなる。このときはテスト信号
線511のインピーダンスの方がリファレンス信号線5
16のインピーダンスよりも低くなるので検出信号51
8は“1”となる。この検出信号518をモニターする
ことによりデコーダ回路に異常があるかの検出を行うこ
とかできる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このデ
コーダ回路では、正常であるか検出するために、リファ
レンス側のインピーダンスとテスト信号側のインピーダ
ンスを電流センスアンプで比較するためにリファレンス
側の総和容量とテスト信号側の総和容量を同一にしなけ
ればならないが、タイマーやシリアルインターフェース
の周辺機能特殊レジスタのデコーダ回路は、ROMのデ
コーダ回路のような規則性はなくチップの任意の場所に
配置されることになるためテスト信号線の容量とリファ
レンス側の容量の合わせ込みを行うことが困難である。
【0011】さらに、このデコーダ回路では、常に電流
が流れ消費電流を増加させるという問題点がある。マイ
クロコンピュータ等の応用分野によっては乾電池での動
作が必要であり低消費電力化が必須であり、本従来例の
ような定常電流が流れるような回路は好ましくない。
【0012】
【発明の目的】本発明の目的は、改良されたテスト機能
付きのデコーダ回路を提供することにあり、特に配置す
べき位置を選ばずかつ消費電力を小さくしたデコーダ回
路およびそのテスト方法を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によるデコーダ回
路は、複数の入力端子にデコードすべき信号を受け当該
信号のパターンに応じて複数の出力端子の中の一つの出
力端子をアクティブレベルにする構成に対し、上記複数
の出力端子の各々に対して検出回路を設け、各検出回路
は対応する出力端子がデコードすべき信号のパターンの
変化に応じて少なくとも2回アクティブレベルをとると
その出力をアクティブレベルにするように構成されてい
る。
【0014】また、本発明によるテスト方法は、デコー
ドすべき信号のパターンを順次変更する工程と、複数の
デコーダ出力端子の各々に対しデコードすべき信号のパ
ターン変更にともなうアクティブレベルの発生回数を検
出する工程とを有し、同一のデコーダ出力端子に上記ア
クティブレベルが複数回発生したときに異常と判定する
ようにしている。
【0015】
【作用】かかる構成によれば、デコーダ回路が正常に動
作する場合は、デコードすべき信号のパターンの変化に
対し各出力端子のレベル変化は1回となるので、各検出
回路の出力はアクティブとはならない。一方、デコーダ
回路に故障が発生している場合は、アクティブレベルを
とる出力端子が2回以上選択されることになり、その結
果、当該出力端子に接続された検出回路はその出力をア
クティブにする。かくしてデコーダ回路の異常が検出さ
れる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の上記目的、特徴お
よび効果を明確にすべく、本発明の実施例について図面
を参照して詳細に説明する。
【0017】図1は本発明の一実施例を示すデコーダ回
路の回路図である。なお、説明を簡単にするために、デ
コードすべき信号は2ビットにしている。
【0018】図1において、本デコード回路は、2ビッ
トのデコードすべき信号を受ける入力信号線I1,I2
と、入力信号線I1,I2の値を反転するインバータ1
01,102と、デコードすべき信号の真補の値のうち
の選択された組をそれぞれ受けるアンドゲート103,
104,105,106と、アンドゲート103,10
4,105,106の出力“1”をカウントし、2回カ
ウントすると異常検出信号を生成する検出回路107,
108,109,110と、検出回路107,108,
109,110の出力の論理和をとり、検出信号111
を生成するORゲート回路113〜115を有する。A
NDゲート107〜110の出力がそれぞれデコード出
力01 〜04 となる。また、ANDゲート107〜11
0には、当該デコード回路を選択するときに“1”とな
る選択信号SELが共通に供給されている。
【0019】検出回路107〜110は同一構成であ
り、107を代表にしてその一例を図2に示す。本回路
は、リセット信号112で出力が“0”に初期化され、
アンドゲート103の出力信号01がインアクティブレ
ベルとしての0からアクティブレベルとしての1への変
化をカウントするトグルフリップフロップ202と、ト
グルフリップフロップ202の出力に基づきセットされ
リセット信号112によりリセットされるRSフリップ
フロップ203とを有する。
【0020】図に、デコーダ回路のテストにつき図3を
用いて説明する。
【0021】テストにあたっては、まずリセット信号1
12をアクティブハイレベルにし、検出回路107〜1
10を初期化する。この状態において、図示しないデー
タ処理ユニットはアドレス等のデコードすべき信号I
1,I2として第1のパターン(0,0)を供給する。
なお、図3のように、デコードすべき信号I1,I2の
状態が確定した後に本デコーダ回路の選択信号SELが
アクティブハイレベルになる。これら信号は、半導体I
Cの外部から供給してもよい。
【0022】選択信号SELがアクティブハイレベルに
なることにより、ANDゲート103〜106は活性化
されるが、入力パターンI1,I2が(0,0)である
ので、ANDゲート106がその出力04をアクティブ
ハイレベルとする。他のANDゲート103〜105は
その出力01〜03をインアクティブロウレベルに保持
している。これによって、検出回路110はそのカウン
ト値を“1”とする。選択信号SELはその後図3のよ
うにインアクティブロウレベルとなり、すべてのデコー
ダ出力01〜04はインアクティブロウレベルとなる。
【0023】入力パターンI1,I2が(1,0)に変
化し、また選択信号SELがハイレベルとなると、本来
はANDゲート105のみがその出力03をハイレベル
とする。
【0024】ところが、ANDゲート106へのインバ
ータ101からの信号線Aが論理レベル“1”を与える
電位ラインに接続されていると、ANDゲート106の
入力もすべてが“1”であるので、出力04も図2のよ
うにハイレベルとなる。検出回路110はその状態をカ
ウントしてそのカウント値が2となるので、図3のよう
に、検出回路110の出力はアクティブレベルとしての
“1”となり、その結果検出信号111も“1”とな
る。
【0025】入力パターンI1,I2が(01),(1
1)のときは、デコード出力02,01がそれぞれアク
ティブハイレベルとなる。
【0026】一方、本デコーダ回路のANDゲート10
3〜106への結線が正常であれば、入力パターンの変
化に対し各デコード出力01〜04は一つずつアクティ
ブハイとなる。したがって、図3の点線に示すようなタ
イミングチャートが得られ、検出信号は発生されない。
【0027】信号線Aは論理レベル“0”の電位ライン
に接続される場合もある。この場合は、ANDゲート1
06の出力04は“0”に保持され、検出信号111は
アクティブレベル(“1”)にはならない。しかしなが
ら、デコード出力04はその先につながっている回路の
活性化信号に使用されるのであるから、本回路が動作し
ないことから、デコーダ回路の異常が検出できる。
【0028】かくして、本デコーダ回路に異常結線状態
があるかどうかがテストできる。
【0029】図4は、図1に示した検出回路107の他
の例を示すものである。本回路は、データ入力Dを電源
につないだDフリップフロップ301とそのQ出力をデ
ータ入力DとするDフリップフロップ302を有し、両
者のクロック入力として対応するデコード信号01を受
けている。また、リセット信号112に両Dフリップフ
ロップ301,302はリセットされる。
【0030】本構成では、デコーダ出力信号が0→1へ
の1回目の変化でDフリップフロップ301にデータ1
をセットし、2回目の変化でDフリップフロップ302
の出力がアクティブレベルとなって異常検出信号が発生
される。
【0031】図5は、本発明の他の実施例であり、図1
と同一の構成部は同じ番号で示してその説明は省略す
る。本デコード回路では、検出回路107〜110の出
力を共通接続し、回路電流がどのように流れるかをモニ
ターすることによりテストを行っている。すなわち、A
NDゲート106の信号線Aがスタック1(論理レベル
“1”)に故障したとすると、I1,I2に(0,0)
が入力された場合は、アンドゲート106の出力のみ
“1”となり他は“0”となる。このとき検出回路11
0には“1”が入力されカウント値は1となる。ついで
(0,1)が入力された場合は、アンドゲート104の
出力のみが1となりその他のアンドゲートは“0”なの
で、検出回路110のカウント値は変わらず“1”のま
まとなる。つぎに(1,0)を入力した場合であるが、
このときアンドゲート105が選択され出力が“1”と
なる。しかしながら、デコーダ回路の信号線Aにスタッ
ク1の故障があるためにアンドゲート106も選択され
出力が“1”となってしまう。よって、検出回路110
には“1”が入力されカウント値は2となり、RSフリ
ップフロップ203をセットし、異常検出信号を発生す
る。ついで、(1,1)を入力した場合は、アンドゲー
ト103のみ選択されることになるので、検出回路11
0には“0”が入力されカウント値は2となる。このよ
うに4通りのパターンを入力した結果、検出回路107
〜109はカウント値が“1”でRSフリップフロップ
203はセットされず異常検出信号は発生しない。一
方、検出回路110のみカウント値が2となるのでRS
フリップフロップ203はセットされる。したがって、
検出回路107,108,109の出力は“0”とな
り、検出回路110の出力のみ“1”となり、出力を結
線しているので、検出回路110から検出回路107,
108,109に電流が流れる。この電流をIDDQの
テスト等でモニターすることによりデコーダ回路が正常
か検出することができる。なお、電流が流れる場合はデ
コーダ回路に異常があった不良品のみであり、正常品は
電流は流れることはなく動作電流を増加させることはな
い。
【0032】以上の実施例において、用いたゲート回路
やアクティブおよびインアクティブレベルとしての
“1”,“0”は、適用回路に応じて適宜変更されるも
のである。また、各検出回路は、対応するゲート回路の
入力数に応じてその検出カウント数を増加してもよい
が、図2,図4の構成のままでもよい。
【0033】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、デコー
ダ回路の入力故障の検出を容易にすることが可能とな
り、デコーダ回路を搭載したLSIのテスタビリティを
向上させることが可能である。また、デコーダ回路の異
常を検出するために電流を流さなくてもよく、低消費電
力である。さらに、従来の技術ではテスト用信号とリフ
ァレンス信号の容量を同一にするような調整が必要であ
ったが、異常を検出するための検出回路をロジックで構
成しているため調整は必要ない。よって、タイマーやシ
リアルなどの周辺機能レジスタのデコーダのようにチッ
プ上に任意に配置されるような場合においても本デコー
ダ回路は搭載が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すデコーダ回路図。
【図2】図1の検出回路の一例を示す回路図。
【図3】図1の動作を示すタイミング図。
【図4】図1の検出回路の他の例を示す回路図。
【図5】本発明の他の実施例を示すデコーダ回路図。
【図6】従来の技術を示すデコーダ回路図。
【符号の説明】
A デコーダ入力信号線 I1 入力信号線 I2 入力信号線 101 インバータ 102 インバータ 103 アンドゲート 104 アンドゲート 105 アンドゲート 106 アンドゲート 107 検出回路 108 検出回路 109 検出回路 110 検出回路 111 検出信号 112 リセット信号

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デコードすべき信号を複数の入力端子に
    受け前記デコードすべき信号のパターンに応じて複数の
    出力端子の中の一つの出力端子をアクティブレベルにす
    るデコーダ回路において、前記複数の出力端子に各々に
    検出回路を設け、各検出回路は対応する出力端子が複数
    回前記アクティブレベルをとることを検出してその出力
    をアクティブレベルにすることを特徴とするデコーダ回
    路。
  2. 【請求項2】 前記複数の検出回路の出力を受けるゲー
    ト回路をさらに有し、前記ゲート回路は前記複数の検出
    回路のいずれかがアクティブレベルをとると異常検出出
    力を発生する請求項1記載のデコーダ回路。
  3. 【請求項3】 前記複数の検出回路の出力は共通に接続
    されている請求項1記載のデコーダ回路。
  4. 【請求項4】 前記複数の出力端子の各々は選択信号に
    応じてインアクティブレベルにリセットされる請求項
    1,2又は3記載のデコーダ回路。
  5. 【請求項5】 デコードすべき信号を複数の入力端子に
    受け前記デコードすべき信号のパターンに応じて複数の
    出力端子の中の一つの出力端子をアクティブレベルにす
    るデコーダ回路のためのテスト方法であって、前記デコ
    ードすべき信号のパターンを順次変更する工程と、前記
    複数の出力端子の各々に対し前記デコードすべき信号の
    パターンの変更にともなう前記アクティブレベルの発生
    回数を検出する工程とを有し、同一の出力端子に前記ア
    クティブレベルが複数回発生したときに異常と判定する
    ことを特徴とするデコーダ回路のテスト方法。
JP8127565A 1996-05-23 1996-05-23 デコーダ回路およびそのテスト方法 Pending JPH09312573A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990817