JPH09310782A - スイッチ付き電磁弁 - Google Patents

スイッチ付き電磁弁

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JPH09310782A
JPH09310782A JP8151738A JP15173896A JPH09310782A JP H09310782 A JPH09310782 A JP H09310782A JP 8151738 A JP8151738 A JP 8151738A JP 15173896 A JP15173896 A JP 15173896A JP H09310782 A JPH09310782 A JP H09310782A
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文 也 林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誤操作の恐れがないスイッチ付き電磁弁を提
供する。 【解決手段】 ソレノイド12a,12bへの給電と手
動操作手段15a,15bの操作との何れによっても作
動する電磁弁1にカバー23を取付け、カバー内に設け
たプリント基板24に、受電端子19a,19b,19
bとソレノイド端子15a,15bとを電気的に接続さ
せる給電回路回路24a、並びに該給電回路中の、受電
端子のコモン端子19aに接続した第1ピン28a、及
びソレノイド端子25a,25bの一方に接続した第2
ピン28bを設ける。また、カバーに上下動可能に組み
付けたスイッチ34に、上下動によって第1ピン28a
と第2ピン28bの電気的接続を通断する導通板38を
取付ける。スイッチ34が下動しているときは、受電端
子からソレノイドに給電して電磁弁を作動することがで
き、上動させたときは、ソレノイドへの給電が断たれる
ので、手動操作手段によって電磁弁を作動することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソレノイドへの給
電を通断するスイッチを有する電磁弁に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】マニホールドベースに設置した電磁弁を
レール等によって複数個連設した電磁弁連設体や、複数
個の電磁弁を直接連設した電磁弁連設体は、特に例示す
るまでもなく本出願前周知であり、これらの電磁弁連設
体の電磁弁には、停電等の事故によってソレノイドによ
る電磁弁の作動ができないときのために、手動によって
電磁弁を作動させる手動操作手段が設けられている。上
記周知の電磁弁連設体は、連設方向の一端に給電部を備
え、コントローラから給電部を介して出力される電気信
号により、連設した個々の電磁弁のソレノイドを励磁及
び励磁解除して、これらの電磁弁を作動することができ
る。また、停電等によってソレノイドによる電磁弁の作
動ができないときは、手動操作手段によって電磁弁を作
動することができる。そして上記電磁弁連設体は、該電
磁弁連設体を新たに設置したり、既設の電磁弁連設体の
電磁弁を増設したり、或いはメンテナンス等によって電
磁弁を交換したりした場合には、これらの電磁弁が正し
く作動するかどうかをチェックする必要がある。
【0003】本発明の発明者らは、特願平6−3297
12号において、電磁弁連設体の連設方向の一端にスイ
ッチユニットを設け、このスイッチユニットに、個々の
電磁弁を、コントローラの出力端子に接続する状態と、
電源端子に接続する状態と、通電解除状態とに切り換え
るスイッチを、電磁弁と同数個設けた電磁弁制御装置を
提案した。この電磁弁制御装置は、スイッチによって、
所望の電磁弁をコントローラの出力端子に接続するとこ
の電磁弁をコントローラの電気信号によって作動するこ
とができ、電源端子に接続すると電源によって直接作動
することができ、通電解除状態にすると手動操作手段に
よって手動操作することができるので、各電磁弁の作動
状態を個別にチェックすることができる。
【0004】しかしながら、上記電磁弁制御装置は、ス
イッチと該スイッチの操作対象電磁弁との関係について
の配慮に欠けるところがあり、複数個のスイッチを電磁
弁連設体の一端に設けたスイッチユニットに一括して設
置しているために、操作対象電磁弁と関係がない他の電
磁弁のスイッチを誤操作する場合がある。また、電磁弁
の連設数を増加するときはスイッチユニットを交換する
必要があるので、電磁弁の増設に即座に対応することが
できない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、誤操作の恐れがないスイッチ付き電磁弁を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のスイッチ付き電磁弁は、圧力流体の供給ポ
ート、出力ポート及び排出ポートを有し、受電端子によ
るソレノイドへの給電と手動操作手段の操作との何れに
よっても作動して、出力ポートを供給ポートと排出ポー
トとに切り換えて連通させる電磁弁において、上記電磁
弁が、上記ソレノイドのカバーと、該カバー内に取付け
た、ソレノイド端子と受電端子とを電気的に接続する印
刷配線を有するプリント基板と;上記カバーに移動可能
に取付けられ、移動によって上記プリント基板によるソ
レノイド端子と受電端子との電気的接続を通断するスイ
ッチとを備えていることを特徴としている。
【0007】また、同様の課題を解決するため、上記ス
イッチ付き電磁弁におけるプリント基板が、受電端子に
電気的に接続された第1ピンと、ソレノイド端子に電気
的に接続された第2ピンとを備え、スイッチが、上下動
によってこれらのピンの電気的接続を通断する導通板を
備えていることを特徴としている。
【0008】さらに、同様の課題を解決するため、これ
らのスイッチ付き電磁弁におけるカバーとスイッチが、
互いに嵌挿するレール溝と凸レールよりなるスイッチの
移動案内機構を備えていることを特徴としている。
【0009】スイッチによって受電端子と電磁弁のソレ
ノイド端子が電気的に接続しているときは、ソレノイド
への通電とその解除とによって電磁弁が作動するので、
出力ポートを供給ポートと排出ポートとに切り換えて連
通させることができる。所望の電磁弁のスイッチを移動
させてその電磁弁の受電端子とソレノイド端子との電気
的接続を断つと、手動操作手段によって該電磁弁を作動
することができる。したがって、コントローラによる電
気信号と関係なく電磁弁を手動によって作動することが
でき、かつ手動操作手段が正しく作動するかどうかをチ
ェックすることができる。
【0010】具体的には、スイッチが下動位置にあると
きは、該スイッチに取付けた電気の導通板が、受電端子
に電気的に接続された第1ピンとソレノイド端子に電気
的に接続された第2ピンとを電気的に接続しているの
で、ソレノイドによって電磁弁を作動することができ
る。スイッチを上動すると、導通板による第1ピンと第
2ピン間の電気的接続が断たれるので、手動操作手段に
よって電磁弁を作動することができる。また、カバーと
スイッチとに、互いに嵌挿するレール溝と凸レールより
なるスイッチの移動案内機構を設けたので、スイッチの
上下動がスムーズである。
【0011】この場合、電磁弁自体にスイッチを設けた
ことにより、スイッチと電磁弁との対応関係が明確であ
るから、電磁弁を複数個連設した場合であっても誤って
他の電磁弁のスイッチを操作する危険がなく、しかも、
スイッチの操作と手動操作手段の操作を一連の動作で行
うことができる。また、スイッチが下動位置にあるとき
にソレノイドに通電できるので、振動や接触等によりス
イッチが不時に動いて、ソレノイドによる電磁弁の作動
ができなくなることがない。
【0012】
【発明の実施の形態】図は本発明の実施例を示し、取付
ボルト1a,1aによってマニホールドベース2に取付
けられた電磁弁1は、レール3によって所望の数連設さ
れている。上記マニホールドベース2の連設方向端に
は、電磁弁1の後記するソレノイドに一括して給電する
ための給電箱4とエンドプレート5,5とが設けられ、
これらの部材は、取付ねじ6aでレール3の連設方向両
端に取付けられた取付部材6,6によってレール3に固
定されている。
【0013】マニホールドベース2は、連設方向に貫通
しかつ連設によって気密に連通する圧縮空気の供給流路
及び2個の排出流路(何れも図示省略)を備え、これら
の流路は、エンドプレート5に設けた複数個の開口(図
示省略)に個別に連通するとともに、マニホールドベー
ス2の電磁弁設置面に開設した供給口及び2個の排出口
に個別に連通している。上記電磁弁1は、主弁11と、
図における上下方向に配設した2個のパイロット弁(図
示省略)を有するパイロット弁部12と、これらのパイ
ロット弁のソレノイド12a,12b(図2参照)に給
電する給電部13とを備え、給電部13に後記するスイ
ッチが設けられている。
【0014】上記主弁11は、1個の圧縮空気の供給ポ
ート、2個の出力ポート及び2個の排出ポート(何れも
図示省略)を備え、取付ねじ1a,1aによってマニホ
ールドベース2に取付けられると、供給ポートと2個の
排出ポートが上記供給開口と2個の排出開口に個別に連
通し、2個の出力ポートは、マニホールドベース2の電
磁弁設置面の2個の出力開口に個別に連通するととも
に、マニホールドベース2に形成した流路によってマニ
ホールドベースの後面の開口に連通している。上記パイ
ロット弁は、供給流路に連通するパイロット供給ポー
ト、主弁11にパイロット流体を出力するパイロット出
力ポート、及び排出流路の一方に連通するパイロット排
出ポート(何れも図示省略)を備え、ソレノイド12
a,12bを励磁するとパイロット供給ポートとパイロ
ット出力ポートとが連通し、ソレノイドの励磁を解除す
るとパイロット出力ポートとパイロット排出ポートとが
連通する、周知の常閉形3ポート電磁弁として構成され
ている。
【0015】また、パイロット弁部12と、主弁11と
パイロット弁部12間のアダプタ14とに、押圧によっ
てパイロット供給ポートとパイロット出力ポートを連通
させて主弁11にパイロット流体を出力し、押圧を解除
するとばねにより復帰してパイロット出力ポートをパイ
ロット排出ポートに連通させて主弁1のパイロット流体
を排出する、第1手動操作手段15aと第2手動操作手
段15b(図示の例は手動操作釦)が、それぞれ設けら
れている。
【0016】しかしながら、本発明の電磁弁は、図示の
パイロット式5ポート電磁弁に限定されるものではな
く、パイロット式の3ポート電磁弁または4ポート電磁
弁とすることができ、さらには、ソレノイドによって直
接弁体を駆動する直動式電磁弁とすることもできる。ま
た、図示を省略しているが、電磁弁自体に連設方向に貫
通する供給流路と排出流路とを設けて、マニホールドベ
ース2やレール3によることなく、電磁弁を直接連設す
ることもできる。
【0017】上記給電部13は、下側(マニホールドベ
ース側)に端子箱17を備え、取付ねじ13aによって
パイロット弁部12に取付けられている。上記端子箱1
7に設けたアングル状の受電端子18a,18b,18
b(図4も参照)は、電磁弁1をマニホールドベース2
に設置すると、マニホールドベース2に取付けた給電箱
19の給電端子19a,19b,19c(図4参照)に
電気的に接続される。また、これらの給電端子は、給電
線20,・・によって、給電箱4に取付けた中継端子2
1のピンにそれぞれ電気的に接続されている。
【0018】上記給電部13には、プリント基板24と
これを覆うカバー23とが装着されている。図3に詳細
を示す上記プリント基板24は、ソレノイド12a,1
2bのソレノイド端子25a,25bが挿入されるソレ
ノイド端子孔26a,26bと、受電端子18a,18
b,18bが挿入される受電端子孔27a,27b,2
7bと、カバー23を通って突出する第1ピン28a及
び第2ピン28bとを備え、第1ピン28aと受電端子
のコモン端子18a、第2ピン28bとソレノイド端子
25a及び25bの一方、及びソレノイド端子25a,
25bの他方と受電端子18b,18bは、これらの端
子に対応する端子孔とプリント基板24に印刷した給電
回路24a(図4参照)とによって、電気的に接続され
ている。
【0019】また、上記給電回路24aには、逆起電力
を防止するダイオード29,・・を有するコイルの保護
回路と、ソレノイド12a,12bへの通電を表示する
表示灯(発光ダイオード)30,30を有する通電表示
灯回路とが設けられており、給電部13に嵌着されたカ
バー23は、表示灯30,30と対向する箇所に、表示
灯の点灯を外部から視認する透明または半透明の表示灯
カバー32が取付けられている。
【0020】カバー23は、プリント基板側と反対側の
幅方向両側にレール溝35,35を備え、スイッチ34
は、幅方向両側の凸レール36,36をレール溝35,
35に挿入することによって、カバー23に上下動可能
に組み付けられる。図5に示すように、上記スイッチ3
4は、カバー23側に形成した凹部に、略U字形の電気
の導通板38の一端を係止する係止溝39と、導通板3
8の屈曲部の内側に位置する第1突起41と、導通板3
8の他端近くに当接してその過度の拡開を抑制する第2
突起42とを備え、これらは凸レール36,36ととも
にスイッチ34と一体に形成されている。上記導通板3
8は、電気の良導体でかつ弾発力を有する素材で形成さ
れ、一端の係止部を係止溝39に係止して他端近くを第
2突起42に当接させることにより、スイッチ34に一
体移動可能に取付けられている。
【0021】上記実施例は、給電部13にプリント基板
24を装着すると、各ソレノイド端子25a,25bが
対応する各ソレノイド端子孔26a,26bに、受電端
子18a,18b,18bが対応する受電端子孔27
a,27b,27bにそれぞれ挿入されて、これらが電
気的に接続される。また、導通板38を組み込んだスイ
ッチ34を、凸レール36,36とレール溝35,35
との嵌挿によってカバー23に組み付け、このカバーを
給電部13に取付けると、プリント基板24に設けた第
1ピン28a及び第2ピン28bがスイッチ34の凹部
内に突出し、スイッチ34が下動しているときは、導通
板38両側の屈曲片がこれらのピン28a,28bにそ
れぞれ電気的に接続する(図8参照)。
【0022】上記スイッチ34は、通常は図において下
動させて、導通板38により第1ピン28aと第2ピン
28bとを電気的に接続させる(図8参照)。したがっ
て、中継端子21に接続したコントローラ(図示省略)
の電気信号によってソレノイド12a,12bが励磁及
び励磁解除されるので、電磁弁1が作動して出力ポート
を供給ポートと排出ポートとに切り換えて連通させる。
スイッチ34を図において上動すると、導通板38によ
る第1ピン28aと第2ピン28bとの電気的接続が断
たれるので(図8の二点鎖線参照)、ソレノイド12
a,12bによる電磁弁1の作動ができなくなって、第
1、第2手動操作手段15a,15bの押圧とその解除
とによって電磁弁1を作動させることができる。したが
って、電磁弁連設体を新設したり、既存の電磁弁連設体
の電磁弁を増設及び交換したりした場合は、これらの電
磁弁のスイッチ34を上動すると、その電磁弁の手動操
作手段15a,15bが正しく作動するかどうかをチェ
ックすることができる。
【0023】上記導通板38は、U字状に屈曲されかつ
一端が係止溝39に係止されているので、スイッチ34
が上下動を繰り返しても、ピン28a,28b間の電気
的通断に支障を生ずることはない。上記スイッチ34に
よるソレノイド12a,12bへの給電の通断は、電磁
弁毎に行うことができるので、複数個連設した電磁弁に
給電箱4から一括して給電する場合であっても、電磁弁
毎にソレノイドへの給電を断つことができる。また、電
磁弁1自体にスイッチ34を設けたので、操作対象電磁
弁とスイッチとの対応関係が明確でスイッチの誤操作の
危険がなく、かつスイッチ34の操作と手動操作手段1
5a,15bの手動操作とを一連の動作で行うことがで
き、しかも複数個のスイッチをスイッチユニットに一括
して設けたものと異なり、電磁弁の増設に即座に対応す
ることができる。
【0024】上記電磁弁1は、スイッチ34の下動によ
ってソレノイド12a,12bに給電するので、振動や
接触等によりスイッチ34が不時に動いてソレノイドに
よる電磁弁1の作動ができなくなる恐れがない。また、
カバー23とスイッチ34とに、レール溝35,35と
凸レール36,36よりなるスイッチの移動案内部を設
けたので、スイッチ34の上下動が確実かつスムーズで
ある。
【0025】
【発明の効果】本発明のスイッチ付き電磁弁は、電磁弁
自体にスイッチを設けたことにより、スイッチと手動操
作をする電磁弁との対応関係が明確であるから、電磁弁
を複数個連設した場合であってもスイッチを誤操作する
危険がなく、かつスイッチの操作と手動操作手段の操作
を一連の動作で行うことができる。また、カバーとスイ
ッチとに、レール溝と凸レールよりなるスイッチの移動
案内部を設けたので、スイッチの上下動が確実かつスム
ーズである。さらに、スイッチの下動によってソレノイ
ドに通電できるので、振動や接触等によりスイッチが不
時に動いてソレノイドによる電磁弁の作動ができなくな
る恐れがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の一部分解斜視図である。
【図2】要部の断面図である。
【図3】給電部の側面図である。
【図4】給電回路の図である。
【図5】スイッチの裏面図である。
【図6】同じく側面図である。
【図7】同じく平面図である。
【図8】スイッチの作動説明図である。
【符号の説明】
1 電磁弁 12a,12b ソレノイド 15a,15b 手動操作手段 18a,18b 受電端子 23 カバー 24 プリント基板 25a,25b ソレノイド端子 28a,28b ピン 34 スイッチ 35 レール溝 36 凸レール 38 導通板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧力流体の供給ポート、出力ポート及び排
    出ポートを有し、受電端子によるソレノイドへの給電と
    手動操作手段の操作との何れによっても作動して、出力
    ポートを供給ポートと排出ポートとに切り換えて連通さ
    せる電磁弁において、 上記電磁弁が、上記ソレノイドのカバーと、該カバー内
    に取付けた、ソレノイド端子と受電端子とを電気的に接
    続する印刷配線を有するプリント基板と;上記カバーに
    移動可能に取付けられ、移動によって上記プリント基板
    によるソレノイド端子と受電端子との電気的接続を通断
    するスイッチとを備えている、ことを特徴とするスイッ
    チ付き電磁弁。
  2. 【請求項2】プリント基板が、受電端子に電気的に接続
    された第1ピンと、ソレノイド端子に電気的に接続され
    た第2ピンとを備え、 スイッチが、上下動によってこれらのピンの電気的接続
    を通断する導通板を備えている、ことを特徴とする請求
    項1に記載したスイッチ付き電磁弁。
  3. 【請求項3】カバーとスイッチが、互いに嵌挿するレー
    ル溝と凸レールよりなるスイッチの移動案内機構を備え
    ている、ことを特徴とする請求項1または請求項2に記
    載したスイッチ付き電磁弁。
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