JPH09310566A - 雨戸のがたつき防止構造 - Google Patents

雨戸のがたつき防止構造

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JPH09310566A
JPH09310566A JP7265497A JP7265497A JPH09310566A JP H09310566 A JPH09310566 A JP H09310566A JP 7265497 A JP7265497 A JP 7265497A JP 7265497 A JP7265497 A JP 7265497A JP H09310566 A JPH09310566 A JP H09310566A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な構造で障子を納まりよく収納できるもの
でありながら、戸袋に収納された障子ががたつかないよ
うにする雨戸のがたつき防止構造を提供することを目的
とする。 【解決手段】対向して配設した天板3と皿板4とから形
成された戸袋空間に障子1を収納するに、前記戸袋空間
の上方部位の戸先側には戸尻側に向かって突出した突起
部8bを設けると共に、前記戸袋空間の上方部位の戸先
側かつ屋外側部位には弾性部材を前記突起部8bに対向
して設け、収納時には障子1の戸先側端部を前記突起部
8bと弾性部材で挾持するようにした。弾性部材は好適
にはばね材10、10´であり、障子の左右勝手違いに
対応できるようにするのがよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、雨戸のがたつき防
止構造に係り、詳しくは、戸袋に収納された障子が風等
によってがたついて不快な音を発生しないようにする雨
戸のがたつき防止構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】横引き雨戸の障子1は、不使用時には開
口部に隣接して設けた戸袋2に収納されるが、図1
(a)に示すように戸袋2の障子収納部の幅wは、収納
される障子1の厚さよりも若干大きく設計されており、
障子1と収納部との間にクリアランスcを設けてある。
元来、戸袋は、上方の天板、下方の皿板、戸先妻板、戸
尻妻板、屋外側に面して設けた前板等から箱状に形成さ
れるが、前板や妻板を設けない開放戸袋も多く、かかる
開放戸袋等においては、クリアランスを設けた故、図1
(b)に示すように風で障子1ががたついて不快な音を
発生させることとなっていた。
【0003】収納雨戸のガタツキ防止構造としては、例
えば、実公平5−3663号に開示されており、このも
のは、戸袋空間の奥方幅が狭くなる傾斜部を有する位置
規制片を皿板及び天板の後縁部側に設けた開放戸袋にお
いて、該位置規制片の傾斜部に対向する前縁部戸幅方向
ほぼ中間部に戸袋空間内へ突出した補助規制片をそれぞ
れ設けたことを特徴としている。
【0004】しかしながら、上記技術手段は、補助規制
片を支点とするてこ作用を利用して3点で当接して位置
固定するものであり、障子が傾斜状に重合して収納さ
れるので、障子の枚数が多いと収納の納まりが悪くなる
と共に戸袋の収納部の幅が大きくなってしまう、天板
と皿板の両方に補助規制片を設けないと位置固定がうま
く行かない、雨戸の戸板と補助規制片が当接するた
め、戸板を傷めないよう補助規制片の材質が限定され
る、という不具合がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術に照らして創案されたものであって、簡単な構造で障
子を納まりよく収納できるものでありながら、戸袋に収
納された障子ががたつかないようにする雨戸のがたつき
防止構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明が採用した技術手段は、対向して配設した天板
と皿板とから形成された戸袋空間に障子を収納するに、
前記戸袋空間の上方部位の戸先側には戸尻側に向かって
突出した突起部を設けると共に、前記戸袋空間の上方部
位の戸先側かつ屋外側部位には弾性部材を前記突起部に
対向して設け、収納時には障子の戸先側端部を前記突起
部と弾性部材で挾持するようにしたことを特徴とするも
のである。
【0007】このような構成を採用することで、弾性部
材が障子収納部と収納される障子とのクリアランスを吸
収し、風等により障子ががたつくことがないようにして
いる。突起部及び弾性部材は戸袋空間の上方部位の適宜
位置に設けてあればよく、それらが装着される部位は特
には限定されないが、好適には天板に装着され、あるい
は、妻板を有する戸袋においては、天板に設けずに、戸
先妻板に装着してもよい。尚、突起部及び弾性部材は少
なくとも戸袋空間の上方部位に設けてあればよく、必ず
しも下方部位に設ける必要はない。また、前記突起部
は、好適には、後述するように戸袋ガイドの所望部位を
戸尻側に向かって突出して形成される。
【0008】好ましくは、弾性部材は、戸尻側から戸先
側に向かって傾斜状に立上り形成した案内片と、案内片
の先端を該突起部に対向して略平行に延出してなる延出
片とからなるばね材であることを特徴とするものであ
り、さらに、案内片と延出片とからなる二つのばね材を
一体形成すると共に、該二つのばね材は、それぞれの案
内片が互いに離隔する方向に傾斜状に立ち上がるように
配設するのがよい。こうすることで、一つの弾性部材に
よって障子の収納方向の左右勝手違いに対応することが
できる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基い
て説明する。図2は、雨戸の概略平面図であって、障子
1が図示しないレ−ル上を摺動して開口部を開閉するよ
うにしており、不使用時には障子1は、開口部に隣接し
て設けた戸袋2内に収納されるようになっている。実施
例では2枚の障子1、1からなる雨戸を示しているが、
障子の枚数はこれに限定されるものではなく、障子の枚
数が増えた場合には、戸袋2の障子収納部の幅寸法は、
障子の枚数に対応して矢視方向に大きくなる。
【0010】図3に示すように戸袋2は、対向して配設
した上方の天板3と下方の皿板4とから構成され、天板
3及び皿板4は、躯体5に図示しない螺子で上下に対向
して装着された断面視L字状のブラケット6、6に螺子
7、7で装着されている。もっとも、戸袋の構成はこれ
に限定されるものではなく、例えば、天板、皿板に加
え、戸先妻板と戸尻妻板とを有するものであってもよ
い。
【0011】天板3は平面視略長方形を有し、長方形の
天板本体と、天板本体の躯体側の長辺を皿板4に向かっ
て下方に延出した側縁3aと、天板本体の屋外側の長辺
を皿板4に向かって下方に延出した側縁3bとから断面
視略コ字状に形成されている。皿板4は天板3と略同形
状を有し、皿板本体と、本体の躯体側及び屋外側の長辺
をそれぞれ天板3に向かって対向して延出してなる側縁
4a、4bとから断面視略コ字状に形成されている。
【0012】天板3と皿板4の戸尻側端部には、収納時
に障子の戸尻側端部1bを案内する平面視傾斜状の案内
面3c、4cが設けてある。案内面3c、4cは平板状
部材を湾曲状に折曲成形して天板3と皿板4内に設けて
もく、あるいは、天板3及び皿板4の戸尻側端部に案内
面3c、4cを有するブロックを嵌め込んでもよい。要
は、戸袋空間の奥方幅が狭くなるような傾斜部を有して
いればよい。
【0013】一方、天板3と皿板4の戸先側端部には戸
袋ガイド8が設けてある。戸袋ガイド8は、屋外側の側
縁3b、4bに一の側端部を当接させた状態で天板本体
及び皿板本体に螺子9で装着されている。戸袋ガイド8
は、障子1の戸先側端部1aが当接する当接部8aと、
他の側端部(当接部8aの躯体側端部)から戸尻側に向
かって突出する突起部8bとからなる。
【0014】当接部8aの幅は収納される障子の厚さ
(2枚でれば2枚分の厚さ)に略相当する幅を有する。
突起部8bの内側の面は、当接部8aに略直交して延出
しており、収納時に障子1の戸先側端部1aの側面が当
接するようになっている。また、戸袋ガイド8の他の側
端部と天板3及び皿板4の躯体側の側縁3a、4aとの
間の寸法は障子の厚さよりも大きく設計されており、障
子の出し入れに支障がないようになっている。
【0015】実施例では、戸袋ガイド8は、塩化ビニル
樹脂で形成されているが、材質は特には限定されず、そ
の他公知の材料から好適に選択される。また、実施例で
は天板、皿板と別体の戸袋ガイドを示したが、要は、収
納時に障子の戸先側端部が当接する当接部と、天板及び
皿板の戸先側端部から戸尻側へ向かって突出する突起部
を設けたものであればよく、戸袋ガイドを天板あるいは
皿板と一体的に形成してもよい。尚、実施例では戸袋ガ
イドを上下に設けたものを示したが、戸袋ガイドは少な
くとも戸袋空間の上方部位に設けてあればよい。
【0016】天板3の屋外側に位置する側縁3bには、
戸先側端部、すなわち、戸袋ガイド8に近接して弾性部
材として例示するばね材10が、戸袋ガイド8の突起部
8bに対向して装着されている。ばね材10は、戸尻側
から戸先側に向かって傾斜状に立上り形成した案内片1
0aと、案内片10aの先端を戸先ガイド8の突起部8
bに対向して平行に延出してなる延出片10bとから形
成される。ばね材10の立上り寸法(延出片10bと天
板3の屋外側の側縁3bとの間の寸法)は戸袋の障子収
納部の幅と収納される障子の厚さとのクリアランスより
若干大きい寸法を有し、収納時に、戸袋の障子収納部と
収納される障子とのクリアランスを吸収できるようにな
っている。尚、図中、符号10cはばね材10を螺子で
装着する場合に用いる螺子孔である。
【0017】障子の収納時には、先行する障子1の戸先
側端部1aを案内片10aが案内すると同時に、ばね材
10は屋外側(側縁3b側)へ押圧されて行き、障子1
の戸先側端部1aが戸袋ガイド8の当接部8bの内側に
圧接された状態で、ばね材10の延出片10bと戸袋ガ
イド8の突起部8bが障子1の戸先側端部1aの側面を
両側から挾持するようにしている。尚、弾性部材は、実
施例のようなばね材10に限定されるものではなく、障
子1を案内すると共に突起部8bと協働して障子1を挾
持できるものであればよい。
【0018】ばね材10は、障子1の枚数に従ってある
程度の強度が必要であり、実施例ではステンレスで形成
されている。また、障子1の戸先側端部1a及び戸尻側
端部1bは合成樹脂から形成されているので、ステンレ
スからなるばね材10には障子1の合成樹脂で形成され
た部位が当接することとなり、ばね材10が障子1の戸
板を傷つけるようなことがない。また、弾性部材は少な
くとも天板3に設けてあればよく、必ずしも皿板4に弾
性部材を設ける必要はない。障子下部には障子の自重が
作用するので、障子の上方を固定しておけば、風等によ
って障子の下部ががたつく畏れは少ないと考えられる。
【0019】実施例では突起部を有する戸袋ガイド及び
弾性部材として例示するばね材を天板に設けたものを示
したが、突起部を有する戸袋ガイド及び弾性部材が装着
される部位は天板には限定されない。図6(a)は、該
両部材の装着の他の実施例を示す概略平面図であって、
戸先妻板11を有する戸袋において、戸袋ガイド8及び
ばね材10を螺子を用いて戸先妻板11に装着したもの
が示してある。また、妻板11の上方部位と戸袋ガイ
ド、あるいはばね材とを一体的に形成してもよく、さら
には図6(b)に示すように、ばね材と戸袋ガイドとを
一体的に形成してもよい。
【0020】図7は、ばね材の他の実施の形態を示す図
であって、ばね材10´には、互いに離隔するように傾
斜状に立上り形成した案内片10´aが二つ形成されて
おり、案内片10´aの先端を略水平状に延出して延出
片10´bが形成してあり、一つの部材で左右勝手違い
の雨戸に対応することができるようになっている。案内
片10´aの先端から延出片10´bに亘って凸状の当
接部10´dが打ち出し形成してあり、当接部10´d
の幅は、案内片10´aおよび延出片10´bの幅より
も小さい寸法に形成されている。当接部10´dは、障
子が案内片10´aおよび延出片10´bの側端縁に当
接することを規制しており、ばね材10´によって障子
が傷つくことを防止している。尚、図中、符号10´c
はばね材10´を螺子で装着する場合に用いる螺子孔で
ある。
【0021】このように構成されたばね材10´は、一
の案内片10´aを戸尻側から戸先側に向かって傾斜状
に位置させて装着するが、この時、他の案内片10´a
は戸先側から戸尻側に向かって傾斜状となっており、そ
の延出片10´bは障子に対向する方向に延出すること
となる。しかしながら、図8(d)に示すように、障子
1を戸袋2の一番奥へ移動させた状態においても、障子
1の戸先側端部1aは他の案内片10´の延出部10´
bより奥に行かないようになっているので、障子1の戸
先側端部1aが他の案内片10´の延出部10´bに当
接してしまうようなことがないようになっている。
【0022】本発明の作用について図8を基いて説明す
る。いま、先行する障子1を戸袋2に収納するに、障子
1の戸尻側端部1bは天板3及び皿板4に設けた傾斜状
の案内面3c、4cに当接して案内されて、戸袋2の奥
方へ移動され、障子1を戸先側に若干戻して障子1の戸
先側端部1aを戸袋ガイド8の当接部8aに当接させ
る。
【0023】次に、2枚目の障子1を戸袋2に収納する
が、この時、先行障子1の戸先側端部1aを介してばね
材10を屋外側へ向かって側縁3bに押圧しながら、2
枚目の障子1の戸先側端部1aを戸袋収納部に収納させ
て行き、戸袋ガイド8の突起部8bの内側に2枚目の障
子の戸先側端部1aの側面を圧接させ、ばね材10と突
起部8bとで2枚の障子1、1を挾持するようにして収
納させる。障子1、1は、両側から弾性挾持されている
ので、風等が吹いても、障子1、1がかたつくことがな
い。そして、最後の3枚目の障子1を戸袋に収納する
が、かかる障子1は図に示すように、A、B、Cの3点
で接して収納される。
【0024】図8では3枚の障子を収納するものを示し
たが、2枚であっても、4枚であっても作用は同じであ
る。また、複数枚の障子を収納する場合において、図8
(c)のように、戸袋ガイド8の当接部8aの所望部位
に別途突起8b´を設け、先行する障子1をばね材10
と突起8b´で挾持し、先行障子1が前板を兼用するよ
うにしてもよい。そうすることで、先行障子1が風を遮
断するので、2枚目以降の障子が風でがたつくことがな
い。
【0025】
【発明の効果】本願発明は、対向して配設した天板と皿
板とから形成された戸袋空間に障子を収納するに、前記
戸袋空間の上方部位の戸先側には戸尻側に向かって突出
した突起部を設けると共に、前記戸袋空間の上方部位の
戸先側かつ屋外側部位には弾性部材を前記突起部に対向
して設け、収納時には障子の戸先側端部を前記突起部と
弾性部材で挾持するようにしたことを特徴としたので、
戸袋の障子収納部と障子とのクリアランスを弾性部材が
吸収して、風等により障子ががたついて不快な音を発生
させるようなことがない。また、障子はそれぞれ平行し
て整然と収納されるので、障子の枚数が増えても納まり
が悪くなるようなことはない。さらに、弾性部材は天板
の戸先側端部に近接して設けてあるので、弾性部材には
通常樹脂等で形成されている障子の戸先側端部が当接
し、収納時に障子の戸板が弾性部材に当接して傷むよう
なことがない。
【0026】請求項2に記載したものでは、弾性部材を
設けたものでありながら、傾斜状の案内片が良好に障子
を案内することがきる。さらに、請求項3に記載したも
のでは、障子の収納方向が左型であっても、あるいは右
型であっても、一つの弾性部材で対応することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】雨戸の戸袋の従来例を示す概略図であって、
(a)は概略平面図、(b)は概略側面図である。
【図2】雨戸の概略平面図であって、戸袋を形成する天
板と皿板は同形状を有するので兼用して図示してある。
図において、弾性部材は省略されている。
【図3】戸袋の概略側面図である。
【図4】ばね材の斜視図である。
【図5】天板を戸先側から見た側面図、及び、矢視に沿
って示す天板の戸先側の平面図である。
【図6】(a)は戸袋ガイド及び弾性部材が妻板に装着
されたものを示す概略平面図、(b)は戸袋ガイドと弾
性部材とを一体的に形成したものを示す概略平面図であ
る。
【図7】ばね材の他の実施の形態を示す図であって、
(a)は平面図、(b)は側面図、(c)はA部を拡大
して示す図およびB断面図である。
【図8】(a)、(b)は本発明の作用を説明する概略
図であり、(c)は突起部の他の実施例を示す概略平面
図である。(d)は他の実施の形態に係るばね材におい
て、戸袋の奥に位置した障子とばね材との位置関係を示
した概略平面図である。
【符号の説明】
1 障子 2 戸袋 3 天板 3b 屋外側の側縁 4 皿板 8 戸袋ガイド 8a 当接部 8b 突起部 10 ばね材 10a 案内片 10b 延出片 11 戸先妻板 10´ ばね材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対向して配設した天板と皿板とから形成さ
    れた戸袋空間に障子を収納するに、前記戸袋空間の上方
    部位の戸先側には戸尻側に向かって突出した突起部を設
    けると共に、前記戸袋空間の上方部位の戸先側かつ屋外
    側部位には弾性部材を前記突起部に対向して設け、収納
    時には障子の戸先側端部を前記突起部と弾性部材で挾持
    するようにしたことを特徴とする雨戸のがたつき防止構
    造。
  2. 【請求項2】前記弾性部材は、戸尻側から戸先側に向か
    って傾斜状に立上り形成した案内片と、案内片の先端を
    該突起部に対向して略平行に延出してなる延出片とから
    なるばね材であることを特徴とする請求項1に記載の雨
    戸のがたつき防止構造。
  3. 【請求項3】案内片と延出片とからなる二つのばね材を
    一体形成すると共に、該二つのばね材は、それぞれの案
    内片が互いに離隔する方向に傾斜状に立ち上がるように
    配設してあり、障子の収納方向の左右勝手違いに対応す
    るようにしたことを特徴とする請求項2に記載の雨戸の
    がたつき防止構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009195340A (ja) * 2008-02-19 2009-09-03 Kyoraku Sangyo Kk 装飾体ユニット、遊技盤、及びパチンコ遊技機
JP2009195389A (ja) * 2008-02-20 2009-09-03 Kyoraku Sangyo Kk 装飾体ユニット、遊技盤、及びパチンコ遊技機

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