JPH09310499A - 建造物の構築方法 - Google Patents

建造物の構築方法

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JPH09310499A
JPH09310499A JP13021196A JP13021196A JPH09310499A JP H09310499 A JPH09310499 A JP H09310499A JP 13021196 A JP13021196 A JP 13021196A JP 13021196 A JP13021196 A JP 13021196A JP H09310499 A JPH09310499 A JP H09310499A
Authority
JP
Japan
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floor
lift
building
concrete
rail
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP13021196A
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English (en)
Inventor
Sunao Nagao
直 長尾
Nakaichi Kaneda
中一 金田
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Kumagai Gumi Co Ltd
Original Assignee
Kumagai Gumi Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH09310499A publication Critical patent/JPH09310499A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建造物の下層階のコンクリート打設に用いら
れた型枠材料を上層階へ搬送する際に、その搬送作業を
簡便かつ迅速に行なうことのできる建造物の構築方法を
提供することを解決すべき課題とする。 【解決手段】 下層階から上層階に順次コンクリートを
打設しながら構築する建造物の構築方法において、下層
階と上層階とを区画する床スラブ1に形成した搬送用開
口穴2を上下に貫通するごとくレール5を設けるととも
に、このレールに、走行可能なリフト7を取り付けてお
き、このリフトに、下層階のコンクリート打設に使用し
た型枠材料Wを載置して上層階へ搬送し、この型枠材料
を使用して上層階のコンクリートを打設することを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建造物の構築方法
に係わり、特に、型枠を用いて構築する多層階構造のコ
ンクリート製建造物の構築方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンクリート製建造物を構築する
際に使用されるコンクリート打設用の型枠材料として、
柱用型枠、壁用型枠、床スラブ用型枠、梁用型枠、ある
いは、パイプサポート等があり、多層階構造の建造物に
おいては、下層階のコンクリート打設に用いたこれらの
型枠材料を上層階に搬送して、この上層階におけるコン
クリートの打設に流用している。
【0003】ところで、このような型枠材料の内、柱用
型枠,壁スラブ用型枠等は、壁のコンクリートの養生期
間が短くて済むことから、下層階のコンクリート打設
後、比較的短期間で上層階への搬送が可能であることか
ら、上層階での作業開始に合わせて搬送することができ
る。
【0004】一方、床スラブ用型枠、梁用型枠、あるい
は、パイプサポート等にあっては、これらのスラブ部分
に対する要求強度が高く、長期間の養生期間(たとえば
4週間程度)を必要とするために、この期間が経過する
間に上層階での作業を行ない、前記期間の経過後に、上
層階での作業を中断して、下層階に残されている型枠材
料を上層階へ搬送するようにしている。
【0005】そして、このような型枠材料の上層階への
搬送を迅速に行なうために、従来では、床スラブの打設
時に、この床スラブに上層階と下層階とを連通させる搬
送用開口穴を形成しておき、この搬送用開口穴から前記
型枠材料を挿入して、上層階の作業員へ受け渡し、この
作業を順次上層階へ移動しつつ行なうことにより、建造
物の構築を行なっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の建造物の構築方法にあっては、型枠材料の受
け渡しの際に、下層階と上層階とに作業員を配置しなけ
ればならないから、その分、上層階での作業人数が少な
くなり、また、型枠材料を1個ずつ引き渡さなければな
らないから、その搬送に時間がかかり、この結果、工期
が長引いてしまうといった不具合が生じている。
【0007】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、建造物の下層階のコンクリート打設
に用いられた型枠材料を上層階へ搬送する際に、その搬
送作業を簡便かつ迅速に行なうことのできる建造物の構
築方法を提供することを解決すべき課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の建造物の構築方法は、前述した課題を解決するため
に、下層階から上層階に順次コンクリートを打設しなが
ら構築する建造物の構築方法において、下層階と上層階
とを区画する床スラブに形成した搬送用開口穴を上下に
貫通するごとくレールを設けるとともに、このレール
に、走行可能なリフトを取り付けておき、このリフト
に、下層階のコンクリート打設に使用した型枠材料を載
置して上層階へ搬送し、この型枠材料を使用して上層階
のコンクリートを打設することを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て、図面を参照して説明する。まず、本発明の建造物の
構築方法の説明に先立って、この構築方法を有効に実施
できる搬送装置の一例について説明する。
【0010】図1において符号1は、本実施形態によっ
て構築される建造物の床スラブを示し、各床スラブ1に
は、型枠材料Wを搬送するための搬送用開口穴2が貫通
して形成されており、各搬送用開口穴2は、その断面形
状が長方形であり、かつ、下方が狭まるような円錐台形
状となされ、また、各搬送用開口穴2が鉛直方向におい
て合致させられるように形成されている。
【0011】そして、前記搬送用開口穴2に対応して、
本実施形態に用いられる搬送装置3が設置される。この
搬送装置3は、上層階(3階目)F3に形成されている
搬送用開口穴2の長辺側において跨ぐようにして設置さ
れる吊り上げ基台4と、この吊り上げ基台4に固定され
るとともに、前記下層階の床スラブ2に形成されている
各搬送用開口穴2を上下方向に貫通して設けられた2本
のワイヤレール5と、このワイヤレール5の下端部が固
定されるとともに、このワイヤレール5を下層階(1階
目)の床スラブ1の下面に係止する係止ロッド6と、前
記両ワイヤレール5間に走行可能に装着され前記型枠材
料Wが収納されるリフト7と、前記吊り上げ基台4に取
り付けられて、前記リフト7を昇降させる巻き上げ機8
とによって概略構成されている。
【0012】ついで、これらの詳細について説明すれ
ば、前記吊り上げ基台4は、鋼管あるいはアルミニウム
管を門型に組み上げることによって形成されており、そ
の下端部には、移動用の車輪9が複数取り付けられてい
るとともに、これらの車輪9の近傍には、吊り上げ基台
4を持ち上げて、前記各車輪9を床スラブ1の上面から
浮き上がらせることにより、前記吊り上げ基台4を固定
し、かつ、この吊り上げ基台4と前記係止ロッド6との
間で、前記各ワイヤレール5を緊張するアウトリガ10
が設けられている。
【0013】前記ワイヤレール5は、本実施形態におい
ては2本設けられており、これらのワイヤレール5は、
その各端部が、前記吊り上げ基台4および係止ロッド6
のそれぞれにシャックル11を介して固定され、かつ、
前記搬送用開口穴2の長さ方向に所定間隔をおいて配置
されている。
【0014】また、前記リフト7は、図2に示すよう
に、略直方体状に形成されるとともに上方が開口された
箱形の底部材12と、この底部材12の短辺部分に固定
された門型の枠部材13と、この枠部材13の平行な一
対の縦枠13aの、長さ方向に所定間隔をおいた位置に
設けられ、前記ワイヤレール5に移動自在に係合させら
れる複数の回転自在なガイドリール14a・14b・1
4cからなるガイド機構14と、前記立て枠13aの上
端部間を連結するようにして設けられた横枠13bの長
さ方向の略中間部上方に設けられた吊り下げピン15
と、前記縦枠13aの上端部間に回動自在に、かつ、こ
れらの縦枠13aの一方の面から所定間隔をおいて装着
された枢軸16と、これらの枢軸16に取り付けられ
て、前記リフト7の側面を開閉する落下防止部材17
と、前記両縦枠13aの、前記落下防止部材17が設け
られた側と反対側に設けられ、かつ、前記縦枠13aの
長さ方向に所定間隔をおいて設けられた一対の支持枠1
8とを備えている。
【0015】また、前記底部材12の側面および前記落
下防止部材17はエキスパンドメタルや鋼製,樹脂製,
木製や枠単体や枠に網を張ったもの等によって形成さ
れ、前記底部材12の一対の短辺側の側面には、下方に
行くにしたがい前記側面に接近するように傾斜させられ
たガイド面19aを有するガイド片19が取り付けら
れ、さらに、前記横枠13bの両端部は、上方へ行くに
したがい漸次接近するように傾斜させられたガイド面1
3cが形成されているともに、その両側面には、上方へ
行くにしたがい漸次横枠13bに接近するように傾斜さ
せられたガイド面20aを有するガイド片20が長さ方
向に所定間隔をおいて設けられている(なお、図2にお
いては、一方の面側のガイド片20を示した)。
【0016】ついで、このように構成された搬送装置3
を用いて建造物を構築する本実施形態に係わる構築方法
について説明する。
【0017】まず、上層階(3階目)の床スラブ1の上
面に、その搬送用開口穴2を跨ぐようにして吊り上げ基
台4を位置合わせした後に、吊り上げ基台4に2本のワ
イヤレール5の上端部を固定するとともに下層階(2階
目と1階目)F2、F1の搬送用開口穴2へ順次貫通さ
せて、それぞれの下端部を、所定階の床スラブ1の下面
に位置させてある係止ロッド6へシャックル11を介し
て固定する。
【0018】ついで、前記係止ロッド6が係止されてい
る床スラブ1の上面にリフト7を配置するとともに、前
記吊り上げ基台4に設けられている巻き上げ機8の吊り
上げワイヤ21を降ろして、その先端部に取り付けられ
ているフック22を、前記リフト7の吊り下げピン15
に掛けて吊り上げた後に、このリフト7の両側部に設け
られているガイド機構14の各ガイドリール14a〜1
4c間に、前記ワイヤレール5を掛け、ついで、これら
のワイヤレール5を緊張すべく、前記吊り上げ基台4の
アウトリガ10によって吊り上げ基台4を上昇させる。
【0019】このような操作によって、前記係止ロッド
6が床スラブ1の下面に当接させられてその移動が拘束
された後に、前記各ワイヤレール5が緊張させられるこ
とにより、これらのワイヤレール5に係合させられてい
る前記リフト7が、各床スラブ1に形成されている搬送
用開口穴2に位置合わせされる。
【0020】この状態において、前記リフト7の落下防
止部材17を図2に鎖線で示すように外方に揺動させる
ことによってリフト7の側部を開放し、その内部に型枠
材料Wを搭載した後に、前記落下防止部材17を逆方向
に揺動させてリフト7の側部を閉塞することにより、前
記型枠材料Wの収納を行なう。
【0021】これにより巻き上げ機8を駆動することに
よって、上部に位置する搬送用開口穴2を経て前記リフ
ト7が下層階から上層階へ移動させられ、このリフト7
が上層階の所定位置まで上昇させられた時点で前記巻き
上げ機8を停止させることにより、前記型枠材料Wが下
層階から上層階へ搬送される。そして、リフト7が搬送
用開口穴2内に挿入される際に、リフト7の上部に形成
されている複数の傾斜面13c・20aによって、前記
リフト7が搬送用開口穴2の中心部へ案内されることに
より、このリフト7が搬送用開口穴2へ円滑に挿入され
る。
【0022】前述した操作を、搬送装置3を順次上層階
へ移動させつつ繰り返し行なうことにより、多層階の建
造物が構築される。そしてこのような型枠材料Wの搬送
が、搬送装置3の組み付け作業とリフト7への型枠材料
Wの上げ下ろしの作業とによって行なわれるが、前記搬
送装置3の組み付け作業の、上層階における吊り上げ基
台4の設置作業、下層階におけるワイヤレール5と係止
ロッド6との固定作業、巻き上げ機8へのリフト7の取
り付け作業、ならびに、このリフト7へのワイヤレール
5の掛け止め作業の何れも一人の作業員で行なうことが
でき、かつ、リフト7への型枠材料Wの上げ下ろしも一
人で十分に行なうことができるので、大幅な省力化が可
能であるとともに、余剰の人員を上層階の諸作業に充て
ることが可能となって、全体として工期の短縮化が図ら
れる。また、上層階と下層階とのそれぞれに作業員を配
置したとしても、型枠材料Wの多数が一括して搬送され
ることから、延べの作業時間は一人の場合と殆ど変わら
ない。しかも、型枠材料Wの搬送の際に、型枠材料Wを
床スラブ1に形成されている搬送用開口穴2へ直接挿入
する作業がなくなることから、この点からも、作業の簡
素化ならびに作業時間の短縮が図られるとともに、作業
の安全性が確保される。
【0023】一方、図3に示すように、前記搬送用開口
穴2と同一形状の栓体23を予め作成しておき、型枠材
料Wが上層階へ搬送された後、係止ロッド6やワイヤレ
ール5を上層階側へ移動させた後に、前記搬送用開口穴
2に栓体23を、その搬送用開口穴2との接触面にモル
タル等を塗り付けて、前記床スラブ1の上面側から嵌め
込むことにより、この栓体23を床スラブ1に一体に固
定して、前記搬送用開口穴2を閉塞すればよい。このよ
うな栓体23を用いて前記搬送用開口穴2を閉塞する
と、この搬送用開口穴2のテーパー面によって前記栓体
23が係止されることから、栓体23を床スラブ1の上
方から嵌め込むといった簡便な作業によって、前述した
閉塞作業が行なわれる。
【0024】なお、前記実施形態は一例であって、適用
する建造物の構造や設計要求等に基づき種々変更可能で
ある。たとえば、前記実施形態においては、ワイヤレー
ル5の下端部の支持を、床スラブ1の下面に係止される
係止ロッド6に固定することによって行なう例について
示したが、これに代えて、図4に示すように、搬送開口
穴2を設けない最下層階に前記ワイヤーレール5を固定
する場合等においては、床スラブ24の上面に前記係止
ロッド6を載置し、この係止ロッド6と床スラブ1との
間にビーム、本例ではジャッキ25を介装して、このジ
ャッキ25により、前記床スラブ1を支持体として、係
止ロッド6を床スラブ24に押し付けて固定し、これに
よってワイヤレール5の下端部の支持を行なわせるよう
にしてもよいものである。また、本発明では他の用途と
して仕上げ材料の上げ下げにも用いることができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に係わる建造物の構築方法は、下層階から上層階に順次
コンクリートを打設しながら構築する建造物の構築方法
において、下層階と上層階とを区画する床スラブに形成
した搬送用開口穴を上下に貫通するごとくレールを設け
るとともに、このレールに、走行可能なリフトを取り付
けておき、このリフトに、下層階のコンクリート打設に
使用した型枠材料を載置して上層階へ搬送し、この型枠
材料を使用して上層階のコンクリートを打設することを
特徴とするもので、つぎのような優れた効果を奏する。
【0026】リフトをワイヤレールに掛け止めした後
に、このリフトへ型枠材料を載せ、しかる後に、この型
枠材料をリフトとともに上昇させることにより、前記型
枠材料を簡便かつ迅速に上層階へ搬送することができ
る。これによって、大幅な省力化を可能にするととも
に、余剰の人員を上層階の諸作業に充てることが可能と
なって、全体として工期を短縮することができる。しか
も、型枠材料の搬送の際に、型枠材料を上方に形成され
ている搬送用開口穴へ直接挿入する作業をなくし、この
点からも、作業の簡素化ならびに作業時間の短縮を図る
ことができるとともに、作業の安全性を確保することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す概略正面図である。
【図2】本発明の一実施形態に用いられるリフトの外観
斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態に用いられる、床スラブに
形成される搬送用開口穴を閉塞する栓体を示す外観斜視
図である。
【図4】本発明の変形例を示す要部の正面図である。
【符号の説明】
1 床スラブ 2 搬送用開口穴 3 搬送装置 4 吊り上げ基台 5 ワイヤレール 6 係止ロッド 7 リフト 8 巻き上げ機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下層階から上層階に順次コンクリートを
    打設しながら構築する建造物の構築方法において、下層
    階と上層階とを区画する床スラブに形成した搬送用開口
    穴を上下に貫通するごとくレールを設けるとともに、こ
    のレールに、走行可能なリフトを取り付けておき、この
    リフトに、下層階のコンクリート打設に使用した型枠材
    料を載置して上層階へ搬送し、この型枠材料を使用して
    上層階のコンクリートを打設することを特徴とする建造
    物の構築方法。
JP13021196A 1996-05-24 1996-05-24 建造物の構築方法 Withdrawn JPH09310499A (ja)

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JP13021196A JPH09310499A (ja) 1996-05-24 1996-05-24 建造物の構築方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020026655A (ja) * 2018-08-10 2020-02-20 株式会社熊谷組 養生柵

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020026655A (ja) * 2018-08-10 2020-02-20 株式会社熊谷組 養生柵

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Effective date: 20030805