JPH10140839A - 型枠材及びパイプサポートの垂直揚重装置 - Google Patents

型枠材及びパイプサポートの垂直揚重装置

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JPH10140839A
JPH10140839A JP29550496A JP29550496A JPH10140839A JP H10140839 A JPH10140839 A JP H10140839A JP 29550496 A JP29550496 A JP 29550496A JP 29550496 A JP29550496 A JP 29550496A JP H10140839 A JPH10140839 A JP H10140839A
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JP
Japan
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pipe support
floor
endless chain
chain
sheave
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JP29550496A
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Shoji Kobayashi
彰二 小林
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Kumagai Gumi Co Ltd
Original Assignee
Kumagai Gumi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 型枠材やパイプサポートの揚重を効率化する
とともに、揚重装置自体を次の階や隣りの住戸へ簡単に
移動できるようにする。 【解決手段】 門型フレーム16の脚部17の下部にキ
ャスタ22を装着する。また、梁23にはチェーン駆動
モータ24を搭載し、該チェーン駆動モータ24のシー
ブ26に引掛したエンドレスチェーン27を3階床面F
3 のダメ穴14及び2階床面F2 のダメ穴14を介して
1階内に垂下する。そして、その下端折返し部にシーブ
28を引掛するとともに、該シーブ28の収納ボックス
29に引張コイルばね30を垂下して、該引張コイルば
ね30の下端をアンカーウェイト31に係着する。前記
エンドレスチェーン27にはその長手方向に沿って一定
間隔毎にパイプサポート12及び型枠材13を引掛する
ためのフック32が溶接されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は建築中の構造物に
於けるスラブコンクリート打設用の型枠材及びパイプサ
ポートを既設床面の開口部を介して垂直揚重する装置に
関するものであり、特に、中高層の集合住宅やオフィス
ビルの建築に適した垂直揚重装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】中高層
の集合住宅やオフィスビル等の建築に於いて、各階の床
面等のスラブコンクリートは下の階のものから順次打設
される。この打設に用いる型枠材やパイプサポートは
1,2階置きに転用される。即ち、或る階のスラブコン
クリートが硬化したら、その打設に用いた型枠材やパイ
プサポートを解体し、之を2,3階上の階へ揚重搬送し
て組立て再利用する。勿論、中間の階には別の型枠材や
パイプサポートを組んで打設を行い、交互に揚重搬送す
ることとなる。
【0003】一般に型枠材は1枚当り縦、横寸法180
0mm×900mm、厚さ12.5mm、重さ10kg程度のベ
ニヤ板の規格品等が用いられる。その支保工となるパイ
プサポートは内筒と外筒とにより長さを調節することが
できるようになっており、重さは1本当り12.5kg程
度である。また、強度的理由から床面積約1m2当り1本
のパイプサポートを立てる必要があるので、例えば一戸
約70m2の集合住宅を建築する場合には、一戸当り40
〜50枚の型枠材と70〜80本のパイプサポートが必
要である。
【0004】これらの型枠材とパイプサポートを外部の
クレーンで揚重しようとすると、解体した型枠材及びパ
イプサポートを一旦外の仮設ステージに搬出して積層又
は束にし、之を玉掛けする等して目的の階の仮設ステー
ジまで吊り揚げた後、内部へ搬入することとなり、却っ
て手間がかかり非効率的である。
【0005】その為、従来は床面にダメ穴と称される
縦、横寸法1000mm×200mm程度の開口部を設けて
おき、この開口部を利用して下の階から上の階へ1枚又
は1本づつ手渡しにて引き揚げていた。しかし、これも
型枠材やパイプサポートの量が膨大であり、単位重量も
決して軽くはないので、相当の重労働となり、安全面に
も問題がある。
【0006】そこで、各階床面の開口部を複数階に亘っ
て垂直に貫通する本体フレーム内に、該本体フレームに
沿って上下方向へ回動する2条のチェーンを配設し、こ
の2条のチェーンに型枠材やパイプサポートの類を係着
して揚重できるようにした手段も提案されている(特開
平7−301001)。然し乍ら、この手段の場合、型
枠材やパイプサポートを更に上の階へ揚重するためには
先ず当該揚重装置自体を前記開口部に内嵌したまま持ち
上げる必要があるが、本体フレームは長尺に及び、且
つ、チェーン駆動モータやアウトリガー等を装備してい
るので、その持ち上げ作業は極めて煩雑になる。また、
一般に集合住宅は一つの階が複数の住戸で仕切られてお
り、通常は各戸毎に開口部を設けて夫々真上の住戸へ型
枠材やパイプサポートを引き揚げているが、前記手段の
場合、本体フレームが開口部を複数階に亘って貫通して
いるので、隣りの住戸へ横移動させて転用することはで
きない。
【0007】そこで、型枠材やパイプサポートを効率的
に揚重するとともに、揚重装置自体を次の階や隣りの住
戸へ簡単に移動することができるようにするために解決
すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は該課
題を解決することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために提案されたものであり、建築中の構造物に於
けるスラブコンクリート打設用の型枠材及びパイプサポ
ートを既設床面の開口部を介して垂直揚重するための装
置であって、走行自在の門型フレームの梁にチェーン回
転駆動手段を搭載し、該チェーン回転駆動手段に、前記
開口部を介して垂下されるエンドレスチェーンの上端折
返し部を掛着するとともに、該エンドレスチェーンの下
端折返し部にシーブを掛着し、更に、該シーブを下方へ
付勢するとともに、前記エンドレスチェーンの長手方向
に沿って一定間隔毎に型枠材及びパイプサポートを引掛
するフックを配設した垂直揚重装置を提供するものであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
乃至図5に従って詳述する。図1は建築中の高層集合住
宅11の1階床面F1 から3階床面F3 までのスラブコ
ンクリートSを下の階のものから順次打設し、次に4階
床面を構築しようとしている状態を示したものである。
【0010】2階床面F2 上にはパイプサポート12,
12…が約1m2当り1本の割合で立設されて、3階床面
3 のスラブコンクリートSの型枠材13,13…を支
承している。尚、これと同様の構成が1階床面F1 上に
組まれ、2階床面F2 のスラブコンクリートSが打設さ
れたのであるが、今はその役目を終えて解体されてい
る。
【0011】而して、この解体され、1階床面F1 上に
まとめられたパイプサポート12,12…及び型枠材1
3,13…を2階床面F2 と3階床面F3 のダメ穴1
4,14を介して3階床面F3 上へ揚重搬送し、4階床
面のスラブコンクリートの打設に転用する。その揚重搬
送を行うべく3階床面F3 上に垂直揚重装置15を搬入
する。
【0012】同図及び図2に示す如く、該垂直揚重装置
15の門型フレーム16の脚部17,17は外筒18と
内筒19とから成っている。この外筒18と内筒19と
には夫々円孔20,20…が開穿されており、双方の円
孔20,20…を重ね合わせてピン21,21を差し込
むことにより、門型フレーム16の高さを調整すること
ができる。また、脚部17,17の下部にはキャスタ2
2,22,22,22が装着されて走行自在に形成され
ている。
【0013】また、該垂直揚重装置15の梁23にはチ
ェーン駆動モータ24が横行自在に搭載されている。こ
のチェーン駆動モータ24が丁度前記ダメ穴14,14
の直上に来るように垂直揚重装置15を位置決めした
後、脚部17,17のアウトリガー25,25を張り出
して該垂直揚重装置15を定着させる。そして、前記チ
ェーン駆動モータ24のシーブ26に掛着されたエンド
レスチェーン27を3階床面F3 のダメ穴14及び2階
床面F2 のダメ穴14を介して1階内に垂下する。該エ
ンドレスチェーン27の下端折返し部にはシーブ28が
掛着されており、更に、該シーブ28の収納ボックス2
9下面には引張コイルばね30が垂下されている。
【0014】一方、1階床面F1 上にはアンカーウェイ
ト31を載置し、該アンカーウェイト31に前記引張コ
イルばね30下端のフック30aを掛着する。これによ
り前記シーブ28が下方へ付勢されて、エンドレスチェ
ーン27が緊張する。
【0015】また、該エンドレスチェーン27にはその
外周部長手方向に沿って一定間隔毎にフック32,32
…が溶接されている。図3及び図4に示す如く、該フッ
ク32はエンドレスチェーン27に溶接される垂直部分
の下端が外方へ折曲するとともに、左右両方向へ分岐
し、更に、その左右両端にて外方へ折曲し、更にその先
端が上方へ折り返している。この左右先端部32a,3
2aにパイプサポート12のフランジ33の円孔34,
34を挿通すれば、フック32にパイプサポート12が
引掛される。
【0016】斯くして、図1に示す如く、前記チェーン
駆動モータ24を駆動してエンドレスチェーン27を図
中反時計回りに回転させつつ、1階の作業者35が1階
床面F1 上にまとめたパイプサポート12,12…を1
本づつフック32に引掛すれば、該パイプサポート1
2,12…はエンドレスチェーン27にて揚重搬送さ
れ、2階床面F2 のダメ穴14及び3階床面F3 のダメ
穴14を通過して3階へ至る。これを3階の作業者36
が取り外して4階床面のスラブコンクリート打設用の支
保工となす。
【0017】次いで、図5に示す如く、1階床面F1
の型枠材13,13…を前記フック32に引掛する。図
示は省略するが、型枠材13,13…には前記パイプサ
ポート12の円孔34,34に相当する引掛用の孔を開
穿しておく。(尚、この孔はスラブコンクリート打設時
にはガムテープ等で塞ぐと良い。)こうして前記パイプ
サポート12,12…と同様に型枠材13,13…も1
階から3階へ揚重搬送されて、4階床面のスラブコンク
リート打設用の型枠として供される。
【0018】また、1つの住戸についてのパイプサポー
ト12,12…及び型枠材13,13…の揚重が終了し
た場合には、前記引張コイルばね30のフック30aを
アンカーウェイト31から切り離してエンドレスチェー
ン27を3階までたぐり寄せるとともに、前記アウトリ
ガー25を収納する。そして、垂直揚重装置15を外壁
に設けた仮設足場づたいに横隣りの住戸まで移動させ、
前述した方法と同様にして直下1階の住戸のパイプサポ
ート12,12…及び型枠材13,13…を3階へ揚重
する。尚、アンカーウェイト31は別途その1階の住戸
へ運搬する。
【0019】斯くして、4階の全住戸について床面が構
築された後は、高層集合住宅11の外部に設けた仮設エ
レベータを利用して垂直揚重装置15を4階へ移動させ
る。垂直揚重装置15が高過ぎて仮設エレベータに入ら
ないときは、前記ピン21を引き抜いて脚部17,17
を収縮すると良い。そして、前述した方法と同様にし
て、今度は2階に組まれたパイプサポート12,12…
及び型枠材13,13…を4階まで揚重し、之を5階床
面のスラブコンクリートの打設用支保工及び型枠として
転用する。この時、2階床面F2 のダメ穴14は敷板等
で塞ぎ、その上に前記アンカーウェイト31を載せる。
【0020】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は既設床面
の開口部を介して型枠材やパイプサポートを効率的に揚
重することができ、作業員の労力を軽減することができ
る。また、型枠材やパイプサポートを引掛する階と取り
外す階とに人員を配置するだけで良く、中間の階には配
置する必要がないので、所要人員の減数を図ることもで
きる。
【0022】そして、外部足場や仮設エレベータ等を利
用することにより、隣りの住戸や次の作業階へ簡単に移
動させることができるので、作業段取りも円滑化して利
便性が可及的に向上する等、正に諸種の効果を奏する発
明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示し、パイプサポート
の揚重搬送の様子を示す解説正面図。
【図2】図1の要部側面図。
【図3】パイプサポートとフックとの係合状態を示す平
面図。
【図4】図3の正面図。
【図5】図1に於いて、型枠材の揚重搬送の様子を示す
解説正面図。
【符号の説明】
11 高層集合住宅 12 パイプサポート 13 型枠材 14 ダメ穴 15 垂直揚重装置 16 門型フレーム 22 キャスタ 23 梁 24 チェーン駆動モータ 27 エンドレスチェーン 28 シーブ 30 引張コイルばね 31 アンカーウェイト S スラブコンクリート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築中の構造物に於けるスラブコンクリ
    ート打設用の型枠材及びパイプサポートを既設床面の開
    口部を介して垂直揚重するための装置であって、走行自
    在の門型フレームの梁にチェーン回転駆動手段を搭載
    し、該チェーン回転駆動手段に、前記開口部を介して垂
    下されるエンドレスチェーンの上端折返し部を掛着する
    とともに、該エンドレスチェーンの下端折返し部にシー
    ブを掛着し、更に、該シーブを下方へ付勢するととも
    に、前記エンドレスチェーンの長手方向に沿って一定間
    隔毎に型枠材及びパイプサポートを引掛するフックを配
    設したことを特徴とする型枠材及びパイプサポートの垂
    直揚重装置。
JP29550496A 1996-11-07 1996-11-07 型枠材及びパイプサポートの垂直揚重装置 Withdrawn JPH10140839A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20120055898A1 (en) * 2010-09-08 2012-03-08 Stephen Edward Sparrow Gantry with suspending links
CN106996196A (zh) * 2017-05-19 2017-08-01 中国五冶集团有限公司 一种大口径管道整体吊装施工方法
CN108313882A (zh) * 2018-03-29 2018-07-24 岳晓楠 一种建筑物料输送装置
CN108868162A (zh) * 2018-05-31 2018-11-23 朱本涛 一种安全性能好的房屋建筑施工用滑动托架

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Effective date: 20040203