JPH09310307A - 土木構造物用懸垂装置および構成方法 - Google Patents

土木構造物用懸垂装置および構成方法

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JPH09310307A
JPH09310307A JP9023664A JP2366497A JPH09310307A JP H09310307 A JPH09310307 A JP H09310307A JP 9023664 A JP9023664 A JP 9023664A JP 2366497 A JP2366497 A JP 2366497A JP H09310307 A JPH09310307 A JP H09310307A
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cable
strands
sheet
strips
suspension
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JP9023664A
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Jerome Stubler
スチュブレ ジェローム
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Freyssinet International STUP SA
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    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01DCONSTRUCTION OF BRIDGES, ELEVATED ROADWAYS OR VIADUCTS; ASSEMBLY OF BRIDGES
    • E01D19/00Structural or constructional details of bridges
    • E01D19/16Suspension cables; Cable clamps for suspension cables ; Pre- or post-stressed cables
    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B1/00Constructional features of ropes or cables
    • D07B1/16Ropes or cables with an enveloping sheathing or inlays of rubber or plastics
    • D07B1/165Ropes or cables with an enveloping sheathing or inlays of rubber or plastics characterised by a plastic or rubber inlay
    • D07B1/167Ropes or cables with an enveloping sheathing or inlays of rubber or plastics characterised by a plastic or rubber inlay having a predetermined shape

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  • Bridges Or Land Bridges (AREA)
  • Ropes Or Cables (AREA)
  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Tents Or Canopies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 土木構造物用の懸垂装置において、荷重を伝
達するハンガおよび懸垂クランプに付加された荷重に関
連するケーブルの多重ストランド間における荷重の良好
な配分を達成する方法をもたらすこと。 【解決手段】 層をなして配合された多重ストランド
(7)により形成される懸垂ケーブル(1)と、前記ケ
ーブルへ構造物の荷重(C)を伝達するハンガ(5)と
を含み、取付け用各クランプ(6)の内側に位置する前
記ストランドの重なり合った層の部分間にスペーサ・シ
ート(11)が介在するようにされた土木構造物用の懸
垂装置を具備すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、それ自体が橋脚な
どにより保持される懸垂ケーブルまたはステーから懸垂
される副組立体を含み、前記懸垂ケーブルまたはステー
にクランプで取り付けられたハンガを介して各副組立体
が懸垂されるようにした土木構造物に関するものであ
る。
【0002】本発明は特に、ケーブルが、重なった層に
配分された同一の多重ストランドの横方向並置により形
成される場合に指向され、用語「ストランド」は、個々
の繊条もしくは「ストランド」自体の何れか、またはこ
の種ストランドもしくは更に棒材から成るケーブルもし
くは朿を表示すべく、言外の制限を伴うことなく簡素化
の目的でここに採択されたものである。
【0003】特に本発明は、問題の部類の構造物から成
る懸垂装置ならびにこれらの装置の構成方法に指向され
ている。
【0004】
【従来の技術】前記構造物を生成する周知の方法にあっ
ては各ストランドが円筒状の全形を有し、ストランド間
の相互の接触は、これらのストランドの狭い、または更
に細長い、長手方向の領域でなされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】各ハンガにより、また
特にこのハンガの先端に配置されたクランプによりケー
ブルに加えられた横荷重は従って、特に前記領域が自己
防衛形式のストランドのシースが作られるような比較的
にたわみ性の材料で作られる場合、不均等な配分を伴う
前記領域に沿い、ストランドからストランドへとケーブ
ルに伝達される。
【0006】これの結果は、前記荷重により、前記スト
ランドが全て同等には応力を付加されず、従って前記ス
トランドの若干が比較的に過荷重を受け、それによりケ
ーブルが全体として大形化を要求され、このケーブルお
よびそれを装備する構造物の費用価格が増大される、と
いうことである。
【0007】独国特許第759490号においては、ス
トランドの重なった層の、クランプの内側にある部分間
に充てん材シートを挿入することが提議された。この充
てん材シートは逆T字状の全形を有し、その横棒は、ク
ランプが懸垂ケーブルに沿って下方へ動くことを防止す
る止めとして役立つ。このT字の縦棒は、間にそれが挿
入されるストランドの層の幅を有する。その機能は、ク
ランプの懸垂ケーブル上への定着を強化するため、摩擦
に対し付加的な面積を提供することであり、この定着を
もたらす全体的な摩擦は、クランプの内面とケーブルの
周囲との間の接触面積からのみならず、ストランドの層
と充てん材シートとの間にこうして生成された付加的な
面積からも生ずる。その結果、この充てん材シートは張
力での応力を受け、クランプの内側の各種ストランド上
に加えられた応力を均等化する際に全く役立たない。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の一目的は、ハン
ガ・クランプに加えられた荷重に関するストランド間の
より良い配分を達成することにある。
【0009】従って本発明は、土木構造物用懸垂装置に
て、重なった層をなして配合された多重ストランドの横
方向並置によりそれ自体が形成される懸垂ケーブルと、
このケーブルへクランプで取り付けられ且つ前記ケーブ
ルへ構造物の荷重を伝達し得るハンガとを含み、懸垂ケ
ーブルのストランドの少なくとも2組の重なった層の各
クランプの内側に位置する部分間に中間シートが介在す
るようにした懸垂装置において、中間シートがその両面
に、湾曲三角形の輪郭を有する平行なスペーサ・ストリ
ップを交互にリブ付けされ、これらのストリップが前記
層間のすきまを連続的に充てんし得るようにされた懸垂
装置を提案するものである。
【0010】好適な諸実施例においては、更に、次の諸
条項の何れか1項に依らなければならない。 ・ たわみ性材料で作られたシースで各ストランドが囲
まれている構造物の場合、中間シートは、このシースと
同じ材料または類似の硬さの材料で作られる。 ・ 前項によるたわみ性材料は、高密度ポリエチレンま
たはポリオレフィンである。 ・ 中間シートのリブ間にあるその薄肉部分は極めて薄
く、厚さは約0.1mm以下である。
【0011】中間シートの製造方法に関する限り、この
シートは、 ・ 押出し成形により単一部片として、 ・ または湾曲三角形輪郭を有するストリップの各々を
押出し成形で形成し且つこれらを、薄いシートもしくは
一連の平行な薄いテープの各面上へ交互に接着すること
により、 有利に形成される。
【0012】ケーブル上への中間シートの装着に関する
限り、本手順は次の如くに有利である。即ち、クランプ
を受容すべく意図されたケーブルの部分へそれを取り付
ける前に、前記部分が作られるストランドの重なった層
が2つずつ連続的に分けられ、次いで、1つの充分な表
面積のスペーサ・シートが空間の各々へ水平に導入さ
れ、かくして2層間へ続けて解放され、次いで前記2層
が一緒に垂直に戻され、それにより、これらの層間のす
きま内にシートのリブが充てんされ、層間のすきまの全
てがこうして充たされた後、ケーブルの前記部分に懸垂
クランプが取り付けられ、かくして装備される。
【0013】
【発明の実施の形態】ここで本発明の実施例を、ここに
添付した図面につき、非限定的な例示として説明する。
【0014】図1に図式的に表示された橋には、一方で
2組の橋脚2上にあって2組の定着基礎3間に張られた
懸垂ケーブル1、他方でハンガ5を介し懸垂ケーブル1
から懸垂された橋床4が含まれている。
【0015】これらのハンガ5はクランプ6でケーブル
に取り付けられ、図1の左方部分に見られる如く垂直に
も、または同図の右方部分に見られる如くケーブルに対
し直角にも延伸することができる。
【0016】ケーブル1は、垂直に重なった複数の層に
配分された個々の複数のストランド7で構成され、各層
には水平に並置された様々な数のストランドが含まれて
いるが、この数は例えば最も外側の2層に対する3か
ら、中間層に対する10ないし15以上にまで変動し、
しばしばある如くケーブルの総体的断面が円形であれ
ば、層の数は、中間層が構成されるストランドの数と同
程度の大きさである。
【0017】ストランド7が隣接するよう、それらが自
然に重なると、それらは、図2および図3に明らかに見
られる如く、自動的に互い違いの形態となり、各ストラ
ンドの基底部は、真下の層の水平に並置された2組のス
トランド間の頂部に形成された溝内へ自動的に入る。
【0018】問題の3ストランド間に、更に一般的には
相互に隣接する何れかの全体の3ストランド間に、こう
して形成されたすきまTはプリズム状の全形を有し、更
に詳述すれば、2つずつ互いに接し且つ三角形の内側に
膨れる、同一半径の3円弧により三角形断面が画定され
る。
【0019】各ストランド7は都合よく自己防衛形式で
あり、換言すれば、エポキシ樹脂、ワックスまたはグリ
ースのような防護製品10の介在を伴ったシース9の内
側に収容された複数のねじれ繊条8(図3)で構成され
ている。
【0020】シース9は一般に、高密度ポリエチレン
(HDPE)またはポリオレフィンのような、非圧縮性
でありながらある程度のたわみ性を有する製品で構成さ
れている。
【0021】従って各種のストランド7が、ストランド
に沿って長手方向に延伸する、極めて狭く且つ更に理論
的に細長い領域に沿い、互いに接触している。
【0022】各すきまTは従って、連続する2つの領域
P間を各々が横に延伸するシース9の3部分により画定
される。
【0023】現在周知されている実施例においてはすき
まTが空いており、ハンガ5によりケーブル1に加えら
れる荷重Cは、クランプ6により、領域Pにおいての
み、ケーブルが作られる各種ストランド7へ伝達され
る。
【0024】領域Pを画定するシース9の諸部分の相対
的なたわみ性が生起されると、問題の伝達手段が局部的
且つ制御不能な破砕を生じ、各種ストランド7における
応力の不均等な配分をもたらす可能性がある。
【0025】本発明は、クランプ6で囲まれるべく意図
されたケーブル1の各部分のすきまTを充てんすること
によりこの欠点を克服することを可能にさせる。
【0026】この充てんは、その容積が、充てんされる
すきまを事実上補足する充てん材成分を用いて達成され
る。
【0027】しかし、これらの成分は、各すきまとの分
離に対応する小ロッドでは丁度良く構成されず、この種
小ロッドを適合させることは余りにも困難である。
【0028】この場合の成分は、その両面から交互に突
出する平行なストリップ12を以てリブ付けされたシー
ト11で構成され、各ストリップは、1つのすきまTの
形状、即ちその基底部が湾曲三角形により画定されたプ
リズムの形状を備えている。
【0029】連続する2組のリブまたはストリップ12
を一緒に結合する各ストリップ11の結合体13は、ケ
ーブル1における2つのすきまTの相互分離に対応する
幅を有する。
【0030】各結合体は極めて薄くても良く、例えば約
0.1mm以下の厚さを備えており、この種シートの操
作中、それに必要な結合力を保証するのに、この程度に
薄いプラスチック・シートの引張り強さが極めて適切で
あることが経験により示されている。
【0031】問題のシートはシース9と同じ材料で有利
に作られるが、この材料は同時に、言うまでもなくシー
スが作られる材料と両立し得るならば異なっていても良
い。
【0032】シート11は、例えば、 ・ 押出し成形により単一部片として(図4)、 ・ または、予めプリズム状のストリップ12を形成
し、次いでこれらのストリップを独立のシート11の両
面へ交互に固定することにより(図5参照)、 任意の望ましい方法で生成することができるが、そのシ
ートは平行な複数の薄いテープで構成することができ、
特にこれらの両面へストリップを接着することにより、
これらが自己接着性であることを予測できる。
【0033】得られたシートは、平行なストリップを有
するローラ・ブラインドまたはシャッタの外観を備え
(図6参照)、これらの如く、望む場所にロールが広げ
られるようになる。
【0034】ストリップ12の製造を簡素化し且つ補強
するため、ストリップがシート11と一体であろうと、
またはシートに付着されようと、ストリップの先端Aを
切り離すことができ、それによりストリップの先端に例
えば、図5のA′に見られる如く、約1mmのわずかな
厚さが付与されるが、この厚さは理論的には零であるべ
きであろう。
【0035】各クランプ6の内面と、このクランプで囲
まれるケーブル1の部分の周囲との間の良好な連続性を
保証すべく、この面とこの部分との間に、例えばHDP
Eで作られたスリーブ14が有利に設けられ、スリーブ
が作られたもののそれよりも更に変形性で、圧縮性に対
する良好な抵抗性をもたらすネオプレンのような材料で
作られた層15が、このスリーブの内面に対して有利に
設けられる。
【0036】前述の部分で説明した部類のスペーサ・シ
ートをケーブルのストランド間に取り付けることは比較
的に容易である。
【0037】このため、例えばシース9に対するいかな
る損傷の危険性をも回避すべくその両端を丸められた金
属棒を用い、各クランプ6が取り付けられる前に、この
クランプにより囲まれるべく意図されたストランドの層
の部分に必要とされる全てが2つずつ連続的に分けられ
る。
【0038】次いで、リブ付きスペーサ・シート11の
充分に大きな部片が、図7の矢印Fの方向に、ストラン
ド7の重なった2層間にこうして開かれた各空間E内へ
横に滑り入れられ、この操作の最後に、それらが充てん
されるべく意図された空所へ垂直に面する如くストリッ
プ12の先端Aが配置されるように配慮される。
【0039】次いでシート11の張出し部分がSで切離
される。
【0040】こうして充てんされたストランドの層は、
次いで、一緒に垂直に戻され、こうしてこれらの層間に
固定されたリブ付きシートはすきまTを充たす。
【0041】すきまTの全てが充てんされると、こうし
て充てんされたケーブルの部分の回りにクランプ6が置
かれ、このクランプ6が対応するハンガ5へ充てんの故
に固着され、従って荷重Cにより生成された横応力が、
各種ストランド7の間へ良好に且つ極めて均等に伝達さ
れる。
【0042】言わずとも了解され、且ついかなる場合に
も前述の説明から理解されるように、本発明は何れにせ
よ、より詳細に目論まれたその用途および実施例に限定
されるものではなく、むしろ、その代替形式、特に斜め
方向のステーで構成され得る懸垂ケーブルをも含む代替
形式の全てを包含するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用し得る吊り橋を極めて図式的に示
す図。
【図2】この種の橋に包含された、本発明による懸垂装
置の部分的断面を示す図。
【図3】前記断面の細部を更に大きい尺度で示す図。
【図4】上記装置を装備した、本発明によるリブ付きス
ペーサ・シートを形成する1代替方法を示す図。
【図5】上記装置を装備した、本発明によるリブ付きス
ペーサ・シートを形成する別の代替方法を示す図。
【図6】上記2種のシートの前者の断片の斜視図。
【図7】上記懸垂装置の、本発明による製造方法の1つ
の段階を極めて図式的に示す図。
【符号の説明】
1 懸垂ケーブル 5 ハンガ 6 懸垂クランプ 7 ストランド 9 シース 11 スペーサ・シート 12 スペーサ・ストリップ 13 結合体 C 荷重 E 空間 T すきま

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 土木構造物用懸垂装置にて、重なった層
    をなして配合された多重ストランド(7)の横方向並置
    によりそれ自体が形成される懸垂ケーブル(1)と、前
    記ケーブルへクランプ(6)で取り付けられ且つ前記ケ
    ーブルへ構造物の荷重(C)を伝達し得るハンガ(5)
    とを含み、懸垂ケーブルのストランド(7)の少なくと
    も2組の重なった層の各クランプ(6)の内側に位置す
    る部分間に中間シート(11)が介在するようにした懸
    垂装置において、中間シート(11)がその両面に、湾
    曲三角形の輪郭を有する平行なスペーサ・ストリップ
    (12)を交互にリブ付けされ、これらのストリップが
    前記層間のすきま(T)を連続的に充てんし得ることを
    特徴とする懸垂装置。
  2. 【請求項2】 たわみ性材料で作られたシース(9)に
    各ストランド(7)が囲まれる構造に関連する、請求項
    1に記載された懸垂装置において、中間シート(11)
    が前記シースと同じ材料で作られることを特徴とする懸
    垂装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載された懸垂装置におい
    て、たわみ性材料が高密度ポリエチレンまたはポリオレ
    フィンであることを特徴とする懸垂装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3の何れか1項に記
    載された懸垂装置において、中間シート(11)のリブ
    (12)間にあるその薄肉部分(13)が極めて薄く、
    厚さが約0.1mm以下であることを特徴とする懸垂装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4の何れか1項に記
    載された懸垂装置用のリブ付きスペーサ・シート(1
    1)において、それが、湾曲三角形により画定される基
    部を備えたプリズムの全形を有する平行なリブまたはス
    トリップ(12)をその両面上へ交互に含み、本装置の
    懸垂ケーブル(1)が作られる多重並置ストランド
    (7)間のすきま(T)を前記ストリップが充てんし得
    ることを特徴とするリブ付きスペーサ・シート。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載されたリブ付きスペーサ
    ・シートを製造する方法において、このシートが、押出
    し成形により単一部片として製造されることを特徴とす
    る方法。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載されたリブ付きスペーサ
    ・シートを製造する方法において、湾曲三角形の輪郭を
    有するストリップ(12)の各々が押出し成形により形
    成されること、および、前記ストリップが薄肉シートの
    各面上へ交互に接着されることを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 請求項5に記載されたリブ付きスペーサ
    ・シートを装着する方法において、次の一連の操作、即
    ち、クランプ(6)を受容すべく意図されたケーブル
    (1)の部分へそれを取り付ける前に、前記部分が作ら
    れるストランド(7)の重なった層が2つずつ連続的に
    分けられ、次いで、1つの充分な表面積のスペーサ・シ
    ート(11)が空間(E)の各々へ水平に導入され、か
    くして2層間へ続けて解放され、次いで前記2層が一緒
    に垂直に戻され、それにより、これらの層間のすきま
    (T)内にシートのリブ(12)が充てんされ、層間の
    すきまの全てがこうして充たされた後、ケーブル(1)
    の前記部分に懸垂クランプ(6)が取り付けられ、かく
    して装備されること、を特徴とする方法。
JP9023664A 1996-02-06 1997-02-06 土木構造物用懸垂装置および構成方法 Pending JPH09310307A (ja)

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FR9601405 1996-02-06
FR9601405A FR2744467B1 (fr) 1996-02-06 1996-02-06 Dispositif de suspension pour ouvrage de genie civil et procede de construction

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JP (1) JPH09310307A (ja)
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AR (1) AR005623A1 (ja)
AT (1) ATE200533T1 (ja)
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BR (1) BR9700896A (ja)
DE (1) DE69704506T2 (ja)
DK (1) DK0789110T3 (ja)
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