JPH09309516A - キャップ殺菌装置 - Google Patents

キャップ殺菌装置

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JPH09309516A
JPH09309516A JP14836296A JP14836296A JPH09309516A JP H09309516 A JPH09309516 A JP H09309516A JP 14836296 A JP14836296 A JP 14836296A JP 14836296 A JP14836296 A JP 14836296A JP H09309516 A JPH09309516 A JP H09309516A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 容器の胴部を支持する胴部支持手段と、胴部
支持手段を駆動する駆動手段と、起立状態の容器を転倒
させる転倒手段とを備え、起立状態で供給される容器を
受け取り、転倒手段で容器を転倒させることにより、容
器内部の充填液をキャップ内面に接触させて、キャップ
内面を殺菌するキャップ殺菌装置において、容器1を転
倒させて搬送する区間内に胴部支持手段3を搬送方向に
対して直交方向に揺動させる揺動手段6を設け、揺動手
段6により、少なくとも1回はキャップ内面の全域に充
填液を接触させるキャップ殺菌装置。 【効果】 キャップ内面に存在する泡の移動が奏される
ので殺菌効果の向上が行われ、安定したハンドリングに
よる揺動が可能で、安価なコストで、確実な殺菌が可能
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、瓶等の容器を搬送
しながら走行レールとサイドグリップゴム付載置部との
捩りにより容器を水平状態まで倒して、水平保持を行
い、この転倒した略水平状態の区間に容器を少なくとも
1回は揺動させる揺動手段で内溶液を容器内で揺動させ
て、キャップ内面を殺菌するキャップ殺菌装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、ジュース等の飲料用液体を容器
に充填し、容器にキャップをした後、このキャップ内面
の殺菌を行っている。殺菌方法としては、種々の方法が
知られているが、その一つに例えば約90゜Cで飲料用
液体を容器に充填してキャップをした後、容器を倒して
キャップ内面に約90゜Cの高温の飲料用液体を所定時
間接触させることにより、殺菌するものが存在してい
る。この従来例の具体的な例として「コンベアチエイン
で搬送中の瓶等の容器を傾斜させて内溶液によりキヤツ
プ内面を殺菌するキヤツプ殺菌装置において、コンベア
チエインを容器搬送用と容器支承用の2ユニツトに分
け、搬送ユニツトの搬送面が水平であるのに対し支承ユ
ニツトの支承面は垂直として外面にカマボコ型のゴムパ
ツトを多数取り付け、両ユニツトが同方向に等速で進行
するように併行設置し、搬送ユニツトではコンベアチエ
インが水平から次第に支承コンベアに向つて傾斜し、再
び水平に復するように構成し、支承ユニツトではコンベ
アチエインが搬送ユニツトのコンベアチエインと当初の
夾角を維持しながら次第に垂直から搬送ユニツトの反対
方向に傾斜し、再び垂直に復するように構成した瓶キヤ
ツプ内面殺菌装置」(特公平7−77894号公報参
照)が存在している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通常容
器内に充填された直後の充填液の上面には細かい気泡が
存在するため、前記従来の技術によりその状態で容器を
転倒させて、キャップ内面を殺菌すると、気泡がキャッ
プ内面に接触し、その箇所の殺菌効果が落ちるという問
題があった。
【0004】本発明は、これらの事情に鑑み、容器を直
立から水平に転倒させてキャップ内面の殺菌を行う容器
を転倒させて搬送する区間内に胴部支持手段を搬送方向
に対して直交方向に少なくとも1回は揺動させる揺動手
段を設けたキャップ殺菌装置を提供することを目的とす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題の解
決を図ったもので、請求項1記載の発明においては、容
器の胴部を支持する胴部支持手段と、胴部支持手段を駆
動する駆動手段と、起立状態の容器を転倒させる転倒手
段とを備え、起立状態で供給される容器を受け取り、転
倒手段で容器を転倒させることにより、容器内部の充填
液をキャップ内面に接触させて、キャップ内面を殺菌す
るキャップ殺菌装置において、容器を転倒させて搬送す
る区間内に胴部支持手段を搬送方向に対して直交方向に
揺動させる揺動手段を設け、揺動手段により、少なくと
も1回はキャップ内面の全域に充填液を接触させるとい
う技術手段を採用した。請求項2記載の発明において
は、請求項1記載の発明における揺動手段を、胴部支持
手段と係合する走行レールの移動軌跡により胴部支持手
段を揺動させるという技術手段を採用した。
【0006】
【実施の形態】以下、本発明のキャップ殺菌装置につい
て説明する。図1は、本発明のキャップ殺菌装置の概略
構成を示す平面図であり、図2は、このキャップ殺菌装
置の動作の概略を示す斜視図である。これらの図に基づ
いて、本発明の全体像を説明すると、本発明のキャップ
殺菌装置は、被搬送体である容器1を起立状態から水平
状態に傾倒させる転倒用搬送装置Aと、転倒用搬送装置
Aには、搬入部B1を介して容器1を受け渡す搬入用搬
送装置Bと、転倒用搬送装置Aから搬出部C1を介して
容器1を搬出する搬出用搬送装置Cとを備え、さらに転
倒用搬送装置Aには、容器1を直立から水平に転倒させ
て殺菌を行う区間に、容器1を支持した転倒用搬送装置
Aを搬送方向に対して直交方向に少なくとも1回は揺動
させることができる揺動手段6を設けているものであ
る。
【0007】転倒用搬送装置Aは、駆動スプロケット2
1と従動スプロケット22との間に架けられたチェーン
4によって走行する容器1の底面を保持する載置台31
と、容器1の側面を保持する側面保持部32とを備えた
L字型状の載置部3を走行レール5に沿って走行させる
ように構成されている。
【0008】走行レール5は、搬入部B1では載置部3
の側面保持部32を垂直状態に保持し、徐々に側面保持
部32を水平状態まで傾倒させ、次いで徐々に垂直状態
まで起立させて、搬出部C1では側面保持部32を垂直
状態に保持するように構成されている。
【0009】従って、転倒用搬送装置Aでは、容器1は
搬入部B1にて搬入用搬送装置Bから起立した状態で載
置部3に受け渡され、徐々に傾倒していき、水平状態で
暫く搬送されている間に容器1を支持する転倒用搬送装
置Aを搬送方向に対して直交方向に少なくとも1回は揺
動させる揺動手段6を設けて、1回以上揺動させた後、
徐々に起立していき、搬出部C1にて起立した状態で搬
出用搬送装置Cに受け渡されることになる。
【0010】このような転倒用搬送装置Aと、その転倒
用搬送装置Aを搬送方向と直交する方向に揺動する揺動
手段6は種々のものが具体的実施例として採用できる。
【0011】
【実施例】ここで、本発明の転倒用搬送装置Aと揺動手
段6とからなるキャップ殺菌装置の構成について詳細に
説明する。
【0012】先ず、図3、図4に基づいて載置部3につ
いて説明すると、載置部3はL字型の例えば金属板30
と、例えばゴム製の支持体33とから構成されており、
水平面が載置台31、垂直面が側面保持部32を夫々構
成している。
【0013】前記、支持体33は例えば板状の基台部分
に、筒を半割にした半割り構造のものが側面保持部32
に、載置台31との間に所定の間隔をおくようにネジ等
により取り付けられており、この側面保持部32に取り
付けられた、支持体33により側面受け部が構成されて
いる。
【0014】また、側面保持部32の背面側にはチェー
ン4が設けられており、図中41は外プレート、42は
内プレートを夫々示している。上側の外プレート41に
は、例えば1つおきに、上側に屈曲する屈曲端が設けら
れ、一方下側の外プレート41にも例えば1つおきに、
下側に屈曲する屈曲端が設けられていて、これら屈曲端
と側面保持部32の背面部とにより、後述する走行レー
ル5が保持される。このチェーン4は、駆動スプロケッ
ト21と従動スプロケット22との間に架けられてお
り、駆動部2により駆動スプロケット21が回転する
と、この回転に伴い駆動され、これにより走行レール5
に沿って載置部3が走行される。
【0015】ここで駆動部2、駆動スプロケット21、
従動スプロケット22とにより、回転機構が構成され、
この回転機構とチェーン4とにより駆動機構が構成され
ている。
【0016】次に、走行レール5について図1により説
明する。この図では、走行レール5の平面図と併せて、
図2の矢印方向から見た走行レール5のP1〜P8の位
置の断面図を示している。前記走行レール5(51、5
2、53、54)は走行路部材をなすものであって、載
置部3を確実にガイドするための一実施例として4本配
列されたものを示すと、このうち内側の2本(52、5
3)は、上側チェーン4と側面保持部32との間と、下
側チェーンと側面保持部32との間を夫々支持するよう
に設けられ、外側の2本(51、54)はチェーン4よ
りも両外側の位置を支持するように配列されている。
【0017】ここで、説明を簡略化するために、内側の
一対の走行レール52、53について説明する。図1に
示すように容器1を水平にさせている領域以外の領域、
即ちこの例では搬入部B1付近(P1)と搬出部C1付
近(P8)及び搬出部C1から搬入部B1へ戻る領域で
は、走行レール52、53は上下に配列されている。こ
こで、図中55は走行レール51、52を支持する支持
棒、56は走行レール53、54を支持する支持棒であ
って、50は所定間隔を開けて設けられているブラケッ
トである。
【0018】そして、搬入部B1を過ぎた位置(P2)
では、上下一対の走行レールを結ぶ面が垂直状態から徐
々に水平状態に傾いていくように配列され、水平(P
3)になり、さらにここで1回以上揺動させるように、
キャップ部が水平より若干下方に向くまで傾斜(P4)
させてから、水平より若干上方に向くまで上傾(P5)
させるように、走行レール5を1ケ所以上配列すること
により、容器1を水平にさせている領域では、走行レー
ル5を結ぶ面が水平状態を中心に若干の上下方向に揺動
(P4〜P6)するように配列されている。
【0019】あるいは、キャップ部が水平より若干下方
に向くまで傾斜させてから水平に向くまで戻すように揺
動させるとか、水平より若干上方になった所から水平ま
で傾斜させ、さらに水平より若干上方まで戻すように揺
動させることによって容器に液体を充填した際、キャッ
プ内面に気泡が存在しているのを揺動作用により、少な
くとも1回はキャップ内面の全域に接触させて気泡部分
を移動させ、キャップ内面全体を殺菌させるものであ
る。そして、搬出部C1に近づく(P7)につれて、走
行レール5結ぶ面が徐々に起立していくように配列され
る。ここで、容器1を水平にさせている領域にて、容器
1のキャップ内面の殺菌が行われるので、前記領域は、
殺菌工程を実施する時間に応じて決定される。
【0020】このような走行レール5に沿って、載置部
3を走行させると、搬入部B1付近では載置部3の側面
保持部32は起立した状態で走行し、徐々に側面保持部
32が傾倒していき、水平状態から上下方向に若干揺動
させることを1回以上行った後、徐々に側面保持部32
が起立していき、搬出部C1付近では起立した状態で走
行する。なお、この例では搬出部C1から搬入部B1に
戻る間も同様の起立した状態で走行し、徐々に側面保持
部32が傾倒していき、水平状態から上下方向に若干揺
動させることを1回以上行った後、徐々に側面保持部3
2が起立した状態で走行する。
【0021】続いて搬入用搬送装置Bと、搬出用搬送装
置Cとについて説明する。搬入用搬送装置Bは搬入部B
1を介して転倒用搬送装置Aに容器1を起立状態で受け
渡すものであり、搬出用搬送装置Cは搬出部C1を介し
て転倒用搬送装置Aから容器1を起立状態で受け取るも
のであって、これらの搬送装置としては例えばチェーン
の上にトツププレートの列を並べたものや搬送ベルト等
が用いられる。
【0022】前記搬入部B1には搬入用ガイド部材B2
が設けられている。この搬入用ガイド部材B2は、上下
に設けられた2本の外側ガイド部材B21と同じく上下
に設けられた2本の内側ガイド部材B22との容器1の
両側をガイドする一対のガイド部材からなり、これらガ
イド部材は搬入用搬送装置Bの走行路上を走行している
容器1の側面部を容器1の走行方向に向かって外側(図
1では走行方向に向かって右側)から内側(転倒用搬送
装置A側)に向けて進路を変えるように案内して、容器
1を搬入用搬送装置Bから転倒用搬送装置Aに乗せ変え
るように、搬入用搬送装置Bの走行路から転倒用搬送装
置Aの走行路に亘って設けられている。
【0023】また搬出部C1には案内部材をなす搬出用
ガイド部材C2が設けられている。この搬出用ガイド部
材C2は、上下に設けられた2本の外側ガイド部材C2
1と上下に設けられた2本の内側ガイド部材C22との
容器1の両側をガイドする一対のガイド部材からなり、
これらガイド部材は転倒用搬送装置Aの走行路上を走行
している容器1の側面部を容器1の走行方向に向かって
内側から外側(搬出用搬送装置C側)に向けて進路を変
えるように案内して、容器1を転倒用搬送装置Aから搬
出用搬送装置Cに乗せ変えるように、転倒用搬送装置A
の走行路から搬出用搬送装置Cの走行路に亘って設けら
れている。
【0024】次に本殺菌装置の作用について図5に基づ
いて説明する。先ず、搬入用搬送装置Bにより起立状態
で搬入部B1まで搬送された容器1は搬入部B1にて搬
入用ガイドB2の外側ガイド部材B21の内面側に当た
り、このガイド部材B21に沿って、走行方向が内側
(転倒用搬送装置A側)に曲げられながら走行し、起立
したまま転倒用搬送装置Aの載置部3に受け渡される。
この際載置部3では図5(a)のように側面保持部32
が起立しており、容器1は底面を載置台31により保持
されている。
【0025】載置部3に容器1が受け渡されると、載置
部3は図5(b)、(c)に示すように走行しながら側
面保持部32が水平になるまで徐々に傾倒していき、こ
れに伴って容器1の側面が側面保持部32に保持されて
水平に傾くことになる。この際、同様に走行しながら、
側面保持部32が水平より若干下方に傾斜させ、図5
(d)さらに水平より若干上方迄、上傾させる図5
(e)さらに、水平より若干下方に傾斜させる図5
(f)。この動作を1回以上行えるように走行レール5
を構成する。この1回以上の揺動状態で所定時間容器1
は搬送され、この際、容器1内の液体がキャップ内面に
接触して、この部分の殺菌が行われる。
【0026】次いで図5(g)のように側面保持部32
が徐々に起立していき、これに伴って容器1も図5
(h)のように元の状態まで起立していく。そして側面
保持部32が起立して、容器1が載置台31に保持され
た状態で搬出部C1を介して搬出用搬送装置Cに受け渡
される。この際図3に示すように内側ガイド部材C22
aは支持体33の切欠部33aに入り込み、内側ガイド
部材C22bは支持体33と載置台31との間の空間に
入り込んで、容器1を搬出用搬送装置Cに受け渡すよう
に案内する。
【0027】即ち搬出部C1では一旦傾倒させた容器1
を起立させて搬出させているため、容器1は支持体33
と接触しているか、極めて近傍に位置していると想定さ
れるが、内側ガイド部材C22a、C22bはその一端
部が支持体33の切欠部33aと支持体33と載置台3
1との間の空間に入り込んでいて、他端側に向かって徐
々に外側(搬出用搬送装置C側)に曲がっているので、
当初支持体33でガイドされていた容器1の側面部は徐
々に内側ガイド部材C22によりガイドされるようにな
り、内側ガイド部材C22に沿って走行方向が外側に曲
げられながら走行し、これに伴って容器1は転倒用搬送
装置Aから搬出用搬送装置Cにスムースに受け渡され
る。
【0028】このように、本発明の搬送装置では、1つ
の転倒用搬送装置Aで容器1を起立状態から徐々に傾倒
させて水平にし、水平状態から1回以上揺動を行うこと
により、キャップ内面に接触している充填液に気泡が存
在していたとしても、気泡を移動させ、キャップ内面の
全域に充填液をまんべんなく接触させることができ、効
率の良い殺菌が行える。
【0029】次に、第2実施例について図6、図7で詳
細に説明する。第2実施例では容器を支持する支持手段
を、底部を支持する搬送コンベヤ60と側部を支持し、
搬送コンベヤ60と同期して駆動する同期コンベヤ61
とに分離して構成したものである。搬送コンベヤ60上
に底部を支持されてキャップ殺菌装置へ供給されてくる
容器1は側部を同期コンベヤ61、底部を搬送コンベヤ
60により支持されながら徐々に傾斜して約90゜に転
倒させる。その後、同期コンベヤ61を搬送方向に対し
て直交方向に複数回揺動させることにより実施例1と同
様な作用、効果が得られる。
【0030】
【発明の効果】本発明は、以上の構成を採用した結果、
次のような効果を得ることができる。 (1)キャップ内面に存在する泡の移動が奏されるので
殺菌効果の向上が行われる。
【0031】(2)安定したハンドリングによる揺動が
可能である。
【0032】(3)安価なコストで、確実な殺菌が可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の殺菌装置の実施の一形態を示す概略平
面図である。
【図2】本発明の殺菌装置の実施の一形態を示す概略斜
視図である。
【図3】本発明の載置部を示す左側面図である。
【図4】本発明の載置部を示す側断面図である。
【図5】本発明の殺菌装置の作用を説明する工程図であ
る。
【図6】本発明の殺菌装置の第2実施例を示す側面図で
ある。
【図7】前記、第2実施例の殺菌装置の平面図である。
【符号の説明】
1‥‥容器 2‥‥駆動部 3‥‥載置部 4‥‥チェーン 5‥‥走行レール 6‥‥揺動手段 30‥‥L字型の金属板 31‥‥載置台 32‥‥側面保持部 33‥‥支持体 A‥‥転倒用搬送装置 B‥‥搬入用搬送
装置 C‥‥搬出用搬送装置 B1‥‥搬入部 B2‥‥搬入用ガイド部材 C1‥‥搬出部 C2‥‥搬出用ガイド部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器の胴部を支持する胴部支持手段と、
    胴部支持手段を駆動する駆動手段と、起立状態の容器を
    転倒させる転倒手段とを備え、起立状態で供給される容
    器を受け取り、転倒手段で容器を転倒させることによ
    り、容器内部の充填液をキャップ内面に接触させて、キ
    ャップ内面を殺菌するキャップ殺菌装置において、容器
    を転倒させて搬送する区間内に胴部支持手段を搬送方向
    に対して直交方向に揺動させる揺動手段を設け、揺動手
    段により、少なくとも1回はキャップ内面の全域に充填
    液を接触させることを特徴とするキャップ殺菌装置。
  2. 【請求項2】 揺動手段は、胴部支持手段と係合する走
    行レールの移動軌跡により胴部支持手段を揺動させるこ
    とを特徴とする請求項1記載のキャップ殺菌装置。
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