JPH09309507A - バンドの垂れ下がりを防止するケースシーリング機械のバンド取付装置機構 - Google Patents
バンドの垂れ下がりを防止するケースシーリング機械のバンド取付装置機構Info
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- JPH09309507A JPH09309507A JP2682397A JP2682397A JPH09309507A JP H09309507 A JPH09309507 A JP H09309507A JP 2682397 A JP2682397 A JP 2682397A JP 2682397 A JP2682397 A JP 2682397A JP H09309507 A JPH09309507 A JP H09309507A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H35/00—Delivering articles from cutting or line-perforating machines; Article or web delivery apparatus incorporating cutting or line-perforating devices, e.g. adhesive tape dispensers
- B65H35/0006—Article or web delivery apparatus incorporating cutting or line-perforating devices
- B65H35/0013—Article or web delivery apparatus incorporating cutting or line-perforating devices and applying the article or the web by adhesive to a surface
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B51/00—Devices for, or methods of, sealing or securing package folds or closures; Devices for gathering or twisting wrappers, or necks of bags
- B65B51/04—Applying separate sealing or securing members, e.g. clips
- B65B51/06—Applying adhesive tape
- B65B51/067—Applying adhesive tape to the closure flaps of boxes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Package Closures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 バンドの垂れ下がりを防止するケースシーリ
ング機械のバンド取付装置機構を提供する。 【解決手段】 第４バンド案内ホイール３２は、バンド
ストッパーボード３１の下方に備えられ、前バンド圧力
ホイール支持部材２２上で移動可能である。第４バンド
案内ホイール３２が最低位置にあるとき、第４バンド案
内ホイール３２の外側表面の前端がバンドストッパーボ
ード３１に交差し、バンドストッパーボード３１の粘着
面に下方に連続的に接触して移動可能に外力が付与され
る。このとき、バンド４１はアーチ状態に送られるよう
に圧力が加えられるため、バンド４１が垂れ下がること
なしに直立を保つ能力が増大される。
ング機械のバンド取付装置機構を提供する。 【解決手段】 第４バンド案内ホイール３２は、バンド
ストッパーボード３１の下方に備えられ、前バンド圧力
ホイール支持部材２２上で移動可能である。第４バンド
案内ホイール３２が最低位置にあるとき、第４バンド案
内ホイール３２の外側表面の前端がバンドストッパーボ
ード３１に交差し、バンドストッパーボード３１の粘着
面に下方に連続的に接触して移動可能に外力が付与され
る。このとき、バンド４１はアーチ状態に送られるよう
に圧力が加えられるため、バンド４１が垂れ下がること
なしに直立を保つ能力が増大される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、バンドの垂れ下が
りを防止するケースシーリング機械のバンド取付装置の
メカニズムに関する。
りを防止するケースシーリング機械のバンド取付装置の
メカニズムに関する。
【０００２】
【従来の技術】ホイールを案内する移動可能な第４のバ
ンドは、その自重によりバンド（またはテープ）を強化
するように使われる。このため、バンドは、２個のバン
ドストッパーにより案内され、バンドの直立不変の効能
を増大するようにアーチ状態に張り出すように圧力がか
けられる。
ンドは、その自重によりバンド（またはテープ）を強化
するように使われる。このため、バンドは、２個のバン
ドストッパーにより案内され、バンドの直立不変の効能
を増大するようにアーチ状態に張り出すように圧力がか
けられる。
【０００３】ケースシーリング機械は、ケースの頂面と
底面ならびに前面と後面の一部とを同時にシールするた
めの２個の取付装置を備えている。図１は、従来のケー
スシーリング機械を示すもので、この機械には、各バン
ド取付装置１の前バンド圧力ホイール１１がケースに対
しバンド１４（またはテープ１４）に圧力がかかるよう
になっている。各ケースシーリング操作に先だって、バ
ンド１４の端部は前バンド圧力ホイール１１の前方にお
いてあらかじめ決められた位置に保持されなければなら
ない。そうしないとすれば、ケースにバンドを取り付け
ることが不可能となる。バンド１４は、柔軟な薄膜であ
るため、ケースの底面をシールするバンド取付装置にと
っては、バンド１４はそれ自体が直立状態で頂端に上方
に傾斜して引き延ばされている。したがって、バンド１
４の頂端は、その自重によって下方に垂れ下がりやす
い。この問題を解決するため、製造業者は前バンド圧力
ホイール１１の近傍に配置される前ストッパー部材１２
を使用する。前ストッパー部材１２は中央位置でＶ字状
凸部１３が形成され、支持部材１５が前ストッパー部材
１２の前方に配置されている。支持部材１５は、Ｖ字状
凸部１３に対応するようにＶ字状ノッチ１６が形成され
ている。これにより、 Ｖ字状凸部１３とＶ字状ノッチ
１６がＶ字状通路を区画形成し、スプリング１７の勢力
により通路内にＶ字状直立状態にバンドが保たれる。
底面ならびに前面と後面の一部とを同時にシールするた
めの２個の取付装置を備えている。図１は、従来のケー
スシーリング機械を示すもので、この機械には、各バン
ド取付装置１の前バンド圧力ホイール１１がケースに対
しバンド１４（またはテープ１４）に圧力がかかるよう
になっている。各ケースシーリング操作に先だって、バ
ンド１４の端部は前バンド圧力ホイール１１の前方にお
いてあらかじめ決められた位置に保持されなければなら
ない。そうしないとすれば、ケースにバンドを取り付け
ることが不可能となる。バンド１４は、柔軟な薄膜であ
るため、ケースの底面をシールするバンド取付装置にと
っては、バンド１４はそれ自体が直立状態で頂端に上方
に傾斜して引き延ばされている。したがって、バンド１
４の頂端は、その自重によって下方に垂れ下がりやす
い。この問題を解決するため、製造業者は前バンド圧力
ホイール１１の近傍に配置される前ストッパー部材１２
を使用する。前ストッパー部材１２は中央位置でＶ字状
凸部１３が形成され、支持部材１５が前ストッパー部材
１２の前方に配置されている。支持部材１５は、Ｖ字状
凸部１３に対応するようにＶ字状ノッチ１６が形成され
ている。これにより、 Ｖ字状凸部１３とＶ字状ノッチ
１６がＶ字状通路を区画形成し、スプリング１７の勢力
により通路内にＶ字状直立状態にバンドが保たれる。
【０００４】しかし、バンドを引張りだしてバンドがカ
ットされると、ストッパー部材１２と支持部材１５がバ
ンド１４に接触を保持するため、ケースをシールすると
き、バンド１４がＶ字状パターンに保持され、バンド１
４が早い操作でケースにでこぼこして取付られやすい。
さらには、支持部材１５はバンド１４に互いに接するよ
うにスプリング１４によって付勢力が加えられているこ
とにより、支持部材１５は引張り出されたときＶ字状凸
部１３とＶ字状ノッチ１６とに同時に接触する。このた
め、バンド１４は傾向体となって、スクラップされて引
き延ばされることができる。したがって、バンド取付操
作時の品質は保証されない。
ットされると、ストッパー部材１２と支持部材１５がバ
ンド１４に接触を保持するため、ケースをシールすると
き、バンド１４がＶ字状パターンに保持され、バンド１
４が早い操作でケースにでこぼこして取付られやすい。
さらには、支持部材１５はバンド１４に互いに接するよ
うにスプリング１４によって付勢力が加えられているこ
とにより、支持部材１５は引張り出されたときＶ字状凸
部１３とＶ字状ノッチ１６とに同時に接触する。このた
め、バンド１４は傾向体となって、スクラップされて引
き延ばされることができる。したがって、バンド取付操
作時の品質は保証されない。
【０００５】さらには、スプリング１７は弾性疲労など
による機能を失うことがあるため、支持部材１５がスプ
リング１７によって充分な圧力が加わらない恐れがあ
り、この結果バンド圧力効果に影響を与えることがあ
る。
による機能を失うことがあるため、支持部材１５がスプ
リング１７によって充分な圧力が加わらない恐れがあ
り、この結果バンド圧力効果に影響を与えることがあ
る。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第１の目的
は、バンドが垂れ下がるのを防止するケースシーリング
機械のバンド取付装置の機構を提供することにある。
は、バンドが垂れ下がるのを防止するケースシーリング
機械のバンド取付装置の機構を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明によるバンドの垂
れ下がりを防止するケースシーリング機械のバンド取付
装置機構によると、第４のバンド案内ホイールはシャフ
ト穴の中で移動可能であるため、第４のバンド案内ホイ
ールが上昇すると、バンドはまっすぐに引張られて、バ
ンドの粗雑な取付が防止される。非作動状態では、第４
のバンド案内ホイールがその自重によりバンドが下降す
るように力が働くため、バンドはアーチ状に張り出すよ
うに圧力がかけられるので、垂れ下がることなしにバン
ドの直立不変効能を増大する。
れ下がりを防止するケースシーリング機械のバンド取付
装置機構によると、第４のバンド案内ホイールはシャフ
ト穴の中で移動可能であるため、第４のバンド案内ホイ
ールが上昇すると、バンドはまっすぐに引張られて、バ
ンドの粗雑な取付が防止される。非作動状態では、第４
のバンド案内ホイールがその自重によりバンドが下降す
るように力が働くため、バンドはアーチ状に張り出すよ
うに圧力がかけられるので、垂れ下がることなしにバン
ドの直立不変効能を増大する。
【０００８】第４バンド案内ホイールは、バンドストッ
パーボードの下方に備えられ、前バンド圧力ホイール支
持部材上で移動可能である。第４バンド案内ホイールが
最低位置にあるとき、第４バンド案内ホイールの外側表
面の前端がバンドストッパーボードに交差し、バンドス
トッパーボードの粘着面に下方に連続的に接触して移動
可能に外力が付与される。このとき、バンドはアーチ状
態に送られるように圧力が加えられるため、バンドが垂
れ下がることなしに直立を保つ能力が増大される。
パーボードの下方に備えられ、前バンド圧力ホイール支
持部材上で移動可能である。第４バンド案内ホイールが
最低位置にあるとき、第４バンド案内ホイールの外側表
面の前端がバンドストッパーボードに交差し、バンドス
トッパーボードの粘着面に下方に連続的に接触して移動
可能に外力が付与される。このとき、バンドはアーチ状
態に送られるように圧力が加えられるため、バンドが垂
れ下がることなしに直立を保つ能力が増大される。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明は、以下に示す詳細な説明
ならびに添付図面により最もよく理解することができ
る。図２を参照すると、本発明の好ましい第１の実施例
が示されている。バンド取付装置は２個の位置ボード
と、前及び後バンド圧力ホイール支持部材２２、２３
と、前及び後圧力バンドホイール２４、２５と、バンド
カッティングブレード支持部材２６と、その上に配置さ
れるバンドカッティングブレード２６１と第１バンド案
内ホイール２７と、バンドリール支持部材４２とを有す
る。前及び後バンド圧力ホイール支持部材２２、２３
は、連結支持部材２１を経由して互いに関連して移動可
能であり、図示しない強力スプリングにより付勢されて
いる。前及び後バンド圧力ホイール２４、２５は前後バ
ンド圧力ホイール支持部材２２、２３の上に備え付けら
れている。バンド４１は第１バンド案内ホイール２７を
通過している。バンドリール４はバンドリール支持部材
４２の上に配置されている。２個のバンドストッパーボ
ード３１は前バンド圧力ホイール２４の下方で前バンド
圧力ホイール支持部材２２の上に備え付けられている。
バンドストッパーボード３１の外側は前バンド圧力ホイ
ール支持部材２２の２個の後側に保持されている。複数
のバンドストッパーボード３１は、それぞれ２個の後側
から中央へ延びており、前バンド圧力ホイール２４の前
側方向に傾斜している。複数のバンドストッパーボード
３１の自由端はクリアランスを区画形成する。第２バン
ド案内ホイール２９は、表面にチェッカーが浮き彫り彫
刻され、バンドストッパーボード３１の下方で前バンド
圧力ホイール支持部材２２に配置されている。一方向回
転可能なバンドブレーキングホイール２８と第３バンド
案内ホイール２０は、各ロケーティングボード２の間で
かつバンドリールサポート４２と第１バンド案内ホイー
ル２７との間に配置されている。
ならびに添付図面により最もよく理解することができ
る。図２を参照すると、本発明の好ましい第１の実施例
が示されている。バンド取付装置は２個の位置ボード
と、前及び後バンド圧力ホイール支持部材２２、２３
と、前及び後圧力バンドホイール２４、２５と、バンド
カッティングブレード支持部材２６と、その上に配置さ
れるバンドカッティングブレード２６１と第１バンド案
内ホイール２７と、バンドリール支持部材４２とを有す
る。前及び後バンド圧力ホイール支持部材２２、２３
は、連結支持部材２１を経由して互いに関連して移動可
能であり、図示しない強力スプリングにより付勢されて
いる。前及び後バンド圧力ホイール２４、２５は前後バ
ンド圧力ホイール支持部材２２、２３の上に備え付けら
れている。バンド４１は第１バンド案内ホイール２７を
通過している。バンドリール４はバンドリール支持部材
４２の上に配置されている。２個のバンドストッパーボ
ード３１は前バンド圧力ホイール２４の下方で前バンド
圧力ホイール支持部材２２の上に備え付けられている。
バンドストッパーボード３１の外側は前バンド圧力ホイ
ール支持部材２２の２個の後側に保持されている。複数
のバンドストッパーボード３１は、それぞれ２個の後側
から中央へ延びており、前バンド圧力ホイール２４の前
側方向に傾斜している。複数のバンドストッパーボード
３１の自由端はクリアランスを区画形成する。第２バン
ド案内ホイール２９は、表面にチェッカーが浮き彫り彫
刻され、バンドストッパーボード３１の下方で前バンド
圧力ホイール支持部材２２に配置されている。一方向回
転可能なバンドブレーキングホイール２８と第３バンド
案内ホイール２０は、各ロケーティングボード２の間で
かつバンドリールサポート４２と第１バンド案内ホイー
ル２７との間に配置されている。
【００１０】第４バンド案内ホイール３２は、バンドス
トッパーボード３１と第２バンド案内ホイール２９との
間に配置される。第４バンド案内ホイール３２は、あら
かじめ定められた重量で、前バンド圧力ホイール支持部
材２２のシャフト穴２２１の中で移動可能なシャフト端
３２１を有する。この実施例では、シャフト穴２２１は
実質的に垂直スロットであり、シャフト端３２１がスロ
ット２２１の相対的に高位置にあるとき、第４バンド案
内ホイール３２の外側面の前端が２個のバンドストッパ
ーボード３１に接している。一方、シャフト端３２１が
スロット２２１の最低位置にあるとき、前バンド案内ホ
イール３２の外側面の前端がバンドストッパーボード３
１と交差する。
トッパーボード３１と第２バンド案内ホイール２９との
間に配置される。第４バンド案内ホイール３２は、あら
かじめ定められた重量で、前バンド圧力ホイール支持部
材２２のシャフト穴２２１の中で移動可能なシャフト端
３２１を有する。この実施例では、シャフト穴２２１は
実質的に垂直スロットであり、シャフト端３２１がスロ
ット２２１の相対的に高位置にあるとき、第４バンド案
内ホイール３２の外側面の前端が２個のバンドストッパ
ーボード３１に接している。一方、シャフト端３２１が
スロット２２１の最低位置にあるとき、前バンド案内ホ
イール３２の外側面の前端がバンドストッパーボード３
１と交差する。
【００１１】図３を参照すると、バンド４１がバンドリ
ール支持部材４２から引き出されると、まず、バンド４
１は粘着面４１Ａ上で第３バンド案内ホイール２０を上
方向に通過し、ついで第１バンドホイール２７、第４バ
ンドホイール３２、粘着自由面４１Ｂ上のバンドストッ
パーボード３１の間にある空間を上方向に通過する。そ
のとき、バンド４１の端部は粘着自由面４１Ｂ上で前バ
ンド圧力ホイール２４に接する。
ール支持部材４２から引き出されると、まず、バンド４
１は粘着面４１Ａ上で第３バンド案内ホイール２０を上
方向に通過し、ついで第１バンドホイール２７、第４バ
ンドホイール３２、粘着自由面４１Ｂ上のバンドストッ
パーボード３１の間にある空間を上方向に通過する。そ
のとき、バンド４１の端部は粘着自由面４１Ｂ上で前バ
ンド圧力ホイール２４に接する。
【００１２】図４を参照すると、ケースシーリング操作
中、バンド４１は、ケース後の前側に取付られ、ケース
後により外側に引張られて引張力が作用する。このと
き、前バンド案内ホイール３２のシャフト端３２１が相
対的に高位置にスロット２２１にそって上方に移動する
ように駆動力が付与される。さらに、第４バンド案内ホ
イール３２の外側表面３２２の前端と前バンド圧力ホイ
ール４２との間にあるバンド４１の領域は、２個のバン
ドストッパーボード３１に接するかあるいは接触しない
位置にある。これにより、バンド４１をまっすぐに引張
り出すのは容易になる。
中、バンド４１は、ケース後の前側に取付られ、ケース
後により外側に引張られて引張力が作用する。このと
き、前バンド案内ホイール３２のシャフト端３２１が相
対的に高位置にスロット２２１にそって上方に移動する
ように駆動力が付与される。さらに、第４バンド案内ホ
イール３２の外側表面３２２の前端と前バンド圧力ホイ
ール４２との間にあるバンド４１の領域は、２個のバン
ドストッパーボード３１に接するかあるいは接触しない
位置にある。これにより、バンド４１をまっすぐに引張
り出すのは容易になる。
【００１３】図５を参照すると、ケースシーリング操作
が実行されると、バンド４１は切り離されてそれ自体直
立に立ち上がる。このとき、バンド４１はなんら引張力
が付与されず、第４バンド案内ホイール３２のそれ自体
の自重のよりシャフト端３２１が最低位置にスロット２
２１に沿って下方に摺動するため、第４バンド案内ホイ
ール３２の外側表面３２２の前端が２個のバンドストッ
パーボード３１と交差する。同時にバンド４１は前バン
ド案内ホイール３２により圧力が付与されているため、
第２バンド案内ホイール２９からバンドストッパーボー
ド３１へのバンド４１の領域は図６に示すように外力が
加えられ、曲げられ、前方傾斜拡張バンドストッパーボ
ード３１により案内され、アーチ状に前方に張り出す。
それでバンド４１の直立不変能力は低下することなしに
増大される。結果として、本発明によると、バンドが曲
げなしにまっすぐに引張り出すことができるので、バン
ドの粗雑な取付を回避することができる。さらに、本発
明はスプリングを用いることなしに異常圧力と抵抗不足
が消去される。
が実行されると、バンド４１は切り離されてそれ自体直
立に立ち上がる。このとき、バンド４１はなんら引張力
が付与されず、第４バンド案内ホイール３２のそれ自体
の自重のよりシャフト端３２１が最低位置にスロット２
２１に沿って下方に摺動するため、第４バンド案内ホイ
ール３２の外側表面３２２の前端が２個のバンドストッ
パーボード３１と交差する。同時にバンド４１は前バン
ド案内ホイール３２により圧力が付与されているため、
第２バンド案内ホイール２９からバンドストッパーボー
ド３１へのバンド４１の領域は図６に示すように外力が
加えられ、曲げられ、前方傾斜拡張バンドストッパーボ
ード３１により案内され、アーチ状に前方に張り出す。
それでバンド４１の直立不変能力は低下することなしに
増大される。結果として、本発明によると、バンドが曲
げなしにまっすぐに引張り出すことができるので、バン
ドの粗雑な取付を回避することができる。さらに、本発
明はスプリングを用いることなしに異常圧力と抵抗不足
が消去される。
【００１４】加えて、第５バンド案内ホイール３３は、
前バンド圧力ホイール２４とバンドストッパーボード３
１との間に配置することができるので、前バンド圧力ホ
イール支持部材２２の上に確保される。したがって第５
バンド案内ホイール３３は、前バンド圧力ホイール２４
とバンドストッパーボード３１との間にクリアランスを
オフセットし、バンド４１の端部が風などによってクリ
アランスに入り込むことが防止される。
前バンド圧力ホイール２４とバンドストッパーボード３
１との間に配置することができるので、前バンド圧力ホ
イール支持部材２２の上に確保される。したがって第５
バンド案内ホイール３３は、前バンド圧力ホイール２４
とバンドストッパーボード３１との間にクリアランスを
オフセットし、バンド４１の端部が風などによってクリ
アランスに入り込むことが防止される。
【００１５】図７および図８を参照すると、本発明の好
ましい第２の実施例の構造が示される。この実施例で
は、第４バンド案内ホイール３２の外側面３３２が凸状
に曲がり面となっているため、わずかに曲がったスペー
スが凸状曲がり面と上記２個のバンドストッパーボード
３１との間に形成される。第４バンド案内ホイールの形
状と重量とによって、バンド４１の粘着自由面４１Ｂに
圧力がかけられる。そのため、バンド４１がアーチ状に
前方に張り出すように圧力が加えられる。
ましい第２の実施例の構造が示される。この実施例で
は、第４バンド案内ホイール３２の外側面３３２が凸状
に曲がり面となっているため、わずかに曲がったスペー
スが凸状曲がり面と上記２個のバンドストッパーボード
３１との間に形成される。第４バンド案内ホイールの形
状と重量とによって、バンド４１の粘着自由面４１Ｂに
圧力がかけられる。そのため、バンド４１がアーチ状に
前方に張り出すように圧力が加えられる。
【００１６】上記から理解されるように、上記説明なら
びに図面は本発明の一実施例を示すためにのみ使われ、
発明の範囲を限定するものではない。上記説明ならびに
図面から導き出される改変例ならびに改善例は、本発明
の範囲に含まれる。
びに図面は本発明の一実施例を示すためにのみ使われ、
発明の範囲を限定するものではない。上記説明ならびに
図面から導き出される改変例ならびに改善例は、本発明
の範囲に含まれる。
【図１】バンドストッパー部材、支持部材ならびにスプ
リングを有する装置に取付られる従来のバンドの透視図
である。
リングを有する装置に取付られる従来のバンドの透視図
である。
【図２】本発明の好ましい第１実施例の装置に取り付け
られるバンドの透視図である。
られるバンドの透視図である。
【図３】図２に示す第１実施例のバンドの通路を示す図
である。
である。
【図４】本発明の第１実施例の操作状態でバンドがケー
スによって引張られる状態を示す側面図である。
スによって引張られる状態を示す側面図である。
【図５】図４に示す実施例で、バンドが切り離されて前
バンド圧力ホイール支持部材がホームポジションに戻さ
れている状態を示す図である。
バンド圧力ホイール支持部材がホームポジションに戻さ
れている状態を示す図である。
【図６】図５に示すＶＩ―ＶＩ線断面図である。
【図７】本発明の第２実施例の構造を示す側面図であ
る。
る。
【図８】図７に示すＶIII ―ＶIII 線断面図である。
２２ 前バンド圧力ホイール支持部材 ２３ 後バンド圧力ホイール支持部材 ２４ 前圧力バンドホイール ２５ 後圧力バンドホイール ２６ バンドカッティングブレード支持部材 ３１ バンドストッパーボード ３２ 前バンド案内ホイール ４１ バンド
Claims (4)
- 【請求項１】 バンドが垂れ下がるのを防止するケース
シーリング機械のバンド取付装置機構であって、 前記バンド取付装置は、前バンド圧力ホイールならびに
後バンド圧力ホイールと、バンドカッティングブレード
支持部材と、その上に配置されるバンドカッティングブ
レードとバンドが上方に通過する第１バンド案内ホイー
ルと、バンドリールが配置されるバンドリール支持部材
と、前記前バンド圧力ホイールの下方で前記前バンド圧
力ホイール支持部材の上に保持される２個のバンドスト
ッパーボードとから成り、 前記バンドストッパーボードは２個の後側から中央に延
びており、前記前バンド圧力ホイールの前側に傾斜して
おり、前記バンドストッパーボードの自由端はクリアラ
ンスを区画形成し、第２バンド案内ホイールは、表面に
チェッカーを浮き彫りされ、前記バンドストッパーボー
ドの下方で前記前バンド圧力ホイール支持部材に配置さ
れ、バンドが前記バンドリール支持部材から引き出され
ると、前記バンドがまず粘着自由表面上で第１バンド案
内ホイールを通して上方に通過し、ついで前記第２バン
ド案内ホイールと前記バンドストッパーボードの間で粘
着面上の空間を通過し、前記バンドの端部は前記粘着自
由面上で前記前バンド圧力ホイールに接しており、 前記機構は次のように特徴つけられる：第４バンド案内
ホイールは前記バンドストッパーボードと前記第２バン
ド案内ホイールとの間に配置され、第４バンド案内ホイ
ールは前記前バンド圧力ホイール支持部材のシャフト穴
内で移動可能なシャフト端を有し、前記シャフト端がシ
ャフト穴の相対的に高位置にあると、前記第４バンド案
内ホイールの外側表面の前端と前バンド圧力ホイールと
の間の領域にあるバンドが前記バンドストッパーボ−ド
と接するかあるいは接しない位置にあり、前記シャフト
端がシャフト穴の最低位置に有るとき、前記第４バンド
案内ホイールの外側表面の前端が前記バンドストッパー
ボードに交差するバンド取付装置機構。 - 【請求項２】 請求項１において、一方向回転可能なバ
ンドブレーキングホイールと第３バンド案内ホイール
は、ロケーティングボードの間でかつバンドリール支持
部材と第１バンド案内ホイールとの間に備えられること
を特徴とする機構。 - 【請求項３】 請求項１において、第５バンド案内ホイ
ールは、前バンド圧力ホイールとバンドストッパーボー
ドとの間に備えられ、前記前バンド圧力ホイール支持部
材に保持されていることを特徴とする機構。 - 【請求項４】 請求項１において、前記第４バンド案内
ホイールの前記外側表面は凸状曲面であることを特徴と
する機構。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| TW1996U85202394 | 1996-02-10 | ||
| TW85202394 | 1996-02-10 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09309507A true JPH09309507A (ja) | 1997-12-02 |
Family
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