JPH09308872A - 煙道ガス精製からの高い塩素含有率の塩素含有残留物質をガラス化する方法 - Google Patents

煙道ガス精製からの高い塩素含有率の塩素含有残留物質をガラス化する方法

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JPH09308872A
JPH09308872A JP9016194A JP1619497A JPH09308872A JP H09308872 A JPH09308872 A JP H09308872A JP 9016194 A JP9016194 A JP 9016194A JP 1619497 A JP1619497 A JP 1619497A JP H09308872 A JPH09308872 A JP H09308872A
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Guenter Mechtersheimer
メヒタースハイマー ギュンター
Christian Dr Wieckert
ヴィーケルト クリスティアン
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ABB Research Ltd Sweden
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C1/00Ingredients generally applicable to manufacture of glasses, glazes, or vitreous enamels
    • C03C1/002Use of waste materials, e.g. slags
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D53/00Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
    • B01D53/34Chemical or biological purification of waste gases
    • B01D53/73After-treatment of removed components
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B09DISPOSAL OF SOLID WASTE; RECLAMATION OF CONTAMINATED SOIL
    • B09BDISPOSAL OF SOLID WASTE NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B09B3/00Destroying solid waste or transforming solid waste into something useful or harmless
    • B09B3/20Agglomeration, binding or encapsulation of solid waste
    • B09B3/25Agglomeration, binding or encapsulation of solid waste using mineral binders or matrix
    • B09B3/29Agglomeration, binding or encapsulation of solid waste using mineral binders or matrix involving a melting or softening step

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 煙道ガス精製からの塩素含有残留物質のガラ
ス化法 【解決手段】 煙道ガスからの塩素含有残留物質をガラ
ス化するために、残留物質を融解炉(8)中で融解さ
せ、引き続き取り出す。この融液のコンデイショニング
のために、アルカリ性融剤を酸化物、水酸化物又は炭酸
塩の形で添加し、アルカリの合計と塩素との間の化学量
論的比が0.75より大きくなるようにする。特にナト
リウム又はカリウムの酸化物、水酸化物又は炭酸塩又は
これら物質の混合物が好適である。 【効果】 この方法で、塩素含有率の高い残留物質混合
物を経済的条件で処理することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、残留物質を融解炉
8中で融解させ、引き続き取り出し、この際、融液のコ
ンデイシヨニングの目的で融剤を添加する方法で、煙道
ガス精製からの塩素含有残留物質を、殊に煙道ガス洗浄
からのフィルターダスト及び残分をガラス化する方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】この一般的な方法は、ドイツ特許(D
E)第4340754.A1号明細書から公知である。
【0003】この公知の融解法では、フィルターダスト
及びボイラー灰が融剤の添加なしで、電気的に加熱され
た融解炉中で1300℃の温度で処理されている。この
残留物質は、融解し、この炉から気密サイホンを通して
取り出され、次いで冷却される。この場合には、問題な
くデポジット可能なガラス様残分が生じる。この融解工
程の間に、大抵の重金属化合物は蒸発除去される。有機
の有害物質、例えばダイオキシン又はフラン類は、熱に
より破壊される。蒸発除去されない高沸点金属化合物
は、鉛結晶ガラス中の鉛と同様に、ガラスマトリックス
中に包埋結合される。この炉の後に接続されたベンチレ
ータは、この炉から蒸発除去された成分を吸引除去する
ために用いられている。
【0004】この方法は、典型的にフィルターダスト中
に存在するような比較的少量の金属塩化物、金属亜硫酸
塩及び金属硫酸塩を含有する残留物質のガラス化の際に
最高に効を奏する。
【0005】しかしながら、排ガス精製の過程では、多
くの場合にフィルターダストと一緒に処理除去されるべ
き残留物質も生じ、本発明の場合にはガラス化される。
例えば、二酸化硫黄及び塩酸の除去のために、排ガスを
石灰洗浄を行い、この際、カルシウム化合物、殊にCa
SO、CaSO及びCaClが副生成物として生
じ、これらはフィルター灰と一緒に導入融解され、ガラ
ス化されるべきである。典型的には、この混合物は、主
としてCaClの形で存在する塩素10〜20%を含
有する。このカルシウム化合物は、慣用の操作温度より
充分に上にある沸点(>1600℃)を有する。このこ
とは、正に、この塩化物は蒸気相に移行できないことを
意味する。同時に、少量のみの塩素分がガラスマトリッ
クス中に導入されうるだけである。更に、融液の表面上
にワックス状の塩の層が生じ、これが、揮発性重金属化
合物の必要な蒸発除去を著しく制限し、更に炉壁に非常
に腐食性に作用する欠点を有する。
【0006】CaClの蒸発除去の促進ために明らか
に1500℃より上に操作温度を高めることは、多くの
材料問題(炉構造の温度安定性、腐食)が起こるので、
経済的な理由からすでに使用されない。石灰洗浄からの
フィルター灰及び残分の混合物の塩素含分の低下のため
の予めの洗浄も重要性が低い、それというのも、排水の
問題が生じるからである。更に、この混合物は、融解炉
中に入る前に再び脱水すべきであり、このことは、付加
的な装置経費及びエネルギーを必要とするはずである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、比較的低い
処理温度で、塩素を充分に蒸気相に移行することのでき
る、煙道ガス精製からの高塩素含有率の残留物質のガラ
ス化法を得ることを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
り、残留物質に、塩素の蒸気相への移行の目的で、アル
カリ性融剤を酸化物、水酸化物又は炭酸塩の形で添加
し、この際、アルカリの合計と塩素との間の化学量論的
比を0.75より大きく、特に1より大きくすることに
より解決される。この場合、ナトリウム又はカリウムの
酸化物、水酸化物又は炭酸塩もしくはこれら物質の混合
物を使用するのが有利である。
【0009】アルカリ性融剤は、融液中で塩化カルシウ
ムと反応し、アルカリ金属塩化物を形成し、これは、1
350℃より低い温度で既に充分な量で蒸発する。融液
中には、少量の塩素(典型的には1〜2重量%)が残
り、これは、容易にガラスマトリックス中に導入され、
他方、反応した融剤は、塩化物としてガス状で炉から排
出され、カルシウムは、CaOとしてガラスマトリック
ス中に包埋結合される。
【0010】融剤の添加によるガラス形成の最適化は、
自体公知である。これは、一般に、珪酸塩の高含有率を
有する物質である(DE4340754A1、4頁、2
9〜60行参照)。前記の文献中で、更に、一連の他の
融剤、例えば、残留物質、炭素含有物質及び物質混合
物、煙道ガス精製からの反応生成物及びアルカリ金属−
又はアルカリ土類金属塩化物を含有する残留物質も提案
される。これらの融剤は、環境に重要な重金属の蒸発及
びそれに伴うガラスマトリックスからのこれら金属の分
離を促進するといわれている。塩素含有率の著しい減少
は結果としておこらない。従って、この融剤は、高い塩
素含有率を有しないフィルター残分を得るためにのみ好
適である。
【0011】これに反して、本発明の方法では、高沸点
の金属−塩素−化合物を低沸点塩素含有物質に変換する
ことに関する。この目的は、高い塩素含有率のフィルタ
ーダストの場合に、低い温度で、塩の層を形成すること
なしに融解を可能とするために塩素を蒸発除去すること
である。
【0012】提案された方法は、20%まで及びそれ以
上の塩素含有率を有する煙道ガス精製からの残留物のガ
ラス化を、さもなければ典型的なフィルタ−ダストを得
るためにのみ使用されていた融解温度で可能にする。
【0013】
【実施例】次の実施例で、図面を用いて本発明を説明す
る。
【0014】図1中には、本発明の実施例が、煙道ガス
精製工程及び融解炉を有するごみ燃焼プラントの基本的
なフローシートの形で示されている。
【0015】本発明の有利な実施法 唯一の図1に記載の乾燥煙道ガス精製工程を伴うごみ焼
却プラントは、燃焼炉1及び後続のボイラー2を有して
いる。燃焼時に生じるスラグは、スラグコンデイシヨニ
ング工程3で更に処理される。ボイラー2に排ガス側で
反応器4が接続されており、この中にCa(OH)
形で石灰が吹き込まれる。煙道ガス中に含有されている
酸性ガスHCl及びSOは、石灰と反応して、CaS
及びCaClになり、これらはフライアッシュと
一緒に、典型的にバグフィルターを有するフィルター工
程5中で沈殿される。この排ガス処理は、(場合によ
る)脱窒素工程6により完結される。
【0016】ボイラー2からのボイラー灰及びフィルタ
ーダスト及びフィルター工程5からの煙道ガス精製から
の副産物の混合物を、混合工程7を経て融解炉8に導
き、この中で融解させる。この融解炉8の排ガスを、融
解炉8からポンプ9を用いて吸引し、冷空気で冷却(急
冷)させる。これにより、ガスから重金属化合物は凝固
又は解昇華し、後続のフィルター10、例えばバグフィ
ルター中で沈殿され、後にコンデイシヨニングされる。
濾過された空気を場合により反応器4中に戻す。融液を
連続的に又は中間的に融解炉8から取り出し、乾燥する
か又は水浴中での急冷により造粒させる。
【0017】このかぎりにおいて、ごみ焼却プラントは
公知であり、例えば、社内文献ABB Techni
k,3/91、29−34頁に記載されており、ここで
は、煙道ガス精製の生成物の混合なしでの純粋なフィル
ターダストの処置に関する。
【0018】金属塩化物の高い濃度の存在下でも経済的
な融解温度での融液のガラス化を可能にするために、本
発明は、融解炉中に入れるべき残留物質に前もって又は
少なくとも融解炉中で、酸化物、水酸化物又は炭酸塩の
形のアルカリ金属化合物を加えることを意図している。
この目的のために、混合工程のアルカリ貯蔵装置11か
ら、付加的に、このような実質的に塩化物不含の融剤を
導入する。殊に、この際、塩素含有率10〜20%の処
理すべき残留物質に対しては、アルカリ金属酸化物、ア
ルカリ金属水酸化物又はアルカリ金属炭酸塩が好適であ
る。この場合、融剤の配量は、融解すべき混合物中でア
ルカリの合計と塩素との間の化学量論的比が0.75よ
り大きく、特に1より大きくなるように行うべきであ
る。このアルカリは、塩化カルシウム(CaCl)と
融液中で反応してアルカリ金属塩化物になり、これは、
既に1300〜1350℃の温度で融液から解昇華さ
れ、融解炉から取り出され、フィルター10中で析出さ
れる。この融液中には、比較的少量の塩素(典型的には
1〜2重量%)が残留し、これはガラスマトリックス中
に包埋結合される。
【0019】この経過で正常に進行させるために、この
融液から放出されるアルカリ金属塩化物の部分圧を、ア
ルカリ金属塩化物の充分な蒸発率を得るために充分小さ
く保持することに注意すべきである。このことは、充分
に高い排ガス流により達成することができる。これは、
融解された残留物質1kg当たり少なくとも0.5Nm
であるべきである。この方法のためには、この炉から
充分多くのアルカリ金属塩化物が吸引除去されることが
重要である。この割合はアルカリ金属塩化物の分圧及び
排ガス量により決められる。できるだけ少量の排ガス
で、できるだけ多量のアルカリ金属塩化物を排除するた
めに、この際の分圧が飽和分圧の際に近い操作条件に調
節することが推奨される。1350℃付近の炉温度を得
るためには、典型的には、融解された残留物質1kg当
たり少なくとも約0.5Nmの排ガス量を保証するこ
とが推奨される。この際、アルカリの分圧は典型的には
0.1〜0.2バールの大きさである。
【0020】従って、本発明の方法により、高められた
又は高い塩素含有率の残留混合物を処理することが可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を実施するための、煙道ガス精製
工程を有するごみ燃焼装置のフローシート。
【符号の説明】
1 燃焼炉、 2 ボイラー、 3 スラグコンデイシ
ヨニング工程、 4煙道ガス精製反応器、 5 フィル
ター工程、 6 脱窒素工程、 7 混合工程、 8
融解炉、 9 ポンプ、 10 フィルター、 11
アルカリ貯蔵装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 残留物質を融解炉(8)中で融解させ、引
    き続き取り出し、この際、融液のコンデイシヨニングの
    目的で融剤を添加する方法で、煙道ガス精製からの20
    %まで又はそれ以上の高い塩素含有率の塩素含有残留物
    質をガラス化する場合に、この残留物質に、塩素を蒸気
    相に移行させる目的で、アルカリ性融剤を酸化物、水酸
    化物又は炭酸塩の形で添加し、この際、混合の後のアル
    カリの合計と塩素との間の化学量論的比を0.75より
    大きくすることを特徴とする、煙道ガス精製からの高い
    塩素含有率の塩素含有残留物質をガラス化する方法。
  2. 【請求項2】 ナトリウム又はカリウムの酸化物、水酸
    化物又は炭酸塩又はこれら物質の混合物を添加する、請
    求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 アルカリ金属塩化物の必要な移送を、融
    解炉(8)からの融解残留物質1kg当たり排ガス少な
    くとも0.5Nmの吸引除去により保持する、請求項
    1又は2に記載の方法。
JP9016194A 1996-01-31 1997-01-30 煙道ガス精製からの高い塩素含有率の塩素含有残留物質をガラス化する方法 Pending JPH09308872A (ja)

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