JPH09308646A - 人工肛門用装具のためのベルト - Google Patents

人工肛門用装具のためのベルト

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JPH09308646A
JPH09308646A JP15326596A JP15326596A JPH09308646A JP H09308646 A JPH09308646 A JP H09308646A JP 15326596 A JP15326596 A JP 15326596A JP 15326596 A JP15326596 A JP 15326596A JP H09308646 A JPH09308646 A JP H09308646A
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JP
Japan
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belt
hole
auxiliary sheet
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artificial anus
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JP15326596A
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English (en)
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Hisao Horie
久男 堀江
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、人工肛門用装具の接合面体の粘
着剤層面を直接肌に当接指せないで装具を着用でき、排
出物が接合面体の外方へはみだしても、肌や衣服を汚さ
ず、また着用時に腰部によくなじみ安定する人工肛門用
装具のためのベルトを提供することを目的とする。 【解決手段】 両端部に互いに係止しうる係止手段1
7、18を設け、人工肛門の突出部を挿入または人工肛
門用装具を装着しうる孔16を有するベルト本体14
と、人工肛門の突出部を挿入または人工肛門用装具を装
着しうる孔19を有し、該孔19とベルト本体14の孔
16と対応して、人工肛門用装具の接合面体をベルト本
体14とで挟むことを可能とした補助シート15とで人
工肛門用装具のためのベルトを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、人工肛門用装具
(以下装具という)を装着するためのベルトに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】装具は、ワンピースパウチとツーピース
パウチと言われる二種類の装具がある。ワンピースパウ
チは、図3および図4に示すように、袋部1の上方開口
2の外方周縁を、軟質可撓性のリング状の接合面体3の
中心の孔4の周縁に固定し、上方開口2と中心孔4とを
連通させ、袋部1の下方開口5の周縁を押さえ具6で着
脱自在に押さえて開口5を開閉可能としている。上記の
構成により接合面体3の円周部は袋部1の開口2および
接合面体3の開口5に対してフランジ部3aを形成す
る。接合面体3の外面は粘着剤層を形成し、未使用時に
は粘着剤層を剥離可能なカバーシート7でカバーしてい
る。
【0003】この装具を使用する場合には、カバーシー
ト7を剥離して接合面体3の粘着層面を直接人工肛門の
周辺の肌に接着させ、人工肛門の突出部を接合面体3の
中心の孔4、袋部1の上方開口2に挿入して袋部1内に
突出させ、服等で押さえている。
【0004】ツーピースパウチと言われる装具は図5に
示すものである。袋部はワンピースパウチと同様のもの
で、袋部1の上方開口2に軟質プラスチック製のリング
部材8を固着し、その周縁に紐またはベルトを係止する
ための孔を有する突部9を複数、通常3個を固定してい
る。そのリング部材8のリング表面にリング状溝10が
設けられている。他方、通常角形の軟質プラスチック製
のシートで、中央に貫通孔11を設け、表面に粘着剤層
を形成し、裏面に貫通孔11と同心円で前記リング状溝
10に嵌入しうるリング状突部12を設けて接合面体1
3を構成し、リング状突部12をリング状溝10に嵌合
させることにより、接合面体13を袋部1に着脱自在に
固定を可能にしている。接合面体13の粘着剤層の表面
は、未使用時には剥離可能なカバーシートで覆われてい
る。
【0005】このツーピースパウチを使用する場合に
は、袋部1のリング部材8のリング状溝10に接合面体
13のリング状突部12を嵌合させて、接合面体13を
袋部1に固定し、カバーシートを剥がして接合面体13
の貫通孔11から袋部1の上方開口2へ人工肛門の突出
部を挿入し、接合面体13の粘着剤層面を肌に押し当て
て、突部9にベルトまたは紐を係止して、それらベルト
や紐を腰部や肩に固定する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来、いずれの装具を
使用する場合にも、接合面体3または13の粘着層面が
人工肛門の突出部の周囲の肌に密着しているので、肌が
カブレ易い。また、下痢その他の理由で排出物が多かっ
たり、何らかの理由で排出物が円滑に袋部1内へ収納さ
れずに、肌と接合面体3の隙間へ入り、ひどい場合には
接合面体3より外方へはみ出た場合に排出物で肌や衣服
をひどく汚すが、後の洗浄に大変手数がかかる問題があ
る。
【0007】また、ワンピースの場合には、接合面体3
を衣服で押さえているだけで不安定であり、ツーピース
の場合には、紐状のベルトで腰部に取り付けるので、着
用時に腰部の凹凸に馴染みにくく、装具が安定しない問
題がある。
【0008】この発明は、接合面体の粘着剤層面を直接
肌に当接させないで装具を着用でき、排出物が接合面体
の外方へはみ出しても肌や衣服を汚さず、着用時に腰部
によく馴染んで安定する、人工肛門用装具のためのベル
トを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】両端部に互いに係止しう
る係止手段を設け、人工肛門の突出部を挿入または人工
肛門用装具を装着しうる孔を有するベルト本体と、人工
肛門の突出部を挿入または人工肛門用装具を装着しうる
孔を有し、該孔と前記ベルト本体の孔と対応して、人工
肛門用装具の接合面体を前記ベルト本体とで挟むことを
可能とした補助シートと、とで人工肛門用装具のための
ベルトを構成する。補助シートには係止手段を設けない
か、または、補助シートに係止手段を設け、ベルト本体
に着脱可能とするか、または、補助シートの一辺ベルト
本体に固着し、その辺に対向する辺は係止手段を設けて
ベルト本体に着脱可能とするか、または、補助シートの
対向する二辺をベルト本体に固着し、他の対向する辺は
係止しない。
【0010】ベルト本体の幅は、少なくとも装具の接合
面体の幅よりも大きくし、ベルト着用時に、ベルト本体
の腹部に当接する部分は、他の部分より幅広くし着用時
に腰部に適合させる。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面によ
り説明する。この発明に係る人工肛門用装具を装着する
ためのベルト(以下単にベルトという)は、ベルト本体
14と補助シート15とで構成する。
【0012】ベルト本体14は、長手方向の一方の端部
寄りに、人工肛門の突出部を対向させるか、または挿入
させるための孔16を設け、長手方向の両端に互いに係
止し、ベルト本体14を腰部に固定するための係止手段
を設ける。係止手段としては、マジックテープが好まし
く、一方の端部に雄マジックテープ17と、他方の端部
の反対面に雌マジックテープ18を取り付ける。雄雌マ
ジックテープ17、18は、幅を広くすれば、肥満型、
痩せ型等体型に多少の差があっても適応できる。係止手
段としてはマジックテープ以外に、ボタン、ホックや紐
等でもよい。
【0013】補助シート15は、ほぼ中心に前記ベルト
本体14の孔16に対応する孔19を有し、周縁部に複
数の係止手段を設ける。係止手段としては、マジックテ
ープ20を用いるのが好ましく、孔19を中心として補
助シート15の周縁部の複数の箇所に設ける。
【0014】係止手段は、マジックテープ20以外に、
ボタン、ホック等を用いてもよい。その場合には、ベル
ト本体14の対応する位置に、補助シート15のボタ
ン、ホック等に対応する係止手段を設ける。
【0015】ベルト本体14の幅は、少なくとも装具の
接合面体3、13を覆う幅とする。また、ベルト本体1
4は、腰部への固定を確実にするために、腹部に当たる
部分を幅広くするのが好ましい。また、ベルト本体14
は、弾性布地製とするのが好ましく、また、ベルト本体
14の長手方向の両縁部が中心部より伸縮度の大きい弾
性布地を用いるのが好ましく、また、ベルト本体14の
長手方向に平行に伸縮度の異なる幅が交互に存在し、か
つ、ベルト本体14の長手方向の両縁部が伸縮度の大き
い弾性布地する弾性ベルトを用いるのが好ましい。更
に、ベルト本体14は、撥水加工したものを用いるのが
好ましい。
【0016】補助シート15は、三角形、四角形または
円形または変形三角形、変形四角形、変形丸形でもよ
い。補助シート15も撥水加工したものを用いるのが好
ましい。
【0017】補助シート15は、上記の実施の形態では
着脱自在のものを用いたが、ベルト本体14の孔16に
補助シート15の孔19を対応させて、補助シート15
の一辺をベルト本体14に縫着または接着し、その辺に
対向する辺の縁部に係止手段を設け、縫着または接着し
た辺を軸として開閉できるようにしてもよい。
【0018】補助シート14は、ベルト本体14の孔1
6に補助シート14の孔19を対応させて、対向する二
辺を縫着または接着し、他の対向する二辺は自由開放と
してもよい。また、補助シート14は、係止手段を設け
ずに、ベルト本体14の孔16に補助シート15の孔1
9を対応させて、ベルト本体14に装着した装具の接合
面体3、13に当接させて、ベルト本体14で人体に押
さえて用いてもよい。
【0019】これらベルトを用いて装具を使用する場合
を以下説明する。図2は着脱自在の補助シート15を用
いてワンピースの装具をベルト本体14に装着した状態
を示す。先ず、接合面体3を指で加圧して変形させ、補
助シート15の外面側からその孔19に接合面体3のフ
ランジ部3aを挿入してフランジ部3aを内面側に出
し、フランジ部3aと袋部1とで補助シート15を挟
む。
【0020】接合面体3の粘着層面を覆うカバーシート
7を剥がし、接合面体3の孔4をベルト本体14の孔1
6に対応させて、接合面体3の粘着剤層をベルト本体1
4に当接させ、補助シート15をそのマジックテープ2
0等係止具でベルト本体14に固定して、補助シート1
5とベルト本体14とで接合面体3を挟む。
【0021】上記のとおりベルト本体14に装具を装着
する前に、人工肛門の大きさに対応して、必要な場合に
は、刃物を用いて孔4、16、19の周縁を切り取り孔
を拡大する。
【0022】装具を装着したベルト本体14を装具側を
外側にして、内側から人工肛門の突出部をベルト本体1
4の孔19から順次接合面体3の中心孔4、補助シート
15の孔19、袋部1の上方開口2に挿入し、ベルト本
体14を腰部に巻き、両端を打ち合わせて雄雌マジック
テープ17、18等係止具で係止し、ベルト本体14を
腰部に固定する。
【0023】補助シート15の一辺をベルト本体14に
縫着等の方法で固定してある場合には、補助シート15
の外面側から孔19にフランジ部3aを挿入してフラン
ジ部3aを内面側に出し、接合面体3のカバーシート7
を剥がした後に、補助シート15の固定辺に対向する辺
を係止手段でベルト本体14に係止する。装具を装着し
た後のベルトの着用方法は前記の方法と同じである。
【0024】補助シート15の対向する二辺をベルト1
4に縫着等の方法で固定してある場合は、固定していな
い辺の下へ指を入れるか、フランジ部3aを引き入れる
か、補助シート15とベルト本体14との間に引き出す
か、または孔19からフランジ部3aを補助シート15
とベルト本体14との間に押し込み、カバーシート7を
剥がして取り去る。装具を装着した後のベルトの着用方
法は前記の方法と同じである。
【0025】上記とは反対に、補助シート15を肌に当
接させて使用してもよい。その場合には、先ずベルト着
用時の外面となる側からベルト本体14の孔16に装具
の接合面体3のフランジ部3aを挿入してフランジ部3
aを内面側に出し、フランジ部3aと袋部1とでベルト
本体14を挟む。
【0026】装具の接合面体3の粘着層面を覆うカバー
シート7を剥がし、補助シート15の孔19をベルト本
体14の孔16に対応させて、補助シート15を接合面
体3を覆ってベルト本体14にマジックテープ20等係
止具で固定する。
【0027】上記のとおりベルト本体14に装具を装着
する前に、人工肛門の大きさおよび位置等に対応して、
必要な場合には、刃物を用いて孔4、16、19の周縁
を切り取り孔を拡大する。
【0028】人工肛門の突出部を、装具を装着した補助
シート15の孔19から順次接合面体3の孔4、ベルト
本体14の孔16、袋部1の上方開口2に挿入し、補助
シート15の面を人工肛門の突出部の周囲の肌に当接さ
せて、ベルト本体14を腰部に巻き、両端を打ち合わせ
て雄雌マジックテープ13、14等係止具で係止し、ベ
ルト本体14を腰部に固定する。
【0029】補助シート15の一辺をベルト本体14に
縫着等の方法で固定してある場合には、ベルト本体14
の外面側から孔16にフランジ部3aを挿入してフラン
ジ部3aを内面側に出し、接合面体3のカバーシート7
を剥がした後に、補助シート15で接合面体3を覆い、
補助シート15の固定辺に対向する辺の係止手段をベル
ト本体14に係止する。装具を装着した後のベルトの着
用方法は前記の方法と同じである。
【0030】補助シート15の対向する二辺をベルト1
4に縫着等の方法で固定してある場合は、固定していな
い辺の下へ指を入れるか、または孔19から指を入れ
て、前記の方法でフランジ部3aを孔16からベルト本
体14の内面側で、補助シート15とベルト本体14と
の間に引き出し、カバーシート7を剥がして取り去る。
装具を装着した後のベルトの着用方法は前記の方法と同
じである。
【0031】装具がいわゆるツーピースである場合に
は、袋部1の上方開口2から接合面体13を外し、補助
シート15の外面側から孔19に上方開口2を対応さ
せ、補助シート14の内面側から接合面体13のリング
状突部12をリング部材8のリング状溝10に嵌合させ
て固定し、カバーシート7を外し、接合面体13の孔1
1をベルト本体14の孔16に対応させ、接合面体13
の粘着剤層面をベルト本体14に当接させ、補助シート
15をマジックテープ20等係止具でベルト本体14に
着脱自在に固定する。補助シート15の対向する両辺を
ベルト本体14に固定してある場合には、上記の方法で
接合面体13と袋部1とを補助シート15に取り付ける
だけでよい。装具を装着した後のベルトの着用方法は前
記の方法と同じである。上記のとおりベルト本体14に
装具を装着する前に、人工肛門の大きさに対応して、必
要な場合には、刃物を用いて孔11、16、19の周縁
を切り取り孔を拡大する。
【0032】装具がツーピースの場合でも、補助シート
15を肌に当接させて使用してもよい。その場合には、
袋部1のリング部材8から接合面体13を外し、ベルト
本体14の外面側から孔16に上方開口2を対応させ、
ベルト本体14の内面側から接合面体13をリング部材
8に対向させ、リング部材8のリング状溝10と接合面
体13のリング状突部12とを嵌合させて、接合面体1
3を袋部1に固定することにより装具をベルト本体14
に固定し、カバーシート7を外し、補助シート15で接
合面体13を覆い、補助シート15を係止具でベルト本
体14に着脱自在に係止固定する。補助シート15の対
向する二辺をベルト本体に固定してある場合には、上記
の方法でベルト本体に装具を取り付けるだけでよい。装
具を装着したベルトの着用方法は前記の方法と同じであ
る。
【0033】いずれの実施の形態においても、ベルト本
体14と補助シート15が接合面体3、13を挟むの
で、万一排出物がフランジ部3a、13aとベルト本体
14との間、または、フランジ部3a、13aと補助シ
ート15との間からはみ出ても、余程大量でない限り、
排出物は補助シート15の外周へはみ出ることがないか
ら洗濯は容易である。
【0034】ベルト本体14および補助シート15を、
融着糸を織り込んだ布地で形成すれば、孔16および1
9を刃物で切って拡大したときに、拡大した孔の周縁が
ほぐれなくて好ましい。
【0035】
【発明の効果】この発明に係るベルトは、着用時に、装
具の接合面体の粘着剤層面が直接肌に触れないので肌が
かぶれることがない。また、接合面体がベルト本体と補
助シートで挟まれいるので、排出物が装具の袋部の上方
開口と接合面体との係合部や接合面体の中心の孔よりは
み出ても、拡散する事はない。従ってまた、汚れた場合
には、装具をとりはずしてベルト本体および補助シート
を洗濯することが容易である。ベルト本体は、着用時腹
に当たる部分を幅広くし、他の部分を幅狭くしているの
で、着用時腰部によくなじみ、ずれず、安定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本件発明に係るベルトの分解平面図である。
【図2】本件発明に係るベルトに人工肛門用装具を装着
した状態の平面図である。
【図3】ワンピースの人工肛門用装具の要部断面図であ
る。
【図4】ワンピースの人工肛門用装具の平面図である。 図5 ツーピースの人工肛門用装具の分解平面図である。
【符号の説明】
1 袋部 2 上方開口 3 接合面体 3a フランジ部 4 孔 5 下方開口 6 押さえ具 7 カバーシート 8 リング部材 9 突部 10 リング状溝 11 貫通孔 12 リング状突部 13 接合面体 14 ベルト本体 15 補助シート 16 孔 17 雄マジックテープ 18 雌マジックテープ 19 孔 20 マジックテープ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端部に互いに係止しうる係止手段を設
    け、人工肛門の突出部を挿入または人工肛門用装具を装
    着しうる孔を有するベルト本体と、 人工肛門の突出部を挿入または人工肛門用装具を装着し
    うる孔を有し、該孔と前記ベルト本体の孔と対応して、
    人工肛門用装具の接合面体を前記ベルト本体とで挟むこ
    とを可能とした補助シートと、よりなる人工肛門用装具
    のためのベルト。
  2. 【請求項2】 補助シートが、係止手段を備え、ベルト
    本体に着脱可能であることを特徴とする請求項1に記載
    の人工肛門用装具のためのベルト。
  3. 【請求項3】 補助シートが、その一辺がベルト本体に
    固着され、該辺に対向する辺は係止手段を設けてベルト
    本体に着脱可能であることを特徴とする請求項1に記載
    の人工肛門用装具のためのベルト。
  4. 【請求項4】 補助シートが、その対向する二辺がベル
    ト本体に固着され、他の対向する辺は係止されていない
    ことを特徴とする請求項1に記載の人工肛門用装具のた
    めのベルト。
  5. 【請求項5】 ベルト本体の幅は、少なくとも装具の接
    合面体の幅よりも大きく、かつ、ベルト着用時に、ベル
    ト本体の腹部に当接する部分を他の部分より幅広くした
    ことを特徴とする請求項1乃至4に記載の人工肛門用装
    具のためのベルト。
JP15326596A 1996-05-23 1996-05-23 人工肛門用装具のためのベルト Pending JPH09308646A (ja)

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JP15326596A JPH09308646A (ja) 1996-05-23 1996-05-23 人工肛門用装具のためのベルト

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JP15326596A JPH09308646A (ja) 1996-05-23 1996-05-23 人工肛門用装具のためのベルト

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JP (1) JPH09308646A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE202008008665U1 (de) * 2008-06-23 2009-11-19 Brillinger Gmbh + Co. Kg Stoma-Bandage

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE202008008665U1 (de) * 2008-06-23 2009-11-19 Brillinger Gmbh + Co. Kg Stoma-Bandage

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