JPH0930749A - エレベータのピット内機器の異常検出装置 - Google Patents

エレベータのピット内機器の異常検出装置

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JPH0930749A
JPH0930749A JP17627695A JP17627695A JPH0930749A JP H0930749 A JPH0930749 A JP H0930749A JP 17627695 A JP17627695 A JP 17627695A JP 17627695 A JP17627695 A JP 17627695A JP H0930749 A JPH0930749 A JP H0930749A
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JP
Japan
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abnormality
car
pit
equipment
vibration
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JP17627695A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Chiyou
泓 張
Shinichiro Kono
真一郎 河野
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Hitachi Building Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ピット内機器の異常の有無判定および異常を
発生した機器がどれであるかの特定を正確に行うエレベ
ータのピット内機器の異常検出装置の提供。 【構成】 乗りかご1のガイドシュー2に取付けられた
振動センサ4と乗りかご1の下部に取付けられた音セン
サ3と、音センサ3、振動センサ4および運転制御盤1
8からの信号に基づいてコンペンチェーン13やガバナ
ロープ5等のピット内機器の異常の有無と、異常を発生
した機器が何れの機器であるかを判定する異常判定機能
を有する処理装置とを備えた構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータのピット内
機器の異常検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】エレベータを構成する機器に何らかの異
常が発生したとき、負荷電流が増大したり、運行動作が
円滑に行かなくなったり、あるいは異常音を発生したり
する。このうち、異常音の発生に対しては比較的敏感で
あるため、音による検出方法がエレベータの異常検出方
法の有力な1つとして従来から活用されてきた。そし
て、この方法の典型としては、保守を担当する技術者が
乗りかご内に乗り込み、エレベータを運転し、そのとき
に異常音が発生しているかどうか、異常音の大きさや音
質はどうか等を聞き取り、これにより異常の有無、異常
発生機器の特定を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方法は
保守担当技術者の聴覚と熟練に依存するものであり、誰
でもが正確にピット内機器の有無、異常を発生している
機器がどれであるかを特定することはできなかった。
【0004】また、振動センサを利用して乗りかごの走
行状態の異常を検出する方法も提案されているが、乗り
かご内の振動センサではピット機器の異常により発生す
る振動を正確に捉えることはできず、結局、ピット内機
器の異常の有無、異常を発生している機器の特定はでき
ない。
【0005】本発明の目的は、ピット内機器の異常の有
無判定および異常を発生した機器がどれであるかの特定
を正確に行えるエレベータのピット内機器の異常検出装
置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、ガイドレー
ルにガイドシューを介して案内され、昇降路内を昇降す
る乗りかごと、一方の端部が乗りかご下部に、他方の端
部が昇降路壁に取り付けられているバランス用チェーン
と、昇降路下部のピット内および昇降路上部の機械室に
それぞれ配置されたプーリー間に掛け渡されたガバナロ
ープと、運転制御盤とを有するエレベータのピット内機
器の異常検出装置において、前記ガイドシューに取り付
けられた振動センサと、前記乗りかごの下に取り付けら
れた音センサと、前記振動センサ、音センサおよび運転
制御盤からの信号に基づいてピット内機器の異常の有無
と、異常を発生した機器が何れの機器かを判定する異常
判定手段とを備えた構成とすることにより達成すること
ができる。
【0007】
【作用】上記の構成であるから、乗りかごを上昇または
下降させたとき、振動センサおよび音センサにより捉え
られた振動や音のピーク値が連続して変化するのを検出
した場合、ピット内機器の何れかに異常があると判定
し、各ピット内機器が異常を起こしたときの周波数特性
の基準に基づいて異常を起こしたのは何れのピット内機
器なのかを判定するようにした。すなわち、まずピット
内機器の異常の有無を判定し、次に異常を起こした機器
がどれであるかを絞り込むようにしたので、ピット内機
器の異常の有無判定および異常を発生している機器がど
れであるかの特定を正確に行うことができる。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1〜図6により説
明する。
【0009】図1は一実施例の概略構成を示す図であ
る。図1において、1は乗りかご、2は乗りかご1上部
と下部の4ヶ所にそれぞれに取り付けられたガイドシュ
ー、3は乗りかご1の下に設置した集音手段としての音
センサ、4は乗りかご1の振動を把握するためにガイド
シュー2に取り付けられた振動測定用の振動センサ、5
は一対のガバナプーリ8間に掛けられたエンドレス状の
ガバナロープ、6はガバナロープ5の1ヶ所と乗りかご
1とを結合する連結具、7はエレベータ昇降路のピッ
ト、8はピット7および機械室17内に設置され、ガバ
ナロープを走行可能に支持するためのガバナプーリ、9
はガバナロープ5に張力を与えるためのもので、ガバナ
プーリ8と一体に連接されたガバナウェート、10は乗
りかご1が昇降を案内する対のガイドレール、11はか
ご側ガイドレール10に固定され、ガバナプーリ8、ガ
バナウェート9を回転自在に支持する支点、12は乗り
かご1と主ロープ19を介して連結されたカウンターウ
ェート、13は乗りかご1の下部とカウンターウェート
12の下部との間に介在され、乗りかご1の高さ位置が
変わることによって主ロープ19の乗りかご1側長さと
カウンターウェート12側長さの変化による不釣り合い
重量を補償するコンペンチェーン、14はカウンターウ
ェート用のガイドレール、15はピット7内におけるカ
ウンターウェート用のガイドレール14に固定され、コ
ンペンチェーン13の振れを抑制するバー、16はエレ
ベータの昇降路、17はエレベータの機械室、18はエ
レベータ機械室17内の運転制御盤である。
【0010】20は後述する機能を有する処理装置(パ
ソコン等)であり、中央処理手段21、記憶手段22、
表示部23等を備え、運行時にエレベータ機械室17内
の運転制御盤18から収集されるかごの走行状態情報、
音センサ3および振動センサ4からの音、振動情報を収
集し、かご走行状態情報を参照して図3および図4に示
すようなグラフ、すなわち、乗りかご1をピット7に向
かって走行させた場合の経過時間Tと振動センサ4で捉
えた振動との関係を表したグラフa1、経過時間Tと音
センサ3が捉えた音との関係を表したグラフb1、経過
時間Tと乗りかご1の加速度との関係を表したグラフc
1、または走行方向を反対とした場合における前記a1
に相当するa2、前記b1に相当するb2、前記c1に
相当するc2のグラフを作成する機能、グラフa1ある
いはa2のピーク値曲線V1、V2、グラフb1または
b2のピーク値曲線W1、W2が連続的に変化している
か否かを検出するとともに、両方のピーク値曲線V1と
W1またはV2とW2に連続的変化を検出したときガバ
ナロープ5、コンペンチェーン13等のピット内機器に
異常があると判定する機能、両センサ3、4で収集した
音、振動情報に基づいて図5、図6に示すような周波数
分布特性のグラフを作成する機能、ガバナロープ5、コ
ンペンチェーン13が異常を起こした状態における音と
振動に関する周波数分布の特性を記憶装置(図示省略)
に周波数分布特性として記憶するとともに、この基準周
波数分布特性と前記音、振動情報に基づいて作成された
周波数分布特性とを比較し、何れのピット内機器に異常
が発生しているかを判定する。たとえば、図5或いは図
6において、周波数a或いはcに集中していればガバナ
ロープ5、周波数b或いはdに集中していればコンペン
チェーン13に異常が発生していると判定する機能を有
する。
【0011】一方、ガバナロープ5、コンペンチェーン
13の異常現象としては次のようなものがあるる ガバナロープ5には、下部プーリ8に取り付けられたガ
バナウェート9によって張力が加えられている上に、乗
りかご1が上昇し始めた時、及び下降し始めた時に、ガ
バナロープ5の連結具6の付近に強い引っ張り力が作用
するためガバナロープ5は次第に伸びていく。そのため
運転時間が経過するに伴い、ガバナウェート9が段々と
下がっていき、ガバナロープ5が支点11に接近してい
き、ついにはガバナロープ5が支点の取付ボルトに接触
し、摺動音を発生する。また接触によってガバナロープ
5が振動し、これが連結具6を通して乗りかご1に伝搬
され、乗りかご1が振動する。
【0012】コンペンチェーン13の場合、温度や湿度
の変化及び自重等により伸び縮みをする。例えばコンペ
ンチェーン13が伸び縮みしたことにより設計してある
コンペンチェーン13の動バランスが崩され、乗りかご
1走行の際にコンペンチェーン13の振れを抑制するた
めに取付けてあるバー15などのものに接触し、摺動音
を発生する。また接触によってコンペンチェーン13が
振動し、これがコンペンチェーン13を介して乗りかご
1に伝わり悪影響を与える。
【0013】かご走行中に、ガバナロープ5の伸びによ
る当たりやコンペンチェーン13の当たりに関する異常
診断であるマイコンM処理を行うピット機器異常発生部
位の検出アルゴリズムの流れを図2に示す。図2におい
て、ステップS1で乗りかご1の走行開始と同時にガイ
ドシュー2の振動センサ4とかご下の音センサ3からの
情報を収集し異常の検出を始めることにする。ステップ
S2でかご走行状態情報20から乗りかご1位置の情報
を得、ステップS3で乗りかご1の位置は昇降路の下部
かを判定し、7階床以上の場合に乗りかご1の位置は昇
降路の下部ではないと異常検出が続けない。乗りかご1
の位置は昇降路の下部であれば異常検出が続く。ステッ
プS4でかご走行状態情報から乗りかご1の上昇か下降
か及び速度の情報を得、ステップS5で乗りかご1が上
昇か下降かを判定する。ここで上昇と下降との2つの状
態を分け、更にステップS6でそれぞれにこの時点に乗
りかご1は定常速度状態かどうかを判定する。もしこの
時点で乗りかご1の速度状態がまだ定常速度の走行区域
に入っていない場合は定常速度の走行区域に入るまで前
述判定を繰り返して行う。一方乗りかご1の走行状態が
定常速度の走行区域に入れば次のステップS7で定常速
度の走行区域で昇降路の下部における上昇走行中或いは
下降走行中の乗りかご1のガイドシュー2の振動或いは
乗りかご1下の音により、ピット機器の異常の検出を以
下のように2つの方法で行う。
【0014】まずガイドシュー2の振動センサ4を用い
ることにおいて、ステップS7でガイドシュー2の振動
センサ4の情報を得、振動又は音のピーク値の単調変化
の判定のステップS8でガイドシュー2の振動センサ4
からの情報の中で、振動のピーク値の連続変化があるか
どうかの検出を行う。もし前述の変化がなければ更に定
常速度結束の判定のステップS9で乗りかご1の定常速
度区域の走行が終わっているかを判定する。前述の走行
が終わっていない場合に前述の走行が終わるまでステッ
プS8での振動のピーク値の連続変化の検出を繰り返し
て行う。前述の走行が終わったらピット異常の検出も終
了する。一方、乗りかご1定常速度区域の走行中でもし
振動又は音のピーク値の単調変化の判定のステップS8
でガイドシュー2の振動センサ4からの振動のピーク値
の連続変化を検出された場合に更に振動又は音のピーク
値単調減少の判定のステップS10で、前述のように定
常速度区域で昇降路16の中間以下で上昇走行している
乗りかご1のガイドシュー2の振動値に対してはそのピ
ーク値の連続減少(図3を参照)を得たらピット機器の
異常を判定することができる。また、同様で定常速度区
域で昇降路16の中間以下で下降走行している乗りかご
1のガイドシュー2の振動値に対してはそのピーク値の
連続増加(図4を参照)を得たらピット機器の異常を判
定することができる。更にピット内の異常において、ガ
バナ当たりかコンペンチェーン13の当たりかを判別す
るために振動又は音の平均周波数分布のステップS12
での分析を行う。ガバナロープ5と支点11のボルトの
素材によりそれらの接触の振動がガバナロープ5と乗り
かご1との連結具6を通してかごへ伝盤され、ガイドシ
ュー2の所に与える振動と、コンペンチェーン13とそ
のバー15の素材によりそれらの接触の振動がコンペン
チェーン13に沿って乗りかご1へ伝盤され、ガイドシ
ュー2の所に与える振動との主なピークの周波数の成分
はそれぞれにaとbという一定な値に集中する(図5を
参照)。それによってステップS13、14に示すよう
にガイドシュー2の振動センサ4を用い、ガバナ当たり
かコンペンチェーン13当たりかを特定することができ
る。
【0015】一方同様に、乗りかご1下の音センサ3を
用いることにおいて、ステップS7で乗りかご1下の音
センサ3の情報を得、振動又は音のピーク値の単調変化
の判定のステップS8で乗りかご1下の音センサ3から
の情報の中で、音のピーク値の連続変化があるかどうか
の検出を行う。もし前述の変化がなければ更に定常速度
結束の判定のステップS9で乗りかご1の定常速度区域
の走行が終わっているかを判定する。前述の走行が終わ
っていない場合に前述の走行が終わるまでステップS8
での音のピーク値の連続変化の検出を繰り返して行う。
前述の走行が終わったらピット異常の検出も終了する。
一方、乗りかご1定常速度区域の走行中でもし振動又は
音のピーク値の単調変化の判定のステップS8で乗りか
ご1下の音センサ3からの音のピーク値の連続変化を検
出された場合に更に振動又は音のピーク値単調減少の判
定のステップS10で、前述のように定常速度区域で昇
降路16の中間以下で上昇走行している乗りかご1下の
音値に対してはそのピーク値の連続減少(図3を参照)
を得たらピット機器の異常を判定することもできる。ま
た、同様で定常速度区域で昇降路16の中間以下で下降
走行している乗りかご1の下の音値に対してはそのピー
ク値の連続増加(図4を参照)を得たらピット機器の異
常を判定することもできる。更にピット内の異常におい
て、ガバナ当たりかコンペンチェーン13の当たりかを
判別するために振動又は音の平均周波数分布の分析をス
テップS12で行う。支点11のボルトの素材によりそ
れらの接触の音と、コンペンチェーン13とそのバー1
5の素材によりそれらの接触の音との主なピークの周波
数の成分はcとdという一定な値に集中する(図6を参
照)。それによってステップS13、14に示すように
乗りかご1下の音センサ3を用い、ガバナ当たりかコン
ペンチェーン13当たりか特定することもできる。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ピット内
機器の異常の有無判定、及び異常発生したピット内機器
はどれであるかの特定を正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略構成を示す図である。
【図2】ピット機器の異常発生部位検出のアルゴリズム
の流れを示すフローチャートである。
【図3】ピット異常が発生する時乗りかごのガイドシュ
ーの振動センサ波形と乗りかご下の音センサ波形は乗り
かごの加速度波形の定常速度の区域で連続変化する特徴
を示す波形図である。
【図4】ピット異常が発生する時乗りかごのガイドシュ
ーの振動センサ波形と乗りかご下の音センサ波形は乗り
かごの加速度波形の定常速度の区域で連続変化する特徴
を示す波形図である。
【図5】ピット内機器に異常が存在するときにおける振
動の周波数分布を示す波形図である。
【図6】ピット内機器に異常が存在するときにおける音
の周波数分布を示す波形図である。
【符号の説明】
1 乗りかご 2 ガイドシュー 3 乗りかご下の集音センサ 4 ガイドシューの振動センサ 5 ガバナロープ 6 乗りかごとガバナロープの連結具 7 ピット 8 ガバナプーリ 9 ガバナウェート 10 乗りかごガイドレール 11 ガバナプーリの支点 12 カウンターウェート 13 コンペンチェーン 14 カウンターウェートのガイドレール 15 コンペンチェーンのバー 16 エレベータの昇降路 18 エレベータの制御盤 19 主ロープ 20 処理装置 21 中央処理手段 22 記憶手段 23 表示部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガイドレールにガイドシューを介して案
    内され、昇降路内を昇降する乗りかごと、一方の端部が
    乗りかご下部に、他方の端部が昇降路壁に取り付けられ
    ているバランス用チェーンと、昇降路下部のピット内お
    よび昇降路上部の機械室にそれぞれ配置されたプーリー
    間に掛け渡されたガバナロープと、運転制御盤とを有す
    るエレベータのピット内機器の異常検出装置において、 前記ガイドシューに取り付けられた振動センサと、前記
    乗りかごの下に取り付けられた音センサと、前記振動セ
    ンサ、音センサおよび運転制御盤からの信号に基づいて
    ピット内機器の異常の有無と、異常を発生した機器が何
    れの機器かを判定する異常判定手段とを備えたことを特
    徴とするエレベータのピット内機器の異常検出装置。
  2. 【請求項2】 前記異常判定手段は、前記乗りかごがピ
    ットに向かって下降運転され、または機械室に向かって
    上昇運転されている場合、前記振動センサ、音センサに
    より捉えられる振動や音のピーク値が連続的に変化して
    いるとき、前記ピット内機器に異常を発生していると判
    定することを特徴とする請求項1に記載のエレベータの
    ピット内機器の異常検出装置。
  3. 【請求項3】 前記異常判定手段は、各ピット内機器が
    異常を起こしたときの周波数特性の基準を有し、この基
    準と各センサで捉えた振動、音の周波数特性とに基づい
    て異常を発生した機器が何れの機器かを判定することを
    特徴とする請求項2に記載のエレベータのピット内機器
    の異常検出装置。
JP17627695A 1995-07-12 1995-07-12 エレベータのピット内機器の異常検出装置 Pending JPH0930749A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007230731A (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd エレベータの異常検出装置
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CN111683889A (zh) * 2018-02-09 2020-09-18 三菱电机株式会社 电梯的乘客诱导装置以及乘客诱导系统
JP2021151902A (ja) * 2020-03-24 2021-09-30 株式会社日立ビルシステム 昇降機の検査装置および検査方法

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