JPH09307205A - 低温焼成セラミック基板 - Google Patents

低温焼成セラミック基板

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JPH09307205A
JPH09307205A JP12293896A JP12293896A JPH09307205A JP H09307205 A JPH09307205 A JP H09307205A JP 12293896 A JP12293896 A JP 12293896A JP 12293896 A JP12293896 A JP 12293896A JP H09307205 A JPH09307205 A JP H09307205A
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JP
Japan
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layer
solder
electrode portion
thickness
low temperature
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Pending
Application number
JP12293896A
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English (en)
Inventor
Kunihiko Mori
邦彦 森
Kiyoshi Inagaki
潔 稲垣
Koji Sawada
孝二 沢田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Metal SMI Electronics Device Inc
Original Assignee
Sumitomo Metal SMI Electronics Device Inc
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Publication date
Application filed by Sumitomo Metal SMI Electronics Device Inc filed Critical Sumitomo Metal SMI Electronics Device Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表層導体の電極部の半田濡れ性や耐半田性を
良好に確保しながら、低コスト化も実現する。 【解決手段】 低温焼成セラミック基板11の表面に
は、表層導体としてAg/Pd層16のパターンが印刷
・焼成されている。このAg/Pd層16のパターンの
うち、少なくとも半田付けの対象となる電極部17上に
は、Ag/Pt層18が印刷・焼成されている。従っ
て、半田付けの対象となる電極部17は、下層をAg/
Pd層16とし、上層をAg/Pt層18とする二層構
造となっている。上層のAg/Pt層18の厚みを3〜
15μmとし、Pt含有量を0.5〜1.5%とするこ
とが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表層導体をAg系
導体で形成した低温焼成セラミック基板に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】1000℃以下で焼成する低温焼成セラ
ミック基板は、1600℃前後で焼成するアルミナ基板
と比較して、誘電率が低く、信号処理の高速化が可能
であると共に、セラミックと同時焼成する配線導体と
して導通抵抗の小さいAg系導体等の低融点金属を用い
ることができる等の利点があり、近年益々需要が増大し
つつある。
【0003】この低温焼成セラミック基板の表層導体の
電極部に電子部品を半田付けする場合、電極部に要求さ
れる性質として、半田濡れ性が良いこと(つまり溶融
半田が電極部表面になじみやすいこと)、半田食われ
(溶融半田への電極金属の溶け出し)が少ないことが要
求され、また、電極部に一旦半田付けした部品を特性
調整により他の部品と付け替えるリペア作業を行う場合
には、ある程度のリペア回数にも電極部が耐え得る耐半
田性が良いことも要求される。電極部に半田食われが起
りやすいと、少ないリペア回数で電極部が溶食されて、
耐半田性が低下してしまう。従来は、上述した〜の
条件を満たすために、表層導体としてAg/Pdを用
い、Ag/Pdペーストを2回重ねて印刷して電極部の
厚みを厚くすることで、耐半田性を確保するようにして
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、Ag/Pdペ
ーストは、高価なPdの含有量が多いため、比較的高価
である。このため、Ag/Pdペーストを2回印刷する
と、コスト高になる欠点がある。
【0005】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、従ってその目的は、表層導体の電極部の
半田濡れ性や耐半田性を良好に確保しながら、低コスト
化も実現することができる低温焼成セラミック基板を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1の低温焼成セラミック基板は、表
層導体のうちの少なくとも半田付けの対象となる電極部
を、下層をAg/Pd層、上層をAg/Pt層とする二
層構造としたものである。
【0007】Ag/Ptペーストは、Ptの含有量が少
ないため、Ag/Pdペーストと比較して安価である。
また、耐半田性は、Ag/PtよりもAg/Pdの方が
優位である。半田濡れ性は、Ag/PdよりもAg/P
tの方が優位である。そこで本発明では、電極部の下層
をAg/Pd層、上層をAg/Pt層とすることで、耐
半田性と半田濡れ性を確保しながら、上層に安価なAg
/Ptペーストを使用して、製品コストを安くするもの
である。後述する本発明者の試験結果(表1)によれ
ば、電極部の上層にAg/Ptを用いても、上下2層を
Ag/Pdとした場合と同レベルの半田濡れ性や耐半田
性等を確保できることが確認されている。
【0008】この場合、請求項2のように、上層のAg
/Pt層の厚みを3〜15μmとすることが好ましい。
このAg/Pt層の厚みが15μmを越えると、電極部
の厚みが厚くなり過ぎ、基板との接合用ガラス成分が過
剰となり表面に浮き出してくるため、半田濡れ性が悪く
なる。また、Ag/Pt層の厚みが3μmよりも薄い
と、電極部の厚みが薄くなり過ぎて、半田食われに対す
る厚みの余裕が少なくなり、耐半田性が悪くなる。
【0009】更に、請求項3のように、Ag/Pt層の
Pt含有量を0.5〜1.5%とすることが好ましい。
後述する本発明者の試験結果(表1)によれば、Ag/
Pt層のPt含有量が1.5%を越えると、半田濡れ性
が悪くなる。また、Pt含有量が0.5%よりも少なく
なると、Pt含有による半田食われ防止の効果が少なく
なり、耐半田性が悪くなる。
【0010】
【発明の実施の形態】まず、図1に基づいて本発明の一
実施形態における低温焼成セラミック基板11の構成を
説明する。低温焼成セラミック基板11は、後述する組
成の低温焼成用のグリーンシート12を複数枚積層して
焼成して一体化したものである。各層のグリーンシート
12の所定位置には、層間接続用のビアホール13が打
ち抜き形成され、各ビアホール13にAg系導体ペース
ト(ビア)14が充填されている。更に、表層を除く各
層のグリーンシート12の表面には、ビア14と同じA
g系導体ペーストで内層配線パターン15がスクリーン
印刷されている。これらAg系導体のビア14と内層配
線パターン15は、グリーンシート12の積層体と同時
焼成されている。
【0011】一方、低温焼成セラミック基板11の表面
には、表層導体としてAg/Pd層16のパターンが印
刷・焼成されている。このAg/Pd層16のパターン
のうち、少なくとも半田付けの対象となる電極部17に
は、Ag/Pt層18が印刷・焼成されている。従っ
て、半田付けの対象となる電極部17は、下層をAg/
Pd層16、上層をAg/Pt層18とする二層構造と
なっている。この電極部17に対して電子部品(図示せ
ず)が半田付けされる。
【0012】尚、本発明は、半田付けの対象となる電極
部17のみをAg/Pd層16とAg/Pt層18との
二層構造とする場合に限定されず、表層導体の電極17
以外の部分或は表層導体全体を、下層をAg/Pd層、
上層をAg/Pt層とする二層構造としても良い。
【0013】次に、上記構成の低温焼成セラミック基板
11の製造方法を説明する。まず、CaO−SiO2
Al2 3 −B2 3 系ガラス粉末50〜65重量%と
アルミナ粉末50〜35重量%とを混合して低温焼成セ
ラミック原料粉末を作り、これに有機溶剤やバインダ等
を混合して作ったスラリーを用いて、通常のドクターブ
レード法でグリーンシート12を成形する。このグリー
ンシート12を所定寸法に切断すると共に、所定位置に
ビアホール13を打ち抜き形成する。
【0014】その後、Ag粉末にバインダと有機溶剤を
混合して作製したAg系導体ペースト14をグリーンシ
ート12のビアホール13に充填し、表層を除く各層の
グリーンシート12には、同じAg系導体ペーストを使
用して内層配線パターン15をスクリーン印刷する。更
に、表層のグリーンシート12には、Ag/Pdペース
トを用いて、表層導体となるAg/Pd層16のパター
ンをスクリーン印刷する。
【0015】その後、これら複数枚のグリーンシート1
2を積層し、この積層体を例えば80〜150℃、50
〜250kg/cm2 の条件で熱圧着して一体化する。
次いで、この積層体を通常の電気式連続ベルト炉を使用
して、800〜950℃、20分ホールドの条件で酸化
雰囲気(空気)中で焼成して、低温焼成セラミック基板
11を作製する。
【0016】次の工程では、低温焼成セラミック基板1
1表層のAg/Pd層16のパターンのうち、少なくと
も半田付けの対象となる電極部17上に、Ag/Ptペ
ーストを用いてAg/Pt層18のパターンをスクリー
ン印刷する。ここで使用するAg/Ptペーストは、P
t含有量が0.5〜1.5%のものを使用する。印刷
後、この低温焼成セラミック基板11を通常の電気式連
続ベルト炉を使用して、酸化雰囲気(空気)中にて80
0〜950℃で焼成し、Ag/Pd層16上に厚み3〜
15μmのAg/Pt層18を焼結する。
【0017】以上説明した焼成法では、グリーンシート
12の積層体とAg/Pd層16とを同時焼成し、その
後、Ag/Pt層18を印刷・焼成するようにした(2
回焼成)。
【0018】これ以外の焼成法として、次の3通りの方
法がある。 (1)グリーンシート12の積層体を焼成した後、この
焼成基板にAg/Pd層16を印刷して焼成し、その
後、このAg/Pd層16上にAg/Pt層18を印刷
して焼成する(3回焼成)。
【0019】(2)グリーンシート12の積層体を焼成
した後、この焼成基板にAg/Pd層16を印刷し、更
に、未焼成のAg/Pd層16上にAg/Pt層18を
印刷した後で、これらAg/Pd層16とAg/Pt層
18とを同時焼成する(2回焼成)。
【0020】(3)グリーンシート12の未焼成の積層
体にAg/Pd層16を印刷し、更に、このAg/Pd
層16上にAg/Pt層18を印刷した後で、グリーン
シート12の積層体とAg/Pd層16とAg/Pt層
18とを同時焼成する(1回焼成)。
【0021】ところで、電子部品を半田付けする電極部
17に要求される性質として、半田濡れ性が良いこと
(つまり溶融半田が電極部表面になじみやすいこと)、
半田食われ(溶融半田への電極金属の溶け出し)が少
ないことが要求され、また、電極部17に一旦半田付
けした部品を特性調整により他の部品と付け替えるリペ
ア作業を行う場合には、ある程度のリペア回数にも電極
部17が耐え得る耐半田性が良いことも要求される。電
極部17に半田食われが起りやすいと、少ないリペア回
数で電極部17が溶食されて、耐半田性が低下してしま
う。
【0022】そこで、本発明者は、電極部17を形成す
る導体の組成と厚みが半田濡れ性と耐半田性(半田食わ
れ性)に及ぼす影響を考察する試験を行ったので、その
試験結果を次の表1に示す。
【0023】
【表1】
【0024】この表1において、サンプルNo.1〜4
は、図2に示すように、電極部を、下層がAg/Pd
層、上層をAg/Pt層とする二層構造としたものであ
り、いずれのサンプルも、Ag/Pd層の厚みが7〜1
3μm、Ag/Pt層の厚みが3〜15μmであり、A
g/Pt層のPt含有量のみが異なる。サンプルNo.
1〜4のPt含有量は、それぞれ0.5%、1.0%、
1.5%、2.0%である。
【0025】サンプルNo.5,6は、図2に示すよう
に、電極部を、Ag/Pdペーストの1回印刷により形
成したものであり、Ag/Pd層の厚みが3〜8μm
(サンプルNo.5)、7〜13μm(サンプルNo.
6)である。
【0026】サンプルNo.7は、図2に示すように、
電極部を、Ag/Pdペーストの2回印刷により形成し
たものであり、Ag/Pd層の厚みが13〜18μmと
なっている。
【0027】サンプルNo.8は、図2に示すように、
電極部を、Ag/Pdペーストの3回印刷により形成し
たものであり、Ag/Pd層の厚みが28〜40μmと
なっている。
【0028】表1において、半田接着強度は、150℃
で500時間エージングした後に2mm角当りの接着強
度を測定したものであり、各サンプルについて半田接着
強度の最小値(MIN)が記載されている。半田接着強
度は、2kgf以上が合格基準となる。サンプルNo.
5を除く全てのサンプルで、2kgf以上の半田接着強
度を確保できた。
【0029】半田濡れ性を定量的に直接測定できる方法
は、表面張力法(メニスコ・グラフ法)であるが、ここ
では、簡易方法を採用し、次の試験条件で半田濡れ性を
評価している。試験条件は、使用する半田が60Sn/
38Pb/2Ag、半田付浴温度が230±5℃、半田
付時間が5±1秒である。この試験条件で電極部にディ
ップ半田付けしたときに、ディップ回数3回で電極部の
面積の90%以上が溶融半田で濡れていることが合格基
準となる。
【0030】半田濡れ性が不合格となるのは、サンプル
No.4,8だけであり、これ以外は全て半田濡れ性が
合格となる。サンプルNo.4は、電極部上層のAg/
Pt層のPt含有量が2.0%と多すぎるため、半田濡
れ性が悪くなるものと考えられる。また、サンプルN
o.8は、電極部(Ag/Pdの3回印刷)の厚みが2
8〜40μmであるため、電極部の厚みが厚くなり過
ぎ、電極のAg/Pdの焼成中にPdOが形成され、半
田濡れ性が悪くなるものと考えられる。
【0031】一方、耐半田性の試験方法は、低温焼成セ
ラミック基板の表面に印刷・焼成した0.3mm幅の配
線パターンが半田食われにより断線するまでのディップ
回数を測定し、そのディップ回数が5回以上であること
が合格基準となる。この耐半田性の試験では、1回の半
田付時間を30±1秒とする。
【0032】耐半田性が不合格となるのは、サンプルN
o.5,6だけであり、これ以外は全て耐半田性が合格
となる。サンプルNo.5,6は、導体(Ag/Pdの
1回印刷)の厚みが薄いため、半田食われに対する厚み
の余裕が少なく、耐半田性が悪くなるものと考えられ
る。
【0033】以上の試験結果から、半田接着強度、半田
濡れ性及び耐半田性の全てが合格となるものは、サンプ
ルNo.1〜3,7である。このうち、サンプルNo.
7はAg/Pdの2回印刷であるため、高価なAg/P
dペーストの使用量が多くなり、コスト高になる欠点が
ある。
【0034】これに対し、サンプルNo.1〜3は、電
極部の下層をAg/Pd層、上層をAg/Pt層とする
二層構造としているので、電極部の上層に、Ag/Pd
ペーストよりも安価なAg/Ptペーストを使用するこ
とができ、その分、製品コストを安くすることができ
る。一般的に、耐半田性はAg/PtよりもAg/Pd
の方が優位であるが、半田食われ性はAg/Pdよりも
Ag/Ptの方が優位である。サンプルNo.1〜3
は、電極部の下層をAg/Pd層、上層をAg/Pt層
とすることで、耐半田性と半田濡れ性等を確保しなが
ら、高価なAg/Pdペーストの使用量を少なくして、
製品コストを安くするものである。
【0035】この場合、Ag/Pt層の厚みが15μm
を越えると、電極部の厚みが厚くなり過ぎ、基板との接
合用ガラス成分が過剰となり表面に浮き出してくるた
め、半田濡れ性が悪くなる。また、Ag/Pt層の厚み
が3μmよりも薄いと、電極部の厚みが薄くなり過ぎ
て、半田食われに対する厚みの余裕が少なくなり、耐半
田性が悪くなる。それ故に、Ag/Pt層の厚みは3〜
15μmとすることが好ましい。
【0036】また、サンプルNo.4のように、Ag/
Pt層のPt含有量が1.5%を越えると、半田濡れ性
が悪くなる。かといって、Pt含有量が0.5%よりも
少なくなると、Pt含有による半田食われ防止の効果が
少なくなり、耐半田性が悪くなる。それ故に、Pt含有
量を0.5〜1.5%とすることが好ましい。最も好ま
しいのは、サンプルNo.2のように、Pt含有量を
1.0%とした場合であり、この場合に、耐半田性と半
田接着強度が最も良くなる。
【0037】尚、図1に示す低温焼成セラミック基板
は、片面のみに電極部17を形成しているが、基板両面
に電極部17を形成するようにしても良い。その他、本
発明は、グリーンシート12の積層枚数を変更しても良
い等、要旨を逸脱しない範囲で種々変更して実施できる
ことは言うまでもない。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の請求項1によれば、表層導体のうちの少なくとも半田
付けの対象となる電極部を、下層をAg/Pd層、上層
をAg/Pt層とする二層構造としたので、半田濡れ性
や耐半田性を良好に確保しながら、低コスト化も実現す
ることができる。
【0039】更に、上層のAg/Pt層の厚みを3〜1
5μmとし(請求項2)、Pt含有量を0.5〜1.5
%とすることで(請求項3)、上下2層をAg/Pdと
した場合と同レベルの半田濡れ性や耐半田性等を確保で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す低温焼成セラミック
基板の縦断面図
【図2】性能試験に用いた各サンプルの電極部の導体構
造を説明する図
【符号の説明】
11…低温焼成セラミック基板、12…グリーンシー
ト、13…ビアホール、14…Ag系導体のビア、15
…Ag系導体の内層配線パターン、16…Ag/Pd
層、17…電極部、18…Ag/Pt層。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1000℃以下で焼成されて成る低温焼
    成セラミック基板において、 基板表層に形成する表層導体のうちの少なくとも半田付
    けの対象となる電極部は、下層をAg/Pd層、上層を
    Ag/Pt層とする二層構造となっていることを特徴と
    する低温焼成セラミック回路基板。
  2. 【請求項2】 前記Ag/Pt層の厚みを3〜15μm
    としたことを特徴とする請求項1に記載の低温焼成セラ
    ミック基板。
  3. 【請求項3】 前記Ag/Pt層のPt含有量を0.5
    〜1.5%としたことを特徴とする請求項1に記載の低
    温焼成セラミック基板。
JP12293896A 1996-05-17 1996-05-17 低温焼成セラミック基板 Pending JPH09307205A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006066760A (ja) * 2004-08-30 2006-03-09 Nippon Seiki Co Ltd 回路基板
JP2007088221A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Seiko Epson Corp セラミックス電子部品の製造方法およびセラミックス電子部品
JP2007084384A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Seiko Epson Corp セラミックス電子部品の製造方法およびセラミックス電子部品
US7733665B2 (en) 2005-06-09 2010-06-08 Denso Corporation Multi-layer substrate having conductive pattern and resin film and method for manufacturing the same
US8073365B2 (en) 2008-12-22 2011-12-06 Sharp Kabushiki Kaisha Ion generating device, charging device, and image forming apparatus

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