JPH09305317A - 透明型デジタイザセンサ板および電磁誘導方式デジタイザ - Google Patents

透明型デジタイザセンサ板および電磁誘導方式デジタイザ

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JPH09305317A
JPH09305317A JP12589096A JP12589096A JPH09305317A JP H09305317 A JPH09305317 A JP H09305317A JP 12589096 A JP12589096 A JP 12589096A JP 12589096 A JP12589096 A JP 12589096A JP H09305317 A JPH09305317 A JP H09305317A
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JP
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transparent
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electromagnetic shield
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JP12589096A
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English (en)
Inventor
Tomio Minase
十三夫 皆瀬
Kunitoshi Kobayashi
久仁年 小林
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Totoku Electric Co Ltd
Original Assignee
Totoku Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電磁シールドを備えると共に透明性に優れた
透明型デジタイザセンサ板を提供する。 【解決手段】 x方向パターン層11xの外側に電磁シ
ールド層21xを配置すると共に、y方向パターン層1
1yの外側に電磁シールド層21yを配置する。さら
に、それら電磁シールド層21x,21yの外側に、A
Rコーティング層22x,22yを配置する。 【効果】 外部へ電磁障害を与えたり,外部からの電磁
妨害を受けるのを防ぐことが出来る。高い透明性が得ら
れ、液晶ディスプレイの前面に透明型デジタイザセンサ
板を設置した場合でも、画像を見る妨げに全くならなく
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、透明型デジタイザ
センサ板および電磁誘導方式デジタイザに関し、更に詳
しくは、透明性に優れた透明型デジタイザセンサ板およ
びその透明型デジタイザセンサ板を用いた電磁誘導方式
デジタイザに関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の透明型デジタイザセンサ
板の一例の分解斜面図である。この透明型デジタイザセ
ンサ板600は、透明ガラス板621の両面に、x方向
に位置を半ピッチずらせて絶縁被覆タングステン線を布
線して、x方向センサ線622,623とし、透明ガラ
ス板631の両面に、y方向に位置を半ピッチずらせて
絶縁被覆タングステン線を布線して、y方向センサ線6
32,633とし、透明ガラス板641の両面に、x方
向およびy方向に絶縁被覆タングステン線を布線して、
セレクト線642,643とし、これらを重ね合わせて
一体化した構成である。この透明型デジタイザセンサ板
600を通して画像を見るときに、x方向センサ線62
2,623、y方向センサ線632,633およびセレ
クト線642,643が妨げとならないように、極細
(直径10μm〜20μm)の絶縁被覆タングステン線
が用いられている。
【0003】なお、別個の透明ガラス板621,63
1,641を用いずに、同一の透明ガラス板上に、x方
向センサ,y方向センサおよびセレクト線の絶縁被覆タ
ングステン線を布線する場合もある。
【0004】他方、絶縁被覆タングステン線を布線しな
いで、導電性金属めっき層を施す従来技術も提案されて
いる(特開平5−241721号公報)。すなわち、図
6に示すように、透明ガラス板701上に、ITO(In
dium Tin Oxide)コーティング層722と,Ni−P
めっき層723と,ストライクNiめっき層724と,
Cuめっき層725と,ストライクNiめっき層726
とを施して、x方向センサ,y方向センサおよびセレク
ト線を形成するものが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図5や図6に示す透明
型デジタイザセンサ板は、電磁誘導方式デジタイザに用
いられるが、その際、外部へ電磁障害を与えたり,外部
からの電磁妨害を受けることを防ぐため、前記x方向セ
ンサ,y方向センサおよびセレクト線を覆うように透明
導電膜で電磁シールド層を設けることが考えられる。し
かし、かかる電磁シールド層を設けると、その透明導電
膜の金属色により透明性が下がる問題点がある。この問
題点は、液晶ディスプレイの前面に透明型デジタイザセ
ンサ板を設置した場合に特に顕著となり、液晶ディスプ
レイの画像品質に悪影響を及ぼしてしまう。そこで、本
発明の第1の目的は、外部へ電磁障害を与えたり,外部
からの電磁妨害を受けるのを防ぐことが出来ると共に、
透明性にも優れた透明型デジタイザセンサ板を提供する
ことにある。また、本発明の第2の目的は、上記構成の
透明型デジタイザセンサ板を用いた電磁誘導方式デジタ
イザを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の観点では、本発明
は、透明絶縁層の一方側にx方向パターン層を配置し、
前記透明絶縁層の他方側にy方向パターン層を配置した
透明型デジタイザセンサ板において、前記x方向パター
ン層の外側に電磁シールド層を配置し、その電磁シール
ド層の外側に低反射層または拡散処理層を配置し、前記
y方向パターン層の外側に電磁シールド層を配置し、そ
の電磁シールド層の外側に低反射層または拡散処理層を
配置したことを特徴とする透明型デジタイザセンサ板を
提供する。上記透明型デジタイザセンサ板では、x方向
パターン層の外側に電磁シールド層を配置すると共に、
y方向パターン層の外側に電磁シールド層を配置するか
ら、外部へ電磁障害を与えたり,外部からの電磁妨害を
受けるのを防ぐことが出来る。さらに、それら電磁シー
ルド層の外側に、低反射層または拡散処理層を配置する
から、電磁シールド層の透明導電膜の金属色が見えなく
なり、透明性を向上することが出来る。
【0007】第2の観点では、本発明は、発振回路に接
続された励磁コイルを有する位置決めペンと、その位置
決めペンの位置に応じた誘起電圧信号を出力するデジタ
イザセンサ板と、前記誘起電圧信号を基に座標信号を出
力する座標演算処理部とを備えた電磁誘導方式デジタイ
ザにおいて、前記デジタイザセンサ板が、上記構成の透
明型デジタイザセンサ板であることを特徴とする電磁誘
導方式デジタイザを提供する。上記電磁誘導方式デジタ
イザでは、外部へ電磁障害を与えたり,外部からの電磁
妨害を受けるのを防止できる。また、液晶ディスプレイ
の前面に透明型デジタイザセンサ板を設置した場合で
も、画像を見る妨げにならない。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図に示す実施形態により本
発明をさらに詳しく説明する。なお、これにより本発明
が限定されるものではない。図1は、本発明の一実施形
態の透明型デジタイザセンサ板の構成説明図である。こ
の透明型デジタイザセンサ板100は、センサパネル1
の周囲に、フレキシブルプリント基板からなる配線枠2
を取り付けた構成である。
【0009】図2は、前記センサパネル1の積層構造の
説明図である。このセンサパネル1は、次のようにして
製作される。 (1) 透明ガラス板10xの片面に、ITOからなる透明
導電膜によりx方向センサおよびx方向セレクト線のパ
ターンを形成してx方向パターン層11xを設ける。パ
ターンの形成は、まず、真空蒸着法またはスパッタリン
グ法により全面に透明導電膜を形成し、続いて、フォト
ファブリケーションによりパターン化する。 (2) 上記と同様に、透明ガラス板10yの片面に、IT
Oからなる透明導電膜によりy方向センサおよびy方向
セレクト線のパターンを形成してy方向パターン層11
yを設ける。 (3) UV硬化型樹脂の接着層15により、前記透明ガラ
ス板10xと前記y方向パターン層11yとを貼り合わ
せる。 (4) ポリエチレンテレフタラート(PET)フィルムの
ような透明フィルム20xの一方の面に、ITOからな
る透明導電膜を全面に形成して電磁シールド層21xを
設け、その電磁シールド層21xの外面に低反射層とし
てAR(AntiReflective)コーティング層22xを設け
る。さらに、前記透明フィルム20xの他方の面に、粘
着層25xを設ける。そして、その粘着層25xにより
前記x方向パターン層11x上に貼り合わせる。 (5) ポリエチレンテレフタラート(PET)フィルムの
ような透明フィルム20yの一方の面に、ITOからな
る透明導電膜を全面に形成して電磁シールド層21yを
設け、その電磁シールド層21yの外面にARコーティ
ング層22yを設ける。さらに、前記透明フィルム20
yの他方の面に、粘着層25yを設ける。そして、その
粘着層25yにより前記透明ガラス板10y上に貼り合
わせる。
【0010】以上の透明型デジタイザセンサ板100に
よれば、波長550nmの光の透過率が78%以上にな
った。なお、ARコーティング層22x,22yを設け
ないものでは、波長550nmの光の透過率は68%以
下であった。
【0011】なお、ITOの代りに、SnO2やZnOを
用いてもよい。また、透明ガラス板の代りに、ポリエス
テルフィルムなどの透明フィルムを用いてもよい。
【0012】また、上記センサパネル1の代りに、図3
に示す積層構造のセンサパネル1’を用いてもよい。こ
のセンサパネル1’は、図2のセンサパネル1における
ARコーティング層22x,22yの代りに、拡散処理
層としてAG(Anti Glare)コーティング層32x,3
2yを用いたものである。
【0013】図4は、本発明の一実施形態の電磁誘導方
式デジタイザを示す概略構成図である。この電磁誘導方
式デジタイザ1000は、上記透明型デジタイザセンサ
板100(通常、ディスプレイの前面に装着される)
と、発振回路51に接続された励磁コイル52を内蔵す
る位置決めペン50と、前記透明型デジタイザセンサ板
100から入力される誘起電圧信号Vx,Vyから座標
信号Ex,Eyを生成して出力する座標演算処理部60
とを具備して構成されている。前記座標演算処理部60
は、予め設定された線形化ルックアップテーブル61に
より、前記誘起電圧信号Vx,Vyを、位置決めペン5
0の位置に対して線形の座標信号Ex,Eyに変換して
いる。
【0014】上記電磁誘導方式デジタイザ1000によ
れば、外部へ電磁障害を与えたり,外部からの電磁妨害
を受けるのを防止できる。また、液晶ディスプレイの前
面に透明型デジタイザセンサ板100を設置した場合で
も、画像を見る妨げにならない。
【0015】
【発明の効果】本発明の透明型デジタイザセンサ板およ
び電磁誘導方式デジタイザによれば、外部へ電磁障害を
与えたり,外部からの電磁妨害を受けるのを防止できる
と共に、高い透明性が得られ、液晶ディスプレイの前面
に透明型デジタイザセンサ板を設置した場合でも、画像
を見る妨げにならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の透明型デジタイザセンサ
板の構成説明図である。
【図2】図1の透明型デジタイザセンサ板のセンサパネ
ルの積層構造説明図である。
【図3】別のセンサパネルの積層構造説明図である。
【図4】本発明の一実施形態の電磁誘導方式デジタイザ
を示す概略構成図である。
【図5】従来の透明型デジタイザセンサ板の一例の分解
斜面図である。
【図6】従来の導電性金属めっき層の断面図である。
【符号の説明】
10x,10y 透明ガラス板 11x x方向パターン層 11y y方向パターン層 15 接着層 20x,20y 透明フィルム 21x,21y 電磁シールド層 22x,22y ARコーティング層 25x,25y 粘着層 32x,32y AGコーティング層 50 位置決めペン 51 発振回路 52 励磁コイル 60 座標演算処理部 61 線形化ルックアップテーブル 100 透明型デジタイザセンサ板 1000 電磁誘導方式デジタイザ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明絶縁層の一方側にx方向パターン層
    を配置し、前記透明絶縁層の他方側にy方向パターン層
    を配置した透明型デジタイザセンサ板において、 前記x方向パターン層の外側に電磁シールド層を配置
    し、その電磁シールド層の外側に低反射層または拡散処
    理層を配置し、前記y方向パターン層の外側に電磁シー
    ルド層を配置し、その電磁シールド層の外側に低反射層
    または拡散処理層を配置したことを特徴とする透明型デ
    ジタイザセンサ板。
  2. 【請求項2】 発振回路に接続された励磁コイルを有す
    る位置決めペンと、その位置決めペンの位置に応じた誘
    起電圧信号を出力するデジタイザセンサ板と、前記誘起
    電圧信号を基に座標信号を出力する座標演算処理部とを
    備えた電磁誘導方式デジタイザにおいて、 前記デジタイザセンサ板が、請求項1に記載の透明型デ
    ジタイザセンサ板であることを特徴とする電磁誘導方式
    デジタイザ。
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