JPH09299776A - スタティックミキサー - Google Patents

スタティックミキサー

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JPH09299776A
JPH09299776A JP8143514A JP14351496A JPH09299776A JP H09299776 A JPH09299776 A JP H09299776A JP 8143514 A JP8143514 A JP 8143514A JP 14351496 A JP14351496 A JP 14351496A JP H09299776 A JPH09299776 A JP H09299776A
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mixer
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mixer main
inlet
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F25/00Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
    • B01F25/20Jet mixers, i.e. mixers using high-speed fluid streams
    • B01F25/25Mixing by jets impinging against collision plates
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F25/00Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
    • B01F2025/91Direction of flow or arrangement of feed and discharge openings
    • B01F2025/915Reverse flow, i.e. flow changing substantially 180° in direction

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧力損出が少なく撹拌・混合効率の高いスタ
ティックミキサーを提供する。 【解決手段】 流体流路10の途中に同心状に該流体流
路10より大径なミキサー本体20を介装する。該ミキ
サー本体20はミキサー本体筒部21と、その端部に取
り付けられる流入口22aを有した流入口側端面部22
と、流出口23aを有した流出口側端面部23とで構成
する。また、該ミキサー本体20内に、その流入口22
aの径以上の径を有した衝突筒体30を、その開口30
a側を流入口22a側に向けて固定収納する。そして、
上記衝突筒体30の底面部31の内側部位、流出口側端
面部23の内面部位、衝突筒体30の筒体部32の内周
面部位、ミキサー本体筒部21の内周面部位のいずれか
一ケ所部位、あるいはいずれか複数カ所部位には多数の
凹部50,50,50・・・を形成してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体流路の途中に
介装して流体を攪拌・混合するスタティックミキサーに
関するものである。
【0002】流体の撹拌・混合装置として、スタティッ
クミキサーと称するものが汎用されている。このスタテ
ィックミキサーは、撹拌翼を流体内で回転する通常の方
式に対して、その名称のように動的な部位がなく駆動回
転撹拌翼を有さないもので、流体流路の途中に介装され
移送中の流体の流れに乱れ(渦流等の乱流)を発生させ
て撹拌・混合を行う(撹拌・混合エネルギーは流体より
得る。)ようになしてある。
【0003】従来この種のスタティックミキサーとして
代表的な方式は、流体流路中にヒネリ板を収納して,そ
の下流側で流体を旋回流となして撹拌・混合すようにな
してある。
【0004】しかし、この流体を旋回流にする方式は、
撹拌・混合効率が低いという問題点と、この問題点を補
うために複数段に配置する必要性があって、結果とし
て、圧力損失が大きくなり流体移送のために大きな動力
が必要となるという問題点とを有している。
【0005】すなわち、上記従来のヒネリ板方式による
スタティックミキサーは、該ヒネリ板より下流側に流体
の旋回流が生じて該流体が攪拌・混合されることになる
が、旋回流は比較的単純な流体の乱れで、それ自体攪拌
力が少ない。また、旋回流は中心が圧力が低く外周部が
圧力が高くなる傾向を有し、さらに、旋回によって遠心
力を得る傾向を有しており、これらの流体中の圧力分布
の存在と遠心力とは流体を攪拌・混合するのとは逆に、
流体中の物質を比重分離することになる。ちなみに、水
(水道水)に気体(空気)を混合して従来のヒネリ板方
式のスタティックミキサーを流過させたところ、気体の
多くが流れの中心軸部位に比較的大きな気泡となって集
まって、充分には撹拌・混合されない現象が確認され
た。
【0006】また、上記流体の旋回流は、ヒネリ板の下
流側に発生し、順次下流側に流れるにしたがって旋回流
自体は自然減衰することになるが、旋回流が下流側に比
較的長距離に渡って存在することが認められる。そし
て、このヒネリ板方式のスタティックミキサーは、上記
ヒネリ板のみが流体の流れの抵抗となるのではなく、こ
の旋回流自体も流れの抵抗となるため、全体としての圧
力損失が大きくなるものである。上記水(水道水)の実
験で流速1〜2m/secで、0.1〜0.15Kg/
cm2の圧力損失を有するものである。なお、確実な撹
拌・混合を行なうには4〜12段の該スタティックミキ
サーの連結が必要で圧力損失は0.4〜1.8Kg/c
2以上となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、上記
問題点を解決すべくなされたもので、圧力損出が少なく
撹拌・混合効率の高いスタティックミキサーを提供する
ことを課題としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明の構成は、流体流路10の途中に同心状に介
装される、該流体流路10より大径なミキサー本体20
を、ミキサー本体筒部21と、このミキサー本体筒部2
1の端部に取り付けられ中空部が流入口22aとなる流
入口側端面中空盤部22と、中空部が流出口23aとな
る流出口側端面中空盤部23とで構成して、このミキサ
ー本体20内には、その流入口22aの径以上の径を有
しミキサー本体20のミキサー本体筒部21の内径より
は径の小さい衝突筒体30を、その開口30a側を流入
口22a側に向けて、この衝突筒体30の外周面より放
射状に突出しその先端をミキサー本体筒部21の内周面
に連結した固定用翼板40,40,40・・・で同心状
に固定収納し、上記衝突筒体30の底面部31の内側部
位、流入口側端面中空盤部22の内面部位、流出口側端
面中空盤部23の内面部位、衝突筒体30の筒体部32
の内周面部位、ミキサー本体筒部21の内周面部位のい
ずれか一ケ所部位、あるいはいずれか複数カ所部位には
多数の凹部50,50,50・・・を形成してなる技術
的手段を講じたものである。
【0009】それ故、本発明スタティックミキサーは、
流入口22aよりミキサー本体20内に流入した流体
は、衝突筒体30内に流入して、該衝突筒体30の底面
31に衝突する。この衝突によって流体は流れの方向を
反転し乱流となり、衝突筒体30の底部付近には大きな
渦流が発生する作用を呈する。
【0010】また、流入口22aよりミキサー本体20
内に流体が流入すると、このミキサー本体20は流体流
路10より大径であるので、減圧され前記底面31に衝
突し方向を転換した流れを引き戻す作用を呈し、この流
体の引き戻し作用から、元来圧力損失の大きい流体の衝
突にもかかわらず圧力損失を低減する作用と、流入口2
2a付近で順次進入してくる流体と、逆流してくる流体
とが衝突して激しく撹拌・混合される作用を誘起する。
【0011】そして、衝突筒体30の底面31内側部
位、流入口側端面中空盤部22の内面部位、流出口側端
面中空盤部23の内面部位、衝突筒体30の筒体部32
の内周面部位、ミキサー本体筒部21の内周面部位のい
ずれか一ケ所部位、あるいはいずれか複数カ所部位には
多数の凹部50,50,50・・・を形成してなるの
で、これに流体が衝突することで、各凹部50で多数の
小さな渦流が発生して流体を撹拌・混合(微分的撹拌)
し、全体的にも大きな渦流が発生して撹拌・混合(積分
的撹拌)して、流体の流れをより複雑に乱して撹拌・混
合効率を向上する作用を呈するものである。
【0012】また、「請求項2」の発明は、流体流路1
0の途中に同心状に介装される、該流体流路10より大
径なミキサー本体20を、ミキサー本体筒部21と、こ
のミキサー本体筒部21の端部に取り付けられ中空部が
流入口22aとなる流入口側端面中空盤部22と、中空
部が流出口23aとなる流出口側端面中空盤部23とで
構成して、このミキサー本体20内には、その流入口2
2aの径以上の径を有しミキサー本体20のミキサー本
体筒部21の内径よりは径の小さい衝突筒体30を、そ
の開口30a側を流入口22a側に向けて、この衝突筒
体30の外周面より放射状に突出しその先端をミキサー
本体筒部21の内周面に連結した固定用翼板40,4
0,40・・・で同心状に固定収納し、上記衝突筒体3
0は、その開口30aの先端と流入口側端面中空盤部2
2との間隙流路部位の流路断面積を流体流路10の流路
断面積以上の大きさに設定し、上記衝突筒体30の底面
部31の内側部位、流入口側端面中空盤部22の内面部
位、流出口側端面中空盤部23の内面部位、衝突筒体3
0の筒体部32の内周面部位、ミキサー本体筒部21の
内周面部位のいずれか一ケ所部位、あるいはいずれか複
数カ所部位には多数の凹部50,50,50・・・を形
成してなる技術的手段を講じたものである。
【0013】したがって、本項の発明は、「請求項1」
の発明の作用に加え、衝突筒体30の開口30aの先端
と流入口側端面中空盤部22との間隙流路部位の流路断
面積を流体流路10の流路断面積以上の大きさに設定し
たことで、これらの部位で流路狭窄が生じることがな
く、オリフスによる前記した流入口22a付近での減圧
が確実に発生することを保証する作用を呈する。
【0014】また、「請求項3」の発明は、流体流路1
0の途中に同心状に介装される、該流体流路10より大
径なミキサー本体20を、ミキサー本体筒部21と、こ
のミキサー本体筒部21の端部に取り付けられ中空部が
流入口22aとなる流入口側端面中空盤部22と、中空
部が流出口23aとなる流出口側端面中空盤部23とで
構成して、このミキサー本体20内には、その流入口2
2aの径以上の径を有しミキサー本体20のミキサー本
体筒部21の内径よりは径の小さい衝突筒体30を、そ
の開口30a側を流入口22a側に向けて、この衝突筒
体30の外周面より放射状に突出すると共に衝突筒体3
0の軸方向に所定の角度で捻られ、その外周端をミキサ
ー本体筒部21の内周面に連結した固定用翼板40a,
40a,40a・・・で同心状に固定収納し、上記衝突
筒体30は、その開口30aの先端と流入口側端面中空
盤部22との間隙流路部位の流路断面積を流体流路10
の流路断面積以上の大きさに設定し、上記衝突筒体30
の底面部31の内側部位、流入口側端面中空盤部22の
内面部位、流出口側端面中空盤部23の内面部位、衝突
筒体30の筒体部32の内周面部位、ミキサー本体筒部
21の内周面部位のいずれか一ケ所部位、あるいはいず
れか複数カ所部位には多数の凹部50,50,50・・
・を形成してなる技術的手段を講じたものである。
【0015】それ故、本項の発明は、「請求項2」の発
明の作用に加え、固定用翼板40a,40a,40a・
・・に捻りを持たせてあるので、流体がこの部位を流過
すると全体的な大きな旋回流となり、流れ方向が変化し
てさらに撹拌・混合される作用を呈する。
【0016】また、「請求項4」の発明は、流体流路1
0の途中に同心状に介装される、該流体流路10より大
径なミキサー本体20を、ミキサー本体筒部21と、こ
のミキサー本体筒部21の端部に取り付けられ中空部が
流入口22aとなる流入口側端面中空盤部22と、中空
部が流出口23aとなる流出口側端面中空盤部23とで
構成して、上記流入口22aに連結する流入口筒部22
b内周面にはスパイラルリボン60を取り付け、このミ
キサー本体20内には、その流入口22aの径以上の径
を有しミキサー本体20のミキサー本体筒部21の内径
よりは径の小さい衝突筒体30を、その開口30a側を
流入口22a側に向けて、この衝突筒体30の外周面よ
り放射状に突出しその外周端をミキサー本体筒部21の
内周面に連結した固定用翼板40,40,40・・・で
同心状に固定収納し、上記衝突筒体30は、その開口3
0aの先端と流入口側端面中空盤部22との間隙流路部
位の流路断面積を流体流路10の流路断面積以上の大き
さに設定し、上記衝突筒体30の底面部31の内側部
位、流入口側端面中空盤部22の内面部位、流出口側端
面中空盤部23の内面部位、衝突筒体30の筒体部32
の内周面部位、ミキサー本体筒部21の内周面部位のい
ずれか一ケ所部位、あるいはいずれか複数カ所部位には
多数の凹部50,50,50・・・を形成してなる技術
的手段を講じたものである。
【0017】それ故、本項の発明は、流入口筒部22b
の内周面にはスパイラルリボン60を取り付けてあるの
で、流入口筒部22b内で流体は旋回流となって底面部
31に衝突し、より複雑な流れの乱れを生じて撹拌・混
合効率を向上する作用を呈する。
【0018】なお、上記「請求項3」、「請求項4」で
は旋回流が発生するが、この旋回流は下流側で流出口側
端面中空盤部23等に衝突し、ミキサー本体20内でほ
とんど消滅してしまうので、従来のように長い距離旋回
流が存在して、いたずらに圧力損失を高めることがない
ものである。
【0019】また、「請求項5」の発明は、流体流路1
0の途中に同心状に介装される、該流体流路10より大
径なミキサー本体20を、ミキサー本体筒部21と、こ
のミキサー本体筒部21の端部に取り付けられ中空部が
流入口22aとなる流入口側端面中空盤部22と、中空
部が流出口23aとなる流出口側端面中空盤部23とで
構成して、このミキサー本体20内には、その流入口2
2aの径以上の径を有しミキサー本体20のミキサー本
体筒部21の内径よりは径の小さい衝突筒体30を、そ
の開口30a側を流入口22a側に向けて、この衝突筒
体30の外周面より放射状に突出しその外周端をミキサ
ー本体筒部21の内周面に連結した固定用翼板40,4
0,40・・・で同心状に固定収納し、上記衝突筒体3
0は、その開口30aの先端と流入口側端面中空盤部2
2との間隙流路部位の流路断面積を流体流路10の流路
断面積以上の大きさに設定し、上記流出口23aの内面
側には、流出筒部23bまたは下流側流体流路10bを
をミキサー本体筒部21内に所定距離臨入させ、上記衝
突筒体30の底面部31の内側部位、流入口側端面中空
盤部22の内面部位、流出口側端面中空盤部23の内面
部位、衝突筒体30の筒体部32の内周面部位、ミキサ
ー本体筒部21の内周面部位のいずれか一ケ所部位、あ
るいはいずれか複数カ所部位には多数の凹部50,5
0,50・・・を形成してなる技術的手段を講じたもの
である。
【0020】それ故、本項の発明は、「請求項1」と
「請求項2」との作用に加えて、流体が流出口23aよ
り流出する際に、ミキサー本体20内に臨入した下流側
流体流路10bの端部を乗り越えなくてはならないの
で、この部位ででも流体の流れ方向が変換され撹拌・混
合作用を呈するものである。
【0021】
【発明の実施の態様】次に、本発明の実施の態様を添付
図面に基づいて詳細に説明する。図中、10が流体流
路、20がこの流体流路10の途中に同心状に介装され
るミキサー本体である。
【0022】流体流路10としては、液体用、気体用、
または粒子等の流動化可能な固体用、あるいは、これら
の混合流体用等あらゆる流体用の流路であってよい。そ
してこの流体流路10内にはこれら流体が一方から他方
に流れるようになしてある。
【0023】さらに、上記流体流路10は、上流側流体
流路10aと下流側流体流路10bとで構成され、その
間にミキサー本体20が介装連結されている。すなわ
ち、このミキサー本体20は流体流路10より大径なミ
キサー本体筒部21と、このミキサー本体筒部21の端
部に取り付けられ中空部が流入口22aとなる流入口側
端面中空盤部22と、中空部が流出口23aとなる流出
口側端面中空盤部23とで構成している。
【0024】なお、図示実施態様では、上記流入口22
aよりは外方側に流入筒部22bを突出しその先端に流
路連結用フランジ部22cを連設し、同じく、流出口2
3aよりは外方側に流出筒部23bを突出しその先端に
流路連結用フランジ部23cを連設してある。
【0025】そして、上記流路連結用フランジ部22c
に上流側流体流路10aの下流端を連結し、流路連結用
フランジ部23cに下流側流体流路10bの上流端を連
結し、該ミキサー本体20が流体流路10の一部となっ
て連通し、流体は上流側流体流路10aよりミキサー本
体20内を通って下流側流体流路10b内に流入するよ
うになしてあるのは無論である。
【0026】そして、このミキサー本体20内には、そ
の流入口22aの径以上の径を有しミキサー本体20の
ミキサー本体筒部21の内径よりは径の小さい衝突筒体
30を、その開口30a側を流入口22a側に向けて、
この衝突筒体30の外周面より放射状に突出しその先端
をミキサー本体筒部21の内周面に連結した固定用翼板
40,40,40・・・で同心状に固定収納してある。
【0027】本願では、図示実施態様をも含め、流体流
路10と流入筒部22bと流出筒部23bとが全て同径
となしてあるので、上記「流入口22aの径以上の径」
とは「流体流路10の径以上の径」に一致するものであ
る。しかし、図示はしていないが、流入筒部22bはそ
の下流側を流体流路10よりノズル状に縮径してもよ
く、この場合をも含む。言い換えると、流入筒部22b
の下流側を縮径した場合は、流入口22aの径が流体流
路10の径以下になるので、流体流路10の径以下の場
合でも流入口22aの径以上の径となる場合があり、こ
の場合をも含むものである。
【0028】上記衝突筒体30は有底筒状に構成してあ
り、その筒体部32は直径が変化しない直筒を原則とす
るが、開口30a側が多少拡径されており、逆に縮径さ
れたものを使用してもよい。なお、衝突筒体30の開口
30aを縮径すると撹拌効率が向上し、圧力損出が高ま
り、逆に縮径すると撹拌効率は多少低下するが圧力損失
も低減できるものであった。
【0029】したがって、流入口22aと衝突筒体30
の開口30aとが対向することになり、流入口22aよ
り矢印P1に示すように流入した流体は、そのほとんど
が矢印P2で示すように衝突筒体30内に流入する。そ
して、矢印P3に示すように衝突筒体30の外周側に移
動した流体はこの衝突筒体30より矢印P4に示すよう
にあふれ出る。そして、衝突筒体30内よりあふれ出る
流体が流入口22aより流入する流体と衝突(矢印P1
方向の流れと矢印P4方向の流れとが衝突する。)す
る。なお、この衝突筒体30は流入口22aの径より大
径に形成しているので、該衝突筒体30内では中心軸側
で流体は底面31側(矢印P1方向)に向かい周部側で
は逆流して開口30a側(矢印P4方向)に向かって流
れることになる。
【0030】そして、上記衝突筒体30内よりあふれ出
た流体は、矢印5に示すように外周側に移動し矢印P6
で示すように、衝突筒体30とミキサー本体筒部21と
の間を通って下流側に流れることになる。衝突筒体30
とミキサー本体筒部21との間を通って矢印P6方向に
流れた流体は、今度は流出口側端面中空盤部23に衝突
し、矢印P7で示すような中心側に向かう流れとなり、
四方から矢印P7,P7,P7・・・方向に流れる流体
どうしは相互に衝突し、矢印P8に示すように流出口2
3aより流出する。
【0031】流体が衝突し流れ方向を変更して逆流する
(正反対方向に流れる)と、非常に大きな攪拌力を受け
ることになるのは無論であるが、同時に非常に大きな圧
力損失をも伴うとされ、この種の衝突板式スタティック
ミキサーは実用化されないでいた。しかし、本発明では
ミキサー本体20を流体流路10(流入口22a)より
大径となしたため、該流入口22aの下流側周縁付近は
流体の流れでオリフィス作用で減圧され、この減圧域の
存在が、上記流体が衝突し流れ方向を変更して逆流する
助けとなり、圧力損失を低減するようになしてある。
【0032】そして、上記衝突筒体30の底面31の内
側部位、流入口側端面中空盤部22の内面部位、流出口
側端面中空盤部23の内面部位、衝突筒体30の筒体部
32の内周面部位、ミキサー本体筒部21の内周面部位
のいずれか一ケ所部位、あるいはいずれか複数カ所部位
には多数の凹部50,50,50・・・を形成してな
る。
【0033】「図1」と「図2」との実施態様では、こ
の凹部50,50,50・・・は、衝突筒体30の底面
31の内側部位と流出口側端面中空盤部23の内面部位
とに設けられている。上記部位は流体が最も激しく衝突
する部位で、この部位に多数の凹部50,50,50・
・・を設けておくと、各凹部10に衝突した流体は小さ
な渦流を多数発生(微分的撹拌)してより細かに撹拌・
混合され、この細かな渦流が全体的な大きな反転流に乗
る(積分的撹拌)という強力な撹拌作用を呈するもので
ある。
【0034】「図3」の実施態様では、この凹部50,
50,50・・・は、衝突筒体30の底面31内側部位
と流出口側端面中空盤部23の内面部位と、さらに、流
入口側端面中空盤部22の内面部位、ミキサー本体筒部
21の内周面部位の内周面部位とに設けてある。なお、
ミキサー本体筒部21の内周面部位で流体が略直交方向
に衝突するのはその上流側のみであるので、この実施態
様でも筒体部32の内周面部位上流側にのみ凹部50,
50,50・・・を設けてある。
【0035】「図4」の実施態様では、この凹部50,
50,50・・・は、衝突筒体30の底面31の内側部
位と、流入口側端面中空盤部22の内面部位、流出口側
端面中空盤部23の内面部位と、ミキサー本体筒部21
の内周面部位の内周面部位と、さらに筒体部32の内周
面部位とに設けてある。なお、筒体部32の内周面部位
では流体が略直交方向に衝突する部位はほとんどなく、
その上流側のみで多少乱流が衝突するので、この実施態
様でも筒体部32の内周面部位の内周面部位上流側にの
み凹部50,50,50・・・を設けてある。
【0036】上記凹部50,50,50・・・はその形
状(平面形状、断面形状とも)を適宜設定すればよく、
通常は半球状のものを使用するが「図9」に示すような
各種断面形状等となしてもよく、さらには、図示はして
いないが凹部の平面形状も適宜選定すればよい。
【0037】次ぎに、「請求項2」の発明は、流体流路
10の途中に同心状に介装される、該流体流路10より
大径なミキサー本体20を、ミキサー本体筒部21と、
このミキサー本体筒部21の端部に取り付けられ中空部
が流入口22aとなり外方側に流入筒部22bを突出し
その先端に流路連結用フランジ部22cを連設した流入
口側端面中空盤部22と、中空部が流出口23aとなり
外方側に流出筒部23bを突出しその先端に流路連結用
フランジ部23cを連設した流出口側端面中空盤部23
とで構成して、このミキサー本体20内には、その流入
口22aの径以上の径を有しミキサー本体20のミキサ
ー本体筒部21の内径よりは径の小さい衝突筒体30
を、その開口30a側を流入口22a側に向けて、この
衝突筒体30の外周面より放射状に突出しその先端をミ
キサー本体筒部21の内周面に連結した固定用翼板4
0,40,40・・・で同心状に固定収納してなるのは
「請求項1」と同じである。
【0038】本発明は上記衝突筒体30は、その開口3
0aの先端と流入口側端面中空盤部22との間隙流路部
位の流路断面積を流体流路10の流路断面積以上の大き
さに設定してある。
【0039】すなわち、本発明では流入口22aよりミ
キサー本体筒部21内に流入した流体は、衝突筒体30
内に流入した後、逆流して、衝突筒体30の開口30a
の先端と流入口側端面中空盤部22との間隙部位を通過
し、さらに衝突筒体30の外周面とミキサー本体筒部2
1の内周面との間隙部位を通過する。したがって、流入
口22a近くで流路が流体流路10より狭窄されている
と、前記した流入口22a付近がオリフィス作用で減圧
される効果が充分に保証できない。そこで、流入口22
aよりは離れた部位で流路径は元に戻して狭窄すること
で、流入口22a付近のオリフィス作用を充分発揮する
ようになしている。
【0040】なお、本願では開口30aの先端と流入口
側端面中空盤部22との間隙流路部位の流路断面積を流
体流路10の流路断面積以上の大きさに設定してある
が、衝突筒体30の外周面とミキサー本体筒部21の内
周面との間隙流路部位の流路断面積をも流体流路10の
流路断面積以上の大きさに設定しておくことが望まし
い。また、ここでの流体流路10の流路断面積以上と
は、前記流入筒部22bの下流側を縮径した場合は流入
口22a以上となせばよいものである。
【0041】なお、上記衝突筒体30の底面部31の内
側部位、流入口側端面中空盤部22の内面部位、流出口
側端面中空盤部23の内面部位、衝突筒体30の筒体部
32の内周面部位、ミキサー本体筒部21の内周面部位
のいずれか一ケ所部位、あるいはいずれか複数カ所部位
には多数の凹部50,50,50・・・を形成してなる
のは「請求項1」と同じである。
【0042】次ぎに、「請求項3」の発明は、上記「請
求項2」の固定用翼板40,40,40・・・を、衝突
筒体30の外周面より放射状に突出すると共に衝突筒体
30の軸方向に所定の角度で捻られ、その外周端をミキ
サー本体筒部21の内周面に連結した固定用翼板40
a,40a,40a・・・で代えている。
【0043】すなわち、固定用翼板40aをヒネリ板を
使用して流体に旋回流を付与してより均一な効果的撹拌
・混合を実施しているが、この旋回流は前記もしたよう
に、あくまでもミキサー本体筒部21内での旋回流で、
従来の旋回流とは相違するものである。
【0044】次ぎに、「請求項4」の発明は、「請求項
2」の発明の構成に加え、流入口22aに連結する流入
口筒部22b内周面にはスパイラルリボン60を取り付
けている。このスパイラルリボン60は「図6」に示す
ように流入口筒部22bの内周面に所定幅の帯を直交状
態で軸方向に向かってスパイラル状になるよう取り付け
ればよい。また、流入口22aに直接流体流路10を連
結する場合は、この流体流路10内にスパイラルリボン
60を設ければよいものである。
【0045】したがって、流体は流入口筒部22b部位
より(流入口22a部位から)旋回流となって進み、
「請求項3」と同じ作用及び効果を有することになる。
【0046】次ぎに、「請求項5」の発明は、「請求項
2」の発明の構成に加え、流出口23aの内面側には、
流出筒部23bまたは下流側流体流路10bをミキサー
本体筒部21内に所定距離臨入させている。
【0047】このように、流出筒部23bをミキサー本
体筒部21内に所定距離臨入すると流体はこれを乗り越
えなくてはならず流れの方向がさらに変化して・混合効
率が向上する。なお、「図8」実施態様では、衝突筒体
30を上流側と下流側とに開口してその中央を底面部3
1で仕切ってなり、流出筒部23bの先端はこの衝突筒
体30の下流側開口内にまで臨入して、流体の全量が複
雑な流路を通るようになしてある。
【0048】
【発明の効果】本発明は上記のごときであるので、圧力
損出が少なく撹拌・混合効率の高いスタティックミキサ
ーを提供することができるものである。ちなみに、前記
した水(水道水)の実験で流速1〜2m/secで、
0.1〜0.15Kg/cm2の微々たる圧力損失であ
った。この圧力損失は従来のヒネリ板方式と略同程度で
あるが、本発明は一台で充分なる撹拌・混合機能を有す
るので、圧力損失は従来の四分の一乃至十二分の一の相
当するものである。
【0049】また、本発明は異なる撹拌・混合方式を組
み合わせているので効率的な撹拌・混合ができるもの
で、具体的には、流体の流れ方向を複雑に変化させる流
路変更方式と、流体を固定部材である底面部31等に衝
突する衝突方式と、異なる方向からの流体どうしが衝突
する衝突方式と、凹部50,50,50・・・による細
かい渦流方式とを組み合わせているので撹拌・混合効率
が高いスタティックミキサーを提供することができるも
のである。
【0050】また、ミキサー本体20を流体流路10よ
り大径とすることで、オリフィス作用で該ミキサー本体
20内が減圧され攪拌の際の圧力損失を低減し、さら
に、このミキサー本体20内の限られた短い流路でのみ
攪拌を行うようになしたので、乱流が長距離に渡って圧
力損失を増加するよう影響することがなく、攪拌・混合
効率は高いが圧力損失は少ないスタティックミキサーを
提供できるものである。
【0051】また、「請求項2」の発明は、衝突筒体3
0の開口30aの先端と流入口側中空円盤22との間隙
流路部位の流路断面積を流体流路10の流路断面積以上
の大きさに設定してあるので、上記ミキサー本体20内
のオリフィス作用での減圧域をミキサー本体内全域に保
証して効率的で圧力損失の少ないスタティックミキサー
を提供できるものである。
【0052】さらに、「請求項3」と「請求項4」の発
明は、旋回流を利用しているので更に効果的な攪拌・混
合ができ、この旋回流はミキサー本体20より縮径され
た流出口23aより流出する際にほとんど減衰し下流側
での圧力損失原因とはならないスタティックミキサーを
提供できるものである。
【0053】さらに、「請求項5」の発明は、流出口2
3aの内面側には、流出筒部23bをミキサー本体筒部
21内に所定距離臨入してあるので、この臨入部位を乗
り越える際に更に攪拌・混合が行えるスタティックミキ
サーを提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明スタティックミキサーの一実施態様を示
す縦断面図である。
【図2】A−A線断面図である。
【図3】別の実施態様を示す縦断面図である。
【図4】更に別の実施態様を示す縦断面図である。
【図5】更に別の実施態様を示すA−A線相当部位縦断
面図である。
【図6】更に別の実施態様を示す縦断面図である。
【図7】「図6」実施態様の左側面図である。
【図8】更に別の実施態様を示す縦断面図である。
【図9】本発明に利用される凹部の断面図である。
【符号の説明】
10 流体流路 20 ミキサー本体 21 ミキサー本体筒部 22 流入口側端面中空盤部 22a 流入口 22b 流入筒部 22c フランジ部 23 流出口側端面中空盤部 23a 流出口 23b 流出筒部 23c フランジ部 30 衝突筒体 30a 開口 31 底面部 32 筒体部 40 固定用翼板 40a 固定用翼板 50 凹部 60 スパイラルリボン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体流路(10)の途中に同心状に介装
    される、該流体流路(10)より大径なミキサー本体
    (20)を、ミキサー本体筒部(21)と、このミキサ
    ー本体筒部(21)の端部に取り付けられ中空部が流入
    口(22a)となる流入口側端面中空盤部(22)と、
    中空部が流出口(23a)となる流出口側端面中空盤部
    (23)とで構成して、 このミキサー本体(20)内には、その流入口(22
    a)の径以上の径を有しミキサー本体(20)のミキサ
    ー本体筒部(21)の内径よりは径の小さい衝突筒体
    (30)を、その開口(30a)側を流入口(22a)
    側に向けて、この衝突筒体(30)の外周面より放射状
    に突出しその先端をミキサー本体筒部(21)の内周面
    に連結した固定用翼板(40,40,40・・・)で同
    心状に固定収納し、 上記衝突筒体(30)の底面部(31)の内側部位、流
    入口側端面中空盤部(22)の内面部位、流出口側端面
    中空盤部(23)の内面部位、衝突筒体(30)の筒体
    部(32)の内周面部位、ミキサー本体筒部(21)の
    内周面部位のいずれか一ケ所部位、あるいはいずれか複
    数カ所部位には多数の凹部(50,50,50・・・)
    を形成してなるスタティックミキサー。
  2. 【請求項2】 流体流路(10)の途中に同心状に介装
    される、該流体流路(10)より大径なミキサー本体
    (20)を、ミキサー本体筒部(21)と、このミキサ
    ー本体筒部(21)の端部に取り付けられ中空部が流入
    口(22a)となる流入口側端面中空盤部(22)と、
    中空部が流出口(23a)となる流出口側端面中空盤部
    (23)とで構成して、 このミキサー本体(20)内には、その流入口(22
    a)の径以上の径を有しミキサー本体(20)のミキサ
    ー本体筒部(21)の内径よりは径の小さい衝突筒体
    (30)を、その開口(30a)側を流入口(22a)
    側に向けて、この衝突筒体(30)の外周面より放射状
    に突出しその先端をミキサー本体筒部(21)の内周面
    に連結した固定用翼板(40,40,40・・・)で同
    心状に固定収納し、 上記衝突筒体(30)は、その開口(30a)の先端と
    流入口側端面中空盤部(22)との間隙流路部位の流路
    断面積を流体流路(10)の流路断面積以上の大きさに
    設定し、 上記衝突筒体(30)の底面部(31)の内側部位、流
    入口側端面中空盤部(22)の内面部位、流出口側端面
    中空盤部(23)の内面部位、衝突筒体(30)の筒体
    部(32)の内周面部位、ミキサー本体筒部(21)の
    内周面部位のいずれか一ケ所部位、あるいはいずれか複
    数カ所部位には多数の凹部(50,50,50・・・)
    を形成してなるスタティックミキサー。
  3. 【請求項3】 流体流路(10)の途中に同心状に介装
    される、該流体流路(10)より大径なミキサー本体
    (20)を、ミキサー本体筒部(21)と、このミキサ
    ー本体筒部(21)の端部に取り付けられ中空部が流入
    口(22a)となる流入口側端面中空盤部(22)と、
    中空部が流出口(23a)となる流出口側端面中空盤部
    (23)とで構成して、 このミキサー本体(20)内には、その流入口(22
    a)の径以上の径を有しミキサー本体(20)のミキサ
    ー本体筒部(21)の内径よりは径の小さい衝突筒体
    (30)を、その開口(30a)側を流入口(22a)
    側に向けて、この衝突筒体(30)の外周面より放射状
    に突出すると共に衝突筒体(30)の軸方向に所定の角
    度で捻られ、その外周端をミキサー本体筒部(21)の
    内周面に連結した固定用翼板(40a,40a,40a
    ・・・)で同心状に固定収納し、 上記衝突筒体(30)は、その開口(30a)の先端と
    流入口側端面中空盤部(22)との間隙流路部位の流路
    断面積を流体流路(10)の流路断面積以上の大きさに
    設定し、 上記衝突筒体(30)の底面部(31)の内側部位、流
    入口側端面中空盤部(22)の内面部位、流出口側端面
    中空盤部(23)の内面部位、衝突筒体(30)の筒体
    部(32)の内周面部位、ミキサー本体筒部(21)の
    内周面部位のいずれか一ケ所部位、あるいはいずれか複
    数カ所部位には多数の凹部(50,50,50・・・)
    を形成してなるスタティックミキサー。
  4. 【請求項4】 流体流路(10)の途中に同心状に介装
    される、該流体流路(10)より大径なミキサー本体
    (20)を、ミキサー本体筒部(21)と、このミキサ
    ー本体筒部(21)の端部に取り付けられ中空部が流入
    口(22a)となる流入口側端面中空盤部(22)と、
    中空部が流出口(23a)となる流出口側端面中空盤部
    (23)とで構成して、 上記流入口(22a)に連結する流入口筒部(22b)
    内周面にはスパイラルリボン(60)を取り付け、 このミキサー本体(20)内には、その流入口(22
    a)の径以上の径を有しミキサー本体(20)のミキサ
    ー本体筒部(21)の内径よりは径の小さい衝突筒体
    (30)を、その開口(30a)側を流入口(22a)
    側に向けて、この衝突筒体(30)の外周面より放射状
    に突出しその外周端をミキサー本体筒部(21)の内周
    面に連結した固定用翼板(40,40,40・・・)で
    同心状に固定収納し、 上記衝突筒体(30)は、その開口(30a)の先端と
    流入口側端面中空盤部(22)との間隙流路部位の流路
    断面積を流体流路(10)の流路断面積以上の大きさに
    設定し、 上記衝突筒体(30)の底面部(31)の内側部位、流
    入口側端面中空盤部(22)の内面部位、流出口側端面
    中空盤部(23)の内面部位、衝突筒体(30)の筒体
    部(32)の内周面部位、ミキサー本体筒部(21)の
    内周面部位のいずれか一ケ所部位、あるいはいずれか複
    数カ所部位には多数の凹部(50,50,50・・・)
    を形成してなるスタティックミキサー。
  5. 【請求項5】 流体流路(10)の途中に同心状に介装
    される、該流体流路(10)より大径なミキサー本体
    (20)を、ミキサー本体筒部(21)と、このミキサ
    ー本体筒部(21)の端部に取り付けられ中空部が流入
    口(22a)となる流入口側端面中空盤部(22)と、
    中空部が流出口(23a)となる流出口側端面中空盤部
    (23)とで構成して、 このミキサー本体(20)内には、その流入口(22
    a)の径以上の径を有しミキサー本体(20)のミキサ
    ー本体筒部(21)の内径よりは径の小さい衝突筒体
    (30)を、その開口(30a)側を流入口(22a)
    側に向けて、この衝突筒体(30)の外周面より放射状
    に突出しその外周端をミキサー本体筒部(21)の内周
    面に連結した固定用翼板(40,40,40・・・)で
    同心状に固定収納し、 上記衝突筒体(30)は、その開口(30a)の先端と
    流入口側端面中空盤部(22)との間隙流路部位の流路
    断面積を流体流路(10)の流路断面積以上の大きさに
    設定し、 上記流出口(23a)の内面側には、流出筒部(23
    b)または下流側流体流路(10b)をミキサー本体筒
    部(21)内に所定距離臨入させ、 上記衝突筒体(30)の底面部(31)の内側部位、流
    入口側端面中空盤部(22)の内面部位、流出口側端面
    中空盤部(23)の内面部位、衝突筒体(30)の筒体
    部(32)の内周面部位、ミキサー本体筒部(21)の
    内周面部位のいずれか一ケ所部位、あるいはいずれか複
    数カ所部位には多数の凹部(50,50,50・・・)
    を形成してなるスタティックミキサー。
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