JPH09298387A - 部品供給装置のテープリールの保持機構と部品供給装置 - Google Patents

部品供給装置のテープリールの保持機構と部品供給装置

Info

Publication number
JPH09298387A
JPH09298387A JP8113452A JP11345296A JPH09298387A JP H09298387 A JPH09298387 A JP H09298387A JP 8113452 A JP8113452 A JP 8113452A JP 11345296 A JP11345296 A JP 11345296A JP H09298387 A JPH09298387 A JP H09298387A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
reel
tape reel
holding mechanism
supply device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8113452A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Tezuka
佳夫 手塚
Hisao Takagi
久夫 高木
Yoshiaki Niizaki
芳昭 新崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Co Ltd
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Co Ltd
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Co Ltd, Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Co Ltd
Priority to JP8113452A priority Critical patent/JPH09298387A/ja
Publication of JPH09298387A publication Critical patent/JPH09298387A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品供給装置の幅をより狭くすることが可能
な部品供給装置のテープリールの保持機構を提供する。 【解決手段】 テープリール54は、巻芯68と、巻芯
68の両端に形成された一対の円板状のフランジ70、
71とを有し、チップ部品が取り付けられたテープ52
を巻芯68に巻き付け可能である。このテープリール5
4はリールプレート60のリール保持面60a上で回転
自在に保持される。この保持機構は、リール保持面60
a上に、フランジの外周上に沿って突設され、リール保
持面60a側の一のフランジ70の外周縁と当接してテ
ープリール54をリール保持面60a上に保持する1ま
たは2以上のガイド体14bを具備する。このガイド体
14bの少なくとも一つは一のフランジ70の内壁面7
0aと係合してテープリール54のリール保持面60a
からの傾倒を防止可能に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チップ部品が取り
付けられたテープが巻回されたテープリールを具備し、
部品の実装機に着脱自在に装着され、実装機にチップ部
品を供給する部品供給装置に関し、特に詳細には部品供
給装置のテープリールの保持機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の部品供給装置のテープリールの保
持機構について図5と図6を用いて説明する。まず、部
品供給装置50の構成および動作の概要を図5を用いて
説明する。部品供給装置50は、チップ部品(不図示)
が取り付けられたテープ52が巻回されたテープリール
54を具備し、部品の実装機(不図示)の基台56上に
複数台設置されて、実装機(不図示)にチップ部品を供
給するものである。詳細には、部品供給装置50の本体
部分は、本体部分の前方側のメインプレート58と後方
側のリールプレート60とで構成されている。そしてメ
インプレート58には、テープ52を所定の間隔で間欠
送りする繰り出し機構61、この繰り出し機構61を駆
動するためのエアシリンダ62、部品が取り出された後
のテープ52aを巻き取る巻き取りリール64、部品供
給装置50を実装機の基台56に着脱自在に固定するた
めの固定機構(不図示)等が設けられている。66はエ
アシリンダ62にエアを供給するチューブである。
【0003】なお、テープリール54は、図6に示すよ
うに筒状に形成された巻芯68と、巻芯68の両端に形
成された一対の円板状のフランジ70、71とを有し、
チップ部品(不図示)が取り付けられたテープ52を巻
芯68に巻き付けた状態で一対のフランジ70、71間
に保持するものである。またリールプレート60には、
円柱状の支持ピン72がリールプレート60のリール保
持面60aに直角に突設されている。また支持ピン72
の先端部分には係合フランジ部74が設けられ、その外
径は巻芯68の内径より小径に形成されている。またリ
ール保持面60aと係合フランジ部74のリール保持面
60a側の内面との距離は、テープリール54の厚さよ
り若干長く形成されている。上記構成によりテープリー
ル54は、巻芯68内に支持ピン72を挿通させること
でリール保持面60a上に保持される。保持されたテー
プリール54は、リール保持面60aと係合フランジ部
74のリール保持面60a側の内面との間で緩やかに挟
まれて、支持ピン72を中心として抜脱せずに回動自在
となる。なお、リールプレート60にはテープリール5
4からテープ52がある程度の引っ張り力をもって繰り
出されるようにするために、テープリール54のフラン
ジ70、71の少なくとも一方と当接してリールテープ
52の空回りを防止する与圧装置76が取り付けられて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の部品供給装置のテープリールの保持機構には次の
様な課題が有る。部品の実装機には通常、複数の種類の
部品が供給される。このため、実装機の部品供給装置が
取り付けられる基台56上には部品の種類の数に応じた
部品供給装置50が複数台並設される。近年では回路基
板に実装される部品の種類が多くなってきており、一つ
の実装機において実装する部品の種類もそれに伴って多
くしたいという要望が強い。従って、幅の制限がある実
装機の基台56上に、より多くの部品供給装置50を並
設するためには、部品供給装置50の幅をなるべく狭く
する必要がある。しかしながら、従来のテープリールの
保持機構では、図6に示すようにリール保持面60aに
突設する支持ピン72の長さは必ずテープリール54の
厚さ以上にする必要がある。よって、支持ピン72の長
さに規制されて部品供給装置50の幅をさらに狭くする
ことができないという課題がある。
【0005】従って、本発明は上記課題を解決すべくな
され、その目的とするところは、部品供給装置の幅をよ
り狭くすることが可能な部品供給装置のテープリールの
保持機構を提供することにある。またより幅狭の部品供
給装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため次の構成を備える。すなわち、本発明に係る部
品供給装置のテープリールの保持機構は、巻芯と、該巻
芯の両端に形成された一対の円板状のフランジとを有
し、チップ部品が取り付けられたテープを前記巻芯に巻
き付けた状態で前記一対のフランジ間に保持するテープ
リールをリールプレートのリール保持面上で回転自在に
保持する部品供給装置のテープリールの保持機構におい
て、前記リール保持面上に、前記フランジの外周上に沿
って突設され、リール保持面側の一のフランジの外周縁
と当接して前記テープリールをリール保持面上に保持す
る1または2以上のガイド体を具備し、該ガイド体の少
なくとも一つは前記一のフランジの内壁面と係合してテ
ープリールの前記リール保持面からの傾倒を防止可能に
形成されていることを特徴とする。この構成によれば、
ガイド体の立ち上げ量をテープリールの厚さ以下にして
も、テープリールをリール保持面上に傾倒を防止した状
態で保持できる。よって、部品供給装置をより幅狭に形
成することが可能となる。
【0007】また、前記ガイド体は、前記テープリール
から前記テープが引き出される際に、該テープからの引
っ張り力が作用しても前記テープリールが浮き上がらな
い位置に配するようにすることが望ましい。
【0008】また、前記フランジの内壁面と係合する前
記ガイド体の具体的な形状は、先端部分が前記テープリ
ールの中心方向へ折曲され、先端内面とリール保持面と
の間で前記一のフランジを挟持可能な係止フック片に形
成すると良い。
【0009】また、本発明に係る部品供給装置は、テー
プリールの保持機構と、該テープリールからチップ部品
が取り付けられたテープを所定の間隔で繰り出す繰り出
し機構と、該テープを剥離し、チップ部品を取り出し可
能にする剥離機構と、剥離されたテープを巻き取る巻き
取りリールとを具備する部品供給装置において、前記テ
ープリールの保持機構には、請求項1、2または3記載
の部品供給装置のテープリールの保持機構を用いると良
い。これにより、さらに幅狭にすることが可能となり、
実装機の基台上により多く取り付けることが可能とな
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るテープリール
の保持機構を有する部品供給装置の好適な実施の形態を
添付図面に基づいて詳細に説明する。まず、部品供給装
置10の構成および動作の概要を図1を用いて説明す
る。なお、従来例と同様の構成については同じ符号を付
し、説明は省略する。部品供給装置10の本体部分は、
前方側のメインプレート58と後方側のリールプレート
60とで構成されている。そしてメインプレート58に
は、テープ52を所定の間隔で間欠送りする繰り出し機
構61、この繰り出し機構61を駆動するためのエアシ
リンダ62、部品が取り出された後のテープ52aを巻
き取る巻き取りリール64、部品供給装置10を実装機
の基台56に着脱自在に固定するためのクランプ機構1
2等が取り付けられている。また、リールプレート60
には、チップ部品が収納されたテープ52が巻回された
テープリール54がリールプレート60に対して着脱自
在に取り付け可能となっている。
【0011】上述したテープ52は、一例としてベース
テープ52bとカバーテープ52aとで構成されてい
る。ベーステープ52bには繰り出し機構61の間欠送
り長さと同一の間隔で配された複数の収納部(不図示)
が設けられ、チップ部品はこの収納部内に収納されてい
る。そして、カバーテープ52aはこの収納部の開口部
分を覆うようにベーステープ52bに剥離可能に貼り付
けられている。このテープ52は繰り出し機構61によ
ってメインプレート58の前方に送りだされ、ベーステ
ープ52bからカバーテープ52aが剥離されて部品が
実装機に送られる。その後ベーステープ52bは下方に
排出され、カバーテープ52aはメインプレート58の
後方側に折り返されて巻き取りリール64に巻き取られ
る。なお、チップ部品が取り付けられるテープの形態と
しては、上述した形態に限られず、他の形態のテープで
も良い。また、テープ52が巻回されているテープリー
ル54の構造は、従来例で説明したと同様に筒状に形成
された巻芯68と、巻芯68の両端に形成された円板状
の一対のフランジ70、71とを有しており、テープ5
2が巻芯68に巻き付けられている。
【0012】次に、テープリール54の保持機構の詳細
な構成について図2〜図4を用いて説明する。リールプ
レート60は剛性を有する金属製の平板を用いて形成さ
れており、部品供給装置10が実装機の基台56の上面
に取り付けられた際には基台56に対して略垂直とな
る。なお金属材料に限らず、剛性を有する合成樹脂材料
を用いて平板状に成形するようにしても良い。そして、
リール保持面60a上には、テープリール54のフラン
ジ70、71の外周上に沿って突設され、リール保持面
60a側の一のフランジ70(図2の奥側に位置してい
るフランジ)の外周縁と当接してテープリール54をリ
ール保持面60a上に保持する1または2以上(本実施
の形態では一例として3つ)のガイド体14a、14
b、14cが設けられている。そして、このガイド体1
4a、14b、14cの立ち上げ量、つまりリール保持
面60aからの突出長はテープリール54の厚さ以下に
形成されており、またガイド体14a、14b、14c
の内の少なくとも一つ(本実施の形態では一例として3
つ全て)は一のフランジ70の内壁面70aと係合する
ように形成されている。よって、この構成により、一の
フランジ70をリール保持面60aとガイド体14a、
14b、14cとの間で挟み込むことが可能となり、か
つテープリール54のリール保持面60aからの傾倒が
防止できる。
【0013】本実施の形態でのガイド体14a、14
b、14cの配置は、テープリール54からテープ52
が引き出される際に、テープ52からの引っ張り力が作
用してもテープリール54が浮き上がらないで回転可能
な位置に配されている。具体的は、ガイド体14a、1
4cはテープリール54の回転中心Cを基準とした点対
称の位置に、水平状態から若干傾いた状態で配されてい
る。そしてその間隔は一のフランジ70の外径より若干
幅広に形成され、さらにガイド体14a、14cは、テ
ープ52の引き出し方向側に位置するガイド体14cの
方がガイド体14aよりも高い位置に配されている。よ
って、ガイド体14cが一のフランジ70aの外周を、
テープ52の引き出し側(図2中の右側)の回転中心C
より高い位置で支持できるので、テープリール54から
テープ52が引き出される際にテープ52からの引っ張
り力が作用し、テープリール54が回転しても、テープ
リール54が浮き上がることを防止できる。
【0014】また、ガイド体14a、14cの間隔が一
のフランジ70の外径より若干幅広に形成され、残りの
ガイド体14bは2つのガイド体14a、14cの下側
に配されているから、テープリール54をガイド体14
a、14b、14c間に、ガイド体14a、14cの上
方(図2の矢印D方向)から着脱自在に装着できる。ま
た、装着された際にはガイド体14bが一のフランジ7
0の下部を支持するため、テープリール54は落下せ
ず、リール保持面60a上に保持される。
【0015】次に、本実施の形態でのガイド体14a、
14b、14cは一例として同じ形状に形成されてい
る。その具体的な形状は、リール保持面60a上から一
旦直角に立ち上げられた後に、先端部分がテープリール
54の中心方向へリール保持面60aと略平行となるよ
うに直線的に折曲され、断面形状が略L字状となる係止
フック片に形成されている。なお、リール保持面60a
からのガイド体14a、14b、14cの立ち上げ量は
テープリール54の厚さ以下に抑えられ、その先端内面
とリール保持面60aとの間の距離Eが一のフランジ7
0の厚さより若干長くなるように形成されている。また
一のフランジ70の内壁面70aと当接する先端部分の
形状は幅広の方形に形成されており、一のフランジ70
内壁面を面で支持する構造となっている。このように面
で支持する構成を採用することによって、ガイド体14
a、14b、14cの先端内面とリール保持面60aと
の間で一のフランジ70を挟持し、テープリール54の
リール保持面60aからの傾倒が防止できるのである。
【0016】また、一のフランジ70はガイド体14
a、14b、14cと点で接触する構造となっている
が、接触面においては摩擦力が働き、テープリール54
の回転時の際に回転に対する抵抗力が生ずる。よって、
従来例のように与圧装置76を設ける必要がない。ま
た、本実施の形態におけるガイド体14a、14b、1
4cの製造方法は、平板状のリールプレート60をプレ
ス加工する際に、一部を舌片状に切り欠くと共に折曲し
てガイド体14a、14b、14cを上述した構造の係
止フック片に形成しているが、この構造に代えて、L字
状の部材をリール保持面60aに溶接等によって接合し
て係止フック片に形成するようにしても良い。
【0017】なお、ガイド体14a、14b、14cの
形状は上記の実施の形態の形状に限定されるものではな
く、特にガイド体14bは他のガイド体14a、14c
間に保持されたテープリール54の落下を防止する機能
を有すれば良いので、他のガイド体14a、14cのよ
うに一のフランジ70の内壁面と接する係止フック片状
に形成する必要はなく、リール保持面60aから垂直に
延出する板状または柱状の突出片に形成するだけでもよ
い。さらに、2つのガイド体14a、14cの内の少な
くとも一方を図2の位置から一のフランジ70の外周に
沿って若干下方に移動させ、2つのガイド体14a、1
4cの間隔を一のフランジ70の外径より幅狭に形成し
てもよい。この構成では、テープリール54をこの2つ
のガイド体14a、14cのみでリール保持面60a上
から落下しないように保持でき、ガイド体14bが不要
になる。また、上記ガイド体14a、14b、14cは
直線的に折曲されて全体として方形に形成されている
が、図4に示すガイド体14aのように一のフランジ7
0の外周に沿って円弧状に折曲して形成してもよい。ま
た、ガイド体を円弧状に形成する場合には一のフランジ
70の外周の下側全体に亘るような長さとして一つのガ
イド体に形成するようにしても良い。
【0018】以上、本発明の好適な実施例について種々
述べてきたが、本発明は上述する実施例に限定されるも
のではなく、発明の精神を逸脱しない範囲で多くの改変
を施し得るのはもちろんである。
【0019】
【発明の効果】本発明に係る部品供給装置のテープリー
ルの保持機構を用いると、ガイド体の立ち上げ量をテー
プリールの厚さ以下にしても、テープリールをリール保
持面上に傾倒を防止した状態で保持できる。よって、従
来のように支持ピンの長さに規制されないために、テー
プリールの保持機構の幅を薄くできる。従って、このテ
ープリールの保持機構を用いた部品供給装置をさらに幅
狭に形成できる。またこのような部品供給装置を用いれ
ば、実装機の基台上により多くの部品供給装置を取り付
けることができ、実装機により多くのチップ部品を供給
することが可能となるという著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る部品供給装置のテープリールの保
持機構およびこの保持機構を有する部品供給装置の構成
を示す正面図。
【図2】テープリールの保持機構の構成を示す要部正面
図。
【図3】図2のA−A断面図。
【図4】テープリールの保持機構の構成の他の実施の形
態を示す要部正面図。
【図5】従来の部品供給装置のテープリールの保持機構
およびこの保持機構を有する部品供給装置の構成を示す
正面図。
【図6】図5のテープリールの保持機構の構造を示すB
−B断面図。
【符号の説明】
14a、14b、14b ガイド体 52 テープ 54 テープリール 60 リールプレート 60a リール保持面 68 巻芯 70、71 一対のフランジ 70a 一のフランジの内壁面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻芯と、該巻芯の両端に形成された一対
    の円板状のフランジとを有し、チップ部品が取り付けら
    れたテープを前記巻芯に巻き付けた状態で前記一対のフ
    ランジ間に保持するテープリールをリールプレートのリ
    ール保持面上で回転自在に保持する部品供給装置のテー
    プリールの保持機構において、 前記リール保持面上に、前記フランジの外周上に沿って
    突設され、リール保持面側の一のフランジの外周縁と当
    接して前記テープリールをリール保持面上に保持する1
    または2以上のガイド体を具備し、 該ガイド体の少なくとも一つは前記一のフランジの内壁
    面と係合してテープリールの前記リール保持面からの傾
    倒を防止可能に形成されていることを特徴とする部品供
    給装置のテープリールの保持機構。
  2. 【請求項2】 前記ガイド体は、前記テープリールから
    前記テープが引き出される際に、該テープからの引っ張
    り力が作用しても前記テープリールが浮き上がらない位
    置に配されていることを特徴とする請求項1記載の部品
    供給装置のテープリールの保持機構。
  3. 【請求項3】 前記フランジの内壁面と係合する前記ガ
    イド体は、 先端部分が前記テープリールの中心方向へ折曲され、先
    端内面とリール保持面との間で前記一のフランジを挟持
    可能な係止フック片に形成されていることを特徴とする
    請求項1または2記載の部品供給装置のテープリールの
    保持機構。
  4. 【請求項4】 テープリールの保持機構と、該テープリ
    ールからチップ部品が取り付けられたテープを所定の間
    隔で繰り出す繰り出し機構と、該テープを剥離し、チッ
    プ部品を取り出し可能にする剥離機構と、剥離されたテ
    ープを巻き取る巻き取りリールとを具備する部品供給装
    置において、 前記テープリールの保持機構は、請求項1、2または3
    記載の部品供給装置のテープリールの保持機構であるこ
    とを特徴とする部品供給装置。
JP8113452A 1996-05-08 1996-05-08 部品供給装置のテープリールの保持機構と部品供給装置 Pending JPH09298387A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8113452A JPH09298387A (ja) 1996-05-08 1996-05-08 部品供給装置のテープリールの保持機構と部品供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8113452A JPH09298387A (ja) 1996-05-08 1996-05-08 部品供給装置のテープリールの保持機構と部品供給装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09298387A true JPH09298387A (ja) 1997-11-18

Family

ID=14612599

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8113452A Pending JPH09298387A (ja) 1996-05-08 1996-05-08 部品供給装置のテープリールの保持機構と部品供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09298387A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003060391A (ja) * 2001-08-20 2003-02-28 Yamagata Casio Co Ltd テープ式部品供給装置
JPWO2016002035A1 (ja) * 2014-07-03 2017-04-27 富士機械製造株式会社 テープフィーダ

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003060391A (ja) * 2001-08-20 2003-02-28 Yamagata Casio Co Ltd テープ式部品供給装置
JPWO2016002035A1 (ja) * 2014-07-03 2017-04-27 富士機械製造株式会社 テープフィーダ
CN106664817A (zh) * 2014-07-03 2017-05-10 富士机械制造株式会社 带式供料器
CN106664817B (zh) * 2014-07-03 2019-04-23 株式会社富士 带式供料器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20100239401A1 (en) Carrier tape feeder for chip mounter
JPH04237194A (ja) チップ形電子部品の供給装置
JPH09298387A (ja) 部品供給装置のテープリールの保持機構と部品供給装置
JPS622785Y2 (ja)
JP2798912B2 (ja) テープフィーダのテープリールの保持機構
JPH0697699A (ja) 電子部品供給装置
US6059510A (en) Device for feeding electric components to an assembly automaton
JP2000332489A (ja) 部品供給システム
US7448129B2 (en) Peel-off plate for an electronic-part delivery system
JP2008041732A (ja) テープフィーダ
JPS63178591A (ja) 電子部品供給装置
JPS63123775A (ja) 電子部品連
JP2845137B2 (ja) キャリアテープの巻取リール
JPH05165049A (ja) 液晶表示装置
JP2001284883A (ja) 電子部品供給装置
US6340132B1 (en) Electronic component feeding device
JP2637370B2 (ja) 電子部品のテーピング方法
JP3867767B2 (ja) ロール紙の保持装置
JP2001284884A (ja) 電子部品供給装置
JPH11236152A (ja) リール制動装置及びリール制動方法
JP2004026413A (ja) 接続装置
JP2002037527A (ja) 線条体繰り出しテンション装置
JP2003031990A (ja) 部品供給装置
JP2021091526A (ja) 紙片供給装置、これを備えたテープカッター装置及び紙片束装着具
JPH09187092A (ja) イヤホンコードの巻取り装置