JPH09298352A - プリント配線板の自動整面方法およびその研磨装置 - Google Patents

プリント配線板の自動整面方法およびその研磨装置

Info

Publication number
JPH09298352A
JPH09298352A JP13269596A JP13269596A JPH09298352A JP H09298352 A JPH09298352 A JP H09298352A JP 13269596 A JP13269596 A JP 13269596A JP 13269596 A JP13269596 A JP 13269596A JP H09298352 A JPH09298352 A JP H09298352A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polishing
wiring board
printed wiring
contact
contact portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13269596A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Muranishi
昭一 村西
Hitoshi Tsukamoto
均 塚本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Elna Co Ltd
Original Assignee
Elna Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Elna Co Ltd filed Critical Elna Co Ltd
Priority to JP13269596A priority Critical patent/JPH09298352A/ja
Publication of JPH09298352A publication Critical patent/JPH09298352A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】プリント配線板に残された銅箔バリの自動除去
が困難だった。 【解決手段】自動的に搬送されるプリント配線板41に
対し、その搬送速度とほぼ等速で同一方向に移動する無
端ベルト22に設けた研磨用接触部23を対面配置し、
前記プリント配線板41の被接触面42に研磨剤19と
ともに面接触させた前記研磨用接触部23に対し研磨に
必要な接触圧と振動とを付与することにより、相対的な
静止状態のもとで前記被接触面42を整面する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリント配線板の自
動整面方法およびその研磨装置に係り、さらに詳しく
は、プリント配線板にドリルで穴や通孔を形成した際に
開口縁に残される銅箔バリを確実に除去して整面するこ
とができるプリント配線板の自動整面方法およびその研
磨装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プリント配線板は、スルーホールの形成
など、所定の機能を付与するために必要となる穴や通孔
をその銅箔部分に設けることにより形成されている。
【0003】この場合、上記した穴や通孔は、通常、数
値制御(NC)されたドリルを用いて形成されるもので
あることから、加工後の開口縁に銅箔バリが残されてし
まうことになる。
【0004】このため、作業者は、振動研磨具を穴開け
加工後の個々のプリント配線板に押し当てながら研磨す
るという手作業により、銅箔バリを除去するための整面
処理を行っていた。
【0005】一方、手作業による上記整面処理手法に対
し、作業環境の改善や作業性の向上を図る観点から、プ
リント配線板に対して自動的に整面処理を施すことがで
きる手法も種々提案されるに至っている。
【0006】図3は、上記要請のもとで従来から提案さ
れている整面処理手法の一例を示す説明図であり、無端
ベルトコンベア6上を搬送されてくるプリント配線板7
に対し、待機状態となってその上方に配設される研磨ユ
ニット1を用いてその被接触面を研磨することにより行
われている。
【0007】この場合、上記研磨ユニット1は、振動を
起こす起振部2と、該起振部2が起こした振動を伝達す
るコイルスプリングなどからなる伝達部3と、該伝達部
3を介して研磨に適する振動が付与される被振部4と、
該被振部4に覆設されたサンドペーパーなどからなる研
磨部5とで構成されており、前記被振部4に付与されて
いる所定の振動のもとでプリント配線板7の被接触面7
aに前記研磨部5を接触させて研磨することができるよ
うになっている。
【0008】このため、プリント配線板7は、待機状態
にある前記研磨ユニット1に対しその搬送方向に沿って
研磨部5に順次接触させることができるので、該研磨部
5を通過させることによりその被接触面7aが自動的に
研磨され、例えば図4に示すように通孔8の開口縁9に
残された銅箔バリ10などが除去されて整面されるに至
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図3に示す整
面手法による場合、待機状態にある研磨ユニット1が備
える研磨部5を被振部4ともども単に振動させるもので
あったため、搬送方向へと移動しているプリント配線板
7に設けられている通孔8の開口縁9に残されている銅
箔バリ10に対しては、まず、前記開口縁9の進行方向
での前端縁9aの側に研磨部5が接触する結果、この部
位の銅箔バリ10aを十分に除去する前に通孔8の側に
倒れ込んで残存してしまうことになる。
【0010】一方、搬送方向へと移動しているプリント
配線板7における前記開口縁9の進行方向での後端縁9
bの側は、通孔8の開口縁9に残されている銅箔バリ1
0bにまず研磨部5が接触して進行方向での後方へと押
し倒されるようにして研磨される結果、対応部位に位置
する銅箔バリ10bはもとより、後端縁9b自体も研磨
されて変形してしまうことになる。
【0011】つまり、上記従来手法による場合、プリン
ト配線板7に対する所要の研磨を行ってその整面処理を
終えた後には、図4の(イ)に示すように開口縁9に残
されていた銅箔バリ10のうち、進行方向での前端縁9
aの側の銅箔バリ10aを通孔8内に押し込んで残存さ
せてしまうほか、図4の(ロ)に示すように進行方向で
の後端縁9bの側を銅箔バリ10bともども必要以上に
研磨してしまう結果、所望する好ましい状態のもとでの
自動的に整面処理を施すことができない難点があった。
【0012】本発明は従来技術にみられた上記課題に鑑
みてなされたものであり、その目的は、プリント配線板
に設けられた穴や通孔の開口縁に残されている銅箔バリ
を残存させることなく好適に除去することができるプリ
ント配線板の自動整面方法およびその研磨装置を提供す
ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するものであり、そのうち、本発明に係るプリント配線
板の自動整面方法(以下、「本発明方法」という)の構
成上の特徴は、搬送手段を介して自動的に搬送されるプ
リント配線板に対し、その上方にてほぼ等速での移動を
自在に配設される無端ベルトにおける研磨用接触部をプ
リント配線板の搬送方向に沿わせて対面配置し、前記プ
リント配線板の被接触面に研磨剤とともに面接触させた
前記研磨用接触部に対し、研磨に必要な接触圧と振動と
を付与して前記被接触面を相対的な略静止状態のもとで
整面することにある。
【0014】また、本発明に係るプリント配線板の研磨
装置(以下、「本発明装置」という)の構成上の特徴
は、プリント配線板を搬送する搬送手段と、該搬送手段
の上方に配設されて前記プリント配線板の被接触面を整
面する研磨手段とを少なくとも備え、該研磨手段は、プ
リント配線板の被接触面に対しほぼ等速のもとで同一方
向に移動しながら面接触して研磨する研磨用接触部を有
してその周回移動を自在に配設される研磨ユニットと、
該研磨ユニットの前記研磨用接触部に対し研磨に必要な
接触圧と振動との付与を自在に配設される起振ユニット
とで構成したことにある。なお、本発明装置は、プリン
ト配線板を搬送する搬送手段の上方に配設される研磨ユ
ニットと、該研磨ユニットの側に振動を付与する起振ユ
ニットとで構成し、前記研磨ユニットは、プリント配線
板の被接触面に対しほぼ等速のもとで同一方向に移動し
ながら面接触して研磨する研磨用接触部を有して周回自
在に配設される無端ベルトを少なくとも備え、前記起振
ユニットは、無端ベルトの前記研磨用接触部に対し被振
部を介して研磨に必要な接触圧と振動との付与を自在に
配設することにより構成するものであってもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明方法の実施に供さ
れる装置構成の概要を具現化して例示する説明図であ
り、その全体は、プリント配線板41を自動的に搬送す
る搬送手段11と、該搬送手段11の上方に配設されて
前記プリント配線板41の被接触面42を整面する研磨
手段21とを少なくとも備えて構成されている。
【0016】また、上記研磨手段21は、プリント配線
板41の被接触面42に対しほぼ等速のもとで同一方向
に移動しながら面接触して研磨する研磨用接触部24を
有してその周回移動を自在に配設される研磨ユニット2
2と、該研磨ユニット22の前記研磨用接触部24に対
し研磨に必要な接触圧と振動との付与を自在に配設され
る起振ユニット31とで構成されている。
【0017】この場合、搬送手段11は、例えば図示例
のように駆動軸13と従動軸14とを介して周回移動を
自在に掛け渡された無端コンベアベルト12により形成
されているものを好適に用いることができるほか、チェ
ーンコンベアやローラーコンベアなど、自動的な搬送を
自在とした適宜の搬送構造を備えたものを用いることも
できる。なお、図中の符号15は無端コンベアベルト1
2の搬送面12a上のプリント配線板41を起振ユニッ
ト31からの加圧力に抗して下支えする支台部を、16
は搬送中にプリント配線板41の位置がズレないように
その上面側から支持する支持ローラをそれぞれ示す。
【0018】一方、研磨手段21を構成している研磨ユ
ニット22と起振ユニット31とのうち、研磨ユニット
22の側は、前記搬送ユニット11を介して自動的に搬
送されるプリント配線板41の被接触面42に対しほぼ
等速(搬送速度と同速のほか、若干の遅速を含む)のも
とで同一方向に移動しながら面接触して研磨する研磨用
接触部24を備えた無端ベルト23を周回自在に配設す
ることにより形成されている。
【0019】この場合、無端ベルト23は、前記無端コ
ンベアベルト12の上方にその搬送方向とは軸方向を直
交させて配設された駆動軸26と、無端コンベアベルト
12の搬送面12aの近傍に上記駆動軸26と軸方向を
同一にして搬送方向へと離間配置された一対の従動軸2
7,28とを介して周回移動を自在に掛け渡されてい
る。また、前記研磨用接触部24は、無端ベルト23に
あって一対の前記従動軸27,28相互間に位置する前
記搬送面12aとの対面部位を利用して形成されること
になる。
【0020】しかも、無端ベルト23における前記研磨
用接触部24は、搬送されてくるプリント配線板41を
受け入れる始端導入部24aの側が無端コンベアベルト
12の搬送面12aからやや浮き上がるように勾配を付
与してなる傾斜部25を設けて配設するのが好ましい。
具体的には、一対の前記従動軸27,28のうち、搬送
方向での始端側に位置する従動軸27を終端側に位置す
る従動軸28よりもやや上方に引き上げて配置すること
により、研磨用接触部24の始端導入部24aの側に前
記傾斜部25を形成することができる。なお、無端ベル
ト23の全体は、高さ調節を自在にして配設しておくこ
ともできる。
【0021】また、起振ユニット31の側は、振動を起
こす起振部32と、該起振部32により起こされた振動
を伝達するコイルスプリングなどからなる伝達部33
と、該伝達部33を介して研磨に適する振動が付与され
る被振部36とで形成されている。この場合に被振部3
6に付与される振動は、平面方向で円を描くような動き
を主とし、微弱な上下動も付加させた動きとするほか、
その他の研磨に好適な適宜の動きのもとで得ることがで
きる。
【0022】しかも、起振ユニット31は、その被振部
34が無端ベルト23における前記研磨用接触部24上
に載置される配置関係のもとで無端ベルト23により囲
繞形成される空間内に配置されている。なお、起振ユニ
ット31は、無端ベルト232の移動に従動することの
ないように、例えば一対の前記従動軸27,28と起振
部32との間に配設される支腕部38を介して支持させ
るなど、適宜の支持構造により無端ベルト23により囲
繞形成される空間内に定置されている。
【0023】また、研磨剤19は、無端ベルト23の外
周面にサンドペーパーを付設するなどして予め保持させ
た研磨面を形成して使用することができるほか、図示例
のように無端ベルト23における研磨用接触部24の始
端導入部24aの上流側近傍に位置する無端コンベアベ
ルト12の上方に研磨剤散布具18を設置し、プリント
配線板41の被接触面42上に適宜成分のものを自動散
布するようにして使用するものであってもよい。
【0024】次に、本発明装置に適用して実施される本
発明方法につき説明する。
【0025】すなわち、搬送手段11を構成する無端コ
ンベアベルト12の搬送面12a上に載置して搬送され
るプリント配線板41は、まず、研磨ユニット22が備
える無端ベルト23における前記研磨用接触部24の始
端導入部24aへと到達する。
【0026】このとき、前記研磨用接触部24は、無端
コンベアベルト12の搬送速度とほぼ等速のもとで同一
方向に移動しつつ、プリント配線板41の被接触面42
と対面する配置関係となって配設されているので、その
始端導入部24aの側から導入されたプリント配線板4
1とは被接触面42を介して相対的にほぼ静止した状態
のもとで面接触するに至る。なお、前記研磨用接触部2
4がその始端導入部24aの側に傾斜部25を備えてい
る場合には、プリント配線板41の導入をより円滑に行
うことができる。
【0027】しかも、前記研磨用接触部24上には、起
振ユニット31を構成している被振部34が振動しなが
ら載置されているので、研磨用接触部24の側に研磨に
必要な接触圧と振動とが付与されることになる。
【0028】このとき、プリント配線板41と研磨用接
触部24とは、ほぼ等速状態のもとで面接触しているの
で、従来、人手を介して行っていた整面処理と同様、相
対的にではあるが静止状態を保持しつつ、プリント配線
板41の被接触面42に対し振動を与えながら自動的に
研磨することができる。
【0029】したがって、プリント配線板41の被接触
面42は、例えば図2の(イ)に示すように通孔43を
形成した際にその開口縁44に残されている銅箔バリ4
5も研磨用接触部24との間に介在している研磨剤19
により全方位方向から均等に研磨されることになる。
【0030】その結果、図2の(ロ)に示すように、開
口縁44における進行方向での前端縁44aの側の銅箔
バリ45aは、通孔43内に倒れ込ませることなく除去
することができ、進行方向での後端縁44bの銅箔バリ
45bは、後端縁44b自体を必要以上に研磨すること
なく除去することができる。
【0031】したがって、プリント配線板41の被接触
面42は、所望する好ましい状態のもとでの自動整面さ
れることになる。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、プリ
ント配線板の被接触面に対し研磨ユニットにおける研磨
用接触部を静止状態と同等の状態を保持しつつ振動を与
えながら自動的に研磨することができるので、開口縁に
おける進行方向での前端縁と後端縁とを含む全体から銅
箔バリを確実に除去することができ、プリント配線板の
被接触面を好ましい状態のもとで自動整面することがで
きる。
【0033】また、前記研磨剤を無端ベルトの外周面に
予め保持させてある場合は、研磨処理をより簡便に遂行
することができ、無端ベルトの研磨用接触部と面接触す
る前にプリント配線板の被接触面に予め研磨剤を散布す
る場合には、その時々の研磨に好適な研磨剤をより柔軟
に選択して使用することができる。
【0034】さらに、無端ベルトの研磨用接触部におけ
る始端導入部に傾斜部を設けてある場合には、プリント
配線板をより円滑に導入することができるので、作業性
の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明手法の一例を示す概略説明図である。
【図2】図1に示す手法により得られる整面状態を明ら
かにするため、要部斜視図と対応端面図とからなる整面
前を(イ)として、整面後を(ロ)としてそれぞれ示す
状態説明図である。
【図3】従来手法の一例を示す概略説明図である。
【図4】図3に示す手法により得られる整面状態を明ら
かにするため、要部斜視図と対応端面図とからなる整面
前を(イ)として、整面後を(ロ)としてそれぞれ示す
状態説明図である。
【符号の説明】
11 搬送手段 12 無端コンベアベルト 12a 搬送面 13 駆動軸 14 従動軸 15 支台部 16 支持ローラ 18 研磨剤散布具 19 研磨剤 21 研磨手段 22 研磨ユニット 23 無端ベルト 24 研磨用接触部 24a 始端導入部 25 傾斜部 26 駆動軸 27,28 従動軸 31 起振ユニット 32 起振部 33 伝達部 34 被振部 38 支腕部 41 プリント配線板 42 被接触面 43 通孔 44 開口縁 44a 前端縁 44b 後端縁 45 銅箔バリ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送手段を介して自動的に搬送されるプ
    リント配線板に対し、その上方にてほぼ等速での移動を
    自在に配設される無端ベルトにおける研磨用接触部をプ
    リント配線板の搬送方向に沿わせて対面配置し、前記プ
    リント配線板の被接触面に研磨剤とともに面接触させた
    前記研磨用接触部に対し、研磨に必要な接触圧と振動と
    を付与して前記被接触面を相対的な略静止状態のもとで
    整面することを特徴とするプリント配線板の自動整面方
    法。
  2. 【請求項2】 前記研磨剤は、無端ベルトの外周面に付
    設して予め保持させておくことを特徴とする請求項1記
    載のプリント配線板の自動整面方法。
  3. 【請求項3】 前記研磨剤は、無端ベルトの研磨用接触
    部と面接触する前にプリント配線板の被接触面に予め散
    布しておくことを特徴とする請求項1記載のプリント配
    線板の自動整面方法。
  4. 【請求項4】 プリント配線板を搬送する搬送手段と、
    該搬送手段の上方に配設されて前記プリント配線板の被
    接触面を整面する研磨手段とを少なくとも備え、該研磨
    手段は、プリント配線板の被接触面に対しほぼ等速のも
    とで同一方向に移動しながら面接触して研磨する研磨用
    接触部を有してその周回移動を自在に配設される研磨ユ
    ニットと、該研磨ユニットの前記研磨用接触部に対し研
    磨に必要な接触圧と振動との付与を自在に配設される起
    振ユニットとで構成したことを特徴とするプリント配線
    板の研磨装置。
  5. 【請求項5】 プリント配線板を搬送する搬送手段の上
    方に配設される研磨ユニットと、該研磨ユニットの側に
    振動を付与する起振ユニットとで構成され、前記研磨ユ
    ニットは、プリント配線板の被接触面に対しほぼ等速の
    もとで同一方向に移動しながら面接触して研磨する研磨
    用接触部を有して周回自在に配設される無端ベルトを少
    なくとも備え、前記起振ユニットは、無端ベルトの前記
    研磨用接触部に対し被振部を介して研磨に必要な接触圧
    と振動との付与を自在に配設したことを特徴とするプリ
    ント配線板の研磨装置。
  6. 【請求項6】 研磨ユニットを構成する無端ベルトの前
    記研磨用接触部は、プリント配線板に対しその始端導入
    部の側が搬送手段の搬送面からやや浮き上がるように勾
    配を付与してなる傾斜部を備えることを特徴とする請求
    項5記載のプリント配線板の研磨装置。
JP13269596A 1996-04-30 1996-04-30 プリント配線板の自動整面方法およびその研磨装置 Pending JPH09298352A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13269596A JPH09298352A (ja) 1996-04-30 1996-04-30 プリント配線板の自動整面方法およびその研磨装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13269596A JPH09298352A (ja) 1996-04-30 1996-04-30 プリント配線板の自動整面方法およびその研磨装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09298352A true JPH09298352A (ja) 1997-11-18

Family

ID=15087389

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13269596A Pending JPH09298352A (ja) 1996-04-30 1996-04-30 プリント配線板の自動整面方法およびその研磨装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09298352A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001138202A (ja) * 1999-11-12 2001-05-22 Noda Screen:Kk プリント基板の研磨装置
EP1367873A1 (en) * 2002-05-28 2003-12-03 Shipley Co. L.L.C. Process of producing printed circuit boards and the circuit boards formed thereby
CN110802480A (zh) * 2019-10-21 2020-02-18 衢州学院 一种用于石板的加工装置
CN116475879A (zh) * 2023-06-21 2023-07-25 广东金玻智能装备有限公司 压块总成及应用该压块总成的玻璃磨边机

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001138202A (ja) * 1999-11-12 2001-05-22 Noda Screen:Kk プリント基板の研磨装置
JP4519226B2 (ja) * 1999-11-12 2010-08-04 株式会社野田スクリーン プリント基板の研磨装置
EP1367873A1 (en) * 2002-05-28 2003-12-03 Shipley Co. L.L.C. Process of producing printed circuit boards and the circuit boards formed thereby
CN110802480A (zh) * 2019-10-21 2020-02-18 衢州学院 一种用于石板的加工装置
CN116475879A (zh) * 2023-06-21 2023-07-25 广东金玻智能装备有限公司 压块总成及应用该压块总成的玻璃磨边机
CN116475879B (zh) * 2023-06-21 2023-10-10 广东金玻智能装备有限公司 压块总成及应用该压块总成的玻璃磨边机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW417157B (en) Component mounting tool, and method and apparatus for mounting component using this tool
EP0984343A3 (en) Method and apparatus for grinding corporate workpieces
JPH09298352A (ja) プリント配線板の自動整面方法およびその研磨装置
US6913528B2 (en) Low amplitude, high speed polisher and method
JP2835002B2 (ja) 自動バリ取り方法
JPH081490A (ja) 付着物除去装置ならびに面取り、バリ取り装置および洗浄装置
KR20010051940A (ko) 연마 장치 및 연마 방법
JP2002086336A (ja) 円筒ころ軸受研磨装置
JP2986446B2 (ja) 半導体研磨装置および研磨方法
JPH09227144A (ja) ガラス板の加工装置
CN114178949B (zh) 研磨机器人装置
JPH0947949A (ja) 加工バリ研掃装置
JP2654767B2 (ja) 繰出し式研磨ベルトおよびそのベルトを用いた研磨ヘッド装置
JPH1015798A (ja) バリ取り装置
JP2000218485A (ja) バリ取り装置
JP2892322B2 (ja) 鋳造品の研磨設備
JPH0631621A (ja) 両面研削盤用材料搬送機構
JP3457972B2 (ja) 表面研磨仕上装置
JP2008047697A (ja) ウエーハの研削方法
JP5025188B2 (ja) ウエーハ研削方法
JP3966765B2 (ja) 部品保持部材再生装置及び部品装着方法
JP2002066886A (ja) 縦型研磨方法および縦型研磨装置
JP2731841B2 (ja) 板ガラス端面研磨機におけるガラス搬送装置
JPH0957588A (ja) 刃物の刃付装置および刃付方法
JPH0631620A (ja) ラップ盤におけるワークの搬入搬出方法及びその装置