JPH081490A - 付着物除去装置ならびに面取り、バリ取り装置および洗浄装置 - Google Patents

付着物除去装置ならびに面取り、バリ取り装置および洗浄装置

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JPH081490A
JPH081490A JP6144167A JP14416794A JPH081490A JP H081490 A JPH081490 A JP H081490A JP 6144167 A JP6144167 A JP 6144167A JP 14416794 A JP14416794 A JP 14416794A JP H081490 A JPH081490 A JP H081490A
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eccentric
deposit
plate
cleaning
chamfering
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JP6144167A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Yamashita
哲哉 山下
Toshiyuki Ogawara
敏行 大河原
Masato Sasada
正人 佐々田
Shuzo Ushimi
修三 牛見
Shoji Ueda
章二 上田
Hirotaka Takimoto
弘孝 滝本
Atsushi Ikegame
厚 池亀
Minoru Kawabata
稔 川端
Nobuhito Matsumura
暢人 松村
Kazuo Takai
和雄 高井
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 付着物除去に際し、反りのある板材等の物品
であっても、その表面を一様に研磨し、付着物除去装置
の研磨する箇所の部品の摩耗も均一になるようにする。
また、付着物除去装置の使用に際し、真に研磨が必要な
箇所のみ研磨して、全体の付着物除去のために要する時
間を短縮する。さらに、付着物除去装置において、工具
を使わず簡単に、研磨する箇所の部品である研磨材だけ
を交換する。 【構成】 付着物除去装置において、付着物の除去をす
る手段が、シリンダーと、偏心回転機構と、除去部とか
らなり、前記シリンダーが前記偏心回転機構を一定の圧
力で押し圧し、前記除去部は、一つ以上の移動板と、偏
心板と、研磨材と、それらの要素を緩衝しつつ偏心回転
運動を伝達する手段とからなり、前記偏心回転機構の回
転軸が、前記一つ以上の移動板を偏心回転させ、偏心板
に、偏心回転を伝える。また、除去部に、付着物検出セ
ンサーを取り付ける。前記偏心板は、磁石で保持され、
偏心板と、研磨材は、クランプ金具で固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、付着物除去装置に係
り、特に、板材表面の付着物を研磨除去するときに、反
りのある板材の高さ変位と面の角度変位にも追従して付
着物を除去するのに好適な付着物除去装置に関するもの
である。
【0002】また、加工物の端面の面取り、バリ取り装
置、あるいは、電子回路プリント回路基板のフラックス
除去にも利用可能な洗浄装置に関する。
【0003】
【従来の技術】平坦な物品をブラッシングする装置とし
ては、特開昭57−154888号公報に、回転ブラシ
によって、実質的に平坦な物品をブラッシングする技術
が開示されている。
【0004】また、板材の一部に、曲面あるいは溝を有
する板材の研磨に適した研磨方法および研磨装置とし
て、特開平3−228563号公報に、回転ブラシの小
回転と大回転を組み合わせてブラッシングする技術が開
示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記特開昭57−15
4888号公報記載の従来技術においては、板材に反り
がある場合、板材の一様な清浄化はおこなえないという
問題点があった。
【0006】また、上記特開平3−228563号公報
記載の従来技術においては、板材にある曲面あるいは溝
がブラシに比べて比較的小さい場合は、使用可能だが、
板材自体の大きな反りに対応して研磨除去するものには
適しておらず、この種の大きな反りを持った板材に関し
ては、やむなく手作業によっておこなわなければならな
いという問題点があった。
【0007】またたとえ、板材の反りがブラッシングで
きる範囲内であっても、上記従来技術においては、板材
の一様な清浄ができず、また研磨する部分であるブラシ
の摩耗が不均一になり好ましくない事態を生ずるという
問題点があった。
【0008】また、研磨する部分が小面積の場合に、板
材の全面を区別なく研磨してゆくと研磨時間が長くな
り、非効率的であるという問題点があった。
【0009】さらに、上記従来技術だけではなく、一般
にこれまでの物品を研磨する装置では、物品を研磨する
箇所の交換は、時間と手間を要するものになりがちであ
るという問題点もあった。
【0010】本発明は、上記従来技術の問題点を解決す
るためになされたもので、その目的は、反りのある板材
等の物品であっても、その表面を一様に研磨でき、研磨
する箇所の部品の摩耗も均一であるような付着物除去装
置を提供することである。
【0011】また、本発明の他の目的は、真に研磨が必
要な箇所のみ研磨して、全体の付着物除去のために要す
る時間を短縮しうる付着物除去装置を提供することであ
る。
【0012】さらに、付着物除去装置において、工具を
使わず簡単に、研磨する箇所の部品である研磨材だけを
交換できる付着物除去装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の付着物除去装置の発明の構成は、付着物除
去の対象となる物品を搬送する手段と、付着物の除去を
する手段と、前記付着物除去の対象となる物品を搬送す
る手段および前記付着物の除去をする手段を制御する手
段とを備える付着物除去装置において、前記付着物の除
去をする手段が、シリンダーと、偏心回転機構と、除去
部とからなり、前記シリンダーが前記偏心回転機構を一
定の圧力で押し圧し、前記除去部は、一つ以上の移動板
と、偏心板と、研磨材と、それらの要素を緩衝しつつ偏
心回転運動を伝達する手段とからなり、前記偏心回転機
構の回転軸が、前記一つ以上の移動板を偏心回転させ、
しかも、それら移動板の少なくとも一方から、偏心板
に、偏心回転を伝える手段を有するようにしたものであ
る。
【0014】より詳しくは、上記の付着物除去装置にお
いて、前記一つ以上の移動板が、左右移動板と、前後移
動板であって、前記左右移動板には、中心に、前後方向
を長手とした長円穴と、4隅に、左右方向を長手とした
小長円穴が存在し、前記中心の長円穴には、前記偏心回
転機構から回転運動が伝達され、前記4隅の小長円穴に
は、ガイドピンが左右方向にスライド可能なように取り
付けられ、前記前後移動板には、中心に、左右方向を長
手とした長円穴と、4隅に、前後方向を長手とした小長
円穴が存在し、前記中心の長円穴には、前記偏心回転機
構から回転運動が伝達され、前記4隅の小長円穴には、
ガイドピンが前後方向にスライド可能なように取り付け
られているようにしたものである。
【0015】またより詳しくは、上記の付着物除去装置
において、前記一つ以上の移動板と、前記偏心板と間
で、緩衝しつつ偏心回転運動を伝達する手段が、一つ以
上の位置決めピンとそのピンの周囲に設けた弾性体であ
るようにしたものである。
【0016】さらに、上記の付着物除去装置において、
前記一つ以上の偏心板と、前記研磨材との間で、緩衝し
つつ偏心回転運動を伝達する手段として、それらの間に
緩衝材を設け、それらの周囲を押し当て具により、押さ
えて固定するようにしたものである。
【0017】さらに詳しくは、上記の付着物除去装置に
おいて、前記偏心板を、前記一つ以上の移動板の下部に
取り付けられた磁石の吸引力により保持するようにした
ものである。
【0018】また別に詳しくは、前記除去部に、付着物
を検出する一つ以上の検出センサーを設けて、これらの
検出センサーのセンス結果にしたがって、前記付着物除
去の対象となる物品を搬送する手段および前記付着物の
除去をする手段を制御する手段が、付着物を検出した箇
所のみ付着物を除去するようにしたものである。
【0019】次に、上記目的を達成するために、本発明
の面取り、バリ取り装置の発明の構成は、XY方向に駆
動可能なXYテーブルを備える面取り、バリ取り装置に
おいて、上記の付着物除去装置のいずれかと同一の構造
を有する面取り、バリ取り部と、偏心回転機構と、前記
面取り、バリ取り部と前記偏心回転機構とを保持するハ
ウジングと、そのハウジングを、ある角度の範囲なら任
意に傾斜させることのできる傾斜ガイド部とを有し、前
記偏心回転機構により前記面取り、バリ取り部を偏心回
転させるようにしたものである。
【0020】さらに、上記目的を達成するために、本発
明の洗浄装置の発明の構成は、洗浄液と、その洗浄液を
入れる容器とを備える洗浄装置において、上記の付着物
除去装置のいずれかの除去部のいずれかの構造に対し
て、前記研磨剤の代わりに洗浄ブラシを、前記偏心板に
取り付けた洗浄部と、偏心回転機構と、アクチュエータ
とを有し、前記偏心回転機構により前記洗浄部を偏心回
転させ、洗浄してないときは、前記洗浄ブラシは、前記
洗浄液の中に浸かっているが、洗浄するときには、前記
アクチュエータにより前記洗浄部を移動させて、前記洗
浄ブラシにより、洗浄の対象となる物品を洗浄するよう
にしたものである。
【0021】
【作用】本発明に係る付着物除去装置によれば、板材の
移送方向と直交する方向に除去ヘッド部が移動しなが
ら、除去ヘッド部に配置した検出手段で付着物を検出し
て、付着物のある所のみ局部的に研磨除去する。したが
って、効率的であり、全体の付着物除去に要する時間を
短縮しうる。
【0022】また、除去ヘッド部のエアシリンダまた
は、バネによって除去部が反りによる板材の高さの変位
に一定の圧力で追従し、また、除去部の弾性体によっ
て、研磨材部が反りによる板材の面の角度に応じて傾く
ため、反りのある板材の表面を一様に研磨除去でき、し
かも、研磨材の摩耗も一様である。
【0023】また、本発明に係る付着物除去装置は、研
磨材を偏芯板にクランプし、それを高速で揺動する除去
ヘッド部先端に位置決めガイドでガイドしながら、磁石
の力によって保持させるている。したがって、研磨材の
交換は研磨材を固定した偏芯板を取外し、クランプ金具
を外すことによって、研磨材のみを容易に交換すること
ができる。
【0024】さらに、除去ヘッド部に傾斜機構を設けれ
ば、除去ヘッド部を傾けることにより、加工物の端面の
面取り、または、バリ取り装置として用いることができ
る。
【0025】またさらに、除去ヘッド部先端にブラシを
設け、それを洗浄液中に浸けて、適宜、上昇させてブラ
ッシングできるようにすれば、はんだ付け後の電子回路
プリント基板のフラックス等の付着物の洗浄装置として
用いることができる。
【0026】
【実施例】以下、本発明に係る各実施例を、図1ないし
図15を用いて説明する。
【0027】〔付着物除去装置の全体構成とその動作〕
最初に、図1を用いて付着物除去装置の全体構成、図2
を用いて付着物除去装置の動作の概要について説明しよ
う。図1は、本発明に係る付着物除去装置の要部斜視図
である。図2は、本発明に係る付着物除去装置の動作フ
ローチャートを表す図である。
【0028】装置本体20には、装置の制御を司る制御
部21が付随している。また、この装置本体20は、供
給部コンベア23、除去ヘッド部7、中間コンベア24
を有している。
【0029】供給部コンベア23は、治具板1を搬送し
供給するためのコンベアである。供給部コンベア23の
奥には、除去ヘッド部7があって、付着物の除去をおこ
なうようになっている。
【0030】中間コンベア24は、除去ヘッド部7の後
部にあり、搬送方向αと同一方向に治具板1を搬送す
る。この中間コンベア24の後部には、治具板1の清浄
をおこなうブラシ部分(図示せず)がある。
【0031】図2に示されるように、治具板1は、供給
部コンベア23により、搬送され、除去ヘッド部7によ
り、付着物を除去し、図1では示していないブラシ部で
洗浄をおこなうものである。また、各部に、前の治具板
1が滞留しているときは、後の治具板1は、待機するよ
うになっている。
【0032】〔付着物除去機構部の構造〕次に、図3お
よび図4を用いて本発明に係る付着物除去装置の付着物
除去機構部について詳細に説明しよう。
【0033】図3は、本発明に係る付着物除去装置の付
着物除去機構部を示す斜視図である。図4は、図3に示
した付着物除去機構部を別の角度から示した断面図であ
り、(a)は、図3のA−A矢視図、(b)は、揺動部4の
構成を示した図((a)のB−B矢視図)である。
【0034】上下ガイド板52には、ガイド溝が設けら
れ、そのガイド溝によって、モータブラケット53が上
下動作可能である。この上下ガイド板52の上端部に取
り付けられた上下シリンダ51によって、モータブラケ
ット53とその下部に取り付けられた除去部73が上下
動可能となっている。
【0035】モータブラケット53には、揺動部4を駆
動させるためのモータ5が固定されている。このモータ
5のモータシャフトに偏心軸56が、カップリング55
を介して連結されている。そして、この偏心軸56の先
端には、偏心伝達ベアリング59が挿着されている。
【0036】除去部保持ブロック57は、内部に偏心軸
ガイド58を有し、上にモータブラケット53を、下に
移動板保持ブロック60を接続し、揺動部4全体を保持
するためのものである。
【0037】左右移動板63は、4隅に設けられた小長
円穴に左右ガイドピン62を介して、左右方向にスライ
ド可能に、移動板保持ブロック60に保持されている。
前後移動板66は、4箇所に設けられた小長円穴に前後
ガイドピン65を介して、前後方向にスライド可能に、
左右移動板63に保持されている。
【0038】そして、揺動部4は、上から見て、左右移
動板63、前後移動板66の順に構成されている。
【0039】より詳しく、この揺動部4の動作を説明す
ると、左右移動板63では、中心に偏心伝達ベアリング
59が挿着可能な長円穴が前後方向を長手に設けられて
いる。
【0040】また、4隅に設けられた小長円穴は、左右
方向が長手であって、左右ガイドピン62は、この小長
円穴をスライドして、左右移動板63が左右に移動可能
な状態になっている。そして、偏心伝達ベアリング59
が、モータ5の駆動により偏心回転して、左右方向の偏
心量を発生させる。
【0041】前後移動板66は、この逆である。すなわ
ち、中心に偏心伝達ベアリング59が挿着可能な長円穴
が左右方向を長手に設けられている。4隅に設けられた
小長円穴は、前後方向が長手であって、前後ガイドピン
65は、この小長円穴をスライドして、前後移動板66
が前後に移動可能な状態になっている。そして、偏心伝
達ベアリング59が、モータ5の駆動により偏心回転し
て、前後方向の偏心量を発生させる。
【0042】そして、このように左右方向の動作をおこ
なう左右移動板63に、前後方向の動作を行う前後移動
板66が保持される構造により、前後移動板66には、
左右方向の偏心量と前後方向の偏心量が合成され、偏心
回転が発生するのである。
【0043】移動板保持ブロック60には、ブラケット
61を介して、付着物3を検出するための検出センサ6
7R,67Lが取り付けられている。前後移動板66に
は、治具板1の反りに追従するためのゴム69と位置決
めピン70を介して、磁石74により偏心板71が保持
されている。偏心板71には、緩衝材72を介して研磨
材固定金具75により研磨材2が取り付けられている。
なお、この偏心板71と研磨材2は、後に説明するよう
に脱着可能なようになっている。
【0044】図3に示されるように、横移動ガイドブロ
ック83には、上記の様に構成された除去ヘッド部7が
取り付けられ、シャフト(A)81,(B)82によって支
持され、しかも、横方向にスライド可能になっていて、
ボールねじ80を回転させることにより横移動位置を調
整するようになっている。
【0045】本実施例に係る付着物除去機構部は、この
様に構成されているものであり、治具板1に対して、上
面側と下面側の両面に設置されている(図3では、下面
側にある付着物除去機構部は、見えていない)。
【0046】〔付着物除去機構部の付着物除去時の動
作〕次に、図5ないし図11を用いて付着物除去機構部
が付着物を除去するときの動作について詳細に説明しよ
う。図5は、付着物除去機構部の付着物除去時の動作フ
ローチャートを表す図である。図6から図11は、付着
物除去機構部の動作説明図である。
【0047】以下では、図5の順を追いながら、適宜図
6から図10の付着物除去機構部の動作説明図を参照し
ながら、その動作を説明することにする。
【0048】治具板1が搬入され(S501)、除去ヘ
ッド部7の位置まで搬送方向αの方向に搬送される(S
502)。そうすると、除去部73が揺動を開始し(S
503)、除去ヘッド部7は、図6(a)の様に治具板1
の搬送方向αと直交する方向に高速に移動しながら(S
504)、検出センサ67Lによって治具板1上面を走
査し、付着物3の有無を調べる(S505)。
【0049】図7の様に付着物3を検出すると、除去部
73の中心が付着物3を検出した位置に移動し(検出セ
ンサ67Rと除去部73中心の距離は、装置にとって、
既知の情報である)、図8の様に下降して(S51
0)、付着物3の除去を開始する(S511)。
【0050】付着物3の除去が完了すると、図9の様に
除去部73は上昇し(S512)、治具板1上面の走査
を再開する。検出センサ67Lの走査が治具板1の端面
まで完了すると、図10の様に治具板1は、検出センサ
67Rがセンスできる幅と同じ距離だけ、搬送方向αの
方向に移動し(S507)、今度は、検出センサ67L
の走査方向と逆の方向に、検出センサ67Rによる付着
物3の検出と除去部73による除去をおこなう。
【0051】以上の動作を、図11の様に治具板が搬送
方向αの終端まで運ばれて(S508)、排出される
(S509)まで、繰返すことにより、治具板1全面の
付着物3を高速に除去することが可能である。
【0052】〔反りのある治具板1における付着物除去
機構部の付着物除去動作〕次に、反りのある治具板1に
おいて、本発明に係る付着物除去機構部の反り追従機構
によって、付着物3を除去する動作を、図12を用いて
説明する。図12は、反りのある治具板に対し、付着物
除去機構部の反り追従機構が動作するようすを示した側
面図である。
【0053】反りのある治具板1における付着物3(図
示せず)の除去を、除去部73が下降しておこなう場
合、上下シリンダ51により一定圧力で押され、かつ、
研磨材2はゴム69により、反り角θに倣って追従する
構造になっている。そのため、除去部73の研磨材2
は、反りのある治具板1の面に圧着される状態を常に保
持することになり、治具板1の反りに影響されることな
く、付着物3(図示せず)を除去することが可能とな
る。
【0054】〔研磨材2の交換方法〕次に、本発明に係
る付着物除去装置の付着物除去機構部の研磨材2の交換
方法について、図13を用いて説明する。図13は、付
着物除去装置の付着物除去機構部の研磨材2の交換方法
を交換する工程ごとに示した側面図である。
【0055】前述のように、研磨材2は、緩衝材72を
貼付固定した偏心板71に押当て、左右両側を研磨材固
定金具75によってキャプされている(図13
(a))。
【0056】偏心板71には、研磨材2の反対面に位置
決めピン70が取付けられており、前後移動板66の穴
にゴム69を介して、その位置決めピン70が挿入さ
れ、かつ、前後移動板66に固定された磁石74の吸引
力により、位置決めされている。
【0057】研磨材2を取り外すときは、先ず、研磨材
部30を下方に引張り、研磨保持部31から引き抜く
(図13(b))。
【0058】次に、研磨材部30の研磨材固定金具75
を横方向に引き抜く(図13(c))。これにより、研
磨材2と偏心板71が分離できる(図13(d))。
【0059】新しい研磨材6を装着するときは、図13
(b),(c),(d)に示された逆の動作(図13
(e),(f))をおこなうことにより容易に交換でき
る。
【0060】〔本発明を利用した面取り、バリ取り装
置〕本発明の付着物除去機構の構成の応用例として、動
作時に除去ヘッド部を傾斜させることにより、加工物の
面取り、または、バリ取りに使用することができる。
【0061】以下、図14を用いて、この面取り、バリ
取り装置の構成と動作を説明しよう。図14は、本実施
例に係る面取り、バリ取り装置の要部の側面図である。
【0062】本実施例に係る面取り、バリ取り装置は、
研磨材2、揺動部4、カバー103モータ5、ハウジン
グ106、傾斜ガイド104、傾斜駆動部(図示せず)
から構成される。
【0063】加工物102は、鉛直方向に移動できるX
Yテーブル101上に固定されている。研磨材2は、こ
の加工物102の端部に接触している。モータ5は、研
磨材2を揺動部4を介して回転させカバー103に固定
されている。このカバー103は、面取り、バリ取り時
の加工屑飛散を防止するためのものである。また、カバ
ー103には、ハウジング106も固定されている。
【0064】ハウジング106の上方の中央部には、ガ
イドピン105が存在し、傾斜ガイド104の溝に沿わ
せて移動させるようになっている。さらに、図示してい
ないが、この移動のための傾斜駆動部も存在する。
【0065】これの動作は、研磨材2を傾斜させ、研磨
材2が加工物102に接触するようXYテーブル101
を移動させ、端部と水平方向にXYテーブル101を移
動させる。これにより、面取り、または、バリ取りをお
こなうことができる。
【0066】〔本発明を利用したフラックス除去装置〕
次に、本発明応用例の電子回路プリント基板はんだ付け
後に用いられるフラックス除去装置のフラックス除去機
構の構成と動作を、図15を用いて説明する。図15
は、本実施例に係るフラックス除去装置のフラックス除
去機構の側面からの断面図を、状態ごとに対比して示し
たものである。
【0067】先に説明した一実施例である付着物除去装
置では、除去部73の先端には、研磨材2が取り付けら
れていたが、図15(a)に示されるように、これに替
えてブラシ111を揺動部4に取り付けてある。そし
て、このブラシは、モータ5により揺動可能である。
【0068】図15(a)は、容器113の中にある洗
浄液112に、ブラシ111が浸かっている状態であ
る。
【0069】電子回路プリント基板のフラックスを除去
するときは、図15(b)に示すように、アクチュエー
タ114によりブラシ111を上昇させてプリント基板
115のはんだ付け面に接触させて、モータ5により揺
動運動させることによりプリント基板115に付着して
いるフラックスを除去するものである。
【0070】
【発明の効果】本発明によれば、反りのある板材等の物
品であっても、その表面を一様に研磨でき、研磨する箇
所の部品の摩耗も均一であるような付着物除去装置を提
供することができる。
【0071】また、付着物除去装置の使用に際し、真に
研磨が必要な箇所のみ研磨して、全体の付着物除去のた
めに要する時間を短縮することができる。
【0072】さらに、工具を使わず簡単に、研磨する箇
所の部品である研磨材だけを交換できる付着物除去装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る付着物除去装置の要部斜視図であ
る。
【図2】本発明に係る付着物除去装置の動作フローチャ
ートを表す図である。
【図3】本発明に係る付着物除去装置の付着物除去機構
部を示す斜視図である。
【図4】図3に示した付着物除去機構部を別の角度から
示した断面図である。
【図5】付着物除去機構部の付着物除去時の動作フロー
チャートを表す図である。
【図6】付着物除去機構部の動作説明図(その一)であ
る。
【図7】付着物除去機構部の動作説明図(その二)であ
る。
【図8】付着物除去機構部の動作説明図(その三)であ
る。
【図9】付着物除去機構部の動作説明図(その四)であ
る。
【図10】付着物除去機構部の動作説明図(その五)で
ある。
【図11】付着物除去機構部の動作説明図(その六)で
ある。
【図12】反りのある治具板に対し、付着物除去機構部
の反り追従機構が動作するようすを示した側面図であ
る。
【図13】付着物除去装置の付着物除去機構部の研磨材
2の交換方法を交換する工程ごとに示した側面図であ
る。
【図14】本実施例に係る面取り、バリ取り装置の要部
の側面図である。
【図15】本実施例に係るフラックス除去装置のフラッ
クス除去機構の側面からの断面図を、状態ごとに対比し
て示したものである。
【符号の説明】
1…治具板、2…研磨材、3…付着物、4…揺動部、5
…モータ、6…新しい研磨材、7…除去ヘッド部、21
…制御部、23…供給部コンベア、24…中間コンベ
ア、30…研磨材部、31…研磨材保持部、51…上下
シリンダ、52…上下ガイド板、53…モータブラケッ
ト、55…カップリング、56…偏心軸、57…除去部
保持ブロック、58…偏心軸ガイド、59…偏心伝達ベ
アリング、60…移動板保持ブロック、61…ブラケッ
ト、62…左右ガイドピン、63…左右移動板、65…
前後ガイドピン、66…前後移動板、67R…検出セン
サ(右)、67L…検出センサ(左)、69…ゴム、7
0…位置決めピン、71…偏心板、72…緩衝材、73
…除去部、74…磁石、75…研磨材固定金具、80…
ボールねじ、81…シャフト(A)、82…シャフト
(B)、83…横移動ガイドブロック、101…XYテ
ーブル、102…加工物、103…カバー、104…傾
斜ガイド、105…ガイドピン、106…ハウジング、
111…ブラシ、112…洗浄液、113…容器、11
4…アクチュエータ、115…プリント基板。θ…反り
角、α…搬送方向、β…検出時の移動方向、γ…下降方
向、δ…上昇方向、ε…検出時の移動方向(βの逆向
き)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 牛見 修三 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 上田 章二 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 滝本 弘孝 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 池亀 厚 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 川端 稔 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 松村 暢人 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 高井 和雄 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 付着物除去の対象となる物品を搬送する
    手段と、 付着物の除去をする手段と、 前記付着物除去の対象となる物品を搬送する手段および
    前記付着物の除去をする手段を制御する手段とを備える
    付着物除去装置において、 前記付着物の除去をする手段が、 シリンダーと、 偏心回転機構と、 除去部とからなり、 前記シリンダーが前記偏心回転機構を一定の圧力で押し
    圧し、 前記除去部は、一つ以上の移動板と、 偏心板と、 研磨材と、 それらの要素を緩衝しつつ偏心回転運動を伝達する手段
    とからなり、 前記偏心回転機構の回転軸が、前記一つ以上の移動板を
    偏心回転させ、 しかも、それら移動板の少なくとも一方から、偏心板
    に、偏心回転を伝える手段を有することを特徴とする付
    着物除去装置。
  2. 【請求項2】 前記一つ以上の移動板が、 左右移動板と、 前後移動板であって、 前記左右移動板には、 中心に、前後方向を長手とした長円穴と、 4隅に、左右方向を長手とした小長円穴が存在し、 前記中心の長円穴には、前記偏心回転機構から回転運動
    が伝達され、 前記4隅の小長円穴には、ガイドピンが左右方向にスラ
    イド可能なように取り付けられ、 前記前後移動板には、 中心に、左右方向を長手とした長円穴と、 4隅に、前後方向を長手とした小長円穴が存在し、 前記中心の長円穴には、前記偏心回転機構から回転運動
    が伝達され、 前記4隅の小長円穴には、ガイドピンが前後方向にスラ
    イド可能なように取り付けられていることを特徴とする
    請求項1記載の付着物除去装置。
  3. 【請求項3】 前記一つ以上の移動板と、前記偏心板と
    間で、緩衝しつつ偏心回転運動を伝達する手段が、 一つ以上の位置決めピンとそのピンの周囲に設けた弾性
    体であることを特徴とする請求項1および請求項2記載
    のいずれかの付着物除去装置。
  4. 【請求項4】 前記一つ以上の偏心板と、前記研磨材と
    の間で、緩衝しつつ偏心回転運動を伝達する手段とし
    て、 それらの間に緩衝材を設け、それらの周囲を押し当て具
    により、押さえて固定したことを特徴とする請求項1な
    いし請求項3記載のいずれかの付着物除去装置。
  5. 【請求項5】 前記偏心板を、前記一つ以上の移動板の
    下部に取り付けられた磁石の吸引力により保持すること
    を特徴とする請求項1ないし請求項4記載のいずれかの
    付着物除去装置。
  6. 【請求項6】 前記除去部に、付着物を検出する一つ以
    上の検出センサーを設けて、 これらの検出センサーのセンス結果にしたがって、 前記付着物除去の対象となる物品を搬送する手段および
    前記付着物の除去をする手段を制御する手段が、付着物
    を検出した箇所のみ付着物を除去することを特徴とする
    請求項1記載の付着物除去装置。
  7. 【請求項7】 XY方向に駆動可能なXYテーブルを備
    える面取り、バリ取り装置において、 請求項1ないし請求項5記載の除去部のいずれかと同一
    の構造を有する面取り、バリ取り部と、 偏心回転機構と、 前記面取り、バリ取り部と前記偏心回転機構とを保持す
    るハウジングと、 そのハウジングを、ある角度の範囲なら任意に傾斜させ
    ることのできる傾斜ガイド部とを有し、 前記偏心回転機構により前記面取り、バリ取り部を偏心
    回転させる面取り、バリ取り装置。
  8. 【請求項8】 洗浄液と、その洗浄液を入れる容器とを
    備える洗浄装置において、 請求項1ないし請求項3および請求項5記載の除去部の
    いずれかの構造に対して、前記研磨剤の代わりに洗浄ブ
    ラシを、前記偏心板に取り付けた洗浄部と、 偏心回転機構と、 アクチュエータとを有し、 前記偏心回転機構により前記洗浄部を偏心回転させ、 洗浄してないときは、前記洗浄ブラシは、前記洗浄液の
    中に浸かっているが、 洗浄するときには、前記アクチュエータにより前記洗浄
    部を移動させて、前記洗浄ブラシにより、洗浄の対象と
    なる物品を洗浄することを特徴とする洗浄装置。
JP6144167A 1994-06-27 1994-06-27 付着物除去装置ならびに面取り、バリ取り装置および洗浄装置 Pending JPH081490A (ja)

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