JPH09297937A - 光記録媒体 - Google Patents

光記録媒体

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JPH09297937A
JPH09297937A JP8110665A JP11066596A JPH09297937A JP H09297937 A JPH09297937 A JP H09297937A JP 8110665 A JP8110665 A JP 8110665A JP 11066596 A JP11066596 A JP 11066596A JP H09297937 A JPH09297937 A JP H09297937A
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JP
Japan
Prior art keywords
optical recording
substrate
adhesive layer
recording medium
adhesive
Prior art date
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Pending
Application number
JP8110665A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Tomita
俊彦 富田
Hitoshi Matsuoka
均 松岡
Shuichi Takahashi
秀一 高橋
Masao Nakamura
正雄 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】接着剤が光記録基板からはみ出し、そのはみ出
した接着剤が剥離して、情報の記録やその記録の再生に
不良を生じることなく、しかも光記録媒体の形状が変形
して情報の記録や読み取り機能に支障を来すことのない
光記録媒体を提供する。 【解決手段】円盤状の第一の光記録基板14aと、この
第一の光記録基板14aと同形状の第二の光記録基板1
4bとが接着剤層15を介して同心的に積層されてなる
光記録媒体16において、上記接着剤層15の直径が上
記第一のおよび第二の光記録基板14a、14bの直径
よりも0.1〜10mm小さく設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光磁気的あるい
は光相変化的に情報を記録し、かつ記録した情報を読み
取ることが可能な光記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光記録媒体は、レーザー光の照射により
情報を記録し、かつ記録した情報を読み取ることが可能
なものであり、例えば、図4(a)および(b)に示す
ような円盤状の光記録媒体(光ディスク)1がある。こ
の光記録媒体1は、2つの光記録基板2a、2bが光硬
化性接着剤や熱硬化性接着剤等の反応性接着剤や、ホッ
トメルト接着剤等を形成材料とする接着剤層3を介して
接着されている。そして、上記光記録基板2a、2b
は、射出成形等により作製されたそれぞれ平坦な2つの
基板4a、4bの表面に光記録層5a、5bを形成し、
この上から有機保護膜等の保護層6a、6bを形成して
いるという構成である。なお、7は光記録媒体1の略中
央に穿設された孔である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記光
記録基板2a、2bと接着剤層3とは略同形状であるた
め、2枚の光記録基板2a、2bを接着剤層3を介して
接着する際に、光記録媒体1のそり等の影響で樹脂の広
がる速度が周方向ごとに異なることが多く、全面に樹脂
がいきわたる間に外周縁部の一部から接着剤がはみ出し
てしまうことがある。そして、そのはみ出した接着剤が
剥離して光記録基板2a、2b表面に付着し、情報の記
録やその記録の再生を妨げるおそれがある。
【0004】これらの問題を解決するため、図5に示す
ような、一対の外径が異なる光記録基板8a、8bを接
着剤層9を介して接着した光記録媒体10(特開平8−
7336号公報)が提案されている。
【0005】しかしながら、上記一対の外径の異なる光
記録基板8a、8bを貼り合わせた光記録媒体10に
は、接着剤がディスクの外側に出ているため、剥離して
情報の記録・再生に支障を来す可能性がある。
【0006】さらに、射出成形時に生じた基板4a、4
bの外周部のひけ(射出成形品において、肉厚変動部や
成形条件が不適当であった場合、成形品表面にできる凹
み)および光記録層5a、5bまたは保護層6a、6b
の形成の隙に生じた外周部の厚みのむら(もりあがり)
により、これらを積層した光記録基板2a、2bを互い
に接着剤で接着した場合、光記録媒体1の外周部の厚み
が内周部のそれに比べて大きくなるという問題もある。
そして、このような厚みのばらつきを生じると、光記録
媒体1の形状が変形して、正確に照射レザー光を捕らえ
ることによって行う情報の記録や読み取り機能に支障を
来すおそれがある。
【0007】この発明は、このような事情に鑑みなされ
たもので、接着剤が光記録基板からはみ出し、そのはみ
出した接着剤が剥離して、情報の記録やその記録の再生
に不良を生じることなく、しかも光記録媒体の形状が変
形して情報の記録や読み取り機能に支障を来すことのな
い光記録媒体の提供をその目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明の光記録媒体は、円盤状の第一の光記録基
板と、この第一の光記録基板と同形状の第二の光記録基
板とが接着剤層を介して同心的に積層されてなる光記録
媒体において、上記接着剤層の直径が上記第一のおよび
第二の光記録基板の直径よりも0.1〜10mm小さく
設定されているという構成をとる。
【0009】すなわち、本発明者らは、接着剤が光記録
基板からはみ出すことにより情報の記録・再生に不良を
生じることなく、しかも光記録媒体の形状が変形して情
報の記録や読み取り機能に支障を来すことのない光記録
媒体を得るため、一連の研究を重ねた。その結果、円盤
状の第一の光記録基板と、この第一の光記録基板と同形
状の第二の光記録基板との間に第一のおよび第二の光記
録基板の直径よりも0.1〜10mm小さい直径の接着
剤層を介して接着することにより、所期の目的を達成で
きることを見いだしこの発明に到達した。
【0010】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施の形態に
ついて説明する。
【0011】この発明の光記録媒体は、例えば、図1
(a)に示すように、基板11aの表面に光記録層12
aを形成し、さらにこの光記録層12aの表面に保護層
13aを形成した第一の光記録基板14aと、基板11
bの表面に光記録層12bを形成し、さらにこの光記録
層12bの表面に保護層13bを形成した第二の光記録
基板14bとが接着剤層15を介して互いに対面する状
態で接着させた構成である。そして、この光記録媒体1
6は、図1(b)に示すように、円盤状となっており、
その略中央には孔17が穿孔されている。
【0012】上記基板11a、11bの形成材料として
は、特に限定するものではなく、従来公知のものを使用
することができる。特に、成形精度および成形しやすさ
の点で、ポリカーボネートを用いることが好ましい。
【0013】上記光記録層12a、12bの形成材料と
しては、特に限定するものではなく、従来公知のものを
使用することができる。
【0014】上記保護層13a、13bの形成材料とし
ては、特に限定するものではなく、従来公知のものを使
用することができる。
【0015】上記接着剤層15の形成材料としては、特
に限定するものではなく、例えば、シリコーン系、アク
リル系、ゴム系の感圧性接着剤等があげられ、特に光記
録層12a、12bへの影響等を考慮してシリコーン系
感圧性接着剤(例えば、信越化学工業社製のKR−10
1−10等)、アクリル系感圧性接着剤が好ましい。ま
た、この接着剤は、単独または2種以上併せて適宜に用
いられる。
【0016】また、上記接着剤層15は、上記接着剤以
外に、1種または2種以上の添加剤を適宜に添加させて
もよい。この添加剤としては、重合開始剤(例えば、過
酸化ベンゾイル等)、光重合開始剤(例えば、1−ヒド
ロキシシクロヘキシルフェニルケトン、ベンゾフェノン
等)、内部架橋剤(例えば、トリメチロールプロパント
リアクリレート、エチレングリコールジアクリレート
等)、酸化防止剤(例えば、イルガノックス1010
等)等があげられる。また、接着剤と添加剤との配合割
合は、接着剤100重量部(以下「部」と略す)に対
し、添加剤0.2〜20部、特に0.5〜15部が好ま
しい。
【0017】なお、上記接着剤層15の片面には、所望
の厚み、作業性の向上等を得るため、セパレータ20
(図2参照)を仮着することが好ましい。このセパレー
タ20としては、特に限定するものではないが、例え
ば、紙や、ポリエチレン、ポリエステル、ポリプロピレ
ン等の高分子フィルムがあげられ、特に伸びが小さいこ
とおよび紙粉がないという点でポリエステルフィルムが
好ましい。
【0018】この発明の光記録媒体16は、例えば、つ
ぎのようにして製造することができる。すなわち、まず
図2および図3に示すように、基板11aと光記録層1
2aと保護層13aとが積層された第一の光記録基板1
4aと、基板11bと光記録層12bと保護層13bと
が積層された第二の光記録基板14bと、接着剤層15
の片面にセパレータ20が設けられた積層体18とを準
備する。この第一の光記録基板14aは、例えば、円盤
状の基板11aの片面に、スパッタリング等により光記
録層12aを形成し、さらにスピンコート等により光記
録層12a側に保護層13aを形成することによって得
ることができる。これと同様にして、第二の光記録基板
14bを得ることができる。また、上記接着剤層15の
片面にセパレータ20が設けられた積層体18は、例え
ば、セパレータ20に接着剤を含む粘着剤液を塗布した
あと、上記光記録基板14a、14bの形状に応じて所
定の大きさで打ち抜く方法等によって得ることができ
る。
【0019】つぎに、図2に示すように、上記第一の光
記録基板14aの保護層13aと、上記積層体18の接
着剤層15側の面19aとが相互に対面する状態で接着
する。この接着方法としては、特に限定するものではな
いが、例えば、ハンドローラ、ゴムローラ、プレス等に
よる接着方法が用いられ,この接着は加圧して行うこと
が好ましい。つづいて、上記積層体18からセパレータ
20を剥離除去する。
【0020】そして、図3に示すように、接着剤層15
のセパレータ20除去面19b(すなわち、第一の光記
録基板14a接着面19aと反対側の面)と、上記第二
の光記録基板14bの保護層13bとが相互に対面する
状態で接着する。
【0021】このようにして得られた光記録媒体16
は、その接着剤層15の直径が第一および第二の光記録
基板14a、14bの直径より、0.1〜10mm小さ
くなければならない。そして、接着剤層15の外周縁部
が光記録基板14a、14bの外周縁部より内周方向
に、0.05〜5mm小さくなるよう設定する必要があ
る。これがこの発明の最も重要なところである。すなわ
ち、0.1mm未満であると、光記録基板14a、14
bの外周縁部に接着剤層15の一部がはみ出し、それが
剥離して光記録基板14a、14b表面に付着し、情報
の記録・再生に不良を生じるからである。また、基板1
1a、11bの外周部のひけおよび保護層13a、13
bの外周部の厚みむら(もりあがり)がある光記録基板
14a、14bを接着剤で接着することによって、形状
の変形を発生させ情報の記録や読み取り機能に支障を来
す。一方、10mmを超える場合には、光記録基板14
a、14bを接着剤で接着する際に、接着剤層15の形
成されない部分が大きくなってしまうために変形歪みを
生じ、情報の記録や読み取り機能に支障を来すからであ
る。
【0022】上記光記録媒体16においては、光記録基
板14a、14bの直径より、0.1〜10mm小さい
接着剤層15を使用するため、光記録媒体16の外周縁
部からの接着剤層15のはみ出しがなく、しかも形状が
変形していない光記録媒体16を得ることができる。
【0023】なお、上記第一の光記録基板14aおよび
第二の光記録基板14bは同形状でなければならない。
そして、この光記録基板14a、14bの直径は、特に
限定するものではなく適宜に設定される。
【0024】さらに、上記接着剤層15は基材レスの単
層構造が好ましく、その厚みは、通常100μm以下、
好ましくは10〜100μm、特に好ましくは20〜5
0μmである。すなわち、上記接着剤層15の厚みが1
00μmを超えると、ずれ(クリープ)が大きくなるお
それがあり、接着した光記録媒体16が変形してしまう
おそれがあるからである。
【0025】つぎに、実施例について比較例と併せて説
明する。
【0026】
【実施例1】第一の光記録基板と第二の光記録基板と接
着剤層の片面にセパレータが設けられた積層体とをそれ
ぞれ準備する。すなわち、基板(ポリカーボネート)の
片面にスパッタリングにより光記録層を形成し、さらに
スピンコートにより保護層を形成し、第一の光記録基板
を作製した。これと同様にして、第二の光記録基板を作
製した。
【0027】つぎに、シリコーン系感圧性接着剤(KR
−101−10、信越化学工業社製)100部に、過酸
化ベンゾイル1.2部とトルエン100部を添加し、接
着剤塗布液を調製した。この塗布液をポリエチレンテレ
フタレート(PET)セパレータに塗布し、温度120
℃で20分間乾燥処理を行い、厚み50±5μmの接着
剤層を作製した。これを、上記第一の光記録基板(円盤
状で直径120.0mm)の直径より2mm小さい直径
118.0mmとなるよう円盤状に打ち抜き成形した。
【0028】そして、上記接着剤層を第一の光記録基板
の保護層側にハンドローラを用いて接着した後、セパレ
ータを剥離除去した。つづいて、上記接着剤層のセパレ
ータ除去面と、第二の光記録基板の保護層とが対面する
状態で、減圧下にて接着することにより光記録媒体を作
製した。
【0029】
【実施例2】接着剤層の直径を第一の光記録基板(円盤
状で直径120.0mm)の直径より0.1mm小さく
し(接着剤層の直径119.9mm)、円盤状に打ち抜
き成形した以外は実施例1と同様にして、光記録媒体を
作製した。
【0030】
【実施例3】接着剤層の直径を第一の光記録基板(円盤
状で直径120.0mm)の直径より10mm小さくし
(接着剤層の直径110.0mm)、円盤状に打ち抜き
成形した以外は実施例1と同様にして、光記録媒体を作
製した。
【0031】
【実施例4】アクリル酸イソオクチル90部と、アクリ
ル酸10部とからなるモノマー混合物100部に対し
て、光重合開始剤としてイルガキュアー184(チバガ
イキー社製)を2部配合し、充分に窒素置換して、高圧
水銀ランプで約100mJ/cm2 の紫外線照射を行
い、粘稠物を得た。この粘稠物に対して、内部架橋剤と
して、トリメチロールプロパントリアクリレートを1部
添加し、これをセパレータ上に厚み50μmとなるよう
塗布した。さらに、酸素による重合阻害をなくすため、
PETセパレータでカバーし、高圧水銀ランプで約14
00mJ/cm2 の紫外線照射を行い、テープ状の接着
剤層を作製した。得られたテープ状の接着剤層の厚みは
50±5μmであった。これを実施例1と同様にして、
直径119.0mmの円盤状に打ち抜き成形し、光記録
媒体を作製した。
【0032】
【比較例1】接着剤層の直径を、第一の光記録基板(円
盤状で直径120.0mm)の直径と同じ120.0m
mの円盤状に打ち抜き成形した以外は実施例1と同様に
して、光記録媒体を作製した。
【0033】
【比較例2】接着剤層の直径を、第一の光記録基板(円
盤状で直径120.0mm)の直径より11mm小さく
し(接着剤層の直径109.0mm)、円盤状に打ち抜
き成形した以外は実施例1と同様にして、光記録媒体を
作製した。
【0034】上記実施例1品〜4品および比較例1品、
2品について、接着剤層のはみ出しの有無および外周部
の歪みの有無を下記の方法に従って評価し、その結果を
下記の表1に示した。
【0035】〔接着剤層のはみ出しの有無〕目視により
接着剤層のはみ出しの有無を調べた。そして、接着剤が
はみ出していないものを×、接着剤がはみ出しているも
のを×とした。
【0036】〔外周部の歪みの有無〕光記録媒体面に光
をあてて、その反射光により歪み具合を評価した。そし
て、外周部に歪みを生じていないものを○、外周部に歪
みを生じているものを×とした。
【0037】
【表1】
【0038】上記表1の結果から、実施例1品〜4品は
全て、光記録媒体の外周縁部から接着剤のはみ出しがな
く、しかも外周部の歪みもなかった。しかしながら、比
較例1品は光記録媒体から接着剤がはみ出し、しかも外
周部の歪みがみられた。そして、比較例2品は光記録媒
体から接着剤はみ出してはいなかったが、外周部の歪み
がみられた。
【0039】
【発明の効果】以上のように、この発明の光記録媒体
は、円盤状の第一の光記録基板と、この第一の光記録基
板と同形状の第二の光記録基板の直径に比べ0.1〜1
0mm小さい接着剤層を用いているため、光記録基板か
ら接着剤層がはみ出すことなく、情報の記録やその記録
の再生に不良を発生させない。しかも、基板の外周部の
ひけおよび保護層の厚みのばらつき(もりあがり)によ
る外周部の歪みを抑制して、情報の記録や読み取り機能
に支障を来すことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)はこの発明の光記録媒体の一実施例の構
成を示す断面図であり、(b)はこの光記録媒体の平面
図である。
【図2】この発明の光記録媒体の製法を説明する説明図
である。
【図3】この発明の光記録媒体の製法を説明する説明図
である。
【図4】(a)は従来の光記録媒体の構成を示す断面図
であり、(b)はこの光記録媒体の平面図である。
【図5】さらに、他の従来の光記録媒体の構成を示す断
面図である。
【符号の簡単な説明】
14a、14b 光記録基板 15 接着剤層 16 光記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 正雄 大阪府茨木市下穂積1丁目1番2号 日東 電工株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円盤状の第一の光記録基板と、この第一
    の光記録基板と同形状の第二の光記録基板とが接着剤層
    を介して同心的に積層されてなる光記録媒体において、
    上記接着剤層の直径が上記第一のおよび第二の光記録基
    板の直径よりも0.1〜10mm小さく設定されている
    ことを特徴とする光記録媒体。
JP8110665A 1996-05-01 1996-05-01 光記録媒体 Pending JPH09297937A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8110665A JPH09297937A (ja) 1996-05-01 1996-05-01 光記録媒体

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JP8110665A JPH09297937A (ja) 1996-05-01 1996-05-01 光記録媒体

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040511