JPH09297559A - プラズマディスプレイシステム - Google Patents

プラズマディスプレイシステム

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Publication number
JPH09297559A
JPH09297559A JP8114463A JP11446396A JPH09297559A JP H09297559 A JPH09297559 A JP H09297559A JP 8114463 A JP8114463 A JP 8114463A JP 11446396 A JP11446396 A JP 11446396A JP H09297559 A JPH09297559 A JP H09297559A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plasma display
personal computer
display device
mpu
display system
Prior art date
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Pending
Application number
JP8114463A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Sato
和行 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP8114463A priority Critical patent/JPH09297559A/ja
Publication of JPH09297559A publication Critical patent/JPH09297559A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部のパソコンでプラズマディスプレイ装置
内部の動作状況の詳細が確認できるようにするととも
に、同パソコンで同装置の表示制御を行う。 【解決手段】 MPU7でリモコン9の指令に従って表
示設定を行い、映像信号S1を入力し表示駆動部1でP
DP2に表示する。MPU7で冷却ファンセンサ3、温
度センサ4、電源センサ5等からの出力信号を入力して
異常の場合には装置の電源をオフとする等の安全対策を
行う。MPU7にはRS232Cポート8を設けパソコ
ン24のRS232Cポート23と接続する。パソコン
の入力部26からの動作状況の確認指令をRS232C
ポート23から通信信号S2としてMPU7に伝送す
と、MPU7は冷却ファンの作動状況、装置内の温度、
電流値等をRS232Cポート8から通信信号S2とし
てパソコン側に伝送する。パソコン24では同動作状況
データを受けて表示部21に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、故障診断や表示制
御に柔軟性を持たせたプラズマディプレイシステムに関
する。
【0002】
【従来の技術】PDPを用いたプラズマディスプレイ装
置では、一般に、電源制御、入力信号源の切り換えある
いは表示設定の変更等の表示制御や電源、温度あるいは
冷却ファン等の動作状況の確認等をMPUを用いて行っ
ている。しかし、プラズマディスプレイ装置内部のMP
Uだけでは、同装置の動作状況の詳細が外部からは容易
に把握できないという問題がある。また、特に大画面と
なるマルチパネル型の場合には、操作場所から離れて設
置することが多く、従来のリモコンでは赤外線が届かず
制御が困難となる問題もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたもので、プラズマディスプレイ装置の外部
からでも容易に同装置内部の動作状況の詳細が確認でき
るとともに、外部のパソコンからでも同装置の表示制御
が行えるようにすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】プラズマディスプレイ装
置に搭載したMPUに通信ポートを設け同通信ポートに
外部からパソコンを接続して、MPUで把握したプラズ
マディスプレイ装置の電源、温度あるいは冷却ファン等
の詳細な動作状況の確認が行えるようにする。さらに
は、同パソコンによりプラズマディスプレイ装置の電源
制御、入力信号源の切り換えあるいは表示設定の変更等
の表示制御をも行えるようにする。
【0005】
【実施例】図1は、本発明によるプラズマディスプレイ
システムの1実施例の(A)プラズマディスプレイ装
置、(B)パソコン部の概要ブロック図である。プラズ
マディスプレイ装置ではテレビやパソコンからの映像信
号S1を入力し、表示駆動部1でPDPに合った信号と
してPDP2に表示する。一方、プラズマディスプレイ
装置にはMPU7を備えており、外部のリモコン9から
の赤外線信号をリモコン受信部6を介して受信して、リ
モコン9から入力される指令に従って装置の電源のオン
オフや表示駆動部1に対して映像信号S1の信号源の切
り換え、表示の明るさやコントラストの再設定などの表
示設定を行う。また、同プラズマディスプレイ装置内の
冷却ファンの電源電圧を監視する冷却ファンセンサ3、
温度を検出する温度センサ4あるいは電源の過電流や過
電圧を検出する電源センサ5等からの出力信号を入力し
て、異常の場合には装置の電源をオフとする等の安全対
策を行う。
【0006】プラズマディスプレイ装置のMPU7には
RS232Cポート8を設けて、パソコン24のRS2
32Cポート23と接続する。パソコン24をプラズマ
ディスプレイ制御モードとして、キーボード等からなる
入力部26からプラズマディスプレイ装置の動作状況の
確認指令を入力すると、パソコン24は動作確認制御部
27aの手順に従って同確認指令信号をRS232Cポ
ート23から通信信号S2としてプラズマディスプレイ
装置に伝送する。プラズマディスプレイ装置のMPU7
では、状況報告制御部11aの手順に従って冷却ファン
センサ3で得られる冷却ファンの作動状況、温度センサ
4で得られるプラズマディスプレイ装置内の温度、電源
センサ5で得られる電流値等の動作状況データをRS2
32Cポート8から通信信号S2としてパソコン部に伝
送する。パソコン24では同動作状況データを受けて表
示部21に表示する。ここで、冷却ファンセンサ3とし
ては、例えば冷却ファンの電源電流を監視するものとし
て、同電流が予め決めた範囲内にないときは、正常動作
ではないと判断する。また、温度センサ4としてはサー
ミスタの温度による抵抗変化を電圧に変換し、同電圧を
監視することとする。電源センサ5としては、PDP2
の駆動系の電源の電圧及び電流を監視して、その各々が
予め決めた範囲内にないときは、正常動作ではないと判
断する。
【0007】パソコンからの確認指令に従ってプラズマ
ディスプレイ装置からパソコン部に伝送して表示する動
作状況データは、上記のように確認指令がされた時の検
出データとしてもよいが、MPU7により状況報告制御
部11aの手順に従って予め定めた一定時間毎に上記の
各動作状況の記録ををRAM10上に記憶しておき、同
動作状況記録からなる動作状況データを伝送することも
できる。また、パソコン部には印刷部22を設けてお
き、上記動作状況データを印刷部22で用紙に印刷出力
することにより、プラズマディスプレイ装置の動作状況
記録が得られる。
【0008】パソコン24では、設定指令制御部27b
の手順に従って、入力部26から入力されるプラズマデ
ィスプレイ装置の電源のオンオフ制御信号、入力映像信
号の切換信号、表示の明るさの制御信号あるいはコント
ラストの制御信号などをRS232Cポート23からプ
ラズマディスプレイ装置に伝送する。プラズマディスプ
レイ装置のMPU7では、表示設定制御部11bの手順
に従って上記各表示設定信号をRS232Cポート8を
介して受信して表示駆動部1に設定することにより、プ
ラズマディスプレイ装置を外部のパソコンからの指令に
従って動作させる。
【0009】図2は、本発明によるプラズマディスプレ
イシステムの別の実施例の概要ブロック図である。プラ
ズマディスプレイ部32は、4組のプラズマディスプレ
イ装置32a、32b、32c、32dを縦横に並べた
マルチパネル型の大画面表示となっている。その各プラ
ズマディスプレイ32a、・・は上記と同様の構成にな
っている。上記と同様な構成のパソコン部31と各プラ
ズマディスプレイ32a、・・間は、通信線S32を用
いてディージィチェーンで接続してある。ディージィチ
ェーンでの接続の場合の通信ポートはRS232Cでも
良いが、仕様上GP−IBの方が向いている。
【0010】上記と同様にしてパソコン部31から、各
ディスプレイ装置32a、・・に対して設定制御を行
い、1つのプラズマディスプレイ装置例えば32aのみ
をリモコン制御可能とし、他のプラズマディスプレイ装
置32b、32c、32dはリモコン制御を禁止とし
て、プラズマディスプレイ装置32aのみの表示設定を
リモコンから設定することができる。同様にして他のプ
ラズマディスプレイ装置32b、32c、32dも同一
リモコンで順次個々に表示設定をすることができる。ま
た、通信線S32を長く延ばすことで、大画面表示とな
るマルチパネル型のプラズマディスプレイ部32をリモ
コンの制御域から離れた遠くの場所からパソコン部31
で制御することも可能となる。
【0011】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載するような効果を奏する。
【0012】プラズマディスプレイ装置のMPUに通信
ポートを設け、同通信ポートに外部からパソコンを接続
して同パソコンにより同プラズマディスプレイの動作状
況の確認若しくは表示制御を行うことで、プラズマディ
スプレイの動作状況を外部に表示することができ故障診
断等が迅速にできるようになる。また外部のパソコンか
らプラズマディスプレイの表示制御を行うことが可能と
なる。
【0013】通信ポートは、RS232Cとすること
で、汎用のパソコンがそのまま接続可能となる。
【0014】プラズマディスプレイ装置のMPUに同装
置の電源、温度あるいは冷却ファン等の動作状況の検出
器からの信号を入力し、前記パソコンの指令に従って同
動作状況をパソコンに伝送してパソコンに設けた表示装
置に表示することで、動作状況が詳細に把握できる。
【0015】MPUで検出する動作状況は、予めプラズ
マディスプレイ装置に設けたRAM上に記憶しておき、
前記パソコンの指令に従って同動作状況をパソコンに伝
送し、パソコンに設けた表示装置に表示することで、時
間経過の動作状況の記録が表示できる。
【0016】動作状況は、前記パソコンに設けた印刷装
置で用紙に印刷出力することで、プラズマディスプレイ
の動作記録が取れる。
【0017】プラズマディスプレイ装置は複数のPDP
からなるマルチパネル型とすることで、大画面表示を1
つのパソコンで制御することが可能となる。
【0018】パソコンから前記プラズマディスプレイ装
置の電源制御、入力信号源の切り換えあるいは表示設定
の変更等の表示制御を行うことで、リモコンの制御域か
ら離れた場所からの表示制御が可能となる。
【0019】パソコンで前記プラズマディスプレイ装置
に設けたリモコンの使用許可、禁止を設定制御すること
で、マルチパネル型でも1つのリモコンで各プラズマデ
ィスプレイ装置を設定制御できるようになる。
【0020】通信ポートはGPーIBとすることで、マ
ルチパネル間をディージィチェーンで容易に接続できる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプラズマディスプレイシステムの
1実施例の(A)プラズマディスプレイ装置、(B)パ
ソコン部の概要ブロック図である。
【図2】本発明によるプラズマディスプレイシステムの
別の実施例の概要ブロック図である。
【符号の説明】
1 表示駆動部 2 PDP 3 冷却ファンセンサ 4 温度センサ 5 電源センサ 6 リモコン受信部 7 MPU 8 RS232Cポート 9 リモコン 10 RAM 11a 状況報告制御部 11b 表示設定制御部 21 表示部 22 印刷部 23 RS232Cポート 24 パソコン 26 入力部 27a 動作確認制御部 27b 設定指令制御部 S1 映像信号 S2 通信信号 31 パソコン部 32 プラズマディスプレイ部 32a、32b、32c、32d プラズマディスプレ
イ装置 S32 通信線

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラズマディスプレイ装置に搭載したM
    PUに通信ポートを設け、同通信ポートに外部からパソ
    コンを接続して同パソコンにより同プラズマディスプレ
    イの動作状況の確認若しくは表示制御を行うことを特徴
    としたプラズマディスプレイシステム。
  2. 【請求項2】 前記通信ポートは、RS232Cとする
    ことを特徴とした請求項1記載のプラズマディスプレイ
    システム。
  3. 【請求項3】 前記プラズマディスプレイ装置のMPU
    に同装置の電源、温度あるいは冷却ファン等の動作状況
    の検出器からの出力信号を入力し、前記パソコンの指令
    に従って同動作状況を同パソコンに伝送して同パソコン
    に設けた表示装置に表示することを特徴とした請求項1
    記載のプラズマディスプレイシステム。
  4. 【請求項4】 前記MPUで検出した動作状況を予め同
    プラズマディスプレイ装置に設けたRAM上に記憶して
    おき、前記パソコンの指令に従って同動作状況を同パソ
    コンに伝送し、同パソコンに設けた表示装置に表示する
    ことを特徴とした請求項3記載のプラズマディスプレイ
    システム。
  5. 【請求項5】 前記動作状況を前記パソコンに設けた印
    刷装置で用紙に印刷出力することを特徴とした請求項3
    又は請求項4記載のプラズマディスプレイシステム。
  6. 【請求項6】 前記パソコンから前記プラズマディスプ
    レイ装置の電源制御、入力信号源の切り換えあるいは表
    示設定の変更等の表示制御を行うことを特徴とした請求
    項1記載のプラズマディスプレイシステム。
  7. 【請求項7】 前記プラズマディスプレイ装置は、複数
    のPDPからなるマルチパネル型とすることを特徴とし
    た請求項1記載のプラズマディスプレイシステム。
  8. 【請求項8】 前記パソコンで前記プラズマディスプレ
    イ装置に設けたリモコンの使用許可、禁止を設定制御す
    ることを特徴とした請求項7記載のプラズマディスプレ
    イシステム。
  9. 【請求項9】 前記通信ポートはGPーIBとすること
    を特徴とした請求項7記載のプラズマディスプレイシス
    テム。
JP8114463A 1996-05-09 1996-05-09 プラズマディスプレイシステム Pending JPH09297559A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8114463A JPH09297559A (ja) 1996-05-09 1996-05-09 プラズマディスプレイシステム

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JP8114463A JPH09297559A (ja) 1996-05-09 1996-05-09 プラズマディスプレイシステム

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JPH09297559A true JPH09297559A (ja) 1997-11-18

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ID=14638377

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JP8114463A Pending JPH09297559A (ja) 1996-05-09 1996-05-09 プラズマディスプレイシステム

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JP (1) JPH09297559A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19756653A1 (de) * 1997-12-19 1999-06-24 Grundig Ag Vorrichtung zur Vermeidung einer Überhitzung eines Plasmadisplays
JP2003198994A (ja) * 2001-12-25 2003-07-11 Seiko Epson Corp プロジェクタの制御システム及び制御方法
CN100388335C (zh) * 2004-10-20 2008-05-14 乐金电子(南京)等离子有限公司 等离子模块的风扇控制装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE19756653A1 (de) * 1997-12-19 1999-06-24 Grundig Ag Vorrichtung zur Vermeidung einer Überhitzung eines Plasmadisplays
JP2003198994A (ja) * 2001-12-25 2003-07-11 Seiko Epson Corp プロジェクタの制御システム及び制御方法
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