JPH0929752A - タイヤ加硫用金型組立体の金型クランプ装置 - Google Patents
タイヤ加硫用金型組立体の金型クランプ装置Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract
運転を安定的に行い、生産性を向上できる。 【解決手段】 クランプ棒の回転角如何によりクランプ
爪26aを通過または係止するクランプ棚20aを形成
したブロックをタイヤ加硫金型21に固定し、係止した
クランプ爪26aとクランプ棚20aとに所要のクラン
プ力を付与するばね体30を金型取付プレート17に組
み込み、前進時にクランプ力を解除する邪魔板39を金
型開閉装置の金型昇降プレート15に滑動可能に組み付
け、金型昇降プレート15の下降時にクランプロッド2
6に係合する駆動ロッド34を金型昇降プレート15に
回転可能に組み込むとともに駆動ロッド34を回転させ
る駆動装置43を金型昇降プレート15に組み付ける。
Description
用金型組立体において、加硫されるタイヤの形状寸法の
変更等に伴なうタイヤ加硫用金型の交換時にタイヤ加硫
用金型を自動的に着脱するタイヤ加硫用金型組立体の金
型クランプ装置に関するものである。
入りタイヤの加硫設備(特開平7−80846号公報参
照)を既に提案した。その概略を図6、図7により説明
すると、同タイヤ加硫設備は、複数組のタイヤ加硫用金
型組立体M(Ma、Mb、Mc、・・・)を並べて加硫
を行なう加硫ステーション1(1a、1b)と、同タイ
ヤ加硫用金型組立体Mを開いて加硫済タイヤを取出して
次に加硫すべき未加硫タイヤを搬入し整形(Shapi
ng)して同タイヤ加硫用金型組立体Mを閉じる金型開
閉ステーション2(2a、2b)と、金型や消耗品であ
るブラダ等を交換する金型交換ステーション11と、上
記加硫ステーション1と金型開閉ステーション2と金型
交換ステーション11との間にタイヤ加硫用金型組立体
Mを移送する金型移送台車(金型運搬装置)3(3a、
3b)とにより構成されている。
ン1から、タイヤ加硫用金型組立体Mを金型移送台車3
で受取って、金型開閉ステーション2へ搬送する。同金
型開閉ステーション2に搬入したタイヤ加硫用金型組立
体Mを金型開閉装置6に結合した後、金型開閉装置6の
作用によりタイヤ加硫用金型組立体Mを開き、同金型開
閉装置6に付属したアンローダにより加硫済タイヤを搬
出し、加硫済タイヤを搬出したタイヤ加硫用金型組立体
Mには、付属のローダにより次に加硫される未加硫タイ
ヤを搬入し、タイヤ加硫用金型組立体Mの閉行程中に同
タイヤの整形を行い、タイヤ加硫用金型組立体Mを閉じ
た後、タイヤ内方に加熱加圧媒体を導入し且つ封入し
て、タイヤ加硫行程に入る。
立体Mと金型開閉装置6との結合を解き、再度、金型移
送台車3に乗せ、搬送して、加硫ステーション1へ戻す
ようになっている。また本件出願人等は、加硫すべきタ
イヤの寸法、種類の変更に伴うタイヤ金型の交換時に上
金型をボルスタープレート及び上熱板に自動的に着脱す
るタイヤ加硫機の上金型クランプ装置(特開平2−13
0109号公報参照)を既に提案した。
先端にT字状クランプ爪80を形成したクランプ棒79
をタイヤ加硫機のボルスタープレート75にねじを介し
て回転可能に組み込み、クランプ棒79の回転角度如何
によりT字状クランプ爪80を通過または係止するクラ
ンプ溝50を上金型90側のクランプ補助板89に形成
している。
は、上金型90及び下金型をタイヤ加硫機内へ搬入し
て、下熱板上の正規位置に着座させ、この状態から、ボ
ルスタープレート75を下降させて、上熱板77を上金
型90(クランプ補助板89)に密着させ、次いでT字
状クランプ爪80を上金型90のクランプ溝50に挿入
し、次いで流体圧シリンダ91を伸長方向に作動し、水
平レバー83を介してクランプ棒79を回転させて、T
字状クランプ爪80をクランプ溝50に係合させる。
5と雌ねじ86との螺合により上方へ移動し、上金型9
0を上熱板77側へ引き付けて、締め付ける。クランプ
棒79が所定位置まで回転したら、ロックピン61をク
ランプ棒79の方向に移動させて、クランプ棒79をロ
ックするようになっている。なお57〜60がロック用
シリンダ、62がロックピン61を常時クランプ棒79
の方向に付勢しているスプリング、63がロック解除時
にロックピン61を引き戻すための圧力流体室である。
タイヤ加硫設備の金型開閉ステーション2(2a、2
b)には、金型開閉装置6(6a、6b)、加硫済タイ
ヤを取出すアンローダ7(7a、7b)、未加硫タイヤ
を搬入するローダ8(8a、8b)等があり、金型交換
ステーションには、金型開閉装置、吊具等があるので、
稼働率及び生産性を向上でき、設置スペースを節減でき
る等の利点を有しているが、タイヤ加硫用金型等の交換
については、前記図8、図9に示すタイヤ加硫機の上金
型クランプ装置を適用できず、200℃近いタイヤ加硫
用金型の着脱という危険な作業を作業者の手作業に依存
して行っており、所要時間如何によってはタイヤの加硫
サイクルタイムを狂わせる。
上金型クランプ装置をタイヤ加硫用金型組立体に適用す
る場合、タイヤ加硫用金型組立体は前記のように移送さ
れるので、上金型クランプ装置の配線乃至配管をどのよ
うに処置するかについて実用上の問題が生じる。また予
備のものを含めてタイヤ加硫用金型組立体が多数になる
ので、上金型クランプ装置も多数になって、設備費が嵩
む。
上金型クランプ装置を前記金型開閉装置に装着すれば、
前記の問題はなくなるが、金型クランプ部と駆動装置と
の着脱を確実に行う手段がなく、万一、この着脱に不具
合があると、重量物であるタイヤ加硫用金型が落下し、
それに伴って機器が損傷したり、事故が発生する。本発
明は前記の問題点に鑑み提案するものであり、その目的
とする処は、作業者の危険な作業を減らすことがで
き、タイヤ加硫設備の運転を安定的に行うことがで
き、生産性を向上できるタイヤ加硫用金型組立体の金
型クランプ装置を提供しようとする点にある。
めに、本発明は、複数のタイヤ加硫用金型組立体Mを並
べて加硫を行なう加硫ステーションと、同タイヤ加硫用
金型組立体Mを開いて加硫済タイヤを取出し次に加硫す
べき未加硫タイヤを搬入し整形して同タイヤ加硫用金型
組立体Mを閉じる金型開閉ステーションと、同タイヤ加
硫用金型組立体Mを開いて金型の構成部品やブラダを交
換する金型交換ステーションと、これらの間を同タイヤ
加硫用金型組立体Mを移送する金型運搬装置とからなる
タイヤ加硫設備において、タイヤ加硫用金型21を取付
ける金型取付プレート17に出入可能なクランプロッド
26と、タイヤ加硫用金型21を前記金型取付プレート
17にクランプする力をクランプロッド26に付与する
ばね体30と、タイヤ加硫設備内の金型開閉装置6の金
型昇降プレート15に滑動自在に組付けられて前進時に
前記クランプ力を解除する邪魔板39と、前記クランプ
ロッド26に対向して前記金型昇降プレート15に回転
可能に組込まれたクランプロッド回転用駆動ロッド34
と、同クランプロッド回転用駆動ロッド34の回転駆動
手段43とを具えている(請求項1)。
プ装置において、クランプロッド26の適所に形成され
たキー溝26bと、邪魔板39の後退時に同キー溝26
bに嵌合するキーパープレート33とを具えていてもよ
い(請求項2)。
ランプ装置の一実施形態を図1乃至図5により説明す
る。Mが前記タイヤ加硫設備に使用されるタイヤ加硫用
金型組立体、15が前記金型交換ステーション11に設
けている金型開閉装置6(6a、6b)(図6参照)の
金型昇降プレートで、レール13及びガイド14を介し
て固定フレーム12に昇降自在に組付けられており、同
金型昇降プレート15は、駆動手段(図示せず)により
昇降する。
加硫用金型21と、同タイヤ加硫用金型21の上型部分
を後に詳述するクランプ装置により取付けた金型取付プ
レート17と、断熱板18を介して金型取付プレート1
7にボルト等の公知手段により取付けた熱板19と、上
記タイヤ加硫用金型21の下型部分を断熱板及び熱板を
介して公知手段により取付けた基板(図示せず)と、同
基板と上記金型取付プレート17との間隔を規制するス
ペーサ23と、ブロック25を案内として金型取付プレ
ート17に滑動可能に組付けたロックプレート24と、
同ロックプレート24を介して基板と金型取付プレート
17とを連結するタイロッド22とにより構成されてい
る。
せるために、上記タイロッド22とロックプレート24
とブロック25に類似の構成を有する着脱装置16とが
金型取付プレート17と金型昇降プレート15とに跨が
って組付けられている。金型クランプ装置は、大別する
と、各タイヤ加硫用金型組立体Mに組込んでタイヤ加硫
金型21を金型取付プレート17にクランプさせるクラ
ンプ部Aと、金型昇降プレート15に組込んでクランプ
部を操作してロック、アンロックさせる操作部Bとによ
り構成されている。
金型取付プレート17に滑動(回転及昇降)可能に挿入
して下端部にT字状クランプ爪26aを形成したクラン
プロッド26と、固定リング29を介して金型取付プレ
ート17にボルト締めしたフランジ28と、クランプロ
ッド26の中間部に形成したフランジ26cと上記フラ
ンジ28との間に挿入して摩擦抵抗に抗してクランプロ
ッド26を押下げる小さな押下げ力をクランプロッド2
6に付与する圧縮ばね27と、上記固定リング29に滑
動昇降自在に挿入して固定リング29の上端内方に形成
したフランジ29aに当接して上昇を規制するフランジ
31aを下端部に形成したばねケース31と、ばねケー
ス31内に挿入して上記圧縮ばね27の押下げ力に抗し
て金型21を金型取付プレートにクランプさせる大きな
クランプ力をクランプロッド26にねじ込んだナット3
2及びばねケース31を介してクランプロッド26に付
与するばね体30と、金型21に固定して上記クランプ
爪26aの回転角度如何により同クランプ爪26aを通
過または係止させるクランプ棚20aを形成したブロッ
ク20とにより構成されている。
aに係止されている時は、上記フランジ29aと上記フ
ランジ31aとの間に隙間を生じさせるようにナット3
2のねじ込量を予め調整している。なお本実施形態で
は、クランプ爪26aをクランプ棚20aに係止してい
る時、クランプロッド26の下端部近くに形成したキー
溝26bに嵌合するキーパープレート33を金型取付板
17の下面にボルト締めしている。
昇降プレート15の上記クランプロッド26と同軸芯位
置に滑動(回転及昇降)可能に組み込みクランプロッド
26の上端に形成した角頭部26dに嵌合する角穴34
aを下端部に形成した駆動ロッド34と、金型昇降プレ
ート15の上面にボルト締めしたばねケース35と、駆
動ロッド34の下端部に1体的に形成したフランジ34
bとばねケース35の上端フランジとの間に挿入して摩
擦力に抗して駆動ロッド34を押下げるのに必要な力を
駆動ロッド34に付与する圧縮ばね36と、駆動ロッド
34の上端部に固定したレバー37と、金型昇降プレー
ト15の下面にボルト締めしたブロック38を案内とし
て滑動可能に金型昇降プレート15に組付けた邪魔板3
9と、金型昇降プレート15に固定し且つロッドを邪魔
板39に接続した邪魔板39移動用シリンダ39aと、
隣の駆動ロッドに固定したレバー42にピン40を介し
て連結するロッド41と、レバー42を揺動させる駆動
手段43(本実施形態ではエヤシリンダ)と、レバー4
2に形成した凹み42aに係合可能なコッターを出入す
る金型クランプ位置保持装置44とにより構成されてい
る。
の金型を並行して交換する場合、万一のトラブル発生
時、その処理等を考慮して、金型開閉ステーション2の
金型開閉装置6にも装備しておくことが望ましい。また
タイヤの生産量如何によっては金型交換ステーションを
省略して金型開閉ステーションにより金型交換を行なう
ようにしてもよい。
型クランプ装置の作用を具体的に説明する。通常は、ク
ランプ爪26aがクランプ棚20aに係止される角度に
あり、フランジ29aとフランジ31aとの間に隙間が
あって、ばね体30の圧縮反力(クランプ力)により、
ばねケース31、ナット32、クランプロッド26、ブ
ロック20を介してタイヤ加硫金型21を金型取付プレ
ート17に引きつけて、クランプしており、このクラン
プ力によるばねケース31とナット32との間の摩擦ト
ルク等により、クランプロッド26の回転が阻止される
とともに、キー溝26bとキーパープレート33との嵌
合によっても、クランプロッド26の回転が阻止されて
おり、上記クランプ状態に維持される。
21の交換を行う場合には、邪魔板39を前進させて
(図3(b)の2点鎖線参照)から金型昇降プレート1
5を下降させると、先ずクランプロッド26頂部の角頭
部26dが駆動ロッド34の角穴34aに挿入係合し、
次いで邪魔板39がばねケース31の上面に当接して、
ばねケース31が押下げられ、着脱装置16に当接し
て、金型昇降プレート15の下降が停止する。
の作用により押下げられて、キー溝26bとキーパープ
レート33との嵌合が外れるとともに、クランプ爪26
aとクランプ棚20aとの間に隙間が生じる。この間、
万一、角頭部26dと角穴34aとの間に位相にずれが
生じていると、ばね36の押下げ力に抗して駆動ロッド
34が押上げられて、部品損傷が免れる。
引込んでから、駆動手段43により駆動ロッド34を回
転させて、クランプ爪26aをクランプ棚20aを通過
する角度にする。なお上記角穴34aへの角頭部26d
の挿入が未完の場合は、駆動ロッド26を揺動回転さ
せ、角頭26dと角穴34aとの位相が合った時、ばね
36の作用により、両者の挿入係合が行われる。次いで
駆動ロッド34を上記角度に回転させる。
ート17を金型昇降プレート15に連結し、駆動手段
(図示せず)により、ロックプレート24を引き込ませ
て、タイロッド22との係合を解除してから、金型昇降
プレート15を上昇させると、金型21を残して金型取
付プレート17が金型昇降プレート15とともに上昇
し、それから金型21と基板との取付を外せば、金型2
1の交換が可能になる。
21を交換した後、上記と逆の手順で金型取付プレート
17への金型21のクランプを行う。なおこのクランプ
のために、金型昇降プレート15を下降させた時、万
一、クランプ爪26aとクランプ棚20aとの間に位相
ずれがあって、クランプ爪26aの下面がクランプ棚2
0aに当接すると、ばね27及びばね36の押下げ力に
抗してクランプロッド26及び駆動ロッド34が相対的
に押上げられて、部品の損傷が免れる。このような場合
は、駆動ロッド34を揺動回転させ、クランプ爪26a
がクランプ棚20aを通過する角度になると、ばね27
及びばね36の作用により、クランプロッド26及び駆
動ロッド34が下降してクランプ爪26aがクランプ棚
20aを通過する。
きたい場合は、上記邪魔板39の前進を行なわず後退し
たままの状態(図3aの実線状態)で金型昇降プレート
15を下降させると着脱装置16が当接して下降が停止
しても邪魔板39がばねケース31に当接せず、従っ
て、金型クランプ力が解除されず、間違って駆動ロッド
34を回転させようとしても、ばねケース31とナット
32の間その他のまさつトルク並びにクランプロッド2
6のキー溝26bとキーパープレート33との嵌合によ
ってクランプロッド26は回転せずクランプ状態が維持
される。
降プレート15と金型取付板17の連結を行ない、ロッ
クプレート24を移動させて金型取付板17とタイロッ
ド22との連結を解除してから、金型昇降プレート15
を上昇させると金型21の上型部分が金型取付プレート
17と共に上昇して金型21が開かれる。金型昇降プレ
ート15を下降させ金型21を閉じた後、上記と逆手順
を実行すると、金型組立体が移送可能な状態になる。
クランプ装置は前記のように(1)金型クランプを解除
する時以外のタイヤ加硫中、ばね体30とクランプロッ
ド26とにより、係止したクランプ爪26aとクランプ
棚20aとにクランプ力を付与して、タイヤ加硫用金型
21を金型取付板にクランプさせておき、(2)金型部
品交換のためにクランプを解除させる場合は、邪魔板3
9を前進させてから金型昇降プレート15を下降させ
て、クランプロッド26に駆動ロッド34を係合すると
ともに、ばね体30によるクランプ力を解除して、駆動
装置と駆動ロッド34とより、クランプロッド26を回
転させて、クランプ爪26aとクランプ棚20aとを係
止位置または通過位置にし、(3)タイヤ取り出し等の
ためにクランプした状態でタイヤ加硫用金型21を開き
たい場合は、邪魔板39を後退させ、金型昇降プレート
15を下降させる。この場合には、クランプロッド26
と駆動ロッド34との係合を行うばね体30のクランプ
力を解除しないので、駆動装置の出力トルクを適正に選
定しておけば、仮りに駆動装置を誤作動させることがあ
っても、クランプロッド26を回転させることがなく
て、クランプ状態に維持し、(4)邪魔板39を前進さ
せてばね体30にクランプ力を付与している場合以外の
邪魔板39の後退時には、クランプロッド26に形成し
たキー溝26bにキーパープレート33を係合して、ク
ランプロッド26の回転を機械的に阻止して、二重安全
の状態にするので、作業者の危険な作業を減らすこと
ができ、タイヤ加硫設備の運転を安定的に行うことが
でき、生産性を向上できる。
プ装置の一実施形態を示す平面図である。
る。
図、(b)は図2の矢視e−e線に沿う縦断側面図であ
る。
面図である。
平面図である。
体を示す平面図である。
金型クランプ装置を示す縦断側面図である。
ン 3(3a、3b) 金型運搬装置 6(6a、6b) 金型開閉装置 11 金型交換ステーショ
ン 15 金型昇降プレート 17 金型取付プレート 21 タイヤ加硫用金型 26 クランプロッド 26b キー溝 30 ばね体 33 キーパープレート 34 クランプロッド回転
用駆動ロッド 39 邪魔板 43 クランプロッド回転
用駆動ロッド34の回転駆動手段 M(Ma、Mb、Mc、・・・) タイヤ加硫用金型組
立体
Claims (2)
- 【請求項1】 複数のタイヤ加硫用金型組立体Mを並べ
て加硫を行なう加硫ステーション1と、同タイヤ加硫用
金型組立体Mを開いて加硫済タイヤを取出し次に加硫す
べき未加硫タイヤを搬入し整形して同タイヤ加硫用金型
組立体Mを閉じる金型開閉ステーション2と、同タイヤ
加硫用金型組立体Mを開いてタイヤ加硫用金型21の構
成部品やブラダを交換する金型交換ステーション11
と、これらの間を同タイヤ加硫用金型組立体Mを移送す
る金型運搬装置3とからなるタイヤ加硫設備において、
タイヤ加硫用金型21を取付ける金型取付プレート17
に出入可能なクランプロッド26と、タイヤ加硫用金型
21を前記金型取付プレート17にクランプする力をク
ランプロッド26に付与するばね体30と、タイヤ加硫
設備内の金型開閉装置6の金型昇降プレート15に滑動
自在に組付けられて前進時に前記クランプ力を解除する
邪魔板39と、前記クランプロッド26に対向して前記
金型昇降プレート15に回転可能に組込まれたクランプ
ロッド回転用駆動ロッド34と、同クランプロッド回転
用駆動ロッド34の回転駆動手段43とを具えているこ
とを特徴としたタイヤ加硫用金型組立体の金型クランプ
装置。 - 【請求項2】 前記クランプロッド26の適所に形成さ
れたキー溝26bと、前記邪魔板39の後退時に同キー
溝26bに嵌合するキーパープレート33とを具えてい
る請求項1記載のタイヤ加硫用金型組立体の金型クラン
プ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18423695A JP3272574B2 (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | タイヤ加硫用金型組立体の金型クランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18423695A JP3272574B2 (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | タイヤ加硫用金型組立体の金型クランプ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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