JPH09297288A - 光導波路デバイス - Google Patents

光導波路デバイス

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JPH09297288A
JPH09297288A JP10917896A JP10917896A JPH09297288A JP H09297288 A JPH09297288 A JP H09297288A JP 10917896 A JP10917896 A JP 10917896A JP 10917896 A JP10917896 A JP 10917896A JP H09297288 A JPH09297288 A JP H09297288A
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JP
Japan
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electrode
optical waveguide
layer
plating
electrodes
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Pending
Application number
JP10917896A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Taniguchi
眞司 谷口
Masaharu Doi
正治 土居
Minoru Kiyono
實 清野
Yasuhiro Omori
康弘 大森
Takashi Yamane
隆志 山根
Yoshinobu Kubota
嘉伸 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH09297288A publication Critical patent/JPH09297288A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】用途に適合するデバイス特性を確保しつつ、電
極剥離を防止して信頼性を高めることを目的とする。 【解決手段】光導波路12が形成された電気光学基板1
1と、光導波路12に電界を加えるための第1及び第2
の電極13,14とを有した光導波路デバイス1におい
て、第1の電極13を、平面視において延長方向の複数
箇所が部分的に突出した帯状である第1めっき層13A
と、第1めっき層13Aの突出部分を除く部分と重なる
第2めっき層13Bとからなる複層構造の厚膜電極とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気光学効果を利
用して導波光制御を行う光導波路デバイスに関する。
【0002】光導波路デバイスは、光通信の高速化・大
容量化に欠かせないキーデバイスとして注目されてい
る。通信システムの信頼性を確保するため、光導波路デ
バイスの動作は長期にわたって安定でなければならな
い。
【0003】
【従来の技術】マッハツェンダ型導波路を有した光外部
変調器は、伝送速度が1.6Gbpsを越える高速通信
システムにおいて、レーザ光源の直接変調に代わる光制
御のための送信側デバイスとして実用化されている。マ
ッハツェンダ型導波路は、1つの線が2つに枝分かれし
て再び1つに合わさるように構成され、分岐点と合流点
との間に互いに平行な2つの分波路(直線導波路)を有
している。一方の分波路には進行波電極によって電界が
加えられる。進行波電極に印加する制御電圧に応じて導
波光の位相がシフトし、他方の分波導波路部を伝播する
導波光との間に位相差が生じる。位相の異なる導波光を
合成することにより、位相差に応じた強度の出力光が得
られる。
【0004】光外部変調器の性能を高める上で、進行
波電極を伝播するマイクロ波(制御信号)と導波路内を
伝播する導波光との間の速度整合をとること、進行波
電極の導体損を低減させること、インピーダンスの整
合をとることが重要である。一般に、広帯域化及び低電
圧駆動を実現するため、進行波電極構造として、コプレ
ーナ導波型電極構造、又は非対称コプレーナ・ストリッ
プ・ライン電極構造が採用されている。これらの構造
は、ともに、幅の小さい第1の進行波電極(ストリップ
電極)と幅の大きい第2の進行波電極(アース電極)と
を同一平面上に配置したものである。ストリップ電極及
びアース電極の材料としては金(Au)が用いられてい
る。また、形成方法としては、所定の導電性を確保する
ために厚膜電極とする必要があることから、めっき法が
用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ストリップ電極は、幅
が5〜9μmで厚さが10〜30μmというアスペクト
比の大きな断面構造を有する。すなわち壁状の構造体で
ある。このため、ストリップ電極の支持体からの剥離が
生じ易いという問題があった。従来において、電極剥離
の防止策として2種の方法が提案されている。
【0006】第1の方法は、図7のように、めっきのた
めの下地層(薄膜)91のパターンに突起部91aを設
け、下地層91を含めたストリップ電極81,82と支
持面S1との接合面積を増大するものである(特開平4
−268531号)。図7(A)のように突起部91a
を除いてめっきを行う例と、図7(C)のように突起部
91aを含めて下地層91の全域にめっきを行う例とが
開示されている。しかし、この方法では、例えば製造時
の洗浄の衝撃で、図7(B)のように突起部91aのみ
を残してストリップ電極81が剥離したり、図7(D)
のように突起部91aを設けたにも係わらず下地層91
と支持面S1との間で剥離が生じたりすることがあっ
た。また、突起部91aの上に他の部分(電極本体)と
同じ厚さのめっき層を設けた場合には、特性に顕著な影
響が現れた。
【0007】第2の方法は、ストリップ電極を二重構造
とし、内側部分が外側部分に比べて粒径の大きい粗い層
となるようにめっき条件を設定するものである(特開平
4−217226号)。内部を粗い層とすることにより
内部応力が軽減されて密着強度が増す。外側の緻密な層
は導体損の低減に寄与する。しかし、この方法では、微
細な電極を形成することが困難であった。例えば、幅6
μmの電極を形成する場合、まず4μm幅のめっきを行
い、次に4μm幅のめっき層の両側に1μmずつ隙間を
設けるようにレジスト層を設けなければならない。
【0008】本発明は、用途に適合するデバイス特性を
確保しつつ、電極剥離を防止して信頼性を高めることを
目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】光導波路に対する作用の
上で有効な電極幅に比べて厚さの大きい電極を設ける際
に、電極の平面視形状を所々に突起部を有した帯状と
し、且つ突起部を含んだ平面視形状の下層部と突起部を
含まない平面視形状の上層部とが一体化した構造とす
る。突起部は、電極の幅方向の片側のみに設けてもよい
し、両側にもうけてもよい。下層部の厚さは、必要な機
械的強度を確保するため、デバイス特性への影響が実用
に支障のない範囲内で十分に大きい値に選定する。具体
的には、有効電極幅が5〜10μmで厚さが10〜30
μm程度の電極において、1〜10μm程度が好まし
い。
【0010】請求項1の発明の光導波路デバイスは、光
導波路が形成された電気光学基板と、前記光導波路に電
界を加えるための第1及び第2の電極とを有し、前記第
1の電極が、平面視において延長方向の複数箇所が部分
的に突出した帯状である第1めっき層と、当該第1めっ
き層の突出部分を除く部分と重なる第2めっき層とから
なるデバイスである。
【0011】請求項2の発明の光導波路デバイスは、前
記第1及び第2の電極が同一基板面上に形成されてお
り、当該第1の電極が第2の電極よりも厚いデバイスで
ある。請求項3の発明の光導波路デバイスにおいては、
前記第2の電極が、前記第1めっき層と同時にめっき法
によって形成されてなる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る変調器1の模
式図である。図1(A)は電極の平面形状を示す。図1
(B)は図1(A)の部分拡大図であり、図1(C)は
図1(B)のc−c矢視断面図である。
【0013】変調器1は、電気光学材料からなる基板1
1、光導波路12、ストリップ電極13、アース電極1
4,15、バッファ層16、及び下地層17から構成さ
れている。基板11はZカットのLiNbO3 結晶であ
る。基板11の外形寸法は、例えば2mm(X)×50
mm(Y)×1mm(Z)である。
【0014】光導波路12は、互いに平行な一対の分波
路121,122を有したマッハツェンダ型導波路であ
り、基板11の表層部に形成されている。バッファ層1
6は電極金属による光吸収を防止するための絶縁層(厚
さ1.3μm程度)である。下地層17は、電解めっき
法による電極形成のための蒸着層(厚さ0.2μm程
度)である。
【0015】変調器1の電極パターンは、ストリップ電
極13の両側にアース電極14,15を配置したコプレ
ーナ導波路型であり、分波路121,122の配列方向
の片側で外部回路と接続するように構成されている。ス
トリップ電極13の平面形状は、一方のアース電極15
の側に突出した複数の突起131を有する帯状である。
ストリップ電極13の有効幅wは5μm、分波路121
と重なる部分の長さ(電極長)は40mmである。突起
131は電極の密着強度を高めるために設けられてい
る。突起131の幅aは10μmである。
【0016】また、各アース電極14,15とストリッ
プ電極13との間隙gは15μmとされ、アース電極1
5は間隙gを確保するために各突起131を避けるよう
にパターニングされている。
【0017】変調器1においては、図1(C)のように
ストリップ電極13が下層13Aとと上層13Bとから
構成されている。下層13Aの平面形状は、ストリップ
電極13の全体の平面形状と同一である。一方、上層1
3Bの平面形状は、下層13Aのうちの突起131を除
いた部分に相当する。下層13Aの厚さt1は、必要な
機械的強度を確保するため、下地層17に比べて十分に
大きい値(だたしデバイス特性への影響が実用に支障の
ない範囲内の値)に選定されている。上層13Bの厚さ
t2は、導体損の低減に十分な値に選定されている(t
2>t1)。アース電極14,15は下層13Aと同時
にめっき形成されており、アース電極14,15の厚さ
は下層13Aの厚さtと等しい。ストリップ電極13よ
りもアース電極14,15を薄くすることにより、同じ
厚さとする場合よりも良好な特性が得られる。
【0018】図2は変調器1の基本的な製造手順を示す
図である。基板ウエハ11の表面を鏡面に仕上げ、チタ
ンの熱拡散によって光導波路12を形成する。二酸化珪
素からなるバッファ層16を設け、金を蒸着して0.2
μm程度の厚さの下地層17aを形成する〔図2
(A)〕。下地層17aのうちの電極間に対応した部分
をエッチングによって除去し、所定パターンの下地層1
7を得る〔図2(B)〕。下地層17の上にフォトリソ
グラフィによってめっきマスク61を設ける。マスキン
グパターンは進行波電極のネガパターンである。めっき
マスク61の厚さは、t1より大きい値とする。具体的
には、例えばt1を3μmとする場合において5μm程
度とする。その後、例えばシアン系金めっき液を用いる
電解めっきによって下層13A及びアース電極14,1
5を形成する〔図2(C)〕。
【0019】めっきマスク61を除去し、新たにめっき
マスク62を設ける〔図2(D)〕。このとき、マスキ
ングパターンは上層13Bのネガパターンとし、めっき
マスク62の厚さはt2より大きい値(例えばt2を1
0μmとする場合には15μm程度)とする。再び、金
めっき処理を行って上層13Bを形成した後、めっきマ
スク62を除去する〔図2(E)〕。なお、上述の下地
層17aを部分的にエッチングする際のアンダーエッチ
ングを避けるには、特開平4−268531号公報に開
示されているように、アンダーエッチングを見込んだ大
きめのレジスト層を設ければよい。また、実際は複数の
変調器をウエハ上に同時に形成する。そのとき、各変調
器における下地層17は最終工程においてエッチングに
よって分離される。
【0020】図3は突起131の厚さt1とデバイス特
性との関係を示すグラフ、図4は突起131の配置間隔
c(図1参照)とデバイス特性との関係を示すグラフで
ある。縦軸は10GHzにおけるマイクロ波の透過率S
21の減衰量を示している。減衰量が少ないほど特性は良
好である。
【0021】図3が示すとおり、減衰量は突起131の
無いときには5.2dBであり、突起131の厚さ(す
なわち下層13Aの厚さ)t1の増大とともに増加して
いる。ただし、t1が10μm以下であれば、1dB以
下の増加に過ぎない。また、図4が示すとおり、配置間
隔cが50μm以上であれば、突起131が無い場合
(c=∞)との減衰量の差異は1dB以下である。つま
り、厚さt1と配置間隔cとを適切に選ぶことにより、
デバイス特性の低下を実用に支障のない程度に抑えるこ
とができる。なお、ここで示した数値は変調器としての
用途を想定した値である。他のデバイスとして用いる場
合にも、用途に応じて特性上に問題が生じない範囲で、
最大の機械的強度が得られるように電極寸法を選定すれ
ばよい。
【0022】図5は第2の実施形態に係る変調器2の構
成を示す図である。変調器2も上述の変調器1と同様に
マッハツェンダ型の光導波路12bを有したコプレーナ
導波型電極構造のデバイスである。変調器2と変調器1
との構造上の差異は、変調器2のストリップ電極13b
が幅方向の両側に突起131bを有している点である。
各アース電極14b,15bは、ストリップ電極13b
との間に所定の距離を設けるため、突起131bを避け
るようにパターニングされている。ストリップ電極13
bは、突起131bを含むパターンの下層13A’と突
起131bを含まないパターンの上層13B’とから構
成されており、アース電極14b,15bの厚さは下層
13A’の厚さと同一である。基板11bと電極との間
にはバッファ層16b及び下地層17bが存在する。
【0023】図6は第3の実施形態に係る変調器3の構
成を示す断面図である。変調器3もコプレーナ導波型電
極構造のデバイスである。ストリップ電極13c及びア
ース電極14c,15cは互いに厚さの等しい2層構造
の厚膜電極であり、基板11cの上にバッファ層16c
及び下地層17cを形成した後に、めっき法によって形
成されたものである。
【0024】以上の説明では、コプレーナ導波型電極構
造の変調器1,2,3を例示したが、他の電極構造を採
用することができる。例えばアース電極15,15b,
15cを省略して非対称コプレーナ・ストリップ・ライ
ン型とすることができる。本発明は、モード変換器、光
スイッチなどの種々の光導波路デバイスにも適用可能で
ある。光導波路はマッハツェンダ型に限定されない。ま
た、電極の寸法条件は、仕様に応じて適宜変更してもよ
い。突起131の幅a、突出長さb、配置間隔(ピッ
チ)cのそれぞれの実用的な値は次の範囲内の値であ
る。
【0025】 a:2〜50μm b:5〜100μm c:a以上3mm以下 その他、各構成要素の材質、製造プロセス、めっき方法
及びめっき回数などは、本発明の趣旨に反しない限り、
任意に選定できる。
【0026】
【発明の効果】請求項1乃至請求項3の発明によれば、
用途に適合するデバイス特性を確保しつつ、電極剥離を
防止して信頼性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る変調器の模式図である。
【図2】変調器の基本的な製造手順を示す図である。
【図3】突起の厚さとデバイス特性との関係を示すグラ
フである。
【図4】突起の配置間隔とデバイス特性との関係を示す
グラフである。
【図5】第2の実施形態に係る変調器の構成を示す図で
ある。
【図6】第3の実施形態に係る変調器の構成を示す断面
図である。
【図7】従来の問題点を説明するための図である。
【符号の説明】
1,2,3 変調器(光導波路デバイス) 11 基板(電気光学基板) 12 光導波路 13,13b,13c ストリップ電極(第1の電極) 14,14b,14c アース電極(第2の電極) 13A 下層(第1めっき層) 13B 上層(第2めっき層) 131 突起(第1めっき層の突出部分)
フロントページの続き (72)発明者 清野 實 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 大森 康弘 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 山根 隆志 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 久保田 嘉伸 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光導波路が形成された電気光学基板と、前
    記光導波路に電界を加えるための第1及び第2の電極と
    を有し、 前記第1の電極は、平面視形状が延長方向の複数箇所に
    おいて部分的に突出した帯状である第1めっき層と、当
    該第1めっき層の突出部分を除く部分と重なる第2めっ
    き層とからなることを特徴とする光導波路デバイス。
  2. 【請求項2】前記第1及び第2の電極が同一基板面上に
    形成されており、当該第1の電極が第2の電極よりも厚
    い請求項1記載の光導波路デバイス。
  3. 【請求項3】前記第2の電極は、前記第1めっき層と同
    時にめっき法によって形成されてなる請求項2記載の光
    導波路デバイス。
JP10917896A 1996-04-30 1996-04-30 光導波路デバイス Pending JPH09297288A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003098330A1 (fr) * 2002-05-17 2003-11-27 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Modulateur optique
EP0813092B1 (en) * 1996-06-14 2007-03-07 Sumitomo Osaka Cement Co., Ltd. Optical waveguide modulator with travelling-wave type electrodes
EP2073053A1 (en) * 2007-12-18 2009-06-24 Ngk Insulators, Ltd. Optical modulators
CN106716234A (zh) * 2014-09-30 2017-05-24 住友大阪水泥股份有限公司 光器件

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