JPH0251124A - 光導波路進行波電極 - Google Patents
光導波路進行波電極Info
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- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
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- G02F1/0356—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on ceramics or electro-optical crystals, e.g. exhibiting Pockels effect or Kerr effect in an optical waveguide structure controlled by a high-frequency electromagnetic wave component in an electric waveguide structure
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
光導波路デバイスにおける光導波路進行波電極に関し、
超高速のスイッチングや変調を行う場合に適した微細な
電極同志の接触を防止することを目的とし、 光導波路が設けられた光導波路基板上に、咳光導波路に
沿って微小間隔を保って形成する互いに幅の異なる電極
よりなる光導波路進行波電極であって、幅の狭い電極を
他の電極より厚く形成して構成する。
電極同志の接触を防止することを目的とし、 光導波路が設けられた光導波路基板上に、咳光導波路に
沿って微小間隔を保って形成する互いに幅の異なる電極
よりなる光導波路進行波電極であって、幅の狭い電極を
他の電極より厚く形成して構成する。
本発明は光通信装置における光導波路デバイスに係り、
特に超高速のスイッチングや変調を行う場合の微細な電
極同志の接触を防止して特性の安定化を図った光導波路
進行波電極に関する。
特に超高速のスイッチングや変調を行う場合の微細な電
極同志の接触を防止して特性の安定化を図った光導波路
進行波電極に関する。
・一般に光スィッチや光変調器等に使用される光導波デ
バイスでは、リチウム・ナイオベイト (LiNb03
)等の結晶基板表面に形成した光導波路に電界を印加し
て屈折率を変化させ、咳導波路中を進行する光信号のス
イッチングや位相変調を行っている。
バイスでは、リチウム・ナイオベイト (LiNb03
)等の結晶基板表面に形成した光導波路に電界を印加し
て屈折率を変化させ、咳導波路中を進行する光信号のス
イッチングや位相変調を行っている。
しかし該導波路中を進行する光信号やマイクロ波信号の
速度は、該導波路を取り巻く材料例えば上記結晶基板等
の誘電率ひいては誘電率の平方根で定義される屈折率に
よって大きく変化する。
速度は、該導波路を取り巻く材料例えば上記結晶基板等
の誘電率ひいては誘電率の平方根で定義される屈折率に
よって大きく変化する。
例えば、導波路を取り巻く材料の誘電率をε。
屈折率をn7導波路中の速度をV、光速度をCとしたと
、 026号 v = c / n なる関係がある。
、 026号 v = c / n なる関係がある。
この場合上記のLiNbO3では、例えば誘電率εが2
8〜43と大きく従って光波の屈折率(約2.1)に対
してマイクロ波の屈折率(約4.0)が大きいことから
、特にG11zオ一ダ等高周波数のマイクロ波を伝送す
るときはその伝送速度が光に比べて遅くなるため、効率
よく動作させるのに電極を取り巻く材料の誘電率εを小
さくしたり電極構造を工夫してマイクロ波の速度を大き
くして光波との速度整合をとるようにしている。
8〜43と大きく従って光波の屈折率(約2.1)に対
してマイクロ波の屈折率(約4.0)が大きいことから
、特にG11zオ一ダ等高周波数のマイクロ波を伝送す
るときはその伝送速度が光に比べて遅くなるため、効率
よく動作させるのに電極を取り巻く材料の誘電率εを小
さくしたり電極構造を工夫してマイクロ波の速度を大き
くして光波との速度整合をとるようにしている。
第2図は従来の光導波路進行波電極の構成例を示した図
であり、特に高速動作が必要な光スィッチ、光変調器等
における場合を示している。
であり、特に高速動作が必要な光スィッチ、光変調器等
における場合を示している。
図で、1は横方向に結晶軸方位のX軸を、奥行き方向に
Y軸をまた電気光学係数r33を用いるために厚さ方向
にZ軸が来るようにカットしたリチウム・ナイオベイト
(LiNbO3)よりなる導波路基板であり、その表面
には結晶軸図示X方向と直角方向にチタン(Tf)蒸着
膜を帯状にバターニング形成した後、該チタンを導波路
基板l中に熱拡散して該導波路基板1よりも屈折率の大
きい7μm程度の径を有する光導波路2を形成している
。
Y軸をまた電気光学係数r33を用いるために厚さ方向
にZ軸が来るようにカットしたリチウム・ナイオベイト
(LiNbO3)よりなる導波路基板であり、その表面
には結晶軸図示X方向と直角方向にチタン(Tf)蒸着
膜を帯状にバターニング形成した後、該チタンを導波路
基板l中に熱拡散して該導波路基板1よりも屈折率の大
きい7μm程度の径を有する光導波路2を形成している
。
ついで電極近傍の誘電率を小さくするため、該導波路基
板1の表面全面に通常の化学気相成長法(CVD)技術
によって0.1〜0.5 μmの厚さに誘電率εが4.
0程度の酸化珪素(StO2)を被着させてバッファ層
3を形成している。
板1の表面全面に通常の化学気相成長法(CVD)技術
によって0.1〜0.5 μmの厚さに誘電率εが4.
0程度の酸化珪素(StO2)を被着させてバッファ層
3を形成している。
更に上記バッファ層3の表面で該光導波路2に対応する
位置には、帯状に例えば幅が数μm、厚さ3μm程度の
金(Au)薄膜からなる信号電極4とアース電極5を蒸
着、メッキ等の手段を用いて配設し2ている。
位置には、帯状に例えば幅が数μm、厚さ3μm程度の
金(Au)薄膜からなる信号電極4とアース電極5を蒸
着、メッキ等の手段を用いて配設し2ている。
かかる構成になる光導波路デバイスでは、電極間に電気
的負荷すなわち電界を与えるとバッファ層3を介して電
気力線aが形成され該導波路基板lの屈折率が変化して
高速のスイッチングまたは変調が実現できる。
的負荷すなわち電界を与えるとバッファ層3を介して電
気力線aが形成され該導波路基板lの屈折率が変化して
高速のスイッチングまたは変調が実現できる。
しかし、数GHzから10GHzあるいはそれ以上の超
高速のスイッチングまたは変調が必要な場合には、前述
した導波路基板における光波とマイクロ波の屈折率の違
いによる速度のズレが無視できなくなり、所要のスイッ
チングあるいは変調ができなくなって来ている。
高速のスイッチングまたは変調が必要な場合には、前述
した導波路基板における光波とマイクロ波の屈折率の違
いによる速度のズレが無視できなくなり、所要のスイッ
チングあるいは変調ができなくなって来ている。
従来の光導波路進行波電極では、10GHzオーダある
いはそれ以上の超高速のスイッチングまたは変調には対
応出来ないと云う問題があった。
いはそれ以上の超高速のスイッチングまたは変調には対
応出来ないと云う問題があった。
上記問題点は、光導波路が設けられた光導波路基板上に
、該光導波路に沿って微小間隔を保って形成する互いに
幅の異なる電極よりなる光導波路進行波電極であって、 幅の狭い電極が他の電極より厚く形成されてなる光導波
路進行波電極によって解決される。
、該光導波路に沿って微小間隔を保って形成する互いに
幅の異なる電極よりなる光導波路進行波電極であって、 幅の狭い電極が他の電極より厚く形成されてなる光導波
路進行波電極によって解決される。
光導波路デバイスでマイクロ波の速度を速くして光速に
近づけるには電極を厚くすることが有効であり、特に1
0μm以上の厚さに電極を形成した場合にはその効果が
大きい。
近づけるには電極を厚くすることが有効であり、特に1
0μm以上の厚さに電極を形成した場合にはその効果が
大きい。
しかし例えば微小な隙間(約15μm)を保って位置す
る信号電極とアース電極の両方を10μm以上の厚さに
形成すると隙間部分での膨らみによって相互に接触し易
くなる等の難点がある。
る信号電極とアース電極の両方を10μm以上の厚さに
形成すると隙間部分での膨らみによって相互に接触し易
くなる等の難点がある。
一方片側の電極のみを10μm以上の厚さに形成しても
両方の電極を厚くした場合とほぼ同等の効果が得られる
ことを確認している。
両方の電極を厚くした場合とほぼ同等の効果が得られる
ことを確認している。
本発明では、2個の電極の内幅の狭い信号電極のみを工
程を追加してその厚さを10μm以上に形成するように
している。
程を追加してその厚さを10μm以上に形成するように
している。
従って、信号電極の形成時にアース電極側の端面に膨ら
みが生じてもアース電極と接触することがなくなり、而
もマイクロ波の速度を速くして光速に近づけることがで
きる。
みが生じてもアース電極と接触することがなくなり、而
もマイクロ波の速度を速くして光速に近づけることがで
きる。
第1図は本発明になる光導波路進行波電極の形成方法の
例を示す工程図である。
例を示す工程図である。
第1図(A)で、10は第2図同様にし1Nbo3より
なるZ板としてカッl−した導波路基板であり、横方向
にX軸が来るようにカソトシである。
なるZ板としてカッl−した導波路基板であり、横方向
にX軸が来るようにカソトシである。
また該導波路基板10表面には、結晶軸X方向と直角に
チタン(Ti)をバターニング形成した後に加熱して上
記チタンを導波路基板10に熱拡散させた径が7μm程
度の帯状の光導波路11が相互に10数μmの間隔を保
って平行に形成されている。
チタン(Ti)をバターニング形成した後に加熱して上
記チタンを導波路基板10に熱拡散させた径が7μm程
度の帯状の光導波路11が相互に10数μmの間隔を保
って平行に形成されている。
12は第2図同様のバッファ層であり、13は通常の蒸
着技術で該バッファ層12の全面に被着形成した厚さ1
000〜2000人程度の金(A+1)蒸着膜を示して
いる。
着技術で該バッファ層12の全面に被着形成した厚さ1
000〜2000人程度の金(A+1)蒸着膜を示して
いる。
次いで各光導波路11に対応した所定位置(図の場合に
は各光導波路11の間)に信号電極とアース電極を形成
するため、レジスト14を厚さ3〜4μ翔程度にバター
ニング塗布し2、図(B)に示す状態にする。
は各光導波路11の間)に信号電極とアース電極を形成
するため、レジスト14を厚さ3〜4μ翔程度にバター
ニング塗布し2、図(B)に示す状態にする。
その後、上記レジスロ4のパターン空間部すなわち電極
形成部分に通常の電界メッキ技術によって3μm程度の
厚さの金(Au)メッキを施して幅7μm程度の信号電
極15aと幅の広いアース電極16を形成する。この場
合金メッキされる厚さが上記レジスト14の厚さより薄
いため各電極部分はレジスト表面より多少へこんだ状態
にある。
形成部分に通常の電界メッキ技術によって3μm程度の
厚さの金(Au)メッキを施して幅7μm程度の信号電
極15aと幅の広いアース電極16を形成する。この場
合金メッキされる厚さが上記レジスト14の厚さより薄
いため各電極部分はレジスト表面より多少へこんだ状態
にある。
図(C)はこの状態を示し、ている。
更に基板全面にレジストを塗布した後、図(D)に示す
如く上記信号電極15a部分を除くようにレジスト17
をバターニング形成する。
如く上記信号電極15a部分を除くようにレジスト17
をバターニング形成する。
ここで再度図(C)と同様の方法で該信号電極15a部
分のみに10μm程度の金(Au)メッキを施して信号
電極14を完成させるが、通常10.amあるいはそれ
以上の厚さの微細パターンをメッキ形成する場合、自由
空間と接する端面では多少の膨らみ151)を持つ。こ
の状態を図(E)に示し7ている。
分のみに10μm程度の金(Au)メッキを施して信号
電極14を完成させるが、通常10.amあるいはそれ
以上の厚さの微細パターンをメッキ形成する場合、自由
空間と接する端面では多少の膨らみ151)を持つ。こ
の状態を図(E)に示し7ている。
この際、若し前記アース電極16も同時に同様の方法で
形成すると、該信号電極形成時に発生する端面での膨ら
み14aとアース電極の端面に発生が予想される膨らみ
とが接触することになる。
形成すると、該信号電極形成時に発生する端面での膨ら
み14aとアース電極の端面に発生が予想される膨らみ
とが接触することになる。
しかし図(E)の場合では、アース電極16の部分がレ
ジスト17で被覆されていると共に信号電極の膨らみ1
.5a部分が厚さ(図の場合では高さ)方向でアース電
極16とずれノ;:位置にあろため相互に接触すること
がない。
ジスト17で被覆されていると共に信号電極の膨らみ1
.5a部分が厚さ(図の場合では高さ)方向でアース電
極16とずれノ;:位置にあろため相互に接触すること
がない。
ここでレジスト17を除去1,5、更に化学エツチング
によって金(Au)蒸着膜13の厚さに相当する分を−
・様にエツチング除去して図(F)に示す如<、バッフ
ァ層12を介した光導波路】1上に、上部に多少の膨ら
み15bを持つ幅7μm、厚さ12〜13μm程度の信
号電極15と幅の広い領域をカバーするアース電極16
の形成を完了させている。
によって金(Au)蒸着膜13の厚さに相当する分を−
・様にエツチング除去して図(F)に示す如<、バッフ
ァ層12を介した光導波路】1上に、上部に多少の膨ら
み15bを持つ幅7μm、厚さ12〜13μm程度の信
号電極15と幅の広い領域をカバーするアース電極16
の形成を完了させている。
なお、上述の如く金蒸着膜13の厚さは後工程で形成す
る各電極の厚さに比べて充分薄いため、(F)で全面に
わたって該金蒸着膜13の厚さ相当分をエツチング除去
しても電極の大きさに及ぼず影響は極めて少ない。
る各電極の厚さに比べて充分薄いため、(F)で全面に
わたって該金蒸着膜13の厚さ相当分をエツチング除去
しても電極の大きさに及ぼず影響は極めて少ない。
なお第二のレジスト (図の場合にはレジス1−17)
の厚さを充分厚くして信号電極15の膨らみを抑えなが
ら厚く形成することも可能である。
の厚さを充分厚くして信号電極15の膨らみを抑えなが
ら厚く形成することも可能である。
上述の如く本発明により、超高速のスイッチングや変調
を行なわしめるため電極の厚さを厚くしても微細間隔で
位置する隣接電極と接触することのない光4波路進行波
電極を提供することができる。
を行なわしめるため電極の厚さを厚くしても微細間隔で
位置する隣接電極と接触することのない光4波路進行波
電極を提供することができる。
第1図は本発明になる光導波路進行波電極の形成方法の
例を示す工程図、 第2図は従来の光導波路進行波電極の構成例を示した図
、 である。図において、 10は導波路基板、 12はバッファ層、 14.17はレジスト、 15.15aは信号電極、 16はアース電極、 をそれぞれ表わしている。 5b 11は光導波路、 13は金蒸着膜、 は膨らみ、
例を示す工程図、 第2図は従来の光導波路進行波電極の構成例を示した図
、 である。図において、 10は導波路基板、 12はバッファ層、 14.17はレジスト、 15.15aは信号電極、 16はアース電極、 をそれぞれ表わしている。 5b 11は光導波路、 13は金蒸着膜、 は膨らみ、
Claims (2)
- (1)光導波路が設けられた光導波路基板上に、該光導
波路に沿って微小間隔を保って形成する互いに幅の異な
る電極よりなる光導波路進行波電極であって、 幅の狭い電極が他の電極より厚く形成されてなることを
特徴とした光導波路進行波電極。 - (2)前記電極が電界メッキ法で形成されてなることを
特徴とした請求項1記載の光導波路進行波電極。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20167588A JPH0251124A (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 光導波路進行波電極 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20167588A JPH0251124A (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 光導波路進行波電極 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0251124A true JPH0251124A (ja) | 1990-02-21 |
Family
ID=16445035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20167588A Pending JPH0251124A (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 光導波路進行波電極 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0251124A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH075403A (ja) * | 1993-06-15 | 1995-01-10 | Nec Corp | 導波路型光デバイスの製造方法 |
EP0710868A1 (en) * | 1994-10-27 | 1996-05-08 | Nec Corporation | Optical waveguide device |
JPH10274758A (ja) * | 1997-03-31 | 1998-10-13 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | 導波路型光変調器 |
JP2003029224A (ja) * | 2002-05-28 | 2003-01-29 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | 導波路型光変調器 |
-
1988
- 1988-08-12 JP JP20167588A patent/JPH0251124A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH075403A (ja) * | 1993-06-15 | 1995-01-10 | Nec Corp | 導波路型光デバイスの製造方法 |
EP0710868A1 (en) * | 1994-10-27 | 1996-05-08 | Nec Corporation | Optical waveguide device |
US5563965A (en) * | 1994-10-27 | 1996-10-08 | Nec Corporation | Optical waveguide device with additional electrode structure |
JPH10274758A (ja) * | 1997-03-31 | 1998-10-13 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | 導波路型光変調器 |
JP2003029224A (ja) * | 2002-05-28 | 2003-01-29 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | 導波路型光変調器 |
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