JPH09296363A - 抗菌・防黴性繊維シート - Google Patents

抗菌・防黴性繊維シート

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JPH09296363A
JPH09296363A JP11486596A JP11486596A JPH09296363A JP H09296363 A JPH09296363 A JP H09296363A JP 11486596 A JP11486596 A JP 11486596A JP 11486596 A JP11486596 A JP 11486596A JP H09296363 A JPH09296363 A JP H09296363A
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JP
Japan
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fiber sheet
zinc oxide
antibacterial
antifungal
substrate
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JP11486596A
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English (en)
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Yasuhide Yamaguchi
靖英 山口
Masahiko Nakano
雅彦 中野
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Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
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Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】抗菌成分、防黴成分として酸化亜鉛微粒子を用
いており、酸化亜鉛微粒子が繊維シート基体表面に結合
材なしで強固に被着しており、人体に対して安全であり
且つ抗菌効果、防黴効果が持続する抗菌・防黴性繊維シ
ートを提供すること。 【解決手段】平均粒径0.1μm以下の酸化亜鉛微粒子
が結合材なしで衛生用品基体表面に被着している、抗菌
・防黴性繊維シート。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は抗菌・防黴性繊維シ
ートに関し、より詳しくは酸化亜鉛微粒子が結合材なし
で繊維シート基体表面に強固に被着している抗菌・防黴
性繊維シートに関する。
【0002】
【従来の技術】絨毯の裏地、下敷きシート、敷蒲団カバ
ー、包装材料等に織布や不織布が多く用いられている
が、これらに付着した繊維屑や埃、あるいは織布や不織
布の繊維自体を栄養源として細菌が繁殖する場合があ
る。更に、最近の住宅環境では住宅の密閉性が高まって
きており、そのことに起因して室内の湿度が高まって結
露したり、包装した梱包物に黴が発生したりすることが
起こりやすくなっている。また、これらを栄養源として
ダニが繁殖することも報告されている。これらに対する
対策として、洗濯や日光消毒(太陽光殺菌)などが広く
実施されており、更に、織布や不織布に抗菌成分、防黴
成分を担持(練り込み、含浸、付着、置換)させた抗菌
・防黴性繊維シートも提案されている。
【0003】繊維シート基体の表面に有機系抗菌成分、
防黴成分を担持させる場合には、有機系抗菌成分、防黴
成分を繊維シート基体の表面に長期間にわたって担持さ
せておくこと(即ち、抗菌効果を長期間持続させるこ
と)が困難であり、有機系抗菌成分、防黴成分の飛散に
より安全性の問題が生じる傾向がある。また、銀ゼオラ
イトなどの無機系抗菌成分、防黴成分もあるが、これを
繊維シート基体に固定するためには結合剤を用いる方法
や繊維シート原料樹脂に練り込む方法等の採用が必要で
あり、この場合には抗菌成分、防黴成分が樹脂中に埋も
れてしまうため有効には作用しない。また、抗菌成分、
防黴成分を添加した繊維シートではアレルギー反応でか
ぶれを生じる場合がある。
【0004】酸化亜鉛は抗菌作用、防黴作用を有し、ま
た湿気を吸収することが知られており、また亜鉛華(シ
ッカロール)としておむつかぶれ防止に赤ちゃんの臀部
に用いられているように人体に対して極めて安全であ
り、アレルギー反応が少ないことが知られている。この
ように有効で安全な酸化亜鉛を利用するために酸化亜鉛
を基体に固定して利用することがしばしば行われてい
る。酸化亜鉛を基体に固定する方法として、従来は、酸
化亜鉛を成形材料の樹脂中に練り込んで繊維等の成形品
中に含ませるか、酸化亜鉛を塗料中に分散させて得た酸
化亜鉛分散塗料を塗布するか、又は酸化亜鉛微粒子及び
結合剤を含有する分散液を塗布し、熱処理して被着させ
るかしていた。このように樹脂に練り込んだり、塗料中
に分散させたりする場合には、ほとんどの酸化亜鉛が樹
脂や塗料中に閉じ込められたままで、表面に現れにく
く、それで酸化亜鉛の添加効果が少なく、また、塗料を
繊維製品に塗布した場合には塗りムラができたりすると
いう欠点がある。
【0005】分散液を塗布する場合には、分散媒の蒸
発、結合剤による被着を達成するために熱処理を必要と
し、更に酸化亜鉛微粒子の表面にも結合剤が付着して酸
化亜鉛の添加効果を低下させるという欠点がある。ま
た、基体に水酸化亜鉛を被覆した後、加熱分解して酸化
亜鉛を被覆する方法も知られているが、その場合には1
50℃以上に加熱しなければならず、基体の材質によっ
ては変形、変質又は溶融することがある。更に、加熱の
際に皮膜が剥離し易く、強固な酸化亜鉛被着体は得られ
にくい。
【0006】基体表面に酸化亜鉛を被着させる方法とし
ては、溶射方法も考えられるが、この場合には酸化亜鉛
の粒径が数μm以上になり、また酸化亜鉛同士が融着し
ているため例えば繊維製品に被着させた場合には基体の
柔軟性、触感が失われ、実用的でなくなる。また、スパ
ッタ法や蒸着法で酸化亜鉛を被着させることも可能であ
るが、この場合には基体最外面にしか被着できないの
で、繊維製品などの場合には内部の繊維表面まで均一に
酸化亜鉛を被着させることはできない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、抗菌
成分、防黴成分として酸化亜鉛微粒子を用いており、酸
化亜鉛微粒子が上記のような欠点が生じることなしで、
特に住環境中で用いる織布、不織布等の繊維シート基体
表面に結合材なしで強固に被着しており、人体に対して
安全であり且つ抗菌効果、防黴効果が持続する抗菌・防
黴性繊維シートを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記の目
的を達成するために種々研究を重ねた結果、抗菌作用、
防黴作用を有し、また人体に対して極めて安全であり、
アレルギー反応が少ないことが知られている酸化亜鉛微
粒子を結合材なしで繊維シート基体表面に強固に被着さ
せ得ることを見いだして本発明を完成した。即ち、本発
明の抗菌・防黴性繊維シートは平均粒径0.1μm以下
の酸化亜鉛微粒子が結合材なしで繊維シート基体表面に
被着していることを特徴とする。
【0009】本発明の抗菌・防黴性繊維シートは、好ま
しくは、繊維シート基体の存在下で亜鉛イオン含有溶液
とアルカリ水溶液とを接触させて該繊維シート基体の表
面に酸化亜鉛を析出、被着させることによって得られる
抗菌・防黴性繊維シートである。本発明の抗菌・防黴性
繊維シートは、より好ましくは、繊維シート基体の表面
上に亜鉛イオン含有溶液が付着している該繊維シート基
体を50℃以上の温度条件下でアルカリ水溶液と接触、
反応させて該繊維シート基体の表面に酸化亜鉛を析出、
被着させることによって得られる抗菌・防黴性繊維シー
トである。
【0010】本発明において、酸化亜鉛微粒子の被着さ
れる繊維シート基体は、合成繊維、天然繊維の繊維製品
(織布、不織布等)等のいかなる素材、いかなる形状で
もよく、繊維シートの用途に応じて適宜選択される。繊
維シート基体は、好ましくは、織布、不織布等の繊維製
品である。特に素材を不織布にして酸化亜鉛を不織布表
面に析出させる場合には素材への酸化亜鉛の吸収量を少
なくして抗菌、防黴効果を増大させることができる。
【0011】本発明の抗菌・防黴性繊維シートとして、
絨毯やカーペットの裏地、壁紙の裏地、マット、カーペ
ット、寝具、家具などの下敷きシート、敷蒲団カバー、
枕カバー、包装材料などが挙げられる。本発明の抗菌・
防黴性繊維シートにおいては、繊維シート基体の表面上
への酸化亜鉛微粒子の被着は、繊維シート基体形状に加
工する前の織布又は不織布に実施しても、或いは繊維シ
ート基体形状に加工した後に実施してもよい。本発明で
用いる亜鉛イオン含有溶液は、例えば硫酸亜鉛、塩化亜
鉛、硝酸亜鉛等を水に溶解させたものであり、またアル
カリ水溶液は、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム、水酸化リチウム等を水に溶解させたものである。
【0012】繊維シート基体表面上に亜鉛イオン含有溶
液が付着している該繊維シート基体をアルカリ水溶液と
接触、反応させて本発明の抗菌・防黴性繊維シートを得
る際には、亜鉛イオンが繊維シート基体表面に接触して
いる状態でアルカリ水溶液と接触、反応させことが好ま
しい。また、亜鉛イオン含有溶液をアルカリ水溶液と接
触、反応させる際には、50℃以上の温度条件下で実施
することが好ましい。50℃未満の場合には不純物の少
ない酸化亜鉛が得られにくくなる傾向があり、また反応
速度が遅く、平均粒径0.1μm以下の酸化亜鉛微粒子
を繊維シート基体表面上に十分に析出、被着させること
が困難となる傾向がある。
【0013】なお、本発明で用いる繊維シート基体表面
が疎水性である場合には、繊維シート基体表面を例えば
界面活性剤で処理して親水性にした後、酸化亜鉛微粒子
を繊維シート基体表面上に析出、被着させることによ
り、酸化亜鉛微粒子を繊維シート基体表面により強固に
被着させることができる。
【0014】本発明においては、上記のように繊維シー
ト基体表面上に亜鉛イオン含有溶液が付着している該繊
維シート基体を50℃以上の温度条件下でアルカリ水溶
液と接触、反応させた後直ちに、酸化亜鉛難溶解性溶液
中に入れ、50℃以上の温度条件下で5分以上熟成する
ことが好ましい。この酸化亜鉛難溶解性溶液のpH値が
9以上である場合には、不純物の極めて少ない酸化亜鉛
が被着されるのでpH値が9以上であることが好まし
い。熟成の際の温度及び時間は平均粒径0.1μm以下
の酸化亜鉛微粒子を繊維シート基体表面上に十分に析
出、被着させることができる温度及び時間であり、50
℃未満の温度条件下では不純物の少ない酸化亜鉛が得に
くくなる傾向があり、また、所要時間が長くなりすぎ、
また、5分未満では平均粒径0.1μm以下の酸化亜鉛
微粒子を繊維シート基体表面上に十分に析出、被着させ
ることが困難となる傾向がある。
【0015】上記した条件下で製造することにより、平
均粒径0.1μm以下の酸化亜鉛微粒子が繊維シート基
体表面上に結合剤なしで被着している抗菌・防黴性繊維
シートが得られる。この抗菌・防黴性繊維シートを用い
ることにより、細菌、黴、ダニの発生を抑制することが
できる。
【0016】
【実施例】
実施例1 ポリプロピレン繊維からなる不織布を界面活性剤で処理
してその表面を親水性にした。この処理済不織布を60
℃の硫酸亜鉛水溶液(2N)に浸漬した。次にこの不織
布の浸漬している硫酸亜鉛水溶液をそのまま等量の60
℃の水酸化ナトリウム水溶液(2N)中に入れ、20分
間60℃に保持し、その後不織布を水洗し、乾燥した。
【0017】このように処理して得た不織布についてX
線回折を行った結果、酸化亜鉛の回折ピークが確認され
た。また、電子顕微鏡にて不織布表面を観察した結果、
100nm以下の酸化亜鉛微粒子がほぼ均一に不織布表
面に被着していた。この酸化亜鉛被着不織布の手による
触感は処理前の不織布とほとんどかわらず、また手で不
織布同士を擦り合わせても酸化亜鉛の脱落、飛散は認め
られなかった。
【0018】この酸化亜鉛被着不織布にメシチリン耐性
黄色ブドウ状球菌(MRSA)を含む菌液150μl
(MRSAを約2万個含有)を滴下した。滴下直後及び
1、2、3時間後に酸化亜鉛被着不織布表面の菌液を回
収し、標準寒天で24時間培養した。また、比較として
酸化亜鉛被着のない不織布についても同様の試験を実施
した。それらの試験結果は表1に示す通りであった。表
1中のデータは換算値である。
【0019】
【0020】また、この酸化亜鉛被着不織布を日本工業
規格L0217(1995).103号に基づく洗濯方
法に従って洗濯(40℃)を行った。洗濯後の不織布を
電子顕微鏡で観察したところ、洗濯後でも酸化亜鉛が被
着したままであることが確認された。上記で調製した酸
化亜鉛被着不織布を用いて、JIS−Z2911による
抗黴試験を実施した。また比較のために酸化亜鉛被着の
ない不織布についても実施した。28日後に黴菌糸の生
育状態を観察した結果、酸化亜鉛被着のない不織布では
全体的に菌糸の発育が認められた(黴抵抗性の表示
「1」)が、酸化亜鉛被着不織布には菌糸の発育が全く
認められなかった(黴抵抗性の表示「3」)。
【0021】以上の結果から、本発明の酸化亜鉛被着不
織布には十分な抗菌性、黴抵抗性があり、抗菌シート、
防黴シートとして用いられる他、黴を栄養源とするダニ
の繁殖抑制効果もある。この酸化亜鉛被着不織布をカー
ペットと畳との間に挟み込んで下敷きシートとして用い
たところ、十分な抗菌性、防黴性を示し、使用後の下敷
きシートの細菌の繁殖及び黴の発生を抑制することがで
きた。
【0022】
【発明の効果】本発明の抗菌・防黴性繊維シートにおい
ては平均粒径0.1μm以下の酸化亜鉛微粒子が結合材
なしで繊維シート基体表面に強固に被着しており、人体
に対して安全であり、アレルギー反応が少なく且つ抗菌
効果、防黴効果が持続する。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平均粒径0.1μm以下の酸化亜鉛微粒子
    が結合材なしで繊維シート基体表面に被着していること
    を特徴とする抗菌・防黴性繊維シート。
  2. 【請求項2】繊維シート基体の存在下で亜鉛イオン含有
    溶液とアルカリ水溶液とを接触させて該繊維シート基体
    の表面に酸化亜鉛を析出、被着させることによって得ら
    れる請求項1記載の抗菌・防黴性繊維シート。
  3. 【請求項3】繊維シート基体の表面上に亜鉛イオン含有
    溶液が付着している該繊維シート基体を50℃以上の温
    度条件下でアルカリ水溶液と接触、反応させて該繊維シ
    ート基体の表面に酸化亜鉛を析出、被着させることによ
    って得られる請求項1記載の抗菌・防黴性繊維シート。
  4. 【請求項4】繊維シート基体が織布又は不織布である請
    求項1、2又は3記載の抗菌・防黴性繊維シート。
  5. 【請求項5】抗菌・防黴性繊維シートが絨毯裏地である
    請求項1、2、3又は4記載の抗菌・防黴性繊維シー
    ト。
  6. 【請求項6】抗菌・防黴性繊維シートが下敷きシートで
    ある請求項1、2、3又は4記載の抗菌・防黴性繊維シ
    ート。
JP11486596A 1996-02-22 1996-05-09 抗菌・防黴性繊維シート Withdrawn JPH09296363A (ja)

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US08/797,625 US5945211A (en) 1996-02-22 1997-02-07 Composite material carrying zinc oxide fine particles adhered thereto and method for preparing same
EP97102295A EP0791681A3 (en) 1996-02-22 1997-02-13 Composite material carrying zinc oxide fine particles adhered thereto and methodfor preparing same

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001199822A (ja) * 2000-01-14 2001-07-24 Shiseido Co Ltd 抗菌防カビ剤及び抗菌防カビ組成物
CN114182522B (zh) * 2020-09-16 2023-10-24 青岛尼希米生物科技有限公司 一种抗菌抗病毒防霉整理液及其应用、抗菌抗病毒防霉纤维素纤维及其制备方法和应用

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Effective date: 20030805