JPH06100403A - 抗菌・防黴性組成物 - Google Patents

抗菌・防黴性組成物

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JPH06100403A
JPH06100403A JP25286892A JP25286892A JPH06100403A JP H06100403 A JPH06100403 A JP H06100403A JP 25286892 A JP25286892 A JP 25286892A JP 25286892 A JP25286892 A JP 25286892A JP H06100403 A JPH06100403 A JP H06100403A
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JP
Japan
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antibacterial
silver
copper
composition
zinc oxide
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JP25286892A
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English (en)
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Hitoshi Machimura
等 町村
Hisayo Hariyama
久代 針山
Kiyotsugu Osako
清嗣 大迫
Toku Toda
徳 戸田
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HAKUSUI CHEM IND
HAKUSUI CHEM IND Ltd
Fuji Chemical Industries Co Ltd
Original Assignee
HAKUSUI CHEM IND
HAKUSUI CHEM IND Ltd
Fuji Chemical Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 優れた抗菌・防黴力および抗菌・防黴持続性
を有すると共に、熱安定性や耐薬品性等にも優れ、且つ
様々の素材に対して容易に混入もしくは付着させること
のできる微粒子状の抗菌・防黴性組成物を提供するこ
と。 【構成】 酸化亜鉛微粒子の表面に、銀:0.5〜20
重量%および/もしくは銅:0.5〜20重量%を、無
電解めっき法によって付着させてなる微粒子状の抗菌・
防黴性組成物を開示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、様々の素材に対して優
れた分散性を示し且つ抗菌・防黴活性に優れた抗菌・防
黴性組成物に関し、この組成物は天然繊維、合成繊維、
紙、フィルム、樹脂、塗料等の各種工業材料や工業製品
に対して抗菌性や防黴性(以下、本明細書では抗菌性で
代表することがある)を与える為の添加剤として利用す
ることができる。
【0002】
【従来の技術】従来の抗菌性組成物は、有機系と無機系
に大別され、有機系の抗菌性組成物としては、3−(ト
リメトキシシリル)プロピルジメチルオクタデシルアン
モニウムクロライド、塩化ベンザルコニウム、塩化ヘキ
シジン、三塩化カルバニド等を主成分とするものが知ら
れている。また無機系の抗菌性組成物としては、銀イオ
ン、銅イオン等が細菌やかび等に対して優れた抗菌性を
示すことが確認されている。
【0003】またゼオライト或いは無定形のアルミノ珪
酸塩に抗菌性の金属イオンを担持させた抗菌性組成物も
知られており、更には特開平3−275627号公報や
同4−36220号公報には、珪酸アルミン酸塩などの
金属イオンを抗菌性金属イオンでイオン交換することに
よって抗菌性組成物を得る方法も開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来公知
の抗菌性組成物は、抗菌力や抗菌効果の持続性において
必ずしも満足し得るものではなく、様々の問題点を有し
ている。即ち有機系抗菌組成物においては、高温時にお
ける安定性が悪かったり揮発性を有しているため、製造
過程や保存過程で失活することがあり、品質管理上の問
題が指摘されている。
【0005】一方無機系の抗菌組成物のうち銀粉や銅粉
などは、比重が高いため特に有機質素材に対する分散性
が悪く、均一分散に長時間を要するため生産効率が悪
く、しかも保管時に分離し易いため安定した抗菌力が発
揮されにくいという問題が指摘されている。
【0006】またアルミノ珪酸塩に抗菌性金属イオンを
担持させる方法、或いは珪酸アルミン酸塩にイオン交換
法で抗菌性金属を導入する方法も考えられるが、これら
の方法では、銀や銅を万遍なく均一に担持もしくは導入
することが困難であり、期待される様な抗菌活性を得る
ことができない。
【0007】本発明は上記の様な従来技術の問題点に着
目してなされたものであって、その目的は、低比重であ
って有機質を初めとする様々の素材に対して優れた分散
性と分散安定性を示し、且つ優れた抗菌活性および活性
持続性を示すばかりでなく、耐熱性や耐薬品性にも優れ
た抗菌性組成物を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決する為の手段】上記課題を解決することの
できた本発明に係る抗菌・防黴性組成物の構成は、酸化
亜鉛微粒子の表面に、無電解めっき法によって銀および
/または銅を付着せしめたものであるところに要旨を有
するものである。ここで、無電解めっき法によって付着
される銀および/または銅の好ましい付着量は、夫々
0.5〜20重量%の範囲である。
【0009】
【作用】上記の様に本発明では、酸化亜鉛微粒子の表面
に銀および/もしくは銅が無電解めっき法によって均一
に付着されたものであって、それ自身抗菌活性を有する
酸化亜鉛微粒子とその表面に付着された抗菌活性の優れ
た銀および/もしくは銅の相乗効果によって卓越した抗
菌活性を示す。しかもこの組成物は微粒子状を呈し、耐
熱性や耐薬品性においても非常に優れたものであり、様
々の樹脂中に均一に分散混合し得るばかりでなく、適当
なバインダーや定着剤と併用することによって様々の繊
維質材料にも容易に定着させることができ、後述する如
く幅広い用途に有効に活用することができる。
【0010】本発明で使用される酸化亜鉛は、それ自身
かなりの抗菌活性を示すことが確認されているが、本発
明ではこうした抗菌活性を生かすと共に、その表面に付
着される銀や銅のめっき基体として位置付けられるもの
であり、銀や銅の無電解めっきによってそれらの優れた
抗菌活性をより有効に発揮させるため表面積を拡大する
と共に、様々の樹脂への分散性や繊維質への定着性を高
めるため、微粒子状のものが使用される。尚、酸化亜鉛
の好ましい粒径は用途等に応じて適当に選定すべきもの
であって一律に規定することはできないが、一般的な好
適粒径として示すならば、1μm以下、より一般的には
0.1μm以下である。
【0011】該酸化亜鉛微粒子の表面に銀や銅を無電解
めっき法で付着させる方法にも格別の制限はなく、通常
の無電解めっき法をそのまま若しくは適当に変更して実
施すればよいが、一般的な方法として例示するならば、
酸化亜鉛微粒子を純水に分散させ、これに銀や銅の硝酸
塩、硫酸塩、酢酸塩、しゅう酸塩、塩化物等を添加して
アンモニア水等によりpHを10〜12程度に調整した
溶液を添加し、30〜80℃程度の温度に加温しながら
酒石酸カリウムナトリウムやホルムアルデヒド等の水溶
液を滴下して銀イオンや銅イオン還元し、その後更に1
〜数時間攪拌することによって、銀および/もしくは銅
を酸化亜鉛微粒子の表面に析出させる方法である。次い
で濾過・洗浄した後乾燥すると、抗菌活性に優れた微粒
子状の抗菌性組成物を得ることができる。
【0012】この時、銀や銅による抗菌活性をより有効
に発揮させるには、酸化亜鉛に対する銀および/または
銅のめっき付着量を夫々0.5〜20重量%、より好ま
しくは1〜10重量%の範囲にするのがよく、めっき付
着量が上記範囲未満では満足の行く抗菌活性が得られに
くく、またそれらの抗菌活性は約20重量%で飽和し、
それ以上にめっき付着量を高めてもそれ以上に抗菌活性
は上昇せず、コスト高になるばかりでなく、めっき微粒
子の比重も高くなって樹脂等への分散性も低下傾向を示
す様になるので好ましくない。
【0013】かくして得られる本発明の抗菌性組成物
は、比較的低比重で耐熱性や耐薬品性の良好な微粒子状
であって、例えばポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹
脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリ
塩化ビニルもしくはビニリデン系樹脂、ポリアクリロニ
トリル系樹脂などを始めとする様々の樹脂に対して優れ
た分散性を有しているので、これらの樹脂に該微粒子を
混練してシート状やフィルム状に形成することによっ
て、抗菌活性を有するシート状物もしくはフィルム状物
を得ることができる。
【0014】また、この抗菌性微粒子は、塗料やコーキ
ング剤等にも容易に混入させることができ、それによっ
て防黴性の塗料やコーキング剤、シーリング剤等として
活用することもできる。
【0015】さらに、この抗菌性微粒子を混練した状態
で繊維状に加工することも可能であり、それにより繊維
に抗菌活性を付与することもできる。そしてこの様にし
て抗菌性の付与された繊維は、優れた防菌・防黴作用を
発揮するので、靴下やハンカチ、タオル等の布製見回り
品;各種肌着、パンスト、タイツ、トレパン、ポロシャ
ツ、カッター、スーツ等の衣料製品;シーツ、カバー
類、毛布、ふとん地、座布団、タオルケット、コタツカ
バー等の寝装品;カーテン、カーペット、マット類、椅
子張り等のインテリア用品;帽子、手袋、スリッパ、運
動靴、インソール、更には内装用の壁紙や壁布、或はそ
の他の各種繊維製品、エアフィルター、掃除用フィルタ
ー等として幅広く活用することができる。
【0016】更に本発明の抗菌性組成物は、上記の様に
樹脂中に混練して抗菌性を発揮させることができる他、
製紙工程で紙内に鋤き込んだり、或は繊維製品に適当な
バインダーや定着剤を介して付着・定着させて抗菌活性
を発揮させることもできるので、例えば繊維製の靴敷き
等に事後的に含浸付着させて抗菌性を与えるといった使
用も可能である。
【0017】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明するが、本発明はもとより下記実施例によって制限
を受けるものではなく、前・後記の趣旨に適合し得る範
囲で適当に変更して実施することはいずれも本発明の技
術的範囲に含まれる。
【0018】酸化亜鉛微粒子を使用し、これに下記の無
電解めっき法によって銀または銅をを付着させ、微粒子
状の抗菌・防黴性組成物を製造した。得られた抗菌・防
黴性組成物を使用し、下記試験法1,2によって抗菌・
防黴活性を調べた。
【0019】[試験法1]得られた各抗菌・防黴性組成
物を、所定の濃度となる様に測定培地に懸濁させ、シャ
ーレに蒔いて平板状の試験培地とした。これに下記の菌
体を1白金耳づつ塗抹した後、37℃で48時間培養し
て菌の発育の有無を調べ、発育が抑えられた最少濃度
(MIC)を求めた。
【0020】 (測定培地) ペプトン :1% 酵母エキス :0.2% 硫酸マグネシウム(5水和物):0.1% 寒天 :1.5% (菌体) Escherichia coli IFO.3301(大腸菌) Staphylococcus aureus IFO.3060(ブドウ球菌) Bacillus subtilis IFO.3007(枯草菌)
【0021】[試験法2]得られた各抗菌・防黴性組成
物を、所定の濃度となる様に測定培地に懸濁させ、シャ
ーレに蒔いて平版状の試験培地とした。一方、下記の菌
体をPDA培地に25℃で7日間培養し、スルホコハク
酸ジオクチルナトリウム(0.005%)水溶液で10
mリットル分注し、これを濾過し滅菌水を加えたものを
胞子懸濁液とした。これを1mリットルづつ上記の試験
培地に均等に蒔き、25℃で14日間培養して菌の発育
の有無を調べ、発育が抑えられた最小濃度(MIC)を
求めた。
【0022】 (測定培地) ポテトデキストロース(PDA培地) (菌体) Aspergillus niger IFO.4407(黒麹黴) Cladosporium cladosporioides IFO.6348(黒黴)
【0023】[銀の無電解めっき法]粒径0.1μmの
酸化亜鉛30gを純水300mリットルに分散させ、そ
れに硝酸銀0.25〜5gを純水300mリットルに溶
解し水酸化アンモニウムでpH11に調整した液を添
加、混合し、液温60℃で攪拌しながら、酒石酸カリウ
ムナトリウム(4水和物)7.5gを純水75mリット
ルに溶解させたものを滴下して攪拌を続けることによっ
て銀イオンを還元し、更に1時間攪拌を継続して無電解
めっきを行なった。
【0024】その後、攪拌を止めてNo.5Cの濾紙を
用いて吸引濾過し、純水で十分に洗浄した後80℃の乾
燥機内で18時間乾燥させることにより、酸化亜鉛に
0.5〜10重量%の銀が付着した微粒子状の抗菌性組
成物を得た。
【0025】[銅の無電解めっき法]粒径0.1μmの
酸化亜鉛30gを純水300mリットルに分散させ、そ
れに硫酸銅(5水和物)0.65〜13gと酒石酸カリ
ウムナトリウム(4水和物)40gと水酸化ナトリウム
11.5gを純水に溶解し300mリットルとした液を
添加して混合し、液温30℃で攪拌しながら37%ホル
ムアルデヒド溶液35mリットルを滴下して攪拌を続け
ることによって銅イオンを還元し、更に1時間攪拌を継
続して無電解めっきを行なった。
【0026】その後、攪拌を止めてNo.5Cの濾紙を
用いて吸引濾過し、純水で十分に洗浄した後80℃の乾
燥機内で18時間乾燥させることにより、酸化亜鉛に
0.5〜10重量%の銅が付着した微粒子状の抗菌性組
成物を得た。
【0027】[銀・銅の無電解めっき法]粒径0.1μ
mの酸化亜鉛30gを純水300mリットルに分散さ
せ、それに硝酸銀0.25〜5gを純水300mリット
ルに溶解し水酸化アンモニウムでpH11に調整した液
を添加、混合し、液温60℃で攪拌しながら、酒石酸カ
リウムナトリウム(4水和物)7.5gを純水75mリ
ットルに溶解させたものを滴下して攪拌を続けることに
よって銀イオンを還元し、更に1時間攪拌を継続した。
【0028】その後、攪拌を止めてNo.5Cの濾紙を
用いて吸引濾過し、純水で十分に洗浄した後、これを純
水300mリットルに分散させ、それに硫酸銅(5水和
物)0.65〜13gと酒石酸カリウムナトリウム(4
水和物)40gと水酸化ナトリウム11.5gを純水に
溶解し300mリットルとした液を添加して混合し、液
温30℃で攪拌しながら37%ホルムアルデヒド溶液3
5mリットルを滴下して攪拌を続けることによって銅イ
オンを還元し、更に1時間攪拌を継続して無電解めっき
を行なった。
【0029】その後、攪拌を止めてNo.5Cの濾紙を
用いて吸引濾過し、純水で十分に洗浄した後80℃の乾
燥機内で18時間乾燥させることにより、酸化亜鉛に
0.5〜10重量%の銀と、0.5〜10重量%の銅が
付着した微粒子状の抗菌性組成物を得た。試験法1の結
果を表1に、また試験法2の結果を表2に示す。尚、表
1,2には比較のため酸化亜鉛を単独で使用した場合の
結果も併記した。
【0030】
【表1】
【0031】
【表2】
【0032】表1,2からも明らかである様に、本発明
の抗菌・防黴性組成物は、特にブドウ球菌に対して優れ
た抗菌活性を有しており、また添加量によっては大腸菌
に対しても抗菌活性を発揮する。また、黒麹黴や黒黴に
対しても防黴活性を有していることが分かる。
【0033】
【発明の効果】本発明は以上の様に構成されており、微
粒子状の酸化亜鉛に対して銀および/もしくは銅を無電
解めっき法によって付着させることによって、抗菌・防
黴活性に優れた微粒子状の組成物を得ることができ、こ
の組成物は様々の樹脂や繊維等に対して均一に混入もし
くは付着させることができるので、前記した様な幅広い
用途に抗菌・防黴性を与えるものとして活用することが
できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大迫 清嗣 愛知県春日井市高森台8丁目2の2 22棟 506号 (72)発明者 戸田 徳 京都府亀岡市大井町並河1丁目11番1− 303号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 酸化亜鉛微粒子の表面に、無電解めっき
    法によって銀および/または銅を付着せしめたものであ
    ることを特徴とする抗菌・防黴性組成物。
  2. 【請求項2】 酸化亜鉛微粒子に対し銀:0.5〜20
    重量%および/もしくは銅:0.5〜20重量%を付着
    させたものである請求項1に記載の抗菌・防黴性組成
    物。
JP25286892A 1992-09-22 1992-09-22 抗菌・防黴性組成物 Withdrawn JPH06100403A (ja)

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