JPH09293942A - 電子部品実装用の樹脂座板 - Google Patents

電子部品実装用の樹脂座板

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JPH09293942A
JPH09293942A JP12763696A JP12763696A JPH09293942A JP H09293942 A JPH09293942 A JP H09293942A JP 12763696 A JP12763696 A JP 12763696A JP 12763696 A JP12763696 A JP 12763696A JP H09293942 A JPH09293942 A JP H09293942A
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seat plate
electronic component
resin
plated
mounting
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JP12763696A
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Toshiyuki Kamata
俊行 鎌田
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Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
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    • H05K3/3442Leadless components having edge contacts, e.g. leadless chip capacitors, chip carriers

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  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子部品との組付けも自動機等を用いて簡単
に行え、さらに、回路基板へ高い強度をもって実装する
ことができる電子部品実装用の樹脂座板を提供する。 【解決手段】 裏面に回路基板Bの導電パターンBbと
対応したメッキ層12aを有するとともに、このメッキ
層12aに開口する挿通孔13を表裏を貫通して形成し
た樹脂座板10であって、電解コンデンサCのリードC
aを表面側から挿通孔13に挿通して電解コンデンサC
と組み付け、メッキ層12aを導電パターンBbに直接
にハンダS付けして実装するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子部品実装用
の樹脂座板、詳しくは、電解コンデンサ等の電子部品を
回路基板に実装する場合に電子部品に組み付けて用い、
回路基板への直接ハンダ付けを可能とした樹脂座板に関
する。
【0002】電解コンデンサ等の電子部品の回路基板へ
の表面実装に際しては、一般に、部品本体の底面から延
びるリードを回路基板の挿通孔に挿通した後、リードと
回路基板の導電パターンとをハンダ付けすることが行わ
れていた。ところが、リードは長く変形しやすいため、
回路基板の挿通孔に挿通する際の位置合わせが難しく、
実装機による自動実装が極めて困難であった。
【0003】そこで、近年、電子部品の自動実装を目的
として、図9に示すように、電解コンデンサ(電子部
品)と組み付けて用いる台座が開発されている。図9に
おいて、1は台座、Bは回路基板、Cは電解コンデンサ
(電子部品)である。台座1は、板状であって、表裏を
貫通する2つの挿通孔1aが形成され、また、回路基板
B側の裏面に挿通孔1aの開口部分から周縁に向かって
延びる溝1bが形成される。この台座1は、挿通孔1a
に電解コンデンサCのリードCaを表面側から挿通して
裏面側で折り曲げ、この折り曲げたリードCaを溝1b
内に沿わせることで電解コンデンサCに組み付けられ
る。そして、基板への実装に際しては、溝1b内のリー
ドCaと回路基板Bの導電パターンBbとをハンダS付
けする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た図9に示す台座1にあっては、電解コンデンサCのリ
ードCaを挿通孔1aに挿通した後に折り曲げるため、
リードCaの挿通と折り曲げという2段階の作業を連続
して行わなければならず、また、この折り曲げたリード
Caが台座1の座りの安定性を阻害しないようにリード
Caを平板状に加工する等の措置が必要であり、作業工
程が煩雑化しやすく、さらに、リードCaも相当の長さ
が不可欠でリードCaの曲げ等が生じやすく、組付けの
自動化が困難であるという問題があった。
【0005】またさらに、上述した台座1にあっては、
回路基板への取付強度がリードCaと固着するハンダS
に依存するため、リードCaの線径が細い場合は十分な
強度を得られないという問題もあった。特に、この問題
は高い強度が不可欠な大型の電子部品の実装に用いる場
合に顕著であり、その解決が強く要望されていた。この
発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、電子部品と
の組付けも自動機等を用いて簡単に行え、さらに、回路
基板へ実装した場合の取付強度も改善できる座板を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、本体およびリードを有する電子部品が
表面に取り付けられ、裏面が回路基板にハンダ付けされ
る電子部品実装用の樹脂座板であって、メッキ処理が可
能な樹脂材料からなるメッキ可能部分と、メッキ処理が
不可能な樹脂材料からなるメッキ不可能部分とを一体に
備え、該メッキ可能部分の少なくとも一部を裏面側に露
呈させるとともに、表裏を貫通して裏面側端部が前記メ
ッキ可能部分の露呈面に開口するリード挿通孔を形成
し、前記メッキ可能部分の露呈面にメッキを施してメッ
キ層を形成した。
【0007】電子部品は、本体とリードを有する周知の
ものであって、電解コンデンサ等に代表される。この発
明における電子部品は、リードが挿通孔の長さより短
く、また、必要に応じて位置合わせ用の凹部や凸部が形
成され(請求項3)、さらに、係止部が係止可能な凹部
等が形成される(請求項4)。回路基板は、表面に銅メ
ッキ等による導電パターンを有する周知のものが用いら
れる。
【0008】樹脂座板は、略板状であって、電子部品の
本体と対応した平面視形状を有する。この樹脂座板は、
リード挿通孔の数が電子部品のリード数と同数で、ま
た、金属部の形状が回路基板の導電パターンと対応す
る。リード挿通孔は、リードが微小のクリアランスある
いは微小の嵌まり代をもって挿通するように形成され、
望ましくは、内周面の少なくとも裏面側部分にもメッキ
層を形成する。メッキ層は、導電化処理を施した後ある
いは直接に銅メッキ等、好ましくは、金メッキや銀メッ
キを施して形成される。
【0009】特に望ましい態様としては、この樹脂座板
は、メッキ処理が可能な樹脂材料とメッキ処理が不可能
な樹脂材料とを用いた複合成形、いわゆる二色成形によ
り形成する(請求項2)。メッキ処理が可能な樹脂材料
としてはSPS樹脂(シンジオ タクティック ポリス
チレン)やLCP樹脂(液晶ポリエステル)のメッキグ
レード等が、メッキ処理が不可能な樹脂材料としてはL
CP樹脂の一般グレードやPPS樹脂(ポリフェニレン
サルファイド)等が用いられる。
【0010】また、望ましい態様としては、樹脂座板に
は電子部品の位置合わせ用の凸部や凹部が形成され(請
求項3)、さらに、電子部品の本体に係止可能な係止部
が形成される(請求項4)。位置合わせ用の凸部や凹部
は電子部品の本体の底部等に形成された凹部や凸部と嵌
合して電子部品の本体を位置決めする。係止部は、片状
等に形成され、電子部品の本体に弾着し、あるいは、電
子部品の本体の凹部等に係止して外れを防止する。
【0011】
【作用】この発明にかかる電子部品実装用の樹脂座板
は、挿通孔に表面側から電子部品のリードを挿通させて
電子部品と組み付けられ、回路基板への実装に際して
は、裏面のメッキ層(および挿通孔内のリード端部)を
回路基板の導電パターンに直接にハンダ付けし、リード
と回路基板の導電パターンとの電気的接続をハンダによ
って得る。
【0012】
【実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図面を参
照して説明する。図1から図6はこの発明の一の実施の
形態にかかる電子部品実装用の樹脂座板を示し、図1が
正断面図、図2が平面図、図3が図2のA−A矢視断面
図、図4が図2のB−B矢視断面図、図5が底面図、図
6a,bが製造工程を示す模式断面図である。
【0013】図1,2,3,4,5において、Cは電子
部品である電解コンデンサ、Bは回路基板、10は座板
を示す。周知のように、電解コンデンサCは、本体ケー
スCbの底部から2本のリードCaが延出する。この電
解コンデンサCは、リードCaが座板10の後述する挿
通孔の長さと同等あるいは短い長さ、換言すれば、リー
ドCaが挿通孔の裏面側開口から突出しない長さを有
し、また、本体ケースCbの底部に凹部Cdが形成され
る。周知のように、回路基板Bはエポキシ樹脂の板Ba
の表面に導電パターンBbを形成してなる。なお、Ch
は本体ケースCbに形成されたかしめ環状溝、Sはハン
ダを示す。
【0014】座板10は、2つの角部がC面取りされた
略矩形板状の本体部分(メッキ不可能部分)11と、こ
の本体部分11の裏面側に一面を露呈させて埋入固着さ
れた2つの帯状部分(メッキ可能部分)12とからな
り、帯状部分12が回路基板Bの導電パターンと対応し
た形状(帯状)で裏面に露呈する。後述するように、こ
の座板10は、本体部分11がLPC樹脂の一般グレー
ドやPPC樹脂等の絶縁性かつ耐熱性を有する樹脂か
ら、帯状部分12がSPS樹脂やLCP樹脂のメッキグ
レードからなり、二色成形により成形される。
【0015】この座板10には、本体部分11と各帯状
部分12とを貫通して2つの挿通孔13が形成される。
そして、本体部分11には、表面一辺側に高いリブ11
aが、各面取り辺の周縁にそれぞれ低いリブ11bが、
表面中央に位置決め用の凸部11cが突設される。リブ
11a,11bは電解コンデンサCを囲繞し、凸部11
cは電解コンデンサCの前述した凹部Cdと嵌合して電
解コンデンサCを位置決めする。
【0016】また、帯状部分12には、挿通孔13の内
周面を含む外面、すなわち、露呈面に金や銀、あるいは
銅等のメッキが施されてメッキ層12aが設けられる。
挿通孔13は、前述したリードCaの断面形状と対応し
た断面形状を有し、表面側開口縁部に面取り(R)が施
される。この挿通孔13にはリードCaが挿通され、こ
のリードCaが挿通孔13内周面の裏面側部分に形成さ
れたメッキ層12aと嵌合接触する。
【0017】この座板10は、図6a,bに示すような
金型30を有する射出成形機により複合成形(二色成
形)される。同図において、31は固定型、32は可動
型であり、可動型32には2つの可動入子33が固定型
31に対して進退可能に支持される。この金型30は、
型31,32および可動入子33により一次成形体であ
る本体部分11のキャビティを画成し、本体部分11の
成形後に可動入子33が可動型32内へ没入するように
退動して二次成形体である帯状部分12のキャビティを
画成する。
【0018】そして、金型30により座板10を成形す
る場合は、先ず、型31,32を型閉じするとともに可
動入子33を突出させて一次成形キャビティを画成す
る。そして、この一次成形キャビティ内にSPS樹脂や
LCP樹脂のメッキグレードの溶融樹脂を注入し、本体
部分11を成形する(図6a)。続いて、本体部分11
が硬化した後、可動入子33を退動させて二次成形キャ
ビティを画成し、二次成形キャビティ内にLCP樹脂等
の一般グレードの溶融樹脂を注入して本体部分11と一
体に固着した帯状部分12を成形する(図6b)。
【0019】そして、この後、座板10にメッキを施し
て帯状部分12の露呈面にメッキ層12aを形成し、座
板10が完成する。ここで、メッキに際しては、本体部
分11はメッキされないため、マスキングや極性付与等
の処理を部分的に行う必要がなく、バッチ処理が可能で
高い生産性が得られる。
【0020】この実施の形態にかかる座板10は、次に
述べるようにして電解コンデンサCと組み付けられて用
いられる。すなわち、先ず、座板10の挿通孔13に表
面側から電解コンデンサCのリードCaを挿通し、電解
コンデンサCと座板10とを組み付ける。そして、この
組付け状態では、リードCaは先端が挿通孔13の裏面
側開口から突出することなく挿通孔13内に位置するた
め、座板10と電解コンデンサCの外れが防止され、ま
た、先端部分が挿通孔13内壁のメッキ層12aと摩擦
接触するためリードCaとメッキ層12aとが電気的に
導通する。
【0021】ここで、この座板10と電解コンデンサC
との組み付けに際しては、前述した図9に示す従来の台
座1のように電解コンデンサCのリードCaを折り曲げ
る必要がない。すなわち、電解コンデンサCのリードC
aの先端を挿通孔13に挿入するのみで電解コンデンサ
Cと座板10の組付けが行え、この組付けを自動機を用
いて簡単かつ短時間で行える。また、組付けに際して
は、電解コンデンサCは本体ケースCbの底部の凹部C
dに座板10の凸部11cが嵌合して座板10に対する
位置合わせがされるため、組付けもより容易に行える。
【0022】次に、上述のようにして電解コンデンサC
が組み付けられた座板10を自動実装機により回路基板
Bに装着してハンダS付けする。ここで、座板10はメ
ッキ層12aが回路基板Bの導電パターンBbと直接に
ハンダS付けされ、電解コンデンサCはリードCaが座
板10のメッキ層12aを介して導電パターンBbと導
通する。そして、座板10の回路基板Bへの固着強度は
ハンダS付けの面積に依存するが、座板10のメッキ層
12aの面積は帯状部分12の露呈面積を変えることで
容易に調節できるため、電解コンデンサCが大型、大重
量であっても帯状部分12の大きさを変えることで十分
な強度が確保できる。
【0023】図7および図8はこの発明の他の実施の形
態にかかる電子部品実装用の樹脂座板を示し、図7が平
面図、図8が正断面図である。なお、上述した実施の形
態にかかる座板と同一の部分には同一の番号を付して説
明を省略する。
【0024】この実施の形態にあっては、座板10には
本体部分11の表面の4角にそれぞれリブ11fが突設
され、また、本体部分11の表面の対向する一対の辺部
にそれぞれ係止爪11gが弾性曲げ変形可能に突設され
る。係止爪11gは、先端に突起11hが一体に形成さ
れ、この突起11hが電解コンデンサCの本体ケースC
bのかしめ環状溝Chに弾性的に係止する。なお、この
実施の形態は電解コンデンサCの製造時に形成されるか
しめ環状溝Chを係止爪11gが係止する係止部として
用いるが、この係止部を別個に成形することも可能であ
る。
【0025】この実施の形態にあっては、組み付けられ
た状態で、係止爪11g先端の突起11hが電解コンデ
ンサCのかしめ環状溝Chに弾性的に係止し、電解コン
デンサCの外れを防止する。このため、組み付けられた
座板10と電解コンデンサCの取扱が容易であり、ま
た、実装時の外れもより確実に防止でき、電解コンデン
サCの回路基板Bへの実装に高い信頼性が得られる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、この発明にかかる
電子部品実装用の樹脂座板によれば、メッキ処理が可能
な樹脂材料からなるメッキ可能部分と、メッキ処理が不
可能な樹脂材料からなるメッキ不可能部分とを一体に備
え、該メッキ可能部分の少なくとも一部を裏面側に露呈
させるとともに、表裏を貫通して裏面側端部が前記メッ
キ可能部分の露呈面に開口するリード挿通孔を形成し、
メッキ可能部分にメッキを施し、挿通孔にリードを差し
込むことで電子部品と組み付けるように構成したため、
電子部品への組付が簡単に行え、自動機による組付が可
能となり、また、回路基板に強固に実装できるという効
果が得られる。
【0027】そして、請求項2記載の樹脂座板は、メッ
キ処理が可能な樹脂材料とメッキ処理が不可能な樹脂材
料とを用い複合成形により成形した後、メッキ処理が可
能な樹脂材料のメッキ可能部分の露呈面全面にメッキを
施すことで製造するため、メッキに際してのマスク等が
不要でバッチ処理が可能となり、製造コストが低減され
る。
【0028】また、請求項3記載の樹脂座板は、位置合
わせ用の凸あるいは凹部を形成し、この凸あるいは凹部
を電子部品の凹あるいは凸部と嵌合させて位置決めを行
うため、電子部品への組付けがより容易かつ正確に行え
る。さらに、請求項4記載の樹脂座板は、電子部品と組
み付けた状態で係止部を電子部品に係止させるため、電
子部品から外れることをより確実に防止でき、回路基板
への実装に高い信頼性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一の実施の形態にかかる電子部品実
装用の樹脂座板を模式的に示す正断面図である。
【図2】同樹脂座板の模式平面図である。
【図3】図2のA−A矢視断面図である。
【図4】図2のB−B矢視断面図である。
【図5】同樹脂座板の底面図である。
【図6】同樹脂座板を製造する際の成形工程を金型とと
もに示す断面図であり、aが一次成形を、bが二次成形
を示す。
【図7】この発明の他の実施の形態にかかる電子部品実
装用の樹脂座板の平面図である。
【図8】同樹脂座板の正断面図である。
【図9】従来の電子部品実装用の樹脂座板を示す断面図
である。
【符号の説明】
10 座板 11 本体部分 11f リブ 11g 係止爪 11h 突起(係止部) 12 帯状部分 12a メッキ層 13 挿通孔 B 回路基板 Bb 導電パターン C 電解コンデンサ(電子部品) Ca リード Ch 凹部 S ハンダ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体およびリードを有する電子部品が表
    面に取り付けられ、裏面が回路基板にハンダ付けされる
    電子部品実装用の樹脂座板であって、 メッキ処理が可能な樹脂材料からなるメッキ可能部分
    と、メッキ処理が不可能な樹脂材料からなるメッキ不可
    能部分とを一体に備え、該メッキ可能部分の少なくとも
    一部を裏面側に露呈させるとともに、表裏を貫通して裏
    面側端部が前記メッキ可能部分の露呈面に開口するリー
    ド挿通孔を形成し、前記メッキ可能部分の露呈面にメッ
    キを施してメッキ層を形成したこと特徴とする電子部品
    実装用の樹脂座板。
  2. 【請求項2】 前記メッキ可能部分と、前記メッキ不可
    能部分とを複合成形で一体成形し、前記メッキ可能部分
    の裏面側露呈面に金属メッキを施した請求項1記載の電
    子部品実装用の樹脂座板。
  3. 【請求項3】 前記電子部品の本体が凹部または凸部を
    備え、該凹部または凸部と嵌合可能な位置合わせ用の凸
    部または凹部を表面に形成した請求項1または請求項2
    記載の電子部品実装用の樹脂座板。
  4. 【請求項4】 前記電子部品の本体と係止可能な係止部
    を設けた請求項1、請求項2または請求項3記載の電子
    部品実装用の樹脂座板。
JP12763696A 1996-04-25 1996-04-25 電子部品実装用の樹脂座板 Pending JPH09293942A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012138414A (ja) * 2010-12-24 2012-07-19 San Denshi Kogyo Kk チップ形コンデンサ及びその製造方法

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