JP2000244075A - 電子部品実装用基板及びその製造方法 - Google Patents
電子部品実装用基板及びその製造方法Info
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Abstract
ことができ、かつリークの発生を防止し、低コストな電
子部品実装用基板を提供するとともに、従来よりも製造
工程数を減らし、低コストで製造することができる電子
部品実装用基板の製造方法を提供する。 【解決手段】本発明の電子部品実装用基板は、導電板を
打ち抜いて形成された回路パターン部1と、回路パター
ン部1の一部を折り曲げて形成された雄型端子部2,3
と、絶縁性の樹脂で作られ、回路パターン部1の全体と
雄型端子部2,3の基端部分とを一体に被覆し、かつ、
実装する電子部品5と回路パターン部1とを電気的に接
続するための開口部8が形成された被覆部4と、を有す
る。
Description
ッドライト、ワイパー、モータ等のように大電流負荷を
制御する電子制御機器等に用いられる電子部品を実装す
るための電子部品実装用基板及びその製造方法に関す
る。
制御機器等に用いられる電子部品を実装するための電子
部品実装用基板には、ガラスエポキシ基板のパターン厚
を厚くした基板やガラスエポキシ基板に黄銅、銅等をパ
ターンカットしたものを貼り付けた基板等が使用されて
いた。しかし、これらの基板は、コスト、基板面積等の
観点から十分満足できる基板ではなかった。
て、回路パターン部を絶縁性の樹脂で被覆した電子部品
実装用基板が提案されている。
の電子部品実装用基板を示す斜視図であり、図12は、
電子部品を実装していない状態の従来の電子部品実装用
基板を示し、(A)は平面図、(B)は側面図、(C)
は正面図である。
子部品実装用基板は、黄銅等の金属で作られた導電板を
打ち抜いて形成された回路パターン部40(図12
(C)参照)と、その回路パターン部40の両側部を直
角に折り曲げて複数個形成された第1の雄型端子部41
及び第2の雄型端子部42と、第1の雄型端子部41の
中間部分を絶縁性の樹脂で被覆した第1の被覆部43
と、第2の雄型端子部42の中間部分を絶縁性の樹脂で
被覆した第2の被覆部44と、回路パターン部40の表
裏両側の全体を絶縁性の樹脂で被覆した第3の被覆部4
5と、を有する。
部42は、電源供給線や負荷装置との接続線、他の電子
制御装置等との接続用コネクタとして用いられる。
は、それぞれ第1の雄型端子部41及び第2の雄型端子
部42のアライメント補正と端子強度を保つために設け
られている。
やハイブリッド基板等の実装すべき電子部品46と回路
パターン部40とを電気的に接続するために複数の開口
部47が形成されている(図12(A)参照)。
法を説明する。まず、導電板をプレス機で所望の回路パ
ターン部40となるようにプレス金型で打ち抜き、同時
に、各種電子部品実装用のスルーホール、第1の雄型端
子部41及び第2の雄型端子部42も打ち抜く。なお、
回路パターン部40はばらばらにならないように、ブリ
ッジ部分によって全ての回路がつながれている。
ートモールド金型にセットして、金型のキャビティに絶
縁性の樹脂を注入して、第1の雄型端子部41の中間部
分、第2の雄型端子部44の中間部分及び回路パターン
部40の表裏両側に、それぞれ第1の被覆部43、第2
の被覆部44及び第3の被覆部45を形成する。
0の回路同士を繋げていたブリッジ部分を切断する。
子部41及び第2の雄型端子部42を直角に折り曲げ
る。以上の工程により、従来の電子部品実装用基板が完
成する。
品実装用基板には、次のような課題があった。 (1)第1の雄型端子部41及び第2の雄型端子部42
の曲げ部分には、樹脂を被覆していないため、電子部品
の実装エリアが狭くなる。そのため、多くの電子部品4
6を実装する場合には、実装エリアを広くしなければな
らず、基板が大型化する。 (2)第1の雄型端子部41及び第2の雄型端子部42
の曲げ部分には、樹脂を被覆していないため、水分等の
付着によるリークが発生するおそれがある。実際には、
コーティングを行ってリークの発生を防止しているが、
曲げ部分をコーティングすることは難しく、コーティン
グ材が回路パターン部40にたれて、接触不良を起こす
場合がある。 (3)被覆部が3つに分かれているため、被覆部の形成
の際に、樹脂を注入するためのゲートを少なくとも3箇
所以上設けた金型を用意する必要があり、金型のコスト
が高くなる。 (4)第1の雄型端子部41及び第2の雄型端子部42
の曲げ工程を、樹脂モールド工程の後に行うため、電子
部品実装用基板を製造する際の製造工程数が増え、ま
た、曲げ専用の曲げ金型を必要とするため、金型費が増
えてコストアップの要因となる。
広くし、小型化を図ることができ、かつリークの発生を
防止し、低コストな電子部品実装用基板を提供すること
にある。
数を減らし、低コストで製造することができる電子部品
実装用基板の製造方法を提供することにある。
基板は、導電板を打ち抜いて形成された回路パターン部
と、その回路パターン部の一部を折り曲げて形成された
接続用端子部と、絶縁性の樹脂で作られ、前記回路パタ
ーン部の全体と接続用端子部の基端部分とを一体に被覆
し、かつ、実装する電子部品と前記回路パターン部とを
電気的に接続するための開口部が形成された被覆部と、
を有することを特徴とするものである。
に対して略直角に折り曲げられていてもよい。
の側部に沿って形成されていてもよく、前記回路パター
ン部の対向する両側部に沿って形成されていてもよい。
されていてもよい。
成され、前記被覆部は、回路パターン部及び接続用端子
部の表裏両側に形成され、電子部品を実装する表側に第
1の開口部が形成され、裏側に外部に向かって幅広にな
る第2の開口部が形成され、電子部品の接続部は、前記
被覆部の第1の開口部及び回路パターン部のスルーホー
ルに挿入され、前記被覆部の第2の開口部側から回路パ
ターン部に半田付けされてもよい。
は、導電板を打ち抜いて回路パターン部を形成するとと
もに、その回路パターン部の一部を折り曲げて接続用端
子部を形成する工程と、前記回路パターン部の全体と接
続用端子部の基端部分とに、絶縁性の樹脂でモールド成
形することにより、実装する電子部品と前記回路パター
ン部とを電気的に接続するための開口部を備えた被覆部
を一体に形成する工程と、を有することを特徴とするも
のである。
ッジ部分を切断する工程を有してもよい。
覆部が回路パターン部の全体と接続用端子部の基端部分
とを一体に被覆しているので、接続用端子部の固定、接
続用端子部間のアライメント補正、接続用端子部の補強
が従来よりも良好になる。
被覆することにより、水分等の付着によるリークの発生
を防止することができる。さらに、接続用端子部の曲げ
部分を被覆部で被覆することにより、回路パターン部の
全面を電子部品の実装エリアに使用することができる。
よれば、回路パターン部の打ち抜きと接続用端子部の曲
げ加工とを同じ工程で行うため、接続用端子部を曲げる
ための専用の曲げ金型が不要となり、さらに、接続用端
子部の曲げ工程を特別に設ける必要がなくなる。
から図10を参照しながら説明する。図1は、電子部品
を実装した状態の本発明の電子部品実装用基板を示す斜
視図、図2は、電子部品を実装していない状態の本発明
の電子部品実装用基板を示し、(A)は平面図、(B)
は側面図、(C)は正面図、図3(A)乃至(D)は接
続用端子部を説明するための説明図、図4は被覆部に形
成された開口部を説明するための断面図、図5は、本発
明の電子部品実装用基板に電子部品を実装した状態を示
す断面図である。
部品実装用基板は、全体として略コ字状に形成され、導
電板を打ち抜いて形成された略方形の回路パターン部1
(図2(C)参照)と、その回路パターン部1の対向す
る両側部を略直角に折り曲げて形成された複数の第1の
雄型端子部2及び第2の雄型端子部3と、絶縁性の樹脂
で作られ、回路パターン部1の全体と第1及び第2の雄
型端子部2,3の基端部分とを一体に被覆した被覆部4
と、を有する。
等のプリント基板の回路パターンに相当するパターンを
有し、各種の電子部品5を実装することで所望の機能を
有するように、パターン設計されている。電子部品5の
実装位置の回路パターン部1には、図4に示すようにス
ルーホール1a及びランド1bが設けられ、電子部品5
の半田付けを可能としている。なお、回路パターン部1
は、例えば厚さ0.8mmの7:3黄銅で作られ、半田
付け性を良好にするため、スズメッキを施しているのが
好ましい。
3は、負荷電流値によって端子部サイズを設定してい
る。例えば、5Aクラスの負荷電流値を扱う場合には、
図3(A)及び(B)に示すように、090サイズの雄
型端子部6が用いられる。この雄型端子部6のサイズは
例えば幅(W)2.3mm、厚さ(T)0.64mm、
高さ(H)10.8mmである。また、10Aクラスの
負荷電流値を扱う場合には、図3(C)及び(D)に示
すように、187サイズの雄型端子部7が用いられる。
この雄型端子部7のサイズは、幅(W)4.8mm、厚
さ(T)0.8mm、高さ(H)11.6mmである。
路パターン部1の場合、090サイズの雄型端子部6を
得るためには、潰し加工が必要となる。つまり、厚さ
(T)0.8mmの黄銅条を厚さ0.64mmになるよ
うに潰し加工を行う必要がある。
端子部3においても、回路パターン部1と同様に、7:
3黄銅で作られ、スズメッキを施している。
び第2の雄型端子部2,3の表裏両側に形成されてい
る。また、図4に示すように、回路パターン部1のスル
ーホール1a及びランド1bの位置には、電子部品5を
実装する表側の被覆部4に第1の開口部8が形成され、
裏側の被覆部4に外部に向かって幅広になるテーパ状の
第2の開口部9が形成されている。被覆部4は、回路パ
ターン部1の固定、回路パターン部1間の絶縁、第1及
び第2の雄型端子部2,3の固定、補強の役割を有し、
さらに、後述するように裏側の被覆部4においては、半
田付け作業で半田が不要に流れてしまうのを防止するた
めのレジストの役割を有する。
は、耐熱性と樹脂モールド後の熱収縮率、つまり寸法精
度の許容差の観点から選択され、高い耐熱性と高い寸法
精度が要求される場合にはPPS(ポリフェニレンサル
ファイド)等が用いられる。また、耐熱性だけが要求さ
れる場合には、PBT(ポリブチレンテレフタレー
ト)、ナイロン等が用いられる。また、被覆部4の樹脂
の厚さは、半田付けのし易さの観点からできるだけ薄く
することが好ましく、例えば、1.1mm程度に形成さ
れる。
を実装する場合には、図5に示すように、被覆部4の第
1の開口部8の位置に電子部品5を搭載し、電子部品5
のリード部5aを第1の開口部8及び回路パターン部1
のスルーホール1aに挿入し、第2の開口部9側から回
路パターン部1に半田付けする。半田付けは、例えばロ
ボットハンドの先端に半田ごてを取り付け、自動制御に
より行われる。その際、第2の開口部9が、外部に向か
って幅広になるテーパ状に形成されているので、半田ご
ての先端部を回路パターン部1の裏側のランド1bに容
易に接触させることができる。また、第2の開口部9の
側壁により、半田10が不要に流れてしまうことを防止
でき、フィレットの形状も良好になる。
覆部4が回路パターン部1の全体と第1及び第2の雄型
端子部2,3の基端部分とを一体に被覆しているので、
雄型端子部2,3の固定、雄型端子部2,3間のアライ
メント補正、雄型端子部2,3の補強が従来よりも良好
になる。
部4で被覆することにより、水分等の付着によるリーク
の発生を防止することができる。その結果、信頼性の高
い電子部品実装用基板を提供することができる。
覆部4で被覆することにより、回路パターン部1の全面
を電子部品5の実装エリアに使用することができ、多く
の電子部品5を実装できるとともに、基板の小型化を図
ることができ、電子部品実装用基板の低コスト化にもつ
ながる。
方法について、図6乃至図8を参照して説明する。
機で所望の回路パターン部1となるようにプレス金型で
打ち抜き、同時に、各種電子部品実装用のスルーホール
1aと第1及び第2の雄型端子部2,3も打ち抜く。さ
らに、第1及び第2の雄型端子部2,3を90度に曲げ
加工を行い、全体として断面略コ字状の中間品を形成す
る。
を用いる。その際、受け金型の上に黄銅板を置き、プレ
ス金型で順にプレスして回路パターン部1を打ち抜き、
さらに、同じプレス金型を用いて曲げ加工を行う。従っ
て、専用の曲げ金型が不要となる。
ないように、ブリッジ部分18によって全ての回路が繋
がれている。また、回路パターン部1には、順送金型に
対する位置決めのために用いられる突出部11が形成さ
れる。さらに、複数の第1及び第2の雄型端子部2,3
の先端には、長手方向に整列させるための支持部12が
形成される。
ートモールド金型13にセットして、金型13のキャビ
ティに絶縁性の樹脂14を注入して、被覆部4を形成す
る。
回路同士を繋げていたブリッジ部分18を切断する。図
8(A)に示すように、ブリッジカットする部分の表側
及び裏側の被覆部4にはそれぞれ開口部15が形成され
ている。そして、図8(B)に示すように、裏側の開口
部15に受け部材16をセットして、表側の開口部15
を介して断面が丸形状又は方形状のパンチ刃17をブリ
ッジ部分18に押圧することにより、図8(C)に示す
ように、ブリッジ部分18を切断する。受け部材16
は、ブリッジ部分18を切断した際の回路パターン部1
の変形を防止するためにも用いられる。なお、ブリッジ
カット用の開口部15は、第1の開口部8及び第2の開
口部9とともに、前述したモールド成形により予め被覆
部4に形成されている。
12も分断金型により切断する。
用基板が完成する。
よれば、回路パターン部1の打ち抜きと雄型端子部2,
3の曲げ加工とを同じ工程で行うため、雄型端子部2,
3を曲げるための専用の曲げ金型が不要となり、さら
に、雄型端子部2,3の曲げ工程を特別に設ける必要が
なくなる。その結果、電子部品実装用基板を低コストで
製造することが可能となる。
るための正面図である。図9に示すように、この実施の
形態20では、雄型端子部2が電子部品実装用基板の一
辺にのみ有しており、全体として略L字状に形成されて
いる。
を説明するための平面図である。図10に示すように、
この実施の形態では、電子部品5から発生した熱を放熱
するための放熱用フィン30が雄型端子部2,3とは別
の辺の側部に取り付けられている。放熱用フィン30は
回路パターン部1の一番外側のパターンを伸ばして放熱
フィンとして形成される。放熱フィン30には、外部の
放熱板や冷却装置等に取り付けるためのネジ孔30aが
形成されている。なお、前述した突出部11を切断しな
いで、放熱フィン30として用いてもよい。
けられてもよく(図10(A)参照)、両辺の側部に設
けられてもよい(図10(B)参照)。また、1辺の側
部に複数の放熱フィン30を設けてもよい。
ターン部1の部分は、グランドであることが望ましい
が、グランド以外の大電流の流れる回路パターン部1で
もよい。また、放熱フィン30は、樹脂でモールドして
もよく、樹脂でモールドしていなくてもよい。
とはなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範
囲内において、種々の変更が可能である。従って、回路
パターン部1、第1及び第2の雄型端子部2,3、被覆
部4、開口部8,9,15、放熱フィン30の寸法、形
状、構造、材質等は例示であり、適宜変更することが可
能である。
の雄型端子部2,3を作る導電板は、負荷電流値による
発熱量の観点から選択され、例えば黄銅以外に純銅を使
用してもよい。また、メッキについても、スズメッキの
他に、例えば銀メッキ、半田メッキ等を用いてもよく、
これらは、半田付け性と半田付けの信頼性の観点から選
択される。
mmとしているが、負荷電流値によっては、0.64m
m、0.32mm等とすることも可能であり、使用する
用途によって適宜変更される。
被覆部が回路パターン部の全体と接続用端子部の基端部
分とを一体に被覆しているので、接続用端子部の固定、
接続用端子部間のアライメント補正、接続用端子部の補
強が従来よりも良好になる。
被覆することにより、水分等の付着によるリークの発生
を防止することができる。その結果、信頼性の高い電子
部品実装用基板を提供することができる。
で被覆することにより、回路パターン部の全面を電子部
品の実装エリアに使用することができ、多くの電子部品
を実装できるとともに、基板の小型化を図ることがで
き、電子部品実装用基板の低コスト化にもつながる。
よれば、回路パターン部の打ち抜きと接続用端子部の曲
げ加工とを同じ工程で行うため、接続用端子部を曲げる
ための専用の曲げ金型が不要となり、さらに、接続用端
子部の曲げ工程を特別に設ける必要がなくなる。その結
果、電子部品実装用基板を低コストで製造することが可
能となる。
装用基板を示す斜視図である。
部品実装用基板を示し、(A)は平面図、(B)は側面
図、(C)は正面図である。
の説明図である。
面図である。
した状態を示す断面図である。
の一部を折り曲げて雄型端子部を形成した状態を示す斜
視図である。
断面図である。
するための説明図である。
図である。
の形態を説明するための平面図である。
装用基板を示す斜視図である。
部品実装用基板を示し、(A)は平面図、(B)は側面
図、(C)は正面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】導電板を打ち抜いて形成された回路パター
ン部と、 その回路パターン部の一部を折り曲げて形成された接続
用端子部と、 絶縁性の樹脂で作られ、前記回路パターン部の全体と接
続用端子部の基端部分とを一体に被覆し、かつ、実装す
る電子部品と前記回路パターン部とを電気的に接続する
ための開口部が形成された被覆部と、 を有することを特徴とする電子部品実装用基板。 - 【請求項2】前記接続用端子部は、前記回路パターン部
に対して略直角に折り曲げられていることを特徴とする
請求項1に記載の電子部品実装用基板。 - 【請求項3】導電板を打ち抜いて回路パターン部を形成
するとともに、その回路パターン部の一部を折り曲げて
接続用端子部を形成する工程と、 前記回路パターン部の全体と接続用端子部の基端部分と
に、絶縁性の樹脂でモールド成形することにより、実装
する電子部品と前記回路パターン部とを電気的に接続す
るための開口部を備えた被覆部を一体に形成する工程
と、 を有することを特徴とする電子部品実装用基板の製造方
法。 - 【請求項4】前記回路パターン部の回路同士を繋ぐブリ
ッジ部分を切断する工程を有することを特徴とする請求
項3に記載の電子部品実装用基板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04072999A JP3901868B2 (ja) | 1999-02-19 | 1999-02-19 | 電子部品実装用基板及びその製造方法 |
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JP3901868B2 JP3901868B2 (ja) | 2007-04-04 |
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Cited By (4)
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---|---|---|---|---|
JP2002134870A (ja) * | 2000-10-24 | 2002-05-10 | Yonezawa Densen Kk | 大電流用回路基板、その製造方法及び複合回路基板 |
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-
1999
- 1999-02-19 JP JP04072999A patent/JP3901868B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US8917495B2 (en) | 2009-09-01 | 2014-12-23 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Circuit board production method and circuit board |
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