JPH09293727A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH09293727A JPH09293727A JP10654396A JP10654396A JPH09293727A JP H09293727 A JPH09293727 A JP H09293727A JP 10654396 A JP10654396 A JP 10654396A JP 10654396 A JP10654396 A JP 10654396A JP H09293727 A JPH09293727 A JP H09293727A
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- etching
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 フォトリソグラフィ技術を高精度に行うため
の反射防止膜を形成すると、この反射防止膜と下地の配
線層とのエッチング選択比を大きくとることが難しく、
エッチング処理の効率が低下され、あるいは配線層のエ
ッチング精度が低下される。 【解決手段】 半導体基板101にシリコン酸化膜10
2、多結晶シリコン膜103、タングステンシリサイド
膜104、反射防止膜(TiN膜)105を成膜し、フ
ォトレジスト106をパターン形成する。TiN膜10
5はCl2 ,CF4 を含むガスでエッチングすることで
下地との選択性を確保して高能率でエッチングでき、か
つ下地のオーバエッチングが防止される。また、硫酸と
過酸化水素の混合液でフォトレジスト106とTiN膜
105とを選択的よく除去でき、配線の高抵抗化が防止
できる。
の反射防止膜を形成すると、この反射防止膜と下地の配
線層とのエッチング選択比を大きくとることが難しく、
エッチング処理の効率が低下され、あるいは配線層のエ
ッチング精度が低下される。 【解決手段】 半導体基板101にシリコン酸化膜10
2、多結晶シリコン膜103、タングステンシリサイド
膜104、反射防止膜(TiN膜)105を成膜し、フ
ォトレジスト106をパターン形成する。TiN膜10
5はCl2 ,CF4 を含むガスでエッチングすることで
下地との選択性を確保して高能率でエッチングでき、か
つ下地のオーバエッチングが防止される。また、硫酸と
過酸化水素の混合液でフォトレジスト106とTiN膜
105とを選択的よく除去でき、配線の高抵抗化が防止
できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はポリサイド膜や金属
シリサイド膜から成るゲート電極、配線を有する半導体
装置において、これらのゲート電極や配線をフォトリソ
グラフィ技術により高精度に形成することが可能な半導
体装置の製造方法に関する。
シリサイド膜から成るゲート電極、配線を有する半導体
装置において、これらのゲート電極や配線をフォトリソ
グラフィ技術により高精度に形成することが可能な半導
体装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、金属とポリシリコンからなる
構成のポリサイド膜はトランジスタのゲート電極もしく
は配線に用いられている。図4は従来のポリサイド膜に
よるゲート電極や配線の製造方法の工程一部を工程順に
示した半導体チップの断面図である。まず、図4(a)
に示すように半導体基板401上のシリコン酸化膜40
2の上に多結晶シリコン膜403、タングステンシリサ
イド膜404を順次成長して配線層となるポリサイド膜
を形成する。そして、その上にフォトレジスト405を
塗布し、リソグラフィ技術によりパターンを形成する。
構成のポリサイド膜はトランジスタのゲート電極もしく
は配線に用いられている。図4は従来のポリサイド膜に
よるゲート電極や配線の製造方法の工程一部を工程順に
示した半導体チップの断面図である。まず、図4(a)
に示すように半導体基板401上のシリコン酸化膜40
2の上に多結晶シリコン膜403、タングステンシリサ
イド膜404を順次成長して配線層となるポリサイド膜
を形成する。そして、その上にフォトレジスト405を
塗布し、リソグラフィ技術によりパターンを形成する。
【0003】ついで、図4(b)のように、前記フォト
レジスト405をマスクにして前記半導体基板に対して
RIE等の公知のドライエッチング技術を適用し、前記
ポリサイド膜をエッチングする。エッチング条件として
は、タングステンシリサイド膜404はSF6 ,Cl2
を含むガス、多結晶シリコン膜403はCl2 ,HB
r,O2 等のガスを用いてエッチングを行う。これによ
り、フォトレジスト405のパターンに沿ったパターン
形状のポリサイド配線406が形成される。
レジスト405をマスクにして前記半導体基板に対して
RIE等の公知のドライエッチング技術を適用し、前記
ポリサイド膜をエッチングする。エッチング条件として
は、タングステンシリサイド膜404はSF6 ,Cl2
を含むガス、多結晶シリコン膜403はCl2 ,HB
r,O2 等のガスを用いてエッチングを行う。これによ
り、フォトレジスト405のパターンに沿ったパターン
形状のポリサイド配線406が形成される。
【0004】このようなポリサイド配線の形成方法を、
表面段差を有するデバイスに適用した場合、タングステ
ンシリサイド膜は高い反射率を有するためリソグラフィ
工程において局所的に反射光が集中してパターン崩れが
生じ、所望のパターニングが不可能となり、特に微細化
が進むにつれてこの問題は深刻となっている。この問題
を解決する方法としてタングステンシリサイド膜上に反
射防止膜を設ける方法があり、これを図5を用いて説明
する。
表面段差を有するデバイスに適用した場合、タングステ
ンシリサイド膜は高い反射率を有するためリソグラフィ
工程において局所的に反射光が集中してパターン崩れが
生じ、所望のパターニングが不可能となり、特に微細化
が進むにつれてこの問題は深刻となっている。この問題
を解決する方法としてタングステンシリサイド膜上に反
射防止膜を設ける方法があり、これを図5を用いて説明
する。
【0005】まず、図5(a)に示すように半導体基板
501上の表面段差を有するシリコン酸化膜502上に
多結晶シリコン膜503、タングステンシリサイド膜5
04を順に成膜してポリサイド膜を形成した後、その上
に反射防止膜505を形成する。そして、その上にフォ
トレジスト506を塗布してリソグラフィ技術によりパ
ターンを形成する。反射防止膜505の材料としては、
ポリイミド、シリカなどを主成分としたものが用いられ
ており、通常材料を塗布後、ベーク処理により焼きしめ
を行って用いている。この反射防止膜505を用いるこ
とで、前記したリソグラフィ技術における反射光の集中
が回避でき、フォトレジスト506のマスクのパターン
精度を高めることができる。
501上の表面段差を有するシリコン酸化膜502上に
多結晶シリコン膜503、タングステンシリサイド膜5
04を順に成膜してポリサイド膜を形成した後、その上
に反射防止膜505を形成する。そして、その上にフォ
トレジスト506を塗布してリソグラフィ技術によりパ
ターンを形成する。反射防止膜505の材料としては、
ポリイミド、シリカなどを主成分としたものが用いられ
ており、通常材料を塗布後、ベーク処理により焼きしめ
を行って用いている。この反射防止膜505を用いるこ
とで、前記したリソグラフィ技術における反射光の集中
が回避でき、フォトレジスト506のマスクのパターン
精度を高めることができる。
【0006】この半導体基板を例えばRIE等のドライ
エッチング装置によりエッチングを行う。はじめに図5
(b)に示すように反射防止膜505をエッチングす
る。エッチングガスとしては下地膜であるタングステン
シリサイド膜504に対してエッチング選択性の優れ
た、例えばHBr,O2 を含むガスによりエッチングを
行う。続いて、図5(c)に示すように、図4で説明し
たと同様な技術によりポリサイド膜、すなわちタングス
テンシリサイド膜504と多結晶シリコン膜503のエ
ッチングを行い、その後にフォトレジスト506、反射
防止膜505を除去してポリサイド配線が完成する。
エッチング装置によりエッチングを行う。はじめに図5
(b)に示すように反射防止膜505をエッチングす
る。エッチングガスとしては下地膜であるタングステン
シリサイド膜504に対してエッチング選択性の優れ
た、例えばHBr,O2 を含むガスによりエッチングを
行う。続いて、図5(c)に示すように、図4で説明し
たと同様な技術によりポリサイド膜、すなわちタングス
テンシリサイド膜504と多結晶シリコン膜503のエ
ッチングを行い、その後にフォトレジスト506、反射
防止膜505を除去してポリサイド配線が完成する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、反射防止膜と
して用いているシリカ、ポリイミドは液状であり流動性
を有することから下地膜の段差に対してコンフォーマル
性が乏しいという性質がある。このため、図6に示すよ
うに反射防止膜505を形成する下地の表面段差が著し
い場合には、最も低い場所と、最も高い場所での反射防
止膜505の膜厚の差が大きくなってしまう。前記した
ようなHBr,O2 による反射防止膜のエッチングレー
トは100nm/min程度であるため、表面段差が大
きい場合には最大厚みの箇所の反射防止膜を全てエッチ
ング除去するには多大な時間が必要とされることにな
り、量産性に乏しいものとなる。また、反射防止膜50
5が薄い箇所の配線504,503は反射防止膜が厚い
所よりも早い時間からエッチングガスに晒されることに
なり、この箇所の配線のオーバーエッチング量が過度に
なり易く、配線寸法の制御が難しいという問題が生じ
る。
して用いているシリカ、ポリイミドは液状であり流動性
を有することから下地膜の段差に対してコンフォーマル
性が乏しいという性質がある。このため、図6に示すよ
うに反射防止膜505を形成する下地の表面段差が著し
い場合には、最も低い場所と、最も高い場所での反射防
止膜505の膜厚の差が大きくなってしまう。前記した
ようなHBr,O2 による反射防止膜のエッチングレー
トは100nm/min程度であるため、表面段差が大
きい場合には最大厚みの箇所の反射防止膜を全てエッチ
ング除去するには多大な時間が必要とされることにな
り、量産性に乏しいものとなる。また、反射防止膜50
5が薄い箇所の配線504,503は反射防止膜が厚い
所よりも早い時間からエッチングガスに晒されることに
なり、この箇所の配線のオーバーエッチング量が過度に
なり易く、配線寸法の制御が難しいという問題が生じ
る。
【0008】このような問題に対し、反射防止膜にコン
フォーマル性の優れた膜を用いる方法は特開平3−12
087号公報にAl配線の反射防止膜としてTiN膜を
用い、そのエッチングガスとしてCl2 ,BCl3 を用
いるという発明が、また特開平5−304124号公報
にはAl配線の反射防止膜としてTiON膜を用い、そ
のエッチングガスとしてCl2 を用いるという発明が、
また特開平6−85075号公報にはコンタクトホール
のパターニングにおいてシリコン酸化膜上に反射防止膜
としてTiN膜を用いるという発明が報告されている。
これらの報告ではTiN膜のエッチングガスとしてCl
2 ,BCl3 が用いられているが、これらのガスではフ
ォトレジストに対し、選択性を維持しながらTiN膜を
エッチングするには、TiN膜のエッチングレートは1
00nm/min程度しか得らず、前記したような量産
性の点ではこれを解決することは難しい。
フォーマル性の優れた膜を用いる方法は特開平3−12
087号公報にAl配線の反射防止膜としてTiN膜を
用い、そのエッチングガスとしてCl2 ,BCl3 を用
いるという発明が、また特開平5−304124号公報
にはAl配線の反射防止膜としてTiON膜を用い、そ
のエッチングガスとしてCl2 を用いるという発明が、
また特開平6−85075号公報にはコンタクトホール
のパターニングにおいてシリコン酸化膜上に反射防止膜
としてTiN膜を用いるという発明が報告されている。
これらの報告ではTiN膜のエッチングガスとしてCl
2 ,BCl3 が用いられているが、これらのガスではフ
ォトレジストに対し、選択性を維持しながらTiN膜を
エッチングするには、TiN膜のエッチングレートは1
00nm/min程度しか得らず、前記したような量産
性の点ではこれを解決することは難しい。
【0009】また、これらの発明ではTiN膜を反射防
止膜として金属シリサイド膜に使用することは述べられ
てはいないが、本発明者の調査ではCl2 ,BCl3 に
よるタングステンシリサイドのエッチングレートはTi
N膜のそれの2倍以上であることがわかっている。この
ため、金属シリサイド膜でゲート電極や配線を形成しよ
うとする場合、その反射防止膜にTiN膜を適用し、か
つこのTiN膜をCl2 ,BCl3 により選択的にエッ
チングしたときには、TiN膜を高速に、かつ金属シリ
サイド膜に対し選択性の優れたエッチングを行うことは
困難であり、量産性に優れ、かつ寸法精度の高いパター
ン形成を行うことが難しいという問題がある。この問題
はポリサイド膜をゲート電極や配線に用いる場合でも全
く同じである。
止膜として金属シリサイド膜に使用することは述べられ
てはいないが、本発明者の調査ではCl2 ,BCl3 に
よるタングステンシリサイドのエッチングレートはTi
N膜のそれの2倍以上であることがわかっている。この
ため、金属シリサイド膜でゲート電極や配線を形成しよ
うとする場合、その反射防止膜にTiN膜を適用し、か
つこのTiN膜をCl2 ,BCl3 により選択的にエッ
チングしたときには、TiN膜を高速に、かつ金属シリ
サイド膜に対し選択性の優れたエッチングを行うことは
困難であり、量産性に優れ、かつ寸法精度の高いパター
ン形成を行うことが難しいという問題がある。この問題
はポリサイド膜をゲート電極や配線に用いる場合でも全
く同じである。
【0010】本発明の目的は、金属シリサイド膜やポリ
サイド膜をゲート電極や配線に用いる半導体装置におい
て、その量産性を高め、かつ寸法精度の高いパターン形
成を可能とした半導体装置の製造方法を提供することに
ある。
サイド膜をゲート電極や配線に用いる半導体装置におい
て、その量産性を高め、かつ寸法精度の高いパターン形
成を可能とした半導体装置の製造方法を提供することに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の製造方法は、半
導体基板にシリコン酸化膜を成長し、その上に配線また
は電極材料としてのポリサイド膜や金属シリサイド膜、
あるいは多結晶シリコン膜と、反射防止膜としてのTi
N膜を順次成膜する工程と、前記TiN膜上にフォトレ
ジストを塗布しリソグラフィ技術によりパターンを形成
する工程と、このフォトレジストをマスクとし少なくと
もCl2 ,CF4 から成る混合ガスをエッチングガスと
して前記TiN膜をエッチングする工程と、前記フォト
レジストをマスクとして前記ポリサイド膜や金属シリサ
イド膜、或いは多結晶シリコン膜をエッチングして配線
や電極を形成する工程と、前記フォトレジスト及びTi
N膜を除去する工程とを含むことを特徴とする。
導体基板にシリコン酸化膜を成長し、その上に配線また
は電極材料としてのポリサイド膜や金属シリサイド膜、
あるいは多結晶シリコン膜と、反射防止膜としてのTi
N膜を順次成膜する工程と、前記TiN膜上にフォトレ
ジストを塗布しリソグラフィ技術によりパターンを形成
する工程と、このフォトレジストをマスクとし少なくと
もCl2 ,CF4 から成る混合ガスをエッチングガスと
して前記TiN膜をエッチングする工程と、前記フォト
レジストをマスクとして前記ポリサイド膜や金属シリサ
イド膜、或いは多結晶シリコン膜をエッチングして配線
や電極を形成する工程と、前記フォトレジスト及びTi
N膜を除去する工程とを含むことを特徴とする。
【0012】この製造方法において、本発明において
は、エッチングガスとしてのCl2 ,CF4 の各々ガス
流量の割合をCl2 :CF4 =1:0.3〜0.4とす
ることが好ましい。また、フォトレジストとTiN膜
は、硫酸と過酸化水素の混合液によりエッチング除去す
ることが好ましい。
は、エッチングガスとしてのCl2 ,CF4 の各々ガス
流量の割合をCl2 :CF4 =1:0.3〜0.4とす
ることが好ましい。また、フォトレジストとTiN膜
は、硫酸と過酸化水素の混合液によりエッチング除去す
ることが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明の第1実施形態を示す
図であり、配線としてポリサイド膜を用いた工程の一部
を示す半導体チップの断面図である。先ず、図1(a)
に示すように、半導体基板101上にシリコン酸化膜1
02を成長し、その上に多結晶シリコン膜103を15
0nm成膜する。続いてポリサイド膜を構成するタング
ステンシリサイド膜104を100nm、その上に反射
防止膜としてのTiN膜105を50nm、それぞれス
パッタリング技術により成膜する。次に、フォトレジス
ト106を塗布し、リソグラフィ技術によりパターニン
グを行う。このとき、TiN膜105の反射防止機能に
より、反射光の集中が防止でき、高精度のパターニング
が行われる。
参照して説明する。図1は本発明の第1実施形態を示す
図であり、配線としてポリサイド膜を用いた工程の一部
を示す半導体チップの断面図である。先ず、図1(a)
に示すように、半導体基板101上にシリコン酸化膜1
02を成長し、その上に多結晶シリコン膜103を15
0nm成膜する。続いてポリサイド膜を構成するタング
ステンシリサイド膜104を100nm、その上に反射
防止膜としてのTiN膜105を50nm、それぞれス
パッタリング技術により成膜する。次に、フォトレジス
ト106を塗布し、リソグラフィ技術によりパターニン
グを行う。このとき、TiN膜105の反射防止機能に
より、反射光の集中が防止でき、高精度のパターニング
が行われる。
【0014】この半導体基板を図2に示すドライエッチ
ング装置に装填する。このドライエッチング装置は、上
部にガス供給機構、下部にガス排気口を有するチャンバ
201の内部に、2つの電極、すなわち上部電極202
と下部電極203を対向配置しており、上部電極202
にマッチングボックス204を介してRF電源205が
接続される。また、チャンバ201内には、前記ガス供
給機構のガス供給路206を通して所要のガスが供給さ
れ、かつ一方で排気口207から真空引きすることでチ
ャンバ201内を所要のガス圧力に設定する。そして、
このチャンバ201にCl2 200sccm、CF4 7
5sccmの各ガスを供給し、チャンバ内圧力425m
Torr、電極におけるRFパワー密度1.2W/cm
2 、電極間隔0.8cmの条件でTiN膜105のエッ
チングを行う。この時、半導体基板101は下部電極2
03上に載置する。このエッチング条件によるTiN膜
105のエッチングレートは230nm/min、タン
グステンシリサイド膜のエッチングレートは150nm
/minであるため、下地膜であるタングステンシリサ
イド膜104に対して選択性を有する条件で、TiN膜
105を高速にエッチングすることが可能である。
ング装置に装填する。このドライエッチング装置は、上
部にガス供給機構、下部にガス排気口を有するチャンバ
201の内部に、2つの電極、すなわち上部電極202
と下部電極203を対向配置しており、上部電極202
にマッチングボックス204を介してRF電源205が
接続される。また、チャンバ201内には、前記ガス供
給機構のガス供給路206を通して所要のガスが供給さ
れ、かつ一方で排気口207から真空引きすることでチ
ャンバ201内を所要のガス圧力に設定する。そして、
このチャンバ201にCl2 200sccm、CF4 7
5sccmの各ガスを供給し、チャンバ内圧力425m
Torr、電極におけるRFパワー密度1.2W/cm
2 、電極間隔0.8cmの条件でTiN膜105のエッ
チングを行う。この時、半導体基板101は下部電極2
03上に載置する。このエッチング条件によるTiN膜
105のエッチングレートは230nm/min、タン
グステンシリサイド膜のエッチングレートは150nm
/minであるため、下地膜であるタングステンシリサ
イド膜104に対して選択性を有する条件で、TiN膜
105を高速にエッチングすることが可能である。
【0015】続いて、図1(b)に示すように、前記フ
ォトレジスト106をマスクとしてポリサイド膜を公知
のドライエッチング技術によりパターニングする。例え
ば、タングステンシリサイド膜104をSF6 ,Cl2
を含むガスで、多結晶シリコン膜103をCl2 ,HB
r,O2 を含むガスによりエッチングを行い、ポリサイ
ド配線を形成する。
ォトレジスト106をマスクとしてポリサイド膜を公知
のドライエッチング技術によりパターニングする。例え
ば、タングステンシリサイド膜104をSF6 ,Cl2
を含むガスで、多結晶シリコン膜103をCl2 ,HB
r,O2 を含むガスによりエッチングを行い、ポリサイ
ド配線を形成する。
【0016】次いで、図1(c)のように、TiN膜1
05をエッチング除去する。これは、配線上にTiN膜
105が存在する配線構造では、TiN膜105によっ
て配線が高抵抗となるためデバイスの高速化に適しな
い。そこで、TiN膜105を除去することになるが、
量産性を考えるとフォトレジスト106、TiN膜10
5を同時に高速で除去する一方で、その下に存在するタ
ングステンシリサイド膜104、多結晶シリコン膜10
3、シリコン酸化膜102に対してはエッチングの選択
性を有する処理方法が要求される。
05をエッチング除去する。これは、配線上にTiN膜
105が存在する配線構造では、TiN膜105によっ
て配線が高抵抗となるためデバイスの高速化に適しな
い。そこで、TiN膜105を除去することになるが、
量産性を考えるとフォトレジスト106、TiN膜10
5を同時に高速で除去する一方で、その下に存在するタ
ングステンシリサイド膜104、多結晶シリコン膜10
3、シリコン酸化膜102に対してはエッチングの選択
性を有する処理方法が要求される。
【0017】そこで本発明では、硫酸と過酸化水素の混
合液によりフォトレジスト106、TiN膜105をエ
ッチング除去する。このエッチング条件は、硫酸、過酸
化水素の体積比5:1、液温140℃の混合液に半導体
基板を5分間浸す。本混合液のTiN膜のエッチングレ
ートは約20nm、タングステンシリサイド膜、多結晶
シリコン膜、シリコン酸化膜のエッチングレートは全く
エッチングされないため、タングステンシリサイド膜、
多結晶シリコン膜、シリコン酸化膜に対し選択性を維持
しながら、高速にフォトレジスト、TiN膜の除去が可
能となり、図1(c)に示すようにポリサイド配線10
7の形成が実現する。
合液によりフォトレジスト106、TiN膜105をエ
ッチング除去する。このエッチング条件は、硫酸、過酸
化水素の体積比5:1、液温140℃の混合液に半導体
基板を5分間浸す。本混合液のTiN膜のエッチングレ
ートは約20nm、タングステンシリサイド膜、多結晶
シリコン膜、シリコン酸化膜のエッチングレートは全く
エッチングされないため、タングステンシリサイド膜、
多結晶シリコン膜、シリコン酸化膜に対し選択性を維持
しながら、高速にフォトレジスト、TiN膜の除去が可
能となり、図1(c)に示すようにポリサイド配線10
7の形成が実現する。
【0018】図3は本発明の第2実施形態の半導体装置
の製造方法を工程順に示す半導体基板の模式断面図であ
り、この実施形態は例えばメモリデバイスの容量部の形
成方法に適用される。先ず、図3(a)に示すように半
導体基板301上にシリコン酸化膜302を成長した
後、容量電極となる多結晶シリコン膜303を400〜
600nm、反射防止膜としてのTiN膜304を50
nm、それぞれ成膜した後、フォトレジスト305を塗
布し、リソグラフィ技術によりパターン形成を行う。こ
こでは、素子分離部、トランジスタ部、導通(コンタク
ト)部の形成に関しては省略している。このリソグラフ
ィ技術において、TiN膜304によって反射光の集中
が防止でき、高精度のパターン形成が可能となることは
第1の実施形態と同じである。
の製造方法を工程順に示す半導体基板の模式断面図であ
り、この実施形態は例えばメモリデバイスの容量部の形
成方法に適用される。先ず、図3(a)に示すように半
導体基板301上にシリコン酸化膜302を成長した
後、容量電極となる多結晶シリコン膜303を400〜
600nm、反射防止膜としてのTiN膜304を50
nm、それぞれ成膜した後、フォトレジスト305を塗
布し、リソグラフィ技術によりパターン形成を行う。こ
こでは、素子分離部、トランジスタ部、導通(コンタク
ト)部の形成に関しては省略している。このリソグラフ
ィ技術において、TiN膜304によって反射光の集中
が防止でき、高精度のパターン形成が可能となることは
第1の実施形態と同じである。
【0019】この半導体基板を図2に示したドライエッ
チング装置に装填する。そして、Cl2 200scc
m、CF4 75sccmのガスを供給し、チャンバ内圧
力425mTorr、RFパワー密度1.2W/c
m2 、電極間隔0.8cmの条件でTiN膜304のエ
ッチングを行う。この時、半導体基板301は下部電極
203上に載置する。続いて、図3(b)のように、多
結晶シリコン膜303を一般的なドライエッチング技
術、例えば、Cl2 ,HBr,O2 を含むガスによりエ
ッチングを行う。
チング装置に装填する。そして、Cl2 200scc
m、CF4 75sccmのガスを供給し、チャンバ内圧
力425mTorr、RFパワー密度1.2W/c
m2 、電極間隔0.8cmの条件でTiN膜304のエ
ッチングを行う。この時、半導体基板301は下部電極
203上に載置する。続いて、図3(b)のように、多
結晶シリコン膜303を一般的なドライエッチング技
術、例えば、Cl2 ,HBr,O2 を含むガスによりエ
ッチングを行う。
【0020】最後に、図3(c)に示すように硫酸と過
酸化水素の体積比が5:1で液温140℃の混合液に、
この半導体基板を5分間浸してフォトレジスト305、
TiN膜304を除去し、図示はしていないが、例えば
窒化膜、多結晶シリコン膜を成膜し、パターニングを行
うことにより容量電極が完成する。この場合でも、第1
の実施形態と同様に、本混合液のTiN膜304のエッ
チングレートは約20nm、下層の多結晶シリコン膜、
シリコン酸化膜のエッチングレートは全くエッチングさ
れないため、多結晶シリコン膜303、シリコン酸化膜
302に対し選択性を維持しながら、高速にフォトレジ
スト305、TiN膜304の除去が可能となる。この
第2の実施形態では、メモリデバイスの容量部の形成に
おいて、微細化が進み、多結晶シリコン膜からの反射に
よりパターニングが困難となる問題に関し、多結晶シリ
コン上に反射防止膜としてTiN膜を設けることによ
り、パターニングが可能となる。
酸化水素の体積比が5:1で液温140℃の混合液に、
この半導体基板を5分間浸してフォトレジスト305、
TiN膜304を除去し、図示はしていないが、例えば
窒化膜、多結晶シリコン膜を成膜し、パターニングを行
うことにより容量電極が完成する。この場合でも、第1
の実施形態と同様に、本混合液のTiN膜304のエッ
チングレートは約20nm、下層の多結晶シリコン膜、
シリコン酸化膜のエッチングレートは全くエッチングさ
れないため、多結晶シリコン膜303、シリコン酸化膜
302に対し選択性を維持しながら、高速にフォトレジ
スト305、TiN膜304の除去が可能となる。この
第2の実施形態では、メモリデバイスの容量部の形成に
おいて、微細化が進み、多結晶シリコン膜からの反射に
よりパターニングが困難となる問題に関し、多結晶シリ
コン上に反射防止膜としてTiN膜を設けることによ
り、パターニングが可能となる。
【0021】以上、好ましい実施形態について説明した
が、本発明はこれら実施形態に限定されるものではな
く、本願発明の要旨を変更しない範囲内において各種の
変更が可能である。例えば、第1実施形態では、ポリサ
イド配線について説明したが、シリサイド配線、ポリサ
イド電極、多結晶シリコン電極の形成についても同様の
結果を得ることが可能である。
が、本発明はこれら実施形態に限定されるものではな
く、本願発明の要旨を変更しない範囲内において各種の
変更が可能である。例えば、第1実施形態では、ポリサ
イド配線について説明したが、シリサイド配線、ポリサ
イド電極、多結晶シリコン電極の形成についても同様の
結果を得ることが可能である。
【0022】また、ドライエッチング装置に関しても本
実施形態では狭電極のアノードカップル型RIE装置を
用いてエッチングを行っているが、一般的にRIE装置
と呼ばれているカソードカップル型RIEや、MERI
E、ECR等のエッチング装置でも同様の効果を得るこ
とが可能である。
実施形態では狭電極のアノードカップル型RIE装置を
用いてエッチングを行っているが、一般的にRIE装置
と呼ばれているカソードカップル型RIEや、MERI
E、ECR等のエッチング装置でも同様の効果を得るこ
とが可能である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、半導体装
置の製造方法、特にポリサイド配線の形成方法に関し
て、金属シリサイド膜からの反射により生ずるパターン
崩れを防ぐために、反射防止膜としてTiN膜を採用し
ているため、従来、金属シリサイド、またはポリサイド
膜の反射防止膜に用いていたシリカ、ポリイミド膜に比
べるとコンフォーマル性が優れているため、高い段差を
有するデバイスにも量産を損なわずに適用する事が可能
である。またTiN膜のエッチングに関し、Cl2,C
F4 を含むガスによりエッチングを行うことにより、下
地膜である金属シリサイド膜に対し選択性を維持しなが
ら高速でエッチングすることが可能である。さらに、エ
ッチング終了後、硫酸と過酸化水素の混合液に浸すこと
によりフォトレジストと同時にTiN膜を除去している
ため、配線抵抗の高抵抗化を制御し、デバイスの高速化
に対しても対応できる。
置の製造方法、特にポリサイド配線の形成方法に関し
て、金属シリサイド膜からの反射により生ずるパターン
崩れを防ぐために、反射防止膜としてTiN膜を採用し
ているため、従来、金属シリサイド、またはポリサイド
膜の反射防止膜に用いていたシリカ、ポリイミド膜に比
べるとコンフォーマル性が優れているため、高い段差を
有するデバイスにも量産を損なわずに適用する事が可能
である。またTiN膜のエッチングに関し、Cl2,C
F4 を含むガスによりエッチングを行うことにより、下
地膜である金属シリサイド膜に対し選択性を維持しなが
ら高速でエッチングすることが可能である。さらに、エ
ッチング終了後、硫酸と過酸化水素の混合液に浸すこと
によりフォトレジストと同時にTiN膜を除去している
ため、配線抵抗の高抵抗化を制御し、デバイスの高速化
に対しても対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の工程一部を示す断面
図である。
図である。
【図2】TiN膜をエッチングするドライエッチング装
置の概略構成図である。
置の概略構成図である。
【図3】本発明の第2の実施形態の工程一部を示す断面
図である。
図である。
【図4】従来の製造方法の工程一部を示す断面図であ
る。
る。
【図5】従来の改善された製造方法の工程一部を示す断
面図である。
面図である。
【図6】従来の改善された製造方法における問題点を説
明するための断面図である。
明するための断面図である。
101,301 半導体基板 102,302 シリコン酸化膜 103,303 多結晶シリコン膜 104 タングステンシリサイド膜 105,304 TiN膜 106,305 フォトレジスト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/3205 H01L 21/88 Q
Claims (4)
- 【請求項1】 半導体基板にシリコン酸化膜を成長し、
その上に配線材料としてのポリサイド膜や金属シリサイ
ド膜と反射防止膜としてのTiN膜を順次成膜する工程
と、前記TiN膜上にフォトレジストを塗布しリソグラ
フィ技術によりパターンを形成する工程と、このフォト
レジストをマスクとし少なくともCl2 ,CF4 から成
る混合ガスをエッチングガスとして前記TiN膜をエッ
チングする工程と、前記フォトレジストをマスクとして
前記ポリサイド膜や金属シリサイド膜をエッチングして
配線を形成する工程と、前記フォトレジスト及びTiN
膜を除去する工程とを含むことを特徴とする半導体装置
の製造方法。 - 【請求項2】 半導体基板にシリコン酸化膜を成長し、
その上に電極材料としての多結晶シリコン膜と反射防止
膜としてのTiN膜を順次成膜する工程と、前記TiN
膜上にフォトレジストを塗布しリソグラフィ技術により
パターンを形成する工程と、このフォトレジストをマス
クとし少なくともCl2 ,CF4 から成る混合ガスをエ
ッチングガスとして前記TiN膜をエッチングする工程
と、前記フォトレジストをマスクとして前記多結晶シリ
コン膜をエッチングして電極を形成する工程と、前記フ
ォトレジスト及びTiN膜を除去する工程とを含むこと
を特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 Cl2 ,CF4 の各々ガス流量の割合を
Cl2 :CF4 =1:0.3〜0.4とする請求項1ま
たは2の半導体装置の製造方法。 - 【請求項4】 フォトレジストとTiN膜を硫酸と過酸
化水素の混合液によりエッチング除去する請求項1ない
し3のいずれかの半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10654396A JPH09293727A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10654396A JPH09293727A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09293727A true JPH09293727A (ja) | 1997-11-11 |
Family
ID=14436293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10654396A Pending JPH09293727A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09293727A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100322885B1 (ko) * | 1999-07-01 | 2002-02-08 | 박종섭 | 고집적 반도체 장치의 게이트 전극 제조 방법 |
KR100338823B1 (ko) * | 1999-12-30 | 2002-05-31 | 박종섭 | 반도체장치의 게이트전극 제조방법 |
US6492271B1 (en) | 1999-06-30 | 2002-12-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device and method of manufacturing the same |
KR100511895B1 (ko) * | 1998-12-29 | 2005-11-16 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체소자의게이트전극형성방법 |
KR100896849B1 (ko) * | 2007-12-26 | 2009-05-12 | 주식회사 동부하이텍 | 반도체 소자의 제조 방법 |
-
1996
- 1996-04-26 JP JP10654396A patent/JPH09293727A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100511895B1 (ko) * | 1998-12-29 | 2005-11-16 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체소자의게이트전극형성방법 |
US6492271B1 (en) | 1999-06-30 | 2002-12-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device and method of manufacturing the same |
KR100322885B1 (ko) * | 1999-07-01 | 2002-02-08 | 박종섭 | 고집적 반도체 장치의 게이트 전극 제조 방법 |
KR100338823B1 (ko) * | 1999-12-30 | 2002-05-31 | 박종섭 | 반도체장치의 게이트전극 제조방법 |
KR100896849B1 (ko) * | 2007-12-26 | 2009-05-12 | 주식회사 동부하이텍 | 반도체 소자의 제조 방법 |
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