JPH09293558A - 線状体結合部品の保護カバー - Google Patents
線状体結合部品の保護カバーInfo
- Publication number
- JPH09293558A JPH09293558A JP8107124A JP10712496A JPH09293558A JP H09293558 A JPH09293558 A JP H09293558A JP 8107124 A JP8107124 A JP 8107124A JP 10712496 A JP10712496 A JP 10712496A JP H09293558 A JPH09293558 A JP H09293558A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- wire harness
- protective cover
- component
- connecting component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Insulating Bodies (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、線条体を結合した結合部品を内装
し保護する保護カバーに関し、線状体に対する異なる方
向からの結合部品の挿入および必要のない開口の閉止を
実現することにより、異なる結合状態でも結合部品およ
び線状体を問題なく内装できるようにして、部品の共通
化を図ることを目的とする。 【解決手段】 保護カバー10に、ワイヤーハーネス9を
結合するコネクタ8を円筒部13、14の挿入口13a、14a
から挿入して収装する収装部11と、円筒部13、14を連結
した部位で収装部11内に連通するように連設されワイヤ
ーハーネス9を挿通可能に管状に形成された挿通部12と
を設け、円筒部13、14端部の挿入口13a、14aの内面に
は円盤状の閉止蓋16を押し込みあるいは引っ張ることに
より容易に切断可能な薄肉部17を介して一体に形成し
た。
し保護する保護カバーに関し、線状体に対する異なる方
向からの結合部品の挿入および必要のない開口の閉止を
実現することにより、異なる結合状態でも結合部品およ
び線状体を問題なく内装できるようにして、部品の共通
化を図ることを目的とする。 【解決手段】 保護カバー10に、ワイヤーハーネス9を
結合するコネクタ8を円筒部13、14の挿入口13a、14a
から挿入して収装する収装部11と、円筒部13、14を連結
した部位で収装部11内に連通するように連設されワイヤ
ーハーネス9を挿通可能に管状に形成された挿通部12と
を設け、円筒部13、14端部の挿入口13a、14aの内面に
は円盤状の閉止蓋16を押し込みあるいは引っ張ることに
より容易に切断可能な薄肉部17を介して一体に形成し
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、線条体を結合した
結合部品を内装し保護する保護カバーに関し、例えば接
続した電線およびコネクタを覆って防水性および耐熱性
等を確保するための線状体結合部品の保護カバーに関す
る。
結合部品を内装し保護する保護カバーに関し、例えば接
続した電線およびコネクタを覆って防水性および耐熱性
等を確保するための線状体結合部品の保護カバーに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両などに配索するワイヤー
ハーネス(線条体)は配線する相手側に応じたコネクタ
(結合部品)に結合して接続させるが、このワイヤーハ
ーネスおよびコネクタの結合部は防水性および耐熱性等
を確保するために保護カバーを装着する場合がある。
ハーネス(線条体)は配線する相手側に応じたコネクタ
(結合部品)に結合して接続させるが、このワイヤーハ
ーネスおよびコネクタの結合部は防水性および耐熱性等
を確保するために保護カバーを装着する場合がある。
【0003】この種の線条体結合部品の保護カバーとし
ては、例えば、図4および図5に示す保護カバー1、2
があり、これら保護カバー1、2は、図6および図7に
示すコネクタ8およびワイヤーハーネス9を内装するよ
うに作製されている。保護カバー1はコネクタ8の取り
付け方向がワイヤーハーネス9に対して屈曲しない箇所
用としてストレート型に、保護カバー2はコネクタ8の
取り付け方向がワイヤーハーネス9に対して屈曲させた
状態となる箇所用としてL字型に形成されている。
ては、例えば、図4および図5に示す保護カバー1、2
があり、これら保護カバー1、2は、図6および図7に
示すコネクタ8およびワイヤーハーネス9を内装するよ
うに作製されている。保護カバー1はコネクタ8の取り
付け方向がワイヤーハーネス9に対して屈曲しない箇所
用としてストレート型に、保護カバー2はコネクタ8の
取り付け方向がワイヤーハーネス9に対して屈曲させた
状態となる箇所用としてL字型に形成されている。
【0004】これら保護カバー1、2は、コネクタ8を
挿入口4から挿入して収装部5内に収装するとともに、
そのコネクタ8に接続するワイヤーハーネス9は管状に
形成された挿通部6内に挿通して挿入口4の反対側から
外部へと案内するようになっており、コネクタ8および
ワイヤーハーネス9を内装することにより覆って防水性
および耐熱性等を確保し保護する。なお、コネクタ8に
接続したワイヤーハーネス9は、挿通部6から引き出し
た状態でその挿通部6の端部と共にテープ止めされる。
挿入口4から挿入して収装部5内に収装するとともに、
そのコネクタ8に接続するワイヤーハーネス9は管状に
形成された挿通部6内に挿通して挿入口4の反対側から
外部へと案内するようになっており、コネクタ8および
ワイヤーハーネス9を内装することにより覆って防水性
および耐熱性等を確保し保護する。なお、コネクタ8に
接続したワイヤーハーネス9は、挿通部6から引き出し
た状態でその挿通部6の端部と共にテープ止めされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の線条体結合部品の保護カバーにあっては、ワ
イヤーハーネス9のコネクタ8に対する配索方向毎の形
状(ストレート型やL字型など)のものを用意しなけれ
ばならず、共通にすることができないという問題があっ
た。
うな従来の線条体結合部品の保護カバーにあっては、ワ
イヤーハーネス9のコネクタ8に対する配索方向毎の形
状(ストレート型やL字型など)のものを用意しなけれ
ばならず、共通にすることができないという問題があっ
た。
【0006】そこで、本発明は、線状体に対する異なる
方向からの結合部品の挿入および必要のない開口の閉止
を実現することにより、異なる結合状態とする場合でも
結合部品および線状体を問題なく内装できるようにし
て、部品の共通化を図ることを目的とする。
方向からの結合部品の挿入および必要のない開口の閉止
を実現することにより、異なる結合状態とする場合でも
結合部品および線状体を問題なく内装できるようにし
て、部品の共通化を図ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明は、線条体を結合する結合部品を挿入口から挿入し
て収装する収装部と、該収装部の内面に挿入口と異なる
位置で開口し結合部品に結合した線条体を挿通可能に管
状に形成された挿通部と、を備えた線状体結合部品の保
護カバーであって、前記収装部に結合部品を挿入する方
向の異なる2つ以上の挿入口を設け、該挿入口に除去可
能な閉止蓋を一体に形成したことを特徴とするものであ
る。
発明は、線条体を結合する結合部品を挿入口から挿入し
て収装する収装部と、該収装部の内面に挿入口と異なる
位置で開口し結合部品に結合した線条体を挿通可能に管
状に形成された挿通部と、を備えた線状体結合部品の保
護カバーであって、前記収装部に結合部品を挿入する方
向の異なる2つ以上の挿入口を設け、該挿入口に除去可
能な閉止蓋を一体に形成したことを特徴とするものであ
る。
【0008】本発明では、結合する際に線状体に対して
結合部品を収装部内へ挿入する方向に応じた挿入口の閉
止蓋をその挿入口から除去することにより、線状体に対
して異なる方向から結合部品を挿入口に挿入して収装部
内に収装することができ、例えば、線状体および結合部
品をストレートあるいはL字の状態(姿勢)で内装する
ことができる。このとき、結合部品を挿入する必要のな
い挿入口からは閉止蓋を除去する必要がないので収装し
た結合部品が外部に露出する状態となってしまうことが
ない。
結合部品を収装部内へ挿入する方向に応じた挿入口の閉
止蓋をその挿入口から除去することにより、線状体に対
して異なる方向から結合部品を挿入口に挿入して収装部
内に収装することができ、例えば、線状体および結合部
品をストレートあるいはL字の状態(姿勢)で内装する
ことができる。このとき、結合部品を挿入する必要のな
い挿入口からは閉止蓋を除去する必要がないので収装し
た結合部品が外部に露出する状態となってしまうことが
ない。
【0009】ここで、前記閉止蓋は、外縁側と挿入口と
の間を薄肉にして連設することにより、押し込むだけで
その薄肉部を切断し容易に除去できるようにしてもよ
く、また挿入口の外部側に引っ張り片を一体に形成しそ
の引っ張り片を引くだけで薄肉部を切断し容易に除去で
きるようにしてもよい。さらに、閉止蓋は挿入口の端部
自体を切断し除去するようにしてもよい。
の間を薄肉にして連設することにより、押し込むだけで
その薄肉部を切断し容易に除去できるようにしてもよ
く、また挿入口の外部側に引っ張り片を一体に形成しそ
の引っ張り片を引くだけで薄肉部を切断し容易に除去で
きるようにしてもよい。さらに、閉止蓋は挿入口の端部
自体を切断し除去するようにしてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明する。図1〜図3は本発明に係る線条体結合部品の保
護カバーの一実施形態を示す図である。なお、本実施形
態では、上述した従来例と同様にコネクタ8およびワイ
ヤーハーネス9を内装するように作製されている。
明する。図1〜図3は本発明に係る線条体結合部品の保
護カバーの一実施形態を示す図である。なお、本実施形
態では、上述した従来例と同様にコネクタ8およびワイ
ヤーハーネス9を内装するように作製されている。
【0011】図1において、10は保護カバーであり、保
護カバー10は車両に配索したワイヤーハーネス9をコネ
クタ8を介して電気的に接続したときにそのコネクタ8
およびワイヤーハーネス9との結合部(接続部)を覆っ
て防水性および耐熱性を確保するために使用される。こ
の保護カバー10は、コネクタ8を収装する収装部11およ
びワイヤーハーネス9を挿通する挿通部12が連通するよ
うに作製されており、収装部11はコネクタ8をワイヤー
ハーネス9に対して接続する相手側への取り付け方向と
なるように収装するとともに、挿通部12はコネクタ8に
結合したワイヤーハーネス9を挿通してその配索方向に
案内し、これらコネクタ8およびワイヤーハーネス9を
ストレートあるいはL字の異なる結合状態でも負荷を加
えることなく内装できるように作製されている。
護カバー10は車両に配索したワイヤーハーネス9をコネ
クタ8を介して電気的に接続したときにそのコネクタ8
およびワイヤーハーネス9との結合部(接続部)を覆っ
て防水性および耐熱性を確保するために使用される。こ
の保護カバー10は、コネクタ8を収装する収装部11およ
びワイヤーハーネス9を挿通する挿通部12が連通するよ
うに作製されており、収装部11はコネクタ8をワイヤー
ハーネス9に対して接続する相手側への取り付け方向と
なるように収装するとともに、挿通部12はコネクタ8に
結合したワイヤーハーネス9を挿通してその配索方向に
案内し、これらコネクタ8およびワイヤーハーネス9を
ストレートあるいはL字の異なる結合状態でも負荷を加
えることなく内装できるように作製されている。
【0012】収装部11は、直角に屈曲する円筒形状、所
謂エルボ形状に形成されており、第1円筒部13および第
2円筒部14を連結した屈曲する部位で挿通部12と連設さ
れている。挿通部12は、収装部11の屈曲する部位の内面
に開口する管状に形成されており、その内部にワイヤー
ハーネス9を挿通される。この収装部11は、挿通部12と
同一方向に延長された第1円筒部13の端部および挿通部
12に対して直交方向に延長された第2円筒部14の端部に
コネクタ8を挿入する挿入口13a、14aが形成されてお
り、これら円筒部13、14の端部には挿入口13a、14aを
閉止する円盤状の閉止蓋16が一体に形成されている。
謂エルボ形状に形成されており、第1円筒部13および第
2円筒部14を連結した屈曲する部位で挿通部12と連設さ
れている。挿通部12は、収装部11の屈曲する部位の内面
に開口する管状に形成されており、その内部にワイヤー
ハーネス9を挿通される。この収装部11は、挿通部12と
同一方向に延長された第1円筒部13の端部および挿通部
12に対して直交方向に延長された第2円筒部14の端部に
コネクタ8を挿入する挿入口13a、14aが形成されてお
り、これら円筒部13、14の端部には挿入口13a、14aを
閉止する円盤状の閉止蓋16が一体に形成されている。
【0013】閉止蓋16は、挿入口13a、14a内面に突状
に形成され円周方向に延在する突部13b、14bに薄肉に
形成された薄肉部17を介して連設されており、円筒部1
3、14内に押し込む、あるいは円筒部13、14から引き出
す方向に引っ張ることによって薄肉部17を裂いて(切断
して)円筒部13、14から除去することができ、コネクタ
8を挿入可能に挿入口13a、14aを開口できるようにな
っている。また、閉止蓋16には、円筒部13、14の外部側
に引っ張り片16aが一体に形成されており、その引っ張
り片16aを引くだけで薄肉部17を切断し容易に除去でき
るようになっている。
に形成され円周方向に延在する突部13b、14bに薄肉に
形成された薄肉部17を介して連設されており、円筒部1
3、14内に押し込む、あるいは円筒部13、14から引き出
す方向に引っ張ることによって薄肉部17を裂いて(切断
して)円筒部13、14から除去することができ、コネクタ
8を挿入可能に挿入口13a、14aを開口できるようにな
っている。また、閉止蓋16には、円筒部13、14の外部側
に引っ張り片16aが一体に形成されており、その引っ張
り片16aを引くだけで薄肉部17を切断し容易に除去でき
るようになっている。
【0014】したがって、収装部11には、図2または図
3に示すように、コネクタ8の取り付け方向およびワイ
ヤーハーネス9の配索方向に応じて、挿入口13aまたは
14aの一方を選択し引っ張り片16aを引くことにより薄
肉部17を切断して閉止蓋16を取り除くことができ、挿入
口13aまたは14aを開口してコネクタ8を挿入すること
ができる。このため、コネクタ8およびワイヤーハーネ
ス9をストレートの姿勢となる状態または屈曲する姿勢
となる状態(L字状態)にして内装することができる。
このとき、他方の挿入口13aまたは14aは閉止蓋16によ
り閉止されたままコネクタ8を外部に露出させないとと
もに、一方の挿入口13aまたは14aの突部13b、14bは
挿入されたコネクタ8の外面に突部13b、14bが液密に
密着し、挿通部12の端部がテープ捲きされることにより
防水性を確保している。
3に示すように、コネクタ8の取り付け方向およびワイ
ヤーハーネス9の配索方向に応じて、挿入口13aまたは
14aの一方を選択し引っ張り片16aを引くことにより薄
肉部17を切断して閉止蓋16を取り除くことができ、挿入
口13aまたは14aを開口してコネクタ8を挿入すること
ができる。このため、コネクタ8およびワイヤーハーネ
ス9をストレートの姿勢となる状態または屈曲する姿勢
となる状態(L字状態)にして内装することができる。
このとき、他方の挿入口13aまたは14aは閉止蓋16によ
り閉止されたままコネクタ8を外部に露出させないとと
もに、一方の挿入口13aまたは14aの突部13b、14bは
挿入されたコネクタ8の外面に突部13b、14bが液密に
密着し、挿通部12の端部がテープ捲きされることにより
防水性を確保している。
【0015】このように本実施形態においては、ワイヤ
ーハーネス9の配索方向に対するコネクタ8の取り付け
方向に応じた収装部11の挿入口13aまたは14aの一方か
ら閉止蓋16を除去することにより、他方の挿入口13aま
たは14aを液密に閉止したまま一方の開口させた挿入口
13aまたは14aから収装部11内にコネクタ8を収装する
ことができ、そのコネクタ8と挿通部12に挿通したワイ
ヤーハーネス9とをストレートとなる状態で、あるいは
L字となる状態で接続(結合)し内装することができ
る。したがって、コネクタ8およびワイヤーハーネス9
を異なる結合状態とする場合にも保護カバー10を使用す
ることができ、共通の部品とすることができる。
ーハーネス9の配索方向に対するコネクタ8の取り付け
方向に応じた収装部11の挿入口13aまたは14aの一方か
ら閉止蓋16を除去することにより、他方の挿入口13aま
たは14aを液密に閉止したまま一方の開口させた挿入口
13aまたは14aから収装部11内にコネクタ8を収装する
ことができ、そのコネクタ8と挿通部12に挿通したワイ
ヤーハーネス9とをストレートとなる状態で、あるいは
L字となる状態で接続(結合)し内装することができ
る。したがって、コネクタ8およびワイヤーハーネス9
を異なる結合状態とする場合にも保護カバー10を使用す
ることができ、共通の部品とすることができる。
【0016】なお、本実施形態では、収装部11に2つの
円筒部13、14を形成しているが、円筒形状に限るもので
はなく、例えば、コネクタ(結合部品)の形状に合わせ
て角筒形状などに形成したり、3つ以上形成してもよい
ことはいうまでもない。また、収装部を円筒部13、14の
ないボックス型に形成し閉止蓋で閉止した挿入口を形成
してもよい。
円筒部13、14を形成しているが、円筒形状に限るもので
はなく、例えば、コネクタ(結合部品)の形状に合わせ
て角筒形状などに形成したり、3つ以上形成してもよい
ことはいうまでもない。また、収装部を円筒部13、14の
ないボックス型に形成し閉止蓋で閉止した挿入口を形成
してもよい。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、挿入口の何れかの閉止
蓋を除去した後にその挿入方向に応じた方向から結合部
品を挿入して収装部内に収装するとともに、その結合部
品と挿通部に挿通させた線状体と結合させることによ
り、これら結合部品および線状体を内装することがで
き、結合部品を挿入しない挿入口の閉止蓋は除去せずに
収装した結合部品が外部に露出しないように閉止したま
まとすればよい。したがって、結合部品および線状体
を、例えばストレートの姿勢とする、あるいはL字の姿
勢とする方向に応じた挿入口の閉止蓋を除去するだけ
で、異なる結合状態とする線状体および結合部品を内装
することができる。この結果、保護カバーを共通の部品
とすることができる。
蓋を除去した後にその挿入方向に応じた方向から結合部
品を挿入して収装部内に収装するとともに、その結合部
品と挿通部に挿通させた線状体と結合させることによ
り、これら結合部品および線状体を内装することがで
き、結合部品を挿入しない挿入口の閉止蓋は除去せずに
収装した結合部品が外部に露出しないように閉止したま
まとすればよい。したがって、結合部品および線状体
を、例えばストレートの姿勢とする、あるいはL字の姿
勢とする方向に応じた挿入口の閉止蓋を除去するだけ
で、異なる結合状態とする線状体および結合部品を内装
することができる。この結果、保護カバーを共通の部品
とすることができる。
【図1】本発明に係る線状体結合部品の保護カバーの一
実施形態を示す図であり、(a)はその斜視図、(b)
はその縦断面図である。
実施形態を示す図であり、(a)はその斜視図、(b)
はその縦断面図である。
【図2】その本実施形態の使用時の状態を示す図であ
り、(a)はその斜視図、(b)はその一部縦断面図で
ある。
り、(a)はその斜視図、(b)はその一部縦断面図で
ある。
【図3】その本実施形態の図2と異なる使用条件時の状
態を示す図であり、(a)はその斜視図、(b)はその
一部縦断面図である。
態を示す図であり、(a)はその斜視図、(b)はその
一部縦断面図である。
【図4】その従来例を示す図であり、(a)はその斜視
図、(b)はその縦断面図である。
図、(b)はその縦断面図である。
【図5】その図4と異なる従来例を示す図であり、
(a)はその斜視図、(b)はその縦断面図である。
(a)はその斜視図、(b)はその縦断面図である。
【図6】その図4に示す従来例の使用時の状態を示す一
部縦断面図である。
部縦断面図である。
【図7】その図5に示す従来例の使用時の状態を示す一
部縦断面図である。
部縦断面図である。
8 コネクタ(結合部品) 9 ワイヤーハーネス(線状体) 10 保護カバー 11 収装部 12 挿通部 13 14 円筒部 13a、14a 挿入口 13b、14b 突部 16 閉止蓋 16a 引っ張り片 17 薄肉部
Claims (1)
- 【請求項1】線条体を結合する結合部品を挿入口から挿
入して収装する収装部と、該収装部の内面に挿入口と異
なる位置で開口し結合部品に結合した線条体を挿通可能
に管状に形成された挿通部と、を備えた線状体結合部品
の保護カバーであって、 前記収装部に結合部品を挿入する方向の異なる2つ以上
の挿入口を設け、該挿入口に除去可能な閉止蓋を一体に
形成したことを特徴とする線状体結合部品の保護カバ
ー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8107124A JPH09293558A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 線状体結合部品の保護カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8107124A JPH09293558A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 線状体結合部品の保護カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09293558A true JPH09293558A (ja) | 1997-11-11 |
Family
ID=14451111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8107124A Pending JPH09293558A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 線状体結合部品の保護カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09293558A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1209767A2 (de) * | 2000-11-25 | 2002-05-29 | Elektra Gesellschaft für elektrotechnische Geräte mbH + Co. KG | Steckerverbindung für Möbelleuchten |
JP2015529931A (ja) * | 2012-06-07 | 2015-10-08 | ジャガー ランド ローバー リミテッドJaguar Land Rover Limited | トラクションバッテリの絶縁サック |
-
1996
- 1996-04-26 JP JP8107124A patent/JPH09293558A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1209767A2 (de) * | 2000-11-25 | 2002-05-29 | Elektra Gesellschaft für elektrotechnische Geräte mbH + Co. KG | Steckerverbindung für Möbelleuchten |
EP1209767A3 (de) * | 2000-11-25 | 2002-06-12 | Elektra Gesellschaft für elektrotechnische Geräte mbH + Co. KG | Steckerverbindung für Möbelleuchten |
JP2015529931A (ja) * | 2012-06-07 | 2015-10-08 | ジャガー ランド ローバー リミテッドJaguar Land Rover Limited | トラクションバッテリの絶縁サック |
JP2017084806A (ja) * | 2012-06-07 | 2017-05-18 | ジャガー ランド ローバー リミテッドJaguar Land Rover Limited | トラクションバッテリの絶縁サック |
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