JPH09292559A - 光学系鏡筒及びそれを用いた光学機器 - Google Patents

光学系鏡筒及びそれを用いた光学機器

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JPH09292559A
JPH09292559A JP8131393A JP13139396A JPH09292559A JP H09292559 A JPH09292559 A JP H09292559A JP 8131393 A JP8131393 A JP 8131393A JP 13139396 A JP13139396 A JP 13139396A JP H09292559 A JPH09292559 A JP H09292559A
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barrel
lens
opening
lens barrel
optical system
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JP8131393A
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Masatoshi Nagano
雅敏 永野
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成部品の部品点数を少なくでき、しかも容
易に、かつ簡単に組み立てることのできる光学系鏡筒及
びそれを用いた光学機器を提供すること。 【解決手段】 鏡筒Bは第1の鏡筒部材1と第2の鏡筒
部材2とを有し、第1の鏡筒部材1にはレンズ3を保持
し光軸9方向に移動される保持部材4と、この保持部材
4に一体に設けられた連結部材4fの開口部に組み込ま
れる軸部材8を有する駆動手段7とが備えられ、第1の
鏡筒部材1の開口部と連結部材4fの開口部をその開口
方向が一致するように形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、焦点(フォーカ
ス)調整や焦点距離(ズーム)調整等のためにレンズの
移動を行う光学系を鏡筒内に保持する光学系鏡筒及びそ
れを用いた光学機器に関する。
【0002】
【従来の技術】光軸方向へ移動可能な少なくとも一枚の
レンズを有する光学系を鏡筒内に保持し、焦点(フォー
カス)調整や焦点距離(ズーム)調整等のためにレンズ
の移動を行う光学系鏡筒は、従来より種々提案されてい
る。
【0003】図10は従来の光学系鏡筒の要部の分解斜
視図を示している。図10において101は固定鏡筒、
102は光軸方向へ移動するレンズ、103はレンズ1
02を保持するレンズ枠、104,105はレンズ枠1
03を光軸方向にガイドするためのガイドバー、106
は押え鏡筒、107は連結部材、108はモータ、10
9はモータ108に取り付けられたスクリューシャフ
ト、110は光軸である。レンズ枠103は、ガイドバ
ー104の嵌入穴103aと、U字状の溝形状に形成さ
れてガイドバー105と係合する係合溝103bと、ス
クリューシャフト109とレンズ枠103の連結部材1
07の取付部103cを有する。押え鏡筒106は、モ
ータ108の取付部106aとスクリューシャフト10
9を貫通させる穴106bを夫々有する。連結部材10
7は、ラックギア部107aを有する。スクリューシャ
フト109は、ねじ部109aを有する。
【0004】次に、上記光学系鏡筒の組立て方法につい
て説明する。なお、固定鏡筒101と押え鏡筒106に
は、ガイドバー104,105が嵌入する嵌入穴(図示
せず)が設けられており、また、固定鏡筒101には、
押さえ鏡筒106の位置決めダボ101aが設けられて
いる。押え鏡筒106には、ダボ101aの嵌入穴(図
示せず)が設けられている。
【0005】先ず、レンズ102を保持しているレンズ
枠103の取付部103cに連結部材107が光軸11
0と垂直の面内で回転自在に取り付けられ、次いで、固
定鏡筒101に取り付けられたガイドバー104,10
5とレンズ枠103の嵌入穴103aと係合溝103b
が係合するようにレンズ枠103を固定鏡筒101に挿
入する。そして、ガイドバー104,105およびダボ
101aが夫々の嵌入穴(図示せず)に嵌入するように
押さえ鏡筒106を固定鏡筒101に不図示のビス等に
より取り付ける。次に、スクリューシャフト109を穴
106bより挿入してゆく。なお、穴106bはスクリ
ューシャフト109の直径よりはるかに大きな穴となっ
ている。そして、スクリューシャフト109を穴106
bに挿入した後、スクリューシャフト109を光軸11
0と垂直方向に移動させ、スクリューシャフト109の
ねじ部109aと連結部材107のラックギア部107
aと係合させ、しかる後に、モータ108を押え鏡筒1
06の取付部106aに取り付けることによって、上記
光学系鏡筒の組立てが完了する。
【0006】以上の説明したように、上記光学系鏡筒に
あっては、各構成部材を光軸方向より組立てることが特
徴となっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記光
学系鏡筒においては、各構成部材を光軸方向より組立て
るように構成されているため、押え鏡筒106を固定鏡
筒101に取り付ける時、ガイドバー104,105が
光軸110に対し傾いていると、押さえ鏡筒106の嵌
入穴にガイドバー104,105やダボ101aが嵌入
し難く光学系鏡筒の組立てを行い難いという問題があ
る。また、押え鏡筒106へのモータ108の取付け時
に、光軸方向よりスクリューシャフト109を押さえ鏡
筒106の穴106bに差し込み、そして、光軸110
と垂直方向へスクリューシャフト109を移動させてね
じ部109aと連結部材107のラックギア部107a
を係合させるが、この作業は連結部材107のラックギ
ヤ部107が見えない状態で行わなければならない為
に、光学系鏡筒が非常に組立て難いという問題がある。
また、スクリューシャフト109を光軸110と垂直方
向へ移動させて連結部材107のラックギア部107a
に係合させている為、レンズ枠103と連結部材107
を一体に形成すると、光学系鏡筒の組立時に連結部材1
07等に無理な力が加わり、連結部材等が破損する恐れ
が生ずる。この為、レンズ枠103と連結部材107を
一体的に形成せず、連結部材107は光軸110と垂直
な面内で回転自在にレンズ枠103に取り付けるように
しているのである。
【0008】本発明は、上記光学系鏡筒の難点に鑑みて
為されたものであって、構成部品の部品点数を少なくで
き、しかも容易に、かつ簡単に組み立てることのできる
光学系鏡筒及びそれを用いた光学機器を提供することを
課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために次のような手段を採用した。即ち、本発明
の光学系鏡筒にあっては、 (1):光軸方向へ移動可能な少なくとも一枚のレンズ
を有する光学系を鏡筒内に保持する光学系鏡筒におい
て、上記鏡筒は、壁面の一部に設けた開口部より上記レ
ンズを組み込むように構成された第1の鏡筒部材と、こ
の第1の鏡筒部材の開口部を閉塞して当該第1の鏡筒部
材に一体的に組付けられる第2の鏡筒部材とを有し、上
記第1の鏡筒部材には、上記レンズを保持し光軸方向に
移動される保持部材と、この保持部材に一体に設けられ
た連結部材の開口部に組み込まれて当該連結部材と係合
する軸部材を有し当該軸部材を回転させて上記保持部材
を光軸方向に移動させる駆動手段とが備えられ、上記第
1の鏡筒部材の開口部と上記保持部材と一体の連結部材
の開口部はその開口方向が一致するように形成されてい
ることを特徴としている。
【0010】特に、上記(1)において、 (1−2):前記駆動手段の軸部材は、保持部材に一体
に設けられた連結部材と第1の鏡筒部材の開口部側で係
合していることを特徴としている。
【0011】また、本発明の光学系鏡筒にあっては、 (2):光軸方向へ移動可能な少なくとも一枚のレンズ
を有する光学系を鏡筒内に保持する光学系鏡筒におい
て、上記鏡筒は、壁面の一部に設けた開口部より上記レ
ンズを組み込むように構成された第1の鏡筒部材と、こ
の第1の鏡筒部材の開口部を閉塞して当該第1の鏡筒部
材に一体的に組付けられる第2の鏡筒部材とを有し、上
記第1の鏡筒部材には、上記レンズを保持し光軸方向に
移動される保持部材と、この保持部材に一体に設けられ
た連結部材の開口部に組み込まれて当該連結部材と係合
する軸部材を有し当該軸部材を回転させて上記保持部材
を光軸方向に移動させる駆動手段とが備えられ、上記保
持部材と一体の連結部材の開口部はその開口方向が上記
第1の鏡筒部材への軸部材の組付け方向と一致するよう
に形成されていることを特徴としている。
【0012】また、本発明の光学系鏡筒にあっては、 (3):光軸方向へ移動可能な少なくとも一枚のレンズ
を有する光学系を鏡筒内に保持する光学系鏡筒におい
て、上記鏡筒は、壁面の一部に設けた開口部より上記レ
ンズを組み込むように構成された第1の鏡筒部材と、こ
の第1の鏡筒部材の開口部を閉塞して当該第1の鏡筒部
材に一体的に組付けられる第2の鏡筒部材とを有し、上
記第1の鏡筒部材には、上記レンズを保持し光軸方向に
移動される保持部材と、この保持部材に一体に設けられ
た連結部材の開口部に組み込まれて当該連結部材と係合
する軸部材を有し当該軸部材を回転させて上記保持部材
を光軸方向に移動させる駆動手段とが備えられ、上記保
持部材と一体の連結部材の開口部はその開口方向が上記
第1の鏡筒部材への保持部材の組付け方向と一致するよ
うに形成されていることを特徴としている。
【0013】特に、上記(2)又は(3)において、 (4):前記駆動手段の軸部材は、保持部材に一体に設
けられた連結部材と第1の鏡筒部材の開口部の反対側で
係合していることを特徴としている。
【0014】また、上記(1)、(2)又は(3)にお
いて、 (5):前記第1の鏡筒部材は、駆動手段が嵌入する取
付ガイド手段を有することを特徴としている。
【0015】そして、本発明の光学機器にあっては、 (6):上記(1)乃至(5)のいずれか一つに記載の
光学系鏡筒を用いていることを特徴としている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の光学系鏡筒を添付
図面に基づいて説明する。なお、図1乃至図3は本発明
の光学系鏡筒の第1の実施の形態を示し、図4乃至図6
は本発明の光学系鏡筒の第2の実施の形態を示し、図7
及び図8は本発明の光学系鏡筒の第3の実施の形態を示
し、図9は本発明の光学系鏡筒の第4の実施の形態を示
している。
【0017】〔第1の実施の形態〕図1は第1実施形態
の光学系鏡筒の要部の分解斜視図、図2は図1に示す光
学系鏡筒の要部断面図、図3は図1に示す光学系鏡筒の
変形例の要部断面図である。
【0018】図1乃至図3において、1は鏡筒Bを構成
する第1の鏡筒部材としてのベース鏡筒、2は同鏡筒B
を構成する第2の鏡筒部材としてのカバー鏡筒、3は光
軸方向に移動されるレンズ、4はレンズ3を保持する保
持部材としてのレンズ枠、5及び6はベース鏡筒1に保
持され、かつレンズ枠4を光軸方向に移動自在に支持す
る移動ガイド手段としてのガイドバー、7は駆動手段と
してのモータ、8はモータ7に取り付けられた軸部材と
してのスクリューシャフト、9は光軸である。
【0019】前記ベース鏡筒1は、光軸方向と直交する
水平面上に開口する開口部を壁面の一部に設けて当該開
口部よりレンズ3を組み込むように構成されており、不
図示の固定レンズを取り付ける取付部1a,1bと、ガ
イドバー5及びガイドバー6を取り付ける取付部1c
(2ヶ所は不図示)と、モータ7の取付部1dを夫々有
する。前記カバー鏡筒2は、ベース鏡筒1の開口部を閉
塞して当該ベース鏡筒1に一体的に組付けられるように
形成されている。前記レンズ枠4は、一方のガイドバー
5を挿入するスリーブ4aと、当該スリーブ4aに設け
られて上記ガイドバー5が嵌入する穴4bと、他方のガ
イドバー6と係合するU字状の溝4cと、後述するスク
リューシャフト8のねじ部8aを組み込む開口部を備え
た連結部材4fを夫々有する。連結部材4fは、レンズ
枠4と一体に形成され、スクリューシャフト8のねじ部
8aと係合するラックギア部4d、及び当該ラックギア
部4dと対向する位置に設けられて上記ねじ部8aをラ
ックギア部4dに圧接するバネ部4eを夫々有し、これ
らラックギア部4dとバネ部4eの間がベース鏡筒1の
開口部の開口方向と同方向に開口する開口部となってい
る。前記モータ7は、ベース鏡筒1への取付部7aを有
する。前記スクリューシャフト8は、ねじ部8aを有す
る。
【0020】次に、本第1実施形態の光学系鏡筒の組立
て方法について説明する。
【0021】先ず、レンズ3を保持しているレンズ枠4
の穴4bに一方のガイドバー5を挿入し、同レンズ枠4
の溝4cに他方のガイドバー6を係合させた状態で当該
両ガイドバー5,6の両端をベース鏡筒1の取付部1c
に接着剤等で固定する。この場合、他方のガイドバー6
をベース鏡筒1の取付部1cに固定した後に、一方のガ
イドバー5をベース鏡筒1の取付部1cに固定すると組
立てを行い易い。
【0022】次いで、スクリューシャフト8のねじ部8
aが連結部材4fのラックギア部4dとバネ部4eに係
合するように、モータ7の取付部7aを連結部材4fの
開口部の開口方向よりベース鏡筒1の取付部1dに不図
示のビス等で固定する。
【0023】そして、不図示の固定レンズをベース鏡筒
1の取付部1a,1bに取り付ける。なお、固定レンズ
は一番初めにベース鏡筒1の取付部1a,1bに取り付
けてもよい。
【0024】最後に、カバー鏡筒2をベース鏡筒1の開
口部に被せて当該ベース鏡筒1の開口部を閉塞し、その
状態にベース鏡筒1の開口側より不図示のビス等により
カバー鏡筒2をベース鏡筒1に固定することによって、
本第1実施形態の光学系鏡筒の組立てが完了する。
【0025】上述の如く組立てられた本第1実施形態の
光学系鏡筒は、不図示の電気信号線よりモータ7へ通電
を行うと、スクリューシャフト8が回転してレンズ枠4
とレンズ3を光軸方向へ移動させる。
【0026】本第1実施形態の光学系鏡筒が組立てられ
た状態の要部断面図を図2に示す。同図に示すように、
スクリューシャフト8のねじ部8aと係合する連結部材
4fの開口部及びベース鏡筒1の開口部は、何れも光軸
方向と直交する垂直方向に開口して開口方向が一致して
いる。この為、上述の如く、ベース鏡筒1へのレンズ枠
4の組付けと連結部材4fの開口部へのスクリューシャ
フト8の組み込みを同一方向から行うことができ、よっ
て、ベース鏡筒1にレンズ枠4やモータ7を簡単に、か
つ容易に取り付けることができる。
【0027】また、図3に示すように、スクリューシャ
フト8のねじ部8aと係合する連結部材4fの開口部の
開口方向を光軸方向と直交する垂直方向としてベース鏡
筒1の開口部の開口方向(水平方向)と一致させるよう
に構成してもよい。この場合、モータ7のスクリューシ
ャフト8のねじ部8aは連結部材4fの開口部にカバー
鏡筒2の側壁部側から組み込まれる。しかして、図3に
示す変形例の如く、連結部材4fの開口部の開口方向と
ベース鏡筒1の開口部の開口方向をカバー鏡筒2の側壁
部側で一致させるように構成しても、ベース鏡筒1にレ
ンズ枠1やモータ7を簡単に、かつ容易に取り付けるこ
とができる。
【0028】しかして、上述の第1実施形態の光学系鏡
筒は、スクリューシャフト8を組み込む連結部材4fを
レンズ枠4と一体に形成して従来の光学系鏡筒の連結部
材を不要とすることよって、光学系鏡筒の構成部品の部
品点数を削減し、また、連結部材4fの開口部とベース
鏡筒1の開口部の開口方向を一致させることによって、
連結部材4fのラックギア部4dやレンズ枠4本体に無
理な力を加えることなく視認できる状態で光学系鏡筒を
簡易に組み立てることができるようにしたものである。
【0029】〔第2の実施の形態〕図4は第2実施形態
の光学系鏡筒の要部の分解斜視図、図5は図4に示す光
学系鏡筒の要部断面図、図6は図4に示す光学系鏡筒の
変形例の要部断面図である。
【0030】第2実施形態の光学系鏡筒は、第1実施形
態の光学系鏡筒の連結部材4fの開口部の開口方向をベ
ース鏡筒1の底壁部側とした他は、第1実施形態の光学
系鏡筒と同様な構成部材を用いて構成したものであるの
で、各構成部材の説明は省略する。
【0031】かゝる第2実施形態の光学系鏡筒の組立て
方法を説明すれば、先ず、モータ7の取付部7aをベー
ス鏡筒1の取付部1dに不図示のビス等で取り付ける。
【0032】次いで、レンズ3を保持しているレンズ枠
4の穴4bに一方のガイドバー5を挿入し、同レンズ枠
4の溝4cに他方のガイドバー6を係合させた状態で当
該両ガイドバー5,6の両端をベース鏡筒1の取付部1
cへ接着剤等で固定する。
【0033】また、このとき、スクリューシャフト8が
連結部材4fのラックギヤ部4dとバネ部4eに係合す
るように取り付ける。
【0034】そして、不図示の固定レンズをベース鏡筒
1の取付部1a,1bに取り付ける。なお、固定レンズ
は一番初めにベース鏡筒1の取付部1a,1bに取り付
けてもよい。
【0035】最後に、カバー鏡筒2をベース鏡筒1の開
口部に被せて当該ベース鏡筒1の開口部を閉塞し、その
状態にベース鏡筒1の開口側より不図示のビス等により
カバー鏡筒2をベース鏡筒1に固定することによって、
本第1実施形態の光学系鏡筒の組立てが完了する。
【0036】上述の如く組立てられた本第2実施形態の
光学系鏡筒は、不図示の電気信号線よりモータ7へ通電
を行うと、スクリューシャフト8が回転してレンズ枠4
とレンズ3を光軸方向へ移動させる。
【0037】本第2実施形態の光学系鏡筒が組立てられ
た状態の要部断面図を図5に示す。同図に示すように、
スクリューシャフト8のねじ部8aを組み込む連結部材
4fの開口部は、その開口方向がベース鏡筒1へのスク
リューシャフト8の組付け方向と一致している。この
為、上述の如く、ベース鏡筒1へのモータ7の組付け、
及び連結部材4fの開口部へのスクリューシャフト8の
組込みを同一方向から行うことができ、よって、ベース
鏡筒1にレンズ枠4やモータ7を簡単に、かつ容易に取
り付けることができる。
【0038】また、本第2実施形態の光学系鏡筒は、同
図に示すように、スクリューシャフト8のねじ部8aを
組み込む連結部材4fの開口部は、その開口方向がベー
ス鏡筒1へのレンズ枠4の組付け方向と一致している。
この為、上述の如く、ベース鏡筒1へのモータ7及びレ
ンズ枠4の組付けを同一方向から行うことができ、よっ
て、ベース鏡筒1にレンズ枠4やモータ7を簡単に、か
つ容易に取り付けることができる。
【0039】また、第2実施形態の光学系鏡筒は、図6
に示すように、ベース鏡筒1の底壁に切欠き部1eを設
け、この切欠き部1eよりベース鏡筒1にモータ7及び
スクリューシャフト8を組み込んでモータ7をベース鏡
筒1に取り付けるように構成してもよい。かゝる構成の
光学系鏡筒にあっては、ベース鏡筒1へのレンズ枠4の
取付け方向と連結部材4fの開口部の開口方向は一致す
るが、同ベース鏡筒1への連結部材4fの開口部の開口
方向とスクリューシャフト8の組込み方向は相互に逆向
きとなって一致していない。しかしながら、図6に示す
如く構成の光学系鏡筒においても、ベース鏡筒1にレン
ズ枠4やモータ7を簡単に、かつ容易に取り付けること
ができる。
【0040】しかして、上述の第2実施形態の光学系鏡
筒は、スクリューシャフト8を組み込む連結部材4fを
レンズ枠4と一体に形成して従来の光学系鏡筒の連結部
材を不要とすることよって、光学系鏡筒の構成部品の部
品点数を削減し、また、連結部材4fの開口部の開口方
向をベース鏡筒1へのスクリューシャフト8の組付け方
向と一致させるか、連結部材4fの開口部の開口方向を
ベース鏡筒1へのレンズ枠4の組付け方向と一致させる
かすることによって、連結部材4fのラックギア部4d
やレンズ枠4本体に無理な力を加えることなく視認でき
る状態で光学系鏡筒を簡易に組み立てることができるよ
うにしたものである。
【0041】〔第3の実施の形態〕図7は第3実施形態
の光学系鏡筒の要部の分解斜視図、図8は図7に示す光
学系鏡筒の要部断面図である。本第3実施形態は、図1
に示す第1実施形態の光学系鏡筒における移動ガイド手
段としてのガイバー5,6を不要とした応用実施形態の
光学系鏡筒である。
【0042】図7及び図8において、11は鏡筒B1を
構成する第1の鏡筒部材としてのベース鏡筒、12は同
鏡筒B1を構成する第2の鏡筒部材としてのカバー鏡
筒、13は光軸方向に移動を行うレンズ、14はレンズ
13を保持する保持部材としてのレンズ枠、15は駆動
手段としてのモータ、16はモータ15に取り付けられ
た軸部材としてのスクリューシャフト、17は光軸であ
る。
【0043】前記ベース鏡筒11は、光軸方向と直交す
る水平面上に開口する開口部を壁面の一部に設けて当該
開口部よりレンズ13を組み込むように構成されてお
り、不図示の固定レンズを取り付ける取付部11a,1
1bと、モータ15の取付部11cと、レンズ枠14の
光軸17と平行なガイド溝11d,11eを夫々有す
る。前記カバー鏡筒12は、ベース鏡筒11の開口部を
閉塞して当該ベース鏡筒11に一体的に組付けられるよ
うに形成されている。前記レンズ枠14は、ベース鏡筒
11の一方のガイド溝11dに嵌入する光軸17と平行
な円柱部14aと、他方のガイド溝11eに嵌入する突
起部14bと、後述するスクリューシャフト16のねじ
部16aを組み込む開口部を備えた連結部材14eを夫
々有する。連結部材14eは、レンズ枠14と一体に形
成され、スクリューシャフト16のねじ部16aと係合
するラックギア部14c、及び当該ラックギア部14c
と対向する位置に設けられて上記ねじ部16aをラック
ギア部14cに圧接するバネ部14dを夫々有し、これ
らラックギア部14cとバネ部14dの間がベース鏡筒
11の開口部の開口方向と同方向に開口する開口部とな
っている。前記モータ15は、ベース鏡筒11への取付
部15aを有する。前記スクリューシャフト16は、ね
じ部16aを有する。
【0044】次に、本第3実施形態の光学系鏡筒の組立
て方法について説明する。
【0045】先ず、レンズ13を保持しているレンズ枠
14の円柱部14aと突起部14bが、夫々ベース鏡筒
11のガイド溝11d,11eに嵌入するようにレンズ
枠14をベース鏡筒11に挿入する。
【0046】次いで、スクリューシャフト16のねじ部
16aが連結部材14eのラックギア部14cとバネ部
14dと係合するようにモータ15の取付部15aを連
結部材14eの開口部の開口方向よりベース鏡筒11の
取付部11cに不図示のビス等で取り付ける。
【0047】そして、不図示の固定レンズをベース鏡筒
11の取付部11a,11bに取り付ける。なお、固定
レンズは一番初めにベース鏡筒11の取付部11a,1
1bに取り付けてもよい。
【0048】最後に、カバー鏡筒12をベース鏡筒11
の開口部に被せて当該ベース鏡筒11の開口部を閉塞
し、その状態にベース鏡筒11の開口側より不図示のビ
ス等によりカバー鏡筒12をベース鏡筒11に固定する
ことによって、本第3実施形態の光学系鏡筒の組立てが
完了する。
【0049】上述の如く組立てられた本第3実施形態の
光学系鏡筒は、不図示の電気信号線よりモータ15へ通
電を行うと、スクリューシャフト16が回転し、ベース
鏡筒11のガイド溝11d,11eとレンズ枠14の円
柱部14a及び突起部14bとにより光軸17に対し位
置決めされたレンズ枠14とレンズ13を光軸方向へ移
動させる。
【0050】本第3実施形態の光学系鏡筒が組立てられ
た状態の要部断面図を図7に示す。同図に示すように、
スクリューシャフト16のねじ部16aと係合する連結
部材14eの開口部及びベース鏡筒11の開口部は、何
れも光軸方向と直交する垂直方向に開口して開口方向が
一致している。この為、上述の如く、ベース鏡筒11へ
のレンズ枠14の組付けと連結部材14eの開口部への
スクリューシャフト16の組み込みを同一方向から行う
ことができ、よって、ベース鏡筒11にレンズ枠14や
モータ15を簡単に、かつ容易に取り付けることができ
る。
【0051】しかして、本第3実施形態の光学系鏡筒
は、スクリューシャフト16を組み込む連結部材14e
をレンズ枠4と一体に形成して従来の光学系鏡筒の連結
部材を不要とすると共に、ベース鏡筒11に光軸方向に
延びる一対のガイド溝11d,11eを設ける一方、レ
ンズ枠4には両ガイド溝11d,11eに嵌入する円柱
部14a及び突起部14bを夫々設けて、第1実施形態
及び第2実施形態のガイドバー5,6に代えレンズ枠1
4の光軸方向への移動を案内する移動ガイド手段5’,
6’(図8参照)を構成して、従来の光学系鏡筒のガイ
ドバーを不要とすることによって、光学系鏡筒の構成部
品の部品点数を大幅に削減し、また、連結部材14eの
開口部とベース鏡筒11の開口部の開口方向を一致させ
ることによって、連結部材14eのラックギア部14c
やレンズ枠14本体に無理な力を加えることなく視認で
きる状態で簡易に光学系鏡筒を組み立てることができる
ようにしたものである。
【0052】かゝる構成の光学系鏡筒におけるレンズ枠
14の移動ガイド手段は、第1実施形態及び第2実施形
態の光学系鏡筒において、ガイドバー5,6に代えてレ
ンズ枠4の光軸方向への移動を案内するための移動ガイ
ド手段5’,6’として応用できることは言うまでもな
い。
【0053】〔第4の実施の形態〕図9は第4実施形態
の光学系鏡筒の要部の分解斜視図である。本第4実施形
態は、第2実施形態の応用実施形態であり、第2実施形
態と共通する各構成部材には同一符号を記しているの
で、これら各構成部材の説明は省略する。その他、本第
4実施形態の光学系鏡筒の組立て方法は、第2実施形態
の光学系鏡筒の組立て方法と同じであるのでその説明を
省略する。
【0054】本第4実施形態が第2実施形態と異なる部
分は、ベース鏡筒1の取付部1d近傍にモータ7を嵌入
して位置決めする複数のガイド片より成る取付ガイド手
段としての取付ガイド部1fが設けられている点にあ
る。この為、モータ7をベース鏡筒1に第2実施形態よ
りも容易に取り付けることができる。また、本第4実施
形態を第1実施形態及び第3実施形態の光学系鏡筒に応
用してベース鏡筒1,11に取付ガイド部1fを設けて
もよい。
【0055】以上、説明したように、各実施形態の光学
系鏡筒は、レンズ枠4,14にスクリューシャフト8,
16と係合するラックギア部4d,14cを有する連結
部材4f,14eを一体に成形しても、連結部材4f,
14eの開口部とベース鏡筒1,11の開口部の開口方
向を一致させるか、連結部材4fの開口部の開口方向を
ベース鏡筒1へのスクリューシャフト8の組付け方向と
一致させるか、或いは連結部材4fの開口部の開口方向
をベース鏡筒1へのレンズ枠4の組付け方向と一致させ
るかすることによって、ラックギア部4d,14cやレ
ンズ枠4,14本体に無理な力を加えることなく視認で
きる状態で容易に光学系鏡筒を組み立てることが可能と
なり、また、レンズ枠4,14にラックギア部4d,1
4cを有する連結部材4f,14eを一体に設けること
ができる。この為、従来の光学系鏡筒に比し構成部品の
部品点数を削減できてより簡単な構成とすることができ
る上、組立工程も簡略化できる。
【0056】また、各実施形態の如き構成された光学系
鏡筒は、写真用カメラや光学測定機等の光学機器(図示
せず)に装着して使用される。
【0057】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、レンズを保持する保持手段に軸部材と係合する連結
部材を一体に成形しても、連結部材の開口部と第1の鏡
筒部材の開口部の開口方向を一致させるか、連結部材の
開口部の開口方向を第1の鏡筒部材への軸部材の組付け
方向と一致させるか、或いは連結部材の開口部の開口方
向を第1の鏡筒部材への保持手段の組付け方向と一致さ
せるかすることによって、連結部材や保持手段本体に無
理な力を加えることなく視認できる状態で容易に光学系
鏡筒を組み立てることが可能となり、また、保持手段に
連結部材を一体に設けることができる。従って、本発明
の光学系鏡筒は、従来の光学系鏡筒に比し構成部品の部
品点数を削減できてより簡単な構成とすることができる
上、組立工程も簡略化できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の光学系鏡筒の要部の分
解斜視図である。
【図2】図1に示す光学系鏡筒の要部断面図である。
【図3】図1に示す光学系鏡筒の変形例の要部断面図で
ある。
【図4】本発明の第2実施形態の光学系鏡筒の要部の分
解斜視図である。
【図5】図4に示す光学系鏡筒の要部断面図である。
【図6】図4に示す光学系鏡筒の変形例の要部断面図で
ある。
【図7】本発明の第3実施形態の光学系鏡筒の要部の分
解斜視図である。
【図8】図7に示す光学系鏡筒の要部断面図である。
【図9】本発明の第4実施形態の光学系鏡筒の要部の分
解斜視図である。
【図10】従来の光学系鏡筒の要部の分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
B,B1 鏡筒 1,11 ベース鏡筒(第1の鏡筒部材) 1f 取付ガイド部(取付ガイド手段) 2,12 カバー鏡筒(第2の鏡筒部材) 3,13 レンズ 4,14 レンズ枠(保持部材) 4f,14e 連結部材 7,15 モータ(駆動手段) 8,16 スクリューシャフト(軸部材) 9,17 光軸

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光軸方向へ移動可能な少なくとも一枚の
    レンズを有する光学系を鏡筒内に保持する光学系鏡筒に
    おいて、 上記鏡筒は、壁面の一部に設けた開口部より上記レンズ
    を組み込むように構成された第1の鏡筒部材と、この第
    1の鏡筒部材の開口部を閉塞して当該第1の鏡筒部材に
    一体的に組付けられる第2の鏡筒部材とを有し、上記第
    1の鏡筒部材には、上記レンズを保持し光軸方向に移動
    される保持部材と、この保持部材に一体に設けられた連
    結部材の開口部に組み込まれて当該連結部材と係合する
    軸部材を有し当該軸部材を回転させて上記保持部材を光
    軸方向に移動させる駆動手段とが備えられ、上記第1の
    鏡筒部材の開口部と上記保持部材と一体の連結部材の開
    口部はその開口方向が一致するように形成されているこ
    とを特徴とする光学系鏡筒。
  2. 【請求項2】 前記駆動手段の軸部材は、保持部材に一
    体に設けられた連結部材と第1の鏡筒部材の開口部側で
    係合していることを特徴とする請求項1に記載の光学鏡
    筒。
  3. 【請求項3】 光軸方向へ移動可能な少なくとも一枚の
    レンズを有する光学系を鏡筒内に保持する光学系鏡筒に
    おいて、 上記鏡筒は、壁面の一部に設けた開口部より上記レンズ
    を組み込むように構成された第1の鏡筒部材と、この第
    1の鏡筒部材の開口部を閉塞して当該第1の鏡筒部材に
    一体的に組付けられる第2の鏡筒部材とを有し、上記第
    1の鏡筒部材には、上記レンズを保持し光軸方向に移動
    される保持部材と、この保持部材に一体に設けられた連
    結部材の開口部に組み込まれて当該連結部材と係合する
    軸部材を有し当該軸部材を回転させて上記保持部材を光
    軸方向に移動させる駆動手段とが備えられ、上記保持部
    材と一体の連結部材の開口部はその開口方向が上記第1
    の鏡筒部材への軸部材の組付け方向と一致するように形
    成されていることを特徴とする光学系鏡筒。
  4. 【請求項4】 光軸方向へ移動可能な少なくとも一枚の
    レンズを有する光学系を鏡筒内に保持する光学系鏡筒に
    おいて、 上記鏡筒は、壁面の一部に設けた開口部より上記レンズ
    を組み込むように構成された第1の鏡筒部材と、この第
    1の鏡筒部材の開口部を閉塞して当該第1の鏡筒部材に
    一体的に組付けられる第2の鏡筒部材とを有し、上記第
    1の鏡筒部材には、上記レンズを保持し光軸方向に移動
    される保持部材と、この保持部材に一体に設けられた連
    結部材の開口部に組み込まれて当該連結部材と係合する
    軸部材を有し当該軸部材を回転させて上記保持部材を光
    軸方向に移動させる駆動手段とが備えられ、上記保持部
    材と一体の連結部材の開口部はその開口方向が上記第1
    の鏡筒部材への保持部材の組付け方向と一致するように
    形成されていることを特徴とする光学系鏡筒。
  5. 【請求項5】 前記駆動手段の軸部材は、保持部材に一
    体に設けられた連結部材と第1の鏡筒部材の開口部の反
    対側で係合していることを特徴とする請求項3又は請求
    項4に記載の光学系鏡筒。
  6. 【請求項6】 前記第1の鏡筒部材は、駆動手段が嵌入
    する取付ガイド手段を有することを特徴とする請求項
    1、請求項3、又は請求項4に記載の光学系鏡筒。
  7. 【請求項7】 前記請求項1乃至請求項6のいずれか一
    項に記載の光学系鏡筒を用いたことを特徴とする光学機
    器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1610164A1 (en) * 2003-03-28 2005-12-28 Sony Corporation Lens holding device, lens-barrel, and imaging device

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US7388718B2 (en) 2003-03-28 2008-06-17 Sony Corporation Lens holding device, lens-barrel, and imaging device

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